今日はちょっと流儀シリーズの第2弾で三森の流儀をやろうかなと思って。 いやいいですね。あの流儀シリーズ結構リスナーさんから反響多くて。
反響多かったから逆にできなかったんですよ。 逆に?どういうことですか?
期待値がさ、上がっちゃうから。 ちょっと今落ち着いたなって感じですね。なるほどね。流儀シリーズ。
それはわかりますよめちゃくちゃ。 こうぐち君は限界モッコサッカーのシリーズと。 タンタンタンとやっちゃったじゃん。
ああそうですね。割と。あれはこうぐち君のメインの人気シリーズ。 僕の人気シリーズね。僕の人気シリーズ限界モッコサッカーのあれあれ長編アニメみたいな感じだったんで。
シーズン1が4話とかシーズン2が3話みたいな感じでね。 やりましたから。なんかすごいよねそう考えると。
だからあれはもうパンパンパンってやっちゃったからさ。その後その後人気っていうかさ。 あれ1回だけやって流儀シリーズ人気出ちゃったから。
確かにねその厚みがそもそも持たせる予定なかったからね。 そうそうそうないから。あれ一部で終わる予定だったから。
劇場版とか考えてないですからね。 そう考えてなくて監督が困るやつ。 確かにね。ただまあその三つ森は先輩たちはもう三つ森ずっとやってきてるので
全然問題ないと思うんですけど若い子たちとか今年から三つ森始めましたみたいな。 三つ森初心者。そう初心者の人に向けてちょっとなんか参考になればなぁと思って。
気になりますね。というかいやこれ三つ森クロートの人でも未だに悩んでる人多い気がしますよ。
クロートというかそのなんか歴は長いけど別に誰にも。 三つ森歴ね。三つ森歴だけ長いけど別にちゃんと体型だって学んだわけでもないしみたいな。
誰も教えてくれないんですよ。 教えてくれないし僕は今でも三つ森失敗するので。
だから僕もすごく悩んでいるのでこれ発信したらもしかしたらリスナーさんとかがそれ違うよとか うちはこうしてますっていうのを聞いてなんかもう集合地みたいな三つ森
理論を構築できたらなんかいいなって。それがいいですね本当に。 だからあの三つ森方法を発信するのはなんていうかちょっとリスクっていうか。
わかりますね。めちゃくちゃわかります。 だけどなんかねってみんなでねっていいものにしていきたい。いいものにしていきたいですね。
三つ森方法を。いや本当そう思います。 なんで僕の三つ森方法と最近気づいたこととかいろいろ交えながら話していきたいんですけど
お願いします。 今回は一番クラシックで。クラシックスタイル。ベーシックな三つ森方式についてちょっとやろうと思うんですけど
積み上げ式っていうらしいんですけど。積み上げ式。積み上げ式。 材料費プラス任区プラス経費っていうやつ。
これはよく聞くやつですね。もう材料費も図面から拾って積み上げていく。 予定工数も何任区かかるか積み上げていく。
任区っていうのはあれですね。一応説明した方がいいですかね。 任区は1日我々がいくらで働くかということ。人件費ですね。
そう人件費にあたる部分なんですけど基本的にいろいろ試してみたんだけどなんかオーダーとか 造作家具できちんと三つ森出すには積み上げ式以外に俺ないと思ってて。
ああそうなんですね。 いろいろ体積にいくらかけたらバッチリ出るかなとか。
公式じゃないけど。 公式。○○式みたいな感じでやってみたりとか面積だったりとか。
前言ってましたよね。縦具やるときは縦具の面積で簡易的にその場でザクッと三つ森出せるんじゃないか説を唱えてましたよね。
いろいろ試したんですけど、だけど結局今は積み上げ式に落ち着いてるんですよ。
あとでいろいろ試した履歴をちょっと話すんですけど、積み上げ式あるじゃないですか。
材料費、これはもう細かく拾います。しょうがない。しょうがないんですよ。細かく拾う。
ビスの1本までとは言わないけど、金物で長板1個とかそれくらいまで拾う。
ニンクも拾う。ニンクはもうこれは経験でしか拾えないんですけど、何日後期かかるかなっていうのはもう経験でしかわからないですよね。
ニンクを拾うときに図面を見ながら、じゃあ例えば5日。5日は足りない。
じゃあ7日。7日は近い気がする。8日。8日はちょっと多いかなみたいな感じで、雰囲気で。
雰囲気でね。オーリングテストみたいな感じで。なんすかそれ。オーリングテスト知らないならちょっとやめとく。話が長くなる。
で、経験と雰囲気で拾ってます。
で、見積もりをちょっと概念として知っておいてほしいことがありまして。何ですかそれは。概念。値段。物の価格が何で構成されているかということなんですけど、これが結構大事で。
これを頭に入れとくとっていうか、なんかふんわりわかってると理解がしやすいというか、失敗が少なくなると思うんですよ。
で、値段は多分これから話すこと多分アレルギー出ちゃう人いると思うんですけど、粗利益と製造減価で構成されてます。
ざっくり2つ。一番大まかに分けると。
で、粗利益と製造減価で構成されてるんですけど、わかりづらいじゃん。わかりづらいじゃん。
だからちょっとイメージしやすくするためにスケールワークスで僕ヤゴを持って花岡翔太郎で個人が働いてるじゃん。
で、個人事業主で働いてるとなんとなくスケールワークスと花岡翔太郎はちょっと一緒っぽくなっちゃうじゃん。
法人化するとすごい別になるんだけど、だけど個人事業主の場合もちょっと人格を2つに分けとく必要があって、法人化してなくてもスケールワークスさんっていう人がいると。
と花岡翔太郎っていう人がいると。ちょっと分けて考えとく。
なるほどね。仮想で。
で、あらり役はスケールワークスさんに行くもの。で製造減価は花岡翔太郎の取り分が入っている。これは作り手側から見るとね。
多分聞いてる人も作り手側が多いと思うので。そうですね。
で、あらり役は花岡翔太郎は関与できない。ノータッチ。ノータッチの部分。
で、これをどっちかを違う方から出しちゃったりすると違うので、製造減価には僕がお家に持って帰るもの。
あらり役は会社に残すものが含まれているので、お互いちょっと分けて考えておく。
だから個人的な製造減価から経費を支払っちゃったりとかするとどんどんお金が足りなくなっちゃう。
そこは分かりました。なんとなく。なので2つに分けておく。2つに分けておきます。
で、さらにあらり役と製造減価を分けると、あらり役は純利益と経費に分けられます。
製造減価は妊婦と原材料費に分けられます。
で、多分これぐらいまで分けとくと、もっと本当は経費が細かく分かれてたりするんだけど、これぐらいまでやっておくと。
これが概念。概念ですね。概念です。お互いは干渉できません。というふうに。
ので、一応これを抑えた上でやるんですけど、うちの見積もり方法は基本的に製造減価、材料費と妊婦を出したら、それにあらり役を何パーセント取るかっていうのだけ。
だから見積もりの上で決めておくことは、妊婦をいくらにするかと、あらり役をいくら取るかということだけ。
そこが結構重要なんですけど。で、材料費はぶっちゃけこっちでどうできる話じゃないじゃないですか。
取引先変えるとかしないと。なのでそれは何もかけずに材料費は積み上げていく。何もかけずに仕入れ価格を積み上げていく。
で、妊婦は妊婦がさ結構問題じゃん。妊婦が一番問題ですよね。妊婦が問題じゃん。
俺がいくらでっていうのもさ、割と問題じゃん。問題だから。まあ一応仮定としてチャットGPTに。最近困るとチャットGPTの見積もりのことを聞くんだけど。
まあだいたい言われるのが2万円前後くらい。2万円前後くらいと。2万円前後くらい。で、なんかここでいろんな人と相互が出てくるのが、2万円前後でやってる人とか、うちは3万でやってる人だよっていう結構差が開くじゃん、会話の中で。
地域にもよりますしね。そう地域にもよるし。あれは多分経費込みの妊婦でだいたいやってるか、
経費抜きで純粋な妊婦でやってるかで結構違うと思うんですよ。それ僕もすごい感じました。話をしてて、なんかね話がねお互いのそもそもの前提としてる。
さっき言ってたのがまさにそこだと思います。だから粗利益の方に入っている経費を人件費に含んでるか含んでないかのところなんじゃないかって僕も思ってました。
で、一番花太郎式の積み上げ式で大事なのが、経費を含まない妊婦をまず設定するっていうことが大事なんですよ。
で、チャットGPTに男性40歳、家族5人、持ち家、住宅論あり、夫婦共働きで、そこから国民年金なり保険なり払っていくわけじゃん。
僕らは個人事業なので。その場合1日いくらで働いたらいいのかっていうのを聞いたんですよ。
かつ大事なのが月曜日から金曜日までで祝日とかはちゃんと抜いた日数でちゃんと割るっていう。
1年間のね。1年間のね。1年間休日が120日ぐらいあるの。たぶん。1日8時間で。16時間とかにしちゃダメだから。ダメなんですよ。
ちゃんとしたサラリーマンというか。残業で働いたりしてもいいんだけど実際は。前提ではちゃんとそれで設定しておくことが。
三つ森を弾き出す上での過程としてこういうふうに一度設定しましょうということですね。
一度設定しましょう。だから月20日今日ぐらい働く。1日月金の8時間で。
俺がいくらになったかというと2万3500円ぐらいになりました。そうなんですね。
2万3500円ぐらいになりました。これを聞いて高いじゃないかっていう人もいるだろうし安いじゃないかっていう人も多分いると思うんですけど一旦これで設定しましょう。
だからまあ分かりやすいように2万4000円で設定しておきましょう。材料費は積み上げていってください。
あとじゃあそれにいくら経費をかけるかっていう。経費と純利益をかけるかっていう話なんですけど
チャットGPTに聞きました。すごい。前提として一人で働いててオーダー家具や造作家具、建具などを行う業種
みたいな場合は粗利益をいくら取ればいいのかということでチャットGPTさんは30%から40%の間
結構行きますね。結構行くって思うでしょ。結構行くじゃん。でもそれぐらい取らないとダメらしいんですよ。
で例えばそれを含んだ人口、粗利益を含んだ人口って換算すると3万5000円ぐらい
3万4、5千円くらいになるんだよ。そうするとさっき言ってた2万円と3万円の差がちょっと理解できるという。そういうことだったんですね。
なるほどそれは確かになんかいろんな人から聞く肌感と一致する。ガチしてくる。
見積もり3万以上取らなきゃダメだよっていう人と、いやうちは2万でやってますって人がばらついているのはそういうことなんです。
そういうことなんですよ。粗利益を含んでるか含んでないか。で30%は結構ギリギリらしいんです。ちょっと利益が生まれづらい。
40%取れるんだったらちょっと有料企業というか、年間でね、割と潤っていく。ちゃんと利益が生まれて次の年とかに機械少し整備できたりとか、新しく設備に投資したりとかそういう余裕も少しずつ生まれてくると。
タコフィルターって言うかさ、あれ変えたりとか、寒天フィックス変えたりとか、新しいクランプが変えたりとかっていうことなんですよ。
じゃあ仮に、仮にっていうかどんどん俺の手の内をばらしてるんだけど、30%か40%だからじゃあ一旦35%に仮定しましょうと。
粗利益をね。35%に仮定しましょう。ってなるとこれはなんかただの式なんだけど、
製造原価に1.54をかけると35%の価格になるんですよ。
ただかけると割るのを逆にした。だから35%を取りたい場合は製造原価に一応魔法の数字の1.54をかけると。
うちは割とそれでやってます。へーそうなんですね。これは一個僕全然知らなかったけどめちゃくちゃいいこと聞きました。
だからなんか35%とか40%とかにしちゃうとちょっとわかりづらいけど、もう漠然とすごい世間の物価とか変わってるんだけど、材料費が高騰したりするから。
変わるんだけど一応35%一応取るようにしようと。見積もり上はね。まあ取らない時もあるよ。
思ったより作るの時間かかっちゃったとかそういうこともね全然ありますからね。
で、この積み上げ式のメリットはちゃんとした数字が出やすいよね。
ただ高くなりやすいっていうのもある。積み上げていくからね。そうですねこれはよく言われますね。
相場とは全然違う数字になっちゃうことありますね。ただなんか自分の肌感としてはかなり合ってる感じがします。
ただ図面がただ届いて制作するだけって言うんだったらもしかしたらもう少し下げても。
ああ確かにね。打ち合わせとか入らなくてね。
で、その時もすごく便利なのが、これ別に人口を下げる必要はなくて、粗利益の幅だけ下げればちょっといいんですよ。
例えば打ち合わせが今回ないとかだったら35%を30%にするとか。
ちょっとクセモノだぞみたいな。だったらちょっと40%にするとかね。っていうのが少し調節しやすい。
なんか材料費に途中でかけたりとかもしてたりするんですけど、その場合だと調節がちょっとしづらいっていうか、途中でかけちゃってるので。
途中でかけちゃってるからね。だからもう材料費と人口はそのまま。そのままで動かさず。
最後粗利益の幅だけで調節するみたいな。
なるほど。粗利益の幅が変数で、あとは全部定数にしちゃうと。
まあ人口ちょっと変数になっちゃう時もあるんだけどね。
まあぶっちゃけあれですよね。人口は変数になりがちなんだけど、そこはしししとかないと食い口が減ってるのよ。
そうですよね。我々の時給が減ってるだけで。
そう減ってるだけで。
時給増えることほぼないですからね。
ない。もっと増やしていいよって言われたことないですよね。
ない。ないですね。
その場合は見積り先がちょっと得してるっていうだけなんですよ。
そうですね。
なのでなるべく人口は支出しましょうっていう話。
これが割と基本のキーというか。
基本のキーですね。
いろいろ試したんですよ。面積にかけたりとか、材料費に3とか4とかをかけたりした時もあるんですけど。
そうなんですね。
それも根拠があって、材料費が3割以上、4割5割とかっていき始めると支払いがかなりきつくなるんですよ。
なるほどね。
だから材料費に3をかける場合は33.33%材料費の比率がね。
だから比率としては間違ってないんだよ。
なるほど確かに。
ただオーダーとか造作家具って材料が低くてもすごい手間がかかったりとか、逆に材料がすごく…
キッチンとかの場合はオーブンだったりとかコンロだったりとか、何ならこの上の換気扇とか食洗機とかいっぱい設備でかかる場合がありますもんね。
木材以外の材料費がすごく高くなる可能性が高いと。
であれにちゃんと乗せとかないとすげーきつくなるんですよ支払いが。
チャッシュフローがね。先に我々材料を買わないといけないけど、最後に出来上がった後1ヶ月後ぐらいに入金されるからね。
だから材料の支払いの方がもう絶対的に早いですもんね。
その場合は半額いただいておくとかということもあるんだけど、見積もり上は一応ちゃんと経費とか利益がその機器のところに乗っかっててっていうのはあるんだけど、
それだとね、実際のキャッシュフローがかなりきつくなるので。
なるほど。
例えば材料費に4をかける場合は材料費が25%になるっていうこと。
だから割とそれだと材料費の支払いのことに関しては余裕があると。
余裕があるんだけど、その人口がその中で収まってるかと、あらり益がちゃんと残っているかっていうのが大事ということですね。
わかりづらいじゃん。
うん、わかりづらい。
掛け算法だと。
掛け算法だとね。
そうそう。
そうですね。
わかりづらいので、一応今は積み上げ式でやってます。
一番ひどかった時は第6巻法っていうのがあって。
第6巻法。
図面を見ながら、もう明日出してくれとか、明後日出してくれとかって。
そういう時ありますよね。
で、拾って、材料屋さんに投げてる時間もないから。
そうですよね。材料屋さんにこれいくらかかりますかってね。何件も電話しなきゃいけないみたいな。
12万5000円みたいな。
ずっとそれで、18万3000円みたいなことをやってた時もあるんですけど。
ほぼ占いというか。
見た目。
見た目で。
でっていうのをやってたことがあるんですけど、それもかなり昔ですね。
そうなんですね。
前の会社の時代とかにやってたの。
へー。
それでね、来ちゃう時があるんですよ。
それで通っちゃう時がね、見積もり。
すごい見積もりぴったりだったよとかって言われて。
見積もりぴったりだったよって言われる時は、大概うちらの取り分少ないんですよ。
先方にね。
はいはい。
全部じゃないと思いますよ。
多分有料の元受さんとかもいますけど、ぴったりだったよって言われた時は少ない。可能性もあると思う。
なるほどね。
そうそうそう。っていうことをやってた時もありました。
それはやらない方がいいです。
絶対そうですね。
あと、見積もりというか経験が少ない中で、ミンクというか予定項数を出そうとすると、わからない場合があるんですよ。
いやですよね。
一回も作ったことのないものを作らないといけないことが多いですからね。オーダー家具屋って。
そういう時もちゃんと対処法があって。
あ、それ気になる。
段階ではね。
大概高くなるんですけどね。
そうですよね。
そう。
大概高くなりますよね。
で、高くなりすぎたかなと思った時はさすがにちょっと相場感とか見て減らすように。
何かしらを。
そうしてますね。
なるほど。
見積もり。
なんとなくこれがうちの見積もり方法です。
いやーなんか結構僕が長年モヤモヤしてたことがようやくわかったので。
俺もモヤモヤしてたからね。
あのモヤモヤっていろんな人と会話してても結局いつもわからないままだったのでやっとわかったのでよかったです。
多分その人もわかってないかもしれない。
多分そうなんですよねきっと。
だからまずスケールワークスと花岡っていうものに分けるっていう概念が一番大事だなと思ったんですよ。
個人事業主だとほぼその感覚ないからね。
そう。仕事1年して純利益が残ったらそれはそれで来年のためとかどっかいじったりとかっていう風に使えばいいという感じですね。
機械が壊れた時とかのためにある程度は最低限すぐにパッと出せるお金は必要ですからね。
そう。
貯めておくことが。
あと人口を設定する上ですごくちょっと矛盾が生じるんですよ。
何ですかそれは。
自分に生きるだけの必要なお金っていうのと自分が技術に対するお金っていうのが伴ってない場合があるんですよ。
そうですね。
例えば40歳男性持ち家っていうのに対して条件が同じだったら同じくらい人口が必要ですよって出ると思うんですけど
例えば木工歴15年の40歳と木工歴1年の40歳とではお金が必要な額でも違うじゃないですか。
違いますね。
そこに対して払えるお金というかそんなには払えないかなみたいな。
なるほどね。
そうそう。っていうのがちょっと違う。
そういうことか。
そう。と思うのでやっぱりそこで大事になってくるのが修行なり企業に勤めるっていう時間が結構必要。
お客さんから見た時の客観的に何か。客観的かわかんないけどとりあえず一個信用に足る何か数字としてってことですね。
できる限り会社とか組織とか修行の段階で自分のスキルを上げておくっていうことがすげー大事だなっていう。
なるほどね。
会社とか組織だと多分何人もいると思うんですよ。でも親方の目だったり同僚がたくさんいて人口が平均化されるじゃないですか。
すごく失敗したりとかできない人とかであっても。なのでそこで自分の失敗とか失敗しない方がいいんですけど。
そうだね。間違いなく。
間違いなく失敗しない方がいいんですけど、そこが担保されているうちにたくさんいろいろ取り込んでおくっていう。
社会に出た時には自分の人口の相場に見合うだけのスキル。歴イコールスキルじゃないので。
ないですけど。
分かりやすい上でちょっと歴言ってたんですけど、そこまでに揃えておくことがちょっと大事かなって。
確かに。
そこだいぶ苦労しましたね僕ね。
いや苦労しますね。
苦労するんじゃないですか。
いや苦労しますよ。
だいぶ。現在進行形で。
現在進行形で。だから僕はなるべく見積もりを出す仕事をやめました。
そうなんですね。
見積もりを出さないという方向で。だから作家的な方向で。このミルはいくらですと決めて、それ以上でもそれ以下でもなく皆さんこれで買ってください。
それで神口くんのその戦略上で大事なのが、あのスパイスミルを作れる人は神口くんしかいないっていう事実があるんですよ。
例えばすごく技術があってそのスキルがあってっていう人でもやっぱり神口くんの頭打ち感っていうのは、
例えば世界で1人しか作れない技術っていうのはやっぱり1神口分かんない100万とかじゃないかな。
分かんないですけどね。
それが世界で1人、日本で1人、長野県で1人だったりすると、それだけで人口が、人口っていうか価値ですね。価値が上がっていくので、そういった戦略をする上でも大事かなと思うんですよ。
それに割と作る品数を絞っちゃえばそれに対して最適化していけるので。
そうなると市場の需要と供給の関係でも価格が変わってきそうな気もしますね。積み上げ方式じゃなくてね。
僕がやっている造作家具オーダーっていうのは需要も割かしあると。
でもできる人も割かしいるという。
割と競争でいくと用意どんで300人ぐらいが用意どんするような競技でちょっとやっているので、これからもし心出す方はちょっといろいろ戦略。
その辺になると神口先生がちょっとあれですね。
いや分からないですけど。でも世間一般で言うと職人さんは不足してるじゃないですか。だから人口は上がってくるんじゃないですか。
人口は間違いなく上がっていくと思うし、多分僕が話した35%っていうのだったり2万4千円っていうのも多分最低に生きていく上で大事なことっていうかアンダーみたいな感じで。
そこで基準が決まっていると、例えば自分がどれくらい恵まれているかということが分かってくるんですよ。
例えば持ち家でローンがないとか。
工場も例えば親からもらったとか使えてるとかということで、その分がちょっと利益に、やっぱり経費に回らない分利益に回ったり、
例えばその分人口を下げれて仕事が取りやすくなったりということがあるので、その辺ちょっと相談してもらって。
相談してもらってって誰?
自分とですね。
自分と相談してもらってやっていくのがいいんじゃないかなっていう。
今日はためになりましたね、原田先生の。
久々にためになるから。
久々にですね。
俺の手の内は全部バラしたから。
そうですね。
いや本当に。
いやでも今日はすごい良い回になったんじゃないですか。
結構目から鱗の人多かったんじゃないですか。
だってさ、この間のデンマークの留学の方だってさ、年間いくらかずつさ、物価とかさ、成長指数に合わせて上がっていくって言ったじゃん。
言ってましたね。
なんかさ、多分さ、20年くらい前から1万8千円とか言ってるんだよ多分。
あー多分ね。
そう。だから本当はなんか妊婦四五万にみんながね。