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2022-04-01 14:15

032:気の進まない仕事にスッと取りかかるには?

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前回ですね、パスコ管理の話から夜寝る前になってですね、複数の未着手の仕事が残っているといった時にどうするかという話をしたんですけれども
でまぁその話の続き的なところで、ちょっと最近ですね、自身がわずかな金額であるんですけど、当事というものをやってるんですね
で当事をやっているとですね、改めてこの時間管理とそれから当事というのが非常にこのね、似ているところが多いなということを感じまして
でこれは前回の話のちょっとこう補足というかね、理論的裏付けになるんじゃないかというところもあってしたいんですけど
で前回ですね、3つ仕事が残っていてどれもやらずに寝てしまうというのと、どれか1つだけは完全に終わせるというのと
3つともちょっとずつ手をつけて寝ると、まあ3択を用意したと
で僕としては、できれば3つそれぞれを少しずつ進めるnext actionだけを決めて寝るというのがいいんじゃないかなって話をして
それに対してさっきさまがですね、ちょっとこう食い下がられてですね、2人の意見が違うというところがあったんですけど
でこれの今の話っていうのが、当事って言うとどういうことかというとですね、この3つの名柄があるとしましてね
でこの3つの名柄を全部変えればいいんですけど、これは全部つかぶというか個別かぶという風に言うのかな、ABCの3つの名柄があって3つとも購入できればいいんだけれども
それぞれ単価が違うので、今手持ちの資金が3つとも変えるほどないわけですよね
そうした時に1かぶだけ買うと、つまり1つの名柄だけだったら買えるというのが1個だけ終わらせるというやり方ですね
でそうすると残りの2つのかぶは買えないから、もしその2つのかぶが値上がりしたらちょっと機械損失というかね
そういうものが発生してしまうので、できれば3つとも丁度使いたいと、そういう時に当然個別かぶの場合はそのかぶが未満の金額しか持ってなかったら買えないんですけど
いわゆる投資信託といって、その3つのかぶ、まあその3つのかぶだけじゃないですけども、複数のかぶをまとめて買うという商品があって
その場合は自分が持っている金額分だけ払えば買えると、例えば投資信託の場合は基準価格っていうんですけども
その金額未満でも、例えば1万円の基準価格の投資信託があった場合でも、1000円分だけ買うということができて
そうすると10分の1しか買えないんですけども、でも同じ割合で投資信託を買うことができると
そうするとその投資信託が値上がりした場合はですね、1分の1分だけではありますけども、そのリターンが得られるわけですよね
まあ含み益ですけど、そうすると取りこぼしがないというところで、なんとなく大きな損をせずに済むなというところで3つも丁度進めるという話があったんですね
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なるほどね
一方でですね、まとまったお金がある場合は1つ1つ買うんじゃなくて、まとめてどんどん買った方がいいという考え方もあって
それはどうしてかというとですね、会議に投資信託っていうのはまあいろんな株価が集まった袋というふうによく言われるんですけど
いろんな株の中にはですね、時間とともに値上がりしていくものもあれば値触りするものもあるので
それを平均するとですね、全体的に上がっていれば、下がる値があっても上がる値が大きければですね、基準価格は上がるわけですよね
で、これはだから経済が成長していくというふうな長期的な視野に立つと、値段が下がっても買い続けることによって、当代では得をするよという前提があるわけですよね
なので、今まともったお金があって、まともったお金があるけれども、でも値高いしたら嫌だからちょっとずつしかやらないという方がリスクは避けられるんですけども
今100万円手元にあってですね、それを毎月1万円ずつ買っていくと100ヶ月買い続けることができるんですけど
でもその間に、100ヶ月の間に投資信託の金額が上がっていくわけですよね
そうすると100ヶ月目にはですね、1ヶ月目よりも高い単価になってしまうわけですよ
一方で今すぐにですね、この100万円を一括で投資信託に投資すると、その後に値上がりする分に関しては安値で買えたことになるので、得が拡大するわけですね
当然、値上がりする分かりじゃなくて値下がりもするので、100万円で買ったものが明日値下がりしたら、その100万円分、つまり100倍の値下がり分をダメージを食らってしまうという、だからまあ入り少ないわけなんですけど
どっちがいいのかっていうところがこういった投資の中でトピックになるわけですけど
で、仕事に寄せて話すとですね、まとまった時間があったら一気に進めたいっていう感情があるわけですよね
それでも逆場合もあるんですけども、それはですね、どういう時に発揮されるかというと締切間際なんですよ
締切間際って何かというとですね、一番まあ言ってみたら、基準価格が高いタイミングなんですよね、つまりこのやらなければいけない状態なので
当然優先度を上げたろうえなくて、けど限られた時間でやらなきゃいけないから、そのめちゃくちゃ頑張らなきゃいけないわけですね
そうすると、そういうふうに基準価格がとても高い銘柄を買うことになることに似てるなと思うんですよ
けど、そうすることによって一応その仕事を終わらせることができるので、良かったねって話になるんですよね
けど、やっぱりこの高い買い物をしている感は拭えないので、じゃあどうするかというと
値上がりする前にですね、ちょうどずつ進めていくっていうやり方と、あとは値上がりする前に、いわゆる前倒しで全部終わらせしまうと
そうすると、締切マギアという基準価格が高くなる前にですね、終わらせることができるので、気持ち的にも楽になるよねという話
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と考えると、大きく2つのやり方があって、とにかく締切までの間にちょっとずつ買い増していくと、つまり仕事を進めていくというのと
あとはそんなちまちまやるんじゃなくて、仕事依頼されたその日に一気にヘネルギーを使って終わらせてしまうと
で、当然早く終わらせることによって余裕ができるんですけど、でもリスクとしてはね、例えば仕事依頼してきた側から
こういう風にお願いしてたけども、実はこれこれこういう変更しほしいという風に変更される場合ってあるじゃないですか
そうなると、すでに終わらせちゃってるからやり直しが発生しますよね。つまりこれって東進局で言えば基準確保が下がったことになるわけですよね
だったら最初から一気にやらずにちょうどずつ進めるっておけばよかったなとか、あるいはもしかしたら全く手をつけて締切ギリギリになってね、変更がないと
分かった時点でやる方がその変更に対応する時間を節約できるじゃないですか
そんな感じでやるという言い方もあるんですけど、そういう意味でベストな方法っていうのは一つに決まらないんですけど
その辺りが非常に当初となっているなと思ったわけですよね
なるほど
僕の言いたいことは以上です
結局、これはタスクシュートでやってるから考えることなのかもしれないけど、なるようになってるっていうのはずっと僕の中にもあります
今のお話みたいにどれもやりますよね
まあ、そんなに締切前に一気にやってしまうってことはあんまり僕はないけれど、少しずつやるというやり方の時もあるし、締切間ギアになってから一気にやるというやり方の時もあるんだけど
今の理由で言うと、投資って僕は最近全然やってないから感覚的にはもう遠くなっちゃってるんだけれども
何が投資されてるんだろうって思う時は時々ある
タスクシュートだと時間みたいな感じがするんだけど、時間というリターンは存在しない気がするので
どんなに早くやったからと言って、あるいは終わったからと言って、時間は返ってくるわけじゃない気がするので
投資っていう言い方をするならば、なんですかねあれはね、やっぱりあえて言うならばエネルギーみたいなもんなんだろうなとは思いますね
エネルギーを投入して戻ってくるかどうかっていうよりは、戻ってくるに越したことはないんですけど
例えば本とかだったら売れるみたいなのが戻ってくるなのかな、その戻ってくるに越したことはないんだけれども
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一番多分僕らが恐れてるのは戻ってこなかった時なんだろうなって思うんですよね
全く売れないとか、なんかすごい売れない上に嫌な批評だけはつくとかそういうやつなんだろうなって思うんですよね
あとはさっき大橋さんがおっしゃってた手戻りか、手戻りっていうのも多分嫌なものの最たるものかもしれないですよね
そういう、あともう一つ最近で言えばですね、例えばあんまりこれを言うのはあれなんだけど
書いた内容に対して、著者には構成っていうのが、構成する紙みたいなゲラって言うんですけどね戻ってくるんですが
このゲラに自分が書いてもいないようなことが追記されていて、しかもそれがあんまり嬉しくなかったりするっていうのが多分
あのエネルギーを投入して、しかも何か悪いものが戻ってきたように感じられた時
そういう時っていうのが一番こう、等身とかは暴落とかしないのかもしれないけど
株式投資で言えば暴落みたいな感じを抱くんだという気はしなくはない
それを僕らは多分内心少し恐れていて、そういうのを恐れている時に、だから
まあお金の投入はしないから、やっぱりエネルギーを抑えておきたいという気持ちになるのかなと
そんなようなお話を、お話し聞いてて思いました
前回の後半でですね、僕が本を買ったらすぐにですね会計ソフトにその仕分けを入力するという話をしたんですけど
なんでそれが続くかというとですね、当然入力すれば今どれだけ使っているかが、動画がわかると
すぐにリターンが得られるから、だから当然そのやるモチベーションが上がってやるということなんですよね
仕事についても、やっておけば締切マギアで慌てなくて済むという風なリターンが当然やられるからやるんですけど
でもそのリターンが得られるタイミングって締切マギアまでわかんないわけですよね
だからやったとしても得られるのはちょっと先だなと、だったらですね、たぶんそのやる優先度が下がると思うんですよ
ということは、結局人が何かを薬金だってやるときに何が起こってるかというと
もうやったそばから何かリターンが得られるからだと思うんですよね
それは何かというと結局その仕事をそのものが楽しいとかね、いうことだと思うんですよ
で、もはやですね、僕の中では、仕分けの入力っていう行為自体がね、楽しいものになってるんですよ
なるほど
うん、だからなんかね、当然それは後で楽ができるとかっていう少し先のリターンが得られるからっていうことなんですけど
でも結局ね、それはすぐにそのやってる作業自体が楽しいっていうものに何か置き換わってるというか
多分だからそれ自体は楽しいものではないはずなのに、これやると後で楽ができるっていう期待が何か味付けになってるというかね
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たぶんそういう心理実験あると思うんですけど、ボタンを押すとエサが出てくるって話があるじゃないですか
あれも結局そのボタンを押す行為自体は全然この楽しくもなんともないんだけども、エサが出てくるっていう期間があるからボタンを押すことが楽しいっていう風にこの味付けされてるわけですよね
それと同じだと思っていて、だからなんかそういう風にこの味付けを作るっていうのは結局その人為的なものなので
先のリターンを今の楽しさに置き換えるという風な機構というかメカニズムができれば優先度が上がるんじゃないかなっていうことかな
つまり今これをやったら最終的に期待リターンはこうなりますよっていう風にあくまでも計算上のものであるんだけれども数字が変わると
結局数字が変わるからそれが自分がやったことによってその数字が変わるんだっていうその手応えというのかな
そういうものが得られるのでその数字は仮であったとしてもそこに時間を閉じると
これを考えてみると投資の世界もそうで株を買ったら株価が上がるじゃないですか。まあ下がるときもあるけどね
でも自分が買った株が上がったら少し嬉しいじゃないですか。でもそれって結局不具名義だからお金が増えたわけじゃないんだよね
けどにもかかわらず買った株が増えると嬉しいからまた買うみたいなそういうね言ってみると愚かなことやってるわけですよ
そうでも結局そういう何かイメージが人を動かしてるんだなっていうのがですねいつも思うんですよね。なるほどね。そうなので当初はお金を損するかもしれないんですけど
時間管理に関してはどういう風にやったら自分がよりこう薬金になってやるかっていう構造というか仕組みというものを
見つけることでなかなか取り掛かれなかった仕事にも取り掛かりやすくなれるんじゃないかなっていうことをちょっと今日言いたかったのかなというふうに今思いました
なのでなかなか取り掛かれずに何重しがちなタスクがある方はですねそのタスクをやってみたらこんな良いことがあるという何かそのすぐ得られるリターンですね
そういったものを見つけるといいのかなというふうに思います
はい。
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