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2021-02-17 33:52

音声020:倉下忠憲さんに「DoMA」について聞く(理論編)

倉下忠憲さん(@rashita2)をお招きし、「DoMA(ドマ)」についてお聞きしました。

DoMAとは倉下忠憲さんが考案・実践するWorkFlowy運用術がそのルーツ。

最初に「DoMA」の言葉が登場するのは以下の記事です。

倉下式WorkFlowy運用術 その5: DOMA式 – R-style

まずデイリーという「ボトム」に入れておき、それをシフトアップして、その後も、自分の認知の状況に合わせて、(つまり後から)構造を変えていく。そういうやり方です。

当初は「DOMA」でしたが、その後「DoMA」に変更(「MoMA(ニューヨーク近代美術館 The Museum of Modern Art)」風)。

DoMA方式が発表された2020年6月から、大橋自身もWorkFlowyにDoMA方式を採り入れ、現在までにScrapboxとの組み合わせでうまく回るようになってきました。

そこで、改めて考案者の倉下さんにDoMAについて根掘り葉掘りお伺いすることにしました。

 

▼こんな話をしています

* DoMAは考え出されるべくして考え出された

* GTDに対するオルタナティブとして

* 意識には階層構造がない

* 「注意」ベースで作る

* 「脊柱」がない(『ターミネーター2』のT-1000的)

* 人の数だけ「最適」がある

* DoMAの弱点とは

* DoMA=Depend on My Attention=土間

* 「本来」からの逸脱やアレンジを失敗ではなく成功ととらえる

* RPGツクール

* 絵描衛門(デザエモン)

* 吉田工務店(1988) → 吉田建設(1989) → 吉田コンツェルン(1990)

* 方法を自分に合わせる vs 自分を方法に合わせる

* 自分は何に注意を払っているのか=自分を知る

* DoMAを駆使して自分というダンジョンを明らかにする

* 唯一の正解はない

* Org Modeを使ったタスク・プロジェクト管理方法

* ほかにもっとうまい方法があるのではないか?(自分だけ損をしているのではないか?)思考

* Fchiken(知的生産の技術)フォーラム

* 「浸かって」しまうほうが諦めがつく

* いろいろなツールを使うことでツールを見る目が養われる

 

▼関連リンク

* DoMA - 倉下忠憲の発想工房(倉下さんご本人によるDoMA関連記事リンク集)

 

▼次回予告

今回は「理論編」的な位置づけで、DoMAの概要と周辺についてお聞きしました。

次回は「実践編」として、大橋のDoMA方式を倉下さんに実際に見ていただきながらあれこれ話した内容をお送りします。

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テーマはドマについて。
ドマ。これは去年の春夏ぐらいから。
ちょこちょこ書いてましたね。
これオリジナルですよね。
はい、オリジナルですね。
小文字と大文字を織り混ぜたこの凝り方といい。
バージョンアップも重ねていて、これは今も継続してらっしゃるんですか。
こういう形はだいぶ変わりましたね。
あ、そうですか。
一応このチャットにスクラップボックスのURLを送りまして、
そこにピックアップした記事があるんで、
何かリンクがお使いになる場合は。
素晴らしいですね。基本的にワークフローイですね。
基本的に僕はワークフローイですね。
これは非常に補完的というかアメーバー的というかですね、
どんな仕事をしている人にもうまく間を埋めてくれるというか。
そうですね。
だからどう言ったらいいかな。
そもそもドマ式っていうのは、
考え出されるべくして考え出されたというか、
ちょっと疑問があったんですよね。
疑問。
その疑問っていうのがGTD的なものへの疑問なんですけども、
GTDそのものというよりもGTD的なもの?
GTDとかをやったときに必然的に生まれてくる情報構造?
はい。
っていうものに対する本当にそれだけなのか、
それ以外にないのかっていうオルタナティブですか?
はいはいはい。
をずっと考えてたんですよね。
で、GTDが流行りだした頃とエバーノートが人気あった頃っていうのが
だいたい似たような時期じゃないですか。
エバーノートを使う場合もGTDのメソッドに沿った
ノートブックの作り方をだいたいするじゃないですか。
はい。
そのやり方がずっとあらゆるツールを使うときに
その情報構造をスタートにするっていうのが
いわゆるライフハック的なやり方の始流というか。
はいはい。
ディファクトスタンダードぐらいの勢いがあったと思うんですよ。
それって結局GTDは最終的にあんまりうまくいかないように。
まあまあそう言い切ってしまうといろいろとあれがあるので。
うまくいく人の方が稀ないように
エバーノート的なGTD、エバーノート、GN式の情報構造の作り方も
結局どこかで破綻するんではないかなと。
ということを長らく考えていて。
スクラップボックスに出会ったときにこれでいいんやと。
別にいわゆる大分類、中分類的に作っていかずとも
並べておいてリンクするだけでいいのだということに気付いたときに
じゃあその他のやり方もきっとあるんだろうなと
いろいろ考えたところで
ワークフローリー上で始めから構造を作って
やっていくというやり方ではないやり方を
03:01
思いついたというところです。
結局それをまた別ルートで考えたんですけど
注意っていうのは意識とかなりにあいこで
無意識じゃないという意味での意識とかなりにあいこで
意識には階層がないなというのをずっと思ってたんですよ。
フラットなんですよね。
意識っていうのは情報を関連付けて思いつくことはあっても
意識の中が構造的になっていることはありえないんですね。
意識の下にあるのは無意識であって
無意識は意識ではないんで
意識っていうのは絶対にフラットなんですよね。
それをベースに考えると絶対に
ワークフローリーとかもフラットになるべきだろうし
なるべきだろうっていう理論と並行して
アウトライナー全般的に
そつなく使えてる人に話を聞くと
階層は深くしない方がいいんですよって
必ず言われるんですよ。
それって結局そこに複合関係があるなと
個人的に思ったんですよね。
注意ベースで作っていこうと。
注意ベースで作っていくとなると
人間の注意はいろいろ入れ替わりますし
構造が変化していくんで
ブログの記事で書いたような形になるっていう
論理と実践の合流点みたいなところですね。
これのいいところはですね
既に書かれてますけれども
こういうやり方でやったらいいんだっていう
こういうのがないところなんですよね。
それが一番良くて一番伝わりにくいところなんですけど
だから
結局その仕事術
何かの手法という風になった瞬間にですね
そこにこの背骨ができてですね
積中ができるわけですよ。
そうすると
それを崩したらそれでなくなってしまうという
弱さがあって
セプラルが有利に強いんですけど
それがあるから弱いというところがあってですね
このドマ方式には
その積中がないので
ちょうどターミネーター2に出てくる
液体金属みたいな
あれに似てるというかですね
どんなものにもなれると
そういう何か無敵感がありますよね。
そうですね。
アウトライナーで
いろいろな話が今思いついたんですけど
まず
仕事術の一番の問題っていうのは
仕事のそれぞれの人の
置かれている環境とか目的によって
最適とするものが違うっていう
根本的な違いがあるじゃないですか。
会社員にとっての仕事術と
フリーランスって仕事術っていうのも
似てる部分ももちろんあるんですけど
例えば
タスクについての裁量が全然違うんで
例えばマニュアナをやりたくてもできひん
っていう場合はあるじゃないですか。
会社員の場合は。
でもそういう個々の違いが
ノウハウの実践の違いになってくる
06:02
頃を考えると
このやり方でうまくいきますよっていうのが
ちょっとレトリックっていうか
言い過ぎ
私はこううまくいきましたまでは言えても
あなたはこういきましたって言えないっていう
その違いを考えてみたときに
でもその
注意意識は誰でもあるよねっていうところ
ここはだからベースなんですよ絶対に
人間がそれをやってる以上注意はあると
注意はおそらくその他の人の注意を
除いたことはないけど
誰も改造構造にはなってないだろう
これはもう予測なんですけど
だからその意味で誰でもできるっていうのが
まずあるんですよね
ワークフローでこれをやってるっていうのが
リストを作れるってことなんですけど
ひるがやってみるとあらゆるタスク管理とか
仕事って言って
リストを作るって話なんですよね
リストをどう作って
どう使っていくかっていう話なんで
だからこの仕事をリストを使う限りは
誰でもどんなものでも取り込めるっていう
そのアウトライナーの強さはありますよね
一方で倉下さん的に
このドマの弱点というか
当然無敵なものはないので
何かしら補完が必要だと思うんですけど
認識されてるところとして何がありますか
まずアーカイブ性がないですよね
アーカイブ性を持たせると
この公式のやりたいことと
そぐわなくなってくるんで
注意を向けるものしか扱わないっていうことですね
注意を向けられるものしか扱えないってことですね
だからエバーノートのように
放り込んどいたらいいというものにはならないですし
何でもかんでも溜め込もうということにはならないでしょうね
ということは注意を向けないけれども
それ以外の別の場所と
普段自分が操作する場所は分けるってことになりますね
そうですね
それ以外の別の場所と
普段自分が操作する場所は分けるってことになりますね
はい
はい
はい
はい
普段自分が操作する場所は分けるってことになりますね
かんしゃさんのワークフロイは
いまは
じゃあもう完全に追い出したわけですね
その非注意は
そうですねだからエバーノートかテキストファイルに
そういうのが保存される感じですねいまは
でもワークフロイも増えてくると
パフォーマンスが落ちるってのもありますしね
ありますやっぱりそのあっても扱えないじゃないですか基本的に なるほどこれは結局そのエバーノートを使っててもワークフリーをフローリーを使ってても
思ったんですけど まあそのアイディアを10年分貯めてその5000個のアイディアがパッと表示されてそれを
09:05
1この5分の自分が全部扱えるかっていうと扱えないわけじゃないですか 保存されていることはもちろん大切でそれがアイディアを喚起することはあるんですけど
日常の作業の中で例えば今日の原稿を書こうという時にその5000個のアイディアを 1個1個チェックするっていうのは現実的ではないですよね
そういう意味でだからまあだからドマーって言い方しましたけどだから 家の中と物置とかあるいは枯らとか離れとかっていうふうに分けておくって
いうことで生活の動線が快適になるとともに 保存性もあるっていう形に切り分けられるんじゃないですかね
いやだからこのネット日本語の土の的書いてドマーというねこれに当てるところも 非常にあの
まあいろんな角度から巧みな感じがするんですよね これはこの言葉遊びが好きな方は多分
フィニッシュがちょっと面白いと思うと味はあの まあドマーがさっきにあったわけじゃなくてそのリペンドオンアテンションっていうのが
この言い方で英語の場合って多分 your が適切やと思うんですよ
アテンションで頭文字とってもちょっと気持ち悪かったんでどうやらですからね そこの部分アルファベットが見つめるだけを一個一個変えていったところ
まあドマーって日本語になるなと ドマーってモマに似てるし
ニューヨーク近代美術館 近代美術館はい
その語感もありますしその僕がさっき言ってその gtd 的じゃないものを表すときに日本的なものって多分一番
いいだろうなと いやーそうですね
でまあ語呂合わせも兼ねてドマーにしたと で逆にその
マイにしたマイアテンションにしたってことマイっていうのが実は聞いてて あの要するにさっきも言ったようにあなたの方法でいいんですと
あーより強くその人の属性を強く表すために マイをつけたあの英語の言うって広いじゃないですかあなたじゃねあなたたちも含むじゃない
ですか言うはい複数も入りますねはい だからもうマイの方がよりあなたってはっきりするかなと思って
いやーこれもうなんだろう すでにメジャー感がありますよねないですよいやいやここまでピックアップされるまで僕は
ブーブー言えそういうかまあ いうセンコーそれは普段も空気のように
そうそうそうですじゃあどうしてもその gtd とかって先にフロートが構造を立てるじゃないですか
うーんそれは当然その なんか
できた料理を買ってくる的に簡単ではあるんですけどはい やっぱりその最終的にその gtd がうまくいかないって言った人も gtd っぽいことはしてるんです
ブーブーアレンジしたってことなんですけど だからそのアレンジが逸脱というか失敗として捉えられるんじゃなくて本来はそれが
12:02
成功なんだよって話なんですよなるほど それをもっと原点に戻していくと初めから自分で作りましょうっていうことになるんですけど
あの rpg 作るみたいな感じですねそうですねそういうの rpg 作るとか後デザインもんっていうシーティングゲームを作る
ゲームがあったんですけどそういうの大好きなん ああああああ
ユーザー公務店からそういう感じで日本人ってこう割りかしこ真面目な方が多くて gtd が提示された時にこの通りにやらなければならないっていう人が
結構多いんですよいいですね それは結局そのアレンジ性を否定しているわけでそれって結局自分方法を自分に合わせるんじゃ
なくて自分を方法に合わせる方になってしまって これはかしどいというかちょっと辛いと思うんですよねなんか修行感が出てくる
というかそうですね でうまくもいかないししんどいしタクス管理なんて嫌だってなってしまうのはさすがに
もったいないというかなんか不幸な出会いなので もちろんそのこの僕の言い方を自分で作っていきましょうって言うとそれはそれで
拒否反応というか そのそれ全然やり方わからへんって困る人も多分いると思うんですけど
でも逆にこのこれでいいんやって思ってもらえる人には多分これが一番いい 始め方ではないかなと
これはのパソコン自作に近い感覚もあるんですよなぁはいその時に自作だからといって 自由にできるわけじゃなくてもちろん
やっぱりこうねその部品の相性とか いろいろそのあたりにはノウハウがあるわけですよねはい
ケースは取りにするとかファンはどれぐらいの大きさにするとかね そうかだからね結局そういうこと考え始めると既製品が欲しくなるんですよね
細かいこと考えると確かにそうですねやーだからそう だからね僕の中でそこを
楽してはいけないと思うんですよでも楽したくなる気持ちもわかるんですけどね ドマ式を組み立てていく上で一番重要なことっていう何かっていうとまあブログにも
変えたんですけど自分が何をに注意を払ってそれをどう扱いたいかを考えないといけ ないですね
それを考えない限りはそういえばどん底のある項目にどんな項目を入れたらいいのか っていうのはわからないってわからないと判定できないんですよね
でそのある種のタスク管理技法に沿っていくとそこを考えなくていいんですよね あらゆるここに注意を向けなさいと言われているだけなんででもその注意の向け方が自分の
ナチュラルな注意の向け方と合ってるかどうかで自分の注意を向けるってことは自分を 知るっていうことなんで
これが一番僕は大切なことだと思うんですよ それをそのノウハウを組み立てていくうちに自分ってこんな奴やねんなって知ることができると
そのこのあらゆるノウハウを運用していく上でその知識って絶対役立つと思うんで だからそこをその自分を知ることを回避してしまう楽さっていうのは最終的に
15:04
つけとして後で回っていくんじゃないかと そうですね いやもうおっしゃる通りですね
全然話が違うんですけどこの節税っていうのがあるじゃないですか はいありません節税というのはですね
2種類あって本当に節税ができるものと今払わずに済んででも結局後で払わなきゃいけ なくなるっていう
税金の繰り述べ効果しかないはいはいはいはいそうだからその 今だけ楽をするんだけど結局何か後で課税されるみたいなそういう
なんですかねあのその場所の技的なそうですね 人はそれに弱いなぁそうそれはもちろん弱いと思いますそりゃ
いやーどんどまんはいいんですけどねーとかって言いそうな気がするんですよね もっとこういうのがありましたねとかっていう風にこの
まさにドヤになるって感じがあるって 結局この方法はアジャイルの開発に似てて
あの短いターン回していって少しずつ改善していくっていう方法でやっぱりその ある種トップダウンにこうしてくださいって言われるのに
慣れている方が多い と思うんですよ勝手に
だからこそその案じているとしてその飲ましきって言うぞ 言ったらこれってものすごく平たく言うと自分で自分
自分で勝手にやりましょう自分勝手にやりましょうって言ってるだけなんですよね そこをメソッド風にして伝えることでそのメソッド欲しがってる人の
a なんてからプロところに乗るって言うんかな メソッド化している擬態ミソッドに擬態している
あーなるほどなるほどいう感じですねさっき rpg 作るって話が出たんですけど rpg って必ずダンジョンが出るじゃないですかそうですね
でまぁ最近のゲームは僕やんないんですけどね最近のダンジョン系はこう 楽らしいんですねマッピングとか知ってもマッピングがほぼ自動でありつつですからね
ね昔はそれこそね木方がしかってきてそこにマップ書いてたんですよねウィザードリー 時代はそうですよねそうそうねなんかね
のっかりこの ここまで広がるのかって書き始める場所を間違えると足りなくなるという
まあでもそれもいい思い出なんですけどでもそうやってやることによってこの初めて こう自分のダンジョンが明らかになるというねはいはいはいだからこの止まってだからね自分を解明する
ことにもなるなぁという思いますねきっと思ってねはい だからだからこそね伝わらないんですよね
そうこれは多分だから伝わらないしその積極的にメリット が
アピールしづらいというかあの 村上春樹さんのエッセイでねはい彼が学生の時に制服やったらしいんですよ
学校がで 私服にしようっていう運動があってで
学校内の生徒で投票が行われたらするんだらしいんですけど 結果的に否決されたらしいんですよね
18:04
つまり私服にし村上春樹さんは私服の方が自由じゃい 自由だからいいんじゃないかと思ったんですけど
バーンスの生徒は制服の方がいいと無難やと まあ服装のカビで争わなくてもいいとかまあいろいろ理由はあるんですけど自由
よりも規則をしあの指示したっていう話があって だからそういうことなんだと思う
だからこれは自由を求める人の方法論で今より既存の提示してる目のノウハウとか メソッドってなんか違うよなって思ってる人に対しての方法というなんですね
いやでもそのやっぱり gtd は基本的に動かしている50人いたら48人ぐらいは まあ1回は挫折してるって言うますけどね
そうですね一瞬は挫折するメソッドってどうなんでしょ まあでもねその方なんだろうな2回目に僕行ったりするので
はいその夏んだろうなライオンを突き落とすみたいなね いやわけですよねいやだからねあれはねやっぱりと隣にトレーラーがトレーナーがついてって
いうことだと思うんですよあの方法でうまくいくのって最初 失敗から学んだ人は2回目うまくいくでしょうけど
あの一人でノウハウを学んで1回やって挫折したらねなかなかもっかい同じことをやろう と思わないと思うんですよ
まあちょっとね心が傷つきますからね だからそこらへんの設計あの学び方とか進め方のデザインがどうしてもその全体を分かって
いる人が隣にいるっていう前提で組まれているような気がしてならないんですよね まあでもねあのなんだろう
公認トレーナーみたいな職種もありますからね ででもそれに教えを込まなかったらできないタスク管理はいや別にいいんですけど
ちょっと後汎用性がないよなぁと思う あのこんまりさんの音片付けメソッドもあれもねやっぱり隣に誰かいてできることだと僕は思うん
ですよね
いやだからやっぱりそのそういう方式112万とかまああるグループの講習とは別に ノウハウを学ぶ場合はもっと段階的に小さく継続的にできるものでないと
難しいんではないかなと思いますけどね このクラスターさんは割とこのご自身のドマをね
ブログとかで書いていただいてるんですけどはい これを見てあそっかっていうふうにこのメタに理解できる人と
はいあとこの通りに作るぞそう それは困りますよねそうなんですそれもねいつも悩んでいてそのまあ僕はタスクシュートを
やってるのでそうするとねあのこういうふうに タスクをリピータースにしなきゃいけないっていうふうに思う人と
ブーブー言いなって理解してくださる方がいるのではい 持ってどうやったらせるんだろうなって言ってもね悩むところなんですよね
まあ一番直な方法は例えば複数人の画面を並べる特にその 使い方が異なる5人の画面を並べたら間違いは減るでしょうけど
21:07
ブーバーちょっと逃げのいいってな感じですよね セミでここにして町にしてもねはい
モレスキーにしてもはい使い方事例集みたいな本が出たじゃないですかああいう ことですよねだからそうですねあれが一番その誤解は減るというか
あとバレットチャーナルもそうですけどただでもその一人の情報発信 の精度を高めたという方向じゃないんでまぁちょっと逃げてはあるかなと思いますけど
だから正解っていうのがあると思われてしまうんですよねどうしてもそうですねそうですね なんかあのパーマンのコピーロボッドみたいな感じなんですよね
あのした人のそっくりの形がそこに出来上がると まあでも
お手本主義というかマニュアル主義っていうことだと思うんですけど まあそれってその
ブーブー言っ あのふとねあのちょっとうちの実家父親がやっていた事業があの着物だったんですよ
はい5服の卸しをやってたんではいで 秘伝の流れで母親がこうその着付けを着付けしになったんですね
すると着物っていうのもね自分で着れないんですよね のから着物を父が売ったら漏れなく母が着付けに伺いますがロゴというそういうコンビ
ビジネスをやってたんですけど いやだからね着付けっていうのもなんか不思議なもんだなぁと思ってね
自分で着物買ったのにその着方を教えてもらうとかしててもらう 毎日着るわけじゃないからっていうのもあるんでしょうけどなほどね
なるほどね だからその先の免許改善性みたいなところでそういえば着付けも免許なんですよ
なるほどねまあそれはいいですけど 親でも個人の日常を管理するためのノウハウ
でそんなにたいそうじゃないなと僕は思うんですけどね だけど以前あの多分打ち合わせキャストを見た方があの
なんだっけなぁオルグモードはいであの動画を作ったって言ってそうそうそうそうはい いやーれすげーなぁと思った
同時にこれだよなとも思ったんですよ はい
だからあれを見た時にこれだってもし見ればいやいやこのまあそうでしょうねきっと ui はきついだろうなぁとかね
だからやっぱりそのその人が快適なものがベストで でもね一方でね本当に自分のこのやり方っていいんだろうかって常にこう不安があるんだろう
なぁああ 不安はあるでしょうねそれはねでもそれは結局ある程度
例えば大橋さんでも僕でもさあさあってあるじゃないですかその もうちょっとなんかあるんじゃないかなみたいな気持ちはあるじゃないですか不安とまでは
24:02
いかなくても 疑問も強いかなちょっと改善の余地というか
そそこではないんかな不安というのはやっぱりもっと不安なんですかねそれは えっとねー
何だろう もっと
得をしている楽をして得をしている人がいるんじゃないかとかああ それはですかね多分使いこなしたいみたいなソフトでいますねきっとねそうです
なんかあの自分だけ騒音しているんではないかとかねああいう何かの捉われというか でもやっぱそれだから
視点の当て方がやっぱり自分じゃないんですねきっとだから 結局自分がうまいこと言ってたらもうそれでいいじゃないですか
いやこれこういう思いを持った持つようになったのは僕はの大学時代からあの いわゆるパソコン通信をやってたんですよねはい
でねあれですよチェリ生産の技術フォーラムって言うねはいあの略して f 知見 f をつけた
フチケンというみんなだいたいね f チキンっていう風に言ってね違う違うチケン 試験だからっていう
あの約束があったんですけどでまぁその f 知見でですね まあそういう今で言うところライフハックな情報をやり取りしてたんですよね
b 4位 実際にこんな良い方法があったのかこれまでの俺の言い方何だったんだっていう
嘆きをねよく見たんですよ ん
で僕自身もなんだこのを先に知ってればこの試行錯誤やなきゃ済んだので言って いうふうに思ったこともあってねああそれが原点にありますね
多くかーからな法を持ってしまう ん
だからねひとりこう家にこもってやってると なんですのかな取り残されてね
あのーずっと古い
あーそっかそっか
あー
そっか
んー一人やとそうなる
いや逆にそのフォーラムでやり取りして
僕としときゃよかったなって
思えたことはもうすでに前進してるわけじゃないですか
まあそうですね
でその思そこを思えないってことですね
その一人の不安っていうのは
その後悔すらできないっていうことですね要するに
まあだから知らないままもしその人が
そのまま交流せずに死んだら
幸せな愛称だったと思うんですよね
うーん
そっかー
だから多分これはきっとあれですよ
あの限られた命で
最大化したいという何かがあるからですよね
あーなるほど
別にそれがなくて
マイペースであの生きられたらいいわけなので
そうですね
どっかでね
いやもう僕もあのいい歳してきたので
多分ね読もうと思ってる本とか
見たいと思ってる映画ね
全部こなせないだろうなっていうのは
うつうつわかってるんですけど
なんかどっか上手い方法を使うことによって
ちょっとでも証拠数増やせんのかなっていう風に
考えてることに気づいてびっくりするんですよね
あーそうですね
だからこれはノウハウそのものの問題というよりは
情報とか効率性に対する要求とどう付き合うか
27:00
っていうことやと思うんですけど
やっぱりね
あのフォーカスを他人の方向に向けないってことは
やっぱ重要でしょうね
それがなかなかね誘惑が
特に現代は難しいと思いますけど
情報がね爆発してますからね
僕もこういうこと言ってますけど
誰かがタイムラインで新しいエディターの話してたら
すぐチェックしますからね
そうですよね
でも変えはしませんけどねやっぱりいろいろ試して
その意向コストに見合わないなと思ったら
まあ変えないんで
でもそう確かにいろいろこう手を出されますよね
見てると
触るのは触りますけどね
でもやっぱりもう今はほぼVSコード一択です
それ以前はコットエディターしか使ってなかったんで
だから何か基準点を持つってことでしょうね
例えばこのコットエディターやったら
Appleスクリプトと連携できるから
自分にとって使いやすい環境ができるんで
それ以外の機能が他が優れてても
それができないんだったら選ばないみたいな
そういう基準点を持っておけば
取捨選択で必要以上に時間を使うことはないかなとは思いますけど
僕もHIDEMARUエディターをですね
たぶん1994年くらいから使ってるので
もうねその時に作ったマクロもあるので
今は動いてるのでもはやもう無理ですよ
そうでしょうね
ダブルZとか言われても
だから逆にそう
だからねセミでは
もう使ってしまうことが
水に浸かるのが浸かるね
使ってしまうほうが
諦めがつくというか
結局どれかを選ばなあかんし
どれかを選んだら
そこにあるトレードオフを絶対受け入れることになるんで
完璧なツールがない以上
だからもういいやと思えるほど
サンクコストを突っ込むっていうことでしょうね
おそらくは
僕今後悔はしてないんですけど
もうねスクラップボックスでいくと決めたんですよ
そうするとね
オブシリアンの情報が気になっているわけですけど
でもやっぱりあれはね
ダブルブラッキッドだしなとかね
いろいろとこの酸っぱいブドウを言うわけですよね
前回もお話ししましたけど
一応使い分けはしているので
だからそこにね
なんであの人はオブシリアン使ってないのかって思われると
嫌だなとかね変な捕らわれがあるわけですよね
なるほどね
流行りとか流行に乗れてない感というか
あともう一つは
開発を終了するんじゃないかというのもあるじゃないですか
それはありますね
本当だからね
Gのサービスはやめようと思ってるんで
僕もそれは思います
それ以外だったらあとはね
開発者の方の発信とかを見てね
発信を続けてるとかいうのは非常に大事かなという
そうですね
ユーザー数とか獲得した資金とかで
判断したら駄目ですねあれはね
30:00
そうですね
そうか
やっぱでも
ツールとかノウハウと流行
流行に憧れる気持ちと
でも結局自分の方法は自分の方法でしかないというか
それを確立していくしかないっていうマインドセット
だから矛盾というか
制御はしないんですけど
でも両方持っておくことが多分必要で
悟り切るってあんまりいいことではないと僕は思うんで
興味を惹かれつつもやっぱりいかないぐらいの
立ち位置が多分いいんじゃないかなと思いますけど
では今このツールを使っている意味というかね
ここから得られているメリットと了解しているデメリットを
ちゃんと言語化して繰り返し
目にするっていうまでいくとあれですけど
やっぱりそれをちゃんと把握してないと
浮気したくなるみたいなね
それはありますし
逆に言うとツール紹介の記事とかでも
私がこれを選んだ理由に加えて
選ばない理由みたいなのもあるといいですよね
選ばない理由
これが足りひんからこのツールは僕は選びませんでした
っていう理由があると
インターネットの情報って選ぶ理由ばっかり
告げてくるじゃないですか
そうすると僕も選びたくなるみたいなのがあるんで
選ばない理由って
別にネガティブな情報になってしまうから
あまり書かない人が多いかもしれませんけど
でもこういう理由で選ばなかったっていうのは
結構重要かなと
確かに非常に今この話をしながら
ノリを指っているのはですね
結婚というものがあるじゃないですか
ありますね
だから結婚ってなかなか
安易にやり直す人も多いんですけど
でもなかなか1回決めたら
やり直しは効かないじゃないですか
だから人生の中でかなり大きなコミットメントになりますよね
そうなんです
そうしたときに
これとツール選びを同等に扱うかどうかと思いますけど
でもそういう
同じ人間がねやっぱり
後悔したり迷ったりするのっていう意味では
構造は同じだなと思うんですよね
確かに
バッチリしとけばよかったなー
でもこんなに積み上げちゃったからなーっていう
いやでもそれ
そうですよね
そういうのはあると思うんですけど
逆に言うと
選びすぎて結婚できない人と同じように
ツールを決めきれなくて
蓄積できてないっていうのもあるでしょうねきっと
そうね
早く決めれば決めるほどたくさんね
小沢さんに恵まれますからね
逆にやっぱりそう思って
1つのツールに詳しくなることって
他のツールを
見るセンスを磨くことにもなるんできっと
うん確かに
悪くはないと思いますよね
そうですね
見る目が養われますよね
そりゃそうだな
うーんそうか
要するに正解がないってやつですね
それもそうですね
正解があることってこの世の中に
どれくらいあるんでしょうか
いやーだからね
それはさっきの疑問に立ち戻るんですよ
33:01
今これやっててこれでいいんだろうかっていうね
答えが出ないんですよ
はい
それはだからもういいって言うしかないでしょ
さっきと一緒で
正しいとかじゃなくて
正しいと認めようっていう感じですね
そうかだからみんな
コミュニティを作るわけですね
そうかもしれません
これはだから結局僕としては
世の中が正解信仰から
最適信仰
っていうのかな
そうですね
に動いていったらいいなと思いで
こういうノウハウを提示しますし
僕自身もこのやり方が正しいですよってことは
常々言わないようにしてきたんで
うーん
その1つの現れですよね
うん
ちなみに大橋さんのドラマってどんな感じになってるんですか
はい
ご用意してきました
33:52

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