政治の重要性
こんにちは。今日は5月30日、トークの528回目です。
政治の話をしてみたいと思います。
政治の話をする理由はですね、
僕たちはですね、僕たちは今日本に住んでいるわけですよ。
日本じゃない人いるかもしれないけど。
とりあえず、日本に住んでいる日本人向けに話しております。
次の世代の人に良い日本を渡す必要があるというか、当然ですよね。
よく言われましたよね、遠足とかに行ったらゴミ拾うじゃないですか。
来た時よりきれいにして帰りましょう。小学生で習いましたよね。
そんな感じじゃないですかね。
僕たちは次の世代の人に日本を渡すわけですからね。
今より良くして渡すのが一応ルールじゃないですか。
そのために政治の勉強をした方がいいわけですよ。
ただ、ずっとする必要はないでしょ。
僕たち人生ってバランスホイールという考え方があると思うんですよ。
何かというと、いくつかの目的。
バランスホイールこれは分かりにくいか。
人生で複数の目標があっていいわけです。
それを複数でいくつぐらいと言ったら、最低でも5個、
多かったらもっと10個ぐらいあっていいと思いますよ。
そのうちの1つが仕事があるわけじゃないですか。
家庭があったり、友達付き合いがあったり、趣味があったり、
自己啓発があったり、勉強したいことがあったり、
近所付き合いがあったり、いろいろあるわけです。
それぞれ全部大事。
仕事は優先ということじゃなくて、
目標が5つあったら5分の1は大事だけど、という感じですよね。
バランスよく生きていきましょうというのが、
バランスホイールという考え方ですね。
そのうちの1つです。政治の勉強するのね。
何のためかというと、次の時代の人に、
より良い日本を渡していく。
そういう感じです。
ただ、ついでに自分たちの生活も暮らしも良くなるというのは、
それはあってもいいと思いますけど、
基本、次の世代という考え方ですね。
世襲議員の問題
だから、政治の勉強をして当然なわけですよ。
当然というか、しないといけないでしょって。
ゴミ拾わずに帰るみたいなもんですよ。
今日はお話ししたいのは、
世襲議員というお話をしてみたいと思います。
世襲議員って何だろう。
お父さんが政治家だったり、おじいさんが政治家だったり、
自分も政治家になりました。
そういう世襲議員が日本は多いということですね。
それって何が問題かというと、
世襲議員って庶民とは違うわけですよ。
庶民とは違うというか、
ちっちゃい頃からお父さんが政治家でいう環境で育った人と、
普通の家庭で育った人と全然違うわけですよ。
ジジやバーヤみたいなのがいるところで育った人と、
母ちゃんに叱られながら生きていた人とは全然違うわけです。
違うのはいいですよ。
それは生まれた環境ですからね。
生まれたときから貴族的な生活をしてきた人が政治家になると、
何がまずいかというと、庶民の一般人の気持ちがわからないんじゃないですかね。
そういう人が政治家に国を動かしてもらったら、
自分たちの世界になってしまうんですね。
一般人の気持ちが全くわかってないわけですよね。
日本の政治家で世襲議員の数って4割ぐらいですよね。
4割以外は結構意外に少なくて、なぜ少ないかというと、
世襲議員が有利にならないような仕組みを作っているんじゃないですかね。
だから世襲議員になることが悪いわけじゃないんですよ。
自分が選挙で票を集めたわけですね。
そこはいいんだけど、そもそも世襲議員が有利じゃないかと言ってるわけですね。
何が有利かというと、親の地盤を引き継ぐわけですよ。
だからある程度親が先祖代々票を集めているわけです。
それを引き継げるわけですよね。
だから有利じゃないかと。
これは世襲議員ダメだと言うと、法律的には全然OKです。
次に憲法を見ましょう。
憲法を見ると仕事自由が認められていますからね。全然OKなわけですよ。
ただ、憲法の第14条に
全ての国民は法の下に平等があって、
人種・信条・性別・社会的身分または文治により、
政治的・経済的または社会的関係において差別されない。
家族そのほか貴族の制度はこれを認めない。
日本の世襲議員でひょっとしたら貴族制度じゃないかと
突っ込んでもいいんじゃないかと思います。
だから世襲議員は憲法違反じゃないですか。
でも別になってもらってもいいわけですよ。
だから普通に親の選挙区から出ないぐらいで十分だと思うんですけどね。
それぐらいしてでも俺は政治家になるんだとなってもらったらいいですよね。
だから世襲議員がダメじゃなくてハンディをたくさんもらってるんじゃないですか
と言うことは現にそうですから言っていいと思うんですよ。
世襲議員というのは庶民の暮らしなんか知ったこっちゃありません。
分かんないです。おそらくマイン電車に乗ったことないし
おそらく米も自分で買ったことないし買い物すらしたことないと思いますよ。
買い物もしたことないし自分で運転すらしたことないかもしれないですね。
消費税なんか知ったことないです。
消費税が10%だろうが20%だろうが30%だろうが
別にそんなこと知ったことないような人らですからね。
そういう人らが国を動かしてるって怖くないですか。
一般の人の気持ちなんか全く分かってないんですね。
消費税が上がったらどんだけちょっと大変かとかね。
米の値段が上がったらどんだけ大変か全然分かってない人らが
今国を動かしているわけですよね。
だから分かりようがないですよね。
というのが今の選挙で起こっている問題ですね。
気持ちが分からない人ってやっぱり分からないんでしょうね。
フェアな選挙の必要性
僕たち金持ちの気持ちが分からないのと同じで
金持ちは庶民の気持ちが全く分からないわけですよね。
そういう人たちが国を動かしてる。
なぜかというと世襲議員というのがあまりにも多すぎる。
どうしたらいいかというと
普通に親の選挙区から出たらダメぐらいでいいと思うんですけどね。
選挙に出るのは全然OKです。
それは僕たち平等フェアというのがないとダメだと思うんですけど
フェアじゃないんじゃないですかということは言ってもいいと思います。
だから世襲議員はとりあえず入れない。
でもその人が違うところから出るならそれは別にいいじゃないですか。
そこで入れたかったら入れてあげるとか。
そういう風でどうでしょう。
いろいろあるかもしれないけどとりあえず世襲議員は入れない。
そういう運動が広まればいいのかなとは思いますね。
そうしたらフェアじゃないですか。
とりあえず今日は世襲議員という話をお話ししてみました。