2024-12-18 31:00

S3E6 地方出身者から見た「移動も含めて生活・娯楽」なる概念

この一年ほどすっかり Huluヘビーユーザーなのですが、今回は『ポツンと一軒家』でのインフラの不便さ・不自由さに相対する生活への愛着から考えた話です。

所さんのふとしたコメントから、福岡という車・バス社会で育ったのもあり、まいこうは長時間移動耐性が強いというのもあるのかも…と改めて振り返り言語化してみました!

出演:まいこう

BGM:⁠⁠⁠DOVA-SYNDROME⁠⁠⁠

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サマリー

このエピソードでは、地方出身者が移動を生活と娯楽の一部として捉える考え方が探求されます。福岡県から上京し埼玉に住む中で、日常の楽しみやインフラの不便さに関する気づきが共有されます。S3E6では、地方での生活の実体験をもとに、移動を含めた生活や娯楽に関する考察が展開されます。福岡市やポツンと一軒家での生活の厳しさが都市生活と比較され、地方ならではの価値観が浮き彫りにされます。移動を楽しむ田舎の生活の魅力や、インフラの不自由さを娯楽と捉える視点が紹介されています。

00:02
みなさん、こんにちは。しゃべり足りない部です。しゃべり足りない部は、30代会社員の卑屈なのに人が大好きな私、まいこうが時々ゲストを交えつつ、自由に雑談するゆる雑談ポッドキャストです。
だいたい毎週木曜の18時頃に更新したり、しなかったりしております。よろしくお願いします。
シーズン3では、わが子が生まれたということで、毎週木曜の18時頃と言いつつ不適配信になっているのですが、思い出した時に気が向いたら更新見ていただけたらなと思います。よろしくお願いします。
今回のテーマの紹介
はい、えーとですね、しゃべり足りない部、今回のテーマは、ちょっとね、家でポツンと一軒家を見て、あのふと思い出した、都会と郊外の住んでる人の違いで、その都会に住んでないことを受け入れるかどうかみたいな話をしたいなとちょっと思っております。
で、その前に今月少し告知というか、あのAFSEVの担当会の告知とかも含めて、特殊なイベント会というものがありますので、その告知を先にしていきます。本題からという方は5分時点ぐらいまで飛ばしていただけたらなと思います。
はい、では12月の特殊会の告知です。まず来週12月19日にポッキャバトンという企画に参加させていただきます。こちらはですね、おしかつ二次元ライフラジオというポッドキャストをされている水城誠さんという方が主催されている企画でございます。
2000年代のインターネットでホームページって言ってた時期ですね、その時に流行っていたインターネット上のバトンっていう、なんだろうな、なんかあの不幸の手紙、幸福の手紙みたいな感じで次の人に回していくんですけど、ちょっと違うな、なんかあのちょっとそういう遊びがあったんです。
それをね、ポッドキャストとして水城誠さんが用意した5つの質問がありますので、そちらを回答していく、ポッドキャスターの皆さんが回答していくという企画なんですけど、それにしゃべり足りない分も参加させていただいております。
この誠さんが雑談系ポッドキャストの日、雑ポデを見て、やってみたい企画をっていうふうに言ってくださって、私としては全然別にあのなんか許可とか言うこともないぐらいの感じなので、全然いいですし、じゃあ私も代わりに参加させてくださいっていうことで今回参加させていただくことになりました。
こちらは来週12月19日木曜日の12時配信となっております。お昼の12時です。はい、そしてですね、次が同じ週の土曜日、12月21日土曜日にこっかれ2024に参加させていただく予定でございます。
こちらはあの去年ね、見かけて参加したいなと思っていたんですけど、えっとですね、アドベントカレンダー企画こちらすでに始まっておりまして、12月に各日一人ずつ配信者がポッドキャストのアドベントカレンダー、あのあれですね、クリスマスにちなんで24日分ないしは25日分の、
なんですかね、お楽しみイベントとしてアドベントカレンダーというものがありますけど、そのポッカリ2024というものにね、去年はこれ早いもの勝ちの企画で枠が埋まったら終了なんで参加できなかったんですけど、
今年はね、枠に収束前に登録しておくことができたので、こちらに参加させていただきます。こちらもうポッドキャスターが答える質問バトンと同様なんですけど、ポッキャバトンはポッカリ2024、えっと19日、21日両方ともしゃべり足りない分の枠での配信になりますのでよろしくお願いします。
そしてその次の週の12月23日はアフセブ担当日となっております。はい、でですね、この日は1年の締めくくりということで、それにちなんだ話できたらなと思っております。なんか天皇誕生日だなと思ったんですけど、これ毎年言ってる気がするんですけど、もうだいぶ前に天皇誕生日ではなくなっていますということで。
はい、そんな感じでございます。はい、ということで本題に行きたいと思います。本日の本題なんですけど、テーマはズバリ移動中を娯楽と思えるかどうかみたいな話をしていきたいと思います。すいません、ちょっと歯切れ悪かったですね。
移動も含めて生活娯楽と思えるかっていうの方が正確かもしれないです。要するにインフラの不自由さを楽しめるかどうかっていうところかなと思います。
なんかこの話をしようと思ったきっかけなんですけど、冒頭の方でポツンと一軒家を見て考えたみたいなことを言ってたんですけど、我が家はフールに加入していて、最初は女王鉢っていうバンドのアブちゃんが主催していたゼロ年ゼロ組っていうオーディション番組を見るために、当時地上発信屋で放送していたってことだったんですけど、
私が見始めたのって放送終了後だったんで、もうティーバーとかで全部別に見ることができなくて、見るためにはフールに入らないといけないということで加入したんですけど、このゼロ年ゼロ組がまずめっちゃ良くて、
それ以外にも日テレのコンテンツっていううちんちは我々夫婦は元々見てて、月曜から夜更かしとかポツンと一軒家だったり、私アンパンマン好きなんでアンパンマンもあるじゃんっていうことで、フールはすごい重宝して見てたんですけど、
夫婦二人でいるときに見るものといえば、夜更かしとかポツンと一軒家がフールだと多いんですよね。
ポツンと一軒家を見ていたときに、ポツンと一軒家っていうのは一応概要を説明しておきました。
すごい有名な番組なんでご存知の方も多いかと思うんですが、グーグルアースの衛星写真を見て、日本全国津々浦々の人里離れた山の中にある一軒家、ポツンと存在している一軒家を探して、そこに行ってどんな人が住んでいるのかを取材して、
行き係上おいしいものとかを食べたりとかして帰るみたいな番組なんですけど、普通に見てて危なくないのかとか、実際色々ちょっと問題になったこととかもあるっぽいんですけど、
グーグルアースで場所わかっちゃうし、県名とかババンと都道府県名出てきちゃうんで、ちょっと気になるところではありますが、という感じで行われている、放送されている番組なんですけど、
ポツンと一軒家のメインパーソナリティーは林先生、今でしょうで我々世代にはお馴染みの、あのCMももう15年前とかだと思うんですけど、今でしょうでお馴染みの林先生と所ジョージさん、所ジョージさんは夫婦で大好きなんですけど、所ジョージさんと林先生の2人がメインで、
いつも2名ゲストの方がいらっしゃって、その2人を含めてポツンと一軒家のVを見ながら、そのワイプで4名のリアクションが挟まりながらみたいになるんですけど、大体若い方とかの時が特に顕著なんですけど、
スタジオゲストの方に所さんとかがよく、こういうとこって住んでみたいと思いますって聞くんですよ。で、若い、言い方としてちょっとあれかもしれないけど、明らかにこう万千とかできましたみたいな感じの子だと、すごい素敵ですみたいなこともあるんですけど、でも素敵って言ってもコンビニとかもないんだよ、本当に大丈夫?どうする?みたいな感じで、
よく所さんとかに聞かれたりしてるんですけど、そんなやりとりの中で、ちょっと日頃から若干、私は地元が福岡県福岡市というところで、そこから上京して今は埼玉に住んでいるのですが、都内に住んでその後埼玉に住んでっていう中で、
地方出身者の生活
ずっと気になってたね、移動も含めて生活娯楽と思えるかっていうことに関して、なるほどなって思った言及が所さんからあった甲斐があったので、ちょっとこれを機に話してみようかなと思って、しゃべり足りない部で取り上げてみた次第です。
一地方出身者として福岡ってすごい車社会で、逆にどこに行くにも車乗らないと、車かバスに乗らないと移動できないんですよね。電車ってそんなにどこにでも走ってるもんじゃないし、関東とか関西と違って電車とか地下鉄が発展してるっていう感じではないので、ちょっと面白いなって思ったので、ちょっと取り上げてみたいと思います、今回は。
そんなポツンと一軒家を見ていったことからの言語化チャレンジというのが今回なんですけど、ちょっとどなたかゲストとか全く忘れてしまってすみません、ずっと垂れ流しのように見てるんで、全くちょっとどの回って特定できないのが申し訳ないんですけど、
いつものようにこういうとこってどう思いますか、住んでみたい、本当かなとか言いながらいろいろやってて、よくポツンと一軒家であるのがすごい山の中に急に家があるから、当たり前ですけどインフラ的にはすごい不便なところばっかりなんですよ。
よくあるパターンが水、家の生活用水を湧き水を使ってて、湧き水の水源が家からめっちゃ遠いっていうパターン多いんですよ。
どういうことかっていうと、普通我々が住んでるような家の生活用水って水道水がほとんど、井戸水が通ってるとかあるかもしれないんですけど、山の中でそういうインフラがないので、
昔、今住んでる人の祖先の人とかが山の湧き水、山の地波だから湧き出てくる水あるじゃないですか、それが川になってみたいな、あの水からホースなりを引いてきて、配管してそれを家まで届けるって湧き水だから当然水は下に落ちるだけなんで、
自分ちも山の中にあるのに、もっと遠くてもっと高い山からなだらかに配管をして水を引いてるっていうことだと思うんですけど、
だいたい1キロ以上は先にあって、そこから自分ちに生活用水を引いていて、かつ雨とかが降ったら水源から自分ちまで水を引いてるホースの大元のタンクみたいなところに、
山の土とか葉っぱとか詰まって流れ込んできて汚れてしまうから、10日に1回とか水源の掃除に行ってますっていう人が結構発生するパターンあるんですよ、このぽつんと一軒家で。
で、水源の掃除に行くっていう話の時に、水源はあそこみたいな感じで本当にすごい引きの泥の映像みたいな、向こうの山のお根が見えてますみたいな感じの映像で、
家に対して水源はあそこですって水源までは何キロみたいなナレーションとかが入るんですけど、普通の感覚だったら、そんな例えば1.何キロ、1.5キロとかの家から先のところに水源があって、しかも登りなんですよね一気はね、山だからね。
で、そこから家にホースを引いてきている道を逆向きに辿っていって、で、やっぱり水源のところまで行くのに川とか入らないといけなくて、それでジャブジャブ川を入っていって普通にスタッフの人、撮影班の人とか、取材人、ぽつんと一軒家のスタッフの方は、
普通に日々通る道ではないから、普通に山の中の川とか、うわ危ないみたいな感じとかで渡ったりするんですけど、だいたいそのぽつんと一軒家住んでいる70代とか60代、若くても60代とかが多い、たまに本当に若くて30代とか40代の方っていうのが出てこられることもあるんですけど、
地方での生活の実態
もう本当に後期高齢者の方がほとんどなので、結構スタッフさんより年上の方が多いんですが、それでスタスタスターって水源の方まで行って、で水源に詰まっているゴミをめっちゃ掃除して、でできたできたみたいな感じで、
でまたその同じ道を下りだからちょっと体感的に楽かもしれないけど、その同じ道をまた戻っていってっていうのを10日に1回やってるみたいな。でもちろん山での暮らしだから、周り何もないんですよね。
だから多くの人は自給自足っていうか、自分で野菜とか米とか果物とか、そもそも先祖代々から譲り受けてっていう方も多いんですけど、栽培してるっていうことが多いんですよ。
昔は農家として出荷してたけど、今は出荷していないとか、今も現役で農家として作物を出荷してますっていうところとか、それもまちまちなんですけど、だからその10日に1回水源に行くパターン、これはえ?って思うけど結構頻繁に出てくるパターンでもあり、
かつ、家のことは自分でやらないと。で、もちろん掃除とかね、家の手入れ、雨が降るから窓とか、雪深い地域だったらその雪下ろしがどうだとかあったり、で、ポツンと一軒家は江戸からある家で、もともとの実家だからずっと住み続けてるみたいな人とかが多かったりするので、
なので、すごいでかい家なんですよね。昔の家で、ほんともう田舎の実家みたいな感じの家で、そもそも20人とかが入れる家の広さであることが多いから、その家の手入れを日々家のことをやりつつ、もちろん水事もしつつ、だから掃除をやって水事をやって、で、ポツンと一軒家に出るようなぐらいの感じでちゃんと手入れされていて、
で、かつ畑とか農園の手入れをして、田んぼとかの手入れをして、他に一回は水源に行ってみたいな感じの生活を送ってるみたいな感じで、
もう本当に自分からしたらもう気が遠くなる、毎日それは無理だわって、その体験でとかでだったらいけるかもしんない、その2泊3日とかで、そういう体験ですだったらいけるかもしんないけど、毎日はとても無理だわっていうような生活なんですけど、
そこからグラデーションがあるけど一番のインフラが整ってるっていうのは、本当首都圏の関東とか関西の超中心地みたいなところまでのグラデーションの中の地方都市が地元なんですよ、福岡市っていうのは。
で、ここでもともと自分がうっすらずっと気になってた、移動も含めて生活グラグとは思えるかみたいな感じなんですけど、このポツンと一軒家って、ポツンと一軒家に住んでいる当事者の方に制作スタッフの方がいろいろとインタビューをしながら日々の生活を追いかけていって、それを番組にしている体裁なんですけど、
その中で何か便利なところに引っ越したいと思わないんですか?この質問も結構定番化してはいて、結構よく取材人の方が、ご在住のポツンと一軒家の方に質問するというパターンあるんですけど、
なんかあの、まあもう昔からの家だし、自分の実家だからここが慣れてるし、みたいな方とかだったり、まあその元気な家はここに住もうかなみたいな、今のところは普通に生活できてるし、本当にそれこそ70代80代であっても、
自分の農作物の管理もできてるし、日々の生活もできてる、家の手入れも行き届いているし、友人も近隣に、近隣と言ってもポツンと一軒家の方が遠いんですけど、住んでいるみたいなことで、いや山から降りるつもりは今のところないです、みたいな方が多数派なんですけど、
たまたま夫婦で見てた時に、なんかその方が生活の張り合いがあっていいみたいな、二拠点生活をしている方だったと思うんですけど、やっぱりそのお子さんとかはふもとの町とかだったり、そのポツンと一軒家から離れたしとか、まあそのいわゆる県庁素材地的なところとかだったりに、
山を降りて出ていってるっていうパターンがすごく多くて、そのご自身のお子さんはポツンと一軒家にはもう住んでなくて、自分だけが住んでいるみたいなパターンとかがとても多いのですが、まあそのたまたま見てた回で、雪深い地域で、お母さん一人で、まあ確か70代80代ぐらいのその方もだったと思うんですけど、
が、そのポツンと一軒家に雪深い中住んでいて、もし落雪とかあって、なんか災害に巻き込まれたら大変だって、その自然災害の危険があるっていうことで、なんか二拠点生活をしているって方いたんですよ。
なので雪国だから、雪が降らない間はポツンと一軒家に一人暮らししてるんですけど、雪が降る時期は、その息子がいる山を降りたところの市街地で普通にアパートで住んでるみたいな。
で、そっちにずっと住んでもいいんじゃないですか、みたいな感じで取材人の方に質問されたら、なんかここにいれば何でも揃うけど、なんかそれだけじゃねえみたいな、家のことをいろいろやりたいみたいな、
いわゆる何でも手に入って便利だけど、日々その洗濯をして料理をして自分のご飯作って一人暮らしで、何でもかんでも事足りてるんだけど、なんか張り合いがないみたいなことをおっしゃったんですよ。
で、それに対して所さんが、都会は何でもあるけどつまんないもんね、みたいな感じでおっしゃってて、なんかそのすぐ手に入ることはつまんないみたいなニュアンスで言ってたんですよ。
移動を娯楽と捉える視点
で、なんかちょっと結構個人的には腑に落ちたっていうか、今まで例えば東京23区内出身の人とかって、自分が上京して都内に住んでから埼玉に移り住むまでの間の中で、初めて就職して社会人になってから出会ったんですけど、
そもそもでかい家に住むっていうことが想像つかない。ずっとマンション暮らしだったりとかで、田舎のでかい家とかってそれこそ結婚して配偶者の実家とかがそういうパターンはあるけど想像つかない。
だったりとか、本当にそのなんていうか首都圏以外での生活が想像できない、あくまでも自然が綺麗なところっていう感じのイメージだったりとかで、でも住むのは絶対無理とかだったり、それこそ本当に都心の出身の方、本当に23区内って交通の便もいいじゃないですか、それはもう別に昔からずっといいと思うんですよ。
地方都市とか本当に地方とかに比べたらいいと思うんですけど、よく私が、私自身の体験でよく言われるのが、私はその埼玉の郊外に住んでいて、そこから会社に通うっていう生活を埼玉に引っ越してからしてたんですけど、ゆっくり行ったら2時間かかるぐらいの感じの距離感なんですよ。
で、家からどのぐらいかかるの?みたいな感じで言われて、まあ1時間40とか2時間ぐらいドアトゥドアでかかりますか、会社までみたいなことを言ったら、ああっていうリアクションの人とええっていうリアクションの人に別れるんですよ。
えーっていうリアクションの派の人は信じられない。そしたら、1時間40分から2時間かける2ってことは4時間でしょみたいな。1日のうちの6分の1を移動で潰してるやん、舞妓さんはみたいな感じで言われることがあるんですよ。
でも私乗り物に乗ってダラダラ移動するの好きだからいいんです、みたいな感じで言って、信じられないよーみたいな感じになることが多いんですけど、まあこれちょっとね別に首都圏出身かどうか関係ないかもしれない。あの普通に福岡でもこれ苦痛に感じている人はいると思うんですけど、自分の中で福岡市に住んでたっていうと、福岡市は結構空港から街も近いらしいしいいじゃんみたいな感じで言われることあるんですけど、
これねあのかなり多くの人に言われるんですけど、福岡市の中でも別になんか便利じゃないところに住んでたんで、絶対にバスに乗らないと中心地にはいけないし、電車の駅に行くにもまずバスに乗らないといけないからあんまりこう意味がないっていうか、電車で数駅でそのいわゆる中心地、福岡市内でいう中心地に行けるみたいな感じでもなく、
地下鉄に乗るなんてもうバス乗った方が早いみたいな変皮な土地に。意味不明だと思うんですけど、これあの聞いてる方でその地方住まいじゃない方からしたら意味不明かもしれないけど、あのかなりのなんていうか車社会じゃないと成り立たない、車がないと成り立たない、そういう意味で車社会のところに住んでたんですよ。
だから小さい時からその遊びに行くイコール移動とセットだったんですよね。だから移動中にその学校の図書室で書いた本読むとか漫画を読むとか、友達とおしゃべりするとか、なんか謎々出して移動するとかなんかそういうことが普通だったから、私の中で乗り物の中ってなんかエンタメ空間となっているんですよ。
普通に景色見るとかもそうですよ。なんですけど、別に毎日通る道だからそんな面白いことあるかいって思うかもしれないんですけど、私の中で景色見るは結構いい娯楽で、例えば新幹線で東京博多館を乗ろうと思うと5時間半ぐらいかかるんですけど、それも別に楽しいんですよ、私的には。
新幹線広いし、バスとかね、地下鉄電車に比べて広いし、だいぶゆっくりできるから、それ好きな移動方法で。なんなら飛行機乗って1時間半で東京から福岡空港に、羽田空港から福岡空港に到着するよりも、もうお金さえ許せば、今や飛行機の方が安いんで、お金さえ許せば5時間半かけて新幹線乗りたいぐらい快適やし、楽しめる。
新幹線乗ってる間いろいろ楽しめる。駅弁買ったりとか、空弁も買いますけど、駅弁買ったりとか、景色見たり、富士山も見えるし、東京博多館だったら見れるしとかもあるし、自分が持ち込んだ漫画読むでもいいし、ネットで何かするでもいいし、絵描いたりとかそれこそすることもできるし、作業もできるんですよね。
で、今どの辺通ってんだなとか、今関西に入ってるとか、結構横浜までってほんと一瞬なんだよねとか、そういうことを考えながら移動するのも楽しかったりするので、マジでお金さえ許せば毎回新幹線がいいぐらいっていう感じなんですよ。
で、これってインフラ、交通インフラとしてはめっちゃ不自由というか不便ではあるじゃないですか。例えば愛知だったら新幹線乗って1時間ぐらいで行けたりとかで帰省が楽で、そこは時間効率的には羨ましいなって思う反面、1時間やったらもうなんかXとか見て終わるだろうなっていう感じもしてるんですよ、自分的に。
だからさっきの水源とかだったり、ぽつんと一軒家までのことではないし、そういう環境だったら絶対無理だなって思いはするんですけど、ある程度自分の中にも移動も娯楽みたいな考えがあるから、移動も含めて生活、娯楽と思えるかどうかっていうのはすごいでかいなっていうことを気づかされた所さんの、都会は何でもあるけどつまんないもんねそれじゃ。
これは都会のコンテンツがつまんないって言ってるんじゃなくて、都会はすぐにどこにでも行ける、すぐに何でも手に入るからそれじゃつまんないもんねって、自分で何かする楽しみがないんだみたいなニュアンスです、あくまでも。
地方出身者の視点
都会のコンテンツはめっちゃ楽しいと思うけど、そういうことじゃないっていう、田舎の暮らしの豊かな部分とはみたいなところに言及されたような気がして、それはあるっていうのをめっちゃ思いましたっていう話でした。
ただそれだけの回なんですけど、今日は。でも個人的にはずっと小さい時から移動は苦じゃなくて、移動時間が長いのは苦じゃなくて、それこそ飛行機出張で乗って10何時間とか全然私平気な派で、体が頑丈っていうのは一個あるかもしれないけど、でも結構それも娯楽としてイエーイみたいな感じで楽しんでます。
まあ飛行機乗って仕事しろよとかもしかしたら人によってあるかもしれないんですけど、ちょっと移動も楽しんでるっていうところはある意味、なんでそんなに郊外に住みたいんだとか、無理して通ってるみたいな風に取られる時もあったりもするんですけど、別に嫌な意味じゃなくて、
そんな遠くに住むよりも近くに住んだらいいのにとか、何千からだったら乗り入れですごい近いよって言われることとかもあるんですけど、私としては別に気に入ってる自治体に住んで、移動も娯楽だからそれでいいと思えてるんだなというのをすごい感じたような気づきがあったぽつんと一見の回でしたということで。
まあそんなことで、ちょっとね、インフラの不自由さを楽しめるかどうかっていうのは結構ね、ここについてはあんまり言語化したことがなかったし、なんか無意識的すぎてあんまり考えたことなかったんですけど、
まあそのトコロさんのコメントで気づかされたということで、今回はその話をしてみました。
というので、今回ねSpotifyでお聞きの方投票欄のところにその件をつけておりますので、よかったらインフラの不自由さも娯楽と思える派かどうか教えてほしいです。
ちょっと出身地別で別れてるんで、ぜひ投票してくださったら嬉しいです。
はい、ということで、今回のしゃべり足りない部は以上のような感じでしたが、いかがだったでしょうか。
しゃべり足りない部は、出入り自由の雑談部屋という感覚でやっておりまして、誰もが部員、ゆるい部活の部室のような感覚ですので、気を向いた時にフラッと立ち寄って何でもない雑談を聞いていってください。
そしてリスナー部員の皆さんからのお便りもいつでも受付中ですので、お便りフォームまたはXのコメントなども見せていただいていて、
Xではコメント返しなどをちょっとね最近送る気味で申し訳ないんですけど、やっておりますのでお気軽に何でもお送りください。
そしてまたフラッと遊びに来ていきたいなと思っていただけたら是非フォローや星出の評価もよろしくお願いします。
そして来週までの間にもし余裕があればノーノーガールズの回とワンプリの回やりたいなと思っています。
ということでそちらももし上がったら聞いてください。
はいということで今回は以上です。ありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。
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