今回はですね、あれなんか木工科って大卒多くなってきてないと思って。
大卒木工科増えてない?問題。別に問題ではないんですけど。
いや問題です。問題です。
大卒木工科増えてるんじゃないか問題。
いや感じてますよ。すごい感じてる。
と思いまして。僕は大卒なんですけど。
これなんかふと思ったきっかけが何回かあって。
1個はしくじり先生。テレビでやってた。
テレ朝なのかアベマなのかよくわからないですけど。
しくじり先生あるじゃないですか。令和ロマンと鬼声トマホークが高卒芸人なんですけど。
大卒大笑いがすごい幅を利かせて高卒大笑いの塊が狭いみたいな話をして。
でそれに対して令和ロマンがこういろいろみたいなのがあって。
いや面白いなぁと思って。
僕も見たんです。全く木工科医と一緒だなと思って。
僕は専門卒なので。
多分心的には高卒側の人たちですね。
でも僕はお笑い界のことだけのような気がしてたんですよ。その時はね。
でたまたまSNSを見てたらどうやら他の業界でも似たようなことが言う人がいて。
特にブルーカラーの触手で。
でよくよく考えてみたらあれ?木工界もそうなのでは?と思い始め
これってもしかしてブルーカラー全般に言えることなのかなと思って。
でちょっと気になって調べてきたんですよ。
調べるの好きなんだ。
大卒は調べるの好きなんだ。
大卒木工科なんで増えてんの問題。
僕も知りたいです。それは。
ちょっと調べてきたので。
根源よね。
根源。そうそう。
ちょっとそれを説明したいなと思います。
問題作りでしょ。
ちなみに今回ちょっと調べるにあたって論文を3つぐらい読んできました。
高卒は論文読めないから。
高卒は論文読めないから。
高卒は論文読めないから。
でなんかね、どうやら大きく2つ理由があるらしいということが分かりました。
1つ目は1991年、これ僕生まれた年なんですけど。
大学を設置する基準が緩和されたらしいんですよ。
大学自体が増えたってこと?
大学自体が増えた。大学に入れる定員が増えた。
定員が増えた。
大学を設置する基準が緩やかになって、いわゆるFランと呼ばれる大学とかも含めて。
大学が増えて、大学の定員が全体的に増えたっていうのが1個の理由としてあります。
もう1個の理由は人口が減ってきた。
人口が減ってきた。
ベビーブームが2回あり、その後ですね。
18歳で大学入るじゃないですか。
18歳になった人たちの人口が減ってきて、
ちょうどだから定員が増えたし人口が減ったから入れる人がいっぱい増えてきた。
枠が。
どうやら調査によると1972年生まれと1983年生まれの人と比較すると
大学進学率が25%だったのが40%くらいに増えてるらしいんですよ。
すごい増えてるね。
めっちゃ増えてますよね。
たぶん現在は18歳の人口減ってるんで、もっと増えてるんじゃないかと想像してますけど。
調べてないですけどね。
はい、調べてない。
なので大卒もっこ増えてるんじゃないかと思ってたけど、そもそも大卒自体が人口割合としては増えてるってことですね。
人口における大卒が増えてる。
だからそれは当たり前だよね。
40%ってさ、もうちょっとすれば50%だけど、ほぼ半分の人が大学行ってる感じってことだよね。
だって高校時代はさ、割と幸福くんは偏差値の高いところに行ってたからさ、
周りはほぼ別に就職するとかいう人いなかったでしょ。
誰もいなかった。
誰もいなかったでしょ。
僕の時は現役合格率90何パーみたいなのを謳ってる高校に僕は入ってたので、いないですね、そういう人は誰も。
工業高校出身なんですけど、半分就職組だったので。
ああ、そっかそっか。
でも工業高校は余計そうじゃないですか。
そのためにそうなんだよ。そのための高校みたいなもんだから。
そうですよね。そういう違いはありますね、確かに。
これが1個目の理由。そもそも大卒が増えたというのが1つ目の理由。
もう1つの理由。これがですね、どうやらその学歴インフレっていうのが理由らしいです。
学歴インフレ。
学歴がインフレしてるっていう。
なかなか聞かないですけど。
そうですよね。僕も初めて知りました、これを調べて。
それはもう飽和状態にあるってこと?学歴が。
まさしくそうです。大卒がそもそも増えましたってなると、会社に入った時に大卒の人たちの割合も必然的に増えるわけじゃないですか。
で、管理職になる人たちの席は変わんないんだけど、大卒が増えてくるから、学歴が良い人たちに置き換わっていくじゃないですか、そこが。
ってなると、管理職の人たちの学歴がどんどんインフレしてって。
だから、大卒なんだけど管理職になれない人たちが必然的にあぶれてきちゃう人たちが増えてくる。
この問題を学歴インフレっていうらしいです。
だから、冷え歩きの中で上の割と偏差が高い組が慣れるけど、下の方はもうあぶれちゃうってことで良い?
っていうことです。いわゆるFランって呼ばれてる、私立の割と難易度が低く入れる大学の人たちとかは、かなりその問題に直面してるんだと思います。
会社に就職してからね。
あれだよね、多分僕が感じてないのは、そもそも就職試験を受けたことがないし、
新卒一括採用を未経験ということですね。
未経験だし、Fランでも管理職候補になってないっていう話ですね。
そういうことですね。
そういうことですね、完全に。
わかりました。
なので、このホワイトカラーの人たちの中で学歴インフレが起きてるから、そこからあぶれた人たちがいて、
その結果どうなるかというと、30代とかぐらいで自分のキャリアを考え直して、
見切りをちょっとつけるわけね。
で、別のキャリアを選択していく人たちが現れるということらしいです。
これがおそらくブルーカラーにも大卒の割合が増えてしまっている理由なんじゃないかということです。
わかりました。
ちなみに、これなんかもう一個あって問題が。
かなり似てるんですけど、これが学歴代替って言われてるらしいんですけど、
これ何かっていうと、大卒の人たちの割合が増えちゃったことによって、
事務職の人たちがかつては高卒の人だったらしいんですよ。
けど、もうそれが大卒に置き換わっちゃってる。
から、高卒の人たちが事務職に入るんじゃなくて、
高卒の人たちがいきなりブルーカラーに就職するっていうのが増えてるらしいです。
そうか。いきなり現場ってことね。
いきなり現場ってことです。
大変だよ。
大変ですね。
っていうのが一応僕が調べた感じでしたね。
なので、高卒の人たちが事務職から追いやられたのに、
ブルーカラーに入ってもさらに大卒によって肩身を狭い思いをしているということらしいです、どうやら。
もう、優々しき問題じゃない。
ということらしいですね。
多分、大学生というか大卒の比率が増えたから、木工業界の大卒の人が増えたっていうのはわかるんですよ。
でも割と、工学歴の大卒の人が増えてるような、それも比率における話だから自然的にそうなるかもしれないですけど。
でもちょっとね、わかりますよ。
工学歴の木工職人さんとか職人さんが増えてないかと思って。
ただの大卒じゃなくてね。工学歴大卒増えてんじゃねえかって。
いや、木工やらなくてもいけるっしょっていう人がちょっと増えてるような気がして。
いや、なんかそれはわかりますね。
だから、今の説だけだとそれはちょっと足りないんじゃないかなと思って。
いや、わかります。で、それに関しては僕は何もわからないです。
何もわからない。
調査できてないですね。そこはちょっとね、未調査領域だし、なんか調査しても答えが出てくるのかちょっと謎だなって感じですね。
でもなんかね、肌感で感じてるので、別に統計的な数字は取ってないのでわかんないですけど、なんかちょっとわかるなって感じですね。
頭がいいからといって、管理職とかそういうホワイトカラーに向いてるっていうわけじゃないじゃないですか。
いや、そうだと思います。間違いなくそうだと思いますよ。
まあ、向いてる人もいるだろうから。
だから、まあ熾烈なホワイトカラーの競争の中に放り込まれて、頭はいいけど、自分はこういうとこじゃなくてっていう人がちょっと多いのかな。
いるのかもしれないですね。
いや、なんか全然求められる能力違いますもんね。
わかりますわかります。
多分そういうのもあると思います。
まあ、比率でいけばね、頭がいい人は優秀で、割と向いてる可能性は高い時にいろいろできるから。
そうですね。
っていうことはあるかもしれないけど。
あるかもしれない。
かもしれない。
けど、全てが推測の勢いを出ない。
そうだよね。推測だよね、これね。
全部憶測の勢いを出ないですから。すいません。
いえいえ、大丈夫です。ちょっとそこだけ。
答えになろうと思うんですけど。
で、なんかよくよく考えてみたら、これあれ?と思って。
これ僕がアゲ松技術専門校で目の当たりにしてた光景と一緒じゃないかと思って。
ほうほうほうほうほう。
いや、っていうのは、一番層が厚いのはやっぱ30代だったんですよ。
大体就職をして、結構働いて、その後ちょっといろいろな挫折があって、次のキャリアを考える。
で、木工の道に進もうと思った。で、アゲ松技術専門校に入る人いっぱいいました。
で、もう一個の厚い層が高卒だったんですよ。
ほう。
だから、これ僕が調べたこととまんま同じ現象が僕のアゲ松技術専門の時代に起きてたなと思って。
で、まあ僕もその中の一人なんですけどね。
一回会社を辞めてアゲ松技術専門に入ったので。
これは面白いなと思って。
今なんか全く同じことがNSCでも起きてるらしい。
ああ、そうなんですね。
大きな話をね。
そう、すごい大きな。こういう背景があるよみたいな。
大局の話を。
そうそうそう。統計のデータではこうなってるらしいよみたいな話をしたので、
めちゃくちゃミクロな、もう個人レベルの話をしようかなと思って。
というのは、僕自身が一応多分大卒末っ子なので。
なんなら飛び級してるので僕は。
そうなんだよね。
飛び級大卒末っ子なので僕は。
ノートも業者に売ってた口だもんね。
そうそう。これ分かんないかもな。
あれなんですよ。大学によってはですね、今は分かんないですけど、
僕が通ってた時は少なくとも授業で取ったノートを大学の近くにあるノート屋さんというのがありまして、
社名は控えますけど、そこに売ってたんですよノートを。授業で取ったノートを売れるんですよ。
だから直接友達から買うんじゃなくて。
そうそう。第三者に一回業者通して売って、その業者が授業何コマだっけ、15コマとかだったかな。
分とかプラス加工物とかをつけて学生に販売するんですよ。
すごいあこぎな商売ね。
すごい商売ですよね。で僕はノート売ってた方ですね。
供給側だったんだよね。
供給側でしたね。
あれも一応選抜があるんですよ。ちゃんと15回全部授業出ないといけないのと、
あと適当に出席だけしてノートが適当だと売れないので。
ノートの内容も精査されるってことだよね。
そう。で一応評価システムとかもあって、買った人からの評価によってはプラスで後で図書カードがいくらもらえますとか。
そんなグルナビ的なものはあるよね。
そういうので僕は売ってた口ですね。というのがありまして。
一応ちなみに言うと僕は立命館大学っていうところに入ってまして、
これよく分かんないと思うんですけど、立命館大学の中でもやっぱりヒエラルキーがあるんですよ。
あるんだ。
あるんですよ。偏差値がやっぱり全然違う。学部によって。
全然違う?
全然違いますね。で僕はどっちかというと下の方だったので、
だからあんまり工学歴だと思わないでほしいタイプですね。
本当?
はい。それはね結構そうなんです。
例えばですけど、我々と親しい業種で言うと建築設計の人いるじゃないですか。
僕が入ってた立命館の中では建築学部は理工学部の中でも偏差値が高い方だったんですよ。
僕は土木系の今はもうない学科なんですけど、環境システム工学科というところに僕はいて、
授業とかは建築の人と一緒なんですよ。英語の授業とかその他パン教と呼ばれる授業とかもあるんですけど。
何パン教って?
一般教養と呼ばれる授業ですね。
専門の授業じゃなくて、僕とかでも心理学の授業とか経済学の授業とか受けられるんですよ。
そういうのはどの学部の人にも受けられて、そういうので建築学部の人と一緒になるんですけど、やっぱ偏差値違うなって感じる。
違うなって感じるんだ。
感じる。
俺アルバイトで郷口君使っててもやっぱ偏差値違うなって感じるけどね。
やっぱ感じるんですよね。
感じるんだ。そこでも。
あと大学生活の忙しさが全然違う。
基本的に偏差値高い人たちの方が忙しいんですよ。学業に忙しい。
そうか。意識高い系になる暇もないぐらい忙しい感じなんだね。
本当そうなんですよ。
ちょっとだから余裕あるから郷口君意識高い系に染めちゃったみたいな感じですね。
間違いなくそうですよ。完全にそう。やや余裕があったので。
ややね。
あれが良くなかったなと思って。
そうか。大学でもあるの?
ヒエラルティ。
ヒエラルティがあるんですよ。なので一応皆さんには釘を刺しておきたいんですけど、飛び級はしてるものの、
中の上くらいかなって感じですね。
大局で見たら。
大局で見たら。で、一応僕も大学に入り、一応新卒カードを使って会社に入りましたけど、
辞めて木工に進んだので、僕の例をね、なんで木工に行ってしまったのかという。
なぜドロップアウトしてしまったのかみたいな話をね、しようかと思います。
まず、もうね大学に入った時点で、もうその毛はありました。
もう?早いね結構。
もう既にかなりひねくれてたので、周りの人たちは、いわゆるキラキラ大学生活を送ってる人たちが多いわけなんですけど、
僕が入った理工学部っていうのは、まずキャンパスが別のとこなんですよ。
キラキラした学部の人たちと全然違うとこにあるの。
へー。壁地?
壁地なんですよ。キラキラした立命館の大学生はですね、京都に住んでらっしゃる。
市内とか?
京都の市内です。僕は滋賀県にいました。
え?県違うの?
県違うんすよ。でそこはですね、理系の人たちが使う建物があるところとかは、ガンダムロードって呼ばれてて。
え?
もうねその時点で、もう結構キラキラとは割と程遠い世界になってます。
その中でも頑張ってキラキラしてる人たちがいっぱいいるんですよ。
うんうん。頑張ってキラキラしないといけないんだね。
そう、頑張ってキラキラするんですけど。
京都市内の人はほっといてもキラキラできる?
あ、そうですそうです。でもガンダムロードに生息している我々は、頑張らないとキラキラできないんですよ。
そうか。鴨川行ってないんだじゃん。
鴨川行ってないっすね。
行ってないのかな?
行ってないっすね、鴨川。
行ってないんだ。なんかこう、カップルで鴨川どうのこうのみたいなのないよね。
ありますよね。知らないっすね、そんなの。
知らない、滋賀県。
知らないのは嘘だけどね。知らないのは嘘だけど、全然行けないっすね。
フラッと鴨川とか行けないっすね。
だから滋賀県が別に悪いわけじゃないけど、立命館本体からするとちょっと離れてるっていうことで、
そうです。
大丈夫?逆に立命館に劣等感を植え付けられてる?大丈夫?
いや、ありますね。それは自分たちでそう言ってる節はありますよね。
自覚的にね。
自覚してる節は正直ありますけど。
でもその中でも頑張ってる人たちはサークル活動頑張ったりとか。
テニスサークルとか。
そうそう、ありますあります。
バイト頑張ったりとか。
俺大学憧れてるから、耳で聞きかじったことは色々知ってるから。
そうですよ。
でも基本あれ。
ほぼあれなんだね。
ほぼあれ。
理系の大学生男子なので。
あともう一個よくあるのはパチンコとかマージャンとかそういうのですね。
マージャンはよく聞きますね。
そういう娯楽で溢れてる大学生活を送るわけなんですけど。
僕は一切そういうのとかはかなり離れたところにいましたね。僕は。
何してたの?光口君。
だからひねくれちゃったんですよ。
ひねくれちゃったね。その時代ね。
その時代。
4年間かけてひねくれたって結構ひねくれちゃうよね。
そうなんですよね。
でも一応やったことはあるんですよ。
暇すぎるので手を出してみた時期はあります。
手を出してみたんです。僕も。
会わなかった?
会わなかったですね。
僕はサークルに入らなかったんですよ。そもそも。
代わりにひねくれたことによってちょっと意識が高くなったので。
意識だけが高くなってしまった。
そうなんですよ。
僕は学生団体というものに入りました。
学生団体に入って1年で崩壊させます。
すごい。クラッシャー?
クラッシャーでしたね。
光口君が?
僕が。
もう意識ある?自分で崩壊させたという。
自覚はありますね。
自覚があるのね。
学生団体っていうのは何か世のため?人のため?
割とそういうのが多いかな。
ってこと?
国際協力とかボランティアとかそういうのが多いイメージですね。
僕が入ってたのはフリーペーパーを作るっていうところだったんですけど。
なんでフリーペーパー作るのに崩壊させちゃうの?
それがいろいろあったんですよ。
崩壊させた話はちょっとまた置いておきますかね。
そうですね。なので合わないなと。
やっぱりキラキラしてる人たちの中に入るの合わないなと思って。
合わないと思えばちょっと出ればいいだけなのに崩壊までさせちゃうっていう。
崩壊までさせないと多分僕は気がつかなかったんですよ。
そういうことなんですね。合わないということに。
そうそう。キラキラ僕もしたかったので頑張ってキラキラ発光しようとした結果
周りのキラキラを燃やしてしまったということですね。
それでも僕は他の人たちとは違う感じになりたかったので。
多分僕は同調してる感じがあんまり好きじゃなかったんですよね。
分かるよ。すごい分かるよ。何年間付き合ってるかすごい分かる。
大学生特有のノリというかウェイみたいな感じのが
うーんってあんまり好きじゃなかったんですよね。
本流じゃなくてちょっと暴流たるべしみたいな。
暴流たるべしみたいなところが僕の根底にあって。
なので多分飛び級したんだと思います。
人とは違うことをっていう。
そのこじれた結果が飛び級ということであって
決して頭が良かったから飛び級ではないですね。
なんか違うことをしたくて暇だから飛び級しちゃったみたいなこと?
暇だから授業に真面目に出てたんですよ。暇だから。
暇だから真面目に授業全部出てたら奇跡的に成績が良かったんですよ。
他の人たちは授業の成績が基本的に良くないんですよ。
楽しいことをしてるからね。
麻雀とかテニスとかサークルとかバイトとかね。
そうそう。だから基本的に午前中の授業は出なかったりするんですよ。
飲み会があったりとかするから。
夜の授業とか。夜の授業じゃない。
午後からの仕事バイトとかサークルとか
麻雀とかすると鉄マンになるじゃないですか。
なので午前中はしんどいとなって
もう誰かに出てくれみたいな。
出てノート取ったらテストの前に見せてくれみたいな感じで。
僕は奇跡的にちゃんと朝一元から行って
最後まで出て帰ってくるタイプで
僕は人付き合いが全然できなかったんですよ。
僕が切れるカードは真面目に授業を出てたことによって
得たそのノートでしか僕はコミュニケーション取れなくて。
なので上位系の人たちがテストの期間の前になると
その人たちは人脈がすごいので
先輩たちから過去問とかいっぱい持ってるんですよ。
でもその人たちが持ってないのは
現在のノートと授業中に先生が言ってた
ここはテストに出しますという情報。
僕が持ってない情報は過去問。
でも僕は現在のノートと
先生がテストに出ますよと言ってた情報は持ってるので
それを交換する。
トレードするのね。
それでトレードすることによって僕はコミュニケーションを取っていた。
そっかそっか。
広口君のカードは?
僕が切れるカードはそれしかなかった。
もうワンペアしかなかったね。
ポーカーで言えば。
そうなんですよ。
なのでそれでたまたま授業の成績が良くて
その飛び級の試験を受けることができたんですよね。