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みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
今日のテーマは、「オジサン、オバサン、まだ怒ってくれる人はいらっしゃいますか?」というのをテーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、僕自身もアラフィフ世代になってきているんですけども、いい言葉ですけど、いいおじさんになってきております。
このラジオをすら聴いていただいている方というのは若いかもしれないですけども、もうおじさん、もしくはおばさんに入りかかっているというか、あんまりこういうことを言うと女性に怒られるからなんですけど、
なかなかこの年になってくると、人に怒られるということが少なくなってきます。怒られるというより、子供みたいに説教されるというわけだけでもなく、注意すらされなくなってくる年頃になってくるかなという感じですね。
代わりに注意されずにどういうふうになるのかというと、スルーされるんですよね、完璧に。相手にされなくなるという言い方が正解かな、安定的。
僕でもちょっと違うなというような人がいらっしゃったというか、そういう方と接したときに、こうこうこうでダメじゃないですかみたいなことを言わないですよね。
例えばそういう相手が、もっと年って言ったらいい言い方があるんですけど、言えないですよね、もう。
例えば僕からしたら40代、50代の人が、ちょっと言い方差異性ちょっと違うなというようなことがあったときに、みんな、それぐらいの歳になってきたら思想哲学というか考え方があるから、それが全て正しい正しくないというふうなことを思ってしまうと、怒れないというか注意しにくいなというところがあるんですよ。
だから、もしかしたらそういう哲学というか自分の中の思想というものがすごい信念にもってて、そういうふうな行動であったりとか言動になってしまっているところの方がいらっしゃるかもしれないので、一概に怒りにくいなというのがちょっとある中で、
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そういうのができたらもうやっぱり穏便に済ませようと思ってスルーで話を流してしまうんですけど、でもなんて言うてんすかね、そういうのがあるからこそ、逆の立場も一緒ですよね。
僕が何かちょっと良くないようなことをしてしまったりとか言ってしまったりしたときに、やっぱりそういうふうにちょっと注意してくれる人っていうのはやっぱりいない、いないというか少なくなってますよね。だからそういうの言ってもらえると貴重ですよね。
これって知り合いだからとか関係なく、お店とかも結構あると思うんですよ。自分もそうなんですけど、自分のお店の対応が悪かったときとか、お客さんとお店側の立場としたときに、クレームとか理不尽なクレームとか正直面倒くさいな、しんどいなとか思うときがあるんですけども、
やっぱりちょっとちゃんとした、僕がすごいちょっとミスしてしまったりとか、気づけてない気遣い、できてない気遣いっていうか、ただに良かったこととかをやっぱりお客さんがこうやって言っていただけると、もちろんちょっと落ち込んだり嫌いだなと思うこともあるんですけども、それってやっぱりある意味ありがたいなと。
だいたいね、そんないろいろ嫌なことがあったら、もう何も言わずに二度と来ないっていうのがほぼほぼそうですね。僕もそうですもん。だってお店の行って対応が悪かったら、もうこの店こんどことか、わざわざここ直した方がいいですよ、これなんか悪い気分になりましたよ、まず言わないですよね。
だからそういうふうに考えると、やっぱり自分の間違いを正してくれる、注意してくれるっていう方はある意味ありがたいっていうんですね。この年を重ねれば重ねるほどそういう人が減ってきたとか、そういうこと言われにくくなりましたよね。
やっぱりお客さんも、さっきも言うんですけど、同世代ないし、下の世代からしたら、いくらお店だとはいえ、こんなおじさんに注意しにくいとは思うんですよ。だからある意味そういうところで、ちょっと違うんじゃないですか、こうしたほうがいいんですかって言ってくれる人は希少やなと思いますし、
ある意味そういう人が少なくなりましたよね。何とかハラスメントの時代のせいか、そういうめんどくさいことが避けようと思いますもん。僕でもそう思いますもん、やっぱりめんどくさいこと避けようなって思うんですけど。
それがやっぱり余計なこと言ってしまうと、余計なおせっかいに思われちゃうかなとか、またちょっとしたことで何とか注意しそうもんなら、パワハラだ何ハラだって言われてしまうっていう環境の中ではやっぱり注意しにくいですよね。もう関わらんのが一番いいやろうなってなった時に、やっぱり自分でなかなか気づけないようなこととかは、やっぱり怒ってもらったほうがいいなっていうところはありますし、
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自分が若い時とか怒られて育ってきたところもありますし、怒られてある意味なにくそうみたいな感じでやってきたところもあるね、経験上あるので、自分のモチベーションを上げるっていう意味では注意とかっていうのはある意味いいな。
若い時はやってもらえるんですよ、若いからっていうのがあるので、周りの年寄りの方は余計なおせっかいをしてしまうし、僕でもそうですよね、若い子にはちょっと言ってしまうところはあるんですけど、おじさんは言わないですね。
だから僕ね、今日何が言いたいか言ったら、全然言っていただきたい。理不尽なのはやめてほしいですし、あと言ってほしいんですけど、これめっちゃわがまま言いますが、優しく言ってほしいっていうのは思ってますね。ちょっと嫌味ったらしく、ちょっと遠回しに、遠回しって言ったらあれですけど。
でもそういうのを上手く言える人ってすごいな、能力高いなと思いますね。悪い相手に不快を与えずに人を正せれる人ってすごいなって、ある意味教育者としてすごい向いてるんじゃないかなと思いますし、自分もやっぱりスタッフとかがそう言うようになったけど、どうやって上手く言おうかな。
もちろん気分害してやる、モチベーション下がられるのも嫌やし、自分も可愛いから嫌われるのも嫌やなとか、そういう中で、どっちも傷つかないけど、正そうっていう、そういう注意されて正そうとか頑張ろうっていうのは言葉一つの言い方だと思うんですけどね。こういうのってもっとどんどん追求していかなあかんし、自分も勉強していかなあかんなって思うんですけど。
ちょっと話戻りますけど、僕もそういうのは全然言っていただけたらと思いますし。やっぱりクレームは、その時はめっちゃ嫌なんですけど、言ってもらえた方がいいっすよね。皆さんどうですか?クレーム嫌いな方。皆さん、クレーム嬉しいとは思わないと思いますけど、結構皆さんクレーム嫌いな方はいらっしゃると思うんですが、
その理不尽なクレームはやっぱり嫌なのは嫌ですけど、ちゃんと的確なクレームやし、自分が気づけてないところとかは言ってもらえた方がいいと思います。もしそれが自分の思想の中でちょっとずれてるだけやったら、それはちょっと自分の考え方と違うんですっていうので落とし込めるんですよ、結局。
だからそれはそれで言ってもらえて、もちろん言い返すお客さんに言っていただいて言い返すつもりは全くないですし、もちろんそこで思想の考え方とか自分のこだわりとずれることがあるかもしれないですけど、でもお客さんはそうやって思ってたっていうことは気づいて悪いことは1個もないと思うので、なんか言ってもらえたらと思いますし。
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あともう1つなんですけど、言える環境を言いやすい環境をこちらがやっぱり持っていかないといけないなっていうのはちょっと思うかな。だからどんどんクレーム言ってくださいよって言ってるにもかかわらず何か言いにくいオーラを出すとかそういうのがね、やっぱりよくないかなと思うので。
僕はなんかそこはちょっと聞ける体制をもっと持っていかないといけないし、そこはなんかその辺ね、ゆるい感じって言うとあれですけども、気さくな感じで物事をクレームを言っていただけるような注意してもらえるような送ってもらえるようなことを作るのも大事かなと思って。
なかなかやっぱりこの年になってくると少ないのでたまには怒られたいなというドM精神ではありますが、怒られたいなって思うところもちょっと今日感じたのであの話にさせていただきました。
というわけでね、もう週末ということで7月もあっという間にどんどん日が過ぎていってもうそろそろ中盤になってきますが、暑い日が続いておりますが皆さん体調にはお気を付けください。
というわけで本日が皆さんにとって素敵な1日になりますようにどうもありがとうございました。