みなさんこんにちは、シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、かぐやの花太郎と、アルバイトのこーぐちくんがお送りする、木工バラエティーです。こんにちは。こんにちは。
本日はですね、講習会シリーズというか、レポートシリーズというか、第2弾。第2弾。はい。花太郎とこーぐちが行ってきましたの。行ってきましたのやつですね。はい。
今日は何を。今回行った講習会は座編みですね。あ、座編み。はい。座編みに2人で行ってきました。行ってきました。
あげまつの技術専門校がスキルアップ講座として開いてくださっている講座なんですよね。はい、そうです。
僕知らなかったんですけど、結構通年で別に1回とかじゃなくて、種類が違うのを何回もやってくれてたりするんですよね。
そうそうそうなんですよ。なんか行ったときに、あと他にある講座の内容、なんか先生が教えてくれましたけど、六郎と和六郎、和六郎と、あと漆と、あれ、あと何かありましたっけ。
千番と戌草ありましたっけ。千番はなかったと思うから。あ、千番はなくて戌草か。あと冬に戌草の座編みがありましたね。
僕らが行ったのは、和紙のペーパーコードを使った基本の封筒編みを。そうですね。はい。するという講座に行ってまいりました。はい。行ってきました。
先生はですね、金沢図工の金沢先生ですね。はい、和美野にお住まいの。9月2日3日と2日間で計14時間の講座。そうですね。
参加人数は6人。6人でしたね。はい。なんかめちゃめちゃ40人ぐらいいるイメージで行ったんですよ。
そしたらちょっと少なかったですね。それに比べればね。去年が10人ぐらいとか言ってたかな。
まあでもアトホームな雰囲気で。そうですね。先生にもね聞きやすいすごく。そうそう。すごい聞きやすい。多分40人とかいたら。もう無理ですね。聞けないよね。絶対無理。はい。
多分甲子園先生も40人まで多分見れないんじゃないかなって気が。そうだよね。マックスで10人ぐらいじゃないですかきっと。
あ、10人って言ってましたね。10人ぐらいって言ってましたね。普通の通常の一般の方向けのワークショップは1日で。あ、ね。1日で型を付けるんですけど。言ってましたね。
今回2日間。2日間ということで。あったので。まあ割とこうたっぷりとゆったりとできたかなということで。そうですね。
ペーパーコードのイメージっていうとやっぱワイチェアですかね。そうですね。もうど定番な。ど定番な。ワイチェア。ワイチェアで。
本国、本国というかまあデンマークの方のペーパーコードは割と細い。みたいですね。そうそうそう。ペーパーコードなんですけど、なんて言うんですかね。タコ糸ぐらいって言うんですかね。結構細かった。
タコ糸の太いやつぐらい。そうじゃないですか。タコ糸にしたらちょっと細すぎる気がするけど。うん。なんで僕らが使ったワシのペーパーコードは5、6ミリぐらい。そうですね。太さがあって、日本よりの。
ワイチェアのはどうなんでしょうね。3、4ミリとかなんですかね。うん。ちゃんと知らないけど。まあでもかなり細かったというか、3分の2かまあ半分くらいの感じ。ですかね。なので、
ワイチェアは多分オリジナル見慣れてる人だと結構太いペーパーコードだねっていう感じなんですけど、ワシのペーパーコードは結構優れもので、まず耐水性があると。そうそう。耐水性があるというのと伸びづらい。
1日目で編み終わる人もいましたね。一人一方。
なので2日目の午前中早い時間でちょっとみんなで編み終わったものを座ったりとかして。
これぞ座談会みたいな。みんな輪になって編み終わった椅子をみんなで座り比べて座り心地をしゃべる。
最初2人でやった。僕の隣のお二人がやってたんですよ。いいですか?みたいな。座らせてもらっていいですか?ってやってて。俺も入りたいと思って。
で、編み上がった椅子を持って。僕も参加させてもらっていいですか?って言ったら今度3人でぐるぐる回り始めて。
そしたらもう一方。私も参加していいですか?って言って。4人でぐるぐる回してましたけど。
椅子の大きさも全然違うし、なんていうか人によって硬さも全然違って。
そうですね。テンションのかけ方が違いましたね。
花太郎のは硬かったですね。
ギッチギチでしたね。ギッチギチ本当に。
パッツンパッツンでした。
テンションもかかったし、詰め物も入れてたからかなりね。
そうそう。今回やったやり方は詰め物入れるんですよね。それが特徴でしたね。
イメージなかったです。詰め物入れるイメージが。YGRのオリジナルやつはもちろん詰め物入ってないんですけど。
今回糸が、糸というかペーパーコードが太くなかったし、かなり丈夫だったので、ペーパーコード解いて、よりを戻して、なんていうんですかね、平たい状態に戻して。
シワシワのワシの状態、切れっぱしですね。ペーパーコードをちょきちょき切った切れっぱしをよりを戻して、ガサガサのシワシワの紙の状態にして、それを編んだところに詰め込んで詰め物にするっていうやつですね。
それは一応日本のイグサというかでやる手法というか。
らしいですね。
あれ結構へたらないっていうか、へたりづらい。座ってると平らになってきちゃうと言ってたんですけど、最初はなんか結構ふっくらした感じで。
そうそうそうそう。いいですよね。
とてもいいかなと思って。
フォルムがいいですよね。
そう。それで先生がですね、最初手助けしてくれるんですよ。
シュルシュルやってくるんですよ。
やってきますよね。
こうするといいんだよ、こうするとシュって入ってねーって説明しながらシュシュシュシュやってくれてるんですけど、いざ自分でやってみると全然うまくいかない。
あんなに綺麗になんていうんですかね、整然とした並びで詰め物が入れられないんですよね。
そうなんですよね。たとえられないんですけど、すごいぐちゃぐちゃ。
そうですよね。本棚に綺麗に本並べてってくれる様を先生は見せてくれるんですけど、なんか僕が入れるとなぜか封筒を挟んだりとか文庫本入れてったりとか、そんな感じでガッチャガッタになるんですよね。
そうなんですよ。で、入れたいところに全然入らないっていう。
狙ったところに行ってくんないっていう。
先生がやってくると整然に詰め物がいくんですけど。
平らに綺麗にピシッといくんですけど、なぜか僕が詰めてくとガタガタになるっていう。
先生が詰めてくれると緩やかなちゃんとした曲線に。
そうそうそう。
デコボコになってない曲線なんですけど、僕らがやると結構山の稜線がね。