そうですね、そういう制作チームがコナミという会社の中にあったんですけども、
ドラマシリーズのゲームシステムは、
小島監督が手がけたSFハードボイルドアドベンチャーゲーム
ポリスノーツのシステムを継承、発展させたもので、
ときめきメモ本編がシミュレーションゲームなのに対して、
ドラマシリーズはアドベンチャーゲームということになっています。
3作品はそれぞれ無印ときめきメモリアルで人気だったヒロインを
1作ごとにフィーチャーしていくという内容になっていて、
ゲームタイトルも各ヒロインの名前を文字ったものになっています。
ボリューム1の虹色の青春はヒロインの虹の咲の頭文字を、
ボリューム2の彩りのラブソングはヒロイン片桐彩子の彩、彩りという字を文字って、
ボリューム3の旅立ちの歌はヒロイン藤崎しおりの詩という漢字、
これはごんべんに寺と書く詩人の詩という字なんですが、
この字に歌という読みを当てて旅立ちの歌というタイトルにしています。
3部作どれもドラマシリーズの何恥ない練りこまれたストーリーと、
それぞれの登場人物の細やかな心理描写、
そしてトキメキメモならではのコミカルギャグ、切なさ、
あらゆるものを含んだおもちゃ箱のような世界観、
さらに本編以外のサブイベントやミニゲームも、
トキメキメモリアルの名前を関するのにふさわしく丁寧に作り込まれています。
そんなあらゆる要素が根前一体となった様子は、
まさに俺たちのトキメキメモリアルといった感じで、
しゅんさんや僕の心をがっしりと掴んで離さない、そんなシリーズになっております。
ということで、ドラマシリーズ全体のざっくりとした概要でした。
97年だったんですね。
そうですね。最初の虹色の青春が出たのが97年でしたね。
そうですね。その頃って、僕はリアルタイムでは聞いてないんですけど、
文化放送でもっとトキメキメモリアルっていうラジオをやってまして、
パーソナリティさんがタンゲサクラさん、
秋穂実ちゃん役のタンゲサクラさんですよね。
その子がやっぱりゲームに出てなかったけどパーソナリティをずっとやってて、
その子が初めてゲームキャラとして出てくるっていう。
それはすごくリアルで聞いてたら嬉しかっただろうなーってすごく思ったんですよね。
そうですよね。
あの番組って、すいませんね話だいぶ早くしちゃった。
あの番組って本当にリアルで恋をしてる人とかも聞いてて、
タンゲさんに恋の相談をしたりとかいうこととかもあったんで。
だからそういう意味でもみんなのタンゲサクラさんっていう人が、
ゲームの中でも出てくるっていうのはやっぱりすごかったんだろうなー、
その時っていうのはちょっと自分でも思いましたね。
あ、そうですね。
メモ本編では虹野さんと仲良くなると、
公園や学校で虹野さんが手作りしてくれたお弁当を一緒に食べるというイベントが見られるわけです。
はい。
まあ控えめに言って最高なわけですよね。
この辺りの思いについては後でしゅんさんがたっぷり語ってくれると思うので、
僕の方からは多くは言わないでおこうかと思います。
はい、わかりました。
そんなところが本編の虹野さんの本当に基本的な概要になります。
はい。
じゃあようやくなんですけども、
虹野の青春のあらすじの本当にさわりの部分だけ僕がお話しして、
その後は作品全体や虹野さんについての思いをしゅんさんに語っていただければと思います。
ざっくりと語っていきましょう。
虹野青春のあらすじなんですが、
この虹野青春はドラマシリーズの第一作なんですが、
この作品では主人公はきらめき高校サッカー部のフォワードの補欠選手として、
目前に控えた競合校との練習試合にレギュラーとして参加するために、
同級生でサッカー部のマネージャーである虹野崎、
そして一個下のマネージャーである秋穂実と交流しながら、
夜の神社での特訓に励むという内容になっております。
ここまでが本当に序盤のざっくりしたあらすじなんですけども、
じゃあここからはしゅんさんに虹野崎ちゃんに対する思いであるとか、
ドラマシリーズ虹野青春に対する思いであるとかを語っていただければと思います。
そうですね、主人公がまずサッカー部なんですけれども、
主人公はもともと運動がすごく得意な人だったんですよ、僕ごと主人公は。
で、中学校までは結構みんなからも足早いねって言われたりとかしてたんですけど、
特に高校に入ってから部活とかも入らなかったんですけど、
体育祭が終わった後ですよね、1年生の虹野さんから、
あなたには根性があるわ、私と一緒に国立競技場に目指しましょうって言われて、
サッカー部に入るわけなんですけども、
やっぱりそれまで高校に入るまでサッカーっていうのは主人公はやったことがなかったんですよね。
だから周りから出遅れてのスタートだったんですけれども、
主人公はやっぱり虹野さんが言うぐらいだから、根性があるから上手くなりたいと思って、
で、サッカーもやっぱりどんどん好きになってて、
もう毎日練習は真面目にやるし、夜練も隠れながらやるんですよね。
で、やって、周りからもひょっとしたらいつレギュラーになれるんじゃないか、ワンチャンあるんじゃないかみたいな状態だったんですよね、スタートの時点で。
で、虹野さんもあなたいけるかもよみたいな感じで期待を持たせてくれて、
主人公もひょっとしたら俺ワンチャンいけんじゃないかみたいな気持ちでいたんですけど、
始まった時のですよね、4月16日、新レギュラーの発表ですよね。
3年生が受験とかで抜けちゃって、その補強として主人公たちですよね、2年生が新レギュラーになるっていう年ですよね。
その年に、じゃあレギュラー発表してきますって言って、発表してって。
で、一番最後に主人公はフォワードっていうポジションをやってるんですけど、じゃあフォワード、1年サワタリって言われるんですよ。
これがね、大きいんですよ。
後輩ですごく期待されてたエースストライカーのサワタリ、トール君ですよね、が主人公を差し置いてレギュラーになっちゃう。
で、俺は1年間、1年じゃないけど10ヶ月ぐらいですけど、頑張ってやってきて、虹野さんもすごく応援してくれて、
俺やってきたのに、俺レギュラーになれなかったんだ、くそーって思うんですよね。
しかもそのサワタリ君が才能を鼻にかけるタイプじゃないんですよね。
そう、サワタリ君もすっごいいいやつなんですよ。
そこがまた辛いんですよね。
そう、だからやっぱり主人公としてもすごく辛いんですよ。
で、その状態で、うわー俺レギュラーになれんかったなーって思いながら、
ボールとか磨いたりとか、やっぱりそれでも主人公まだワンチャンいけるかもなーと思って練習していくんですけれども、
そっから次の対抗試合ですよね、までの2週間っていうのがこのゲームの中のお話ではあるんですけれども、
もうね、この2週間の中に、もう虹野さんの魅力と言いますか、もう青春のすべてが詰まってると言っても過言ではないと。
トキメキメモ本編では虹野さん、そこまで関心なかったんですもんね、旬さんは。
うん、そう、やっぱりトキメキメモリアルってどうしてもキャラクターの一面的な部分しか見えないところっていうのが僕すごく、
全トキメモやってても思うところではあって、やっぱり基本はまず自分を鍛え上げるっていうことがトキメキメモリアルの本編ではあるじゃないですか。
そうですね。
だから女の子と会話できたりとか、そういうのってイベントで、この子ってこういう子なんだっていうはしばしでしか見えないわけじゃないですか。
そうですね。
で、このドラマシリーズって、もともとそういう女の子がなんで俺のことを好きになってくれたんだろうとか、
その子がどういうことを考えて普段生活してるんだろうとか、そういうのを表現したくて作られたゲームだったんですよね。
はい。
っていうふうにインタビューで。
そうか、その女の子の内面を掘り下げるというか。
そう、やっぱり女の子がどういうものが好きで、どういうことが嫌いで、
例えば一つの物事に対してどういうふうに思ってるんだろうとか、
例えば文化祭とかだったりとかも、それを楽しみにしているのかしていないかだったりとか、
どこに行きたいかとかだって、それってゲーム本編では描かれてないところじゃないですか。
そうですね。
うん、それを一個一個丁寧に話せること。
それがやっぱりこのゲームの魅力だと僕すごく思ってて。
いや、全くその通りだと思います。
やっぱりアドベンチャーゲームってプレイ自体はすごく長いんですけど、
でもその長さをやることによってより没入できるというか、ゲームの中に。
で、それを持ち帰ってさらにトキメキメモリアル本編に行くとさらに没入できるっていう、
そこがすごく僕はやっぱ派生作品の面白いところだなってすごく思うんですけど、
その上で虹野さんっていう女の子が根性根性って言うけど、
なんでそういうふうに言うようになったんだろうとか、
なんで虹野さんってその料理が好きになったりとか、
その虹野さんのそれまで語られなかった、例えば初恋の話だったりとか、
そういうところまで丁寧に掘り下げられてるから、
もちろん本編でも虹野さんって主人公のことを励ましてはくれますよ。
だけどそれってすごく橋橋的なことだったりするじゃないですか。
でもこのゲームを自分も当然やってサッカーのミニゲームですけどプレイすることで、
感情移入もできますし、そこがやっぱり大きいですよね。
で、僕の場合ですけど、今の僕がですけどサッカーをやってる主人公じゃないですか。
これを僕の場合だとギターとか音楽とかに置き換えるっていうことも僕はできるんですよ。
僕はできるんですよっていう味わい深いですね。
そういう特殊能力が自分の中にはあって。
だから例えば自分がギター弾いてて、
うわー俺下手くそだなって思ったりとかする時とかでも、
心の中の虹野さんがね、
レギュラーになるまで頑張るって約束したじゃないって言ってくれるんですよ。
それがやっぱり僕の中ですごくこのゲームの大きいところではあって。
ちなみにドラマシリーズをやってない、本編しかやってない段階での旬さんの推しキャラっていたんですか?
いましたね。僕それまでは小学校6年生ぐらいだったんで、
ユミちゃんですね。サオトメユミちゃん。
ユミちゃん、そうなんですね。
サオトメユミちゃんとあと清川さん。
水泳部の。
一番最初にプレイした時に清川さんが攻略できたんですよ。
清川さんって結構攻略の難易度が低いっていうのもあって、
全然わからない状態で始めて清川さんが結構ついてくれてたっていうのがあって、
清川さん可愛いなーっていう風に思ってたんですけれども、
その後だんだんやっていくうちにユミちゃんが可愛いなーっていう風に。
僕なんか個人的にすごく髪型の問題になってくるんですけど、
ポニーテールしてる子と三つ編みしてる女の子っていうのがすごく好みではあるんですよ。
だからビジュアル的にユミちゃん可愛いなーっていうのはすごくありましたね。
だからその二人は西異論選手やるまではこの二人いいなーっていう風に思ってましたね。
ただドラマシリーズをやることでそれが変わってきたんですね。
そうですね。やっぱりこのドラマシリーズをやることで、
その時バンドの前だったんですけど、サッカー部に中学校になったら入ろうと思いましたもんね。
だからサッカー部入りましたね。で、サッカーやってましたね。
全然僕は本当に補欠でしたけど。
スラムダンクが流行った時にバスケやる人が増えたみたいな、
結構それは聞いたんですけど、西異論青春からのサッカーパターンもあったんですね。
うん。まあでもいたかもしれないでしょうね、そういう人っていうのはやっぱり。
それこそお見送り芸人新一さんなんかは、もともとサッカーをやってた人ですけど、
西異論青春があったから俺は高校サッカーをずっとやり続けられたっていう風に言ってましたからね。
だから本当にこのゲームをやって、西異論さんの表面的じゃない、
本当に母性あふれるところだったりとか、そういうところっていうのがすごく出てたので、
ただ優しいだけじゃなくて真の強さだったりとか、そういうところもすごく見えたっていうのはやっぱりありましたよね。
だからそういう意味でも初めてやったアドベンチャーゲームっていう意味でも、すごく心に残るゲームでしたね。
そうですね。後でも出るかもしれないですけど、ちょっと主人公が屈折というか挫折してしまいそうになりかけた時に、
主人公はもういいわみたいな感じになるのが、西異論さんは信じ抜くっていうシーンというかね、下りがありますよね。
芯が強いっていうのはありますね。それがすごく魅力に感じますね。
そうなんですよ。その一生懸命っていうのが、やっぱり西異論さんの魅力ですし、
それまでって本当に元気キャラだったんですよ、西異論さんって。でもこの主題歌である出会えてよかったですよね。
この歌で、やっぱりこのゲームが西異論さんっていうキャラクターを本当に決定付けた作品だなと僕は思ってますね。
そういうところがすごくこのゲームの魅力かなと。
蝉山さんどうでした?そのやってみて。
いやそうですね、結構泣きました。僕も。
あ、泣けました。
多分、しゅんさんが泣いたところ、まあ泣いたかわかんないけど、感動したところでは僕も感動して、
いや西異論さんすごくいい子だし、すごくいい作品だと思います。
一番ドラマって感じですよね。もちろん旅立ちの歌とかもすごくドラマ作品としてよくできてますけど、
本当に一本の青春映画を見終わったような充実感というか。
そう、すごく話の点としてはすごく大きいところですけど、
すごくこの二次論青春って、点とかも学園内の自分たちの身近なところで起こっているところの話題なんだよな。
で、そこに例えば人間関係が入ってきたりとか、
だからすごく学生としては入りやすいよなっていうのが、
もう僕なんかそれこそ30代ですけど、
そこに、あ、そうだよね、学生の頃ってこういう本当にちょっとしたことが大きなことになってたよなっていうのがすごくやってて見てて思い出したんですよね。
一番なんか主人公も等身大だよなって思いますね。
一番共感できる主人公ってこの主人公かもな。
すごく素直な良い性格の主人公だよなって。
青春さん、三部作の中で一番共感できるのは二次論の主人公ですか?
ですね。でも、彩りの主人公の性格も僕わかるんですよ。
やっぱり全部わかるんですよね、主人公の気持ちっていうのは。
全部共感はできるんです。
当然、やっぱりバンドをやってたりとか音楽をやってる時って、彩りの主人公みたいなモードになる時もありますし、
やっぱりなんか自分が一つのことに打ち込んでる時、例えば曲を作ってる時とか、
そういう時には、俺才能ねなって思ったりとか、でも頑張りたいんだって思う時は、
やっぱりこの二次論青春の主人公のモードになったりする時っていうのもありますし、
そういう意味ではすごくこの全2作は僕は自分の中にあるものだよなってすごく思いますね。
やっぱりあれですね、今回推しの作品が綺麗に分かれてるんですよね。
うん、そうなんですよね。
僕アンケートちょっと事前にやってみたんですけど、
そうですよね、Xの方で。
そう、Xの方でやってみて、でもやっぱ二次論青春はやっぱ断トツでしたよね。
その次に色取りで旅立ちの歌の三原編っていうのがあったんですけども、
でもやっぱ二次論青春は本当に良い作品だと思いますね。
ありがとうございます。
じゃあ、僕に二次論青春の中で好きなシーン、印象に残ったシーン、その辺り行きましょうか。
はい、じゃあ好きなシーン、印象に残ったシーンですよね。
そうですね、今回改めて見返していくつかあるんですけど、
まず絶対に僕が必ずあげるのが指切りシーン。
指切りシーンって2回あるんですけど、2回目の指切りシーンですよね。
主人公が虹野さんと秋穂みのりちゃんが廊下で話しているのを聞いちゃって、
虹野さんが夜遅くまでやってるんだけど才能ないのかなみたいなことを言うシーンを聞いちゃって、
え、あれ、俺のこと?みたいなふうに勘違いしちゃって、それがショックで、
あ、そっか、虹野さんも実は俺のことをそう思ってたんだ、ふーんみたいなふうになって主人公すねちゃうんですよ。
で、すねちゃって、もう部活とか、まあいいわ俺みたいな感じになっちゃうんですよ。
で、なっちゃって、で、もう部活ももう俺やめよっかなみたいな感じで、一回部活も帰っちゃって。
だけど、やっぱり普段夜練に行くっていうのがもう日会になっちゃってるから、
体が勝手に夜練の神社で毎日夜練してるんですけど、そこに行っちゃって。
で、行ったら虹野さんがそこに待っててくれて、で、え、今日どうしたの?みたいな。
あ、体調悪かったんだよね、しょうがないね、みたいな。
でも、まだ明日一日休みがあるから頑張ろうよ、みたいなことを言ってくれるんですよ。
だけど、主人公が、いや、もう俺部活やめようと思うんだ、みたいな、ちょっと自暴自棄になっちゃうんですよね。
で、虹野さんが、え、なんで?みたいな。レギュラーになるまで頑張るって約束したじゃん、みたいなふうに泣きながら言ってくれるんですよ。
で、その後、虹野さんが泣きながら僕とね、指切りしよって言ってくれて。
で、指切りをするっていう、このシーンなんですけど。
虹野さんが小さな手で、主人公の手を持って指切りしようとしてくれて、絵も結構ガツンと入ってきましたよ。
そう、ガツンと入ってきますし、やっぱり虹野さんがね、普段怒ったりしない虹野さんが、ちょっと怒り気味というか。
レギュラーになるまで頑張るって約束したのも、あれは嘘だったの?みたいな。
あそこがもう、ね。いやー、もう思いっきりするけどダメですよね、あれ。
で、やっぱり主人公の中でも、虹野さんが俺のことを応援してくれるのって、同情なんじゃないかみたいな気持ちになってたってところもありましたけど。
吉尾がそれを思わせるようなことを、まあ余計なことを言うんですよね。
そう、余計なことを言っちゃうんですよね。そういうの同情って言うんだよ、お前、みたいな。
いや、そんな、冗談、冗談、みたいなこと言うけど、主人公は、もう、そうやって言われたら、え?みたいな。
ちょっともうショックになっちゃって、もうそこしか見えなくなっちゃうから。
レギュラー落ちして、自己肯定感下がってますからね。
まあ、余計ちゃうんですよね。
そうなんですよね。でも、その主人公の気持ちっていうのも、俺、わかんなくはないんですよ。
やっぱり虹野さんって、ほんと誰にでも優しいし、そこがやっぱりすごく虹野さんの罪深いところというか。
やっぱり、そこで勘違いしちゃう人がいるのもしょうがないよな、っていう俺も思うんですよ。
だから、虹野さんが俺のことを応援してくれるのって、ただのクラブのマネージャーだから、そうやって応援してくれるのかな、みたいなふうに疑っちゃうっていうのもわかるんですよ、それってすごく。
やっぱり主人公の鈍感さっていうのもあると思うんですけれども。
まあ、ときめもの主人公、シリーズ全体通してめちゃくちゃ鈍感ですからね。
気づくだろうっていうところで気づかないですよね。
基本鈍感ですからね。
だからやっぱり、そこでショックだった。二重のショックじゃないですか、主人公としては。
凜子ちゃんですね。これすごい余談なんですけど菅原幸子さんカードキャプターさくらにも出てるんですよ。
そうなんですか。誰役ですか?
本当ちょい役なんですけどさくらちゃんの同級生で最終的に付き合うことになる李小蘭君っていう熊井本子さんですよね。
2の赤いホムラちゃん役の熊井本子さん。熊井本子さんのその李小蘭君っていう男の子がいるんですけども。
その小蘭君のお姉さん役で菅原幸子さん出てるんですよ。
メインキャラの肉親というか。
本当に映画のさくらちゃんたちが香港に行くっていう映画があるんですよ。
その本当にちょこっとのシーンでさくらちゃんがチャイナドレスを着るっていうシーンがあるんですよ。
それを着せてくれてさくらちゃんめちゃくちゃ可愛いみたいなことを言うぐらいのシーンなんですけれど。
それが菅原さんなんですか。
そう、それが虹野さんなんです。
これ僕カードキャプターさくらちゃんの香港に行くっていう映画があったんですけど。
それなんかもう本当に好きすぎちゃって10回ぐらい見ましたね。
その映画ですか。
映画館に行って。
映画館で10回見た。それはすごい。
セリフを覚えるぐらい見ましたね。
じゃあそこで虹野選手の2人が共演してるじゃんっていう。
そう、そこ面白って思って。
僕やっぱりそういうスタッフとかすごく見る方なんで。
声優さんとかスタッフとか。
あ、面白いって思って。
すみません、秋穂実ちゃんですよね。
はい、すみません。
いえいえ。
で、その、主人公フォワードだからフリーキックの練習よくしてるじゃないですか。
はいはいはい。
放課後とかにもしたりしてて。
ボール片付ける前にちょっとだけ練習するかって言って4球だけフリーキックして。
ゴール前の目標をボールで倒せると後ろで実里ちゃんが拍手してくれて。
うんうんうん。すごいって言ってくれるんですよね、これで。
そうそうそうそう。
それまでは実里ちゃんっていうキャラクターは結構ツンケンしてましたよね。
そうですね、うんうん。
虹野さんが大好きで、ユリじゃないけどなんかそういうとにかく虹野さんラブ。
虹野先輩と楽しくお話ししてる時間最高っていう。
そういうキャラで、主人公が話しかけたりすると邪魔しないでくださいみたいな。
うんうんうん。それまですごくツンデレ、ツンツンって感じでしたよね。
そうそうそうそう。ツンツンだったんですけど、あ、ついに実里ちゃんがデレたぞって。
そう、デレのところにデレフレーズに来るんですよね。
そうそう。で、それまで主人公は練習中はボール拾いであったり、
部活後は誰にも頼まれてないのに自主的にボール磨きとかやって、
試合に出れないからそういう形でサッカーと向き合ってたというのか、
習慣になってたのかなんですけど、そういうところにも一緒にボール磨きを
実里ちゃんが手伝ってくれるようになったり。
あそこいいですよね。あそこで二人でいろんなお話しするっていうのがすごくいいですよね。
うん。体育準備室ですかね、あの二人がいるのは。
あの狭い空間で超近距離で一緒にボール磨きとかするじゃないですか。
神社でその虹野さんと世のような主人公が練習したりしますけど、
その距離より近いよと思って、あの実里ちゃんとの距離感。
アルバム見てると虹野さんがやきもち焼いてくれるんですよ。
クリアした後のアルバムモードみたいなのがあるんですけど、
それ二人で見てると、あ、実里ちゃんと仲良さそうみたいな風に、
やきもち焼いてくれるぐらい仲良さそうに見えるんですよね。
近すぎるだろってぐらい近いんですよね、二人の距離感。物理的な距離感がね。
で、そのドラマCD、ドラマシリーズの本編とは別にドラマCDっていうのがね、
それぞれの作品にあると思うんですけども、実はその実里ちゃんが本編では絵が描いてなかったんだけど、
虹野先輩と私の時間を割く邪魔者としか見ていなかった主人公のことを、
なんと好きになってしまうっていう展開もあったりしますよね。
はいはいはいはい。
1003作を通して成長していく実里ちゃんの始まりの物語でもあるというか。
そうなんですよね。これがそれこそドラマシリーズ、
ドラマシリーズ全編を通してボリューム1、ボリューム2、ボリューム3の裏テーマというか、
になっていくぐらいすごく大きな出来事だったんだなぁと思って。すごく面白いですよね。
本当シリーズ全体に対しての愛着っていうのもそこで生まれますし、
秋穂実里ちゃんってキャラはでかいなと思いますね。
ですね。今回だから僕あのまだ見返したって言いましたけど、
それで実里ちゃんすごく可愛いなって思いましたね。
あ、こういう子だったんだなって改めてすごく今客観的な立場で見れるようになってみて、
例えば実里ちゃんの初恋の話だったりとか。
この虹色の青春でしか出てこないんですけど、
その話とかも聞いたはずだったんですけど、その自分がやってた時にも。
でも今改めて聞き返してみて、実里ちゃんが中学生の頃ですよね。
美術の先生がすごく好きだったっていう話があって、
その先生が家庭科の先生と美術の先生が結婚するっていう話になって、
で、なんであの人がいいんですかっていう風に実里ちゃんは先生にわーって言って、
で最後にお前はもっと女らしくなれって言われるんですよね。
で、あの実里ちゃんは料理とか裁縫とかそういうのをやるようになるきっかけになる。
そこってすごく人間としての成長っていうところじゃないですか。
そこがあって頑張ってたけど、虹野さんに出会って。
そしたらなんで虹野さんが好きかっていうと、
そのやっぱり完璧な自分がなりたいって思ってる女性像が虹野さんだった。
やっぱりそこが憧れにつながっていったっていうところがすごくあると思うんですよ。
でもそれまでの虹野さんってなんか点数稼ぎしてるみたいで嫌だなみたいな風に
言ってた実里ちゃんっていうのもすごくあって。
最初そういう印象を持ってたんですよね。
っていうのもリアルだなと思ったんですけど。
それまでやっぱりその先生から女らしくなれって言われて、
でその家庭科の先生ですよね。
その先生のことも嫌だなと思ってて。
で点数稼ぎみたいに見える。
それってすごく普通の当たり前の人間の感情じゃないですか。
そうですね。表には出さないけどそういう感情を持つ瞬間がありますよね。
絶対それってマネージャーの楽しさとか分かってない人とか、
そういう人から見たら絶対そう見えるじゃないですか。
それをやっぱりこのゲームの中でも包み隠さず出してくれるっていうのはすごくゲームですけど、
その実里ちゃんっていう女の子のリアルさが出てくるところだなと思って。
メインのヒロインである虹野さんでは、
そういうドギツイ部分とか描きづらいっていうのがあって、
それをメインじゃない秋穂みのえちゃんとしてなら描けるみたいなところもあったんですかね。
それは絶対あったと思いますよ。
やっぱり虹野青春の虹野さんって本当にいい子じゃないですか。
もう否定しようがないぐらいいい子だし、
すごく僕のことも応援してくれるし、
なんでこの子こんなにいい子なんだろうっていうぐらいいい子なんですよ。
でも多分それがサッカー部の補欠の主人公と虹野さんだけの話だと、
すごくつまらない話になっちゃったと思うんですよ。
そこに秋穂みのえちゃんっていうスパイスが加わることによって、
すごくリアルな青春偶像劇っていうものが描けたんだろうなっていうのがやっぱり、
僕思ったんですよね。
本当そうですね。
結構ツンツンしたところが前面に出てるし、
ちょっとイラッとすることもなんなら言うしで、
っていうキャラだけど、
みのえちゃんいなかったらちょっと理想的すぎるものになってたかもしれないですね。
だってやっぱり敵役が基本このゲームっていないじゃないですか。
そうですね。澤渡りくんもいいやつだし。
そう。だから敵ってもしかしたらコーチもギリギリ敵になるかもしれないですけど、
そうすると物語ってすごく平坦になっちゃうなっていうのは絶対あったと思うんですよ。
だからその意味で、みのえちゃんを出して、
で、みのえちゃんがちょっとずつ心を開いてくれる。
そこもすごくプレイヤーとしても嬉しい部分だしっていうのはすごくあったと思うんですよね。
これがずっとみのえちゃんがツンツンしたりだって辛いじゃないですか、それ。
あいつ嫌なやつだったので終わりますね。
ですよね。でもそこがみのえちゃんが心を開いてくれて、
で、だんだんにじの先輩と付き合うことも許してくれるようになるっていうところがすごくやっぱ達成感としてもすごく大きいじゃないですか。
やっぱこれが例えばサッカーゲームを達成してレギュラーになっただけだと多分達成感ってもうちょっと足りなかったと思うんですよ。
でもそこをみのえちゃんっていう行為の最大のライバル。
他の例えばにじのさんを狙ってる男だったら多分これってダメだったと思うんですよ。
だって多分そしたらそのにじのさんを狙う他の男がいたらそれは多分その男のことをみんな嫌いになっちゃうし、
だってそれでもしバッドエンドだったとして他の男とにじのさんがくっつくエンドなんて俺見たくないですもん。
でもそれがみのえちゃんだったらまあ最悪許せるかともなりますし、
だからやっぱりここでみのえちゃんを出したっていうのはすごく大きな功績だったと思いますよ。
すいませんみのえちゃんの話ですごく語っちゃったな。
いやおさすが20年ぐらいドラマシリーズについて考えてきてる男の言葉は違う。
すいませんすごく僕は今アドリブで全部喋ってるんで、
でもそう言っていただけると嬉しいですって結構話と散らかっちゃってるかなと思ってたんで。
だからめちゃくちゃ楽しいですし本当に納得感すごいですよ。
ありがとうございます。
でもみのえちゃんすごくかわいいんですよね。
かわいいですね。
やっぱりこの時って他の作品でも出てきますけどみのえちゃんってちょっと生意気なところがあるというか。
高校1年生まだ中学校から高校になりたてってところもあってすごく主人公に当たってくれる。
このちょっと生意気なところっていうのもすごくみのえちゃんの魅力ですしね。
あんまりどこまでのときめもにはいなかったキャラですよね。
ですね。
ゆみちゃんだって結局先輩先輩って懐いてはくれるけど喧嘩を売ってきたりなんてなかったじゃないですか。
だからそういう喧嘩越しで来るそういう当たりの強い後輩っていうのは当たりの強い子っていうのもそんなにいなかったですし、
あさひなさんはちょっと当たり強かったですけど、でもそういう子今までいなかった子っていう意味でもすごくゲームにスパイスとバリエーションを与えてくれたなと思いますね。
だからそういう意味でやっぱりみのえちゃんを僕は攻略対象にしてほしいなっていうのはあるんですけど、これからリメイクがもし出たら。
あー攻略できるっていう転換にはならないですもんね。
そうなんですよ。それがすごく残念ではありますね。
じゃあ印象に残ったシーンは他には?
印象に残ったシーンだと、にじのさんがね、なんで主人公に根性があるかって言ってくれたシーンですね。
それゲーム本編でもにじのさんがあなたには根性があるわって言ってくれるじゃないですか。
あれってなんで言ってくれたのかっていうのをこのゲームでは描いてくれてるんですけれども、
中央公園に2人で買い物に日曜日に行こうかって言って、行くイベントがあるんですよ。
で行って、デート終わりだね、もう夕方だね帰ろうかっていう時にバスを見つけるんですよ。
きらめき中央公園直通のバス。
で今から行けば間に合うねって言って、行かないって言って行くんですよ。
で公園に行って、夕日を2人で見て。
でやっぱり夕日を見てるといろんな話とかするじゃないですか。
でその中でにじのさん、今まで聞けなかったんだけどさ、にじのさんってなんで俺に根性があるって言ってくれたのって主人公が言うんですよ。
でにじのさんが、やっぱ覚えてないんだって言うんですよね。
あの1年生の時の体育祭のこと覚えてるって言うんですよね。
であの時あなたリレーで怪我したでしょ。
その時の怪我の手当てしたの誰だって言ってくれるんですよ、にじのさんが。
であれにじのさんだったのみたいな。
そう私だったみたいな。
であなた怪我しててこんな足であなた走るのってにじのさんが言うと主人公がいやクラスに迷惑かけたくないし、俺が頑張ればいいことだから。
だからみんなには黙っててくれって言うんですよ、主人公。
かっこいいじゃないですか主人公。
そりゃそんなこと言ったらね、それ根性悪なこの人って思うじゃないですか。
それがやっぱりあって体育祭の後にじのさんがあなたには根性があるからサッカー部入ってくれないって言ってくれるっていう。
その一見があることで主人公がサッカーを始める理由にもなるし、にじのさんが先に主人公を好きになる理由もすごくわかるなというか納得感につながりますよね。
そうなんですよ。
これがドラマCDの方で国名に描かれているので、あれもすごく良かったんですよね。
手当てをして、あの人根性があるなって言って。
その後にじのさんがクラブの勧誘に行って、もし断られたらどうしようとかそういう内面までドラマCDの方で描いてくれたっていうのがすごく良かったんですよね。
やっぱりだからにじのさんは俺のこと好きになってくれたんだな。
もちろんこのドラマシリーズ本編にじいろん選手の中でもにじのさんがちょっとずつ夜練頑張ってるんだなっていうシーンを見たりとか、
そういうところで見直してくれたりっていうのもあったんだけど、
でもそのきっかけとなったところがやっぱりすごくそういうことがあったんだなっていうのが良かったなって。
なんかそういうアナザーサイドと言いますか。
自分目線じゃなくてにじのさん目線でそういうことがあったっていうことを言ってくれるっていうのがやっぱりすごく、
僕なんかそういうのすごく好きなんですよ。
そういうアニメとかでも違う方面から見たらこう見えてたんだよっていう、そういうのがすごく良かったですね。
僕、20代の頃、ミュージシャンになりたいなと思って、東京で活動しながら、まあアルバイトしながらですけど、生活してたんですよ。
振り手になって夢を追ってた時期っていうのがあったんですけど、その頃にアルバイトが深夜の居酒屋だったんですよ。
で、夜の夕方の5時ぐらいから朝の5時ぐらいまで働いて、で、家帰って寝てっていう、まあそんな生活をしたんですけども。
で、やっぱり僕らその深夜に働いてる人間だと、なかなか居酒屋って行けないじゃないですか。
そうですね。
でも仕事終わった後にちょっと一杯やりに行こうよって言って、その時バイトしてた、バイト先の横にジョナサンって、まあファミレスがあったんですよ。
で、そのファミレスにじゃあみんなでちょっと飲みに行こうぜって言って飲みに行ったんですよね。
で、まあそこでも一応アルコールは飲めるじゃないですか。
そうですね。
だからそこでつまみちょっと頼みながらみんなで飲んでて。
で、やっぱりなんかそういう生活に僕疑問を感じていたというか、俺このままで将来いいのかなみたいな。
あー。
俺いいのかなもうなんかしんどいなみたいな、ちょっと疲れてた時期だったんですよ。
はいはいはい。
で、周りの先輩とかもなんか疲れてるし、なんかフリーター達みたいな。
その駅前だったんですよ。
だからみんなこう外見るとみんなこう普通にサラリーマンが通勤とか高校生が通学していくような。
うんうんうん。
そういうのこうね、ジョッキ片手にこうやって見ながら、俺このままでいいのかなみたいなこと思ってた時期があったんですよ僕。
でね、あそこBGMでピアノの音楽かかってるんですよ。
はいはい。
そこでそう思ってた時にですよ、ジョッキを置いた瞬間に裏で出会えてよかったのインストバージョンかかったんですよ。
へー。
やばくないっすかそれ。
それって優先というか?
優先だったと思うんですけど、なんか聞いたことある曲だなーと思って、もう半分酒酔いもあってぼんやりしてて。
それが聞いてて、これ出会えてよかったじゃんと思って。
もうその瞬間にいろんな、その虹色の青春の虹野さんの、頑張るって約束したじゃないとか、そういうのがわーってフラッシュバックしてきて。
泣きましたよね、朝のジョナサンで。
大号泣ですよそんなの。
一緒に飲んでる人もいたけど。
そういたけど、一人で鼻すすりながら泣いてんすよ俺だけ。
え、しゅんくんどうしたの?みたいな。
いや、なりますよね。
もう、鼻すすりながらです、マジで。
もうね、あの瞬間はほんとに忘れられない。
俺ほんとこのままでいいのかなって思った時期だったから。
そうですね、だからすごくあのピアノバージョンっていうのはなんか聞いててグッときますね。
っていう思い出もありますね。
っていうのとあとやっぱり、出会えてよかったはやっぱりあの自分でギターでカバーしてみたっていうのもあって、それもすごく楽しかったですね。
この言葉すごいなーって思って。
もちろんそれって誰でも例えば埃が舞ってキラキラしてるんだろうなっていうのはわかると思うんですけど。
でもそのシーンで、例えば物質のちょっと埃っぽい感じとかも読み取れるじゃないですか。
で、そのキラキラ輝くっていうその情景も見えてくるじゃないですか。
そうするとすごくこの歌詞のキラキラ感っていうのが出てくるよなーっていうのが視覚的に出てくるじゃないですか。
そっか。なんか埃っぽい体育用物質みたいなそういうところもあるし、イメージ広がりますね。
のでも想像できるし、なんか青春っていうキラキラ感っていうのも出るしっていう。
うまい歌詞だよなーってすごく。
そして最後に、いつかときめきが形を変えてもね、出会えてよかった今あなたに。
これがねすごく良いんですよ。これで締めるっていうのが、未来を暗示するというか。
今は出会えてよかったあなたに。そのときめきっていうところから始まったところ。
これってすごく恋が始まったワクワク感とかの歌詞じゃないですか。
そしてこのときめきがいつか愛に形を変えたとしても、でもあなたに出会えてよかったっていう風に締める。
すっごい歌詞だなーってすごく思いますよね。
未来も暗示させるような歌詞になってますね。わー、いいっすね。
清宮さんはどうですか?この歌詞。この曲を聴いてみて。
出会えてよかった。いい曲だと思って聴いてたんですけど、そこまで歌詞を深く読み込んでなかったんですけど、
この配信が終わったらまた改めて歌詞を読みたいなと思ってます。深く掘っていけるなと。
うん、すごく惚れますよ。やっぱり僕、作詞が自分苦手っていうのもあって、人の歌詞を読むときってすごく深掘りして読みたくなっちゃうんですよね。
もちろんこの曲なんて何回も自分の中で脳内イメージとかいっぱい作ってるんですけど、
でも今こうやって改めて歌詞を目の前にして読んで、そういう女の子の情景とか、そういうのがすごく文章としても伝わってくるよなってすごく思いますね。
いや、いいっすね。
そうやっていただけると嬉しいです。
じゃあ、曲に関しては色々とエピソードいただきましたけども、どんなとこですかね。
そうですね、はい。
というところで、小ネタがあればそれを最後に話して虹色の青春は一旦という感じなんですけども、
しゅんさん的に何か話しておきたい小ネタとかあります?
小ネタというわけじゃないですけど、やっぱり虹色の青春って第一作じゃないですか。だからやっぱりツッコミどころは多いんですよ。
わかります。同じことを言おうとしてるかもしれないですけど、主人公がレギュラーになれない、でも頑張りたい、でやってる練習がフリーキックだけじゃないですか。
走り込みとか他にやることあるんじゃないのって思ったんですけど。
まあそうですよね。
サッカー経験者としてそこはどうでしたか。
でもゲームとしてやりやすいのがやっぱりフリーキックだったんだろうなっていうのは思いますけど、やっぱりそこで走り込みしたりとかやりすぎちゃうとゲームとしてのボリュームがすごくなりすぎちゃうっていうのはあったから、
その一部分的ショートカット的にフリーキックが一番ゲームとしても達成感としてやりやすいじゃないですか。
まあ多分行間なんでしょうね文章でいうと。走り込みもしてるけど一時書かなくていいでしょうと。そういうことなんでしょうね。
フリーキックしかやってないわけじゃないんでしょうねきっと。
と思いますけどね。でも主人公としてはやっぱり自分の武器がフリーキックだったっていうのもあったんじゃないのかなと思いますけどね。
夜練でフリーキックの練習を常にやり続けるっていうことはやっぱり自分の持ち味、自分の得意としているところっていうのがやっぱりフリーキックだったっていうのはあったんじゃないですかね。
やっぱりポジション的に点を取るのがフォワードの使命ですもんね。
ドラマCDでも一番最後にフリーキックで主人公がゴールを決めてやったーってなるっていうのが。
あれスカッとしましたね。
あれは良かったですよねすごく。
僕のツッコミどころ。
はいはいはい聞きたいです。
一応2点ありまして。
2点ありますか。
矛盾点なんですよ。
第一作だからしょうがない部分ではあると思うんですよ。
スタッフの方たちもすごく調べ上げたとは思うんですけれども。
まずですね。
みのりちゃんとゆみちゃん。
この2人クラスが違うんですよ。
クラスは違うんですね。はい。
1年みのりちゃんはA組で。
ゆみちゃんは1年確かE組だったか逆だったかもしれないですけど。
クラスが違うって本編の中では言ってるんですよ。
虹色本編の中では。
そう虹色の選手の中で。
クラスが別々になっちゃったっていう風に言ってるんですけれども。
なんとですね。
ドラマCDの中だと2人が一緒に授業を受けてるっていうシーンが出てきちゃうんですよ。
あーそうなんですね。
そう2人が虹の先輩に彼氏ができたんじゃないかみたいな話をするシーンっていうのが出てきて。
で授業中にそれを話してて怒られるっていうシーンがあったんですけれども。
ゆみちゃんとみのりちゃんはこうやって仲良くなったんだよみたいにゆみちゃんが言ってるイベントあった気がするんですけど。
はいはいありましたねありましたね。
出会ったのは高校の入試の時ですよね。
入試の時に横の席でゆみちゃんが何中みたいな感じでなんかスポーツやってるのみたいな話して仲良くなってっていう。
なるほどなるほど仲良くなったけどクラスは違ったと。
そうクラスは違うんです。
で今別々のクラスになったんだけど仲良しなんだっていうのをゆみちゃんが言ってくれるんですけど。
だけどドラマCDだと2人は同じクラスっていう設定になっちゃってるんですよ。