00:06
みなさんこんにちは、しゃべり足りない部です。
しゃべり足りない部は、30代会社員同士のまいこうとおかが、
時々ゲストを交えつつ、自由に雑談するゆる雑談ポッドキャストです。
卑屈なのに人が大好きなまいこうと、
人見知りなのにおしゃべりなおかの二人でお送りしております。
だいたい毎週木曜の18時頃に更新したりしなかったりしております。
よろしくお願いします。
今日はですね、この放送をしている9月30日が国際ポッドキャストデーというものらしく、
その事実を今週の前半ぐらいにXのタイムラインを見ていたら、
他のポッドキャストさんのツイートで気がつきまして、
せっかくなんで今週見たね、アニメーション映画の
オオカミの家という映画について感想を話していきたいなと思って録音しております。
本日はオオカミの家の感想に行く前に、
最初にお便りをいただいたのでお便り紹介、
それからアニメーション映画オオカミの家の感想とおすすめ、
そして最後に今後の放送予定をざっくりとお知らせしたいと思います。
ではまずお便りいただいているものについて紹介したいと思います。
いつも楽しく拝聴しております。二賢OBです。
おかげさまで周囲も巻き込んで、どんぶらにドハマリできました。
学食で食べている感覚が好きで、かつさらだうどんを思い出します。
今後も頑張ってください。
ありがとうございます。
二賢というのはですね、私が学生時代の時に所属していたサークルで、
企画展をやるサークルだったんですね。
美術館とかでよく何々展とかやってますよね。
ああいうのを1年かけて作って、
学祭当日にその企画展をやるっていうサークルに入っていて、
おかちゃんともそこで知り合ったんですけれども、
インスタレーションですね。
かっこよく言うとインスタレーションサークルとか、
分かりやすく言うと企画展サークルですね。
そこのOBの方がくださったっていうことで、
私多分この方とサークルの部室で話したことあるんですよ。
OBの差し入れか何かで来てくださって、
その時にお話ししたことがあって、
まさかその方まで届いているということにまずびっくりしたんですけど、
すごい嬉しいですね。
あと学職で喋っている感覚っていうのも、
まさに私はこの部室で話したりとか、
学職で話したりとか研究室で話したりみたいな、
ダラダラっていうのを、
ああでもない、こうでもないって話すのが好きだったんで、
その感じで放送できたらいいなと思って、
お母ちゃんと始めたしゃべりたり内部だったので非常に嬉しいです。
ありがとうございます。
あとですね、カツサラダうどんっていう、
03:00
謎の料理名かと思うんですけど、
同じ大学出身の方以外には謎かと思うんですけど、
学職のメニューにカツサラダうどんという超人気のメニューがありまして、
なんかね、今はもうないらしいんですけど、
冷たい、冷たかったような気がする冷たいうどんの上に、
ざく切りのキャベツ、レタスが乗っていて、
その上にチキンカツがバーンって乗ってて、
めんつゆがかかってるみたいなやつなんですよ。
で、それだけ聞くとえーって思うかもしれないんですけど、
めっちゃ美味しいんですよね。
で、カツサラダうどんの思い出がある人は同じ大学、
同じ大学っていうかこのキャンパスですね、
このキャンパス独自のメニューだったと思うんですけど、
おそらく。
なんかそのカツサラダうどんの思い出も私も思い出しましたね。
はい、どうもありがとうございます。
お便り嬉しいです。
今後も頑張ろうと思います。
はい、そして本日本題の狼の家の感想に入っていきたいと思います。
で、ちょっと感想に入る前に、
若干今回の放送は国際ポッドキャストデーにやることかということでもあるんですけど、
ちょっと注意点がありまして、
この狼の家っていうのはカルト宗教を扱っている映画なんですね。
で、もしそういったこととか、
あとちょっと若干虐待の話とかもうっすらと、
まあその相当は分からないよう、
まあ分かるか分かるかな、
ちょっとその虐待、自動虐待みたいな要素も含まれる話なんですよね。
なのでちょっとそういうトラウマが強かったり、
悩みを抱えている方とかは注意かもしれません。
これはですね、ちょっと、
狼の家なるべく人の感想を見ないようにしてたんですけど、
私ライムスターが、
ライムスターという日本のラップグループが好きなんですけど、
歌丸さんがね、やっているアフターシックスジャンクションっていう、
ラジオ番組の中でのコーナー、映画批評コーナーがありまして、
そのアトロクのコーナーの中の狼の家の感想だけ聞いたんですけど、
その時にちょっとそこら辺は注意かもしれないって言ってたので、
確かになと思って、最初に言わせていただきました。
はい、ということで、
ここから本編に入っていく、
本編に関する感想に入っていきたいと思うんですけど、
そうですね、このカルト教団云々っていうのは、
知らなくても楽しめるような映画だと思うんですけど、
この狼の家っていうのはね、
ストップモーションアニメーション映画なんですよ。
私個人的にストップモーションアニメーションってめちゃくちゃ好きで、
おかちゃんと2人でストップモーションアニメーション作ったこともあるんですよね。
で、あの、そうですね、
有名なところで言うと、
ティム・バートンのナイトメア・ビフォークリスマスとか、
コープス・ブライドとか、フランケン・ウィニーめちゃめちゃ好きで、
あとは、ヤン・シュヴァン・クマイエルっていう、
06:01
チェコスロバキア時代からの、
今はチェコにお住まいなのかな、
なんかすみません、ちょっとお勧めしておいてあんまり詳しくないという、
チェコに今はいらっしゃるのかなっていう感じなんですけど、
ヤン・シュヴァン・クマイエルっていうもうおじいさんなんですけど、
ストップモーション作家の方がいて、
でね、ティム・バートンって大人向けだけど結構、
キッチュな可愛い系っていうか、
ナイトメア・ビフォークリスマスって映画自体見たことなくても、
ジャックっていう骸骨のパンプキン・キングっていう設定のキャラクターとかの
ビジュアルって見たことある人多かったりすると思うんですけど、
まあ不気味っぽいけど、そうは言っても大人向けの不気味な造形だけど、
可愛い系なんですよね。
それに対してヤン・シュヴァン・クマイエルっていうのは、
なんか結構実写とストップモーションを組み合わせたような映像。
ティム・バートンの方はほぼセット。
ストップモーションアニメーション用に組み立てたセットの中で、
全てが架空なものを動かしていく感じなんですけど、
シュヴァン・クマイエルの方は結構実際の家具の上に料理が乗ってて、
それがストップモーションで動いたりとか、
人の顔面に特殊メイクを施して顔面がグニャーって変形するような、
人の人形、人型の造形のマネキン的なやつに、
マネキンというかそれもたぶん作ってるはずなんですけど、
人の顔面をグニャーって描めるみたいな、
結構本当に不気味なアニメーションなんですよ。
有名なのはアリス、不思議の国のアリス。
といえばディズニーのアニメーションっていう方が多いと思うんですけど、
同じアリスを原作にしたヤン・シュヴァン・クマイエルの
ストップモーションアニメーションっていうものがあって、
本当に不気味系なんですよね。
すごく不気味な造形で、私は好きなんですけど、
不気味かつなんとなく全体的に、
ヤン・シュヴァン・クマイエルの映像ってそこも好きなんですけど、
カビっぽいというか、ちょっと不潔感が漂うような映像が多いんですよね。
不潔な表現も多いし、っていう感じだったり。
あとは共産主義国での作品なんで、
この辺はチブラシカとか、チブラシカもストップモーションですね。
可愛い系でいいですよね。
チブラシカとかにも通じると思うんですけど、
共産権の映画って言論の自由があまりない的な問題で、
結構メタファーが入ってたりとかすることが多いので、
そういう意味はよくわかんないけど、
何かを暗示してるのかなみたいな表現が多かったりっていう、
よりアート作品みたいな感じなんですよね。
で、そのシュヴァンクマイエルのアート作品に近いのかなって、
なんとなく予告の映像を見て思いまして、
この狼の家っていうのもね、だいぶ不気味な感じで。
で、アリアスターが絶賛って書いてあったんですね。
アリアスターっていうのはね、ミッドサマーとかの監督の人で、
09:00
私アリアスターの映画って有名なのは知ってるんですけど、
なんか怖そうだし、グロそうだから見たことないんですよ。
ホラー映画見れないんで見たことないんですけど、
アリアスターがこれは素晴らしいと絶賛したらしいっていうので、
なんか一部そのアリアスターファンの人とかの中で盛り上がっていたようで、
なんでちょっとそういう不穏な映像としての魅力を持っている映画なんですね。
ストップモーションだけど、面白いとか笑えるとか可愛いとかじゃなくて、
なんか不穏で、社会派っていう印象は受けなかったんですけど、
結構なんかどんよりとした作風、別にハッピーエンドでもないよみたいな感じですね。
っていう感じでして、ただもうめちゃめちゃめちゃめちゃ面白かったです。
あの面白かったっていうのは内容は暗いんですけど、
もうアニメーション表現がすごくて、
そのさっきのシュバンクマイエルのアニメーションを、
それこそアリスが初めて見たやつだったんですけど、
大学の時か高校の時かなに初めて見て、
でそのアリスもね、実際の植物を切り取ったりして、
植物がバーって大きくなるアニメーションが出たりとか、
あと人形も本当にその民芸品みたいな人形がストップアニメーションで動いたりとか、
すごいそれを見た時に、
うわストップモーションアニメーションでこのナイトメア以外でこういう風なこともあるんだ。
ナイトメア以外で見たことあったストップモーションと言えば私は、
ウォリスとグルミットとか羊のショーンとか、
まあそうですね、あとはNHK教育系のアニメーションかピングぐらいの感じだったので、
うわこんな大人向けのストップモーションアニメーションもあるんだな、
みたいなその時に思ったんですけど、
やっぱその時以来ぐらいのね、
えっこんな映像表現できるのっていうね、
すごい面白い映像表現でしたね。
なので私その前情報をほとんど見ずに予告編1回だけ見て、
あとなんかいいらしいみたいなのがフィルマークスっていう映画のアプリ、
映画レビューアプリ、映画レビューサイトでトレンドに上がってきてたので、
自分がフォローしてる人とかのレビューが上がってきてたので、
なんかストップモーションで大人向けシュヴァンクマイエルっぽいのかなって思って見に行ったんですけど、
シュヴァンクマイエルとも違う映像の魅力がめちゃめちゃあって、
なんかすごく独特だなって思ったのが、
セットのサイズはライフサイズ、
人間の生活する空間に実際にある家具とかに合うように、
人型の人形とかを作って動かして、
かつね、ちょっと説明で表現するのが難しいので、
本当、予告だけでも見ていただきたいんですけど、
普通、物が動くじゃないですか、ストップモーションアニメーションって。
物じゃなくて、塗装が動くようなアニメーションなんですよね。
12:04
なので、例えばですけど、ちょっと遠近感のある奥行きを感じる部屋に、
主人公のマリアという少女が立っていて、
そしたらマリアが歩いている表現を、
普通はマリアを動かすことですると思うんですけど、
そうではなく、壁に飾ってある絵とか、
壁にある窓とかが流れるように、
壁の塗装が動くことで、
動きとか遠近感を表現しているっていうのがあって、
それがね、カメラ越しに見た遠近感と異なるように見えることもあって、
っていうのがすごく独特ポイントで、
壁に描いてある絵が突然立体になったりとか、
この辺はちょっとシュヴァン・クマイエルとかを見た時の、
おお!っていう感じにも近いような気がしたんですけど、
すごく独特な表現で、
映像を見ているだけでも面白くて、
尺としては70分の映画で、
70分かまあまあ短いなと思ったんですけど、
めっちゃ長く感じました。
すごい濃密な感じで、
すごく映像表現が面白かったです。
あとなんかその、塗装が動く時に、
説明するの難しいんですけど、
すみません説明があれで、
SEでずっと効果音で、
ピチャピチャピチャピチャピチャみたいなのがついていて、
塗装が動く時にずっとね、
メリメリピシャピシャパリパリみたいなのが、
効果音でついてて、
なんかそれもね、
不穏な感じで映像の雰囲気に合ってていいんですよ。
もちろんBGMとかも不穏だし、
音響効果もすごく効いてたなと思います。
すごいね、
まさかこんなに映像を楽しめるとは、
ホラーではなかったですね。
見に行った結果全くホラーではなかったんですけど、
どっちかっていうとサイコスリラーとか、
サスペンスっぽいかなっていう感じだったんですけど、
なんかもう何とも言えない、
なんかこういう作品、
これはこういう作品っていう、
こういうジャンルの作品っていうぐらい、
なんか結構独特な表現が、
いろいろと見られるような映画でしたね。
すごい面白かったです。
もう一番のね、
この映画の魅力については、
意外とストーリーはシンプルなんですけど、
とにかく映像表現、
素晴らしい映像表現がなされていると思うので、
ぜひぜひね、
これはアニメーションが好きな方、
ストップモーションアニメーションが好きな方、
不穏な映画が好きな方、
ぜひ見ていただきたいなと思います。
同時上映の骨っていう短編映画がありまして、
これはね、
先ほどの狼の家、
ちょっと後ほどまたカルト教団のことと比べて、
すいません、カルト教団のことも含めて、
詳しく、少しだけ詳しくあらすじ説明したいと思うんですけど、
狼がカルト教団の物語だったのに対し、
骨の方はモキュメンタリー風なんですよ。
つまり嘘のドキュメンタリーの体を、
15:01
ドキュメンタリーじゃないんだけど、
体を取っている映画で、
白黒の映画で設定としては、
1901年に制作された世界初のストップモーションが、
チリから発掘された。
この狼の家と骨っていうのは、
チリの映画なんですけど、
チリの監督が作っていて、
今まで欧米のストップモーションが世界初かと思われていたが、
チリの1901年のストップモーションが、
世界初のアニメーションであることが分かったみたいな感じで、
昔に撮られたっぽい、
フィルムの劣化とかを表現しているような映像で、
昔っぽい雑差もありながらみたいな映画なんですね。
これもまた違った映像表現というか、
時系列的には鑑賞中のね、
先に骨を放映して、
骨何分くらいだったかな、15分くらいかな。
これもすごい長く感じたんですけど、
骨を見た後に狼の家。
骨は結構、
人型の人形が3体くらい出てくるっていう感じなんですけど、
操り人形っぽい動かし方。
糸をあえて見えるように取ってたりとかして、
不穏な感じもありつつっていうので、
ちょっと造形とかもリアルよりだったりもして、
このテイストで狼の家も来るのかなと思いきや、
狼の家は狼の家で全く違った、
さっきの3次元に2次元を掛け合わせたような
コマ送りの手法が取られてたりとかで、
そっちも両方ともすごく良かったですね。
骨を見て、こんな表現できるんだと思ってたら、
狼の家が始まった時に、
まだこんなの見れるのっていうぐらい、
すごい楽しめました。
長く感じたっていうのは、
私の中ではネガティブな時の、
長いなっていう感じじゃなくて、
すごい情報量が多いんですよ、目から入ってくる。
それを追いかけることに夢中になって、
なんか結構、
そうですね、何の時だったかな、
スパイダーバースか、
エピソード72のスパイダーバースの時に、
アニメーション映画で、
わーって思ったのは、
トリガーのプロメアって言ってたんですけど、
その時以来ぐらいの、
わー画面の情報がすごい、
BGMも合ってるっていうのを、
スパイダーバースと同じく感じましたね、
この狼の家を見て、骨もですね、
という感じですね。
骨についてはね、
すいません、ちょっとあらすじの話から
どんどん戻れてるんですけど、
骨は、なんかすごく、
話としては、
なんかちょっと偶和的っていうか、
これもね、何も調べずに行ったんで、
なんか昔っぽい荒さのある構成のストーリーなのかなって思って、
内容的には女の子が、
女の子っていうか、
18:00
多分10代ぐらいの女の子が、
30歳、20代ぐらいの男の人と、
なんか結婚の契約を交わして、
最終的にそれが破棄されるみたいな感じで、
なんかそれだけ見ると、
なんじゃこりゃみたいな感じなんですけど、
なんかどうも、
実際の、
チリが独裁政権だった頃の人物とか、
大元にした話だったっぽくて、
多分チリの人が見たら、
大って思うのかもしれないんですけど、
そんなことは何も知らずに、
帰ってから、
人のレビューとか、
アトルクの宇多丸さんのレビューとか、
あとパンフレットで、
その事実は知ったんですけれども、
そんなことをね、
知らなくてもすごい楽しめる映画でしたね。
その狼の家かカルト教団のことなんて、
知らなくても楽しめたのと同様に、
なんかすごい音声のないBGMだけの、
世界初のストップモーション映像っていう、
設定の映画として、
普通に楽しく見れるような映画だったなと思います。
で、狼の家の方はね、
これね、すごいあの、
あんまりやっぱりセンシティブな話題なんで、
カルト宗教系の話って、
そんなに表ではする機会がないし、
自分もしないんですけど、
私は結構ね、
自分自身が宗教に頓着がないんですよね。
まあ日本人には多いと思うんですけど、
うんとね、
幼稚園の時は、
カトリックの幼稚園に行ってて、
それこそ園長先生はもう、
毎回イタリア人みたいな、
イタリア人の方が園長先生で、
なんかお祈りとかして、
草芸バスでお祈りして、
食事の前にお祈りして、
で、なんか集まっちゃお祈りして、
クリスマスにはミサがあって、
みたいな感じで、
別に家は浄土神宗の仏教の家なんですけど、
別に仏教をめっちゃ信仰、
信仰してるっていうわけでもなくて、
もちろん仏壇に手合わせたりみたいな習慣は、
あったりするんですけど、
で、中学、高校、大学は、
公立の学校行ってたんで、
公立の学校って宗教性持たせられないんで、
もちろん宗教と関係のない生活、
学校生活を送っていまして、
でもね、
多分大多数の人がそうであるように、
なんか、
ハロウィンの、
なんか、
ハロウィン関連の装飾とかも好きだし、
クリスマスといえばパーティーみたいな、
クリスマスはパーティーではないんですけど、
本来のキリスト教では、
クリスマスはパーティーみたいなのもあるし、
年始には神社に行って手を合わせたりもするし、
っていう感じで、
でもなんか何かすごく困った時は、
神様、仏様、キリスト様、マリア様、
みたいな、
なんかそういう都合のいいことを思っているような、
多分日本人の3割ぐらいの人、
3割もいないか、
2、3割ぐらいの人と同じような、
思考回路なんじゃないかなと、
自分では思っているんですけど、
まあね、
21:00
これまでの幼少期から今までの生活の中で、
カルト宗教の関係者とかと、
接することもあって、
家が宗教に入っているとか、
で、
単純に私知らない、
自分の日常生活で知らない情報を見るのが、
すごい好きなんですよね。
宗教話もそうですけど、
なんか、
カルト宗教については、
結構、
Amapura、
Amazonプライムビデオに、
いろいろと番組があって、
個人的におすすめなのは、
カルト宗教と過激な信仰っていう、
ジャーナリストが、
6個ぐらいかな、
有名どころで言うと、
統一協会の、
現在のアメリカの、
なんか、
ちょっと分派の、
宗信仰みたいな、
団体とか、
あとは、
エホバの商人、
っていう、
宗教団体の、
なんか、
何ですかね、
取材とかを、
行っているような、
もので、
で、それが面白かったのと、
リアレミニーさんっていう、
アメリカの、
芸能人の方なんですけど、
が、
サイエントロジーの信者だった時の、
自分の、
独白と、
あと、
現在、
もう家族は信者だけど、
自分は脱海したっていう人に、
インタビューしたりするものがあって、
結構ね、
深刻な感じではあって、
見るのに、
ちょっとパワー必要なんで、
元気な時しか、
見れないんですけど、
でも結構、
興味深いんですよね。
私自身はね、
今まで自分が会った、
その、
いわゆる、
信仰宗教の関係者の人って、
なんか、
善人の人が多いんですよ。
その、
家族が宗教に入っている、
とか、
善人の人が多いというか、
別に普通の人たちなんですよ。
なんか、
何も、
うん、
なんか、
それこそ、
エホバの商人の方とかも、
あの、
友達で、
あの、
日本だと、
創価学会とかも、
人数多いですよね、
とかで、
なんか、
結構ね、
個人的には、
まあ、
生活に、
支障がないなら、
何を信じるも自由、
って思っているので、
なんか、
すごい、
急談したりとかじゃなくて、
ただ単純に、
知らない世界に興味がある、
みたいな感じで、
まあ、
そういうカルト宗教系の、
ドキュメンタリーを見るのが好きで、
まあ、
怖いもの見たさも、
ありますよね。
なんか、
結構ね、
うん、
エホバの、
それこそ、
エホバの商人は、
まあ、
あの、
東海オンエアっていうYouTuberの、
虫眼鏡さんっていう人が、
あの、
家がエホバの商人に入会してるっていう話で、
まあ、
自分は脱回したけど、
みたいな感じの告白を、
何ヶ月か前かなにしてて、
それで、
ちょっと話題になってもいたんですけど、
結構なんかその、
大罰教育みたいな感じで、
最初はその、
友達、
家族とは、
あの、
エホバの商人に入会してるよってことを知らずに、
あの、
はい、
24:00
あの、
仲良くなったんですけど、
なんかその、
お母さんがね、
お悪いことをしたら、
なんかベルトで叩くみたいな、
教育をしてるって言ってて、
おお、
と思ったりとか、
なんか自分が幼稚園で見たのとは違う聖書が、
家にあったりとかで、
なんかキリスト教なのかなって、
あの、
食事の前にお祈りしてたし、
なんかキリスト教なのかなって思ってたんですけど、
なんかドキュメンタリーを見てるとね、
なんかエホバの商人は、
結構そういう大罰とかの、
あの、
教えがあったりしますよみたいなのを見て、
ああそういうことだったのかって思ったり、
もちろんそういう、
その結構アメリカの、
その宗教団体では、
虐待とか状態化してることもあるみたいで、
ちょっと日本のことはね、
あんまりそんなに詳しく知ってるわけじゃないので、
あれなんですけど、
まあその、
そういった虐待だったりとか、
あとお金を過剰に集める、
これはね、
あの、
足田マナちゃんが主演の
星の子っていう映画が、
あの、
これも今ね、
アマプラで無料で見れるようになってたので、
さっき見たら、
ちょっとぜひ、
あの、
興味ある方は見ていただきたいんですけど、
この星の子っていう映画の中でね、
あの、
家が、
信仰宗教に入荷して、
マナちゃんが、
あの、
小さい時に、
赤ちゃんの時に体が弱くて、
アトピーが出たりとかなんかして、
で、
その時にお父さんの会社の先輩かな、
おじさんが、
あの、
この水を使うといいから、
水を塗ると良くなるんだよって言って、
まあもう典型的な本当に、
あの、
困ってる時に、
その宗教の関係の方が現れて、
で、
それをやると、
まあ、
あの、
ちょっと良くなったと、
で、
自分も、
あの、
神様ありがとうっていう感じで、
信用するようになるんですけど、
まあこの映画を見てるとね、
まあ興味深いのが、
まあそのドキュメンタリー、
ドラマとか見てた時と同じで、
その、
大袈裟に生活費のほぼを使っていく感じになるんですね。
だから家は、
マナちゃんが生まれた時点では、
立派な一軒家に住んでたのに、
最終的にはあばら屋のボロボロの家みたいなとこに住んでいて、
で、
仏壇だけはすごい立派みたいな感じになっていて、
まあやっぱそういうね、
ちょっと、
あの、
まあ、
家に金銭的な負担が出るとかなると、
ちょっと話変わってくるなって思うんですけど、
まあね、
そういうのが、
なんかあんまりない限りは、
と思っていたんですが、
まあこの狼の家っていうのは、
チリにある、
西ドイツから逃れてきた、
ナチスの残党の人が作った、
コロニア・ディグニダっていうカルト教団が、
作ったプロパガンダ映像っていう設定の映画なんですね。
なんか現在は、
このコロニア・ディグニダも、
自動虐待とかで散々問題になったみたいで、
最初に、
全然違うんですけど、
最初にこの狼の家の中で、
実写の映像で、
そのコロニア・ディグニダの模様が流れるんですよ。
で、もちろんそんなことは知らずに見てたんですけど、
なんとなく、
そのドキュメンタリーで見た、
27:00
エホバの商人みたいだなっていう、
なんか本当に、
あの、
エホバの商人、
その、
私がその、
アマプラのカルト宗教と、
過激な信仰っていう、
シリーズもので見たときは、
あの、
日本と違って、
まあ多分その、
信者の中でも経験の信者の方だと思うんですけど、
本当にアナログな生活で、
牧歌的な生活で、
あの、
服とかも、
自分で裁縫して作って、
みたいな感じで、
自給自足の生活だみたいな、
競技に沿って、
あの、
動いてて、
まあでも実は虐待が行われてたみたいな、
あの、
内容のそれはドキュメンタリーだったんですけど、
このコロニア・ディグニダの映像もね、
なんかすごいその、
エホバの商人のその、
多分全然内容とかも違うんですけど、
エホバの商人の映像を見たときのような感じで、
なんとなく、
あ、なんか、
すごい牧歌的で、
平和で、
理想の暮らしのように見えるコミュニティだけど、
なんかあるのかなっていうような雰囲気がね、
分かるような映像が最初に流れるんですよね。
で、そこから、
あの、
ちょっとあの本編、
本編の実際の話、
ストップモーションアニメーション部分に、
入っていくんですけど、
で、
まぁちょっと、
ストーリーのあらすじを後ほどって言ってたので、
簡単に説明すると、
このドイツ人のコロニア・ディグニダっていう、
カルト教団の集落に住んでいる、
マリアっていう女の子が、
なんかの理由があって、
多分ちょっと押し置きされるみたいな感じで、
逃げてきたのかなっていう感じで、
逃げて、
なんか家を見つけて、
そこに入ると、
隠まってくださいって言って、
家に入ると、
2匹の小豚がいて、
で、小豚に、
そのマリアは、
アナとペドロっていう名前を付けて、
可愛がるんですけど、
なんかいろんな問題が起きてくるみたいな感じで、
で、劇中でずっとね、
マリアにその、
コロニア・ディグニダの、
その教団の人と思われるおじさんの声が、
あの、
実際その場にはおじさんはいないんですけど、
マリア、見てるよみたいな感じで、
あの、マリア帰ってきなさい、
みたいな話しかけるのがね、
入ってたりとかして、
まあそういうこともあって不穏な感じが続くんですけど、
まあおそらくこの、
小豚っていうのもね、
あの、
比喩で、
ちょっといろいろとね、
あの、
いやーこれで、
プロパガンダ映像の設定とは知らなかったんですけど、
いやーこれはまずいだろうっていうことが、
もうすごいいっぱいあるんですよ、
これはちょっとやばい集団だっていうのを、
思わせる、
ような、
感じのところがいっぱいあって、
まあちょっとそういったこともあってね、
結構、
その、
たまたま、
自分がその、
そういうカルト教団の、
なんか情報を少しは聞いたことがあったから、
びっくりせずに済んだっていう側面もあるかもしれないですね。
初見で見たら、
なんちゅうことするんだって思う人もいるかもしれないので、
まあちょっとそういうのもあって、
30:00
確かに注意が必要な作品ではあるかなと思いました。
もちろんね、
何にも考えずに映像だけ見ても楽しめると思うんですけど、
なんかそういったような部分も強い、
まあ結構その、
メッセージ性というかは微妙かなって個人的には思うんですけど、
そのカルト教団の恐ろしさみたいなところを、
恐ろしい側面っていうのを描いたっていう映画になってましたね。
後から調べたら、
やっぱりコロニア・ディグニダが最初にやってきたときは、
その地元のチリの人たちの印象もめっちゃ良くて、
すごい理想的な暮らしの集団だっていうことだったんですけど、
実際には1回入ったら監視が激しくて抜けられないとか、
なんか虐待が発生しているようだとか、
そういう問題がいろいろあったみたいで、
まあそんなような背景があっての作品ということでしたね。
なんかちょっと結構補足情報というか、
自分の思うところみたいな話も長くなったんですけど、
まあそういったような感じでね、
結構どうしても不穏だったりとか、
なんかハッピーエンドっていう感じの話ではないんですけど、
ただストーリー自体はめちゃめちゃシンプルな作りになっていまして、
そのごちゃごちゃ考えなくても見れるぐらいのレベルの、
シンプルなあらすじになっていますので、
その映像がねめちゃめちゃ情報量が多いっていうこととのバランスが良くて、
個人的にはすごく良かったなと思いました。
映像に集中できる、
まあ分かりやすいかなどうだろうな、
まあこのじゃないかなっていうのを自分で想像も少しはできるぐらいのストーリーだったので、
そのあたりもねすごく良かったポイントかなと思いました。
もうねぜひねまた見たいっていう気持ちにすでになっていて、
もう映像も1回見るだけでもねすごく価値があると思うしっていう感じで。
あとねこれは、
これから見る方がいたらちょっと気をつけてみたら面白いかなって思う個人的なポイントは
個人的なポイントをちょっと紹介したいと思うんですけど、
あのチリってねスペイン語圏なんですよ。
スペイン語を喋る人が大多数なのかなっていう国で、
コロニア・ディグニダっていう組織はドイツ人集落なので、
まあチリに来てる移民だからスペイン語も喋るんですけど、
ドイツ語で話すんですよドイツ人同士だからっていうのを踏まえて、
でねたまたま最近ディオリンゴで、
ディオリンゴっていう語学学習アプリでスペイン語の勉強を始めてたんですよね。
なのでなんとなく、
今スペイン語で喋ってるとか、
今ドイツ語で喋ってるっていうのが、
狼の家の中でね場面場面によってスペイン語で喋ってる瞬間とドイツ語で喋ってる瞬間があるんですよ。
で個人的にすごい面白かったと感じたのは、
スペイン語でね喋りかけてる時は怖くないよみたいな、
私と仲良くなろう、私は悪人じゃないよみたいな感じで、
マリアは話しかけるんですよ。
そのアナとペドロに小豚たちに話しかけたりして、
33:02
でもドイツ語で喋ってる時の内容はね結構おーっていうものがあったりとかして、
ドイツ語で喋ってるのは、
天の声みたいな教団のおじさんの声とマリアが会話してる時だったり、
あと一部のこの歌ドイツ語っぽいなーみたいなやつとかもあったりして、
でねその差がわかると多分より面白いのかなっていうような気がしました。
スペイン語の時はさいいこと言っといてみたいな、
なんかちょっとそういう見方ができたので、
もうほんとデュオリンゴありがとうって感じなんですけど、
なんかちょっとそういう面白さがあるので、
なんとなくスペイン語とドイツ語の発音のなんか、
スペイン語は結構口開いてる感じで、
ドイツ語は結構口閉じてる感じでみたいなイメージがあったんですけど、
それだけでもね印象にあると結構面白いかなと個人的には思うポイントです。
はい、ということで結構ね説明だけ聞くと重苦しい内容かなって思うかもしれないし、
実際重苦しいシーンも多いんですけど、
結構ねあの本当に映像がとにかく見てて楽しいので、
特にねあのストップモーションアニメーション大人向けのものとか好きな方、
もちろんシュバンクマイル好きな方にもおすすめです。
このパンフレットを買って読んだんですけどパンフレットもいいです。
でパンフレットの中でね尊敬していたり影響を受けているクリエイターっていう中に、
その監督のお二人がシュバンクマイルをあげてもいたので、
やっぱりなんかそういうねちょっと不穏なアニメーションだったりとか好きな人も楽しめると思います。
はい、という感じで狼の家の感想でした。
なんか国際ポッドキャストでだからもっと明るい話の方が良かったかなと思うんですけど、
はい今日のテーマの話についてはそのような感じです。
でですねえっと最後に今後のあの簡単なこんなの放送しようかなと思ってるっていう予定を話して終わりたいなと思います。
ちょっと4つほどざっくりとありまして、
でね2点はお便りに対するアンサー放送。
で2点はこれまでしゃべり足りない部で話したりした話題の中の追い雑談という感じでやりたいことです。
でまずはお便りの方なんですけど1点目が理想のお誕生日パーティーです。
これはねあのお誕生日会をやるとしたらどんなお誕生日会を催しますかみたいなのでねちょうどねお誕生日会とかやりたいなと思ってたんですよね。
なんか最近もうそういう機会もあんまりなくて友達も結婚したり出産したりみんな忙しくて、
であの私地方から首都圏に出てきてもいるのでちょっとねもうあの全然友達と会う機会も少なくなっちゃってるので、
36:02
なんかお誕生日会みたいなこととかやりたいなと思っていてそれについての話をねしていきたいなと思ってます。
2点目は職場の困った人への対処法。
こちらはねあのその放送の中で詳しくお便りの内容は紹介しようと思うんですけど職場にちょっと距離感が近い困った人物がいる。
ちょっと多分ねあのおしゃべりタイプのコミュ障の人なのかなみたいなまあ言い方はちょっと良くないかもしれないんですけど、
まあでもねなんか自分にもそういう側面があるからこそはちょっとわかるかもっていうところもあったりしてそれについてもちょっと話していきたいなと思ってます。
なんかお便りについてはね自分一人で回答するっていうことも考えたんですけど、
まあせっかくねしゃべり足りない部だしまあどうせしゃべり足りなくなると思うんで、
あのできればね2人以上で収録したいと思ってここはゲスト会でやりたいなと思っております。
一人の時はねあの感想のあの紹介とかはしていきたいと思うのでちょっとそのような感じでいけたらなと思ってます。
はいお便り以外の追雑談2点なんですけど、
1点目がえっとですねサウナと運動の追雑談ですね。
これはねエピソード64で私がサウナは好きだけど健康にいいのかっていうテーマで、
ゲストの早尾という同い年の友達とあの話している回がありまして、
私サウナ好きなんですけどこの回では日式サウナ日本のサウナの話をしていて、
フィンランドサウナの話はしてないんですけど、
フィンランドサウナの研究結果とかも紹介しながらなんか健康にいいところもあるっぽいよみたいな話をしたんですけど、
それに対していやじゃあ運動でもよくないみたいな話になって早尾はスポーツやってるので、
まあじゃあ運動やってみるよということで実際ちょっとねその後中山筋肉のyoutubeを見ながら運動を始めたんで、
その事後報告をやりたいなと思ってます。
でもう一点2点目の大いざつ談なんですけど、地方都首都圏話をやりたいなと思ってます。
これについてはねこれも同じくエピソード58,59で、
まあさっきの同じゲストの早尾と福岡が産んだ卑屈モンスターっていう回と、
卑屈と福岡と首都圏のヒーロー歴っていう話をしたんですよね。
まあ早尾も関西人でね上京組なんで、
まあその今埼玉と東京に住んでいる2人からして、
いやもう首都圏で生活していくこと自体結構大変だよねっていうのに気づくの遅かったねみたいな話もしてたんですけど、
まあそれを聞いたね他の友達が、
でもあの首都圏育ちでも大変な点もいっぱいあるんだよって言ってて、
なんか前に岡ちゃんともその放送外でそういう話もしたことがあったので、
まあちょっとそういう話聞いてみたいなと思いまして、
続地方と首都圏という話をやりたいなと思っております。
はいという感じで放送順とかまだ全然決めてないですし、
この途中にもあの気になる話題とかあったらねどんどんやっていくと思うので、
39:01
そこについてはよろしくお願いします。
はいという感じで今週のしゃべり足りない部は以上となります。
いかがだったでしょうか。
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はいということで以上です。
来週もよろしくお願いします。ありがとうございました。