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2024-05-09 11:45

歴史トーク4回 福祉 from Radiotalk

福祉とは

全ての市民の
最低限の幸福
社会的な援助
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こんにちは。今日は歴史トークの4回目ということをやってみたいと思います。今日は5月の9日。歴史の勉強はね、なんか面白いなと思ってちょっと進めてはいるのですが、なかなか大変なんですけどね、なかなか大変というか、ある程度のね、ある程度の知識の量がいりますね、やっぱりね。
どんな勉強でもそうだと思うんですが、ある程度の知識の量が増えてから出ないといろんなことがちょっとまだまだ段階なんですけどね。とはいえね、なんとなく週1回ぐらい歴史の話をしたいなとは思っているんですけどね。
今日は福祉ということをちょっと考えてみたいと思います。福祉というのはですね、なんとなく大雑把な意味で言うと、全ての市民の最低限の幸福と社会的な援助。こういう考え方ですね。こういう考え方が福祉でですね。
どうもこういう考え方は、狩猟民族、農耕民族ってあって、わりとね、狩猟民族の方が少ないっていうか、狩猟民族でわりと弱い人は殺してますね。
ちょっとわかんないんですけどね。なんとなくかもしれないですね。農耕民族の方がわりとそういう弱い人に対しては優しい面があるのかな。野生ですからね。野生の動物ってやっぱり弱い人には厳しいんですよね。
だから、どっちが正しいかはちょっとわかんないですね。弱い人は生きていけないっていうのも一つの考え。だからその全体を守ろうと思ったら、やっぱり弱い人は殺していいのかもしれないんですよね。そういうのでも違うかもしれない。
ちょっとその辺はなんかよくわかんないんですけどね。動物の世界はもうそうでね、逆に苦境色ですもんね。人間は違うと言えば違うかもしれないし、人間も動物だという二通りの考えはあるのかなとは思うんですけど。
僕は狩猟採集民族、狩猟民族の方が好きですね。農耕民族よりね。狩猟採集民族の世界にはあんまり福祉という考え方がないのかなという気はしないでもないですね。
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でもね、農耕民族だから福祉があったっていうわけでもなくて、農耕民族でもやっぱり弱いものはやっぱり辛い立場になってたようで。
生き倒れとかね、ご飯食べれないとか、子供がちょっと育てられないから捨てちゃったとか、そういうのはずっとあったんです。ずっとあって。
で、社会としてそういう考えが根付いてきたのはやっぱりね、徳川綱吉さんですね。どうもね。
あのー、そうなんですよ。前回もね、綱吉さんのことを話したんですけど、どうもやっぱり綱吉さんっていうのはちょっとキーワードでね。ちょっと、なんか綱吉さんの話をちょっと書きたいなと思ってるぐらいで。
綱吉さんと、僕犬が好きなんでね。犬と綱吉さんの話をちょっと書きたいなと思ってるぐらいで。まあまあいいとして。
で、当時は武家社会ですね。武家社会。武家社会の世界には福祉というのはあったんですよね。どういうことかというと、時代劇とか見たら、
あの侍さんの侍さんとか、大名は偉い人の家には、襖を開ける係の人がいたんですよね。襖を開ける係の人。もしくは、襖を開ける係の人がいたんですよ。大きい家にはね。
で、そういう人たちを雇ってたんですよ。給料があったかどうかわかんないけど、まあ最低でも食事が食べれるような。
だから、要は、いろいろなんだろう。例えば知的に障害があるとか。そういう人らですね。そういう人ら、武家社会はそういう感じで食べさせてあげる仕組みを作ってたんですね。
それが襖を開けるみたいな。そういう仕事ですね。それがね、明治まで続いてたみたいですよ。明治まで。で、僕のね、友達、知り合いの、知り合いのおばあちゃんかな。おばあちゃんはまだ、ちょうど明治、江戸から明治に変わるぐらいの記憶があるおばあちゃんで。
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で、そのおばあちゃんは、明治になって何が困ったというと、襖の開け方を知らんで、コンコンぶつかってたみたいな話を聞いたことがあって。だからその家は、すごい裕福な明治みたいなところで、江戸時代まではちゃんと襖を開ける係の人がいたんだけど、明治になってから襖を開ける係の人がもういなくなったみたいな話を聞いたことがあって。
江戸時代の侍の人たち、ちょっとお金持ちですよ、侍というか。お金持ちの人は、襖を開けるような、そういう仕事を知的的な障害の人に与えてて、給料とかはわかんないんですけど、なんだろう。
食べるところと寝る場所と服とか、そういうのをちゃんと与えてたみたいな話を聞いたことがありますね。
あとは、シャミセンとか、目が不自由な人たちのような仕事としてシャミセンというのはあったみたいですね。
シャミセン、あと目の見えない人はね、女の人?女の人は、ミコさんでね、イタコの仕事があったみたいです。
イタコってなんだろう、亡くなった人の霊を呼び起こすみたいな、そういう仕事があったみたいですね。
目の見えない女性の方。
有名なのが東北にあるオソレ山みたいなね。どうもそこはね、そういう仕事をしている方は、皆さん目が見えない女性の方みたいですね。
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世話する人とか、手伝ってくれる人でね、見える方がいると思うんですけどね。
そういった感じでね、実は江戸時代というのは福祉という考えが入ってきたのかな。
食っていけるような仕組みをなんとなくね、武士たちが作っていって、
あとですね、武士じゃない階級、農民的な階級の人は、農家ですからね、家族でやっている仕事ですからね。
家族なんで、ちゃんと家族が助け合ったりしてたんですよね。
だから農家は割と家族が福祉。
武家社会になるとお金持ちの人が家で薪をあけるような仕事を与えていたり。
あれもそうだな。よく時代劇とか見て、刀を持っているだけの人。
あの人らもどうもいろんな生涯を持っているような人だったという話は聞いたことがありますね。
そういうことでですね、福祉ということを考えています。
だから江戸時代になって、江戸時代の前って戦国時代なわけじゃないですか。
戦国時代に福祉はないですからね、強い者が勝つ時代で。
その戦国時代の終わりを、綱吉さんというのは終わりを作ったような人で、
だからもう犬を殺すなとか、そんなオーバーな法律とか持ってきたわけですよね。
でもその反面、福祉ということを取り入れたのが綱吉さんだったのかなと思います。
歴史トーク第4回目、ちょっとまとまりなかったんですが話してみました。失礼します。
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