トーク691[雑談]時代がかわる from Radiotalk

00:01

おはようございます。トークの691回目。今日は12日かな。11月のね。

今日は雑談ということで、時代が変わっていくということで、お話ししてみたいと思います。

今の時代に僕たち生きてるって、すごくラッキーかもしれないですよね。

ものすごく良い時代なわけです。今の時代っていうか、今の時代のこの日本ってね、本当にラッキーですね。

ラッキーで、時代が変わっていくっていうのを見れるチャンスかもしれない。

いろんなことが起こってますよね、今ってね。

歴史を学ぶと、今もよく分かってきますね。

今って、次の瞬間も歴史になってるわけですからね。

歴史を学ぶのと、今の時世を見るのって、似てると言えば似てるんですよね。

歴史を学ぶことで、今の見方っていうのが、なんか全然変わってくるなっていうのは思いました。

一つはね、二極化っていうのかな。

例えば、グローバリストと反グローバル派っているわけですよ。

これって大昔からあって、どれくらいの昔からあるんだろう。

一番代表的なのは、平家と源氏の時代ですよね。

平安時代末期、武士の世の中になろうという時ですね。

武士の世の中になろうかという時なんですけど、

武士が二大勢力があったわけですよ。平氏と源氏。

平氏というのは実はグローバリストだったんですよ。

グローバリストっていうのかな。

平家っていうのは外との貿易で財を成してきたわけですよね。成してきた。

対して源氏というのは、もう外は一切見なかったみたいな、そういう集団ですね。

結局、源氏が勝って、外を見るのをやめちゃったみたいな、そういう感じですよね。

03:07

今の時代、ちょっと前までグローバルが当たり前だったわけじゃないですか。

やれ外国に学べ、留学したいとか、英語を勉強しようとか。

今はちょっと落ち着いてるでしょ。

反グローバルっていう人もいるぐらいで、僕もどちらかというと反グローバルなんですよね。

そんな感じで、反グローバルとグローバル、これ今対立してるじゃないですか。

対立例を言うと、中央集権タイプと地方バラバラタイプ。

中央集権タイプ。

アメリカがいい例ですよね。

アメリカはわかりやすく、中央集権タイプと反中央集権タイプ。

トランプさんは反中央集権ですからね。

独裁者のように見えて、全然違いますからね。

全然個人主義ですからね。

アメリカがいまだに銃を手放せないのは、個人主義グループだからですよね。

日本の歴史もそんな感じで、幕末、明治になってですね。

大久保敏道さんとか、西郷隆盛さんとか、西郷隆盛さんちょっと微妙だけど。

明治政府を作った人たちがやろうとしたことは、中央集権を作りたかったわけですよね。

今もその流れがあるけど、

もうちょっと、中央集権は良くないんじゃないっていう。

反中央集権タイプの人がこれからもっと出てきてもおかしくないのかなとは思ってますね。

例えばですね、ちょっと前まで同州制と言われてたんですけど、その議論はなんか消えちゃったんですけど。

僕はね、いろいろ見てると、

県議会のトップの人、市長、県庁、愛知県知事、知事ぐらいの人って意外にできるんですよ。

06:10

何ができるかというと、わりと知事ぐらいの人の方が動きやすいんじゃないかなと思いますね。

意外にいろんなことをチャチャチャッとできる。

だから各皆様の土地の知事とか、知事じゃなくて市長とかでもいいな。

あの辺って意外に権限を持ってる。だから小さい地域で権限を持ってる人がもっと活躍したらいいなぁとは思いますね。

だから今日本がこんな停滞しているわけはですね、権限がないんですよみんな。

みんなないんですよ。お互いに権限がないんですよ。

だから権限をもっと渡してあげれば。

ただそれの欠点として悪いことをやりたい放題っていうのがあるんですけど、

でもね、どうなんだろう。

意外にそういう権限がある人は悪いことをやりづらいですね。

今は悪いことを、例えば利権を取ってやろうとしたらですね。

利権取りましたって見てる人は何ていうか、おいやめとけって言わないんですよね。

俺にもやらせろっていう感じでね。

それがちょっと今の時代ですよね。

だから2つの流れがあるな。

今日本ってやっぱり中央集権すぎるんですよ。

それがバラバラと来てもおかしくないなぁとは思いますね。

それでも全然おかしくないわけですよ。

日本っていう国なんか別にどうでもいいわけですからね。

どうでもいいっていうか、もともと日本っていう国を無理やり作った国ですからね。

明治時代に無理やり作ったんですよ。

なぜなら外国が怖かったからっていうのが一つなんですけどね。

そのおかげでいろいろ戦争とかもあったりして今に至るんだけど、

今も中央が強すぎるんですよね。

09:00

でもそれはどっちがいいとかの問題じゃなくて移り変わりじゃないんですかね。

だんだん中央が最後の足掻きをしてるような気はします。

でも別に中央集権悪いわけじゃないですよ。

そのおかげでいろんなことができたわけですからね。

明治時代になってそれまでずっと鎖国で何も知らなかったのが一気に中央集権になって学び始めたわけじゃないですか。

一気に文明を手に入れたわけ。だから中央集権は悪いことじゃん。

ただ今どう見ても行き詰まってる感じがあってね。

そんな感じで時代の変わり目な気がするんです。今の時代ってね。

そういう場に立ち会えるっていうことはすごくラッキーなことだしね。

時代の変わり目に立ち会って自分にできることがあったらもちろんやっていきたいですよね。

ただそのために必要となるのはやっぱり勉強だなっていうのがこの後に及んで。

この後に及んでいい歳した男が勉強かなって改めて思うようになりましたね。

とりあえずいろんな勉強をしたほうがいいんですけど、とりあえず今は歴史の勉強が楽しくてやっている次第です。

ということで、今は時代の変わり目のような気がしますね。

これからいい時代にね。いい時代の定義が難しいですけどね。

でも僕はいい時代っていうのは一人一人が他の人を思える。

だからいい時代の定義。人口100人がいたとしたら一人一人が他の99人のことを思えるような。

そんな国がいい国かなとは思いますね。

そういう国になるかもしれなくてね。

はい、ということで何となく時代の変わりということをお話ししました。失礼します。