相談の重要性
みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之のここにいます。
普段も花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチプローリスト清水信之が、
花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけでしてね、今日のテーマですけども、
まあ、昨日もあったことなんですけど、
テーマとしては、「困ったら誰かに聞くと手っ取り早い」っていうのをテーマに話していきたいと思いますんで、
よろしくお願いします。
はい、そういうわけでして、困ったら誰かに聞くのが手っ取り早いって、
まあまあ言葉の通りで、わからなかったら聞くっていうのは本当は当たり前ですよ。
何が当たり前なことを言ってるんだっていう話なんですけど、
もう改めて昨日そう思ったんですよね。
何かと言うたら、花農業をしてて生育が悪いとか、
今回は生育が悪いというより、栽培のタイミングでちょっと悩んでたところがあって、
僕は多品目で多くの品目を作ってるので、パズルのように畑をごちゃごちゃしてるんですよね。
なのでこの期間で、例えばですけど、今やったら11月か。
11月から12月、1月、2月で植えて取り終えれるものを求めたり探したりとかそういうのをするんですよね。
それをパズル的なことを毎年毎年繰り返してて、
毎年同じようなパズルが当てはまっていくようなところもあるんですけども、
まあ何て言うんですかね。
時にはちょっと違うものを作り立てたときに、そのパズルのピースがずれるんですよね、結局。
パズルのピースがずれたときに、じゃあそこに何を当てはめていこうかなって言った時に、
まあまあちょっと自分で調べたりとか自分で考えたりとか、そういうのでやっていったりとか、
まあちょっとあれですけど業者さんにお願いするっていうか、
その業者さんに指導を受けるってなってきたときに、
まあ若干その業者さんに、業者さんっていうかその名屋さんとか、タネ屋さんですよね。
タネ屋さん、名屋さんに言ったときには、
ちょっとね、僕に合ってるとか合ってないとかじゃなく、
まあ商売絡みになってくるので、意図しないアドバイスになってしまうときもあるから、
その辺ちょっと慎重に行うんですけど。
けどまあ、なんて言ったんですかね、
これ若干この同業者のお花農業さんとかにとか、
もうほんのちかしいところで聞いてみたりとかすると、
まあなんかね、いやーこれもう自分ではないつもりだったんですけど、
どこがやっぱりちょっとどこがプライド的なところ、
てか聞きにくいっていう。
プライドっていうより、若干聞きにくいような、
プライドかな、なんだかんだ言うところがあるんかなと思ったりもしてて、
そういうのもあった中で、
なんかちょっと聞きにくい、避けていたところがあったんですけども、
でもちょっとそこの辺はたまたま話すきっかけが、
別用で話すきっかけがあったときに、
相談してもしたときに、もうあっという間に解決したという。
経験の価値
こうやったと、みたいなことを教えていただいたと。
で、まあまあそこにプラスあるは、
僕も年齢的にだいぶ年を重ねてる中で、
自分より経験が浅い人であったりとか、
年配でしたとかやったら、先輩とかやったら結構聞きやすいところがあるんですけども、
自分よりキャリアが浅い人であったりとか、
年齢が浅い人とかになってきたときに、
まあ若干ちょっと聞きにくいところありませんか?ってなるんですが、
いやーでも、なんて言うんですかね。
言うてもね、僕も20年農業やってる中で、
やっぱり10年超えてるの、お母さんって。
やっぱりちゃんとしてますしね。
なんかその、僕は20年超えてるから、
20年と10年の差って、じゃあなんなんだ?って言ったら、
まあ多少はあるかもしれないですけど、
やっぱり10年間頑張ってやってきてる人からしてみると、
その経験っていうのは僕の知らないところも山ほどあるでしょうし、
なんかそういうのって、キャリアが浅いからとか、
年齢が若いからとかでもなく、
やっぱりどんどんどんどん取り入れていかないといけないなとか。
まあ僕も彼とかがやってないこともやってるし、
彼も僕がやってないことをやってる人がいる中で、
やっぱりその辺っていうのは、
ちょっともっと早く聞いてたらよかったなっていうようなことがありまして。
解決への道
で、まあ単純にね、この辺はなんか、
うーん、なんて言ったらいいんですかね、
パッと気軽に聞けばいいだけの話なんですけども、
わからないときはやっぱりちゃんと聞くと。
そこでね、やっぱり商売絡みになってきたときに、
メリット・デメリットっていうところを考えてしまうところもあるし、
考えるのが普通なんですけど、
でもそこって意外とみんな考えてないって言うとあれですよ。
僕、逆の立場で、
例えばそういう農業的なこととか、花屋さんのところもそうですけど、
例えば横でやってるライバル店の方に聞かれたとして、
なんかその人を、ライバル店だからと言って、
その人にマイナスになるようなことを言うかって言ったら、
たぶん言わないんですよね、きっと。
足引っ張るような落とし入れたりとかいうのは全くなくて、
むしろ、横の花屋さんとか同業の農業をやってる人とか、
全く同じ品種をやってる人たちにとって、
いいように、自分の最善の策をお伝えするような気がして、
それなんでかって言ったら、やっぱり相手が本気でって言ったらですけど、
やっぱりちゃんと悩んでやってきてる質問に対しては、
ちゃんと受け答えするかなっていうのを自分で思ったときに、
やっぱりみんなそんなもんやなって思います、やっぱり。
まあまあ、もしかしたらめっちゃ性格悪い人があるかもしれないですけど、
基本そんな性格悪い人がおるとは思えなくて、
ましてや同業で、花業界の同業の中で歪み合ってるとかいうのは時代遅れというか、
若干時代差のところがあるので、
その辺はちょっと、自分自身が逆に捉えたときに、
ちゃんと受け答えするなと思ったら、
もっと早く聞いておいてよかったなって思ったりもしてて。
だから今日のテーマになるんですけど、わからなかったら手っ取り早く聞く。
あともう一個これ思ったんですけど、
一人目に聞いてわからなかったら、そんな人がなんとなくなんですけど、
なんとなくでこれもちょっと違う別件になったんですけど、
知ってる人を紹介してくれる。
知ってる人を呪図つなぎのように、
この人はたぶん知ってんじゃうか、あの人は知ってんじゃうかみたいな感じで、
呪図つなぎ的に紹介していくパターンっていうのもあって。
それってね、やっぱり先ほども言ったんですけど、
ちゃんと悩んでた、ちゃんと質問したときには、
やっぱり人間、そういうのって答えてくれるなっていうのは本当に改めて思いますね。
だから自分もそうですよね。
自分がもし何か相談を受けたときに、わからないことがあったとしても、
これ詳しい人、近くにそういえばおったぞみたいなときになったときに、
そこで伝えていくやろうなってなったりするので、
なんかね、人に頼るって言うとあれですけど、
わからない、聞くぐらい全然いいんじゃないのかなって思ったときに、
なんかそのヒントっていうのが隠されてるし、
別にこの一人だけに聞いてしっくりいけなかったら、
違う人に聞いてもいいと思いますよね。
で、その一人の人が答えを出してるわけでもないし、
その答え自体にも相性っていうのもあるでしょうし。
だからいろんな人に真剣に悩みを聞いてみると、
意外と解決することが多いんじゃないのかなっていうのが感じられたんで、
今回この音声で撮らせていただきました。
なので意外と秋の栽培計画については結構すっきりしたところがあったんで、
逆に植えたいものが増えすぎてどうしようかなっていう違う悩みが出ておりますけども、
農業のほうも頑張ってやっております。
ということで、もう11月の後半。
ちょっと寒くなってきましたけども、
今日また寒かったですね、日中。
というわけで、今日1日は皆さんにとって素敵な1日になりますように。
どうもありがとうございました。
