トーク699[日本通史]武士編 江戸時代 from Radiotalk

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日本通史、今、武士編なんですけどね。江戸時代、江戸時代まで来ました。

ちょっとね、かなりはしょってるんですけど、なぜはしょってるかというと、とりあえずひと回り、ひと回りしようと思ってね。

ひと回りして、もうひと回り、またもうひと回り、何回りかね、しないと日本の歴史って結構難しいなぁと思ってね。

何が難しいかというと、日本の歴史の難しいところはですね、嘘つきが多いっていうことですね。

いや、これ日本に限らず、世界にはあるとは、世界の歴史も嘘つきだらけだと思うんですけど、日本の歴史はね、すごい巧妙な嘘つきなんですよね。

今の政治を見てもわかるじゃないですか。巧妙なんですよ、巧妙。

あともうひとつは、ことだま信仰って言ってたな、伊沢本彦さん。日本ってことだま信仰があるんですよ。

だから、悪いことは書けないみたいな。

僕はね、神さんの親と一緒に住んでるんですけど、神さんに遺書っていうかな、死んだ時とか困った時とか、

お母さんにどうして欲しいかちゃんと書いてもらうなり、ちゃんと聞くなりしてた方がいいよ、元気なうちにって言うんですよ、僕はね。

でも、それとみんなの反応はそんな縁起でもないみたいなこと言う。

悪いことを考えたら悪いみたいで、雨が降ったらどうしようとかね、会社がつぶれたらどうしようとか、そんな縁起でもないこと言うんじゃないみたいな、そういう信仰が日本人ってなぜかあるじゃないですか。

だから、そういうので書けなかったっていうのもある。これ伊沢本彦さんの説ですね。

僕もなるほどなと思ってね。江戸時代、僕たち江戸時代って簡単に言うじゃないですか。

織田信長がいて、豊臣秀吉がいて、徳川家康が江戸幕府を開きました。めでたしめでたし、みたいなね。

そう簡単なものでなくて、常識もちょっと違うわけですよ。常識も今の時代と徳川時代の常識が違っている。

徳川時代の常識というのは、徳川家康は天下大平の世の中を作りたかったわけじゃないと思うんですよ。徳川家を続けたかった。

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だから、自分勝手といえば自分勝手、でもそれで良かった時代ですね。

結果的、徳川家康の時代が長く続いた時代、江戸時代が長く続いた理由の一つとしては、

みんなが平和を求めていたというのが一番だと思いますよ。平和を求めた理由というのは乱世、戦国時代というのを皆さん経験していた。

戦国時代って恐ろしいですよ、本当。

下国上、何でもありですからね。何でもあり。

いろんな下国上、代表が豊臣秀吉ですね。農民から農民家のトップに上り詰めたりね。

あとですね、一公一己というのがあって、宗教勢力というのが一国の大名を滅ぼしちゃったり。

かといえばキリスタンが入ってきて、海外勢力というのもこの時代実はあって、戦国時代ってね。

よく乗り切ったな、よく乗り切った。

徳川でいいかってみんな落ち着いたわけです。一番温厚派っていうかね。

で、徳川家康というか政治家としての軍人としても素晴らしいんですけど、やっぱり徳川家康は政治家として素晴らしいと見る。

だからでもみんなそうか。織田信長にしろ豊臣秀吉にしろみんな軍人にしてもそこそこ素晴らしいんですよ。

でも政治として飛び抜けて素晴らしい。だから軍人として素晴らしいのは、例えば武田信玄とか、軍人としては織田信長や徳川家康より上を行ってた人ですからね。

ただ政治っていうのが分かってなかったのかなと思いますね。

徳川家康っていうのは政治的な能力がすごく優れてる。政治的能力って何かというと、僕が思うには、僕の説です。

政治能力が優れてるっていうのはバランス感覚ですね。バランス感覚。

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そもそも万人に良いことなんかないわけなんですよ。ないわけです。

でもどの辺で妥協させるか。徳川家康は絶妙なバランス感覚なんですよ。

なぜなら、豊臣秀吉が亡くなってから徳川家康になる。この仮定は面白いな。しばりおたらおさんとかの本見たら結構面白い。

豊臣秀吉が亡くなったとて、豊臣家には後継がいるわけですよ。

かつ、豊臣秀吉に従う人もたくさんいるわけですよ。かつ、徳川嫌いな人もいっぱいいるわけですよ。かつ、金が山ほど持ってるんですよ。

豊臣秀吉に従う人もいっぱいいるわけですよ。かつ、金が山ほど持ってるんですよ。かつ、豊臣秀吉に従う人もいっぱいいるわけですよ。

かつ、金が山ほど持ってるんですよ。かつ、豊臣秀吉に従う人もいっぱいいるわけですよ。かつ、豊臣秀吉に従う人もいっぱいいるわけですよ。

時代もだから 圧倒的に

徳川家康が強かったわけじゃないんですよ あの

豊臣 秀吉の部下もいっぱい残ってるし

あともう大名とねいう感じで強い代名も いっぱいいるわけですよ

でかつ 寺とかの勢力まだ残ってるわけですよかつ

頂点って未だに残ってるわけですよ

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その辺をうまくうまくコントロールしながらうまくバランスを取りながら 逆らったら

取り壊すようぐらいの だから武力も持ってないといけなくていざとなったらお前んところを滅ぼしてるぞ

武力もちらつかしつつのでもまあいうことを聞いてくれたら 安堵しますよみたいなね

そういう飴と鞭をうまくちらつかせながらですね いやーでもでかつかつというあの徳川家康の最一最大の目的は徳川家を続き

さすことですからね 日本を平和にすることじゃないんですよきっと徳川家康にやりたかったことは徳川家を続け

さす

でその続けさし方も絶妙で 絶妙で

だから徳川家康15代続いてなぜ15代続けたかというと あの一つは

能力主義にしなかったこと あの能力ある奴が次の勝負になりますよっていうことをしなかったらもう最初から

長男が鳥取ですよ しちゃったん

で長男が生まれたかなかった場合は後産家って言ってね他の他の別家の流派から 取ってくるみたいな他の地筋地から取ってくる

他の地筋じゃないわあの 本本家と分家があって分家から跡継ぎをとってそんなそんな政策を取ってみたりねあの

だから後月後継者争いで揉めることを極力なくしたわけですよ これもあの

先人から学んだんだから能力主義を徹底的に排除しちゃったん で

でその反動が明治であらー

面白いよなぁと思ってねはい a ということでですね江戸時代は

すごく 徳川家康がい

やったことってねほんと マジマジと観察してみたらすごい面白いなぁ

とはいえなんかなんかものすごいなんか複雑なんですよ 日本と

の一言でなかなかこう 表現することが難しいしま一言ではそもそも無理ですよね

だから

さらに もっと勉強を重ねていかないと歴史って語れないなぁというのが最近改めて思う

ことでありますね はいということで

江戸時代江戸時代ですねはいすいませんします