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【シェアハウス入居者インタビュー#7】20代エンジニアが弊社をリピートした理由
2026-07-14 05:56

【シェアハウス入居者インタビュー#7】20代エンジニアが弊社をリピートした理由

このnoteの音声要約版は、家賃3万円台という破格の安さを実現している西新宿のシェアハウスへの入居者インタビューをまとめたものです。将来の起業を目指す20代の若手エンジニアが、固定費を削減して自己投資に資金を回すためにこの住まいを選んだ経緯が詳しく語られています。当初は安すぎて不信感を抱いたものの、実際に生活することで、過剰な設備を省いた合理的な運営であることを納得し、リピート入居に至った実体験が示されています。運営側は、業界の高価格化に疑問を呈し、利用者の目標達成を支援する場としてのシェアハウスの本来の価値を強調しています。このように、単なる住居の紹介に留まらず、現代の若者の金銭感覚と住環境の断捨離、そして業界の構造的問題にまで切り込んだ内容となっています。
・こちらのnote記事
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あの都心の賃貸物件を探すときって、私たちってなんか無意識のうちに信じ込んでる常識ありますよね?
ええ、まあ、家賃が高ければ高いほど、設備も良くて安心みたいなやつですよね。
そうそう、それです。でも今日その思い込みを、ちょっと根底から覆す数字からスタートしたいんですよ。
高熱費込みで月額38,500円。しかも、あの、新種塾です。
いやー、東京のど真ん中でその価格って聞くと、なんかもう絶対に裏があるんじゃないかって脳内で強烈なアラームが鳴り響きますよ。
ですよね。なので今回は、LLC-HOUSE.の入居者インタビュー記事などをベースにですね、このテーマを深掘りしていきます。
ある20代の若手エンジニアのリアルなお財布事情と、あとリスナーのあなたも私も陥りがちな価格と価値の心理的トラップについて一緒に探究していきましょう。
はい。今回注目するGさんという方はですね、将来自分のウェブサービスを立ち上げたいという目標がある若手エンジニアなんですが。
えぇ、企業を目指してるんですね。
そうなんです。ただ、彼の手取り収入って約22万円なんですが、驚くべきことに以前の一人暮らしだと、家賃と高熱費だけで毎月9万円も飛んでいってたんですよ。
うわぁ、22万の9万ですか。それって手元に残ったお金で日々の生活を回すだけで精一杯じゃないですか。
そうなんですよ。企業のための資金作りなんて、まあ物理的に不可能ですよね。
なんかそれって、周りへの見えとかで全然使ってない高額なサブスクを継続し続けて、本当に必要な自己投資に回せない状態みたいなのに似てますね。
ああ、まさにそんな感じです。だからこそ彼は、その住む環境に対する一般的な執着を思い切って断捨離するっていう決断をしたんです。
なるほど。単なる消費じゃなくて、自分の未来への再投資として、その新所属の3万円台のシェアハウスを戦略的拠点に選んだわけですね。
ええ。でもここからが面白いところで、当のじいさん自身も最初は、いくら何でも安すぎて怪しいってめちゃくちゃ疑ってたらしいんですよ。
ははは、そりゃ疑いますよ。おいしい話には裏があるって思いますもん。
ですよね。でも実際入ってみたら、いい意味で普通の生活だったと。で、ちょっと笑っちゃうのが、彼がよく行く近所のオリジン弁当のエピソードなんですけど。
オリジン弁当ですか?はい。
セルフサービスのトンジロがあるじゃないですか。あれを蓋が閉まらなくなる限界まで注ぎ込んでる人たちを見て、なんか人間の名の深さを目撃した気分になるって語ってて。
あはは、豚汁で人間の名ですか。めちゃくちゃユーモアありますね、その方。
ははは、でも実はこれ、人間の消費行動の矛盾をつくすごく深いメタファーになっていて。
と言いますと。
私たちって100円の豚汁だと1ミリでも多く得してやろうってむき出しの欲求を出すのに、不動産みたいな高額商品になると逆に安いのは危険だって怯えるじゃないですか。
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あー、なるほど。高いお金を払うことで、なんというか安心を買おうとしちゃうわけですね。
そうなんです。高い価格そのものを信頼の証としてショートカットに使っちゃうんです。
これ、行動経済学で言うベブレン効果という心理現象なんですが。
ベブレン効果ですか。
はい。例えば、中身が全く同じワインでも、これ5万円の高級ワインですって言われただけで、私たちの脳が勝手においしいって錯覚しちゃうようなあれです。
あー、ありますねそういうの。でもちょっと待ってください。いくら心理的な錯覚があるといえ、家賃を3万円台までそぎ落とすって、壁が薄かったり水回りが不便だったりで、客観的に見て生活の質は確実に落ちちゃいませんか?
そう思いますよね。
はい。極端な節約って、かえって日々のパフォーマンスを下げる本末転倒な結果になるんじゃないかなって。
そこで重要になるのが、私たちが高いお金を払って買っている生活の質って本当に必要なものなのかっていう視点なんですよ。
というと。
今のシェアハウス業界の構造を見るとわかりやすいんですが、本来シェアハウスって居住コストを最小化したいっていうユーザーの切実なニーズから生まれたはずですよね。
ええ、安く住むためのものですよね。
なのに今は、多くの事業者が利益率を上げるために豪華な共用ラウンジとか最新のシアタールームみたいな付加価値の競争になっちゃってるんです。
ああ、パンフレットとかインスタ映えはするけど、実際住んだら年に数回しか使わないような設備ですね。
まさにそれです。業界側が人工的に作ったその過剰な豊かさのコストが家賃に上乗せされてる。
じいさんが手放したのは本当の意味での生活の必要じゃなくて、誰も使わない豪華なラウンジを維持するための耳柄のコストなんですよ。
いやー、そう考えるとじいさんの選択ってめちゃくちゃ合理的ですね。世間の相場はこれくらいみたいな思い込みとか、レブレン効果によるステータスへの執着を見事に回避して、自分に本当に必要な機能だけを抽出してる。
ええ、物事の本当の価値を見極める力ですよね。他人の基準で作られた器の大きさに合わせるんじゃなくて、自分にとっての適正サイズを知るっていう。
情報と選択肢があふれ返っている私たちにとって、今一番必要なスキルを見せつけられた気がします。世間の恋より自分の目的ですね。
そういうことですね。
ありがとうございます。さて、これを聞いているリスナーのあなたに最後に一つ問いかけたいと思います。
もしあなたが今、これくらい払って当たり前と思い込んで、毎月ひととつされている一番大きな固定費をじいさんのように思い切って断捨離したとしたら、今まで予算がないからと心の奥にしまい込んでいたどんな夢が明日から動き出すのでしょうか。
次回の深掘りでお会いするまで、ぜひご自身の明細書を見つめ直してみてくださいね。
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