ドーパミン中毒の現状
ありがとうございます。トークの674回目、ドーパミン中毒というお話をしてみたいと思います。
どうもね、今の人、ドーパミン中毒という感じみたいですね。
何かというとね、情報をやたらめったら集めよう、中毒。そんな状況じゃないかなということを言われている人がいてね。
もうずっと前から言われてたんですけどね。
だから僕たち、平安時代の人が一生かかって手に入れたぐらいの情報を一日で入るようになっている。
江戸時代の人が一生かかって得た情報をたぶん一年ぐらいかな、みたい。だから今の情報量って半端じゃないんですよね。
その状況はとどまるところを知らなくて、情報をたくさん入れよう、ジャンキーみたいなね。
だから気がついたら、TikTok見てましたとか、YouTube見てましたとか、それならいいんだけど、それじゃ飽きたらず、早送りして見ていましたとか倍速再生して見ていましたとか、そんな状況になっているわけですよ。
だから僕たち、情報を入手すればドーパミンは出るみたいなんですよ。
ドーパミンって報酬系なんですよね。どういうことかというと、昔は情報が多ければ多いほど生きていくのに有利だった時代があるわけですよ。
だから情報を入れたらご褒美として体内からドーパミンが出る。それによって種が生き延びていきますよ、みたいな。
情報を入れたら入れただけでもドーパミンが出る。そんな体の仕組みみたいですよ。
情報中毒と同じですね。情報中毒。
でもね、インプットすることは別に悪いことではないと思うんですよね。賢い人って大体本をたくさん読んでますからね。
でもちょっと違いますよね。TikTokで得る情報とか、本を読んで得る情報とかね。
あといろんな刺激を欲しがるわけですよ。それもドーパミンが出るんですよね。
だから僕たち、ドーパミン中毒ということを自覚してですね。
本当ね、デジタルデトックスとかよく言ってるけど、本当みたいですね。
僕の対策としては、最初から対策してるんですけど、アナログっていうことを大事にしようと思って。
だから、ノートを今つけててね。3冊ノート持っててね。
アナログな活動の重要性
1冊目のノートは適当に書くノート。2冊目のノートは音楽日記みたいな感じで。
3冊目のノートはちょっと見返したいようなことを書くノートみたいな。
4冊目のノートはイラストを書くようなノート。そんな感じでノートを4冊持ってるのか。
アナログでしょ。
あとアナログ。一番のおすすめは楽器ですよ。楽器を一つ練習をする。
楽器もドーパミンは出ますよ。ただ遅いんですよ。遅いっていうかな。
結構練習量がいりますからね。今のより早く成果物を得ようとするじゃないですか。
そういうテンポじゃないんですよ。楽器の上達ってね。
時間をかけてゆっくり決まった練習をして。3ヶ月くらいでちょっとマシになったかなみたいな。そんな世界ですからね。
あとおすすめは読書かな。
ゲームをするなら、ネットでゲームをするなら対人ゲーム。僕は将棋なんですけどね。将棋もネット対戦なんですよ。
でも月に1、2回はリアルな人と将棋をするようなことをやるようなことを意識してますね。
あとは何がいいかな。要はゆったりした時間ですね。ゆったりした時間の中にも幸せというのはあるんだなということにね。
気づいていくということが大事かなと思います。
そうですね。ドーパミン中毒というお話をしていました。
主に情報ジャンキーになってますからね。だから幸せなんですよ僕たちね。生まれたときは幸せなんですよ。
そのことに気がついてですね。やたらめったらドーパミンジャンキーにならないということが大事かなと思います。
主に情報中毒というのが多いんじゃないかなというような気はしています。
刺激ね。刺激をやたら欲しがるとかね。
だからショート動画とかね。最近見る時間が多いなと思ったらちょっと何か注意してみたらいいんじゃないかなと思います。
ゆったりした時間、アナログの時間、何もしてない時間の中にもちゃんと幸せがあるんだなということが感じられるようになっていきたいなと思いました。
はい、ということでドーパミン中毒というお話をしていました。失礼します。