2025-08-04 12:42

元ウチで働いてた見習い2人の成長について#96

その昔、ウチで働いて羽ばたいていった若者2人と久しぶりに一緒に仕事をして
偉そうにも成長したなと思った点を話しています
いよいよ若者に勝てるポイントが無くなってきてきました笑

ご注文、ご依頼はHPより
https://shimizu-garden.com

Instagram
https://www.instagram.com/shimizu_garden_osaka

ご意見、ビジネスのご相談も受付ております
shimizugarden616@gmail.com

#花屋
#花農家
#フローリスト
#花
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66693873b3df4313863bc892
00:06
みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之のここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之が、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい。というわけで、今日のテーマは、元ウチで働いていた若者の成長について、というテーマに話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい。そういうわけで、元ウチで修行してた若者がおるんですけども。
まあ修行してたというか、ウチで農作業のほうを手伝ってた青年か、男性と女性2人なんですけども。
ちょっと今、繁忙期ということで、ちょっとヘルプ的に手伝ってくれよっていう話で、8月入ってから早朝ちょっとだけ手伝いに来てもらってるんですけども。
昔はウチの作業を手伝って、僕と一緒にいろいろやってくれてた2人なんですけども。
そこから喧嘩分かるというわけではなく、おのおの彼ら、彼女ら2人で、おのおの違う道に進んでいって、ウチのほうから飛び立っていったという話なんですけども。
まあ久々に一緒に仕事をして感じたことなんですけども。
まあちょっとね、やっぱり一緒にやってた頃と変わりましたよねって思ってますね。
まあまあ本人らの目の前で言うことはないんですけど。
自分で実際問題、作業というか、自分がトップとして、親方として物事をやり始めてから、
チームで物事を、そういう作業を行うときの心境心理というか、現場仕事っていうとあれなんですが、
そういうのの立ち振る舞いとか動き方とかが、すごい気配りというか無断の力ができるようになったなってすごく感じました。
まあすごい偉そうな言い方をしておるんですけども。
やはりね、うちに来たての頃は、頑張ってやる気があるのはもちろんあることながら、
03:02
やっぱりお仕事っていう中で、農作業もそうなんですけども、お花作業とかも含めてですが、
我々の仕事っていうのはどちらかというと、時間が経てば給料が入るっていうものではない中で、
やっぱり仕事が完了することによって、そういう仕事が完結するという中で、
例えばですけど、栽培して、収穫して、袋詰めして、販売していくっていうものが完結して、ものが売れて、給料が入ってくるという中で、
昔はやはり僕に使われてる身というかね、今回もそうなんですけども、
僕に使われてる身として、よく言うじゃないですか、現場で。
手が空いたら何か仕事を探せとか、そういうような言い方をする中で、
もちろんね、昔からそうやって熱心にいろんな仕事を探してやってるところはあったんですけど、
やっぱり自分らが外に出て、今まで下で働いてた身ではなく、
自分が上に立って人を動かす立場になった経験を包んだことによって、
現場の回し方っていうものをすごい感じてきてるなっていうのをとても感じまして、
どういうことかっていうと、どのポイントを早くすれば、この仕事が早く片付くんだろうっていうところを、
やっぱり見れるようになってくるなっていうのはすごく思って。
わかりやすく言うと、エンドで、要は製品を何かを、例えば製品を作るっていうことが目的とする作業の中で、
その製品が完成する中で、製品が早くできることが、やっぱり早く仕事を終わらせるコツであって、
じゃあその早く終わらせるために、誰がどこに適材適所におるべきなのかっていうのを、
やっぱり考えるようになってるなっていうのが感じましたね。
それって昔はやっぱり、実際の自分がどんだけ動けるかっていう。
僕も自分、若いときでも思うんですけど、
やはりどんだけ自分が一生懸命、いっぱい仕事ができるか、いっぱい仕事をすればするほど早く作業が終わると思ってたんですけど。
もちろんそれはそうなんですが、でも問題は、一番それを効率的に早くできるっていうか、
06:03
一番大事なポジションを人が円滑に物事を作業できるように持っていくのがやっぱりベストなんですよね。
でなると、やっぱり適材適所的に、例えば製品作りで一番最後の製品を作る。
例えば親方が最後の製品作りをする中で、
親方が一番作業効率をよくするのをサポートするのが、
仕事全体としてはベストなわけなんですよ。
そういうところを円滑に進めるために、
自分が何ができるのかっていうのを考えられるようになるのが、
そういうサポート人間というか、別に最終的に作れる人が偉いとかそういうわけではなく、
そこを感じられる人が僕は仕事できる人だなっていうのはとても感じてて。
そういうのって、やはり自分が現場を回したりとか、現場指揮とかじゃないですか。
いかにそういう農作業現場とかいうところを、
いかに早く回していかなあかん立場責任者っていうか、現場責任者っていうか、
そういうものの立場に立つ経験を多くしないと身につかない能力なのかなと思ってたところで。
そうやってその立場を経験しないと、なかなか身につかないスキルなのかなってちょっと今回は思いましたね。
だからいつまでたってもうちにおって、僕の指示通り物事を動いてたら、
いつまでたっても自分で動かしていくというか、
作業の一番効率化を図るのにどこがポイントかっていう見る能力っていうのが、
やはり指示されてるうちでは身につかないのかなっていうのがすごい思いましたね。
現にその証拠としてあるんですけど、今回一緒に働いてみて変わったなと思ったのは、
やっぱり僕もそうやったんですけど、若いときっていろんな仕事、どんな仕事でもやりたくなるというか、
いっぱい働きたい、いっぱい働いて早く終わらせたいみたいなところであるんで。
だから逆に言えば、どんな仕事でも次々やろうとしてしまうんですよね。
結局、それって自分がやらんほうがいい仕事であったりとか、
やるタイミングじゃない仕事をやってしまうところがあって、
09:00
そこをちょっと一呼吸待てる人っていうのが、僕は段取り的にやりやすいなっていう。
言い方はサボってるように思われるかもしれないんですけど、
サボってるとかではなく、やっぱり今動かんほうがいいっていうときは動かないほうがよくて、
その代わりに、そこで体を休めたり、次の準備をしたりとか、
いつでも対応できる準備をしておくと。
あともう一つね、そういうときに僕は清掃できる人、掃除できる人っていうのが、
やっぱり素晴らしいなっていう感じですね。
僕でも前職のときでもちょっと教わったんですけども、手が空いたときに清掃できる人。
それってね、いつでもできる仕事なんですけど、
でもそれをいつでも隙を見てできる人っていうのって、
やっぱり段取りうまい人やなっていうのを僕は思ってて。
だから、自分が求められるタイミングにいつでも飛びつける状態を保ちつつ、
掃除できる人っていうのが、
今自分が求められてないっていうのを感じれる人なんですよね。
求められてる?ない?って言ったらいい言い方なんですけど、
自分の活躍する場ではないっていうところを感じれるような感じかなっていうのが、
まあやっぱりね、今日の二人を見てて、
やっぱり外に出て、ちょっと責任のある立場に立つことを経験したことによって、
そういうのを身についてきてるなっていうのは感じました。
だから結局、僕自身が彼らか彼女たちを育てきれてなかったっていうのは、
自分の中で反省ではあるんですけども。
これって何かそういう、現場の立場として上に立つ経験っていうものが身についたことによって、
実際上の立場を経験してから下のサポート役に入ると、
すごく上の人が回しやすい環境の気持ちっていうのがわかることで、
自分もすごくサポートが上手くなってくるっていうようなことなんやろうなっていうのはすごい思いましたね。
だからそういう部分ってやっぱりすごい。
僕が唯一若者たちに勝ってた部分っていうのは、やっぱりそういう経験やったんですが、
そういう経験たちもやっぱり彼らが積み出してくると、
いよいよ若者に追い抜かされてくる日が近づいてくるのかなっていうのは思ってますけど、
まだまだ若者に負けず元気に頑張っていきたいと思いますけど、
12:00
そういう若者の成長を感じてちょっと考え深いものがあったなっていうのがあって、
ちょっとこの動画を撮らせていただきました。
やっぱりそうやって自分がとてもやりやすいように成長していただいてる彼らたちが良かったなっていうのが、
今日のまとめかなっていうわけで。
というわけで、まだまだ暑い日が続いてますし、私は結構忙しい毎日を過ごしておりますけども、
今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように。
どうもありがとうございました。
12:42

コメント

スクロール