1. シンの木工家ラジオ
  2. #76 きへん山本さん直伝、鉋..
2024-06-29 28:46

#76 きへん山本さん直伝、鉋台用樫の木の選び方。ゲスト回の振り返りとクラフトフェアまつもとレポ。

木工マニア度 ★★★★☆ 鉋台きへん山本さんゲスト回の振り返りをしました。収録外で教えていただいた樫の木の選び方の話や、南京鉋の話など。クラフトフェアまつもとに行ってみたレポも後半に少し。

【#74と#75のゲスト】

鉋台 きへん 山本禎恒(やまもとよしつね)さん(旧姓:西禎恒) Instagramはこちら https://www.instagram.com/kihen_yoshitsune/


きへんさん来訪の当初の目的は面取り盤の引き取り

道具についての補足説明も今回は少しします

花太郎は鉋台のために樫の木を持っていた

鉋台の仕込みの角度を変えてみた

鉋台を選ぶところから教えてもらった

放射組織の出方で呼び方が違う

喋りながら実演できる人、マジ凄い

スクレ-パ-は使わない

七分勾配も試してみたい

きへんさんの南京鉋、もう少し詳しく聞きたかった

2024年のクラフトフェアまつもとはレベル高かった

3人知り合いがいると、全ての木工屋さんと繋がれる説

オープンチャットも111人に

オープンチャット参加申請はじかれた人も、もう一度合言葉を正確に入力して再申請してください

ビデオポッドキャストやるなら、また実演系のエピソードもやってみたい

================================================ ぜひ、シンの木工家ラジオを応援していただけるとうれしいです。 こちらのURLからご支援を受け付けております。 https://checkout.square.site/merchant/MLQQAQTP01KKD/checkout/6XFS6X7OSMQAKNSLU26QVI63 よろしくお願いいたします。 ================================================ 【出演】 花太郎/SCALEWORKS (スケールワークス)  https://www.instagram.com/scaleworks_simosuwa/?hl=ja こーぐち/PLYLIST (プライリスト) https://www.instagram.com/plylist.koguchi/?hl=ja 【木工ビギナー向けプレイリスト】https://open.spotify.com/playlist/2y8JMehYNAV8ykRFVWM6rC?si=078d970982464bd8 【本職向けプレイリスト】https://open.spotify.com/playlist/6cmG5EU7Bk2x0Ft7HJQ2YM?si=babda51f3f1946e3 【番組関連リンクまとめ】https://lit.link/shinnomokkouka 【番組instagram】https://www.instagram.com/shinnomokkouka/?hl=ja 【番組へのお便りはこちらから】 https://forms.gle/MLaEKdaYFNhnAeha9 【Discord】 https://discord.gg/stQ9b4aCAx 【LINEオープンチャット】 https://line.me/ti/g2/85gesEROQwh8mS2PLtwcbxINDqBnF2kL6xJ-zQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default 【お問い合わせ】 shinnomokkouka@gmail.com 【BGM提供】 OtoLogic様 https://otologic.jp/?


00:03
みなさん、こんにちは。シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい。閣下の花太郎と、アルバイトのこーぐちくんがお送りする、木工ばれきです。こんにちは。こんにちは。
今日はですね、この間、この間つっても一昨日ですね、鉋台きへんの山本さんが、あのうちにちょっと遊びに来てくださって、その際に収録と、ちょっと鉋台打つ様子を、時点の様子をビデオというかで撮ったので、その振り返り。
この前に多分配信されていると思う。と思う。僕の編集が間に合っていれば。間に合っていれば思うっていう感じですけども、きっかけとしたら、松本クラフトフェアにケンの山本さんが出展されるということで、その行きか帰りかどっちかにちょっと遊びに行ってもいいですか、というか寄らせてもらってもいいですか、ということで来てくれたんですよね。
そうですそうです。正式名称はね、クラフトフェア松本ですね。一応。
クラフトフェア松本ね。
ケンさん、最初は、あのう、花太郎さんがメントリバンを誰か欲しい人いませんかってオープンチャットに実は投げてて。
あっ、あっちの方が最初だったんだ。
あっちが先、そうそう。で、あのまだメントリバン誰も引き取り先決まってないですかって連絡をもらって、まだですって。じゃあ欲しいですって。実物見させてくださいってなったのが一番最初。
あっ、そうなんだ。
で、松本行くので、その時前後どっちか寄らせてくださいっていう話でしたね。
あっ、そういうことなんですね。で、そしたらなんかあるよあるよという話になっちゃって。
そう、だったらついでに収録してくれませんかって僕が、あのまあ厚かましくもお願いして、で、でその時に話すテーマは、もうこれ花太郎さんのオンベのためのカンナ台打ち講座を音声でしてもらったらいいんじゃないかなと思って。
そうですね。
で、花太郎さんに台打ちする上で聞きたいことを質問リストアップしてもらったんですよね、事前に。で、それをキヘンさんにお送りしたら、あ、もうこれは台打ち実演して実際にお見せしましょうかという。
あーそうなんすよ。
向こうからご提案いただいて、まーじっすかって。
いいんですかって。
いいんですか、我々二人のために。
えーじゃあカンナ何仕込んでもらおうかなって思った時に大久保さん。
11月ぐらいか。
はい、ゲストで出ていただいた。
ゲストで出ていただいた大久保ハウス木工社の大久保さん。
から譲っていただいた初披露があったので。
そう、初披露っていうカンナの刃ね。
刃ね。
それを台に。あ、そうこれ。
キヘンさんの回はもう完全にもうリスナーは木工やってる人向けて何も補足説明しなかったですけど、今回はちょこっとしますか。
で、まあちょこちょこね。
カンナは刃と台っていうのが二種類に分かれていまして。
そう、そうです。
キヘンさんは鍛冶屋さんじゃなくて台を刃を差し込むところを彫る人。
うん。
四角い木に刃を差し込むところを彫り込む人。
そう、分業生なんだよ。
そう、分業生なんですよね。鍛冶屋さんと台屋さんっていうのが分かれていて。
いわゆる鉄の刃の方を作る人は鍛冶屋さん。
そう、鍛冶屋さん。
で、今回ゲストに来ていただいたのはカンナ台を作っている台屋さん。
03:02
で、花太郎さんは大久保さんから譲り受けし、初披露というすごい有名なカンナがあるんですけど。
そうなんですよ。
で、それを持ってたので、刃だけ。
うん。
いずれ台を仕込もうと思っていた矢先に、なんとこんないいお話が。
いや、やってくれるんだったらみたいな感じでしたね。
もうプロにお願いしようということで。
いや、やっちゃおうってことで。
やっちゃえ日産みたいな。
そうそう、やっちゃえって感じでしたよね。
やっちゃえ花太郎みたいな。
そうなんですよ。それで、僕が7年くらい前に丸太で菓子の木を買って、バンドストで割って、それでカンナ台にいつかできるようにということで干してあった。
乾燥させてあったカンナ台があったので、検査に見ていただいて使いそうだったらちょっと使ってもらえないかということで、そっちも使ったという。
7年越しの。
7年越しの。
カンナ台。
もうみんなの力を一つに合わせて。
そうそうそう。
という感じでしたけど。
なんでオンベやらないとかってなったらお前ふざけんなよって話したよ。
いや、ほんとそうですね。
そうそうそうそう。で、おっとい打っていただいて、一応その日にちょっといじくって調整して、一応葉が出てカンナクーズが出るところまでは進めたんですよ。
あ、そうなんですね。
気分が高まっちゃって。
いや、あれ見たらめちゃ高まりますよね。
いや、なんかさ実演見るとさ、すごくさパンパンパンパンやってくからさ、ちょっとこっちもできそうな感じになるんだよね。
あ、わかるわかる。めっちゃわかります。
できねえのに。
全然できねえのにね。なんかあのスピードであの綺麗さ。
いとも簡単にね、やってるとこ見ると、あ、俺もいけんじゃねってなんとか思って。
そう、だから高ぶってきちゃうんだよね。
そうそう、すごい高ぶってきちゃって。
わかりますね。
でも調節して。
あ、そうそう。もうちょっと補足すると、ダイヤさんがやるのは葉が8割とか9割くらい刺さるところまでで、葉が出てないんですよね。だからカンナクーズが。
最後の仕上げは自分でやってねっていう。
っていうのが、それが一般的。
好みもあるからっていう。
そうそう好みもあるから自分好みに最後の微調整はやってねみたいな感じで、で最後の微調整は花太郎さんがやって。
そう、自分で。
でもカンナクーズ綺麗に出ると。
そう、ちょっと5時くらいに仕事が型がついたので、30分できるかなっていう感じ。
で、ケンさんがとてもギリまで仕込んでくださってあったので、多分20分くらいちょっと調節したら出たという。
いい感じに。
いい感じに出たということで。
素晴らしいですね。
すごいなと思って。
どうでした使ってみて。
違うね。
やっぱ違いますか。
違うね。もう何が違うんだろうって感じ。
あー、いろいろ違うから。
刃もね、有名なカンナの刃とかも持ってないし、今までフルガンナを人からあげるよっていうか、なくなっちゃった方からたくさんいただいたやつが取ってあって、それを自分で仕込んで使ってたっていうのもあるし、台も多分良いし。
おそらくスペシャルな台。
そう、スペシャルな台。
で、仕込みの角度。カンナ台の仕込みの角度を通常8分勾配で。
はいはい。カンナの刃が刺さっている角度がいろいろあるんですけど、それを今回はいつもが8分勾配。
はい。
06:00
で、原田さん自分で仕込んでたところを。
そうなんです。
今回キヘンさんには。
7分5輪勾配で。
7分5輪勾配でちょっと。
ちょっと寝かせてもらった。
寝かせて。
鋭角に削れるの?
そう。だから用途としたら、紅葉樹と針葉樹でいけばちょっと柔らかめの針葉樹より。
針葉樹より。
を削るように。まあ音笛もそれしか削んないから。
あ、ですね。
紅葉樹の音笛ないから、針葉樹削りオンリーの1枚刃で仕込んでいただいて、1枚刃仕様で。
なるほど。あ、そう。カンナって1枚刃と2枚刃っていうのがあるんです。
そうなんです。カミソリカっていう感じ。
ですけど。まあちょっとカミソリとはまたね、違うんですけど。
そうそう。違うんですよ。
まあなんか刃が1枚なのか2枚あるのかぐらいの認識でいてください。それ以上は説明しませんけど。
それ以上はもう説明すると長いので。
面倒くさいので。
で、削ってみたんだけど、何が違うかよくわからないけど何かが違うっていう話だね。
なんか僕もちょっと1回弾かせてもらいましたけど、なんかヌルヌルヌルみたいな感じで。
そう、ヌルヌルってなんかカンナがよく働いてくれてるような気がする。
分かる。
なんか俺が一生懸命何かやってるっていうか、よりはカンナが勝手に弾けば出てくるという感じですね。
手は支えるだけ。
そう、手は支えるだけ。
そう、まあ時も俺がやってるから変わってないはずなんですよ。
まあだとしたらこれカンナ台とカンナ見がいいんだなっていうことだね。
なるほど。
そう。で、カンナ台を選ぶとこから教えてもらったんだ。
あ、そうそうそう。実は収録では全然撮ってない部分なんですけど。
うん、撮ってないんです。
最初に花太郎さんが今うちにストックしてある歌手のこれなんですけど、どれがいいですかねみたいな。
そう、いけそうなやつを5、6丁分ちょっと並べておいて、すみません、この中からちょっとあのどうですかね、いけそうすかねみたいな。
あ、もう見た感じいけそうですと。
でしたね。
もう見た感じ全部いけそうですと。
でもあえてまあ良い順に並べるとしたらこれですみたいな感じで教えてもらったんですけど、あんまり覚え忘れちゃったね。
まあとりあえず芯のとこよりは、ちょっと皮に近いところの方がカンナには向いてますよっていうことと。
似てましたね。いわゆる偏在っていうところですよね。
そう。でまあ完全に偏在というよりかは、偏在と赤身のちょっと間くらいが一応極上とされているということ。
っていう話でしたね。
あとまあ芽もマサメ、オイマサ、イタメも時々使うということでしたけども、それは好みで。
何でしたっけ、ゴマ芽でしたっけ?
そう、その放射組織の出方。
出方。
ゴマ芽がその放射組織が細かくてつぶつぶしてるやつで、あとなんかヤナギ芽っていうのがあるらしいです。
ヤナギ芽もありましたね。
それがなんか細長く出てるやつ、放射組織がね。
あーもうなんかどこから説明していいのかな、まあもうここはもうスルーします。
ここはもう自分でスルーしましょう。
もう調べてください。
それで、
ゴマ芽が一番いいって言ってましたね。
そう、ゴマ芽が。
ただ、自分でカンナいじられてやるんだったら、別にちょっと当てが入っててもいいし、
ボタンが入っててもいいし。
ボタンが入っててもいいしっていう、僕は一応それは説明して。
09:02
ただ見栄えがすごくいいですよね、ボタン入ってなくて真っ白系でね。
真っ白系でゴマ芽が一番綺麗というか、
綺麗。
わかる。
で、それでやっちゃいましたね、それが一長あったので。
一番いいのでやってくださいね。
一番いいのでお願いしますという。
だってせっかく打ってもらえるんだったら一番いいので。
そうですよね。
だって自分でさ、打ってさ、一番いいのダメにしちゃったらさ、すごいショックじゃない。
いや、マジわかります、それ。
なんか最初自分でやるなら、もうなんなら虫食いやな空いてるような。
そうそうそう、当てばっかり。
いや、当てばっかりみたいなやつとかで練習してガテラやっちゃいますよね。
そう。
悪いのから最初にどんどん使っていって。
そうそう。
上達してきた頃にいいの使おうみたいなね。
そうなんですよ、そしたら乾いてるだろうぐらいなね。
そうなんです、そうですね。
そうそう、それでカンナ台選び終わって、僕がちょっとカンナ台を製材して、それでキヘンさんはセッティングというか打つ場所を。
そうですね、道具の準備してもらって。
こぐちくんは音声とビデオとちょっと掛け回ったりしてましたね。
でしたね、もうAD兼D兼みたいな。
何かを全部兼してましたね。
全部兼してましたね。
うん。
ずっと走ってましたね。
ずっとチェックしてたよ。
いや、車の音多いなみたいな。
打ち始めたら打ち始めたで、もうバンバンね。
衝撃音がね。
衝撃音がすごくて。
そうなんですよ。
で、どうしても作業してらっしゃるから、マイクはどうしても遠目からね、録音しないといけないということで。
300本目の原能が飛んでくるとね。
そう、もう8枚のマイクすぐ死にますからね、そんなものが飛んできたら。
なんならマイクが一回りちっちゃくなったぐらいのね、すごい重さの原能が。
ぶっ飛んできます。
あれちょっと見たことなかったよね。
あれ見たことなかったです。300本目って。
ちょっと持たせてもらいたかったなって今思うと。
ちょっと絵が短くてね。
そうそうそう。
で、ちょっともう台打ちに最適化されてて。
あれかっこよかった。
あれかっこよかったよね。
あれなんか欲しくなっちゃったね。
やんねーだろっていう。
お前台打ちしねーだろって話なんですけど。
そう、それでパパッとね、スミ付けも喋ってるうちに終わっちゃった。
そうそうそうそう。
だから僕らとトークしながら作業進めてもらったんですけど、よくそれで打てるよなって。
俺も話しかけちゃうからあれなんで。
よくそれでも打てるよなって感じ。
いやほんとすごいですよね。
なんか前大久保さんゲスト回の時にも言いましたけど、
喋りながら実演してすげークオリティのものを出せる人たちはやっぱマジすごいなって。
マジすごいっすね。
喋ってなくても僕間違える。
そう。
間違える。
喋ってなくても間違えるのに。
そう、我々としては。
すごいっすよね。
あれもだから弾き語りと一緒なんすかね。
あ、そうだね。
回数をこなし。
ま、食ってるからできるということなんでしょうね。
ストリートミュージシャン、やっぱストリートで鍛えられると違うよなみたいな感じなんですかね。
ですかね。もう見られてる状態で最高のパフォーマンス出せてやっと一流みたいな。
そう。で、走行してるうちに25分くらいで荒彫りがもう終わっててね。
終わってましたね。でも多分本来だったらもうちょっと早いんじゃないですか。
喋んないで。
そう、喋ってないし。
多分サッサッサッサやっちゃうんじゃないですか。
そう。いや荒彫り早かった。
早かったっすね。で、なんか僕がほら収録の機材の準備したりとか、
オープニングの最初の始まりの喋りとかも入れての25分だったんで。
12:00
普段は多分10何分とかでやるんじゃないですか。
なんか聞いた話によると40分くらいで一丁彫っちゃうみたいなこと言ってたんで。
そう。いやもうなんかそこで、え、もうすぐできちゃうんじゃないみたいな。
ね。あの荒彫り彫り終わった時に、あれもう30分かかったら終わってしまうのではみたいな。
そう。機械彫りに匹敵するくらいまで手彫りで早くしたいなーっていうのがあって、
いろいろ練習したって言ってましたね。
言ってましたね。
秘密兵器300門目の芸能っていう。
が来て一気に早くなったという話でしたけど。
そう。寸録とかののみ使ってやってるって言ってましたね。
いつかでかいやつは。一寸録部の。
一寸録部か。
多分組のみに入ってるのは寸始までだった気がする。
あーそうなんだ。じゃあそれよりでかいんだ。
でかいっすね。
だってなんか裏がなんか4本くらいになってました。
四通裏になってましたね。
四通裏になってませんでした。のみの裏が。
いろいろなんかあのでかい。とりあえずでかかったっすね。いろいろ。
とりあえずいろいろでかかったっすね。
そう。
やっぱダイヤさんは違うなって。
まあ言のから始まり、なんか鉢のみとかっていうのが。
そう。鉢のみっていうなんか葉の字に先が広がったのみがあったりとか。
あれまた欲しくなっちゃって。
わかりますね。お前使わねえだろ。
お前使わないだろっていう。
いつ使うんだよみたいな。
そうそうそうそう。一応調べてまだ買ってないですけどぐっとこらえて。
ぐっとこらえてね。
まあ何かあった時には買ってやろうって。
そう。それで結構ギリギリまでのみで。
もう当たりますけど。
最後の最後まで。
スクレッパ使わずに。
使わずにね。のみだけで。
そう。でジグもギリギリまで使わないって言ってましたね。
言ってましたね。
だからそれが早いんでしょうね。きっと。
でしょうね。きっと。
いや無理だなあれは。
だからもうやってもらった方がいいんじゃないかなっていう気はしますね。
なんかあれを見ちゃうと。
あれを見ちゃうと。
あと意外だったのが結構薄い刃のしのぎのみも使ってましたねおもてなじみ。
押えのところのキワを攻めるときはそれ使ってましたね。
そう。
カシの木でも結構場所によってはそんな薄いのを使うんだなっていう。
でまたちょっと研ぎとかも工夫されてて一応カシもちゃんと薄い削りのやつ出てたね。
出てましたね。
それでシャシャシャシャおもてなじみもうちらが半日くらいかけてさ。
シャシャシャシャシャやるのを。
シュッシュッつって結構ギリギリまでね。
やってましたね。
攻めてた。
すごかった。
だから早いんだと思いましたね。
うん。
いやーあれはちょっとびっくりしまして。
あれびっくりでしたねー。
ねー。
あれはでも生で見ててよかったですね。
でも頼んだ方がいいかなーっていう思いも生まれたしなんか頑張って自分もやろうっていう2つの気持ちが。
分かりましたそう。両方ね。両方芽生える。
いじりたくなるよね。
いじりたくなるあれは。
いやーだからおっというっていただいたカンナ台はちょっと調整して。
昨日の夕方と今日の朝はまた違うやつをいじり始めた。
なるほど。
いつまで続くかなっていう感じですけどね。
でもなんかほら他のカンナ8部で今回打ってたのは7部5輪じゃないですか。
7部のやつも打ってみたくなるじゃないですか。
そう。7部のやつもね打ってみたい。
うーん。
7部のやつはまた寝かせるからちょっと結構実が残ってるやつじゃないと。
15:04
あーそっかそっか。
そうそうそう。
あのもうちびたやつだとね。
それかこの初披露を7部5輪バージョンと自分で7部バージョン打ってみて、で試してみて。
うーんなるほど。
削り具合を。
うーん。あ、それいいかもしんないですね。
なんかバージョン違いで。
同じ歯で勾配だけ変えてどう違うのかって比べられますね。
そうそうそうそう。
まあそうするとどれがちょっと一番いいのかなっていうのは分かりそうな。
最適化できそうそうすれば。
そう最適化。もう4年後か。
4年後。
4年後ぐらいですね。ちょっとオンベに向けてやろうかなと思いまして。
そうですね。
で収録もやったんですよねポッドキャストで。
あーそう。動画も一応回してビデオポッドキャストで配信したいなと思ったんですけど。
そう。
後半多分10分ぐらいが。
はい。
撮れてなくて録画できて。
バッテリーが終わったのかな。
バッテリーが終わったのか何なのかちょっと多分バッテリーだと思うんですけど。
はい。
なんかね撮り始めた時はバッテリー3つあったはずなんですけど。
なんか途中でなくなってたという。
ちょっと元気がなくなって。で撮れてないって分かった時のコウグチ君も元気がなくなって。
そうですね。
まあだから最後の方は撮れてなかったところはもう静止画で字幕だけ付けて配信しようかなと思ってますけどね。
じゃあちょっとそれでお願いします。
それでね。
でえーとまあその後にアゲ松技術専門校でまた第一の実面をするということでちょっとギリギリまで引き止めて。
ギリギリまで引き止めて。
ギリギリまで引き止めて。
そうあのうちの工房からさアゲ松2時間くらいかかるからね。
試演さん超ハードでしたよね。
そうアゲ松でも。
クラフトフェアの時よりハードだったんじゃないですか。
いやそうかもしんない。
移動距離としたらね。
スケジュールの詰まり具合。
そう。
いやーそうなんですよ。
でえーとアゲ松でもカンナ大の実演して。
で学生だけじゃなくて結構あれですねOB来たらしいですね。
OBの人たちもね。
噂によると。
噂によると。
あの僕らのあのFMさん。
僕らのFMさんというか。
僕らのFMアイドルみたいですね。
FMさんも行ったみたいで。
そう行ったみたいで。
他のOBの方もいたっぽい。
なんか学生の時にあれ見れたらさまたいいですよね。
いやーわかります。
羨ましいって言っちゃった。
羨ましいですね。
感じですけど。
まあでも刃物とかにね興味の出てくる年頃だもんね。
数ヶ月経って入学して。
そうじゃないですかきっと。
自分のカンナももう仕込み終わっているはず。
どうだろうまだ仕込み終わってないのかな。
まだ研ぎやってるくらいなのかな。
何やってんだろうね。
なんかね最初僕の時は砥石台を作るとかやったんですよ。
砥石台はねもう作り終わってた。
作り終わってました。
じゃあ次カンナ仕込んでたのかな。
もう終わったかな。
あげまつのインスタフォローしてるんですよ僕。
そうなんですねすごい。
今ね四方堂月でホゾを作ってたかな。
えーそうなんだ。
そうそうそう。
だからカンナ台はどうなんだろうちょっと分からないですけど。
まあでももともとねそういったものづくりに興味があるならね。
ああいうの見れると確信ですよね。
だいぶねちょっと噂によると夜遅くまでいたらしいんですよ。
その日ね。
そうその日。
あげまつにだいぶ遅くまで。
その日のうちに兵庫に帰らないといけないって言ってましたけど。
なんか多分てっぺん行くか行かないかぐらいだったんじゃないかな。
あげまつに行ったのが。
多分ついてないね。その日のうちにはついてない。
18:01
その日のうちには兵庫についてないだろうっていう。
多分質問攻めにあったんじゃないですかね。
いや絶対そうでしょうね。
うん。これはどうだあれはどうだって。
多分花太郎の質問がちょっと可愛く思えるぐらいの質問がバンバン飛び交ってたんじゃないですか。
いや絶対そうだと思いますよ。
しかもなんかうちで一回実演してもらってこの後お際直すんですかって聞いたらこれならまだいけるかなみたいな。
言ってましたね。
そう。俺なんかガンガンガンつってさのみ叩いたらさ始めるときポロッつってのみ掛けちゃったりとかしたのでさ。
いやですよね。
そう。
僕だって南京のあれ台打つとき一本打ったらもう掛けてますよ。
のみがね。
のみがね。刃先が掛けてますよ。
なんかでも聞いたらキヘンさん3丁打って解くかなぐらいらしいじゃないですか普段。
そうそうそうそう。
3丁ぐらいはいけるんだと思ってやばいなすごいなと思って。
でそれでさあの時は話題に出せなかったっていうか見とけばよかったなって思ったんですけど
キヘンさんの南京を最後帰るときに見せてもらったんだよね。
そうちょろっとね。
そうちょろっと。
ちょろっとだけあれねもうちょっとちゃんと話を聞きたかった。
あれ良かったですよね。
あれ欲しいですよね。
なんか結構ライト級でしたね。
そうそうそう台が薄くて刃もちょっとちっちゃくて短いんですよね確かに。
そうそうそうそう。
刃もなんか薄さもなんかちょっと薄かった気がするなんとなく。
鳥みたいな格好をしてた。
あ、でしたねでしたね。
そうなんだ正面から見ると。
正面から見ると。
どこが正面なのかって感じですね。
そうそうちょっと鳥みたいな感じでしたね。
持ち手のところがねちょっとウィングみたいになってて。
でそれちょっと知ってればってか見てたら話題に出したかったなーっていう気はしました。
僕はあれ実はクラフトフェアの時見てたので知ってたからあれはね試し削りとかしたかったですね。
あーそうですね。
試し削りしたいね。
なんかやっぱ軽いので台も薄いし真鍮も口埋めたりしてないので軽い。
で仕上げにサーサーサーサー削るのにとても向いてるっていうことでしたね。
いやーちょっとねあれは惹かれた。
あのね僕ねクラフトフェア松本行きたかったんですよ。
ケンさんとかまあいろんな方で行ってたので行きたかったんですけど。
うち子供がいててですね子供3人いててちょっとうち2人が言うこと聞かない子たちなので。
クラフトフェア行ってガラスの器とか陶器とか落とした日には見るところではないなと思ったので。
損害賠償請求がすごい金額飛んできそうですね。
そう。あ、コウグチ君は行ったんですよね。
僕は行きました。
どうでした?
いやーなんかね今年は40周年なんですよね。
でなんか招待枠の作家さんとかもいらっしゃって。
へー。
去年もあったのかなそれは。
でもなんかねその枠自体が多くて。
うんうん。
だからね結構皆さんすごいレベルがいつも以上に高かった気がします。
それはあの招待は以前は出てたけど結構もうれるようになってきて卒業していったというか。
とかじゃないですか。
場を移していった人がまあ凱旋じゃないですけど。
うん。
だからもう応募はしてないみたいな人たちが招待されて久々出展みたいな感じ。
21:01
やっぱねすごかったお客さんの数も並んでて長蛇の列ができてて。
なんか知ってる人はある土曜日の午前中とか早い時間からもう行くんですね。
そうそうそう。
一番品物があるときに。
そう。でとあるガラス作家さんとかは僕ね11時ぐらいに見たときはもうねブースにはほぼなかった。
へー。
ものが。
あ、それ招待枠の作家さん。
招待枠のガラス作家さん。
招待枠の作家さんたちは固まってたの会場で。
違いますね。みんなねバラバラ。
自由に。
クラフトフェア松本の特徴はブースの場所が決まってないんですよ。
あ、へー。
朝6時ぐらいにみんなで早物勝ちでバーって場所取りするっていう特徴で。
でブースの大きさも決まってないの。
そうなの?
そう。だから人によってはテント2つとか広げてなんか広いスペースで展示したりとか。
人によってはなんかもうほぼ閉鎖的な状態にしてて。
閉鎖的なクローズな。
そうそうそうそう。なんかねテントみたいな人もいました。
あのーなんかサーカスのテントみたいな。
あ、もうだから全方向囲まってて。
へー。
ちらってこう幕を覗かないと中見えないみたいな。
そうなの?
感じの人もいました。
それ何屋さんなの?
それはねーなんかもうアートっぽい人でした。
あ、そっかそっかそっか。
うん。
俺入っていく勇気ないわちょっと。
すごい世界観の作り込みがねすごかったっていう人もいた。
そうか。来年はこぐち君も行きたいですね。
いやー出ればいいですけどね。
でもクラフトフェア行ったらポッドキャスト聞いてますって方が結構いらっしゃったんですよね。
あ、そうそう。あのねサイレントリスナーの方にもお会いしましたね。
表ではあんま出てないけど。
っていう。
あ、そう。FMさんからなんかあの人実はリスナーさんだよみたいな情報とかも聞いてたので。
行ってあの話しかけたら、あ、こぐち君みたいな感じで。
こぐち君大人気という。声を聞いたらやっぱ分かるんすかね。
あのままだねってなんかやっぱよく言われますね。
そのままっていうか。
そのままなので。
そのまま配信しているから。
うん。
いや行きたかったなーなんか本当にクラフトフェア。
いやめちゃくちゃ良かったですよ。
うん。
なんかお土産とかなぜか僕がもらっちゃったりとかして。
いやありがたいですね。
なぜかいやありがとうございますって感じです。本当に。
でもあのあれなんですよねサイレントリスナーさん県外の方なんですよね。
あ、県外の方ですよみんなさ。
みんななんかさほら世界って7人知り合いがいるとなんか全員と繋がるぐらい。
あーなんかそんな聞きますね。
多分木工だと3人ぐらい知り合えると全員と繋がる気がするね。
そんな気がしますね。3人知り合いたらもうほぼ全員。
ほぼ全員。
繋がりそうな気がする。
そうまあオープンチャットもねこの間111人。
あーそうですか。
昨日かな。
別に達成っていうか何かを目指してるわけじゃないんですけど。
切り板また達成しますね。
100人目に続き111人目の切り板を。
なんか結構大助隊になってきましたね。
ですねですね。
ほら一時期ディスコードも並行してやってますけどオープンチャットも寄り合い的な。
実家的な。
実家的な。
バーチャル実家的な。
そうそう。で結構多分日々悩みが投下されるっていうか。
感じですね。割と悩みが投下されますよね。ちょこちょこね。
なんか今知りたいですみたいな悩みが。
24:00
今日やってるこの仕事をどうやったらいいでしょうみたいな。
そう。
とかもね。
ありますからね。
まあ困っている方いたら解決できるかは分からないですけど。
みんなの知恵は出てくるよっていう。
111人いますからね一応。
3人よればどころではないので。
そう111人よればもうものすごいということなんですけども。
そうだちょっとオープンチャットで言っときたことがあって。
参加申し込みというかオープンチャットリクエストねもらうんですよ。
その時に合言葉をね入れてもらうんですよね。
そのスパムというか迷惑なあれフィルタリングするために。
で合言葉花太郎にしてるんですよ。
パーソナリティの名前は丸太郎みたいな。
でそこで間違って自分のニックネーム入れちゃってる人とか。
あそこを花太郎で入れてもらわないと入れないので。
そうですね。
間違って入力しちゃったって人入れないんでずっとなんかはなんか弾かれたわみたいに思ってる方もしかしたらいらっしゃるかもしれないんですけど。
花太郎で入れ直してもう一回リクエストくれれば承認はできるので。
そこだけご承知をお聞きいただきたいです。
そうですね。なぜ弾かれたのかわからない。
わからないままの人がいるかもしれないので。
ぜひ。
あと周りのリスナーさんのお知り合いでそういう方がいらっしゃいましたらそういう風に言っていただければ。
なんかそれで突如増えたらあれだね。どんだけ弾かれてたんだっていう感じだね。
でもね多分ね僕もう10回以上は弾いてる。
じゃあ結構潜在的に入れてない人が。
いると思う。
じゃあちょっと花太郎で。
はい。お願いします。
花太郎で。
なんかこの間僕の本名の方で通った人が初めて出たらしいっていう。
おーっと思って。これもう花太郎さんの知り合い、リアル知り合いなのではと。
かなーっていう感じですよね。
うん。
ということで本日はちょっと松倉の話とけんさんが来ていただいた話でちょっとフリートークやってみましたけども。
またね次回以降いろいろ。
そうですね。なんかまたこういうのもいいですね。
なんかせっかくビデオポッドキャストやるならなんかその実演系というか。
そうですね。
そういうのもなんか他の誰か。FMさんにザーミ実演やってもらうとかもありかも。
ありですね。
めっちゃ長くなるかもだけど。
あのーFMさんスパルタで有名というか。
スパルタで有名ですので。
ピシパシ。
いや本当にね今回ちょっとカンナで打っていただいた場所でなんかワークショップ的なことも。
あ、そうですね。
なんかやりたいなーっていう。
うーん。
ほんとに今出たザーミ。ザーミと軟禁いじ込みワークショップ。
軟禁台打ちもやりたい。
あとノコギリの目立てワークショップとか。
あーいいですね。
やりたいな。
その辺いいですね。
昔以前ちょっと身内の内々でオーバル作るワークショップとかも。
オーバルボックスね。やりましたよね。
オーバルって言ったってわからないよね。
オーバルボックスを。
シェーカーボックスってやつですね。
そうそう。
まあ目的は多分それを習得するということもあるんですけども、
コーヒーとかお茶を飲みながらみんなで休憩時間が多分一番楽しいんじゃないかなっていう。
ですね。なんなら休憩時間の方が長くなるんじゃねえかっていう。
実演2時間みたいな、ワークショップ2時間、お茶2時間みたいな感じになるかもしれないですね。
27:03
で、なんか僕らがやるならせっかくなんでね、なんかこうリアル収録みたいなのもやりたいですけどね。
あ、なんかあの壁も多分何もないところで収録するって感じですよね。
そうそうそう。
みんな体育座りとかで見てるのかな。
体育座りとかで見てるかもしれない。
でもなんかその場でいろいろ質問投げかけてもらったりとか、
これ使ってる人どうですかみたいな質問こっちから投げかけて、
このくらいの人がこういう風にやってるんだみたいなの聞けたら面白いかも。
すごいね。リアルで手挙げてもらったりしながら。
そうそうそう。
本当のラジオっぽいですね。
公開収録っぽいのもやったら面白いんじゃないかな。
壁がない公開収録。
壁がない公開収録。
いやそれはちょっと面白いですね。
リアルの方に若干足を踏み入れつつなると。
そういうのもいずれできたら。
いずれね。
神口くんの手間がちょっと増えすぎないように。
そうですね。もうそこまでいったらマジでお金欲しいですね。
そうですね。
神口くんのちょっと手間をね、増やしすぎないように頑張っていきたいなと思いますけども。
はい。
今日は。
そんなところで。
そんなところで。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございます。
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