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2024-06-13 11:42

歴史トーク6 歴史観 from Radiotalk

歴史観というものがある

視点の事

いろいろな視点があるんだなぁ
という事がわかると楽しい

00:02
こんにちは。歴史トーク第6回目をしてみたいと思います。
最近ですね、すごい歴史というのがですね、興味がありましてですね、
いろいろ勉強しているというか、勉強というものは別に何かを目指しているわけではないのでね、
そんな大層な勉強は勉強というか、YouTube見たり本読んだり、ネットフリックスで歴史系のドラマ見たり、そんな感じに勉強と言ってもそんな感じなんですけどね。
まあまあ、ちょっとどうでもいい話なんでね、あんまり興味ない方は全然聞かない方がいいです。
歴史というのはですね、歴史を勉強するって何かというとですね、歴史観、歴史観を学ぶということが一つあるんですよね。
歴史観って何かというと、どういう視点で見るかですよね。
どういう視点で見るか、全体的にどう見るかというか、そういうことですよね。
だから歴史を学ぶっていうのは、1600何年にどういうことがありましたということを学ぶのもということと同時に、
どういう角度から物事を見るかということを学ぶことにあるのかなということを最近気がつきました。
今さらかいって感じなんですけどね。
例えば、バイアスっていうのは誰しもかかるわけなんですよね。
例えば、日本ではどうなんだろう。
例えば教科書、教科書で教えている視点ってありますよね。教科書で教えている歴史の視点。
それは試験に受かるようにですね。
でも日本の多くの美術芸術マンは、しばりおたろう歴史観を持っているわけですよ。
坂本鳥山、かっこいいね、みたいな感じですよね。
NHKとかもそうですね。NHKはしばりおたろうさん大好きですからね。
別にそれは悪いと言っているわけではないんですよね。一つの歴史視観なわけですよ。
で、それをなぜ思ったかというとね。
日本はまだまだマシっていうか、日本しかないですからね。日本の歴史って日本しかないわけですよ。
せいぜい徳川家康の歴史観と豊臣秀吉の歴史観の違いって。
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勝てば勧軍ですからね、歴史っていうのはね。
徳川家康という人が日本、江戸時代を作ったんですよね。
その人の一派、その人の味方が思うことと、その人の敵が思うことは全然違うわけですよ。
せいぜい日本ってそんなもんなんですよ。そんなもんっていうか、もっといろいろあると思うけど。
でもヨーロッパほど、ヨーロッパってものすごくいろいろ複雑で。
例えば一つは宗教ってありますよね。
宗教、キリスト教の世界から見た世界と、イスラム圏の世界から見た世界、全然違うわけですよ。
しかもキリスト教でもいろんな文分かれますからね。
どれが正しいかとか、そういう問題じゃないんですよね。
そんだけの視点があるっていうことですからね。
あと民族問題ってありますよね。
日本もね、日本も一応ね、日本も日本人ってね、一応大陸から来たって言われてるんで。
まあまあ、とはいえ日本人って日本人じゃないですか。
日本人しかいないですもんね。
いやー、愛の人とかね、琉空人とかいるとは思うんですけど、
一応は単一民族国家っていうことを言われてて。
そうですよね。
でもそんな国はないですからね。
ほとんどいろんな人が入り混じってるわけですよ。
アメリカが代表的なように言われてるかもしれないですけど、
ヨーロッパもそうですからね、いろんな民族が入り乱れてるわけですよね。
ロシアとか、今ウクライナ戦争してるけど、
それもよくわかんないじゃないですか、なぜ戦争してるのかっていうとね。
でもロシアもウクライナも、1000年がかりぐらいで戦争してるわけです、国はね、民族とかね。
だから僕たち、純粋にプーチンこんにゃろうとか言っていいもんでもなく、
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もちろんそういう見方もできるってことですよね。
北朝鮮とかもね、ミサイル打ち上げてこんにゃろうと言ってもいいんですけど、
違う見方をしたらああするしかないんですよね、北朝鮮という国はね。
こんにゃろうと言うと、やっぱり同調すべき点は多いとは思うんですよね。
ということでですね、歴史観というのは要は視点なわけなんですよね。
いろんな視点があるんだな、民族的な見方の視点と宗教的な見方の視点。
もっと大きな括りで言うと、例えば陰謀論とかもね、そういう視点で見たらそう見えちゃうんですよね。
あとマルクス的な見方、例えば階級闘争の見方をしたらみんなそう見えちゃうんですよ。
すべての革命は階級闘争です、みたいな言い方をしてもいいんですよね。
そういう見方をしたらそう見えちゃうだけでね。
本当は何かを探そうというのも一つの歴史のあり方だと思うんですけど、
本当でもやっぱりわかんなくて、わかんないと思うんですよね。
でもわかると言えばわかるんだけど、
例えばフランス革命とかね、あれは階級闘争って言われてるんですけど、
そうじゃないんじゃない?ただの権力の奪い合いじゃない?っていう見方もできるわけですよ。
フランス革命に限っては、権力、階級闘争に見せかけた権力の奪い合いかなっていうのは思うんだけど、
そういうことはどうでもよくて、見方ですよね。
見方っていうか視点。いろんな視点を学ぶっていうことが歴史を学ぶっていうことかなと思います。
いろんな視点がわかって何が得するかというとですね、あんまり得しないかもしれないな。
あんまり得しないです。歴史を学んでも大した得はしないかもしれないなというのがあれなんですけどね。
でも面白いです。
一つね、得すると思えばね、歴史のね、例えばね、西洋史とか勉強してみたらいいと思います。
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西洋、ヨーロッパの勉強ね、ちょっとしてみてください。
するとね、今いる日本のこの時代ってなんて幸せなんだろうって思いますから。
西洋史のドロドロとした世界。ドロドロとした世界はまだいいですよ。
ドロドロとした世界はね、上流の世界はドロドロとした世界ですね。
でも多くは人口比率で言うと多分10%もいない。
多くの90%は奴隷の世界ですからね。
奴隷のとんでもない世界があってですね。
その辺を知っておくとですね、いいことは何にもないですよ。
いいことは何にもないけど、今なんて幸せなんだろうと、それだけで思えますね。
だから歴史を勉強してあんまりいいことはないけど、
でも今を見るとね、今って結構そこそこいい時代があったなというのが改めて思いますね。
あとはですね、ちょっとでもいい時代になるようにね、
自分もちょっと協力できたらなぐらいには思えるんじゃないかなと思います。
はい、歴史トークというのをしてみました。
そんな感じでね、もうちょっと歴史をどうやって話していこうかということを今考えているところですね。
歴史系のYouTuberっていろいろ見てるんですけど、結構登録者数が多いんですよ。
いっぱいいっぱいあるんだよね、歴史系のYouTuberって。
そこそこ面白い内容のものって登録者数が多いんですよ。
だから興味がある人が結構いらっしゃるんだなと思ってね。
自分ももし歴史を話すならどういうことを話したらいいのかなということを今勉強しているところではあります。
なんとなくこういう場を借りて練習しているわけでした。
はい、ありがとうございます。失礼します。
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