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2025-02-13 05:33

大橋にとっての予期せぬ成功・その2

※写真は2010年12月のセミナーに向けて恵比寿のバーカウンターで作業しているときの1枚です。
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こんにちは、大橋です。前回ですね、2社目の会社を辞めてから、小規模な予期せぬ成功の連続がありましたという話をしました。
出版とかセミナーとか連載とか、そういった小さな打ち上げ花火を次々と打ち上げて、その時々は良かったんですけれども、なかなか続かなくて。
そんな日々がですね、4年ほど続いて弾切れになったというところで、2010年10月ですね、このタイミングで行き詰まると資金的にも、それから気持ち的にも行き詰まってしまったと。
今回はですね、行き詰まったところからどうなったかという続きをお話しするんですけれども、今回この話をする上でですね、いろいろと記憶しているところはあるんですけれども、
もう何せ15年前の話なので、当時の日記を読み返していたんですね。僕自身は毎日欠かさず日記を書いていたので、デジタルのテキストファイルに日記が書いてあるので、それを読み返して。
改めて、こんなこともあったんだなということも思い出しながらですね、あるいはそこに書いてあるですね、誰々さんとランチとか、誰かとランチをしたらしいんですけれども、その名前が全く思い出せないというふうなこともあったりして、
その意味ではこの記録をしていてもですね、ちゃんと詳細を書かないと思い出せないものなんだなというふうに思ったりしたんですけれども。
そういった当時のいろいろな自分の試行錯誤を読み返していたらですね、これは誰しもそうかもしれないですけれども、
今から振り返ると、当時の自分というのは実に自分らしくないことばかりやって時間を失っているなと、ある意味ちょっと上から目線にはなるんですけれども、なんか愚かなことをやっているなというふうに感じたりするんですね。
こういうふうに言っている今の僕自身もですね、これから10年後、20年後に振り返ったときに、10年前の自分はこんなことをやってたのかというふうにまた思われるかもしれないんですけれども、
そんな場合にですね、今このときはですね、もうこれしかないからとですね、これが今自分でやるべきことだからということで一生懸命やるわけですけれども、
でも先の自分からするとですね、あまり意味のないことをやっているとかですね、遠回りなことをやっているということもあるんじゃないかなというふうに思うんですね。
ただですね、改めてこの15年前の今の15年前の自分でやっていたことを振り返ると、当時からですね、薄々この仕事は本当にやりたいことなのかなという疑問を抱いていたことを思い出すんですね。
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そのときの自分が、これこそ今の自分がやるべき仕事だというふうにですね、意気揚々とやっていたわけではなくて、他にできる仕事がなかったから、それでも生きていかなきゃいけないので、とにかくやるしかなかったという、何というかあまり前向きではない感じでやっていたんですよね。
そんなこともあってですね、毎日いろんな人に会ったり、夜中まで仕事をしていたりもしたんですけれども、売上は芳しくなくてですね。
ついに2010年11月18日、これは日記に書いてあったから日付もわかるんですけれども、生まれて初めてクレジットカードのキャッシングというものを使って50万円を借り入れてるんですね。
50万円というと、人によってはそんな少額なのかと思われるかもしれないんですけれども、当時の自分としてはですね、もうこれぐらいのお金すら困っていたというところで、あるクレジットカード会社のサービスで、
このサービス名がですね、ちょっと面白くて、その日記にも書いてあったんですけれども、「秒速振込サービス借りスマ君」と、「借りスマ」のカリはですね、借り入れのカリですね。スマはカタカナということで、「秒速振込サービスカリスマ君」という名前でですね。
ちょっとこの名前、2010年当時の名前ですけれども、今もあるのかなと思って検索してみたらですね、今も全く同じ名前でこのサービスが続いてまして、とにかくですね、ここで借り入れた資金を使って12月ですね、この当時11月だったんですけれども、
この年の12月にですね、初めての試みとなるちょっと大きなセミナーというものをやろうということを企画しまして、このセミナーに失敗すると、当然借りたお金は返せない上に、もう売上も立たないので、もう後がないという状況だったんですね。
このセミナーをどういうふうに企画してどうなったかということについてはですね、また続きは次回に話したいと思います。今日もお聞きくださりありがとうございます。
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