2018-12-22 13:37

EP10 SNSでバズらせろ

KEI
KEI
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台湾起業当初、私がどうやってSNSを活用してバズらせたかをお話しします。
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どうも、高橋佳です。今回はですね、台湾で企業当初、僕がSNSを使ってどうやってバズらせたかっていう話をしようと思います。
バズるっていう言葉をご存知ですかね。バズるっていうのは、インターネットなどで口コミとかで一躍話題となる様っていう風にGoogleを引くと書いてありますね。
たびたび結構、インターネット上ではバズるとかっていう使われている言葉ではあります。
爆発的にね、口コミとかね、いいねの数がね増えることを、僕はバズるっていう風に認識してます。
でですね、どうやってバズらせたかなんですけども、今日は、僕が台湾でやってたビジネス、今もやってるビジネスなんですけども、
週に2回、当時3回かな、3回言語交流会っていうのをやっていました。
言語交流会っていうのは、前も言ったように、日本人は日本語を台湾人に、台湾人は中国語を日本人に教えるっていう、コミュニケーションを通してね、お互い勉強し合うっていう方法なんです。
当時はですね、今もそうかもしれないんですけども、当時は台湾では割とちょっと変わったビジネスであって、話題にはなりやすいビジネスモデルっていうか、ちょっと面白いスペースを提供していたんですよ。
で、どうやってね、私がそのビジネスをバズらせたかっていうのを今日話していくんですけども、当時ですね、あれは3年、4年前ぐらいですか、4年前ぐらい、台湾ではですね、やっぱりね、Facebookがすごい流行ってまして、
バズらせる、口コミとか有名にさせるためにはFacebookページをですね、活用していくのが一番だと思って、Facebookページにね、どんどん言語交流会での内容をね、アップしていたんですね。
で、言語交流会っていうのは、私たちがテーマをね、2つ毎回与えて、それについてね、議論というか、おしゃべりをしていただくっていう方法だったんですね。
で、例えばですね、日本人と台湾人の違いとか、そういうことについてちょっと話し合ってみましょうとか、台湾人と日本人の恋愛感について話し合いましょうとか、そういう感じのテーマですね。
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一番人気のあるテーマはね、どういったのかな、性格の違いだとか、恋愛とかも、恋愛はちょっとあれかな、話しやすいテーマだと思って僕も提案してたんですけども、
実際ね、僕の交流会に参加してくれる方はですね、お付き合いしたことないっていう方も結構いらしてね、あんまり参考にならないっていうかね、そういうのでね、ちょっと盛り上がりにかけたりもしたことがありますね。
で、一番ですね、バズ。当時ね、台湾はですね、どのお店もね、ホームページとかね、基本的にはないんですよ。今も多分あんまり持ってない個人経営のカフェとかね、そういうとこが多かったと思います。
うちはホームページも作ったりもしてたんですけども、どのお店もFacebookページは必ずあるって感じで、お店のホームページはFacebookページで済ませてしまうっていうところが多かったんですね。
だから基本的には台湾人のお客さんとかもね、Facebookページを頼りにお店に訪れるっていう形式だったんですね。
で、私がどうやってバズをやしたかというと、言語交流会の内容をちょっと変わった方法でアップして、それがヒットし、台湾のメディアの方から問い合わせいただいたりすることになったんです。
その時のテーマはですね、言語交流会のテーマは台湾の各地域の印象について教えてくださいと。
日本側は日本で、日本の各県のイメージについてそれぞれ話し合ってくださいみたいな感じでですね、やったのがきっかけですね。
このアイデアも思いついたのはね、正直言うとパクリなんですよ。
パクリっていうのは、僕が2チャンネルのまとめとか見ててね、面白いなって思ったものを結構題材にテーマにすることが多かったんで、言語交流会のね。
その時にちょうど日本の各県のイメージっていう題材で図があってね、図というか手作りがあって、その日本地図にそれぞれイメージが書いてあるっていうのがあって、非常に面白いなと思ったんですね。
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それで、それをちょっと真似てみようって言って、台湾版を作りたいなと思ってやってみたんですよ、言語交流会で。
で、それを参加者のね、言語交流会の参加者だいたい全部で30人ぐらいいたかな、30人ぐらい。
日本人例えば10人、台湾人20人とか、確かそんぐらいだったと思うんですね。
で、その人たちで話し合ってもらって、笑いながら僕が台湾の地図を書いて、それにみんなの意見を書いてまとめていくっていう形式で、
最終的にその図を聖書して、イラストレーターかなんかでまとめて、それをFacebookページにアップして、あとTwitterにもアップしたところ、
いいねの数がすごいついたんですよね。いいねとかシェアの数が。
それで思いっきしバズりまして、もちろん僕はこれを狙ってやってたんで、その地図にはうちの会社のロゴとか連絡先とかも入れてアップしましたね。
当時は台湾の三立新聞だっけな、新聞各社に結構取り上げられたりしたんですよね。
ただその時も台湾の新聞メディアは間違えて、日本人から見た台湾の各県っていう題名で間違えて上げてて、いろいろ非難をくらって、台湾の新聞社はそれを焦って直してましたね。
それがバズって、その後台湾のテレビの取材を受けたりもしましたね。
テレビも結構ね、前も話したと思うんですけど、2回ぐらいですかね、2,3回出たと思うんですよね。
一つは、なんていう会社だったか忘れちゃったんですけど、結構有名で、予告編とかも結構流れてたらしいんですよね。CMとかで。
テレビに出てるよとかいう連絡ももらったりとか。僕は当時あんまりテレビ、台湾見てなかったんで、そういう連絡をお客さんからいただいたりとか。
テレビに出演したのも結構長い番組で、当時ちょうど台湾の番組も、外国人が台湾に来て起業したのを取り上げている番組だったんですよ。
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それも結構長い番組で、40分ぐらいで、スタイル的にはテツコの部屋みたいな感じのスタイルで、スタジオに行って、司会者と話して、VTRを流してもらうという感じで。
今でもYouTubeで上がってまして、赤橋経大難とかで調べると、その動画は今も残ってるんで見れるとは思います。
そういった面で、他にも何個かヒット作品があって、いわゆる日本で話題になってるようなくだらない内容を、
興味深いとか面白い内容をローカライズさせて、面白くやってあげるとか。
あとヒットしたのが、台湾人の口癖っていうのを表にしてまとめてアップしたら、シェアがすごかったりとか、いいねの数がすごかったりしてヒットしたのを覚えていますね。
他にも何個かヒットしたんですけども。
あとはTwitterもですね、それはTwitterでも結構ヒットしましたね。
台湾に興味ある人は結構多かったんで。
イメージマップ、台湾のイメージマップについては確か日本のニチャにも取り上げられたと思いますね。
そういうヒットの仕方、宣伝の仕方っていうのを、僕はしこしこ世の中考えて、アイディアを考えるのが好きだったんで、そういうのをやっていましたね。
そういった方法を、企業するんだったら絶対広告っていうのは必要なんで。
どんだけ、もちろんインターネット、Google AdWordsとかでね、お金かけて宣伝するのもありですし、
Facebook、今も僕はスリザンカではFacebookを使って、日本人っていう最大のブランドを生かして宣伝しています。
やっぱりそういう途上国とかね、日本よりちょっと進んでない国っていうんですか。
日本は僕は結構最先端の国だと思ってるんで、
日本で流行っているものを、そういう国にね、スリザンカとか新興国とかに持っていくと、
もちろんヒットしない場合もありますけど、
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ヒットさせる、いわゆる僕の考えでは、
未来から来た、みたいなね、僕は。
だからやりやすいなっていうのと、
あと日本人っていうのはやっぱりね、どこの国に行っても受けがいいんですよ。
やっぱ尊敬されてる。
これ結構先人の方々が築いてくれたね、信頼をね。
信頼が今にもまだ生きてるっていうふうに思ってるんで、
やっぱり当時戦時中の人だったりとか、やっぱり僕らの大先輩の50歳、60歳とか70歳、80歳の人はね、
今でもその、なんていうんですか、
彼らが、大先輩たちがやってくれた、おじいちゃん世代たちがやってくれたものがね、
僕らが今いる信頼につながってるんで、
非常にすごいことだなと思って、
僕もぜひね、せっかく海外にいるんで、
清く正しく、後世にも日本人の信頼を失われないように、
正しく行動したいなと思っています。
そんなこんなで、今日はここまでにしたいと思います。
明日からじゃない、あさってからね、ちょうどネパールに急に出張が入ったんで、
ネパールのこともね、少し話していければなと思います。
今日はここまで。
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