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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は9月8日日曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。
Google解体論ぜひ争う。独占解消策。真理解析へ決着。来年8月までに。こちら日記新聞からです。
米Googleが主力のネット検索で独占禁止法に違反していると認めた。米裁判で独占の解消策を決める真理の日程の概要が6日固まった。
司法省とGoogleに是正案の提出を求め2025年8月までに真理の結果を出す。司法省はGoogleの事業分割も視野に厳しい措置を求める降参だ。
これは先月かな。ワシントンの連邦裁判所で検索とテキスト広告で違反ということですよ。年内に是正案の素案を提示すると。
これ司法省がですよ。来年の8月上旬。来年ですからね。結論を出すということですよ。
言われてるのは、まずは今回は検索で言われてるんで、過去15年にわたって圧倒的シェアをGoogleが取ってますよということですよね。
これが消費者の選択肢を狭めてしまうというかね。結局消費者の不利益につながるということですよ。
ライバルに勝ち目がない市場環境を作ったと。こういうことですよ。それはまあそうですよね。
これYahooもGoogleの検索になってしまいましたから。その前までは、15年って言ってるんで、リーマンショックの前ぐらいかな。
ありましたよね。一発でいろんな検索エンジンから検索してくれるようなソフトみたいなのがあって、それを使ってたような。
これは自分の記憶があるんですけど、検索精度、当時からやっぱりGoogleが群を抜いてたような気がするんで、それはGoogle使うかなっていう感じになりますよね。
そもそも2000年の手前ぐらい、1990年代は単なるテキスト、文字でもってとかっていう原作のアルゴ、原始的なアルゴリズムですよ。
キーワードがたくさん入ってたら上位表示されるとかぐらいから始まって、相互リンクとかリンクの張り合いですよ。そういうのとかもあったし、結局今は何ですかね。
滞在時間とかああいうのをウェイト置いてるのかな。当然SEO対策、まあそういうのはSEOとかって言うんですけど、どうなったら上位表示されるかというのは公開されてないので。
今言われてるのは個人のページ、ブログとかはフリーですよとかっていうのはよく聞きますけどね。もう一つ検索以外にGoogleが、検索以外というか検索も含めてですけど、
Googleが指摘されてるのはスマホのメーカーに多額のお金を払って、そのスマホの検索するのをGoogleが標準になるようにというふうな働きかけをしてた。
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これも言われてますから、まあでもGoogle以外でどこで検索するんだってなったら、マイクロソフトのあれかっていうビングか、あれぐらいですけどね。
あれもそんな使わないですよね。逆にあれが標準になってたらすぐ変えてしまいますけど、変えてGoogleの検索を標準に持ってきますけどね。
というようなところからちょっと睨まれてっていうことです、Googleはね。で、分割さんは一応出てますよ。
まずAndroid、スマホの方ですよね。スマホのAndroid、あとブラウザ、Chromeですよね。Googleのブラウザ。
ブラウザの中ではChromeがやっぱりシェアトップかな。ネット広告配信基盤ですよね。広告の方。この3分割案ぐらいが一応出てます。
もう一回言いますよ。スマホのOS AndroidとブラウザのChromeとネット広告の配信基盤。3分割案で今やるんじゃないのというお話ですよ。
まだ全くわからないですよ。今までは、例えば石油業界ならスタンダードオイルっていうのが分割されてますよ。
で、映画業界ならパラマウントっていうのが分割されてますよ。通信業界はAT&Tという会社。今でもありますよ、AT&T。
今では後輩とメーカーだとして有名ですけど、分割されてますよ。ただしこれはちょっと前のお話なんで、デジタル技術が主流になって以降は分割はされてない。
これは分割前に拒否とかはされてますよ。例えばNVIDIAがアーム買おうとしたら拒否されてます。今回の場合ちょっと複雑なのはAIも絡んできますよね。
Googleはスマホでジェミニっていうのをやってますから、ジェミニもしくはジェミナイ。正式はあれジェミナイって言うかな。
我々ジェミニでいいと思いますけど、ジェミニっていうのはGoogleのAIですよ。もう僕のピクセルにはジェミニ搭載になってるんで、AIで何でも聞いてねって言うことはできますけどね。
そうなってくるとこのAIをどう扱うかですよ。まだ乱立状態ですよね。ジェミニもあれば。
トップブランドはチャットGPTですからチャットGPTありますよ。Googleのジェミニとはライバル関係ですよ。他にもありますよね。アンソロピックのクロードっていうのもありますよ。
これAmazonとかもちょっと力を入れてますよ。なので分割に至るかどうかっていうのは今の段階では全くわからない。
そもそもアメリカのビッグテック系ですよね。すべての会社、大きなところですよ。ほぼすべての会社はアメリカの司法当局と何らかに言われてるというか、言われてるというか、Googleは今回のことですよね。
Appleも言われてますから、これはiPhoneとか関連サービスで提訴されてますよ。NVIDIAも言われてますよね。
さっきの合併は否認されました。反動体で調査とかを受けてますよ。Amazonも言われてますよ。ネット通販の手数料とか表示方法で言われてます。
Facebook、メタですよね。これメタも買収で言われてますから、もうライバル企業のきなみに買収していくっていうんで評判になってるじゃないですか。
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Instagramも当然買収してますから、これでも言われてる。マイクロソフトも言われてます。6社出てますけど言われてますよ。マグニフィセント7のうち、7社のうち6社はここに載ってきてますよ。
載ってきてないのはテスラ。あれはEVメーカーだっていう感じですけどね。こういう独近法というか、反トラスト法というか、これはアメリカも厳しい。
ヨーロッパも割と厳しい。日本もGoogleは言われてる。今大統領選の手前というか、いろいろキャンペーンやってますけど、トランプさんが大統領になったらより厳しくなるかもしれない。
っていうのも大体ビッグテック系はグローバリストたち、リベラリストたちなので、トランプさんに対しては厳しいと。なのでトランプさんはかなりもうやるぞと言ってますよ。
ここでは載ってないけど、租税回避スキームもアイルランドを挟んでやってるやつありましたよね。何でしたっけ?ダブルアイリッシュ、ダッチサンドイッチとかっていう方式です。
これは何かというと、アイルランドに法人を2つ作って、オランダに法人を1つ作って、バミューダ諸島ですね。ここにも法人を作って、いろんな意味で移転させるっていうスキーム。
ただしこれはもうね、現地で税金を払うような流れになってるというか、Googleあたりはもう払ってんのかな?やってるところとやってないところ。やってるっていうか、このダブルアイリッシュ、ダッチサンドイッチ方式ですよ。
これをやってるところは今はあるかないかっていうとないかもしれないですけどね。もうこれは外面が良くないので、あんまり言われるので。
アメリカの大統領選に戻すと、トランプさんは多分厳しそう。でもっていう話ですよ、ハリスさん。これもやっぱり厳しいかもしれない。どちらに転んでもビッグテックには厳しいかもしれませんよね。
ということで、でもやっぱりこのさっき挙げた6社ですら除いた、これは我々の生活をものすごく変えたんで、我々からしたらありがたかったなぁと。
残念ながら日本の企業の名前は出てこない。ということで次のニュース行ってみましょう。
次のニュースはロイターから。これはコラモですけどね。ちょっとやっていきましょうか。お役に立つかもしれないので。
伝統的分散投資、リターン確保で債権4割の重要性高まる。過去1ヶ月間の市場には重大イベントが次々に発生した。
米株式のボラティリティが記録的に上振れたほか、FRBは間もなく利下げするのはほぼ確実とのシグナルを送り、
米半導体大手NVIDIAの1日時価総額消失規模が米上場企業で過去最大を記録した。
ということで、このコラモ何が言いたいかというと、株式6、債権4、これの伝統的投資分散戦略、これについて語っているわけですよ。
世界の債権ファンドに今お金入っていってます。例えばアメリカの中ですけど3,150億ドルなんで40何兆円ですよね。
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お金がアメリカの中のお金が株式じゃなくて債権ファンドに入ってます。これはね株式ファンドの4倍には上っているっていうことですよ。
これは直近の資金流入が正しいなんですよ。正しいなんですよ。株と債権6対4で組むのが伝統的とこの中では言ってますよ。
まあおそらくね6対4でもいいし5対5から7対3ぐらいのこの中で決めていくことが多いかなということですよ。
5対5というのは株5、債権5から株7、債権3ぐらいのこの比率の中で決めていってるようなところが多いかなという気がします。
ちなみに日本の公的年金GPIFは5対5ですから、これはね投資できる期間によっても機動的に書いていただいたらいいと思いますよ。
今例えば20代で40年間以上できますよとかっていう人はもう株100でもいいんじゃないかと個人的に思いますよ。
5対5でも7対3でもいいんですけど分散した場合に大前提というのがあって株が上がった時は債権が下がって株が下がった時は債権、債権価格ですけどね上がるというこの逆方向に動かないと意味がないわけですよ。
同じ方向動いてたらこれ分散した意味がないっていうことになりかねないので。でこのアメリカにおいてこの数年間は同じ方向に動いてたんですよ。
これは株が下がると債権価格も下がる。債権価格と金利はまた逆相関関係にあるんで言ってる意味これ難しいぞということになるかもしれないんですけど債権価格と金利は逆相関ですからこれはもう100%逆相関。
金利が上がったら債権価格は確実に下がりますからね。こっちに話を戻しますと同じ方向に動いてた株と債権ですけど債権は価格ですからね金利じゃなくて価格同じ方向に動いてたんですけどここで8月
まあボラティリティが高かったですよとかって読みましたけどちなみにボラティリティっていうのは振れ幅のことなんで上行ったり下行ったりですよ株価ねこれが高かった数年ぶりに別方向に動き出しましたよこれ例えば8月 s & p 500まあその8月5日の3週間の値動きですよ s & p 500は8.5%ダウンしてるんですけど債権の方向は別方向逆方向で動いてますよということですよ
これは株価が5%以上マイナスになった時に債権がプラスっていうのは4年ちょっとぶりぐらいに実現しましたよってまぁそんなお話ですよ
ずっとね金利を上げていってたので政策金利上がると米国債とかの金利も当然それにつられて上がっていく米国債の金利が上がるということは米国債の価格は下がる金利と米国債を抜きにしても金利と債権価格の計算とかっていうのは証券外務員
最初の1ヶ月ぐらいで徹底的に叩き込まれることなんで別の方向に動くと思ってください金利が上がると債権価格は下がるとで直近おそらく起こりそうなこととしては景気交代になってこれがハードランディングになるのか景気交代までは行かずにソフトランディングで終わるのかどちらになりますかっていうようなお話なんですけど景気交代
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まあハードランディング局面ですよ株は下がりますよって結構債権価格は上がりますよもうね金利を下げざるを得ないんでこれはそうなると債権価格はプラスなら債権価格というかポートボリューに債権を組み込んでましょうねこれはまず一つの方でもう一つは景気交代までは至らずにインフレ人生化になるっていうもう一つのシナリオこれは株にとってもプラス
で金利ももう下げると言ってるんで9月とりあえず0.25は下げると債権価格もおそらくプラスだよね どちらに転んでも債権買っといたらいいんじゃないというまあそういうコラムだというお話でちょっとややこしかった
かな 金利と債権価格のことが分かってたら簡単なお話でわからなかったら僕の説明が下手だったと
いうことで次のニュース行ってみましょう次のニュースは日経マネーからこれは雑誌 これは問題かまぁそんな感じで特集
今からでも金は貝か金ゴールドですよね 読んでみましょう中銀の貝や世界の分断が長期的に解除を増やす
株が下げたり世界が混乱したりする際にはマネーの避難先として金額買われる これは昔から繰り返されてきた法則だ8月初旬の暴落時にもドル立て金価格は底が高かった
一方で近年金価格の動きに異変が起きている ということでこれさっきのね2番目のトピックの続きみたいな感じで金という手はありますよ
これは金はね株との逆相関性が再建以上に強いというか 強いですよ
なので金を持っとくという手もありますよこれはお金がたくさん増えた時金を買って っていうこともできますよ
これは金の etf もあるし等身だかったっけ まあ etf でやるのが一般的とは思いますけどね
でその金の価格のお話 金の価格が動く時のルールっていうのがあってこの記事の中に書いてること
これをちょっとだけお伝えしておきましょう まず短期で動くルールというか要因かな金の価格が動く要因
短期で動くとき123長期が4つ目この4ポイントを言っときますよ 言っときますよっていうか僕が言ってるんだけどなしにこの記事の中に書いてますよ
まず一つ目は有事の金買いですよ 戦争とかですよこれはね我々でも知ってるぐらい有名ですよね
手堅いものに帰ろうというお話ですよ なのでこれ昔はね昔というかつい数年前までは日本円も有事の時に買われてたんですけど
今やもう逆に売られる方になってきましたね 日本円とその時に装壁を成してたのがスイスフランですよ
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スイスフランでも今でもいいかもしれないですけど ちょっと前まで日本円が買われてたのは大外巡再建国っていうことだったんですけどね
今なんかあんまり見る影がなくなってきたかなっていう そんな気はしなくもないですけど
まあ有事の金買いで金が動く要因の2つ目は株が下落した時 これはもう理由は単純で株売ってそのお金を金に変えるということですよ
株はまだ落ちそうかなって 金にやっとこうかっていうやつですよね
さっきも言いましたけど株と逆相関なんで株と逆の動きすることが多いですよ 金はこれはそういう意味だからということになりますよ
で3つ目アメリカの利下げとかドル安になる時 これは米ドルは一応一応というか気付く通貨なのでその代わりに買われるという意味ですよ
で最後4つ目これは長期要因になりますよ ドル離れの金買い
これも同じような意味ですよね資産価値を守るため ドル資産を売って金に変えていく
もっと長い目で見た時ですよね日経マネーの記事に載ってる解説ですよ それに時々付け加えて喋ってますよ
今の金価格最高値券になってるんですけどこれの要因について書いてるんですよ 今この金が上がっている要因は今から買えますかっていうお話ですけど
まだ買ってもいいんじゃないとこの記事には書いてます なぜなら今金が上がっているのは中央銀行が金を買ってるから
中央銀行日本なら日銀ですよアメリカならfrb これは新興国の中央銀行なんかも買ってるとこれロシアが制裁を食らってますよね
アメリカのうちの国もこうなったまずいんじゃないってとりあえず金でも買っとこうか ということで買われていることが多い
ドルと変えたらダメですよって言われたらそれこそもう死を意味するんで日本も もしもドルと交換停止ってなったら即死ですよね石油武器食料
ほぼすべて取る立てですよ取引するのはいや食料は国内で賄ってますよってまぁこれ 日本の場合ですけどまぁ日本は賄ってないですけど
取れるの国内でもあの種とかないアメリカのですよっていうのはあるんですよっていう か多いんですよここも止まるからまあ即死
まあ即死ですよっていうことなんでまぁドル離れの時に銀は買われる あるいは今中央銀行がせっせと万が一に備えて買ってますよとまぁこんな感じで終わって
いきましょう じゃあ本日もご清聴どうもありがとうございました