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ひつじ
こんにちは、心理士のこころです。 ここでは僕、ひつじが、自分らしく生きるをテーマに、仕事をしているゲストをインタビューしています。
今回のゲストはFkadyです。 Fkadyは、AIを使って、人が自分を知り、自分らしく生きるをサポートしています。
今日は、Fkadyに来てもらいました。 Fkadyは、AIを活用して、人が自分らしく生きる授業をしています。
僕も、人が自分らしく生きるをカウンセリングで支援しています。 方法は違うんだけど、僕たちは目指しているところは同じなので、今日はFkadyのお話を聞いていきたいと思います。
Fkady、よろしくお願いします。
Fkady
よろしくお願いします。
ひつじ
自己紹介してもらってもいいですか?
Fkady
はじめまして、Fkadyと言いますと、今、会社とか個人事業主が使うような業務アプリケーションを開発している会社で、プロダクトデザイナーとして働いています。
その傍らなんですけども、自分の事業というか、人が自己認識を持って、自分を知って、自分らしい選択とか行動ができるようになる。
その先に自分らしい人生を送って生きる、そういったことをサポートするようなGPTを開発しています。
本日はよろしくお願いします。
ひつじ
よろしくお願いします。
プロダクトデザイナーなんだね。
Fkady
さっき言った業務アプリケーション、例えば請求書を作るとか、経費を勘定をかむく入れて、帳簿を付けるとか金帳を付けるとかあるんですけど、そういうのって使う人がいるんですよね。
で、請求書を相手に出さないといけないとか、何らか目的があったりするんで、それをソフトを介して使いやすくそのユーザーが日々の業務というか目的を達成できるんだろうかっていうのを、一連の操作とかを設計していくような仕事ですね。
その企業さんたちが本来業務にできるだけコースを避けるように、それ以外のバックヤード系をできるだけITを使って効率化してあげるみたいな認識があっているのかな。
ひつじ
大学ではそういうIT、プロダクトデザイン系の勉強してたんだったっけな。
Fkady
大学では学部の名前が人間科学部ってところだったんですけど。
ひつじ
人間科学。
Fkady
入った結果はすごい自分にとっては良かったなと思っていて。
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Fkady
心理学とか、入ってみて自分の興味のある授業を取れるとかいうのはすごい良かったんで。
ひつじ
その中でシェアリングエコノミーとか、ITが社会に与えている影響とかっていうのに結構興味を持ったっていうことなのかな。
Fkady
自分自身留学をしていたときがあったので、海外に行くとUberとかいまだに日本では規制されてますけど、一般人の人が自分の車でタクシーを移動できるみたいなところもそうですし、
Airbnbとかも実際海外に行ったときによく使ってましたし、ちょうどシリコンバレーというか、そこら辺がすごいぞって一番言われてるときとか、
ちょうど利用とかもしてたんで、自然とこういうところで今有名なところらしいなとか盛り上がってるらしいなとか、そういうのを感じていたのがあるかもしれませんね。
ひつじ
だからアメリカに留学したときに日本よりもやっぱり身近にそのITが社会に溶け込んでるAirbnbとかUberとか結構感じたんだね。
Fkady
アプリっていうのは一つ仕組みというかプラットフォームというか、そういうのがあるとみんなが使えて、結果社会的な人々の行動がそれを前提としたものに変わっていくみたいな。
その中心にそのアプリとかがあるなって感じるところがあって、やっぱりそういう広く配布できるっていうところがやっぱりアプリケーションだとあるので、
それが世の中を変えていくってところにすごい力があるなというか、今までなかったことが可能になるなとか。
ひつじ
プラットフォームを作ることで多くの人にリーチできて使えることができて。
Fkady
そうですね。
ひつじ
で、それが確立されるとそのプラットフォームを前提に人の生活様式が変わっていくっていう。
Fkady
そうですね、そうですね。
ひつじ
ああ、そういうところに魅力を感じたというか。
Fkady
そうですね。
ひつじ
そこから自分で勉強してプロダクトデザイナーになって今の仕事をやっているんだよね。
Fkady
そうですね。
ひつじ
今の仕事は、IT使っているというところは同じなんだけど、対象がバックヤードってあったりとかそういうところの効率化なんだけど、
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ひつじ
今度はITというものを使って人の意識とか個人意識に働きかけようとなったのは、どういった経緯をたどってたどり着いているんですかね。
Fkady
これをやって世の中を変えていきたいんだって思えるものって何かなあった時に結構ずっと悩んでたんですよね。
取り組みたいテーマってなんだろうってところをずっと考えてきたっていうのはまず背景としておりますと。
ひつじ
ああ、そうなんだ。
Fkady
世の中の物差しじゃなくて、やっぱり自分の価値観とか自分の考えとか自分のものをベースとして、
何か物事の選択だったりとか行動とかができるようになってくると、物事がちょっとうまくいくようになってきた感覚があるんですよね。
世の中の正解じゃなくて自分にとっての正解みたいなもの。
それっておそらく世間的な言葉で言うと自己認識とか自己理解とか言った言葉であると思うんですけど、
そういった自己認識を持ってそれだけ行動ができるようになるっていうのを人々にサポートできるといいんじゃないか。
そういった人が広まっていくと社会全体が良くなっていくんじゃないかなって。
こういうふうに繋げられると、これ自分やってみたいことかもしれないなと思って今に至ってますね。
ひつじ
会社には会社のミッションがあって、会社が社会に貢献したいっていう理念とかはあると。
そういう会社の中に入っていって、社会経験を積んできたんだけれども、
FkadyにはFkadyの個人的な理念があるから、それをするために自分自身でも事業をやってみようっていう背景なんだよね。
Fkady
そうですね。自分にとってそういう世の中に変えていきたい理念ってあるのかなっていうと、それを探していて今にいるというところですね。
ひつじ
なんか多くの人は会社に入ったら、ちょっと会社がやってることと自分の志向って違うんだけど、
会社にいると安全だから、ちょっと違うけどそこは我慢して会社の中を盛り立てていこうっていうふうに考えてる人って多いんじゃないかなって僕は思うんだけど、
Fkadyはそれだけじゃなくて、自分の理念を持って社会で働きかけていきたいっていうとこもある。
Fkady
そうですね。今の働いてる会社もバイト共管していて、社風とかカルチャーとかも好きで、インターンから含めると7年くらい働いてるのかな。
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Fkady
大きな不満があるわけではないんですけど、自分としても書きたいテーマというか、そういったものって欲しいなっていう気持ちで考えてた。
ひつじ
今、Fkady自身のミッション、言語化とかしているのかな。
Fkady
自分を知り、自分らしい人生へというのを1つテーマに掲げていて、それをサポートするようなプロダクトを作れたらなと思ってますね。
ひつじ
なるほどね。そのプロダクトの名前と、どんなことができるのかちょっと説明してもらっても。
Fkady
今はまだまだ試験段階で、今はこのChatGPTのGPTストアというところに、Self-Awareness Assistantという名前でGPTを提供しています。
それがどんなことをできるのかというと、日常のふとした考えとか出来事とか、そういったものを記録すると、そのGPTが記録自体を事実と解釈と分けた上で、
その人の欲求とか、場合によってはストレスとか価値観とか、そういったものを日々の記録から分析することで、ユーザーがそういった気づきを日々得られる。
そういったことが自己認識を形成する手助けになって、それ以降の人々の生活とかに生かしていけるんじゃないかなというふうに考えています。
ひつじ
本当に日常のちょっとしたことを入力するところから始めていいっていうところなんだろうね。
Fkady
むしろそういった日常的なことにこそ、その人が持っている価値観とか考えがあるからこそ起こしている行動だったりするので、これは自分の例であるんですけど、
Uber Eatsを頼むときに、注文した後にクーポンがあることに気づいたみたいな。本当にそうくらいのことでよくて。
でも実際にそういうことを入力すると、まず経済的にお得にできることに魅力があるとか、そういった機会を失わしてしまったことに残念があるような傾向があるとか。
そうしたことにでも自分の持っている価値観っていうのが現れてくるんだなということが結構わかると思いますね。
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Fkady
その蓄積をまたベースとして診断機能っていうのもいくつか提供しています。
性格診断、内面的特性の診断、適正診断って3つあるんですけど、性格診断であれば心理学のこのビッグファイブと呼ばれるものをベースとして、
だいぶ自分の性格を今までの記載をもとに知ることができたりとか。
ひつじ
これ僕も実際に使ってみたんだけど、めっちゃ精度高いなって僕も。
性格診断は僕も心理士だから、今まで心理検査とか数多くのものを僕自身も受けてみたんだけど、ビッグファイブの診断も受けたことあるんだけど、
本当に日々のことを入れているだけで、性格診断なんかは以前に受けたビッグファイブの結果とも本当に全く一緒だったんで、すごい精度高いなと思ってびっくりしてました。
Fkady
ありがとうございます。
ひつじ
なんか体験があってこういうものを作ってみようかなとかって思ったのかな。
Fkady
学生の頃までというか、いろいろ失敗してる気がしていて、
例えば僕はカフェでアルバイトしてたんですけど、
カフェとかコーヒーとか今も普通に好きでよく飲んでるんですけど、
僕朝のアルバイト入ってたんですけど、一人でこのレジからコーヒーを出すところまで全部一人で回すの。
いかにテキパキやってお客さんを回して待たせないかとか、ところって苦手なんだなというか。
自分がテキパキやるというよりは考えてその結果をアウトプットとして出すみたいな。
そういうのがあってないなとか。
ひつじ
なるほどね。
Fkady
体育会計とか言われたりしますけど、多分そういうのもあって、
よく運動部ってすごい声出せって言われるんですよ。
結構苦手で。
運動自体は好きだし、どちらかというと得意な方ではあるんですけど、
そういった環境自体は自分にとって合ってないのかなとか。
ひつじ
なるほどね。
Fkady
カフェの例がスキルの話だとすると、2つの例が環境ですかね。
なんとなく居れちゃうんですよね。
別に僕カフェ自体のアルバイトもなんだかんだ2年弱くらいやってたし。
ひつじ
そうなんだ。
Fkady
部活もちろん中学校もやってたし、高校も途中で辞めるとかじゃなくてやってたし、
レギュラーとかでやってたりもしたんで。
居れちゃうし、すごい仲間もいるし、ある程度、機会があればできとかもするんです。
やっぱり自分に本当に合ってるかって言われるとちょっと違うところもあるかもなと。
ひつじ
うーん。
Fkady
実際会社でもあると思うんですよね。
本当に100%何でも合致するってことは逆に言うとそれもないので、
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Fkady
どこかで折り合いつけてる人っていうのは多いと思うんですけど、
それでもその相性が良いのが6割なのと8割なのとちょっと違うし、
歩き続けられるけどちょっとストレスは溜まるなとか、
こういうのって実際は多いと思うんですよね。
ひつじ
はいはいはい。
Fkady
そっか。
ひつじ
なんとな居れちゃうから折り合いつけて、6割7割合うから、
あとの3割はまあいいかって生きる選択肢もあるんだけど、
やっぱりできるだけ自分にマッチしている、合うところを常に求めていくとか、
Fkady
そうですね。
そういうのを叶えられるツールを提供したいなっていうところがあります。
その人が持つ価値観とか相方とか、人気とかストレスとか、
そういったところに焦点が出てるんで、好き嫌いとかもそうですね。
それぞれ自身が持っている特性とかにヒントがあるんじゃないかなと思っていて。
ひつじ
へー。
Fkady
分析をかけている風になってますね。
結構人に話すってなるとなかなか言いづらいところとかもあると思うんですけど、
GPTってかなりプライベートな時間で相談とか書きたいこと書きたりするので、
何でも書けるし、それに対して客観性のあるフィードバックというか、
またそれが積み上がるとまた使ってる人を理解した回答とかも出てくるので、
そういったところにうまく利用していただけたらいいのかなと思ってますね。
ひつじ
確かにカウンセリングとかだと相手がいるから、
その人をちゃんと信頼できるのかっていう見極めるところから入っていったりするときもあるから、
なかなか最初からプライベートを話すのは難しいけど、
相手がAIならプライバシーも守られてるっていう安心感もあるというところだよね。
Fkady
大事にしてますね。
ひつじ
これなんか本当に使いこなせるといろいろ人生の選択とかでもアシストしてくれそうな感じがしますね。
Fkady
そうなってくれたらすごい嬉しいですね。
ひつじ
これからどういうふうなビジョンとかあるのかな?
Fkady
そうですね。今はカスタムGPTですかね、そういった形で提供してるんですけども、
リミッターは仮設検証フェーズでより発展していけると思うし、
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Fkady
GPTに閉じない形で提供できると、よりいろんなことも試せるかなと思ってます。
人々が今まで認識してなかった自分というか、そういった自己認識を持つことで、
自分に合った選択とか行動ができる。それによって生きやすさを感じたり。
そういった人が増えたら、社会的に幸福度というか、より良い社会になるんじゃないかなと思うところがあるので、
そこに貢献していきたいというのは今も変わらないですね。
ひつじ
人を支援するとか、人の幸福をサポートするっていうのは、
人間がやるもんだ、アナログでやるもんだっていうのが、僕の中にはちょっとどっかあったかもしれないんだけど、
これを使わせてもらったら、本当にすごく気づきが多くて、
これからはやっぱりテクノロジーも入れていくのが、人の幸せにつながるのかなっていうのを強く思いました。
Fkady
ある意味、これ裾野を広げてるだけであって、踏み込んでより深いところにその人を理解しにいくとか、
そういうのは専門家の仕事っていうのは結構、むしろ残るというか。
ただ、今までってそういったところに、自己認識ってところに気づくにも、世の中的に浸透してないというか。
なるほど。
ちょっとしたモヤモヤみたいなところを置いたところで、サポートしてると自己認識みたいなところを気にする人が人口として増えて、
より専門家みたいなところの出番というか、そういったところも出てくるんだろうなと個人的には思ってますね。
ひつじ
裾野を広げる自己認識のきっかけになるっていうところなんだな。
Fkady
そうですね。
ひつじ
あんまり僕はITのこと全然詳しくなくて、そういうものが自己理解とか人の認識につながるってどうなのかなっていう興味で、
Fkadyのお話聞いたんだけど、Fkadyの背景となる思いとか、
あと実際にこのITっていうのがどのように活用されていくのかっていうのがよく理解できたんで、
今日はFkadyお話聞けてどうもありがとうございました。
Fkady
こちらこそありがとうございました。
ひつじ
これからも僕のアナログとFkadyのテクノロジーで一緒に広げて自己認識が深まる人ができてくれればと思いますので、
これからも一緒に何かできていけたらと思いますのでよろしくお願いします。
Fkady
よろしくお願いします。
ひつじ
Fkadyのセルフアウェアナシスアシスタントに飛べるリンクと、
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ひつじ
機能を使いこなすためのノートのリンクも概要欄に貼っておきますので、皆さん見てください。
今日はどうもありがとうございました。
Fkadyでした。
Fkady
ありがとうございました。