トーク517[政治]米の問題 from Radiotalk

#政治

サマリー

現在の日本の政治状況について、自民党の理念である自由と民主がうまく機能していないと語られており、特に米問題において政府の介入が重要であるとの認識が示されています。また、小泉純一郎元首相の民営化政策に対する疑問や、外国資本に対する警戒感も述べられています。

米問題と政府の役割

おはようございます。今日はトーク517回目、5月22日だったと思います。

ちょっとね、今日も政治の話をしてみたいと思います。

昨日は自民党の話をするつもりが、自由と民主、この2つの意味を考えるで終わってしまったんですけどね。

でも、自民党の理念というのは素晴らしいですよね。自由と民主ってね。

この自由と民主、この理念がですね、忘れかけているというか、どうもどうもうまくいっていないなというところが今の現状かなと思います。

一つは、自由が金によって奪われている。

民主というのは、多数決の論理がいいと思ってませんか、みたいな。そんな2つの話を昨日はしてみたんですけどね。

米問題。米みたいなものを、農家が直接米を買いたい人に売りゃいいじゃんっていうことを言う人もいるんですけどね。

個人でも、例えばメルカリとかで、自分で生産者が直接消費者とつながるようなことも、このご時世できなくもないじゃないですか。できなくもないんですよ。

でも、とはいえ、日本人が主食として食べるものなので、ある程度政府が介入した方が、全くの市場原理よりはうまくいくんじゃないかなと。

なんとなく賢い人が言っていることなんですよ。

僕もやっぱりそう思いますね。全くの自由競争でやったら、値段が下げ合いになっちゃって、結局は潰れていく農家が増える。

潰れていく農家が増えるということは、勝つ農家と潰れていく農家、二極化しちゃうんじゃないかな。勝つ農家というのは、株式会社みたいな農家が勝つようになっちゃいますよね。

大規模農家というんですか、アメリカでやっているような農業スタイルですね。それちょっと日本では合わないような気がしますね。

だからある程度政府が介入していいとは思いますし、介入した方がいいとは思うんですよ。

そもそも今回の米不足って何で起こっているかというと、減炭政策でしょ。減炭政策というのは何かというと、米を作らなかったら補助金出すよということですよね。

何もしなかったらお金くれるんですか。じゃあそっちのほうがいいですよね。そりゃそうなりますよね。

それするぐらいなら作ったやつを買い取ったほうが良くないです。

何でそんなことをするのかもちょっと意味が分からなくてですね。

一番もっとさらに悪いのは、やめるって言ったんですよ。減炭政策やめますって。

小泉政治と外国資本の影響

そりゃそうだわなってみんな、安倍さんの時代だったと思うように減炭政策やめますって言って、そりゃそうだわなってみんな思ったんですが、ところが名前を変えてまた続いてたっていう。

僕ね、そっちのほうが悪いと思いますね。

だから今、国民と国を運営する人、これは仲良くやっていかないといけないはずなのに、なぜかやっぱり国を運営する人と国民、もう敵味方になってますよね。

国会議員とか政治家とか、悪いやつだとなんか敵だみたいな感じに、財務省敵だとかね、そんな感じになってますよね。官僚敵だみたいな。

それ何でかというとですね、嘘をつくからじゃないですかね。

だから正直に言ってくれたらいいわけですよ。何で嘘をつくんだろうと。

騙してますよね、国民をね。自分たちの都合のいいように。自分たちの都合って何があって、何らかの利権があったり見返りがあったり、そんな人らばっかりなわけですよね、国を運営させる人ってね。

国民のことを一つも思っちゃいないし、農民の農業をやってる人のことも一つも良くしようと思っていないし、自分たちだけが何らかの見返りを受けようみたいな人らが、今国を運営しているわけじゃないですか。

だからですね、いろんなことあるんですけど、とりあえずまともな人が政治家になったらいいと思いますけどね。まともって何かというと、普通に国民のことを思ってくれるような人ですね。

小泉さんか、小泉元師匠の息子さんですよね。あの人はいいんだけど、お父さんのやったこと、有生民営化、民営化してどうなりましたか?

一つも良くなってないですよね。で、あれによって、民営化って何かというと、株式会社っていうことですね。株式で誰って言ったら、外国資本がガーッと入ってきたわけですよ。

外国資本家っていうのはですね、金の亡者ですからね。その会社を良くしようなんてこれっぽっちも思っていないですからね。

日本人のオーナー、オーナー社長みたいな人は少なくともですね、自分の会社を良くしていこうという気持ちがあるわけですよ。良くしていって大きくしていこうみたいな、そういう気持ちがあるわけですよ。

ところが外国資本家っていうのは、そんな関係ない。とりあえず金になりゃいいかなぐらいですから、そういう人らがパッと入ってきた。

で、どうなったかというと、おかしくなりましたよね。日本ってね、だんだんね、グローバルとかね、新自由主義で、今日は貧富の差が開いていきましたよね。

そういう時代に突入していったきっかけは、やっぱり小泉さんだったような気がするな。でもなぜか結構人気があるんですよ、小泉さんって。

なんでだろうとか思うんだけど、民営化って本当に良かったのかなっていうことを考えてみたらいいのかなと思います。

今度小泉さんの息子さんが農林農業の関係、農協とかその辺を今度民営化にしようとしてますよね。良いのかなっていうのを考えて。

外国資本家って恐ろしいですからね。何が恐ろしいかというと、別に何も思っていないわけですからね。自分たちが儲けりゃいいぐらいのことですからね。

最近テレビ局の話し合いに外国資本家が来たとかニュースで見たけど、そもそも日本の放送の話で外国人が口出してどういうことだろうと思ってしまったんだけど。

まあまあまあということでですね。政治の話をしてみました。だからちょっとコメ問題これから要注意。せめて嘘をつかないでほしいなとは思いました。だから嘘をつかないような人を探していけばいいんじゃないでしょうかね。投票する人ね。はい、こんな感じです。失礼します。