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35歳、右に行くか、左に行くか
10代で出会って、今年35歳になるマキとナイちゃんが、ただただお互いの近況を話す、素敵なポッドキャスト番組です。
今日話したいことの前に、ちょっとね、一個私の中で解決してない、もやもやした問題があるんですよ。
なになに?
結構、おもめっちゃおもめなんだけど、
マジ?聞くよ。
いや、私自身の話じゃないんだよ、私自身の話じゃなくてさ、
あー、そうなの?
そうそう、あのね、最近さ、安倍さんの件もあって、
宗教の話が結構さ、ニュースで話題になったりするじゃないですか、
あー、はいはいはいはい。
あまり特定しない方がいいのかもしれないけど、某宗教の話とかが話題になって、
それをきっかけとして、犯人が言うにはね、それがきっかけだったっていう風に言うから、
だから、いろんなニュースとかを見てる限り、やっぱりそういう宗教を規制した方がいいんじゃないかみたいな、
っていうことをコメンテーターであったり、新聞とかもよく目にするわけよ、私は。
その時に、すごい疑問に思うのが、多分そういう風に規制をかけてる国もあるっぽいのね。
そういう怪しいと思われる宗教は、規制をかけて、管理の対象にするとかっていうのがあるらしいんだけど、
私からすると、宗教を信じるって自由も人にはあって、
憲法で認められてるよね、法律上でもね、宗教の自由、思想の自由とか、
っていうのがあるっていうのと、その宗教を規制するっていうのは、相反しないのかねって結構思うわけよ。
相反するでしょ。
相反するじゃん。
だから、どういうことって思うの?それを軽々しく言うことが、
適当に言ってんじゃないのかな?わかんないけど、
規制するべきだって言ってもさ、現状を見た時にそうかもしれない、現状はね。
でも、このケースに限ってはそうかもしれないけど、
この宗教は規制するべき宗教だ。
この宗教は規制しないでいい宗教だっていうルールができるとするじゃん、それで。
でも、そのルールは誰が決めてるのって言ったら、時の異性者が決めてるわけじゃん。
そしたら、その人の選考によるよね。
ってなったら、もはやそれって自由な国じゃなくない?って思っちゃうわけよ。
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いくら、私にとって危ないと思われる宗教でも、ある人にとってみれば、それは信じるべき宗教で、
それってやっぱり自由な国のリスクでもあるけれども、
でもそれは自由な国の利益でもあるわけじゃん、ある人にとってみれば。
だから、それは自由であった方がいいのでは?って思ったりしたんだよね。
その時に、ふと日本人の宗教観って、やっぱり他の国とは違うなって思ったっていうか、
結構日本人の宗教観って、説明するのってすごく難しいなって毎回思うのよ。
私の中で、宗教って非常に文化と密接に紐づいてるなって思うから、
だから、日本人にとって馴染みのない宗教も、それがすごく布教されてる地域では、合理的なルールだったりするっていうかさ、
例えば、断食しなければいけないって宗教があるよね。
日本人からしたら、断食って思うかもしれないけども、その地域では98%の人が断食してたら、
むしろ断食するっていうのが一つの風物詩みたいになってるわけじゃん。
そしたら、その地域にとっては当たり前のこと、文化として当たり前のことになったりするから、
それは普通だよなって思ったりするんだよね。
だから、別にそれが怖いなって思う対象って私はないし、
でも一方で、そういう宗教を信じて、特定の宗教に対してものすごく経験を信じてる人たちに、
日本人の宗教観を伝えるのって、すごく難しいだろうなというか、
私自身もアメリカに留学した時に、自分のフラットメイトがものすごく経験のあるクリスチャンで、
その人たちに日本人の宗教観を説明するのって結構大変だったわけよ。
アメリカで言う無宗教じゃないのよ、日本人って。
だけど日本人は結構簡単に無宗教だっていうふうに言うんだけど、
でもなんかそれは違う気がしてさ。
神教なの?神教?神の神道か。
だからなんか、私がいつもアメリカ人とかに説明してたのは、
アメリカにいる方々に説明したのは、日本人は無宗教じゃない。
神は信じてる。神の存在はいるってどこかで思ってるみんな。
だけどそれが一人だとは思ってない。
神様は一人しかいないっていう考えではなくて、
いろんな物質に神が紛れ込んでる。
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だから八百万の神というか、だから、
物質にも存在してる。パソコンにも神はあるし、
でもその概念にも神はあるっていうか、
友人関係の中にも神がなんか存在しているというか、
全ての物に神があって、だから全部を大事にしなさいと思ってるんだ。
っていうふうに私は説明するわけよ。
へー、すごい。そういう説明の仕方があるんだ。
そう、で私はなんかそれが一番、自分のね、
自分の宗教心を示すのはそれが一番妥当だなって思ってるの。
それは多分、他の人にとってはそれが違うかもしれないし、
それはそれでいいと思うんだけど、
でもなんかアメリカにいてすごい思ったのは、
宗教がすごくもっとラフに考えられてるっていうか、
そうそうそうそう、ほんとそうだよね。
だってエンターテイメントにも宗教入ってくるし、
モルモン教って宗教知ってる?
多分、ところによっては結構きつい戒律とかがあるから、
うんって思う人はいるかもしれないけど、
よくその日本でも見かける人だ、見かける時もあるのよ。
なんか駅とかで、白いワイシャツに黒のネクタイをつけてて、
ピシッとしてて、単髪、男性とか単髪ですごいピシッとしてる感じの男性で、
英語に興味ありませんか?みたいなのの勧誘をしてるのが、
一般的に多分モルモン教の人たちで、
見たことないかも、日本だとあんま。
結構ね、うちらの大学のモルネ駅とかでもいたのよ。
あ、ほんと?
そういう人ってそうそう。
で、そういうのがモルモン教徒の活動なんだけど、
アメリカのブロードウェイとかだと、ブック・オブ・モルモンっていうショーがあって、
そのモルモン教の人たちの考え方とか生活とかをちょっとコミカルに描いている。
ほんと一般的にね、見られてるすごく有名なショーがあるんだけど、
それとか、あとなんか私の友人、アメリカに留学した時の私の日本人の友人の語学パートナーは、
宗教の方で、やっぱりそういう宗教心を持っている人たちの方がボランタリーだったりするんだよね。
確かに確かに。
マイノリティに対しての気持ちがすごく優しい人が多かったりとかして、
私からするとアメリカに行って結構宗教感が変わって、
自分の宗教心は変わらないんだけど、宗教への見方が結構ガラッと変わったりしたのよ。
だからそういう思いをしながら、
昨今のこのニュースを見てると、
もちろんね、起こったことはバスらるべきだと思うけれども、
それで全てを排除することが禅っていうのはどうなんだろうなーってちょっと思ったっていう。
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なるほどね。
確かに日本人は宗教とかには馴染みが薄いよね。
一般的に、日常的にね。
だから私もそういう宗教ってもっとカジュアルなもんなんだとか、
ちょっと怖いじゃないけどさ、日本で育ってたらあんまり、
宗教絡みの、例えば911とかもそうだしさ、
一部の宗教の人がみたいな感じで話されるから、
怖いみたいな印象を持ってたりとかしたけれども、
なんか別にもっと身近な感じなんだなって、
しかもそれこそアメリカ人でも、
アメリカ人ってキリスト教なんでしょうとか思ってたけれどもさ、
普通にアメリカ人でイスラム教とかも普通にいるし、
日本人でもいろんな宗教の人がいたりとか、
すごいなんか、別にその宗教持ってるからって、
普通に日常的にはなんら変わりがないしさ、
喋っててさ、みたいな。
そこで私もハッとしたから海外留学して、
やっぱそういう宗教みたいなところを、
なかなか感じにくい国っていうのはあるかもしれない。
国だけで育ってたらね。
そうね、なんか結構これでさ、
エピソードがいっぱいあって、
私のフラットメイトが経験なクリスチャンだったから、
彼には付き合ってる子がいたのよ。
だけど、婚前交渉がNGの、結構経験なクリスチャンだったんだよね。
それで、なんかのタイミングの時に、
クリストンだったんだけど、私が留学したのが、
ものすごく雪が降っちゃって、
しかもそのフラットメイトって男の子だったのね。
で、ものすごく雪が降っちゃって、
もうその女の子が遊びに来たんだけど、帰れなくなっちゃった。
だけど、クリスチャンの規定的には、
止まっちゃいけないのよ、たぶん。
止まってもいけないんだ。
止まっちゃいけない。
何もしないのに。
そう、そこはちょっとあやふやだけど、
止まってしまったら何かが起こるに違いないってなるからな。
それは知らないんだけど。
そしたら、私のところに、
その子たちは1階に住んでて、私2階に住んでたから、
コンコンって来て、え、何だろうと思ったら、
私も彼女のことも知ってたから、
よく来てたからね、遊びに。
なんかちょっとお願いがあるんだけど、みたいな。
こういう事情で、ちょっと1日、この子を止めさせてくれないかみたいな。
うちの私のこの部屋でよければって感じで、
止まったわけよ。
あとその間にね、その男の子との慣れそみを聞いたわけよ。
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それもなんかすごい独特で、
やっぱりグループでみんな付き合うから、
グループって教会のメンバーみたいなので、
いろんなアクティビティとかをするからさ、
日曜日にミサン行ったりとか、
結局その子たちと仲良くなりやすいから、
平日のご飯とかもそういう人たちとするみたいな話をしてて、
なんかのタイミングでその女の子が、
その男の子のことをすごくとってもいいなって思ったらしいのよ。
でもその男の子はいわゆるクリスチャンの教会の中では、
リーダー的な存在の子で、すごく人気のある男の子だったんだって。
でも誰かがいるわけではなかったんだけど、その時。
基本的に経験のあるクリスチャンの人って、
初めて付き合った人が結婚する人なわけよ。
それで、付き合ってくださいってのはイコールプロポーズなんだよね。
だから結構みんなギンにするっていうか、
どういう人なのか、仲間の中で。
軽々しくはいかないみたいな。
軽々しくはいかないわけよ。
それですごく時間をかけて、
でもなんか自分に気持ちが向かれてるのかどうかがわからないわけよね。
みんなと仲良いし、リーダー的な存在の人。
みんなに優しいし、みたいな。
で、その時どうしたの?って聞いたら、
その女の子が、
彼のために私は祈ったみたいな。
は?って感じがしかしたら、
祈るってどういうこと?みたいな。
祈ったって何も変わんないよ、としか言ったわけよね。
祈ったって状況変わんないし、伝えたほうが早くない?みたいな。
って言ったら、違うの?みたいな。
もし彼が私のことを好きではなくても、
私は深い愛、彼に対して深い愛があるから、
私と一緒にいないということを選択した彼が、
他の子と付き合ったとしても、
彼が幸せになること、祈ることが私の愛だ、みたいな。
わかる?
私はもうは?ってなわけなわけよ。
だから、自分を振ったとしても、
自分は彼のことが好きだから、
彼が他の子と幸せになって、彼が幸せになることが、
一番の愛っていうふうにキリストは言ってるから、みたいな。
だから、私は祈ったの、みたいな。
どういうこと?っていう。
だから、私みたいに邪悪な心がないから、
こっちを振り向け!って祈ってるわけじゃないわけよ。
そういうことだね。
彼が幸せになることを祈り続けたみたいな。
その祈りが届いたの?みたいな感じなわけよ。
なんだ、それ。
でも、それって、私いつもその話聞いて、
もちろんね、宗教信は素晴らしいと思うんだけれども、
本当に?
結果論じゃね?って思うわけ、私はいつも。
でも、結果良いことが起こったから、
それを全て神様が導いてくれたって言ってるだけで、
神はいる?みたいな、って思いながらね。
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そこに神は介在してたか?っていうね。
そうそうそうそう。
普通に2人、男と女の2人の物語になるんじゃないの?それは。
でも、神に、I pray for him だったからさ。
I always pray for him があったから、結果が来たって、
彼女は説明するんだけど、
I pray for him
あー、そういうこと?
へー、面白いね、独特だね。
そう、独特じゃん。
なんか、はーって思いながら。
でも、なんか、そういうね、すごい敬虚なクリスチャンの子たちに、
私はもう、とうとうと、
いやー、日本人の宗教観は?みたいな話を説明して、
いやー、無宗教じゃなくて、こうこうこうで、みたいな、さっきの説明したわけよね。
そしたら、彼ら的にはそれが結構驚きだったっていうか、
大体日本人って無宗教なんだよね?で終わらせたから、みたいな。
おー。
そう、だから結構私は、なんていうの、議論先行型っていうか、
話すみたいな、議論しようぜみたいな感じの人間だから、
はいはいはい。
そういう感じで、つっかかるってわけじゃないけど、話題提供したら、
もう彼からの第一声は、
You are not typical Japaneseって言われたって。
あなたは典型的な日本人じゃないね、みたいな感じで言われて。
あー、そうだね。へー。
つっかかる系女子だったからさ。
その方が、でもちゃんと正しい日本の状況とかが伝えられて、いいと思うけどね。
ていうか、いろんな日本人がいるっていうことが伝わって、
ちゃんと発信した方が。
そうね。しかも私的に、その話のきっかけで、
なぜ彼らがクリスチャンをそんなに敬敬に愛してるのかってのことの、
きっかけがわかったってのもあってね。
で、そこで私が、いや私はなんかあんまりクリスチャンって、
そんなに興味がないみたいな。
私は唯一心ではないからって話をしたわけよ、その中で。
唯一これしか神がないっていうのは、なんかすごく閉鎖的な気がするみたいな話をしたわけよね。
私がヤオロゾの神を信じてるから、だからそういう宗教の違いだよね、みたいな話をして。
で、なんでそういうクリスチャンを信じようと思ったのって話を聞いたら、
彼は台湾人種なんだよね、本来は。
なんだけれども、移民してきてるわけよ。
で、それが25年くらい前に移民をしてきて、
そうすると当時の25年前のアメリカってそんなにアジアンがいなかったっていうか、
だから完全にマイノリティだったわけ、小学校の中で。
すごくいじめにあってたんだって。
なんだけど、近くの教会にも同じ教科の子たちが集まってた。
要は学校でマジョリティになりきれない子たちが教会に集まってたらしいのね。
で、最初は親がすごい敬虔だったから、そこに連れて行かれてたんだけど、みたいな。
最初は神様を信じたいからそこに行ったわけじゃなくて、
親が連れて行くし、かつ自分の友達がそこにいたから、そこに行くようになったと。
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で、思春期を迎えたときに、ものすごく自分は親に反抗していて、
親と会話ができなくなった。
だけれども、親が信じてる聖書とかを理解することによって、
親が考えてることが徐々にわかるようになってきたっていうわけよ。
その結果、敬虔なクリスチャーになったんだって言っていて、
信じるものが同じだと、どこかにゴールがあるって思える安心感があるっていうわけよ。
それはすごく合理的な回答で、私的には。
しかもその出発点もすごく合理的だったっていうか、
自分が信じたいから行ったわけじゃなくて、
本当に環境がそうさせたっていうかね。
それが、なるほどねって思って、結構負に落ちたんだよね。
だからって、あなたは嫌いとかそういうわけじゃなくって、
そういう境遇でお育ちでみたいな。
だから、信じるものが同じ人たち同士でつながって家族を作ってっていうのは、
ある意味、合理的っちゃ合理的で。
合理的だよね。
私からしてみたら、宗教も一大価値観みたいな、そういうイメージなんだよね。
そうだよね。
価値観の一つというか、考え方の一つの一大流派みたいな。
本当はね、一人一人も当然価値観違うし、
だけれども、こういう大きな括りで考えられるというか、
昔の人たちが考えてたものが、それぞれの宗教で記録でたぶん残ってて、
それを読むと、自分この考え方だみたいな、近いみたいな。
こんな昔から考えられてるグループがあるんだみたいな。
そこに行ったら、自分はたぶんきっと受け入れてもらえるし、
似た考え方の人を持ってるみたいな。
なんかたぶんそういう感じのものだよね、って勝手に思ってる。
そうだと思う。
だからなんか、私はその話を聞いたときに、
なんか確かに宗教って、例えば、本当は価値観だから、
なるほどね、ある特定の宗教だっていうことを示すことって、
一つなんかその、自分の例えばパートナーを探すときの一つのフィルターになるじゃん。
そうそうそう、だからこう、なんかもうそれで絞りやすいというかさ、
共通言語があるというか、
なんかもうそのぐらいのなんかものなんだなっていうふうに、
私も留学していろんな宗教の子に会って、
宗教ってこういうものかっていう、なんか自分なりに思えたというか、
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あんまり怖くないってそこで思えることができたっていうかね。
でもまあ逆に言うとさ、外国人が日本に来たら大変だなって思うことは結構あるかな。
なんかその食事の制限とかが日本は少ないから、
だからハラール料理とか少ないし、
でもその一方でベジーな料理は非常に多いじゃん。
なんかそこでバランスを取れるのかなと思ったりするけど、
でも配慮とかあんまりないかもしれないよね。
いやだからそんなみんな知らないからさ、
私なんかちょっと差別的じゃないけれども、
まあそういうニュアンスで語られることも多いからさ、
なかなか多分オープンにはしづらいよね。
オープンにしづらいし、
って感じかな。
私からするとさ、なんか何て言うんだろう、
そういう環境とか文化とかと、
宗教、密接に関わってきたんだなって思うから、
こういう日本で経験のイスラームの教徒の方とかって大変だろうなって思うわけよ。
だし、なぜそうなったのかが知りたくなるっていうか。
日本に居ながらにして、生まれ育ちながらにしてみたいなね。
だって日本のさ、仕事のリズム的に、
断食するってかなりきついじゃん。
そうだね。
だけどそれをするって相当な、何て言うんだろう、
自分に規制をかけるっていうか。
でもさ、うちらのさ、それを思い出したけど、学部にさ、居たじゃんか。
居た居た居た居た居た。
あの人とかって先生で居たじゃんか。
あの先生は経験なのかな、経験度合いは知らないけど。
経験だと思う。
そうなんだ。
うん。だってちゃんと断食やってたりとかしたし。
そうなんだ。
そうそう。
で、なんか普通にさ、授業とかのさ、最初のオリエンテーションでさ、
なんかあの、なんだっけ、授業中に飲み食いするやつはただの家畜だって言ってたしね。
嘘?言ってたっけ?やば。
そう。しかも、それもなんか協定に書いてあるのかな。
なんだかわからないけど。
あー、そうなんだ。
そうそう。
そうやって自分をコントロールできないみたいな。
はいはいはいはい。
っていうね。
なるほどね。
面白いね。
それになんか、自分がさ、断食中なのにさ、目の前でさ、どんぶり飯食べられたら。
めっちゃ腹立つ。
確かにね。腹立つだろうなって思って。
でもそれはね、あなたのルールだからって思ったり。
だからそういう意味で、なんか難しいのにって思うわけ、私からすると。
そうだよね。難しいだろうね。
だからどういうきっかけでそういう宗教心を持つのかと思ったりは。
そうだね。気になるね。
うん。気になるなーと思ってさ。
確かに。
なんかすごい最初の小話がさ、長くなったからもうこれでいい?
いいよね。小話じゃなくない?もうだいぶなんか真面目な話だったかもさ。
そうね。真面目な話だったかもさ。
で、なんかさ、最近見たYouTubeの動画で面白かったのが、前も話したことあるかもしれないけど、
24:07
なんかアメリカでちょろっと見てたやつがあってね、アメリカのたぶんテレビシリーズだったんだけど、
英語ではBreaking Amishっていうのかな?
で、なんか日本語名ではAmish in New YorkっていうYouTubeのチャンネル、
チャンネルっていうか番組で、ディスカバリーチャンネルってあるじゃん、YouTubeでね。
はいはいはい。
それのなんかシリーズものみたいな感じに載ってて、
それはAmishっていう宗教集団がいるんだよね。
へー。
で、その人たちってすごくなんていうんだろう、
原生活、原始的な生活をする人たちっていうか、
だからなんか、電気は使っちゃいけない。
エクスプレスティは使っちゃいけない。
あと、後頭教育を受けない。
えー、それもダメなの?
そう。で、着る服とかもちゃんと改立で決まってて、こういう服を着るとか。
服装的に赤毛のアンみたいな服装。
へー。
だから、見ると、え?コスプレですか?みたいな感じの格好なわけよ。
あ、そうなんだ。
もちろんメイクとかもしちゃいけないし、みたいな。
で、その後頭教育をしちゃいけない理由も、
その人たちは自給自足の生活として農業とかをやるわけよね。
それに学は関係ないからみたいな。
あ、そう。
それが結構一大集落になっていて、
ある集落に行くと、アーミッシュの人たちがいっぱいいるっていうわけよ。
私がそれにすごい興味を持ったのが、
アメリカに留学してる時に、アムトラックで旅行したんだよね。
アムトラックって何?
アムトラックって向こうで新幹線みたいな。
で、旅行して、で、そのアムトラックの中で寝る。
寝台車みたいなやつに乗って旅行したのよ。
で、その時にやたら中世みたいな格好をしてる人が乗ってくるから、
なになになに?と思って、
そしたら、アーミッシュの中にもすごい経験な人たちとちょっと緩やかな人たちがいて、
ちょっと緩やかな人たちは電車とかは乗っていいみたいな。
車とかは運転していいみたいな。
経験な人はダメなの?乗ってもそういうの。
ダメダメダメ。
どうやって移動するの?
馬車。
マジマジ、これマジよ。
マジ?
そっか、エレクトロシー使っちゃいけないから。
エレクトロシーじゃないけどね、車とかだったら別にガソリンとかもダメ?
ダメダメダメダメ。
ガソリンはプロパンガスを使ってたから、どうなんだろうね。
そこら辺分かんないけど。
そんな感じで決まってて、
そういう人たちの中にはやっぱりここから抜け出したいっていう、なんていうの?
いるよ。
いるわけよ。
で、その子たちは20代、10代の後半から20代くらいの子たちなんだけど、
27:03
4人くらいをその集落の男からピックアップして、
1年間ニューヨークで生活させてあげますと。
で、1年間生活した後に、あなたはもともとの村に戻りますか?
それともここでの生活を選びますか?って選択させてあげると。
なるほど、面白そう。
で、どうなりますか?っていうリアリティーショーの。
それ結構面白くて、初めての体験っていうか。
なんかね、昔あったよね、
どっかのアフリカの村の人を日本に連れてくるみたいなね。
そんな感じよね。
そうそう、そういう感じ、そういう感じ。
それで、アーミッシュの人たちが宗教信を取って戻って、
家族との時間を大事にするのか、
ニューヨークに住むってなったら絶縁だから、
家族のもとには帰りません。
どっちを選びますか?だけど、あなたは自由にいられます。
どっちを選びますか?っていうやつで、
それ結構面白いから、ぜひぜひ見てほしいっていうか、
本当にアメリカ人なんだけど、そういう宗教信を持っている人たちを
フォーカスした動画だから、めちゃくちゃ面白いよっていう。
そう、結論教えてくれないんだ。
だから、それは残る人もいるし残らない人もいる。
そうなんだ。
そう、バラバラ。
いやー、そうだね。
私も別に宗教はさっき言ったみたいに価値観だからいいんだけど、
あんまり強制力が強いやつはやっぱりちょっと抵抗があるね。
どうしても。
いや、いいんだけど、その人たちがいいなら。
だって、現にそういう、生まれてきてからどんな価値観になるなんてわからないじゃん。
育って、環境要因でそういうふうに、そんな価値観がいいなってなる場合もあるし、
やっぱりちょっと違うって感じる人もいるわけだから、
その時に、その宗教から出るならもう絶縁だみたいな、もうさよならみたいなさ、
なんかそこまでしなくていいじゃんとかって思うから、
とか、絶対こうしなきゃいけないとかっていうのがいっぱいあるとさ、しんどいしさ。
そうだよね。
特にさ、私とマキは女性だからさ、
女性って男性の宗教に依存しなきゃいけないって言うじゃん。
基本的にその宗教の組織を大きくする一つの合理的なメカニズムとして、
女性は無宗教、他の宗教だったとしても男性の宗教に合わせて、
子供はその宗教のメンバーになっていくみたいなっていうから、
やっぱりなんか女性の方がそういうところが敏感なのかなって思ったりするけどね。
30:01
そうね。
でも私とかやっぱりさ、付き合う人とかそこはチェックしたいなって思う。
チェックするよ絶対。
だって現にさ、女性別資な宗教も正直あるじゃん。
だからもうちょっとそういうのは絶対無理だしさ、私も。
まあまあ。
でもさ、そういうのってさ、なかなかチェックしづらくない?
何を信じてますかってさ、真正面から聞けないじゃん。
聞くよそれは。
聞いた?
聞いたよ。
聞いた聞いた。
最初の段階ぐらいで。
最初の段階、なんか付き合う前とかにその辺のチェックみたいのはするよね。
やっぱした?
うん、するよ。
私もしたのよ。
した?
した。
だって大事だよ。
大事大事。
だってそこはもう本当にもうかなり、
ベースだよね。
ベースカリーなところだから、チェックポイントというか。
要はさ、やっぱり信じるものが違うって本当価値観が合わない。
本当一番下のベースレベルじゃん。
そうそうそうそう。
わかるわかる。
私はなんかその宗教信じる宗教ありますかってあんまり直接は聞けなかったから、
なんとなく、選挙とかってどこに入れる?みたいな。
周辺からね。
そう、周辺からすべて。
わかるわかる。
そこはでもチェックしないといけないなと思うから、
娘たちにも絶対そこは言うし。
これが嫌だってわけじゃなくて、
家計としてそういう家計とは多分合わないと思うよみたいな考え方がっていうところだよね。
そうそうそうそうそうそうそう。
でもわかんない、でもどうなんだろうね。
なんか娘ちゃんとかさ、
同じ環境で生きては来てるけれども、
それこそさ、
なんていうの、先例を受ける子たちだっているじゃん。
親とは違う、
なんていうの、信じ方を持ってるんだ。
そうだね、そうだね。
そういうね、自由も一方であるってこともね、あるもんね。
そうそうそうそう。
なんか別に、自分が選んで、
それが良くて、そうやってやるなら、
今はね、別にいいよって思うと思うんだけれども、
だけど、ちゃんと考えたのかというか、
そこはね、しっかり会話は、
ダブル、トリプル、フォースチェックはするよね。
そうそう、その一瞬の気の迷いというか、影響でやってるぐらいの話だったら、
将来は違うんじゃないっていうところだし、
ね。
難しいよね。
まあ、そんなところですかね。
そんなとこですかね。
結構難しい話したな。
そう、難しい話したでしょ。
結構これさ、自分の中でさ、解決されない問題というか、
別に答えはないわけよ。
分かる分かる、答えがない問題ね。
33:01
そう、答えがない問題なんだけど、
どう捉えればいいのかなみたいな、
私なりの日本人の考え方。
思う日本人の考え方はあるけど、
多分これ10人トイロで、
人によって見方全然違うし、
まあ、それでいいと思ってるし。
そうだね。
話題提供として、
ちょうどアーミシンニューヨークをディスカバリーチャンネルで、
久しぶりに見たわと思って、
私はなんか、ブレイキング、私が見たやつはロサンゼルスのやつだったから、
ちょっと違うシリーズだったんだけど、
そうそう、いろんなトチトチでやってて、
で、その、を見つけて、
あー懐かしいと思って、
見てたりとかしてさ、
だからなんか、ちょうど今こういう話題がニュースでも
飛び出上げられてるし、いいかなと思って。
そうなんだね。
どう思うのかなと思いつつ。
ということで、皆さんも
いろんな価値観があると思いますけども、
私たち個人の意見なのでね、
そう、完全に個人の意見なので。
別に誰かを否定するわけでもないし、
自分たちが思うよってことなので。
良い悪いの話ではないですからね。
そうそう。
なので皆さんも何か感想やコメントがありましたら、
ぜひ、
35右左アットマークgmail.comまで
ご連絡ください。
いろんな意見を
聞ければなと思います。
で、今回のこの話に合う写真何があるんだろう。
わかんないけど、写真があったら
アーミシーニューヨークじゃない。
アーミシーニューヨークだね。
ディスカバリーチャンネルのリンク貼ってね。
リンクをあげると思いますので、
ぜひ、
インスタグラム35右左で
アカウントありますので、
そこにアクセスして、いいねと
フォローとコメントを
くれたらありがたいと思います。
それでは、今週はこの辺で。
また来週。
また来週。
ありがとうございます。