トーク543[政治]中央集権すぎる from Radiotalk

#政治

サマリー

このエピソードでは、日本の政治における中央集権の問題が議論されています。特に、憲法や三権分立の重要性、地方の権限拡大の必要性が強調されており、同州制の導入が提案されています。

中央集権の問題

おはようございます。トークの543回目、政治の話をしてみたいと思います。毎日なんとなく政治の話をしているんですけどね、政治の話をラジオトークみたいなゆるいところで話す人が増えたらいいなと思います。

問題、何が問題かって言ったら、いろいろあると思うんですよ。

僕はね、中央集権すぎるんじゃないかなと思いますね。中央集権すぎるって。

だから一部の人が権力を握りやすくなってるんじゃないかな。

権力を握りすぎないようにするってどうしたらいいかっていうと、多分仕組みだと思うんですよね。

そういう仕組みが日本はないからそうなってしまうわけでね。

中央集権すぎるって。一つはですね、どうやったら中央集権にならないために。

例えばですね、ならないためのいろんな仕組みがあるわけですよ。

例えば憲法っていうやつね。憲法というのはですね、権力を持った人を縛るルールですからね。

憲法って僕たち日本人、僕たち市民の市民というか、僕たちのもんじゃないです。憲法って。

憲法っていうのは権力者を縛るためのものですよね。

日本国民が守るもんじゃない。守ってもいいんだけど。

本質はね、本質は日本国民が、僕たち国民が守るもんじゃなくて、権力を持った人を、権力者が守るべきルールが憲法です。

それが憲法改定とか言う前にですね、憲法裁判所っていうのがいるんじゃないかなとか思いますね。

SNS規制ってそれ権益じゃないんですかって思っても言う場所がないわけですよ。

憲法でしょ。だから憲法に対する僕たち国民の意識を変えていく。

だから憲法改定とか僕はね、していいと思うんですよ。

ただしその前にやることとして、憲法に対する意識を変えていく。

で、憲法裁判所みたいなのができたらいいなと思いますね。

で、いろいろ中央集権だから縛るものがないわけですよね。

で、あとね、三権分立ね。これ三権分立になってないでしょどう考えても。

司法、立法、違うわ。国会があって内閣があって裁判所があって。

なんかみんな一緒に見えてる。みんなグルじゃないのぐらい。

三権分立っていうことを。だから大統領制っていうのなんかいい気がするな。

トランプさん好き勝手やってるように見えるじゃないですか。アメリカのトランプさんって。

でもアメリカ大統領というのは三権分立の中の一つですからね。

だから好き勝手やってるように見えてちゃんとバランスが取れてるわけですよね。

地方の権限拡大の必要性

日本ってそれないからやりたい放題ですよね。三権分立がないんでね。

でもね、大統領制ってなんかどうなんだろうと思うんですよ。

何がどうなんだろうって言ったら日本国民に合ってるのかなという気がしないでもないですよね。

中央集権すぎる理由として、そもそも中央集権って何のためにいつ行われたったら。そんな歴史ないんですよ。明治ですよ。明治で初めて中央集権になったんですからね。

それまで日本という国はなかったわけですからね。日本という国はなくて何とか藩があったわけですよ。終わり藩とかね。水戸藩とか。

一応徳川幕府っていうのはなんとなくそこのリーダー的な役割ですよね。だから日本という国は本当にバラバラだったわけですよ。

で、なぜ中央集権システムにしようとしたか。大久保利明さんを筆頭に中央集権。それは富国強兵というか、一丸になって国を飛ばしてですね、外国からの侵略に備えようと、そういう意図があったわけですよね。

だから中央集権にしたんだって。今もう中央集権いらないじゃんっていうのが僕は思いますね。また何とか藩に戻りゃいいじゃんみたいな。

まあそれ無理にしても、同州制みたいなのがいいと思いますけどね。地方にもっと権限を持たすっていうかね。どれくらい権限を持たすかってことは地方でも税収決めていいと思うんですよね。

地方で税の取り方を決めるね。だから税金の安いところもあるや高いところもあるみたいなね。そんなんでいいんじゃないかなとか思いますよね。

中央がやることって外交とか中央じゃないとどうしてもできないようなことね。ということで、とはいえ実現なかなかしないとは思うんだけど。

同州制って昔なんか言われてたのにな。いつの間にか消えちゃったな。僕は同州制賛成だけどな。僕たち国民が税金を決めていいわけですよ。

なんで勝手に決めるんだって感じね。

でも実際どうするかというと税金の安い市町村高い市町村があってね。そこに住めばいいわけじゃないですか。

ただ税金が高いからって言って、高いだけじゃなくて、税金ってサービスを受ける権利ですからね。

僕たち税金払ってるんだから困ったことがあったら生活保護を堂々と受けたらいいわけですよね。堂々と道路を走っていいし。

税金っていうのはサービスを受ける権利。それが地方によって違ってていい。福祉がないところもあっていいと思うんですよ。別に。

その代わり税金が安い。それを自分で選べる。自分で住む場所を選べる。

多分ね、世界はそうだと思いますよ。世界って言ったら大げさだけど、少なくともアメリカ、ヨーロッパそうじゃないですか。

アメリカは州によって州の権限がすごい強いじゃないですか。ヨーロッパもそうですね。ヨーロッパは国は分かれてるけど、

ヨーロッパはヨーロッパの国は分かれてるけど、ユーロ圏内に行き自由に移動できる。自分のナイフスタイルに合わせて住めるわけじゃないですか。

日本もそうすりゃいいのになぁと思ってね。

中央集権をやめる。中央集権って明治になって海外に追い越せの時に生まれた考えですからね。今は必要ないわけですからね。

ということでですね、日本はちょっと中央集権すぎるんじゃないかなということを考えてみました。

はい、では失礼します。