その近くてなんかあるんですよ。ちょっといい感じのお寿司屋さんが、いわゆる東京駅の周辺なんですけど。
で、ランチで一人でフラッと入ったんですね、カウンター寿司。
ランチだと、夜より少しお手頃じゃないですか。
そうですね。
それも、おまかせだけなんですよね。セットメニューだけみたいな。
オーダーするんじゃなくて、おまかせでお願いするっていう。
夜もそういうふうになってるお店なんですけど、アメリカでも今、寿司がすごい人気で、
特におまかせっていう言葉が、
みんな知ってますよね。
みんな知ってますよね。
今までのお寿司の感じと、また人レベル上がった感じの、おまかせっていう概念。
なんか、みんなでもう、アメリカの寿司ってカリフォルニアロールしかないっていう。
そうね。そういうのが、アメリカの寿司でしたけど。
最近は、おまかせって言って、特に、今サンフランシスコにいますけど、
この辺でおまかせ食べたら、日本と比べ物にならないぐらい高いじゃないですか。
いやもう、本当に怖いですよね。
すごいことになるでしょ。びっくりするでしょ。
びっくりします。本当になんか、一人10万ぐらい皿に浮かせたいですよ。
いや、普通にかかるじゃないですか。
それと比べると、彩香さんがさっき高級寿司って連行してましたけど、
日本に行って高級寿司って、ドル関西にするとものすごい安いんですよ、アメリカと比べるとね。
チップもないから。
一日行かなくても、食べる美味しい高級なお寿司が食べられます。
そうなんですよ。ちなみに彩香さんは、アメリカでおまかせ寿司行ったことあるんですか?
はい。
あるんだ。すごい。
いや、この間、誕生日に連れてってもらいました。
どこの街?サンフランシスコ?
マイアミで行きました。
マイアミにお寿司屋さんあるんですね。
マイアミは、日本食があんまり美味しいところないんですけど、汚染リックなところが。
なぜか高級寿司だけはたくさんあるんですよ。
お金持ちが多いから。
お金持ちが沢山あてんでるんで。
そういう汚染リックな日本食は高いお寿司屋さんしかないんですけど、
ニッシュランとかとってるんですよ。
すごい美味しかったですけど、高いですね。
なるほどね。
サンフランシスコには、何軒か高級お寿司屋さんがあるんですけど、
僕も一回お客さんに連れてってもらったことがある場所は、
カウンターとテーブルが2つぐらいしかないところで、金融街にあるんですけど、
日本人の方がやられてるんですね。
そこは、美味しくお寿司を提供するために、
日本とアメリカって色んなことが、食材が違ったりとか、水の質が違ったりするじゃないですか。
彼らは、アメリカで美味しくお寿司を食べていただくために、
お米をライスビネガーで炊いてるのかな。
なんか赤くなってるんですよね、お米が少し。
赤酢なんですけど、
炊くときから入れてるんですか?
わかんない。ワインビネガーって言ったかな。
ちょっと工夫凝らしていて、
日本で提供する提供の仕方と違うやり方で、
このアメリカの土地に合うような提供の仕方をしてて、
そこなんかも、近くにいる金融系の人たちがよく来るんですけど、
まあ予約取れない状態ですよね。
普及になればなるほど予約取れないですよね。特にアメリカは。
ね、すごいですよね。
少ないからだと思うんですよ。
日本ってものすごいたくさんあるじゃないですか。
銀座のどこなどで。
なのですごい恵まれてるなと思うから、
日本に行くとすごいはしゃいじゃうよね。
わかります。
わかります。
この価格で食べれるんだ、おまかせみたいな感じで。
なのでこれ聞いてる皆さんはなんか、
僕からするとすごい、日本から聞いてる方は、
恵まれてる環境なので、
日本にいるとき気づかなかったですよね、やっぱり。
気づかないよね。気づかない。
あのクオリティーをあの価格で食べれるっていうのは、
まあすごいことですよね。
なんか当たり前って思ってたんですけど、
日本にいるとそのクオリティ。
お寿司屋さんだけじゃなくて、やっぱ全体的におもてなしの部分って強いから、
当たり前って思いましたけど、
アメリカ来ればやっぱりどれだけすごかったんだろうっていうの。
そうなんですよ。
気づかされますね。
ほら僕たちずっとお寿司関連のプロジェクトをやってるじゃないですか。
某お寿司のアメリカ進出、お寿司屋さんのアメリカ展開みたいなのの、
ブランディングとかウェブサイトとかソーシャルメディアとかPRとかのサポートをさせていただいてますけど、
お寿司関連の仕事をするようになって、
僕より一層日本に行くたびに、
毎日お寿司食べるようになったんですよ。
滞在中。
一週間。
カウンター寿司みたいなところも行きますし、
配店寿司みたいなところも行きますし、
いろんなタイプのところに行っていて、
ほらシリコンバレーって、
スティーブ・ジョブスとか、
ラリー・ペイジとかマーク・ザッカーバーグって、
おまかせ寿司大好きっていうので結構有名なんですよね。
そうなんですか。
お寿司屋さんで目撃されてる例が何度もあって、
生前のスティーブ・ジョブスは、
シリコンバレーのとあるジャパニーズのお寿司屋さん、
オーセンティックなお寿司屋さんが行きつけだったし、
日本に来たら東京だったらここ、
京都だったらここみたいなところがあって、
すごい頻繁に行ってたっていう伝説があって、
マーク・ザッカーバーグも、
お寿司屋さんで目撃された例とか、
お寿司屋さんで隠し撮りされた写真とか見たことがあるんですけど、
お寿司がすごい好き。
それはおそらく美味しいだけじゃなくて、
そこにあるユーザー体験もセットで好んでたんじゃないか。
特にジョブスみたいなUXオタクみたいな人は、
カウンター寿司で受ける接客っていうかユーザー体験が好きなんだろうなと思って、
そこを少し分析してみましたみたいな。
何が素晴らしいのかっていうことを話せればなと思うんですけど、
まず、おまかせ寿司ってめちゃくちゃシンプルじゃないですか。
おまかせって言葉は、自分でオーダーしないってことじゃないですか。
アメリカって、何でも自分の好きなようにオーダーする文化みたいなのがあって、
カスタマイズ文化ですね。
カスタマイズ文化で、よく言われる、
アメリカに来てサブウェイでオーダーできたら英語一人前だけで。
サブウェイ厳しいぐらいにいろいろ聞かれるじゃないですか。
パンの種類が違って、具の種類、ソースが10種類ぐらいあるじゃないですか。
しかも教えてくれないんですよね。
教えてくれない。教えてくれない。
何の種類あるのって聞いた瞬間に嫌な顔されましたね。
多すぎて、ハニーマスタードだとバーベキューだの、
マヨネーズ、ケチャップ、いろいろあって、
掛け算にすると、おそらく何千通りぐらい作れちゃうじゃないですか。
そのぐらい、自分が好きな好みに合わせたミックスにしたいっていう、
サラダもそうじゃないですか。
はい、そうですね。
細かい具の種類とか。
最近だったらポケ丼とかもそうじゃないですか。
入れる具材とか。
アメリカ人ってパーソナリゼーションを自分でやりたがりまくる中で、
一方でお任せって、板さんにお任せしちゃうっていう世界じゃないですか。
これって、極力シンプルにしてある上に、
いわゆるUXデザインにおけるインティティブネスを表現している。
直感的に、ユーザーが考えなくてもいいっていう状態を実現しているので、
その心地よさがすごいなと思っていて。
お店にもよるんだけど、お品が来なかったりするんだよね。
高級なお寿司屋さんって。
メニューがない、お任せなんで。
イコール、値段も分からなかったりするから、怖い時もあんだよね。
何度かあるのよ。
お会計の時にびっくりした例っていうのが。
事前にお任せってこれぐらいですって書いてる方?
何品で500ドルとかそういう。
アメリカはね、日本で友達に連れて行かれた会員制みたいなところがあるんですよね。
入口でピンポンするみたいな。
お客さんを選びますみたいな。
簡単に言うと港区だったんですけど。
怪しそうですよね。
怪しくないけどね。
高級のお寿司屋さんで、食べ物もお飲み物もお品がいけない。
それぐらいシンプルにして、ユーザー体験を、お客体験を良くするために、
余分なものとかノイズを減らすために、
板さんと会話しながら食事を楽しむっていう世界だったんですよ。
ということは板さんに全幅の信頼をせる世界じゃないですか。
サービス提供側がユーザーにとって一番良い体験をプロとして提供する世界。
そうなってくると、おもかす寿司ってお客さんによっても結構変えてるんですよね。
そうなんですね。
何を変えてるかっていうと、すごい単純なことから言うと、
スピード?提供するスピードがまず、
急いでるビジネスマンなのか、会話を楽しみに来てる人なのか、
ゆっくり食べたい人なのかによって、
ネタを出すスピードっていうのはすごい変えてると思う。
例えば、さっき言ったみたいなランチに来て、
限られた1時間とかで食べてササッと行きたい人にはポンポン出てくるし、
夜来て、例えば取引先の人と一緒に来てゆっくりお話ししながら、
食べたいっていう人には結構ゆっくり出す。
相手によって説明するケースもあれば、
ネタの名前だけを言うケースもあって、
それは相手がどう好んでるかを、
いわゆる空気を読んでイタさんが調整してるじゃないですか。
ちなみに説明で言うと、
最近、日本の公共お寿司屋さんに行くと、
海外からのお客さんが結構多いから、
英語で説明もイタさんできるっていうか、するんだよね。
これがすごくて、オーセンテックなお寿司屋さんに日本で行くと、
お客さんをパッと見渡すと、
海外から来てる人か、訳ありカップルかしかいないんだよね。
やめてください。
僕の感想ですよ、これは。
雰囲気的にね、あれ?と思って。
訳なしかもしれませんけどね。
訳がないかもしれませんけど、
明らかに海外のインバウンドから来て、
お寿司を楽しんでる系が、
結構年齢差のあるカップルみたいな。
ご肖像にお任せします。
多いんですけど、
そのあたりに、カップルに対しての提供の仕方と、
海外から来た人に対しても、
伊田さんの提供の仕方が全然違うんですね。
同じサービスなんですけど、
カップルに対しては、無言でパッて出してます。
邪魔しないように。
海外の人に対しては、
ネタを出した時に、その名前と、
どういう魚で、どういう食べ方をしたらいいか、
みたいなのを一通り説明してくれますよね。
醤油つけてね、そのまま食べてね、とか。
そうです。
お醤油をつける場合、どのぐらいつけたほうがいいのか。
もしくは、これもつけないほうがいい。
塩のほうがいいとかって。
それを流暢な英語で説明されていて、
ローカリゼーションって言うんですか?
英語化ができている。
で、僕ある時に思ったんですけど、
下手に英会話スクール行くより、
お寿司の伊田さんだった方が、英語が上達するんじゃないかって。
確かにもう、使わざるを得ない。
使わざるを得ないですね。
逆に聞いたことがあるのが、
こっちで日本のお寿司屋さんを出しているところで、
日本人がお寿司屋さんをやっているところじゃないですか。
で、その現地の人とかに聞くと、
ちょっと英語を喋れないほうが美味しいみたいな。
本物っぽい?
そう、本物って聞いたことがあります。
リュウチョンのように、ちょっとカタコトな日本語、英語のほうが、
なんかこう、味にフォーカスしてて、
本物のことが多いっていう。
いや、でもそれは、
でも我々がさ、中華料理だとか、
イタリア料理とか、メキシコ料理とか、フランス料理とか、
言ったときにも同じく感じますからね。
そうそう、そうだね。
普通にアメリカ人がネイティブの英語でやってるお店が、
本当?みたいな、そのバイアスはありますよね。
おまかせのすごいところのもう一つはね、
出す内容も時期とかその日によって変えますよね。
ネタの新鮮さ。
そうです。
その日、毎日、その日仕入れたもので、
一番いいものを提供するようになっているので、
それもまあ、ユーザーに対しての最高の体験を
提供する仕組みになってるなと思いますね。
あとは、お食事に行くと食べ物に意識が行きがちですけど、
そのお店の雰囲気とか作りとか、
カウンターと椅子の高さの関係とか、
あとは照明とか音の感じとか、
お客さんが入った時の全体の雰囲気の演出みたいなものも、
かなり気を使って設計されてますよね。
日本のお寿司屋さんって、入り口のところから中に入ると、
全然想像がつかないような世界がそこに広がってる感じ。
あれがもうすごいいいなと思ってますね。
なんといってもシンプルですよね。
他のレストラン、一般的なところと比べると。
シンプルであればあるほど単価が高いってイメージだよね。
本当に大きい、長い机に職人さんがいてっていう。
そうなんですよね。
具体的に思い出すのは、クライアントさんに連れて行ってもらったケースで、
あれ銀座だったと思うんですけど、
入り口で、簡易性なので指紋認証だったんですよ。
そんなに結構、厳密な。
厳密なセキュリティーがすごいきっちりしてるところで、
そのお客さんが指紋で開けて入って、
お得意さんだったので、その方は。
あれでしたよ、そこ。カウンター6席か8席くらいしかないんですけど、
カウンターしかないんですけど、3,4時間滞在するんですよ、お客さんが。
板さんと話しながらとか、お客さん同士で話しながら、夜の話ですけど、
一晩に1回転しかしない。
6席だったら6人しかサーブしないってことじゃないですか。
すごいですね、1回転って。
2回転くらいって聞いたことありますけど、1回転しかしないんですね。
2回転だと18時くらいからスタートして、1回。
9時とか10時になっちゃいますもんね。
そうですね、あと次はもう9時くらいになっちゃいますよね。
その店は19時くらいから、多分21時くらいまででも1回転。
そこで19時から入ったお客さんのグループだけみたいな。
そこすごい最高でしたけど、やっぱり会話が面白かったし、
あとお任せのもう一個の要素としての、お酒のペアリング?
ありますね。
お寿司と一緒に何を飲むかっていうので、
定番日本酒だけど、最近ワインとかもあるよね。
ネタに合うワインみたいな。
あれがすごく素晴らしいんだけど、すごい価格が上がるんだよね、会計が。
上がりますよね、それは。
だってペアリングもお任せだから、
これにはこれが合いますよって言ってワインとか出てくると、
そのワインって値段すごい差あるじゃないですか。
高級なワインとかもあるし。
たぶんお寿司よりも幅がありますよね。
絶対ある、絶対ある。
分かんないから、お任せしちゃってて。
で、会計の時にちっちゃい紙が出てくるんですよね。
文章がないやつがあるよね。
そう、手書きの、そのキリがいい数字の。
あれは…
あれ?ゼロ1個おかしくない?みたいな感じで。
何がここまで数字を増やしたんだろうなっていうのはパッと思うんだけど、
あんま聞けないよね、そこはね。
そこも全体の体験として、聞くのは野暮みたいな感じになってますよね。
あとは、ネタを提供していく順番みたいなものも、
ストーリーテーリングっぽくなってて、
僕は好きなんですけど、何から始めて、どこでどうなって、みたいな。
最後のに卵とかで、知るものが途中であったりとかするじゃないですか。
気が利いたところだと、一通り終わってから、お好みのものがあったら…
おかわりできますよ。
あのワンモアシングはすごい。
確かに確かに。
妙に嬉しくないですか?
何でもいい。
好きなものをもう一回食べたいな、みたいな。
全部食べた上でナンバーワン決めるみたいな。
彩香さんだったら、そのおかわりの時に何をオーダーしがちとかあります?
いくらです。
いくらなんだ。
私いくらが大好きで。
いくらはいいですね。
僕は北海道出身なんで、なじみがあって。
いくらって、まずい時ってめっちゃまずいじゃないですか。
臭みがあるからね。
そういう美味しいお寿司屋さんとかだと、すごい美味しいというか、はじける感じが最高で。
いくらおかわりだと、ちょっと謙虚な感じだね。
そうですか?何にするんですか?大トロとかですか?
そうですよ。トロ系かウニ系か。
ウニかトロか、そこは欲張りになっちゃいますよね。
でも、あんまり食べたことないお魚が出る時もあるじゃないですか。
今の時期だけなんです、みたいな。聞いたことないような名前の。
それがすごい美味しい時もあるんで、それにすることも結構ありますよね。
あとは、店員さん同士の動きとか見るのもすごく好きで。
お寿司屋さんって、すごいチームワークで動いているじゃないですか。
無言で。
無言で。
頑固そうな店長みたいな方がいらっしゃって、それで黙々と握ったりしてるんだけど、
ボソボソと若手に、ほらあれやっとけみたいな感じの指示がちょちょっと言ってるのを見ると、
お客さんの体験を邪魔せずに目配せをして、いい体験を提供するために指示出しをしているのが結構好きで。
接客する人とか、アシスタントみたいな板さん、若い板さんとかにも指示出しをしているのとか。
タイミングは完璧ですよね、全員のお皿下げるタイミングとか。
そうなんです。
お酒がなくなりそうな時に、次何にしますかみたいなのもそうですし。
そうなんです。
あの心地よさはすごいですよね。
何も考えずに、本当にインテュイティブに、いつの間にかどんどんうまいことが運ぶようなデザインされている。
本当にデザイナーはお寿司屋さんを学ぶことが多いと思うし。
それが結果的に売上にもつながっていると思うんですよね。
そうなんですよね。
ビジネス側にもインパクトがある。
そうなんですよね。
あとね、これ些細なことなんですけど、
飲食におけるユーザー体験の、僕が一番良くないっていうか、ネガティブに感じる瞬間っていうのがあって、
それが、お客さん同士で結構会話が盛り上がっているタイミングで、話しかけてこられるとき。
あー、ちょっとしらけたりしますよね。
結構あるんですよね。
特に、面白い話をして、そろそろオチを言おうかなと思った直前に言われると、
いいとこだったのに。
そう、間がね、おかしくなっちゃうじゃないですか。
その後、同じことを言っても、あんまり盛り上がっていない。
そうなんですよ。全然面白くないんですよ。説明しているだけだから。
カウンターのお寿司屋さんは、そんなことは絶対ないんですよね。
ないですね。
お客さん同士の動きも、ちゃんと理解した上で、話しかけるタイミング。
ほぼ話しかけないようにしてくれますけど、話しかけるようにしても、ちょうどいいときに話しかけてくれるんで、すごいなと思いますよね。
お寿司屋さんの板さんって、修行が大変とか言うじゃないですか。何年も、下積みみたいな。
それはおそらく、寿司を握るっていうだけじゃなくて、接客も込みなんじゃないかなと思ってますよね。
確かに。
私、こないだ聞いたのが、一昔前に流行った芸人さんが、お寿司屋さんの職人になったって言って、
有名なかどうかっていうのもあるかもしれないんですけど、
連日、接客というか話し方とか、接し方とかがすごい上手みたいで、人気なお店だっていう話聞きました。
お寿司屋さんの魅力の何割かは、接客でしょうね。プレゼンテーションとか見せ方とか。
この前、それで言うと、僕も日本のドキュメンタリー見てたら、外資コンサルからお寿司職人になった方の話があって、
そのIT系のコンサルで働いてたエリートの方が、キャリアが結構いいじゃないですか。
でも途中で決断して、これからはIT系よりもお寿司屋さんになった方がいいんじゃないか。
特にグローバルで勝負する場合は。
彼が言ってたのが、日本から世界に何かを提供しようと思った時に、
シリコンバレーに来たらしいんですよ。IT系やってた時に。
思ったのが、IT系でシリコンバレーに行って勝負するっていうのは、
アメリカ人が日本に来て寿司屋で勝負するみたいなもんだと思う。
本場なので、本場に同じビジネスで、本場にいない人が来て戦うっていうのはすごく大変。
だったら、日本のお寿司屋さんで一人前になって、
ハイクオリティなお寿司を提供できるようになって、
それでアメリカに行けば絶対勝てるっていう。
僕さんでキャリアチェンジを大幅にしていて、
修行から始めるんだけど、すごかった。
毎月かなりのお金、給料のほとんどを他のお寿司屋さんに行くことに使ってる。
リサーチ。
必ず毎月ゲームを行くって言ってましたね。
そこから学べることは全部吸収したいから、
あるお金を全部そのために使って売ってますって話をしてて。
彼のバックグラウンドがそれにも生きてそうですね。
普通そのリサーチとかで怠っちゃうじゃないですか。
そうですね。
それがさすがコンサルやってただけあるなと思って。
調べたら、今はその方が働いているお寿司屋さんは銀座で結構高級。
逆単価、夜だと5万円とかはするところでしたけど、
そういう方がアメリカに来て、
ハイクオリティなお寿司を提供するとすごいですよね。
僕の一つの結論というかまとめ的に言うと、
日本はオフラインエクスペリエンスは多分世界最高峰なんですよね。
オフラインというのはデジタルじゃないということで、
サービス業とか、電車とかもそうだし、駅とかもそうだし、
公共施設もそうだし、リテールのお店とかの接客とか体験とかも含めて、
日常生活での体験はほぼ世界最高レベル。
一方でデジタルがまだまだユーザーインターフェース、ユーザーエクスペリエンスとか、
プロダクトのデザインとかがまだまだ世界レベルに達してないというか、
シリコンバレーとかこの辺のプロダクトに
やっぱりまだ追いついてないものが多いなと感じていて、
それがなぜなんだろうねみたいな話を以前のイベントでディスカッションしたぐらいに、
そこの差がすごい。
ゆえにシリコンバレーとかの企業家とかスタートアップ関係者が日本に行って、
それこそ寿司に行くだの、渋谷に行くだの、ドンキに行くだのみたいので、
その日本のオフライン体験から学んで、
UXを改善するとかいいプロダクトを作るみたいなインスピレーションしてるって話は、
何件か聞いたことがあるんだよね。
そこのポテンシャルは半端ないと。
確かに当たり前をもう一度疑ってみるっていうのが、
もしかしたらすごく必要な視点なのかもしれないですね。
外に出てみると初めてわかる。
特にアメリカに来てる日本の人って、
すごいアメリカのオフライン体験の悪さに日々文句言ってるじゃないですか。
がっかりしてる。
日本と比べちゃうからなんだけど、バスが来ないとか、電車が止まるとか、
お店の接客が悪いとか、レジの人がやる気なくて世間話ばっかりしてるとか、
レストラン美味しくないのに高いとか、チップが妙に高いとか、
文句たらたらじゃん。
日本がどれだけ恵まれていて、
その最高峰がカウンターのおまかせ寿司だっていう、
そういう話でございました。
ありがとうございます。
しあさんの最高のUX体験といったところで、
UXデザインですかね。
一流のサービス体験の本質といったところを、
今日はお話をさせていただきました。
オンラインだけではなく、オフラインといったところも、
日本ではたくさんいいUXがあると思うので、
聞いてるリスナーさん、きっと日本にいらっしゃる方が多いんですが、
ぜひ身近なところで、素晴らしいUXといったところに、
目を向けてもらえると、
それより皆さんのお仕事にも活かせるのかなと思っております。
といったところですかね。
また日本に行ったときにお寿司屋さんに行きたいので、
ぜひ一緒に行ってくれる方募集してます。
いいですね。
おすすめのお寿司屋さんも募集してますね。
そうですね。コメント欄に、
おすすめのお寿司屋さんがあったらお知らせください。
行ってみたいので。
ということで、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組を気に入っていただけた方は、ぜひ高評価とフォローをお願いします。
ビートラックスとのお仕事にご興味のある方は、
概要欄のリンクよりお気軽にお問い合わせください。
ご意見やご感想も大歓迎です。
コメント欄または概要欄の質問フォームからお寄せください。
この番組は毎週更新しています。
次回のエピソードもどうぞお楽しみに。