00:05
スペース自体も録音してるんですけど。 スペース自体も録音してるんですけど。
はい。 はい。
手元に残ります。
はいはいはい。
なので、ポータキュラスするかな。 なので、ポータキュラスするかな。
何かしら思い合いますって感じにしときます。
あらあら。
これどんな感じにしましょうかね。
そうですね。どうしましょうかね。
とりあえず3つ選びましたけど。
3つ選びました?
はい。
ちなみに言い合いましょうか、じゃあ。
あ、そうですね。
これって何か聞いて、後から聞く人いるかな。 いるかな、いるよね。
ね、何かご要望がいくつかありましたね。
じゃあ、ちょっと最初にタイトル的なこと言っておきましょうか。
はいはい。
こっちから行きましょうか。
えっと、とりあえず今日は。
星市さんのぼこちゃんという、これ単行本というか文庫本しかないのかな。
そうですね、文庫本ですね。
文庫本、代表作と言われる小さいショートショートが50作入ってるんですけど。
はい。
それを2人で読みまして。
50作全部は無理だから、3つずつぐらい。
あと気になったやつとかね、絶対的な話とかっていうのをしましょうか、の回です。
の回です。
の回です。
星市さんいっぱい本読んでらっしゃるのは、なんとなくツイートからもわかるので。
いやいやいや、私も昔はすごい読んでた気がするんですよ、子供の頃とかね。
けど、最近さ、エンタメいろいろ多いから。
ね。
もう、サボスクなんか入っちゃった日にはですよ。
読む時間ありますよね。
私、けっこう暇な人なんですけど、意外と本も読めんし、映画も見れてないし、みたいな感じです。
僕、本は移動中、電車とか乗る時間が多いんで、そういうときによく読みますね。
私もね、週に2、3回通勤するんですけど、1時間ちょっと乗ってるけど、乗り換えが3回あるんですよ。
だから、なかなかこう、腰据えて読めないというか、ぶんこぼに指挟んで乗り換えてたりすることあります。
あー、乗り換え挟むとちょっとね、途切れちゃってね。
でも、それでもショートショートはね、読みやすいなとは思うんですけどね。
そうですね。僕、恥ずかしながら、このショートショートちゃんと読んだの、今回初めてなんですよ。
03:05
よかった、いい機会。
いい機会、いい機会。
で、一番ね、有名なぼっこちゃんから手を出そうということで。
ぼっこちゃんは本当に、私ね、前持ってたと思うんですけど、手放してるんですよね。
古本ロンダリングはみんなやるじゃないですか。
やりますね。一旦古本やり預け付けして。
そうそうそうそう。それでないんかなとか、なんか唯一1冊だけ残ってたのは、
まあ、それもショートショートの広場って言って、何冊も出てるんですよね、確かね。
ね、いっぱいありますよね。
まあ、ほしさんはもう本当に大化みたいなんで。
だから、いくつかこの中でも読んだことがあるのが、今回ね、ぼっこちゃんの中で。
あ、これぼっこちゃんに入ってるんやっていうのがあったりとか。
うーん。
どんな感じでしたかね。
うーん。
はい、じゃあ。
とりあえず3つ、この50タイトルの中から、お互い面白かったなーとか、ちょっと引っかかったなーみたいな3つをあげましょう。
はい、そうですね。
どっちから、どっちからいきます?
どっちから、どっちから。
じゃあ、ぼくから先手。
じゃあ、はい、お願いします。先手で。
先手、ぼくは1個目がですね、大放射。
大放射ね。
大放射。結構序盤の方に収録されてるやつなんですけども。
大放射、はいはいはい。
5つ目ぐらいね。
これがね、なんか、なんて言うんでしょう、すごい皮肉が効いてるなっていうか。
うん。
なんて言うんでしょうね、この話の流れとしたらこうね、人間からしたらUFOが現れて、
なんか宇宙人が攻めてきたぞ、みたいに盛り上がるんですけども。
結局ね。
向こうからしたらってやつですね。
そうそう、向こうからしたら未開の惑星にカメラを送って、最終的に人間が騒いでカメラを壊されて、
で、現地からお送りしました、みたいに終わってしまう。
これ、私思ったのは、宇宙人のYouTuberいたらこんなやつだな、みたいな。
ですよね。
原生生物にカメラ与えてみたみたいな。
うんうんうん。
そうなんですよね、こう、なんて言うんでしょう、僕らの子供の時って結構、なんて言うんでしょう、今でやったら結構差別的な話になるんですけども。
はい。
例えばこう、アマゾンの原住民の、なんかね、アマゾンの奥底にね、
こんな人たちがいた、みたいなのがね。
そうそうそう。
だからそういう、時代的に多分、描かれた時代もそういう感じだったんかなっていうのが、ちょっとあったりするんですけども。
06:06
もうちょっと前、もっと前なのかな。
多分全体的に、多分これ描かれての60年代とかなって思うんですよ、戦後、経済成長の頃。
そうですよね。
なので、それが色濃く出てる感じがしますね。
それをまたね、逆手にとって、逆に見られてるのが人間の方やったっていうね。
皮肉が効いてる。
そう、なんか、皮肉が効いてるし、人間あんだけ騒いだのに、本当にバカみたい。
冷静に見ると、すごい面白そうは、面白そうですけどね。
ねえ。
これ宇宙人ちゃんと見てるんかなとか、いろいろね、この短い話の中でも膨らみますけど。
ねえ、なんかウォッチもスパンと終わって、結構秀逸やったかなっていう。
そうね、秀逸さんのは、わりと考えさせるというよりも、
あっ、これで終わりなんや、みたいな感じのとか、
うん、解決してるのがいいですよね。考え込まなくていいなって、全部通して。
本当に、文章でしかできないようなものも結構ありますよね。
ですね。
なんか、どんでん返しじゃないですけど、本当に短い間に、最後にポンとどんでん返しが起きて、
あっ、こんなのあったんや、みたいなね。
お前だったんか、みたいなね。
そういう話が結構ある中で、これは、その中にピリッと皮肉が効いてて、結構面白いなって思いましたね。
現代でも、なんかこう、ちょっと笑えるっていうね。
さっきも言ったように、僕らの世代って、まだ川口広さん現代の女の子があったじゃないですか、
ああいう感覚って、今の若い人たちって、結構なくなってると思うんですよね。
うーん、そうね。
なくなってないかな。
なくなってない。
なくなってないっていうか、未開の地を求めてみたいな、テレビ番組的なもの、たんまりないじゃないですか。
もうね、未開の地が面白いものではないんだと思うんですよね。
ああ、そっか。
そっちになっちゃってるのか。
多分ね、いろんなことを知りすぎて、多分、面白いの価値観がやっぱり違うじゃないですか。
そうですね。
今の子供たちが面白いって言ってることが、私はわかんないことがある。
これのどこが面白いんだろう、みたいなのが。
だから、僕らがこれを読んで、面白いって思った、皮肉が効いてるなって思った部分を、今の若い人が読んだらどういうふうに感じるんやろうって思ったんですよ。
ただね、これ書かれてるのが、すでに60年、50年前なわけですよ。
で、それを今読んで、そっか、その世代を生きてればいいのかって感じか。
09:00
そうですね。僕らも言ったら、世代じゃないじゃないですか。
そうなんですよ。もうちょっと上の世代ですもんね。
だからね、本っていうのはそのまま残り続けるんで、読む時代読む時代で捉え方が変わってくるっていうのもあるんで。
ただ、この中で映像作品になったものとかは、今の人でも結構受け取れるのかなとか思ったり。
そうですね。だから、この作品も含めてですけど、読みながら結構思ったんですよ。今の人ってどう感じるんやろう、みたいな話が結構あったんで。
確かにね。今の20代とか、読んでほしいかもしれないね。古臭いと思うかもしれないけどね。
でも、話の起承転結っていうか、大どんでん返し的なところっていうのは多分、今の人が読んでも面白いと思うんで。
それをまたどう面白い、プラスどう感じるのかっていうのを、ぜひ聞いてみたいですね。
ちょっとね、読書界広がっていくといいなと思いますけど。
ねー、若い人に読んでほしいですね。
若い人がどんくらい読書するのかも、ちょっと今わかんないなって思って。
そうそうなんですよね。
好きなとき。
僕もその若いときはね。そうね。若いときあんまり読んでなかったんで、僕は逆に。
私は若いときのほうが読んでたからなーというか、本しかない頃ってあったじゃないですか。
テレビの今みたいに一人一台ではなかったし。
うん。
はい、じゃあ1個目の補償。
1個目の補償でした。
1個ずつ言っていくってどうですか?
そうですね、1個ずつ公募に行きましょうか。
私はですね、これちょっと今のリテラシー的にはどうかなって思うんですけど、月の光っていうちょっと美しいお話があったんですよ。
これね、これもなかなか問題作ですよね。
問題作ですよね。
これ怖いっすよ。
怖い怖い。これちょっとね、要約すると、60近い品の良い男が出てくるんですけど、
ペットとして若い女の子を飼ってるんですよね。
ね。
本当にペットなんですよ。
言葉も教えない。
甘いものを食べさせ、美しい、なんか温室みたいなとこですよね。
トイレがあってですね。
そこでそさててる。
で、この飼い主が事故かなんかで亡くなって、そこで雇われてた仕様人がどうしよう、どうしようってなる話なんですよね。
ね。これはなかなか猟奇的ですよね。
猟奇的です。
これ文章の書き出しのほうで、ペットっていう言い方をしてるんですけど、これ何かな?犬?もしかして?みたいな感じで、ちょっとずつじわじわ来るんですよね。
12:02
そう、じわじわ来るんですよ。
最初は本当に動物なのかなって思うんだけど、よく読んだら、美少女?え?え?みたいな。
これね、これはこわい。
でも、なんていうのかな、星一さんにしては、描写がちょっと美しいんですよ。
わかります?
あんまり、いくつかあるんだけど、わりとサラリーマンの話だったりとか、なんていうの?おじさんが主役、おじさんだけが出てくるものとかが多いんだけど、その中に、タイトルも月の光だし、なんていうのかな。
なんか、素敵ですよね。
そう、ちょっとね、映像がすごい浮かぶ感じとか、素敵だなって思って。
描かれた当時も、もちろんそうなんですけど、倫理的にもちろん許されないことじゃないですか。
それを、別の世界のような感じで、きれいに描いてるんですけど、やっぱりそこきれいなんですけど、すごくつめたくてこわい。
そう、そこがね、ちょっとぞくっとする感じがね、あって。
これは、読んでて、ちょっと異色だった。不思議な話が多い中でも、ちょっと異色。
そうですね、ちょっとホラー寄りになりますよね。
美しいホラー。ホラーっぽいのもいくつかあるんだけど、なんだろうな、それこそ映像化しても美しいだろうなっていう、ちょっと青白いイメージだったりとか。
本当にもう、月の光ですね。
そうそう、私の勝手な想像。
これ、終わり方がすごい素敵ですよね。
私あれ、ちょっとこう、なんだろう、今手元にあるんですけど、ゆりの花びらが一枚落ちてってね、静寂の中、かすかな音を響かせてる感じがね。
さっきの僕が紹介した雷砲車とかもそうだったんですけども、基本終わるときは、こう、ジャンジャンみたいな感じの。
そうそう。
終わり方が多いんですけど。
フェードアウトする感じがね。
さーっと終わっていくような、異色ですよね、これは。
でも、ちょっとその異色なとこがより印象に残った感じですね。
いやー、確かにこれはいいですね。
いいです、いいです。
じゃあ、続いて。
15:01
続いて、僕ですか。
はい。
次がですね、僕が、ある研究という。
ある研究。
はい、えーとね、真ん中ちょっと後ろぐらい、185ページ目ぐらいかな。
はいはいはいはいはい、わかりました。
これはね、僕はなんかすごく、すごくなんていうんでしょう、あの、長編映画の入り口になりそうな話やなって。
すごい、なんかめちゃめちゃ進んでそうなのに、実は火のない世界ってやつですよね。
そうですね。
これは旦那さんと奥さんが喋ってるんですけども、旦那さんは何か研究してると。
でも、研究に没頭してるんですけど、奥さんはそれが不満で、とりあえず寒いから毛皮取ってきてくれと、しきりに言うんですよね。
結局その男性の方が、夫の方が、あまりにもいろいろ言われるんで、研究を諦めて。
で、奥さんの言う通りですね、毛皮を取りに行こうかなみたいなところで終わるんですけども、
この旦那さんがやろうとしてたことっていうのが、実は気をこすり合わせて火を起こそうとしてたっていうね。
そういう道具をすべて処分したんでしたっけ。
そうですね。焦げてるところまで行ってるんですけども。
あとちょっとなんかなとか思いながら、やっぱり神様しか火は使えへんのかなと思って、男の人は木の棒とか板を捨ててしまうんですけども。
で、人類が火を所有するのは、またこの先だよみたいな話で終わるんですよね。
これはなんか本当に、え?っていう感じで途中までわからなくて、最後の本当に4行5行ぐらいで状況がわかるっていう。
なんでそんな寒いのっていう理由がここだったんだよね。
そう、なんかこれは本当に見事に、文章でしか表現できひん話やなと思ってですね。
本当にこれは神様から火を、人間が与えられたっていうのは、いろんなシーンが出てくるんですけども、
それに通じるような。
なんやろ、火を求める、ここまで研究とかをできる、怪我を手に入れられる世界なのに、なんで火がないのっていうとこも、ちょっと面白いとこかなと思うし。
18:01
別の話で、この本の中でなんだったっけな。
なんかね、猿が出てきて、最後猿が火を起こすシーンで終わる、冬の蝶だっていうお話。
これもちょっと気にはなってたお話なんだけど、なんかその火をテーマにして、かたや人間が見つけられないけど、
別のお話とはいえね、かたや猿はそこに行きついてるみたいな話で、
なんか一つ、対比するようなお話が、この本の中に2つ入ってたなとかって思いましたね。
冬の蝶やったと思います。
これも、ある研究の方法も、目先がとにかく寒いっていう厳しい状況があるじゃないですか。
やっぱりその先を見据えて行動するために、いろいろ考えるんですけど、
やっぱり目先のこの状況では勝てんのやなって。
で、なんていうのかな、女性の描き方が全般的にそうなんだけど、わがままを言う奥さんだったりとか、
そういう感じの人が出てくるよね。
割とこう、なんていうの、審査の中では、女性ってこういうとこなの?みたいな。
女性とか奥さん感っていうのが出てますよね。
本もね、ちょっと全体を通して、女性ってこういうふうに見られてんだな、みたいな。
そういう時代やったっていうのもね、あるんでしょうね。
もちろんもちろん、そういう時代なんだけど。
でも逆に、その時代のステレオタイプみたいな女性像みたいなのが、また話のひっかけになってたりするんで。
それがね、次、私が選んだ一本なんですけど、一作なんですけど、
妖精っていう、この妖精って、またちょっとね、かわいいタイトルなんですが、女の子が主役なんですけど、
ちょっとどこ出てきたかな?何ページかな?
172ページかな?
同じページかな?違うよ、たぶん。
それはあれでしょ?電子でしょ?
電子の、あ、そうか。真ん中よりちょい後ろぐらいですね。
213だ。213ページです、こっちだと。
えーっと、名前が出てこないや。
219歳の女の子、ケイっていう女の子がいて、ライバルがいると。
21:00
アイちゃんというね、アイというライバルがいるって。
で、なんとかライバルに勝ちたいと。なんとなく全部負けてる気がするっていう女の子が出てきて。
で、それを考えたりと、妖精が出てきて、なんかいい方法ない?っていう話をするんだけど、
ケイちゃんがこういうふうになりたいっていうと、あなたのライバルにはその倍のことがその人に起こるのよっていう話をするのね。
例えば、ボーイフレンドが欲しいわっていうと、じゃあ、アイちゃんのほうには2人、そんな素敵なボーイフレンドがいくことになるわよっていうような約束をしないといけない。
で、それをずっと考えていて、結局勝つことできないって気づいたケイちゃんは、じゃあ、あなたがアイちゃんのところに行ってっていうのよ。
要は、妖精を自分じゃなくて、アイちゃんのほうに行かせれば、アイちゃんが願ったことが私に2倍で返ってくるって思ってるわけよね。
うんうんうん。
なんだけど、また待っても待っても2倍に何か返ってくることはないって。
なぜなら、アイちゃんはケイちゃんをライバルだと思ってなかったからっていう。
これも皮肉ですよね。
皮肉よね。
でも、こういうことってあるじゃない?って思ったの。
あるある。
女子だけじゃなくて。
なんかさ、こっちはライバルではないとしても、すごい気にしてたけど、向こうから見ると、私なんか全然目に入ってないわよね、みたいなこととか。
悲しい。
悲しいけど、これはでも、何でもそうですね。
学校のときもそうやし、仕事までもそうやしね。
これを女の子を主役に妖精出してくるとこが、あぁって思う。
別に、サラリーマンに悪魔が出てきてもいいわけじゃない?
そうですよね。あの上司に悪いことしてくれてね。
そうそうそうそう。
じゃあその悪いことを2倍自分に起きるぞ、みたいなことでもいいわけですね。
でもここに女の子を持ってくれる子が昭和だなって思って。
ねー。
いやーでもこれはでも、この作品の中でもかなり皮肉が効いてる作品ですよね。
皮肉が効いてるわっていうか、あるあるってすごい評価した。
これってどっちもありますよね。
自分がすごい気にしてる人のことをずっと見てても、結局相手は自分のことを何にも考えてなかったとか。
その逆のように、自分が何にもノーマークの人からすごい嫌な感じで見られてたりとかね。
24:02
行為もあるけどね、すごい良い行為で見られてることももちろんあるんだけど。
でもこんな妖精いそうとか思って。
ねー、妖精性格悪いなーと。
いやいやいや。
そこが妖精だからいいんですよ。
ね、彼らにはね、善悪も何もないですからね。
そうそうそうそう。
これはちょっと可愛いお話と思いつつ、胸が痛くなる一作でした。
なるほどなるほど。
いやーね、こんな妖精かー。
まーやさんやったら何を願いますかこれ。
相手に2倍いくんでしょ。
相手に2倍いく。
じゃあ自分がちょっと痛いことを願うとか。
小悪だな。
そうか、でもいいですね、妖精。
うん、これはちょっと可愛い話だなって思ったかな。
僕も3つのうちに入れようかどうしようか悩んだりですね。
なるほど。
はーい、そのお次僕ですね。
はい、ラスイチ。
はい、ラスイチがですね、僕、特許の品というやつですね。
特許の品。
特許の品、後ろ。
後ろの方ですね。
後ろですね、もう後ろ。
私の見直しがいけなかったとこですね。
どんな話だっけ。
これがね、変な物体が発見されるんですね。
で、それを人間が調べたらですね、どうもなんか宇宙からやってきたような設計図みたいなのが書かれてる。
これは何の設計図やろうと思って、とりあえず作ってみるんですけども。
電気製品のようなものなんで、誰か実験にして使ってみようということで使ってみるとですね、何とも言えないこのいい気分になるんですね。
気持ちいいみたいですね。
気持ちいいみたいですね。
一度使い始めるとね、もうなんか辞められなくなってもうスイッチ切らないでくださいとかいうぐらい依存してしまうんですけども。
これを作った人がね、これはいいなと、これは売れるぞということで売り出すわけですね、娯楽用品として。
で、人に行き渡ったところで、ここで宇宙人が登場してですね、ギレセイから来ましたと。
設計図に書いてあっただろうと。
ここで設計図に書いてあっただろうと、設計図に書いてあったあのね、僕らのものやから勝手に使ってもらったら困ると言うんですけども。
人間がね、人間に対してね、どうやって使ってたんやと聞いたらですね、これ気持ちよくなるから人間に売り出して使ってたんやと。
27:11
そうしたら宇宙人の方がね、えっ、そうなん?みたいな感じで。
使い方やったら、エワーって。
使い方やったら、エワーって。
それありがたいけど、それもともとどういうつもりの機械やったんですかって聞いたらね、
あれはね、別の星に置くってね、文明の進歩をストップさせる装置やったと。
いや、ハマってるやないかいってやつ。
もう味を占めたら二度と話したがらんとね、他のことを考えなくなるということで、
うるさい星に送りつけて、大人しくなった頃にね、
多分制服とかしてたんでしょうけど。
そういう風な用途で使うやったら、特許使用料をもらおうかなと思ってたけど、
まあ人間同士で使ってるんやったらいいかみたいな感じで見逃してくれる。
これもね。
これもね。これもなんか人間を小バカにしてるというか。
そうね。
人間は。そんなもんやぞ、人間みたいな感じで。
欲望に素直なんやねっていう。
これもね、ほんとに。
これ、ラスト私、こんな展開になるとは思わずに読んでて、
ほら、そもそも設計図も読めない文字で書いてあったのを、解読してまでそれを作って、
で、解読して、あ、特許が書いてあるよって気づいてるくせに、
いや、だったらもうちょっと怖い展開が最後に待ってるかと思ったら、意外に腰抜けて。
そうそう。
でも、落ちりそうな話ですよね。
そうですよね。これはでも、来る時代というか、
解読できるほどの文明があったっていうのがね、またデックなんですよね。
いや、でもちょっと使ってみたいよね。
どんな解読やねんっていうね。
いや、もうやめないでくれってずっと言ってるかもしれないですね。
もうそこに人類が滅びる機械ですよ、きっとね。ある意味ね、自爆装置。
そうそうそう。一番怖いっちゃ怖いですよね。
怖い怖い怖い。いや、ほんとにそれこそ、争わなくそうとか、攻撃をなくそうではなくて、その星全体がやられてしまう、一つの武器だったりするかもしれないよね。
それが自分たちで使っちゃったっていうだけで。
これって結構、人間の歴史の中でも似たようなことしてるなと思ってですね。
30:05
例えば昔で言ったら、アヘン戦争とかあったじゃないですか。
あれなんかモロにイギリスがね。
中国に対してね、突進ですね。
そういうことに使ってたっていうことであれば、この機械自体もある意味薬物みたいな感じで。
そう考えると怖いですけど、この宇宙人の何とも言えない態度が、笑い話で終わらせる。
絶対関西弁言うよね、これって。
ほな、ええわ。
使って使って、みたいなね。
その辺の絶妙なバランスがね。
多分怖い話で言ってたら、本当に薬物みたいな。
そんな話になってしまうんですけど。
そっちに行くかなと思ったら、最後ちょっと踏み外されたっぽい感じがあったかなと。
その辺のバランス感覚も含めて面白かったなと思う一編でしたね、これは。
そんな感じでございますが、もやさんの次の最後の一編は。
最後の地球人ですね。
やっぱり来ましたか。
これも悩みましたよ。
これは、今現状の日本をちょっと彷彿させる。
書かれた当時っていうのは、日本の人口がどんどん増えてるときなのよね、おそらく。
ベビーブームですね。
ベビーブームか、それが終わる頃か、子たちがこの本を読んでるぐらいの時代かなと思うんだけど、まさかこんな時代が来るとはと思ってたと思うんですよ。
そんな中で、書かれたのがこれっていうのが、ちょっとね、考えると恐ろしいなって。
あり程に言えば、戦犬の命という戦犬の命ですね。
SFによくあるんですけど、こんなもんないやろって言ってたら、出てきてしまう。
その時が来たなって。
これ、簡単に話をすると、人口増加が止まったっていう話。
そっから減り始めてって、一組の夫婦から一人しか子供が生まれなくなっている時代。
これ、まさに今じゃないですか。
そうですね。
しかも、未婚率で言うと、私も未婚ですけど、男性は半分以上が未婚らしいですよ。
ね。
33:01
まさにそんな時代。
一人を切っていくってなると、最後の人間っていうのは、最後の地球人っていうタイトルですけど、
最後の人間っていうのが、生まれた時、どんなことが起こるのかっていうのがラストなんですけど、
ただね、最後のお父さんとお母さんになる2人の死に方が、ちょっと悲しいんですよ。
子供育てて死ぬんじゃないのよね。
子供は、未来だから、保育機みたいなところで生まれて、そこに入ったままの状態で、
もう2人しかいないところに、子供が生まれるんだけれども、
お母さんは、どうやって死ぬんだっけ。
お母さんは、分娩の時にね。
お母さんは分娩の時にね。
死んじゃうんですよ。
ただ、亡くなってくんだけど、夫は、もちろん再婚する相手もいないし、
一人でその子を育てようと思うんですけど、
亡くなっていく時に、自動的に遺体を処理するシステムが働いてしまって、
悲しむ間もなく、死体が亡くなっていくっていう。
で、一骨が、一本クイーンみたいなのが残るんですけど、
それを握って歩いてたお父さんが、転んで地面の胸にそれを刺して死んでしまうっていう。
え?何それ?っていうような回り方で。
そうなんですよね。これでまた、保育機に子供を残したまんま。
で、また自分の子のけがしたところを治療機械のところに行こうと思って、
結局たどり着けずに、死んじゃうんですよね。
奥さんはそうやって自動の処理機みたいなので、
亡くなった後、片付けられるというかね、始末が終わるんだけれども、
この夫のほうは、自然と朽ちていくっていう、この大秘であったりとか、
あと、生まれた子供は性別すら持っていないっていう、
ちょっとこう、ホラーなラストね。
性の区別など意味がなかった。
でも、親がいなくてもちゃんと育つ、ちょっと怖いラストですよね。
36:05
機械でね、全自動で保育機とか育つようになってるから、
ある程度の大きさまで勝手に育ってしまうんですよね。
でも、この男でも女でもなかったっていうのと、このラストがあるじゃないですか。
このラストと合わせると、言っていいんかな、
この子供、いわゆる神話でいうとこの神様ってさ。
そうですね。
しかも、思わず出た声が、光あれ。
もうまさに、キリストかお釈迦かみたいな。
そうそう、そんな感じ。
そう、天地開拓のところですよね。
怖いんだけど、暗い終わり方ではないっていうか、
ここからまた、それこそオープニングのようなラスト。
そうですね。
だから、本当に神話の一番最初みたいな感じですね。
そうそう、こうやって神が生まれた。
確かにそうだ。
それが、この本のラストに載ってるっていうね。
これはまたね、この編集の妙というか、
これを最後に持ってくるっていうのもまたいいですよね。
終わったって感じがしました。
これだけちょっと、けっこう長めなんですよね。
そうですね。
だいたいね、文庫本で、だいたい何枚ぐらい?
3枚ぐらいで終わる話が多いかな。
そうですね。
ちょいちょい長いのもあるんですけど、
だから本当に、厚さでいうと1センチぐらいの、
昔の文庫本だから字ちっちゃいんだけど、
で、50ペン入ってるっていう、すごい読みごたえのある一冊ですね。
どれもこれもけっこうテイストが違うし、
そう、おもしろい。
短いんですけど、オチが見えないんですよね、最初に。
見えないし。
これは本当に読書、長い話苦手な方もいらっしゃるじゃないですか。
これだったら本当にね、本当にちょっとしたもの。
隙間時間で1本読んだりとか。
私、何だろうな、全部読まなくてもいいんじゃない?
もしこれを聞いてくださってたら、
私たちがピックアップした6ペン読んでもいいし、
ぼっこちゃんに触れてなかったわ。
タイトルチューンに。
39:01
タイトルチューン、最後2人でタイトルチューン行きますか。
行きましょうか。
ぼっこちゃん。
これ、私読み始めて、ぼっこちゃんってこの話だったんや、
改めて思ったんですけど。
ぼっこちゃんもぼっこちゃんで皮肉ですよね、これもなかなか。
皮肉ですね。
これも女の子を逆手に取った感じはしたんですけどね、私的にはね。
プラス、女の子を逆手に取ってるプラス、
星ピンチさんの中で、結構作品のところどころに出てくるんですけど、
人間に対する皮肉っていうのと、
これプラス、男の人に対する皮肉っていうのも出てくると思うんですよ。
男から見た男に対する皮肉っていう。
それを女の子の、なんていうの、女の子を開罪させてというか、
女の子を中に入れて描いてるって感じでね。
より愚かさが際立つみたいな感じ。
ぼっこちゃん、まさにそんな感じの話ですかね。
男ってバカやなって。
ちなみに、ぼっこちゃんっていうのは、めちゃめちゃ美人のロボットなんですよね。
これね、現代だったら、AIが入ってこんなことは起こらないと思うんですよっていうね。
もっと騙されるのかな、もちろんね。
これはある意味、ペッパーくん以下ぐらいの感じですよね、やれることとして。
だってこれ、バーのマスターが作ったんでしょ。
これは、バーのマスターもすごいんだけど、めちゃめちゃ美人だけど、
相手の話を、相手の言葉を繰り返すことしかできないよね。
何が好きなんだいって聞いたら、何が好きかしらみたいな。
問いに問いで。
ジンフィーズ飲むかい?ジンフィーズ飲むわ。みたいなね。
男ってこういうの騙されるんですよ、これ。
そうなんや、これでええんや。
これでええんや、これでええんや。こういうの好き。
そういう美人のぼこちゃんに、のぼせちゃう若い男の子が出てきてね。
でもほら、ぼこちゃんはロボットだから、なびかないわけですよ。
難しい話をし始めると、マスターが出てきて、ちょいちょいって止めるわけですよね。
でも、お酒が飲めるんですよ、このロボットが。
これがまたおもしろいですね。
エンドレスにお酒が飲めるもんだから、もう最後にしようと思って、のぼせてた男性は、毒を飲ませちゃうんですよね。
ただ、これ、バーのマスターっていうとこがおもしろいとこで、ぼこちゃんに飲ませた酒を回収してお客に飲ませるっていう。
42:05
ぼこちゃん飲んだら、足のほうにあるチューブからまた飲んだお酒が出てくる。
いや、これ混ざらんの、いろんなもんがって思うんですけど。
ドリンクバーみたいな。
中で分かれてるんかな、種類が。
ほんとにね、これもまたひにくですよ。
ラストはどうなるか、みなさん読んでもらおうかな。
せっかくのタイトル中に。
いいですね。
これをタイトルにもってきたっていうのも、またおもしろいですよね。
ぼこちゃんって、名前がまずキャッチでしょ。
ほしんちさんのショートショートって、NCとかSCとかさ、そういう人多いですよね。
たしかに。
基本、名前があんまりない感じ。
さっきのあいちゃん、けいちゃんもアルファベットだし。
これも結局出てくるのってね、このバーのマスターと。
そうそう、バーのマスターと若い男みたいな書き方でしょ、たしか。
よりによって名前がついてるのがロボットだけ。
ぼこちゃんだけ、しかもぼこちゃん。
ぼこちゃんって何だろう。
ぼこちゃんどっから取ったんですかね、これ。
何だろうね。
ぼこちゃんって聞いて、なかなか美人はね、想像できないですね。
出てこないよね。
いろんなひにくが聞いて、この短い間にね。
めちゃめちゃ楽しかったです、読んでて。
あと、昭和の言葉遣いを思い出しました。
出てくる女の子が使ってる言葉とか、マセルスマンの言葉とかもそうだけど、
昭和のドラマってみんなこんなしゃべり方してたなと思って。
これから私がおごりますから、みなさん大いに飲んでください。
そうそう、なんとか。
女の子とかも、なんとかなんてしないわ、みたいなさ。
昭和のドラマ言ってたと思って。
そうですね、確かに言葉遣いがね。
そう、めちゃめちゃ昭和。
でも書き文字だと、これ受け入れられるの不思議ですよね。
そうですね。
逆に言いたいことがギュッと詰まってるような感じがして、
余計なことは入ってないですよね。
そうね、説明すぎる説明とか、周りくどい敬語みたいなのがなくて、
今の若い子たち喋ってる周りくどい敬語みたいな。
泣く泣く泣くないとか言われてすごい。
そうそう。
そういうところもショートショートになってますよね、文体というか言葉遣いがね。
45:02
簡潔だし、わかりやすい。
比較的、昭和だからといって、難しい言葉があんまり出てきてないので、
ないないない。
本当に読みやすい。子供向けとは言わないけど、子供でも読めるよね、っていうぐらいのね。
そうですね。
でも、内容はけっこう大人の内容あったかな。
ちょっとセクシーな話だったりとか、そういう飲み席の話だったりとか。
だから、ある程度、高校生以上ぐらいになってくると、また味わい方が変わってくるかなっていうね。
変わってくる気がしますね。
いいですね。
面白い。
こんななんか、読書会とかしたことないんですけど、私。
そもそも感想を言い合うっていうことを、あんまりしたことなくて。
三国志も読んでましたけど、私、あいづちだけの人だったので。
積極的に語ることがあんまりなかったから。
いやいやいや。
でも、何か自分の感じたことを、相手に何か伝えるたびに残しておこうと思うと、ちょこちょことメモしたりね。
もう一回、さっと読み直して、ここここ、みたいな感じでチェックしたりとかっていうのが入ってくると、また、一人で読むのとは全然違う楽しみ方になってきますね。
子供の頃って、読書感想文ってすごい嫌だったんだけど。
僕も嫌でした。
けど、もっと率直に伝える方法として、こういう回はいいなって、すごい思ったんですよね。
読書感想文って、こう書かなきゃいけないみたいなのに、ちょっと寄せないといけなかったじゃないですか。
子供ながらにね、思ってましたよね。
自由に書いていいよと言いながら、自由じゃないんですよね。
そうそうそうそう。
そもそも課題図書があったりするじゃないですか。
これを読まなきゃいけないのが辛かった。
そう。だからあれって結構、あれで本を嫌いになる子って多いんちゃうかなと。
夏休みとかね。
僕は結構その口なんですよ。
それで嫌いになったんで、大人になるまであんまり読まなかったんですよ。
読書感想文、いや、書くのあんまり好きじゃなかったけど、
私、子供の頃から計算がわりとできる子だったんで。
リペイ。
いや、違うんですよ。その計算ではなくて、
私、作文コンクールとか読書感想文とか結構賞をもらってる子なんです。
もうね、まーやさん頭がいいから。
いや、頭はいいんじゃなくて、計算がね、子供の頃からね。
こう書いたらいいやろうみたいな。
48:00
そうそう。大人が好きだよねって思いながら書いてました。
まあ、できる女、もう本当にもう。
それが今これですよ、この成長のなさですよ。
いやいやいや、もうその時から歓声されてたんですよ。
いやいやいや、だから自由に語れるってすごいいいなって思いました。
僕もこうなんか、ツイッターやってたら140文字で書くじゃないですか。
僕も読んだ本を伝えたいなって思うときに、140字で読書感想文を書くわけですよ。
これ、140字って、制限があるとすごくやる気が出るんですよ。
ちょっとでね。
ネタバレをなしにして、これを見た人、このツイートを見た人が面白そうって思ってもらうには、どの要素を抜き出したらいいかなとかです。
だから、読み終わってすぐに独り言ってつけてやるようにしてるんですけど。
だからか。
あれはね、あれですごくね。
だからこう、つぶやかないですね。
僕も毎回毎回はつぶやいてないんですけど。
これぞっていうのはあったらつぶやくんですけど。
ちゃんと読書記録をつけようかな。
めっちゃ読んでる頃は、仕事がすごい暇で読んでた頃は、図書館で借りた本とかは全部つけてたんですよ。
すごいすごい。
その時はね、やっぱすごい読んでました。年間500冊ぐらい読んでました。
実用書とかも含めてですけど。
でも、読み終わっても、ツイッターって、たまに映画の感想とかを書いてたんですけど、今でも時々一言二言で出しますけど、
なんていうのかな、うまく伝わらなくて、反対意見の人とかのリプがついちゃうと、返事ができなくなっちゃったりするんですよ。
なんかわかります。
それがちょっとね、ああ、ああ、と思って。
まあね、ツイッターもなかなか泥の場ですからね。
そうそう。
なんで、話すと、違う意見だったとしても、言い方があるじゃないですか。
だから、こういう、なんだろう、誰かと話したいって思ったけど、ボッドキャストにするのはめんどくさいから。
その時、このスペースとかツイキャストが便利ですね。
便利だなと思って、始まりましたよっていう。
でも、それをやるには、やっぱね、ぼっこちゃんとか、この短編集ってすごくいい手段ですよね。
サイズ。
だから、やるとしたら、他の方とかも読めるぐらいの短いお話とか、あとは手に入れやすい短い短編とかにしようかなと思うんですけど、
51:11
はい、はい、はい。
なんか、次回何しましょうか?
そうですね、次回か。
童話とか?
童話、童話。
うーん、まあ、古典が一つあってもいいな、古典というか、近代ですね。
青空文庫的なものね。
そうそうそう。
芥川隆之介とか、意外とみんな読んでないでしょ?とかね。
ねえ、タイトル知ってるけど、中身知らないって結構多いですね。
あとは、そうだな、童話もいいかもしれないけど、
何がいいかな?
童話、童話、僕あんまりちゃんと読んだことないんで、童話面白いかもしれないですね。
童話、童話だと、宮沢賢治とかいきますか?
お、宮沢賢治いきますか。
宮沢賢治、私なんか持ってる気がするけどな。
宮沢賢治か、宮沢賢治は。
長鉄道は長いか?
そうですね。結構ね、長い短いがありますからね、宮沢賢治作品。
そうですね。宮沢賢治、何個持ってないかな。
お手軽に読めるような、青空文庫とかでリストを見てみるのもありかな。
そうですね。宮沢賢治。
宮沢賢治はね、多分前作読めると思います。
違うかな、読めるよね。読めると思うんですけど。
めっちゃ作品ありますね。
中文の多い料理店とかね。
結構有名どころ以外あんまり読んだことないかもしれないですね。
私もでもあんまり知らないですよ。長鉄道は持ってる気がします。
カネモタサブローってどんな話やっけ?ぐらいの勢いですよ。
中文多い料理店か。
よだかの星ね。
ちょっと悲しくなるね。
なんかその辺は、さくやさんが飛びついてきそうな気がします。
そうですね。次回はさくやさんも是非って言ってたんで。
なるほど、なるほど。
何がいいかな。
何がいいですかね。
ちょっと長さがパッとわからないのがね。
そうですね。
ちょっとじゃあ、ウェザー検事の中から何かにしましょうか。
そうですね。何かちょっとピックアップしてみましょうかね。
それはまたツイッターでも。
はい。
月に1回ぐらいこんな感じでやろうかなと思ってますので。
できるといいですね。
54:00
できますよ。やるんですよ。やるんですよって。
はーい。
なんかね、でもそういう縛りがないと私、あんまり詰んどくが激しいんですよ。
買ってしまった本と、Kindleでもですよ。
詰んどくじゃなくて、今何て言うんですか、こういうのはデジタルで。
これは、デジタルも詰んどくって言ってますけど、何かあるんですかね。
あるんですかね。
デジタルとかさ、本当に形が見えないから、読んでないのがいっぱい溜まってんだけど、どうしましょうって思うんですよね。
たまに買ったことすら忘れてるのもあったりしますからね。
リスト出てきて、わっ、ダウンロードしてないみたいなのがあったりするんですよ。
そうそうそうそう。
そうなんですよね。怖い怖い、もう。
じゃあ、そんな感じで、みなさんも図書館で借りやすい本、ぜひね、やりましょう。
なんかお図書館で借りやすいとか、青空文庫で読めるとかね。
そんなんがいいですね。
お手軽なやつがいいですね、やっぱり。
で、徐々に対策に行ってもいいし。
そうですね。対策行きますか?
いやでも、好きな本をどっかで語るはあってもいいかなとは思うから。
そうですね。お互い1個ずつ出してね。
それはいいかもしれないですね。
青谷さんの好きな本とか聞いてみたいな。
えー、私ずっと言ってますよ、でも。
早急のスバル。
早急のスバル。
早急のスバル読みますよ。実家に多分あるんで。
とりあえず最初の早急のスバルだけでもいいから、どんだけでも語れると思います。
それはね、エンジン温まってきたらそのうちやるかもしれないですね。
今私第5シリーズを読んでるので、今どこまで出てるんだっけ?第7シリーズぐらいまで。
そんなに出てるんですか?
今満喫してないんですよ。全然ずっと続いてる。
でも、シリーズなだけで、早急のスバルは早急のスバルでちゃんと完結してるので大丈夫です。
で、そこに出てきた主人公がまだ生きてるのよね、私が読んでる中では。
だからずっと出てくるの。それにまつわる人々がずっと続いて。
おー、なるほどなるほど。そういう感じですか。
現実の歴史とフィクションの登場人物がずっと絡んでくるから、すごく壮大。
中国の近代史めっちゃ詳しくなりました、私。三国志だけでなく。
57:00
ついに中国通になってきますね。
中国通になります、本当に。そんな偉そうなことはないけど、この人知ってるみたいなのが出てきます。
へー。ぜひぜひ僕も手を出してみますよ。
絶対ハマると思います。人物が生き生き、本当に生きてる。生き生きしてる。
そんなのもいつか語れる日を。
しついさんやったらすぐ読みそうな気がするから、そのうち語ってほしい。
ぜひぜひ。
1時間経ちましたね。
おー、1時間ですか。
あっという間でした。
あっという間ですね。
一応アーカイブ残しますけど、1時間聞くのは必死だと思うので、このくらいに。
じゃあ次回また、江沢賢治の何かでお会いしましょうかね。
お会いしましょうかね。
たくさん聞きに来ていただきありがとうございました。
ありがとうございます。本当はみんな結構いらっしゃいました。
じゃあ週末、ゆっくりおやすみください。
はーい、良い週末を。
はい、おやすみなさーい。
はい、おやすみなさーい。