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上十条シェアハウス:漫画1,000冊導入プロジェクト
2026-10-15 06:15

上十条シェアハウス:漫画1,000冊導入プロジェクト

上十条シェアハウスを運営するLLC-HOUSEは、共用リビングに「1,000冊の漫画」を導入する新しいプロジェクトを開始しました。
プロのコミックレンタル業者である株式会社ハイドマネジメントと提携することで、月額わずか11,000円という手頃な費用で本格的なライブラリー空間を実現しています。
小説や一般書籍と異なり、著作権の関係でレンタルが認められている『漫画の特性』を活かし、初期費用を抑えつつ定期的な作品の入れ替えも可能にしています。
選定された作品には親しみやすい名作や話題のタイトルが並び、物理的な本を通じて入居者同士のコミュニケーションを促進する狙いがあります。
さらに、閲覧をリビング限定とすることで自然な交流を生み出し、将来的にはさらなる蔵書の増床や書籍ジャンルの拡大も視野に入れたワクワクする空間づくりを目指しています。
・こちらのnote記事
https://note.com/sharehouse_note/n/ndcffeb15728b

・LLC-HOUSE note アカウント
https://note.com/sharehouse_note

・"観る"note|あらすじ紹介ショート動画(Youtube shorts)
https://www.youtube.com/shorts/5sYsyppSKRE

・LLC-HOUSE公式サイト
https://llc-house.com/

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サマリー

東京・上十条のLLC-HOUSEが、共用リビングに月額1万1,000円で漫画1,000冊と本棚を導入する仕組みを紹介する。提供元の株式会社ハイドマネジメントは、スーパー銭湯やサウナの漫画コーナーも手掛けている。漫画レンタルには著作権上の貸与権と使用料還元の仕組みがある一方、一般書籍の大量レンタルには同様のインフラがないという。漫画はリビング限定・個室への持ち出し禁止とし、長編大作を避けて会話や偶発的な作品との出会いを促す。電子書籍の便利さに対し、あえて物理的な本と不便さを共有空間に置くことで、住人同士の交流を生む設計が語られる。

LLC-HOUSEの漫画1,000冊導入と費用
えーと、今日はですね、東京の上十条にある、LLC-HOUSEという、企業家や学生が集まるシェアハウスの資料を深掘りしていきたいと思うんですが。
はい、あのシェアハウスですね。 そうなんです。彼らが最近、共有のリビングにちょっと面白いものを導入したんですよ。
てっきり意識の高いビジネス書とかが並ぶのかなと思ったら、なんと1,000冊の漫画なんですよね。
まあ、企業志望の若者が集まる場所に、あえて円溜めを大量に置くっていうのは、一見するとただの娯楽というか遊びに見えますよね。
えー、本当にそうですよね。
でも、この資料を読んでいくと、その裏にはかなり緻密な計算とか、あとは意外な法律の壁なんかも見えてきて、すごく面白いんですよ。
いや、これ本当にびっくりしたのが、まずコストなんですよ。聞いてくれているあなたも驚くと思うんですけど、本棚と漫画1,000冊のセットで、なんと月額1万1,000円らしいんです。
1冊あたり10円という計算になりますね。
そうなんですよ。普通に自分で買ったら何十万もかかりますし、流行りに合わせて入れ替える手間とかも考えたら、ちょっと破格すぎるなと。
これですね、提供しているのが株式会社ハイドマネジメントっていう企業なんですが、彼ら独自の強力なネットワークを持ってるんですよ。
ネットワークですか?
はい。スーパー銭湯とかサウナの休憩室に行くと、壁一面に漫画がずらーっと並んでるコーナーってあるじゃないですか。
ありますあります。サウナの跡が絶対読みたくなりますね。
実はあそこにある漫画の約9割はこの会社が裏で手掛けてるんです。
9割?ほとんど全部じゃないですか。
そうなんです。サウナ御用達のあの空間をまさに裏で支えている存在なんですよね。
はーすごい。でもちょっとここで、あなたも不思議に思いませんか?LLLハウスの住人って学ぶ意欲が高い人たちですよね。
ええ。企業家とか学生ですからね。
ですよね。だったら、なぜサウナと同じように漫画なんでしょうか?話題のビジネス書とか専門書をずらーっと並べた方がシェアハウスのコンセプトには合ってるような気がするんですが。
あ、そこなんですよ。そこがこのビジネスモデルの肝というか、日本の著作権法のすごく面白いところなんです。
漫画レンタルを支える著作権制度
著作権法ですか?
はい。結論から言っちゃうと、一般の書籍ってビジネスとして大量に貸し出すことが現状できないんですよ。
え、どういうことですか?だって、蔦屋とかに行けば普通に漫画ってレンタルされてますよね。なぜ一般の小説とかビジネス書はダメなんですか?
これですね、CDとか漫画に関しては、1980年代から90年代にかけてレンタル店が爆発的に増えた時期があったんです。
あー、ありましたね。貸しレコードとか貸し本屋さんとか。
その時に業界が急いでルールを作ったという歴史があるんですね。なので、貸与権という権利が確立していて、レンタル店から出版社とか作者に使用料がきちんとお金として還元されるシステムが回ってるんです。
なるほど。ちゃんとお金が回る仕組みがあるってことですね。
そうなんです。
でも、小説とかビジネス書みたいないわゆる活字の本って、その権利処理のシステムを作るインフラが整備されなかったんですよ。
あ、そうなんだ。
だから、企業が商売として活字の本を大量に貸し出す仕組み自体が今の法律上存在していないんです。
へー、過去のレンタル市場の歴史的な背景が全然違うんですね。だからサウナの休憩室にもビジネス書じゃなくて漫画ばっかり並んでるのか。
そういうことです。法的なシステムの限界が、実はあの空間のコンテンツを決定づけていたっていうのは面白いですよね。
リビング限定ルールと交流の設計
いや、本当に面白いです。でも、法律上は漫画しか置けないのだとしても、彼らはその制限を逆手にとってすごくユニークなルールを作ってますよね。
はい、あのルールですね。
漫画はあくまでリビング限定で、自分の部屋への持ち出しを禁止しているっていう。
え、そこがまさにシェアハウスにおけるコミュニティ形成の重要な仕掛けになってるんですよ。
これって、もしかしてオフィスのウォーターサーバー効果みたいなものを狙ってるんですか?
ウォーターサーバー効果と言いますと?
水を取りに行くついでに、普段話さない違う部署の人と自然に雑談が生まれるみたいな、あの現象です。
あえて個室から住人をリビングに引っ張り出そうとしているのかなって。
作品選定とあえて設ける不便さ
ああ、まさにその通りです。空間デザインとして非常に優秀なアプローチなんですよね。
しかも、その目的を達成するために置く漫画の選び方にもすごく工夫があるんです。
選び方ですか?
例えば、ワンピースみたいな100回以上続くような超大作はあえて置いてないんです。
え、そうなんですか?長い方がずっとリビングにいてくれそうな気がしますけど。
それがですね、逆に没頭しすぎちゃうんですよ。
ああ、なるほど。
ずっと一人で読みふけてしまって、周囲との関わりが立たれてしまうんですね。
だから、あえて早々のフリーレンとか地球の運動についてみたいな作品を選んでるんです。
ああ、適度な長さで完結していて、しかも読んだ後に誰かとテーマを語り合いたくなるような作品ですね。
そうなんです。そうすると、「あのシーンどう思う?」みたいな自然な会話が生まれたりとか、
他の人が読んでるのを見て、「あ、それ面白いの?」って未知の作品を知るきっかけになったりするんです。
なるほど。偶発的なコミュニケーションを生むための計算された動線なんですね。
ええ、まさに意図的にデザインされた空間なんです。
今の時代、電子都席ならスマホの中に何万冊も入れて、自分の部屋で一人で完結できちゃうじゃないですか。
でも、あえて物理的な本を共有空間に置いているわけですよね。
はい。
実質で読めないのは不便かもしれないですけど、だからこそ誰かと同じ空間でページをめくるっていう特別な体験が生まれるんですね。
ええ、効率的に情報を消費するだけなら本当にデジタルで十分なんです。
でも、このシェアハウスはあえて実質で読めない不便さをデザインすることで、
住人同士の質の高い雑談とか、思いがけない知識との出会いを生み出しているんです。
いやー、すごく現代における贅沢な空間の使い方ですね。
不便さが実は人とのつながりを生む最高のフィルターになっていると。
本当にそうですね。
今、これを聞いてくれているあなたも、日々の生活はスマホ一つでどんどん便利になっていると思います。
でも、もし自分の生活に一つだけ、あえて不便さをデザインするとしたら、どんな仕掛けを作ってみたいですか?
ちょっと考えてみたくなりますね。
そうですね。そんな視点で日常を見渡してみると、何か新しい発見があるかもしれませんね。
はい。
06:15

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