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2023-11-17 1:19:14

俺たちのときめきメモリアル ドラマシリーズ vol.2 彩のラブソング with シュン・チャールズさん

ときめきメモリアル ドラマシリーズ vol.2「彩のラブソング」について、バンドマン・ポッドキャスターのシュン・チャールズさんとお話しました!!

・わりととんがってる主人公

・メインヒロイン片桐彩子さんはフランクな芸術肌

・サブヒロイン美咲鈴音ちゃんは健気すぎて戦慄

・電力の話

・「都庁が逃げるわ、追うわよ!」



ときめきメモリアル ドラマシリーズ(wiki)

⁠⁠https://tinyurl.com/2jfe5y7a

彩のラブソング(実況無しプレイ動画/YouTube) https://tinyurl.com/4kytb7t6

シュン・チャールズのReflection!Reflection!!

https://open.spotify.com/show/4ynysm0dlTbCzAFA2aAnOz

【配信で取り上げた曲】

Tomorrow ~Only You~(片桐彩子/歌詞)

https://petitlyrics.com/lyrics/2855464

Tomorrow ~Only You~(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=VWAlK1bqyDQ

それがあなたのいいところ(丹下桜/歌詞)

https://www.uta-net.com/song/119689/

それがあなたのいいところ(ニコニコ動画) https://www.nicovideo.jp/watch/sm25001981

Anniversary 美咲鈴音(桑島法子)/歌詞

https://www.uta-net.com/song/152863/

Anniversary(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=d1fcD9ju_d4


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ときメモ

00:00
みなさん、こんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミラジオです。
今日は、ときめきメモリアル ドラマシリーズ vol.2 彩のラブソングについて、バンドマン・ポッドキャスターのシュン・チャールズさんとお話ししたいと思います。
ということで、シュンさん、今回も引き続きよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。シュン・チャールズです。
いやー、前回も虹色の青春会も、なかなかの熱い展開というか。
いやー、すごかったですね。もうまさか、あのオープニングの時点で1時間超えるとは僕も思ってませんでした。
そうですね。枠がもう無制限ということで、いくらでも喋ってしまうんですけども、
今回は、シュンさんがバンド活動を始めるきっかけになった、彩のラブソングということで。
はい。僕の人生を変えてくれた第2。
いやー、今回も。あ、彩のラブソングのシナリオブックが今、ズーム越しに見えてますけども。
あ、よくご存知で。
いろいろお持ちですね、本をね。
いや、これは今回のためにいろいろと仕入れました。小ネタが必要かなと思いまして。
あ、本当ですか。ありがとうございます。
じゃあ、もうネタのストックは十分という感じですかね。
はい。
じゃあ、早速行きましょう。
はい、よろしくお願いします。
はい、じゃあまずですね、彩のラブソング、ドラマシリーズvol.2なんですけども、
本編で人気があった片桐彩子さんがフューチャーされたドラマシリーズですね。
で、本編では片桐彩子さんはどんなキャラだったか、ざっくりご説明したいと思います。
片桐さんは絵を描いたり、歌を歌ったりが得意で、芸術方面の才能に恵まれた女の子なんですよね。
で、ゲームでは美術部か吹奏楽部、また僕のやってたスーファミ版では、
吹奏楽部の代わりに軽音楽部の部員として登場するんですよね。
あ、そうなんですね。
へー、軽音楽部っていうのがスーファミ版はあるんですね。
そう、スーファミ版だけなぜか軽音楽部だったんですよ。
僕スーファミ版はまだ未プレイなので、それはちょっと発見ですね。
そうそうそう。
で、片桐さんは話し方に非常に特徴がありまして、
ルー・オー・シバーみたいに英語と日本語をミックスした独特の話し方をする人なんですよね。
はい。
さすがに、トゥギャザーしようぜとか、そんなヤブからスティックに、みたいなことを直球で言うわけではないんですけども。
そうですね。あの、プリーズ・ウェイトとか、そういう感じですね。
そうそうそうですね。
ビューティフル、素敵な絵ね、とか、リアリー?本当に?みたいな感じで、
和洋説中の独特の喋り方が特徴になってます。
03:03
はい。
明るく元気で、マイペースで、個性的な女の子。
その辺りが本編の片桐綾子さんの印象ですね。
しゅんさん的に何か、片桐綾子の印象ってあります?
片桐さんは、僕の中ですごく印象があるのが、寝ちゃう子って僕は印象があって、
デート中に、プラネタリウムでデートしてる時に、寝ちゃうんですよね。居眠りしちゃうっていう。
あったかも。
うん、そういうのがあったりとか、
あとはそうですね、片桐さんだと、やっぱり水泳が苦手っていうのとか。
うん。
そういうのだったりとか、髪型がすごく特徴的、独特な髪型をしてる。
独特ですよね。あまり見ない髪型ですよね。
そうですね。
あとは、やっぱり片桐さんだと、全体的にトキメキメモリアルのキャラクターの中見ても、
すごくスタイルが良いというか、スタイリッシュな子だなっていう印象がありますね。
ちょっと大人っぽいじゃないですけど、すごくスラッとしてる美人だなっていう印象がありますね。
そうですね、確かに確かに。
キャラクターソングなんかも、元気な歌もあるんですけど、結構大人っぽい歌多くないですかね。
うーん、そうですね、大人っぽい歌とか多いですね。
あとは片桐さんだと、やっぱり親しみやすいっていうキャラクターはすごくあると思います。
なんか友達っていう感じの女の子っていうイメージがありますね。
結構フランクに話しかけるというか、誰にも英語キャラとそういうところが繋がってるのかもしれないですね。
そうですね。
その辺すごく今回色取りのラブソング改めて僕はプレイ動画を見たんですけれども、
やっててなんか、あーすごく友達として付き合うのにはすごく楽しい子だなっていう風に見てて思いましたね。
それは確かにありますね。
はい、で、続いてが色取りのラブソングのあらすじからなんですけども。
はい、ドキメキメモリアルドラマシリーズ第2弾、色取りのラブソング。
こちらもボリューム1の虹色の青春と同じく、プレイヤーはきらめき高校に通う。
男子高校生として高校2年生の秋の17日間を過ごすことになります。
主人公は学内バンドである色取りのギタリスト兼作曲担当として約2週間後に迫った学園祭のバンドコンテストに向けて新曲の制作を進めています。
はい。
色取りはベースでイケメン、女子の人気ナンバーワンの大沢匠、ドラムでまとめ役の田村浩二、
そして旬産一押しの1年後輩で高1点の美咲すずねちゃんをメンバーとして。
はい。
きらめき高校内で絶大に人気を誇ってまして、主人公が作る曲についても高く評価されています。
はい。
06:00
ただ、そんな評価とは裏腹に主人公にはある悩みがありまして、
最近自分の作る曲がどこかプロとして活躍しているメジャーなバンドの曲をなぞったもののように感じてしまっていて、
自分らしい歌作りができてないというスランプに陥ってたんですよね。
うんうん。
で、主人公は学校の屋上でギター片手に曲作りに励んでたんですが、
たまたまそこに会ってきた片桐彩子さんという女の子と会話を交わすようになって、
片桐彩子さんとの交流の中で自分が見失いかけていたものを取り戻していくという物語になっています。
はい。
この片桐彩子さんなんですけど、ボリューム1でも言ったんですけど、
僕が中学から高校前半くらいまで部屋中にコンビニで拡大コピーしたイラストをベタベタ貼りまくって、
家族を心配させていたあの片桐さんなんですけども。
はい。
なんですけど、その色どめのラブソングが出たのは98年の3月26日っていうことで、
ちょうどこの頃、個人的にときめも以外にも自分の心を揺さぶる作品との出会いが色々とあったので、
そういうこともあって、色どめのラブソングはリアルタイムではプレイしなかったんですよね。
はいはいはい。
春さんはリアルタイムでプレイされてたっていうことをボリューム1でも伺ったんですけども。
そうですね、もうほぼほぼリアルタイムでしたね。
発売日に購入したかどうかっていうちょっと記憶は定かじゃないんですけど、
でもほぼほぼこの98年の頃にやってましたね。
虹色の青春は中古棚にかで買ってっていう感じですか?
そうですね。
なるほどなるほど。
で、ドラマシリーズっていうものに出会ったところで、色どめのラブソングも発売されたみたいな。
そんな感じです。
なるほどなるほど。
じゃあこの全体的な印象というか、いろいろこの作品には積もるものがあるんじゃないかと思うんですけども、その辺り。
そうですね、虹色に続いてですね、すごく積もるものというか、やっぱ思いは大きいと思いますよ。
そうですよね、重たい展開もありますし、いろんな面で揺さぶられたなっていう印象が僕もあります。
そうですね、やっぱりあの虹色の青春は本当に自分と自分内だけで完結できるところではあるんですけど、
色どりはすごく周りを巻き込んで、わーってなっちゃってる感っていうのもすごくあったので。
もう盛大に巻き込んでますよね。
そうですね、結構話のスケールが最終的にでかくなっちゃったぞっていうところは。
スケールで言うと一番大きい作品かもしれないですね。
うん、そこがやっぱりちょっと他の2作とはまた違って、でもそれはそれですごく面白かったなっていうのが思いますね。
09:03
社会的な影響が大きいという。
そうですね、最終的に飛行機止めちゃうぐらいだったんで。
そうですね、ここはもうすごくゲームらしいなというか、移住員財閥すげえなってところがありましたね。
そうそうそう、その辺りも印象的なシーンで出てくる感と思うんですけども。
そうですね、じゃあ僕がちょっと今回やってみて改めて思ったことだったりっていうのをお話ししてみようかなと思うんですけれども。
お願いします。
そうですね、僕がやったのってもちろん高校生の途中とかもちょっとやってはいたんですけど、やってた時ってブラウン管のテレビでやってたんですよね。
はいはいはい。
いわゆる普通のテレビで普通にプレステーションつないでやってたっていうスタイルだったんですけど、今回あのヘッドホンでプレイ動画見てたんですけど、音だったりとかそういうところがこんな音入ってたんだなっていうのがすごく僕、
改めて今回見返して衝撃だったっていうのはすごくあって、特にあの主人公のギターの音なんか全然その当時聞こえてなかったっていうのがあって、今の自分の耳で聞くとこういうふうに聞こえるんだなとか、
色取りのバンドのアンサンブルの仕方だったりとか、そういうところはすごくこうなってたんだっていうのはすごく今回見返してよかったなっていうのと、
あとですね、主人公が相当わがままなやつだなっていうのが。
いやーそうですよね、ちょっとその点も他2作とだいぶ違うかなという印象はあります。
うん、ちょっと主人公がキザというか、キザでちょっとバンドをやってるっていうのもあるかもしれないですけど、わがままで、でもすごく一本芯が通ってる人なんだなっていうのがすごく、
なんか今まで割と他の2作とも主人公ってそんなに変わんないな、人間的に変わんないなって思ってたんですけど、細かいセリフを見てたりとかすると、結構この主人公って尖った人だな、バンドマンっぽいなっていうふうに僕思ったんですよね。
アーティスト気質ですよね、良くも悪くも。
うん、すごくなんかそういうところがあるなっていうところと、あとね、今回プレイ動画を見返して片桐さんが可愛かった。
ああ、はいはいはい。
あの、やっぱり僕すごく三崎スズネちゃんに会いに色どりのラブソングをやってたっていうところがすごくあったんですよ、僕。ぶっちゃけを言いますと。だからなんでスズネちゃんエンドじゃないんだよっていうのはすごくあったんですけど、でも改めてね、片桐さんっていう人を見返してみるとすごくいい子だなって思ったんですよね。
片桐さんの特に印象的だったなって僕思ったのが、自分が楽しいって思わないとそれは相手にも伝わっちゃうから、だから自分が楽しいって思うことを私はやってるだけっていうセリフがあったんですよ、デートのところだったんですけど。それがすごく西野さんとの対比として面白かったなと思って。
12:03
やっぱ同じデートコースを結局回るわけじゃないですか。ほぼほぼ。で、片桐さんがすごく振り回してるように見えても、でも片桐さんもすごく楽しんでるっていうのもすごく良かったな。たぶん西野さんってこういう時ちょっとオタオタしちゃったりとか、もしくは頑張ってって勇気づけてくれる、そういう風になっちゃうと思うんですよ。で、僕がすごく気を使っちゃうっていう風になっちゃうと思うんですよ。
ああ、西野さんすごい気使ってくれてるんだな、悪いな、みたいな。そうしないところがすごく片桐さんの良さなんだなって今回すごく見てて良かったですね。
その対比というか、その西野さんからの片桐さんっていう流れ、いいっすよね。
うん、すごく良かったですね。だからやっぱなんか、西野さんとは別として片桐さんっていう人も人気があるんだな、そういうところがみんな好きなんだろうなっていうのはすごく思いましたね。
あと、今たまたまなんですけど、声優の川口雅代さんですよね、が日本にどうやら来られてるらしくて、いや美人だなこの人と思って。それはすごくなんか今回発見でしたね。
ああ、はいはいはい。
もちろん、鈴根ちゃんの人間性っていうのもすごく僕魅力だな。もともとすごく鈴根ちゃん僕好きだったんで、それもやっぱり見返してみて。
鈴根ちゃんってキャラクターとして、西野さんと立林さんを足して2で割ったようなところがあるなってすごく思ってて、やっぱりずっと影で主人公を見ている、支えてくれてるっていうところ。
それとやっぱり大丈夫ですよってすごく励ましてくれるところとか。で、主人公を好きになるきっかけっていうのも、他の人は誰も見てくれなくても先輩だけは見てくれてたっていう、そこですごく好きになっちゃう。
そのまっすぐなところとかがすごく、今までのキャラクターでいうとそこに行くんだろうなとは僕は思ったんですけど、でもすごくやっぱり鈴根ちゃん可愛いなって思いましたね。
やっぱり推しはその彩りの中では鈴根ちゃんということで。
そうですね。すごく高校1年生らしいというか、鈴根ちゃんにとっては多分初恋だったと思うんですよ。これって。
だからその初恋っていうものですよね。それがすごく甘酸っぱくてほろ苦くて、それがすごくサブというか、メインじゃなかったとしてもお話しとしてすごく良かったなっていうのはありましたね。
そうですね。鈴根ちゃんやキャラクターの立ち位置というか、結果どうなるかっていうのをちょっと言っておきましょうかね。
あ、そうですね。はい。 じゃあ、ざっくり僕が言っちゃっていいですか?
あ、どうぞどうぞどうぞ。 はい、そうで、曲作りに悩んでた主人公が片桐さんと出会うことで夕日を見に行こうと言って、片桐さんが誘ってくれて、それが結果曲のインスピレーションになったりして、
結構主人公はワクワクするというか、こんな刺激を与えてくれる存在今までいなかったという感じで、ぐいぐい片桐さんにのめり込んでいくんですけども、ある意味舞い上がってて、それが周りのバンドメンバーに不和をもたらすというか、ざわついちゃうんですよね。
15:08
うーん。 実は、鈴根ちゃんっていうのは主人公のことが好きで、それはもう直にざわつく案件ですし、
さらに言うと、イケメン長身、昔のキムタグっぽい匠は、鈴根ちゃんのことが好きなんですよね。で、片桐さんを含めて四角関係みたいになってて、
お前その片桐に入れ込んでのぼせやがってんじゃねーよ的な、もうこのバンド崩壊するんじゃないのって思ったんですよね、途中までやって。
うーん、まあよくあのバンドの崩壊のきっかけは、金か女か薬かって言いますもんね。
薬もか、わー生々しい。で、本当にエンディング直前までそのざわつきが収まってないから、いやこのゲーム終わるの?って思ったんですよ。
まあハラハラはすごかったですよね、これ。で、ドラムの康二くんも主人公があんまりにも鈍感で何もわかってないから、
鈴根ちゃんはお前が好き、匠は鈴根ちゃんが好き、お前は片桐、綾子さんが好き、そういうことなんだってもう、感で含めるように教えてくれると。
で、え、そうなの?って。
そうなんですね、主人公はそれまで妹なんだっていつも言ってるんです。妹っていうのをすごく強調するんですよね。
そうです、まあ本当にそう思ってたしそうとしか見てなかったですよね。
うん、なんかあるたびに、鈴根ちゃんは俺たちの大事な妹なんだって。それが主人公にとっての優しさであったりとか、主人公はそれが自分の優しさだと思ってやってるんですけど、
でも鈴根ちゃんにとってはすごくそれって残酷なことじゃないですか。だって鈴根ちゃんはやっぱり妹として見てほしいんじゃなくて、一人の女性として見てほしいわけだから、だからそれを妹っていう壁を作ることで、なんかそれ以上言っちゃいけないんだっていうふうに鈴根ちゃんはやっぱ思っちゃうわけじゃないですか。
それが初恋ってなると余計辛いというか。
鈴根ちゃん目線で見ると結構きつい話なんですよね。
そうなんですよ。で、そこで主人公が、いやー片桐さんと夕日見に行っちゃったらいい曲できちゃってさーみたいなこと言う。いやーお前さーみたいな。それは鈴根ちゃんもええ?みたいな顔になりますよ。
いや気づけと言いたくなる。そんな主人公なんですよね。
その残酷なまでの鈍感さっていうのがちょっと他のドキュメモ作品とはレベルが違うというか、そういう域まで来ていて、でその曲地が、俺は片桐さんが好きだ。だから鈴根にはちゃんと言うんだみたいな感じで、鈴根ちゃん呼び出して、まあ鈴根ちゃん家の近くの公園で話をするってシーンがあるじゃないですか。
あーはい。名シーンですねあれは。
その結果、鈴根ちゃんは失恋をして、主人公にはっきりと鈴根は妹なんだ的なこと言われて、血の滲むようなセリフをいろいろ言うんですよね。
18:04
私の方が片桐さんよりずっと先輩のこと好きなのにとか、どうして私じゃダメなんですかとか、彩りになんか入るんじゃなかったって。そこまで言うんですよね。すごい作品だなと思いましたよ。
あれはすごく衝撃的でしたね。
その話を始める時の平成を装って話し始めるじゃないですか。昔話から始めるじゃないですか。
嵐の前の静けさというか、内に秘めた感情の重たさを逆に感じさせますよね。それって。
先輩覚えてます?私が初めてステージで演奏した時のこと。
体育祭のちょっと後に開いたミニコンサートだった。
私、体育祭で転んで左腕をねんざして、本当は腕が上げられないくらい痛かったんです。
でも、もうステージまで何日もないし、今さらキーボード外せないし、それに私の生まれて初めてのステージだったし、我慢してやろうってそう決めてたんです。
私って結構我慢強いみたいですね。周りの人も全然気がつかなかったみたいですし。
でも、ステージの3日前だったかな。
先輩が急に新しい譜面持ってきて、アレンジ変えたからって。
その時、先輩は何も言わなかったけど、私、嬉しかった。
あのアレンジの変更って、私の左手を気遣ってのことだったんですよね。
黙ってたのに。
みんな気がつかなかったのに、先輩だけは気がついてくれてた。
今、これですよね。これがすごく胸に来るというか。
それで、やっぱりスズネちゃんが好きになったっていうことがすごくわかったっていうのはありますよね。
確かにそれされたら好きになるよなっていうのはわかりますよ。
そういうところは主人公洞察力あるんだなぁと思って。
そうそう、そうなんですよ。
そこまでのエピソードあって、でもスズネちゃんルートないから。
そうなんですよ。もうね、スズネちゃんルートはマジであると思って、僕はもうずっとやりましたからね、これ。
もう作曲、アレを全パターン試しましたよ。ノートにメモって。
これかな、これかな、これかな、つって全部やりましたよ。
ないってことに確信が持てないですもんね。
当時そんなゲーム攻略サイトとかないですもんね。
そう、その頃はやっぱりなかったから。ひょっとしたらいけるんじゃないかと思ってめちゃくちゃやりましたよ。
でもダメだって気づいて、もうあの時の絶望感はすごかったですね。
そう、以前しゅんさんが別のところでそういうお話もされてましたし、
もしあったらどんな感じになるのかって想像とかもしてみたんですよ。
21:04
はいはいはいはい。
スズネちゃんは主人公の方がすごく好きで、仮に主人公もスズネちゃんルート行こうってなったら、
結構ね、ストンと行っちゃう気がして、なんできっと、もしスズネちゃんルートあるなら、なんか障害を作ると思うんですよ。
トントン拍子にしか行きようがない2人に何か障害があると、っていう話になるのかなって思ったりしました。
あー、僕逆に友倒れするパターンなんじゃないかなって思ったんですよ。
ほう、というのは。
多分、スズネちゃんは主人公を甘やかしちゃうんですよ。
西野さんって甘やかしてるように見えるじゃないですか。
はいはい。
でもそれは主人公が頑張ってるから応援してくれるんですよ。
だけど、スズネちゃんには僕多分、主人公を例えば悩むじゃないですか。
で、悩んでそっから別のルートに行かせることってできないと思うんですよ。
だから片桐さんだったんだろうなっていうのは今回やってみて思ったんです。
だから多分、スズネちゃんは歩幅を一緒に合わせてくれたりとか、一歩後ろに行ってくはくれるんですけど。
でもそっから、例えばスズネちゃんが何かヒントをくれたりとか、そういうことは多分できないと思うんですよ。
もちろん成長していけばできるかもしれないですよ。
だけど、現時点でこの2人が付き合ったら、主人公は多分いい曲は作れると思うんです。
だけど、本当にこれで俺はいいんだろうかってずっと悩み続ける。
で、それをスズネちゃんは大丈夫ですよってずっと言ってくれる。
多分そういうルートになって、多分周りもいいじゃんいいじゃんって言ってくれるんだけど、
俺これでいいのかなって思いながら、なんとなくバンドを続けて、
なんとなくバンドが解散してっていう流れになるんじゃなかろうかって僕思っちゃうんですよね。
ちなみにそのルートでもあったほうが良かったですか?
いや、だとしてもやっぱりスズネちゃんのハッピーエンドは僕欲しかったですけど。
一応バッドエンドは多分その流れなんですよ。
あー、はいはいはい。
んー、でもやっぱりスズネちゃんのハッピーエンドは欲しかったなぁ、俺は。
上手い具合に、スズネちゃんがハッピーエンドになるシナリオが見たかったと。
んー、まあ見たかったですね。やっぱりスズネちゃんだって可愛いじゃないですか、とにかく。
そうですね。
で、また桑島芳子さんの声がすごくいいんですよ。
やっぱり芳ちゃんの声がすごく僕好きなので。
だからこそ、やっぱりスズネちゃんエンドは俺は欲しかったなぁっていうのは思いますね。
だからこそ、もし本編リメイクするんなら、スズネちゃんを普通にキャラクターとして出してくれて、
彩りの先輩じゃない先輩、匠とも違う先輩とくっつく。
それならオッケーかなっていう、今は思いますね。
だから結局、みのりちゃんも後々話しますけど、別の先輩とくっつくわけじゃないですか。
24:00
そういうふうになってくれたら、ちょっとはスズネちゃんも救われるのかなっていうのは思いますけどね。
ときめも本編のメインキャラがドラマシーズンフィーチャーっていう流れでしたけど、
逆輸入があってもいいんじゃないかってことですよね。
うん、それはもうあってほしいなっていうのは僕思ってますね。
じゃあ好きなシーンとか印象に残ったシーンとか、そこ行きます?
そうですね。さっきもチラッと出たんですけども、
すごく映画的なシーンがクライマックスに行きますよね。
片桐さんが実は絵の勉強のためにパリに留学するんだということで、
その文化祭でバンドコンテストやるはずだった主人公はそっち行っちゃうんですね。
まあみんなも後押ししてくれて、「お前そっち行けよ!」って背中を押しててくれるんですけども。
で、空港で片桐さんと落ち会って、でもバンドコンテスト出られなかったんだってなったと思いきや、
移住員財閥というときめも通して出てくる超お金持ちの人が、
僕の子犬にかけてこのバンドコンテストで欠乗者が出るなんてそんなことは許せないみたいな感じで、
学校にあったステージごとを巨大ヘリで持ってきちゃうんですよね。
あれはすごかったですよね。
で、ステージに乗ったいろいろなメンバーごと連れてきてくれて、そこで文化祭のライブをやるという、
あの映画的シーン、とことんやり切ったというか、
でかいことをやり切って見せたときめも最大のイベントというか、なんかそんな風に感じましたね。
あれはすごかったですね。
しゅんさんの方は?
僕の好きなシーン。
そうですね、2人で夕日を見に行くシーンっていうのがあるんですけれども。
片桐さんですね。
そう、片桐さんときらめき中央公園に2人で夕日を見に行くっていうシーンがあるんですけれども、
それまで片桐さんが主人公に悪気はなかったんですけど、
え、それ人真似なの?みたいなことを言って、
片桐さんはそんなつもりはなかったんですよ。
主人公が作った曲に対して。
そう、主人公が曲作ってて、これでいいのかなって思いながら作ってて、
で、片桐さんが気に入らないの?みたいなことを言うと、
こんなの人真似さ!みたいなこと言うんですよ、主人公キザだから。
しゃに構えてますよね、完全に。
完全にしゃに構えてる。
で、片桐さんが、
え、人真似なの?そんなわけないじゃん!みたいなことを励ましそうとしてくれるんですけど、
多分片桐さんはそんなつもり全然なくて、
でも主人公はちょっと心が屈折しちゃってるから、
だから、嫌なやつ!みたいな感じで思っちゃうんですよね。
で、そっからちょっと片桐さんのことを誤解しちゃって、
で、まあいろいろあって誤解は解けるんですけれども、
で、片桐さんに誤解してたよ、ごめんって言いに行こうと思って、
美術室に行って、で、美術室に行ったら、片桐さんの絵が飾ってあって、
で、それ何に見える?って言われて、
うーん、よくわかんないって言って、
で、片桐さんも、
うん、私も自分で何描きたいかわかんないんだ、
27:01
スランプみたいなんだ、みたいなこと言うんですよ。
で、二人で今からちょっといいとこ行こうって言って、
公園に行くっていうシーンがあるんですけれども、
で、二人で夕日を見て、
それが後々、新しい曲のモチーフというか、
テーマになってくっていう、すごく大事なシーンなんですけど、
これあの、僕初めてやった時とか、
あ、そういうことがあるんだって思ったんですけど、
今、この歳になってね、曲とかも作るようになった僕が、
このシーン見ると、
あ、すっごいこれわかるって思ったんですよね。
あ、ご自身が作り手に立つことで、
見えてきたものがあるってことですかね。
うーん、なんか、
こういうすごく凝り固まった時に、
手を動かしたりとかするんですけど、
一旦やめて、ちょっと外に出てみるとかしてみると、
そっから見えることっていうのはすごくあって、
僕、そんな譜面書いたりとかその場ではできないんで、
だからその場で例えば、
メロディを考えるくらいはまあできますけど、
そういう気分転換みたいなのってやっぱ、
あるよなっていうのはすごく思って、
それをやっぱ片桐さんが連れ出してくれるっていうのは、
すごく良かったなっていうのは思いましたね。
それはそうですね、やっぱ印象的だったな、
今回改めて見返して。
すごく片桐さんって良い子だなって思いましたね。
フランクというか、話しやすい良い子だなぁ、
そう思いましたね、はい。
そうですね、あの、今回色どりのラブソングを、
みんなどういう風にプレイしたのかっていうのが気になって、
いろいろネット上の感想とか漁ったんですけど、
ときめは本編やったことないけど、
この作品で片桐さんが好きになったとか、
本編では片桐さんそんなにだったけど、
色どりで好きになったとか、
まあそういう意見も結構あって。
そうですね、また本編の演技と、
この色どりの演技だとすごく演技が、
マーシンさん自体が上手くなってたっていうのも、
すごく大きいと思うんですよ。
すごく感情表現が、
やっぱり片桐さんって豊かな人じゃないですか。
そうですね。
でもやっぱ本編だと、片桐さんっていうキャラクターが、
やっぱ固まる前だから、
やっぱり明るい人っていうところはずっこく前面に出たけど、
その内側にある秘めた思いだったりとか、
そういうところがすごく今回、
あの色どりのラブソングは見えたな、
すごくそれが良かったなっていうのはやっぱりありましたね。
やっぱりドラマシリーズは、
本編のキャラクターをより深く掘り下げる、
やっぱそういうものになってますよね。
じゃあ続いて、
色どりのラブソングの曲や歌詞について、
この辺りありそうですね、旬さん。
そうですね。
今回だと、トゥモローっていう曲ですよね。
トゥモローを作曲していくっていうのが、
今回のゲームのメインのところではあるんですけれども、
このトゥモローなんですけど、
まずあの、
楽曲自体の説明でいくと、
作曲は虹色の青春の出会いと良かったってのも一緒だった、
秋山奈子さんと、
あと桐岡真希さんが作られてて、
30:01
編曲は岩崎弘さんっていう方がやられてるんですよ。
この方の幸せのイメージと、
あと星空のパワーもやられてて。
星空のパワーの人なんですね。
そう、この人が幸せのイメージとか、
トゥモローもやられてて、
この人の音像って、
いわゆるウォールオブサウンドっていう音像を、
メインに使ってる人なんですよ。
ウォールオブサウンドっていうのは、
古くから言うと、
ビートルズのレッドイットビーっていうアルバムがあるんですけども、
とかあと、
Be My Babyっていうオールディーズの曲とかあるんですけど、
その曲とかをアレンジしている、
フィルスペクターっていう人が開発したサウンドなんですね。
音像っていう言葉の意味がよく分かってなくて。
えっと、音の全体像というか、
音の、例えばシャキッとした音だったりとか、
広がりのある音だったりとか、
そういう話なんですけど、
全体聞いた時に、
どうやって音として聞こえるかっていう話なんですけど。
はいはいはいはい。
で、このウォールオブサウンドっていうのは、
簡単に言うと、楽器。
例えば、ベースとかギターとかドラムとか、
それを全部ダブリングさせるんですよ。
2つ取る。
そうすることで、
音が何倍にも太く広くなるっていう。
広がりのある音になる。
そう。ホール感のある音っていうのが、
フィルスペクターの作り方なんですね。
ウォールオブサウンドっていう。
音の壁っていう意味なんですけど、
そういう音の壁を作るのがウォールオブサウンド。
で、これをハッピーエンドっていうバンド。
分かりますかね。
あー、日本のプログレーの師匠とか言われる。
まあそうですね。日本のロックの師匠と言われているハッピーエンド。
ハッピーエンドとか、
あとソロでもやられている大竹栄一さん。
そうですね。君は天然色とかが有名な大竹栄一さんが、
そのウォールオブサウンドっていうのを日本ですごく広めた人なんですよ。
で、この岩崎もとよしさん。
この人はその人のフォロワーって言われてる人なんですよ。
だからこの人の音像も、
すごくウォールオブサウンドっていうのを意識されてるんですね。
へー、はいはい。
トゥモローの例えば、オンリーユーのバージョンとか。
あれなんかはすごく広がりのある感じだったりとか。
あと分かりやすいのは、
星空のパワーとか幸せのイメージなんか全くそうなんですよ。
あとしおりのソロアルバムとかもこの人アレンジやってるんですけど、
すごく大竹栄一サウンドだなっていうのが一聴してわかる感じなんですよね。
あと特徴的なのがカネの音を入れることですね。
カネってあの響きの高校とかにあるような?
うーん、ていうよりあのなんですかね。
のど自慢とかで鳴るようなカネあるじゃないですか。
キンコンカンコンキンコンカンコン。
あーそういう。
あれをイントロとかでよく入れるんですよ。
にじのさんのソロシングルとかでも、
だいたいこれ入ってるんですよ。
カネの音が。
あとコーラスの入れ方がこの人すごく上手いですね。
ていうのがこの人の特徴だなって僕はすごく思ってて。
でその上でトゥモローですね。
トゥモローなんですけども一応3バージョンあるんですよ。
ゲーム中の曲作りの中で3択みたいになるんですよね。
そうですそうですそうです。
で今回あの僕が独自でやってみたアンケートによると、
33:00
オンリーユーバージョンが一番人気ではあったんですけれども、
一応歌詞はサビ以外はほぼ共通っていう感じで。
でサビの歌詞が全部違うっていうところがすごく面白いなって思ったんですよね。
ビサイドユーだとあなたが隣にいるっていうことをすごく前面に出してる歌詞。
そしてCUバージョンだと明日また会おうねっていうそういうCUっていう意味なんですよね。
そしてオンリーユーはあなただけが私を変えてくれるとか、
そういうような歌詞だったりもするんですけれども。
僕はなんですけど、片桐さんのねこのトゥモローのシングル僕持ってるんですよ。
これはもうほぼ発売日に買った記憶があるんですけど。
だから僕ずっとそのシングルバージョンばっかりずっと聞いてて、
でオンリーユーだけアルバムに入ってるんですよね。
だからオンリーユーってずっと聞いてなかったんですよ。
で最近改めてオンリーユーバージョン聞き直してみて、
これが一番正解だったんじゃないのかなって僕は思って、
このゲーム内の話なんですけど、なんか一番アレンジとしてバンド感があったりとか、
まあもちろんバンド感はあの例えばCUとかもありますけど、
でも音の雰囲気とかがライブ感があるんですよ。
なんかライブで歌ってるようなボーカルのエフェクトだったりとかがすごくして、
だからこれをゲームとしては推したかったんじゃないのかな。
だからアルバムに入れたんじゃないのかなって僕はちょっと今回トゥモロー3種類全部聞き直して思いましたね。
その3つ選ばせたっていうのが、プレイヤーの没入感を高めるためだったんですかね。
それは絶対にあったと思いますよ。
やっぱ最後にこのどれを選ぶか、どれでももちろん正解なんですけど、
自分が選んだっていうのがすごくいいなって思いますね。
でまたこの歌詞ですよね。
日差しがビルに反射して誰かの時計で跳ねた。
恋人たちの交差点。
似ている背中を見つけたの。
この出だし、これドラマCDなんですけど、片桐さんがこれを書こうって思ったタイミングっていうのがあったんですよ。
2人で美術館にデートに行くっていうイベントがあるんですけど、
あれで主人公を見つけたとき、その時に片桐さんはこれを書こうって思ったらしいんですよ。
だからそこで日差しがビルに反射してとかそういうところが出てきたんだろうな、
似ている背中を見つけたとか出てきたんだろうなっていうのがすごく読み返してよかったなっていう。
片桐さんが主人公のことを思って書いたっていう手絵というか、そういう曲、歌詞ってことなんですね。
そうなんですよね。そこですごく女の子のワクワク感とか、そういうのが綺麗に表現されてるなぁと思って。
で、このBメロの展開もすごくて、やっぱりらしくなくてごめんなさい。
昨日の帰り際もじゃあねと素直に言えない。
悲しいほど無視したりでっていう。
この展開がやっぱりすごかったなぁと思って。
ここで女の子と似ている背中の人との関係がうまく表現されてるなってすごく思うんですよ。
36:05
一緒に帰る関係なんだろうな。
だけどじゃあねと素直に言えないこの言葉がすごいんですよ。
それを入れることでその女の子のキャラクターが浮き上がってくる。
それがいいんですよ。
そうすることで悲しいほど無視したりっていう。
そこに繋がるっていうのもすごいなぁって思いましたね。
恋する女の子の気持ちっていうのがすごく綺麗に表現されてるなと思うんですよね。
そうかもう素直になれない片桐さんのメンタルも盛り込まれてるし。
そうすごくいい歌詞なんですよ。
全体的にすごくいい歌詞があって。
例えばですけどsee you tomorrow kidっていうバージョンなんですけど。
これだと感想があった後ですよね。
ちょっと静かになるサビのところで。
らしくなくてごめんなさい意外と単純だわっていう。
その後の他のことわざとふざけて呆れるほど落ち込んだり。
これすっごいですよね。
他のことわざとふざける。
ふざけてみてその彼の気を引こうとする。
それをやっちゃった自分に対して罪悪感を感じるっていう。
その表現の仕方女の子だなぁと思って。
そんなことしてまで気を引こうとしちゃってる私みたいなのに対して軽い嫌悪感というかを。
そういうところもすごく片桐さんっぽいなって思って。
そういうところってやっぱり本編だと見えなかったけど。
この彩りのラブソングをやることで。
確かにそういうとこ片桐さんってあるよな。
素直になれない。
やっぱりちょっとふざけてるというか常にちょっと茶化してる感じあるじゃないですか。
そうですねそうですね。
片桐さんって何でもちょっと面白おかしく喋るようなところってあるじゃないですか。
すごくマジに落ち込んでるとか傷ついてるとかいう面を表には出さないと。
そういう強がってるところとか強がりばかりでっていう歌詞とかもこれ出てきますけど。
そういう強がってるけどでも中身は本当に純粋な女の子なんだよなっていうところがすごくこの歌詞読んでて見えますね。
それはすごくいいですよね。
そしてあとねこのオンリーユーバージョンだと僕すごく好きだなって思うところがあるんですよね。
2番の歌詞に出てくるんですけども。
きっと私からは言わないから探し当ててこれすごいなぁと思って。
その前にもっと知りたくなる聞きたくなる。
どんなことだって私だけしか知らない笑顔ほら見つけたいっていう言葉が出てくるんですよね。
それってやっぱりこうやってあの彩りのラブソングをやっていって深掘りしていくわけじゃないですかキャラクターのことを。
そういうちょっとずつ相手のことを知っていく。
そして恋心がどんどん芽生えていくっていうそういう表現だと思うんですけど。
だけど片桐さんからは言えない私のことは自分からは言わないよでもあなたならきっと私の部分いいところ探してくれるよねっていうその表現。
一番素直になれる瞬間2人なら必ずいやいいなぁと思って。
39:04
このきっと私から言わないから探し当ててっていうところがすごく僕あの聞いてて耳に入るんですよね。
なんて言うんですかねお付き合いをすると結婚とかでもそうですよ自分の知らない一面というか自分でも気づかなかったような自分のいいところとか悪いところとかそういうのを相手に指摘されて気づくみたいなことってあるじゃないですか。
そういうことじゃないですかこれって相手のそういういいところをあなたは私のいいところを見つけてくれる私はあなたのいいところを見つけてあげられるっていうそれがすごくオンリーユーの歌詞のいいところだなっていうそれがすごく良かったですね。
そっかそのオンリーユーってタイトルにもかかってるしっていう表現としてもすごくこの歌詞って綺麗じゃないですか。
例えばそういう情景描写ですよねあの日差しがビルに反射してとかそういうのもすごく良かったしこのオンリーユーの中だと雲の形が歩道に映るそんなことさえすごくワクワクするっていう表現が出てきたりとかそういう何か恋の始まった時の世界がすごくきらびやかに見えるそれってあの虹野さんの出会えてよかったのキラキラ輝く空気の粒とかそういうちょっとしたことでもキラキラ見えるようになったっていうのがすごく
恋が始まったその楽しさを表現しているよなぁと思って 曲作りがテーマのゲームでもあるのでコトサラ歌詞に力入ってるなっていう気がしますよね
はいはいもうそれはすごく3種類作っちゃうぐらいですからそれがすごく良かったですね また片桐さんが一緒に作詞をするっていうのもすごく良かったですしね
それもすごく片桐さんがこの言葉作ってくれたんだっていうふうに思えるっていうのもその大抵の人って曲を作ったりとかしないじゃないですか僕はしますけど
でもそういう人じゃなくても音楽の楽しさがちょっとでも伝わるよなっていうのがすごくこのゲームの良さだなと思って
どうですか住山さんこの作曲ゲーム楽しかったですか その僕はこういうリズムゲームとか僕は好きだから楽しかったですけど
そういうことを住山さんってやられてるかどうかわかんないですけど そういうのどうでしたこのゲームやってみて
そう僕が作曲とか作詞とかは全くやらない バンド活動も経験がないんですけどもそれでもゲームっていう形ですごくデフォルメされてるんでしょうけど
その曲作り曲を作っていくっていう過程が楽しかったです 本当に持ったことがない視点っていうか
あーそうですよねやっぱり曲作りって 僕あの別の回でもちょっと話したんですけど例えば絵を描いたりとか文章を書いたりとか
それとやってることは違いますよもちろん だけど本質的なところっていうのはすごく近いものがあるなぁと思って何かを作っていく
42:04
だからの分集作業とかもそうですよ何かを形作っていく そこにすごく楽しさってあって最初はなんかモヤモヤっとしたもの
自分の中の霧がかったものとかそういうものから ちょっとずつ形ができていってどんどんどんどんそれが形になっていく
でそれを人に聞かせた時にかっこいいって言ってもらえるっていうのがすごく僕は楽しくて まあそんなに僕もたくさんは作んないですよ
だけどやっぱりそういうのはすごく楽しいですよね だからそれがこういう擬似体験できるっていうのはすごくいいですよね
また簡単じゃないですかあのもともとメロディーがあって その中から選んでいくっていうのも
ああそうですね 一から自分で音符配置してくださいとかじゃないですもんね
そうそうそう音楽作るみたいなもんじゃないから だからすごく身近だしこれで作曲に興味を持つっていう人も絶対いたと思いますし
実際ねスウンさんがそれでバンド活動を始めたんですもんね
僕はもう全くそうですよ僕なんかは本当に
スタッフに聞かせてあげたいなっていう 伝えしたいなって気持ちですよね
それが今でもずっと続けられる自分の大事なものになったっていうのはすごく やっぱ彩りのラブソングっていうゲームをやってよかったなーっていうのはすごく思いますね
本当きっかけなんてそういうちょっとしたところだと思うんですけど でもそこから今まで続けられたっていうのは良かったなと思いますね
あの彩りのラブソングをやってそのバンド活動全体というかそういうものに憧れたっていうかそういう感じだったんですか
そうですね
その中でも特にギターですかね
いや最初は僕ボーカルだったんですよ
ああはいはいはい
あのシンガーというか歌う方だったんです
やっぱ楽器が僕できなかったので中学生の頃とかは
だけどバンドはとにかくやってみたいと思って
だから自分の中で第一歩としてボーカルとしてやってみて
で高校生になってから楽器とかって割とやるようになったんですけど
でもやっぱりバンドをやるっていうことの楽しさだったりとか
そういうのはやっぱり彩りのラブソングにすごく教えてもらったなと思いますね
いやいい話が改めて聞けましたね
そうスラムダンコに憧れてバスケ始めたり
ピンポンという漫画がありますけど
卓球のそれで卓球始めたっていう人もね周りにいるので
そういうふうに彩りのラブソングでバンドを始めたという人も
しゅんさんだけじゃなくきっと少なからずいるんだろうなと
良かったんですよ僕の場合虹色の青春で当然サッカーもやったわけですよ
で彩りのラブソングでバンドもやったんですけど
両方とも始めて僕中学校の時点でもう入った時点で
俺運動才能ねえわって思っちゃったんで才能というかもう向いてないなと思っちゃったんで
旅立ちの歌やってマラソンはやらなかったですか
マラソンもやりました
45:00
やったんですか
別にマラソン42点も走らなかったですよただランニングはやりました
僕もちなみにランニングを始めたんですけど
それでなんですか
それでです
あれはやりたくなりますよねすごく影響を受けるというか
やりたくなりまして
すごく両方ともやって良かったなって思いますもん
だってそれこそですけど
僕村上春樹とかエアロスミス洋楽ロックとかですよね
もちろんビートルズは聞いてましたけど
それ以降それまで僕が聞いたのって古いロックだったりはしたんですよ
ビートルズとかセックスピストルズとか
でそっからハードロックとかを聞くようになったのって
そのサッカー部のコーチの影響なんですよ
コーチだった先生
その先生がサッカー練習終わった後とかに
お前洋楽ロックとか好きなんだってみたいなこと言ってくれて
ああはいって言ってズボンのポケットからこれあげるって言って
エアロスミスのロックスっていうアルバムくれたんですよ
そのエアロスミスのロックスのテープですよね
入ってる先生が録音したテープ
まだその頃テープだったんで
MDもありましたけどまあギリギリ
でそれを聞いてうわかっこいいって思って
でそっからそういう洋楽のハードロックとかですよね
そういうのを聞くようになって
いい先生ですね
そうですねでその先生が
僕その頃って小説もまあちょこちょこ読んでましたけど
割とまあだから今で言う裏述べですよね
ゲーム小説とかアニメ小説とか
あとそういうロックの本とかそういうのは読んでましたけど
でその先生がお前小説読んでたってたら
村上春樹読んだなって言われて
でああ村上春樹すかわかりました読みますって言って読んで
面白いって思って
そっからやっぱ自分で普通に
いろんな小説も読むようになってたんで
だからすごくその先生との出会いっていうのも
サッカー部に入ってなかったら
絶対そういうふうにはならなかったんで
それもだから間接的に自論青春が変わってるから
自分の核になってるんだろうなっていうのは
すごく思いますね
じゃあもうトキメキメモからいろいろ広がりましたね
間接的にでも
いやそうなんです
だからもう僕の中で本当に
トキメキメモリアルっていうゲームは
もう自分の人生をすごく変えてくれた作品だと思ってるんで
いや本当に春さんがそれを言うと
説得力があるというか
体現してるから
いいっすね
僕はやっぱりなんか広く浅くよりも
一個のところにやっぱ深く行くところがすごく多いので
だからこそトキメキメモリアルに
すごくここまでハマれたんだろうなっていうのは
すごく思いますけどね
あとそうですね
あの彩りの曲で言うと
やっぱり忘れちゃいけないのが
それがあなたのいいところ
僕もつぼってました
これはやっぱり話さなきゃなと
そうですよね
ええええ
はいこの歌詞もやっぱり
やっぱ深掘りしとかなきゃなと思ってまして
はいはいはい
この曲作詞は
48:00
秋穂みのりちゃんの声優さんである
たんげさくらさんが担当されてるということで
ええええ
それがすごいなってまず思ったんですよね
今回あのいろいろ調べてて
僕一応このたんげさくらさんの
それがあなたのいいところも
発売日の頃に
だから彩りやってた頃に購入して
8センチシングルですかね
そうです8センチシングル
これあの8センチシングルでしか出てなくて
それがあなたのいいところって
はい僕も最近アマゾンでポチったんですけど
これはすごくいい曲だなって
うーん
であのゲーム画面で映る歌詞も
あれたんげさくらさんの手書きらしいんですよ
それをスキャンして出してるらしくて
っていうのをなんかインタビューで読んだんですけど
すごくいい歌詞でしたよね
うーんすごくいい歌詞
本当に主人公がすごくいい歌詞だし
曲もすごくいいからもう俺らもう
おうちおうちしてらんねーな
みたいなこと言ってましたけど
もう本当に恋する女の子
このみのりちゃんっていう女の子を
体験してる歌詞だなってすごく思って
この中でも僕がすごくグッときたのが
Bメロやっぱ僕Bメロってすごく好きなんですけど
やきもちじゃね?
子供すぎるけどくじけないでと背中をしたのは
恋をした私っていう
このやきもちじゃね?っていう
こういう喋り言葉を入れることで
すごく本音が出てるなっていうのが
すごく思ったんですよね
この歌詞自体すごく
ため息ばかり出ちゃうわけがあるのよとか
そういう言い方
すごく喋り言葉に近いんですよねこの歌詞って
で子供すぎるけど
これもすごくいい言葉だなぁと思って
やっぱりそこで未熟な自分っていうのを
出せるっていうのもすごく
歌詞としてよかったよなっていうのが
ありましたよね
この曲っていうのが
秋穂みのりちゃんが
虹色の青春の先輩と虹野さんへの思いを
歌詞に綴ったっていう程のものですよね
やっぱりそういうバックグラウンドを知ってると
より没入できるというか
やっぱり作品とかも
例えばAIが描いた絵と
すごく感動した
すごくバックグラウンドの話を聞いた上で
作家さんが描いた絵を見ると
作家さんが描いた絵の方がいいねっていうふうに
なるっていうのはやっぱりあると思うんですよ
それってやっぱり
付加価値にはなっちゃうんですけど
でもやっぱりこういうバックグラウンドを知ってると
すごくこの歌詞の意味っていうのが分かるよな
いや本当にそういう流れで
深く刺さってくるっていうものは
絶対あると思いますね
さっきその印象に残ったシーンっていうところで
ちょっと言い忘れてたんですけども
バンドコンテストにとある理由から
みのりちゃんも参加するっていうことになって
あの虹野さんとダブルデートしなきゃいけないっていう
そうですそうです
でそのそれがあなたのいいところっていう歌詞を
みのりちゃんが作るっていう流れになるんですけども
51:00
で文化祭のバンドコンテストで
それをその虹色の青春の先輩と
虹野さんの前で歌うじゃないですか
で虹野さんはちょっとあれこの曲の歌詞って
もしかして私たちのこと歌ってるみたいな
虹野先輩への片思いの気持ちを
みのりちゃん歌ってるんじゃないのって気づくじゃないですか
そうなんですよね気づいちゃうんですよ虹野さんは
薄々虹野さんはもうみのりちゃんって
多分彼のこと好きなんだろうなって思ってるんですよね
で虹色の主人公は例によって気づかない
でも色どいの主人公の方に告白しようかどうか悩んでると
その虹色の先輩に自分の気持ち伝えようかどうか
迷ってるみたいなこと相談してたと思うんですけど
私二人の前で好きだって気持ちを思い切り歌うことで
なんかスッキリしちゃいましたと吹っ切れると
うんうんうんありましたね
そのシーンがほんとすごい好きで
大好きな二人の仲を裂きたくない
だから私はこうやって思いっきりここで歌うことで
スッキリしたんですって
自分を納得させようとする
みのりちゃんっていうキャラがすごく魅力的に感じましたね
うんすごく大人の階段を上った瞬間ですよね
いやもう誰よりも大人なんじゃないのって思ってしまって
みのりちゃんの立場ってすごく辛いところですよね
はいはいはい
鈴根ちゃんって片桐さんのことは別に好きじゃないじゃないですか
ただの先輩っていう
だからただ主人公のこと純粋に好きでいられるけど
みのりちゃんは自分の大好きな同性の先輩と
自分の大好きな異性の先輩
その二人がすごく仲良くしてて
その二人を見ててすごくいいな
私もそういうふうになりたいなって思ってる反面
自分もその先輩のことが好きっていう
すごくこれって辛いじゃないですか
だって言いたいけど
仲を壊したくもないし
でも言いたいしっていう
これは
そりゃこういう歌詞をしたためますよっていう話になりますよね
だから本当にそういうストーリー上の流れと
歌詞の内容がもうバッチリ噛み合ってて
彩りの中でも本当に
サブキャラといえばサブキャラのストーリーなんだけど
そこすっごい刺さりましたね
すごく良かったですよね
そしてやっぱり2番で
自分でも素直に言えるよ
今ならすごく好きよ
あなたのいいところ
このすごく好きよっていう言葉がいいんですよね
歌詞としてメロディーと一緒に乗ってきた瞬間に
やっぱり歌ってるのはタンゲ・サクラさんですけど
このみのりちゃんの芯がしっかりしてて
優しさもあって
だけど素直になれない
その素直になれないところを素直に
自分の胸の内を明かすっていう
54:01
作詞ってこういうことだよなーって改めて思いましたね
すごいですよねタンゲさんって作詞って
どれくらい知ってるのかわからないんですけども
もしいきなり作ってこれを作ったなら
本当にすごいなとしか言えないんですけど
すごいですよね
そうですよねすごくグッとくるいい歌詞ですよね
やっぱこれはもうみんなそう思ったと思うんですけどね
このみのりちゃんの強さというか優しさというか
それはすごくこの色取りのラブソングの中でも
米話弁としてあったなと
いや本当にそうですね激しく同意なんですけど
どうですかあの名シーンとかそういうのはこの辺ぐらいですか
歌詞とか
はい歌詞で言うと
みさきすずねちゃんもキャラソンがありますよね
はいアニバーサリーですね
はいアニバーサリーという曲が
ゲーム本編の発売後2年後ぐらいに出たイメージアルバムというかで
初めて桑島芳子さんのアニバーサリーと曲なんですけど
あの一見からしばらく経ってようやく主人公に対する思いを吹き切れてきた
みさきすずねちゃんの心情を表した曲なのかなって思ったんですけども
あれもすごくいい曲ですよね
通して聴いてまあやっぱりすずねちゃんはめちゃくちゃいい子だし
気投げだし泣けてくると思ったのと
そうですよねなんで主人公はすずねちゃんじゃダメだったんだろう
っていうのは僕も思いますけどね
そうですね
アニバーサリーだとやっぱりサビが嫌いなんてなれないっていう
やっぱりすずねちゃんそう思ってるなっていうのはすごく思いましたね
うんうんうん
で彩りでもクライマックスで
まあ彩りなんか入るんじゃなかったって言ってたすずねちゃんが
気持ち切り替えてまあ主人公に微笑んでくれたりもして
大団円に向かっていくっていうのもありましたし
アニバーサリーの中で本当聞いててびっくりしたのが
そこの歌詞だけちょっと引用しようと思うんですけど
あそうそうそうそうはいはいはい
叶わない夢もあるって気づいたそれだけで記念日って
もう本当びっくりして
そうすごいですよねそれすごい言葉だなぁと思って
えーと思って
諦めなんだと思って
そうだしそれを記念日と表現できるキャラとして
まあ三崎すずねちゃんのことを作詞した人が捉えていて
まあ実際そうですし
サヨリンっていう方が歌詞を書かれてますけど
なんて歌詞を書くんだサヨリンって思ったんですよね
すごすぎる
すごいですよね
あまりにも気投げすぎてちょっと怖くなってくるぐらいだったんですけども
すごくそこは印象に残りました
またホウちゃんもこのトキメキメモリアルのパーソナリティーをやられてたから
57:01
あそうなんですか
そうなんですよ
たんげさくらさんはその全身バンドのパーソナリティーやられて
その後のクラブトキメキメモリアルとクラブDBだったかな
のこの彩りとかをラジオドラマで流した時が
ホウちゃんがパーソナリティーだったんですよ
だからホウちゃんねいいですよね
すごく僕ホウちゃんの声好きですね
はいそうですね
まぁ歌詞印象的な曲としてはそこですかね
はいそしてあとは小ネタですか
小ネタですね
あの僕が好きだなぁと思ったサブエピソードというか
キサラギさんというそのトキメキメモ本編にも登場するキャラが
イロドリにも出てるんですけど
あはいはいはいはい
結果キサラギさんはこのそのイベントの後演劇を目指すことになるんですけど
そのきっかけになるイベントがイロドリに含まれてて
学園祭でやる戦隊ものの演劇をキサラギさんが見学して
主人公も一緒に見てみたいなシーンがあったじゃないですか
クイズ戦隊カルトマンですね
クイズ戦隊カルトマン
で演劇っていうものにもともとキサラギさんは興味があって
ただ体力がないということで断念してたんですけど
カルトピンクの人がちょっと怪我しちゃったことをきっかけに
どうするんだ他に女子部員いないぞとなったところ
キサラギさんが実はそのセリフ全部覚えてると
そうなんですよね全部同時通訳というか喋れるんですよね
マス坊さんも同時に大山信代さんと一緒に喋れるって言ってましたけど
そうですドラえもん会でコラボさせていただいた
そのレベルで見てたってことですもんね
僕も色取りとか虹色に関しては
ほぼほぼ主人公と同時で喋れるぐらいはいけますけど
もうそのレベルですね僕も
同時通訳できる方が多いですね結構いらっしゃいますね
いやいや皆さん能力者だなと思うんですけど
まあキサラギさんもそういう感じで
主人公がキサラギさんやったらって背中を押して
じゃあという感じでカルトピンクの大役をやってみようと
で主人公もいろいろサポートしたり
で最終的にはこう主人公もなぜかカルトブルーとしてリーハーに参加するという
で主人公もかなりアドリブでいろいろセリフを言ったり
なんとか劇を破綻させないように立ち振る舞うっていう
さすがアーティスト気質というか
しっかり人助けをしてっていう
でキサラギさんはそんな経験を通して
私演劇本格的にやってみようと思ってますっていうところまで行くっていう
イベント全体の独語感がすごく良くて好きなシーンですね
あああれは良かったですね
キサラギさんっていう人がより近く見えたというか
もちろん虹色の青春とかでも見えましたけど
実は演劇に対してすごく興味があったりとか
そういうところはすごく良かったなあっていうのは思いますねあのイベント
1:00:00
大人しいながらも能動的に動いていくのが
新しいキサラギさんの一面を見れた感じがして良かったですよね
うんすごく良かったですあれは
えーとですね僕なんですけども
今回あのご準備いたしましたトリビアなんですけれども
えーと彩りのラブソングですね
今回はですね電力のお話なんですけれども
電力ほうほうほう
はい主人公たちがねライブをやるステージ
まあ移住員財閥が世界中のねものすごい
どのアーティストがもうヨダレを垂らして
ライブをやりたくなるステージ
はい
あのステージのですね
野外ステージのスピーカーの消費電力
これどれくらいかわかります?
ものすごいですよ
え?いや考えたことなかったですけど
いやセリフ出てくるんですよ
あ出てきますか
はいポロッと出てくるんですけど
どれくらいかわかります?
覚えてないですねどれくらいですか?
スピーカーだけですスピーカーだけ
なんとですね
まあその単位はないんですけれども
1.25GWなんですよ
1.25GWなんか最近聞いたよ
はい
なんとこれあのデロリアンが
タイムスリップをする電力よりも
0.04多いんですよ
あ上回ってるんですね
そうなんですよ
デロリアンは1.21GWなんですよ
えじゃあタイムスリップできちゃう?
できちゃうぐらい
あの中のスピーカーだけ使うだけでも
それだけの消費電力を使ってると
スピーカー以外もいろいろありますもんね
はい半端ねえな異獣院と思って
どうなっちゃうんですかそしたら
どうなっちゃうんでしょうね
でもものすごい音量なんだろうなと思うんで
みんな鼓膜破れるんじゃないですか
でも普通にみんな聞いてたから
ああそうですね
でもGW使っちゃうんだと思って
面白いなあと思う
そしてですね他にもトリビアいくつか
調べたんですけれども
おおありがとうございます
はい僕ですねこのスズネちゃんっていう女の子が
すごく好きっていう話はしてるんですけれども
このスズネちゃん本名ミサキスズネちゃん
っていうんですよね
そうですね
はいこのミサキ生
ミサキっていう苗字の人いないのかなと思って
調べたんですよ僕
その僕のね
僕あの一応娘が2人いるんですけれども
娘チャールズっていうのが2人いるんですけれども
あと嫁チャールズっていうのもいるんですけれども
その娘チャールズの同級生とかには
ミサキちゃんっていう名前の女の子がいるんですよ
あかりちゃんとかしおりちゃんみたいな感じで
ミサキちゃんっていう
舌の名前ってことですね
そう美しく咲くっていう
ミサキちゃんっていう名前の女の子は
割といるんですよ
そういう同級生とかでね
だけどミサキ生の人っていないよなと思って
1:03:03
本当にある苗字なのかなと思って
僕調べました
調べた結果
ミサキ生
いましたよ
いるんですね
いました
多くは東京都
長野県岡山県に
いらっしゃるらしいんですよ
で全国だと一応登録されてるのが
20名いらっしゃるらしいです
20名というか20件ですよね
いらっしゃるらしいんですよ
一応ミサキっていう苗字はあるんだと思って
僕今までお会いしたことはないですけど
いたら多分すずねちゃんのことを思い出しちゃうんだろうな
と思うんですけど
恋に落ちちゃうかもしれません
でも僕20歳ぐらいの頃バイトしてた時
ミサキちゃんっていう子が先輩でいたんですよ
下の名前が
ミサキちゃんっていう
その先輩は割と好きでしたね
ちょっと可愛かった
すでに前回あるじゃないですか
前回はありますけど
ちょっと可愛かったんですよ
宮崎アオイちゃんみたいな感じの子で
めっちゃ可愛いじゃないですか
可愛かったんですよ
僕はそこから一歩踏み出すことはできなかったんですけれども
そうだったんですね
縦林みはるちゃんみたいにこうやって遠くから見てるだけだったんですけれども
そっちのミサキちゃんルートには行かなかったんですね
行けなかったですね
ただその時も
ミサキ、すずねちゃんだって思いながら僕はいたんですけれども
心の中で
そう心の中で思ってましたね
ちなみににじのさんはいないですよね
さすがに
にじのさんはいなかったですね
調べましたけど
調べたんですね
片桐さんはいましたね
多く
あーまあそうかそうか
片桐さんは割といるじゃないですか
あーそうですよね
あと藤崎とかも
縦林さんはいるかどうかはちょっと調べなかったですけど
そしてですね
この時期ですよ
この色どりのラブソングが出たこの頃なんですけれども
実はこの
ミサキ、すずねちゃんによく似たキャラっていうのがいるんですよ
98年
それは別のゲームで
はい別のゲームで
コナミで
そうなんですか
それはギャルゲーで
いや全然ギャルゲーとは別ジャンルです
ギャルゲーとは別ジャンル
はい
98年ですよね
はい
コナミ
はい
いやメタルギアソリッドにはいない気がするな
なんですか
なんと
実況パワフルプロ野球98開幕版
のサクセスモードにですね
すずねちゃんによく似た
容姿をしている
1:06:00
みさきほうこちゃんっていう子が出てくるんですよ
彼女役として
なんかあれですね
仲の人と名前ごっちゃになって
そうごっちゃになっているキャラクターが出てくるんですよ
えーそれはもう完全にそういうことですよね
それはもう絶対そういうことだと思いますよ
えーちなみにしゅんさん
ソウルのゲームはやってます
やってないですね
僕はそういうスポーツゲームは全然得意じゃないので
一応そういうものがあるんだっていうことは
で情報として
えーでも気になりますね
ちょっと動画とかでチェックしたいですね
ぜひぜひ
そしてあと片桐さん大好きなギーガーですよね
あはいはいはい
はいこのギーガーの元ネタ
ガーギーか
ガーギーガーギー
この片桐さん大好きなガーギーっていうアーティスト
このガーギーの元ネタ本名が
HRギーガー
このハンスリューディーギーガーっていうアーティストなんですけれども
いわゆるエイリアンっていう映画の美術を担当されたりとか
あとPCエンジンのソフトですよね
ジャセイケンネクロマンサー
はいはいはいはい
あれのジャケットとかでガーギーガーだったりとか
あとヒデってXジャパン
このゲームだとXニッポンっていう名前で出てきますけれども
ありましたね
XニッポンのXジャパンですよね
ヒデってあのギタリストがいるんですけども
ヒデのソロアルバムの初めて出したアルバムの
HIDE YOUR FACE
あれのジャケットを描いてるのもこのハンスリューディーギーガーなんですよ
そうだったんですね
そうなんですよ
じゃあ結構日本のカルチャーに影響を与えてるというか顔になってるんですね
そうですねそういうのとか
やっぱロックとかそういうののジャケットなんかもいろいろ描かれたりとかする人ですね
当然片桐さんの元ネタである絵とかも描いてたりとか
なかなか面白くて
見て確かにこれ高校生が好きになりそうな絵だなと思って
ああそうですよね驚々しくてでも美しく描き込まれて
なんかすごく美術部の女の子が好きになりそうなリアルな話だなと思って
今回改めて調べてみて思いましたね
小ネタはそうですねそんな感じですかね
はいありがとうございます
僕の方で色取りのラブソングで結構尺を取って
サブキャラなんですけど尺を取ってるのがひもおさんというキャラなんですけど
ああはいはいはいはい
ときめも本編にも登場するマッドサイエンティストの女の子ですよね
ひもおさんといえば本編では人体実験がしたくなる季節だわーのセリフでおなじみの
マッドサイエンティスト女子高生で人生の目標は世界征服
っていう結構ぶっ飛んだ人なんですけど
色取りのラブソングでは文化祭でレーザー砲の実演を計画してましたよね
1:09:01
はいはいはいはい
出力があまりにもすごすぎていやこれできないよと言われて
私の天才的な研究を理解しない小市民どもみたいなセリフを吐いて
科学部から電脳部にちょっと移籍したり
色々気ままに行動してる人なんですけど
この人のサブストーリーは結構な尺あって
色んなことをやってるんですよね水面下で
成長促進剤を植中植物に投与して全長4メートル
茎の直径1.3メートル直径2メートルのつぼみをつける
プラですね
はいそうそう世界征服プラント一号愛称プラっていう
日を追うごとに成長していくプラの話をニコニコしてくれたり
一体どうなるんだ最後みたいな
僕特撮映画好きなんですけど
ゴジラ対ビオランテっていう映画がありましてね
巨大な植物の怪獣のビオランテっていうのが出てくるんですけど
なんか頭の中であれがプラの絵に重なってました
世界を滅ぼしにかかるんじゃないかっていう
そのイメージとかぶさってましたね
ひもさんとの会話っていうのが本当に他の時物キャラと全然違う展開になるのが
すごく面白くて
体育祭面白かったねこの間の体育祭良かったねっていう話を主人公が触れば
筋力重視の競技ばかりでくだらなかったわと
バッサリと切り捨てた上に
ドーピングを認めれば少しはマシになるのに
最も優れた薬品を競う大会にした方が面白いと思わない
と独自のドーピング肯定論を展開したりするんですよね
言ってましたね
でその学園祭でひもさんが使おうとしているレーザー
それ危険じゃないのと主人公が聞くんですけども
あら安全よ半径3キロメートル以内に近づかなければ危険はないわ
っていう風に返すんですけど
主人公は半径3キロって俺んちも危ないじゃないかって
怯えるっていうシーンがあったり
でバンドの話をすれば私が世界を手にしたら
バンドなんてものこの世から消し去ってやるわ
せいぜい今のうちに自由を楽しんでおきなさい
って言いますし主人公が曲作りで悩んでるんだと打ち明ければ
よくそんなくだらないことで悩めるわねと
これまたバッサリと切り捨ててくるんですよね
そうですねいやひもさんやっぱり物語のスパイスとしては
すごく面白いですよね
そうですね
そうで色とりのラブソングって
1:12:02
虹色の青春と比べてやっぱりミニゲームが多かったじゃないですか
ああそうですよね
だからやっぱりそういうミニゲームのバリエーションとして
コンカーを入れたりとかっていうのがすごくあったんだろうな
っていうのはすごく思いましたね
そうですよねコンカーっていうそのゲームが
ひもさんの作ったシューティングゲームとして遊べるんですけども
その作った経緯っていうのが色々あって
電脳部に入部する時の条件として
割とチープなゲームを作って適当に提出したひもさんだったんですけど
すごく評価が低いと
主人公が何かしひもさんが好きなものを題材にしたら
みたいなことを言うんですよね
で私が興味あるものとなって
ひもさんにとって興味あるものは世界制服しかないと
だから世界制服を目的にしたゲームを作ったんですよね
それがコンカーで綴りはconquer制服ですよね
で攻撃目標は都庁
悪の巨大ロボで都庁を破壊するっていうシューティングゲームなんですけど
でまぁ都庁を守るための巨大メカと世界制服ロボがガチンコでやりあったり
しかも都庁をいよいよ破壊だとなった時に
都庁が巨大ロボに変身して逃げるじゃないですか
でひもさんが都庁が逃げるは追うわよというセリフが入って
都庁を追いかけてラストバトルにも連れ込むっていう
何をやらされてるんだという
それはすみませんクリアされたんですか
僕はですね僕アクションとかシューティングが好きなんですけど
苦手でそこだけ動画で見たんですけどね
あーそうなんですね
いや僕はもうシューティング苦手だったんでやらなかったんですけど
はい僕もちょっと苦手でただどうしても先が気になって見たんですけどね
そういう展開が待ってて
あーなるほどそうだったんですね
そうなんですそうなんです
都庁が逃げるは追うわよ
すごいなぁと思ったんですけど
でその完全公約するととても良い作品というか
いずれひもさんが世界を征服するための優秀な戦闘員を探すための
軍事トレーニングキットができたわっていう感じで
ひもさんが喜んでくれて
あなたのおかげで有意義な開発ができたわ
一応お礼を言っておくわっていう
珍しく素直にお礼を言ってくれるんですよね
あーはいはい
そこもひもさんファンにはより一層グッとくるシーンじゃないかと
実際ネットを色々チェックしてたら
そのひもさんファンの方で
ひもさんが出ると聞いてドラマシーズをやったりしてる方もいらっしゃったんですよね
そういう入り方もあるんだと思ったんですけども
ひもさんファンはもうこれはマストでやるべき作品なんだろうなっていう感じがしましたね
1:15:03
うんうんうんうん
あとはそうですね小ネタで言うと
たくみくんいるじゃないですか
えー
たくみくんがね楽器のケース
ハードケースで持ち歩いてるじゃないですか
はい
あれクッソ重いんですよ
はいはい
あの僕楽器経験者なんでわかるんですけど
主人公は普通のこういうソフトケースみたいなので持ち運んでますけど
たくみくんが持ち運んでるのはハードケースって言って結構ガッシリした
落としたりとか投げたりしても全然大丈夫なやつなんですけど
ハードケースでベースを持ち歩いてるってことですよね
そうっていうシーンがあるんですよ
あれなんでなのかなって僕思ってたんですよ
だって徒歩で通ってたにしてもハードケースめちゃくちゃ重いわけじゃないですか
で通学カバンも持って
えー
なんでなのかなと思って今回調べてみたんですけど
はい
たくみくんが持ってるベースってスペクターのNS2っていう楽器なんですよ
一応モデルとしては
あえー特定できるんですね
そうですね一応設定資料でそういうふうに書かれてるんですけど
あーはい
でそのスペクターっていうのが
はい
まあ高い楽器なんですよ
えー
お値段で言うとだいたい50万から100万ぐらい
えーそれを高校生が普通に学校に持ってきてるんですね
そうって考えると確かに
あー確かにあれはハードケースじゃないで持ち運ばないと怖いわなと思いましたね今回
そっかソフトケースだと軽いけど損傷の危険性はあるってことですか
そうですねやっぱ楽器ってぶつけたりしてネックが折れちゃったりとか
まあネックが折れるってことはそんなないですけど
ペグが折れちゃったりとか
ちょっとしたことでやっぱり傷がついちゃったりすることもありますし
でやっぱ秋なんでちょっと湿気が徐々に薄くなってきて
乾燥してる時期でもあるんで
そうするとやっぱネックがちょっと状態が悪くなっちゃったりっていうのもあるんだろうなぁと思って
そういう意味でタクミ君ってちゃんと楽器大事にしてる人なんだなぁと思って
それはすごくなんか面白かったですね
チャラい感じに見せておいて実は音楽に真摯に取り組んでるっていうキャラでしたもんね
そう実は音楽をやることとかにはすごく完璧主義というか
そういう子なんですよねタクミ君って
その辺やっぱりあのドラマシリーズのドラマCDですよね
そっちの方ですごく描かれてたっていうのはあるんですけど
あけみさんって言って主人公たちがいるバンドの前のボーカル
その人に会いに行くっていう話もやっぱり今回ドラマCDを聞いておいて保管されたな
すごく今回はドラマCDを聞くとより面白かったなっていうのがすごくありましたね
すずねちゃんがなんで一日で立ち直れたかだったりとか
やっぱりそこにあけみさんの存在っていうのがあったっていうのも大きかったんだろうなっていうのはすごく
ドラマCD聞いてて面白かったですね
そうそうそうなんです僕もそう思ったんですけどなんていうんですか
本編で何かの形でそれが入ってるとより良かったのかなって思ったりもしたんですけど
1:18:06
うんうんうん全然あけみさんっていう名前は出てくるけど
そこに深く関わってくるわけじゃなかったから
だからこれは別に本編であっても良かったのになって僕はちょっと聞いてて思いましたね
そうですよね入れるのが難しかったですかね
要領の問題でしょうね多分
これ多分まぁだいたいそんな感じですかね
はいありがとうございます
ということで今回はときめきメモリアルドラマシリーズ vol.2
色どりのラブソングについて旬チャールズさんとお話しさせていただきました
次回はいよいよドラマシリーズクライマックス vol.3
旅立ちの歌についてお話ししたいと思います
旬さん今回もありがとうございました
はいありがとうございました
次回もどうぞよろしくお願いします
よろしくお願いします
今日はときめきメモリアルドラマシリーズ
色どりのラブソングについて旬チャールズさんとお話しさせていただきました
ご視聴ありがとうございました
ありがとうございました
01:19:14

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