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2023-09-25 12:32

7. エレコムの新型キーボードとラピットトリガー

今回発表されたエレコムさんのキーボードとラピットトリガー、キーボード界隈のことについて話ました。

まだまだ手探りなので、いろんな変化があると思いますが息をすることしかやることがない時に聞いてもらえたら嬉しいです。#ShakeTalkRasio でツイートしていただければ、反応させていただきます。


〇参考

・RAPID TRIGGER モードの仕組み[https://www.razer.com/jp-jp/technology/rapid-trigger-mode]

・Wooting 60HE レビュー。アナログスイッチで異次元のスピード感を生むキーボード[https://ggjpn.com/wooting-60he/#%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81]

・VK600A[https://www.elecom.co.jp/pickup/v-custom/products/keyboard/vk600a/]

・REALFORCE GX1 KEYBOARD[https://www.realforce.co.jp/products/series_gaming_gx1.html]

・DrunkDeer G65[https://www.drunkdeer.com/ja-jp/products/g65?variant=47107699540271]

・エレコム、磁気スイッチ採用の日本語65%配列キーボード「VK600A」を発表・予約開始。アクチュエーションポイントは0.1mmから設定可能[https://gamemakers.jp/article/2023_09_19_50175/]

〇音声読み上げ ・VOICEVOX [https://voicevox.hiroshiba.jp/]〇登場キャラクター ・VOICEVOX:四国めたん
〇BGM・⁠⁠https://dova-s.jp/bgm/play10166.html⁠

サマリー

エレコムの新型キーボードの特徴や価格について解説しております。

00:00
皆さんこんにちは、マーチンです。 今回はキーボードのことについて少しお話ししたいなと思います。
皆さんって普段どんなキーボードを使ってるでしょうか? 私がよく使っているのが
ロジテックから出ている G915 TKL ライトスピードワイヤレスっていうキーボードなんですけど、
これは、いわゆるゲーミングキーボードになっていまして、 ゲーミングキーボードなんですけど薄型で、かつワイヤレスで
専用のドングルが付いているやつなんで、そんなにスピードも落ちないっていう風な キーボードになっています。
その他にも、HHKBですとか、他のMacの キーボードとかも持ってるんですけど、今回お話ししたいのはゲーミングキーボードについて少しお話ししたいなと思っています。
エレコムの新型キーボードの発表と予約
今回、2023年の9月19日に、エレコムさんが e スポーツ向けのゲーマー向け周辺機器ブランドを持ってるんですけど、
それは、エレコムゲーミングVカスタムっていうところで、新型の日本語キーボードの TKVK600Aっていうのを10月18日に発売すると発表して予約が
できるようになっているんですけど、それがもういっぱいになっちゃって、 それがどれぐらいゲーマーにとっていいキーボードなのかっていうのをちょっとお話ししたいなと思って
こういうキーボードの回を撮らせていただきました。 そもそもの話で、ゲーミングキーボードってなんだよって思う方がいらっしゃると思うんですけど、
すごいざっくり言うと、キーを押した時の反応速度が速いものを、大体ゲーミングキーボードって呼んでたりします。
七色に光るだとか、めちゃくちゃその レインボーに光るみたいなのは、多分後付けというか、
そういうキーボードが多いんですけど、あんまりそこに意味はないですね。 今回エレコムさんから発売されたキーボードの何が良かったのかなって思うところがあって、
こんなに予約が殺到したのかなって思うんですけど、 まず日本語配列っていうのがすごい、やっぱり日本人は日本語配列が好きな人たちが多いと思うんで、
そこがまず1点目ですよね。 今回のキーボードでゲーミングキーボードの中で何が追加されているかっていうと、
ラピッドトリガーってものが追加されています。 あんまりゲームとか知らない人とかはラピッドトリガーって聞いてもなんじゃそれって思うと思うんですけど、
すごいその説明だけの話をすると、 アクチュエーションポイントが変更できて、リセットポイントがそれに追従するんで、
押した時の最速での応答速度と、切れた時の切断を最速にすることができるっていうのが、
ラピッドトリガーのすごい利点であります。 これ言っても何言ってんだこいつって思うと思うんで、
すげー簡単に言うと、 まず自分でキーを押した時に何ミリ、
キーを押したら何ミリでオンになる。 離したら即座にオフになるっていうようなシステムですね。これが何がすごいかって言いますと、
普段使いだと正直あんまり、あんまりっていうか普段使いだと全く気にすることはないですね。
これゲームにおいて何が有利になるかって言いますと、 ストッピングっていう技術があるんですよ。
FPSと呼ばれるファーストパーソンシューティングの略なんですけど、 よく銃を構えて、一人称視点で銃を構えてゲームをする。
そのFPSにおいて一部のゲームではストッピングっていう技術が必須になってくるんですね。
ストッピングって何かっていうと、すごい抽象度高いんですけど止まるってことなんですよ。
止まるのなんて話せば終わりじゃんって思うと思うんですけど、 普通のキーボードって例えば深さが全部で10ミリあった場合、
5ミリでオンになって、 一番下まで着くと0ミリですよね。
その後もう一回、 中間の5ミリに行くまでキーボードがオンになったままなんですね。
もっと上になるとオフになるっていう風なのがキーボードの今の主流なんですけど、
このラピッドトリガーはさっき言ったみたいに自分でその深さを決められるんですね。 例えば5ミリって言ってるところを1ミリにしたりですとか
どうなるかというと、キーボードをちょっと1ミリ触っただけでもうオンになるんですよ。
話した瞬間にリセットがかかるんで、 すぐに動くとかすぐに止まるみたいな動作が必要なプロゲーマーとかにはすごい
重宝されているっていうのがラピッドトリガーって話になりますね。 これがエレコムさんのやつにも搭載されています。
ラピッドトリガーの仕組みと利点
なので、日本語配列プラスラピッドトリガーっていう
すごい技術が使われているキーボードになりますね。 このラピッドトリガーってすごいキースイッチって呼ばれる
キーボードのキーの形がちょっと特殊じゃないとそもそもできないんですね。 今までのキーボードのキースイッチって物理スイッチと言って
押したときに何らかのフック、電気が通る部分がキーボード側の基板に引っ付く。そして電気が流れる。
それが物理的に離れるとオフになるっていう風なのが一般的なキースイッチの構造になっているんですけど、 このラピッドトリガーを採用しているところのキースイッチっていうのは
基本的には磁石になっています。 磁石になっていって、磁石って近づけると磁力がどんどん強くなるじゃないですか。
なのでそこの磁力によってどれだけ近づいたかっていうのを検知してオンになるかオフになるかっていうのができてますね。
多分それの先駆けはリアルフォースさんと言われるすごい高級キーボードメーカーの方々がいるんですけど、リアルフォースさんの静電容量無接点方式っていう
キースイッチがまさにそれの先駆けだったんじゃないかなっていうのがあります。 でこの磁気スイッチっていうのがさっき言ったみたいに磁石でなっているんで
そもそも物理的な摩耗が少ない。物っていうのは摩擦が起こることによってどんどんそこが削れていって摩耗していって使い物にならなくなるっていうような現象が起こるんですけど
それが磁気、磁石なんてぴったりくっつかないんですね。 例えば0.1ミリそこの磁石の隙間が開いたときにここをゼロとしようといったら
物理的にそこがくっついてないので摩耗することがまずないんですね。 なんですごい耐久性が高いっていうのがこの磁気スイッチの特徴になっています。
今出ているその磁気スイッチの中の特にラピッドトリガーっていうのを搭載している キーボードっていうのがいくつか挙げると
ウーティン60HE、これが世界で一番使われているラピッドトリガーのキーボードになっています。
これも磁気スイッチになっていて値段が25,000円です。 次にさっき言ったリアルフォースのGX1キーボードっていう静電容量無接点方式の
キーボードが33,000円になります。 次がドランクディアG65っていうキーボードになるんですけどそれがですね
なんと15,300円になってるんですね。 これがですね日本のページはとりあえずないので海外から輸入しなきゃいけないっていう輸入手数料があるのと
日本語配列と価格の比較
為替な影響によってすごい変わるっていうのがあります。 ただ私は今ちょっと高めに計算してて1ドル150円で計算して
15,300円プラス郵送費がいくらかかるっていう感じだと思うので、多分ラピッドトリガーを安く手に入れたいっていう人はこれが一番安いと思います。
今回新しく出たエレコモさんのキーボードはTKVK600Aって言うんですけど、そのキーボードは
22,980円になりますね。 じゃあドランクディアG65の方がいいじゃないかって思うと思うんですけど
今回のやつって一番最初にお話したみたいに日本語のキー配列になってるんです。 これで買うっていう人多分結構いると思うんですよ。
ゲームやるためにキーボード買うっていうのは確かにそうなんですけど、チャットとかよく打ったりするんですね。
あとは本当に文章を書いたりとかする人もいるでしょうし、っていうことなんでやっぱりキー配列っていうのは大事になっていく。
さっき私がお話ししたウーティンですとかリアルフォースですとかっていうのは基本的には英語配列のものが多いですね。
私も自作キーボードをやってるんですけど、基本的には英語配列が多いです。ソフトもそうですし、
基盤もそっちの方が作りやすいっていうのがあります。 日本語配列って言ってしまえば日本人しか使ってないんですよ。
なのでそんなものを作ったところで全世界的に展開しないと、まずこういうのって
剥離多倍なんで、まず売れない。売れないと困っちゃうので、やっぱりUSキーボード、英語配列キーボードになるかなっていうのがやっぱり正直なところですね。
今回はゲーミングキーボードの特にFPSですとかDPSと呼ばれる競技性の高いシューティング系のゲームのキーボードについて少しお話ししました。
正直多分全然興味ないと思うんですよ、こういうのって。ただよく
すごい高いキーボード使ってる人とかっているじゃないですか。 私が一番最初の方に言ったHHKBっていうキーボードも3万ぐらいします。
これもやっぱりマモするのがすごい少なくて耐久性が高くてかつ打ちやすかったり、
キー配列がすごい私好みだったりっていうのがあるんでやっぱり高くなったりとかっていうのがあるんで、
実はキーボードって凝るとめちゃくちゃ高いですっていうのと、
あと皆さんが使っているキーボードって例えば1万円いったら高いなぁとか思うじゃないですか。
実はですね、自作キーボードってものがこの世にあるんですよ。
基板みたいなものにハンダ付けして作り上げていくキーボードになるんですけど、
えっとですね、おそらく今一番普及しているキーボードでも部品集めるだけで軽く3万は超えると思いますね。
そこから自分でハンダ付けをしたりとか、システムでソフトを入れて設定をしたりとかっていうことが起こるので、
もし皆さんが今5,000円とか6,000円とか、また1万円とかのキーボードを使っている、
これで高いなって思うと思うんですけど、実はそれは全然沼の中のすごい浅瀬のところなんで、
もし周りで、例えば2万円とか3万円とか4万円とか5万円とかのキーボードを使っている人がいても、
変な目で見ないであげてください。確かにその人たちは変なんですけど、
その変な人っていうのが実は世の中には結構いるんで、そういう目で見られるとちょっと私も
外を歩きづらくなるので、どうかお願いします。
今回はそんなゲーマープラスキーボードオタクのお話でした。今回もありがとうございました。
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