1. セミラジオ ~生き物とサブカル~
  2. お便り・フリートーク・告知
2023-06-10 39:02

お便り・フリートーク・告知

いただいたお便り・ご感想の紹介、フリートーク、セミラジオからの告知についてお話しました!


・お便り、ご感想の紹介

・フリートーク(ZARDについてなど)

・ポッドキャスト3番組合同で制作したグッズについて


MEGA GHOST(Save the oceanグッズ販売中!)

https://megaghost.stores.jp/


シュン・チャールズのReflection!Reflection!!ZARD回

https://open.spotify.com/episode/6tcVBN29jgE3o0QdXkPe1w


工業高校農業部

https://open.spotify.com/show/1MhF3CYuGK9zAWUOC8e2CM


王手、毘沙門天(note)

https://note.com/tanashin521

00:01
みなさん、こんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、いただいたお便りのご紹介やフリートーク、番組からの告知についてお話したいと思います。
前回のマリオ映画についてのお話が、1時間を超えるセミラジオとしては大ボリュームの回になっていまして、
まとめるのにかなり体力を使ってしまい、危うく明日の女王の最終回のように真っ白に燃え尽きてしまいそうになりました。
ただ、いいネタがそこに転がっているのであれば、その魅力をみなさんにお伝えするのが、ジャーナリストとしての僕の使命かなと思ってはいますので、
これからもマイペースに、愉快に続けていきたいなと思っています。
ポッドキャストを始めていなかったら触れる機会がなかったであろう、面白い情報にいろいろと触れることができて、
それをみなさんに聞いていただけて、本当にポッドキャストを更新することが日々の楽しみになってますね。
現時点でお話ししたいネタがいろいろと後ろに仕えているような状態でして、何からまとめていこうかなという感じではあるんですが、
ありがたいことにお便りやご感想もいろいろといただいてますし、フリートークでお話ししたいことや告知したいことなんかもありますので、
今回はいただいたお便りのご紹介やフリートーク、番組からの告知についてのんびりとお話しできればと思います。
まずはいただいたお便りや番組へのご感想についてご紹介させていただきたいんですけども、
セミラジオ第75回ゲームバランスを崩壊させる禁断の裏技のエンディングで、
みなさんの印象的なゲームの裏技も教えてくださいとお願いをしたところ、
いつもセミラジオを聞いてくださっているkoshuさんがツイッターでハッシュタグセミラジオでツイートをしてくださいました。
読み上げさせていただきますね。
上上下下左右BA8388618回逃げるヨウロツパに行きたいながすぐにでも思い出されるというメッセージをいただきました。
こちらは1個ではなく複数のいろんなゲームの裏技について書いてくださったんですけども、
上上下下というのはコナミがファミコンで発売した横スクロールシューティングゲームグラディウスに存在した裏技で、
03:02
これを使うと主人公機が大幅に強化された状態になれるというゲームを有利に進めることができる裏技でした。
後にコナミのいろんなゲームにこのコマンドを使った裏技が実装されたことから、コナミコマンドと呼ばれるようになったんですよね。
グラディウスの続編にあたるスーパーファミコンのグラディウス3にもこのコマンドは採用されてるんですが、
なんとこの上上下下左右左右BAを入力すると主人公機が大爆発してしまうんですよね。
ファミコンのグラディウスではパワーアップできるコマンドだったのがG爆コマンドになってるんですよ。
これは当時知らずに試した人は相当びっくりしたんじゃないかと思うんですけども。
以前はパワーアップできたコマンドを入力したら時期が大爆発するというのは、
指パッチンガムを仕掛ける小学生のような無邪気ないたずら心を感じますよね。
これはコナミの人もニヤニヤしながらプログラミングしていたんじゃないでしょうか。
じゃあスーパーファミコンのグラディウス3ではパワーアップできる裏技はないのかというと、
実はちゃんとありましてスーパーファミコンではファミコンのコントローラよりもボタンの数が増えているということで、
上上下下 L R L R B A と入力するとパワーアップできるんですね。
グラディウス3って普通にプレイする分にはLボタンとRボタンって使う機会がほぼないので、
せめてここで使ってくださいということだったのかもしれないですね。
続いての838861という裏技なんですが、
これはファミコンのドラクエ4で使える裏技で、
ゲーム内のカジノで大量のコインをたったの4ゴールドで買えてしまうという裏技です。
ゴールドというのはゲーム内の通貨で、
カジノのコインは1枚20ゴールドなんですが、
このコインを838861枚買おうとすると、
バグによって本来は16777220ゴールド出さなければ買えないところを、
なんと4ゴールドで買えてしまうんですね。
いやードラクエ4はファミコンでやったことあるんですけど、
この裏技知りませんでした。
これはまさしくゲームバランスを崩壊させる禁断の裏技に該当すると思います。
06:01
なぜかというと、ドラクエのカジノのコインって、
ただカジノでゲームが遊べるだけじゃなくて、
コインをカジノのゲーム内ゲームで集めると、
それを強い装備と交換できるんですよ。
普通はカジノ内のスロットであったり、
モンスター同士を戦わせてどのモンスターが勝つかをかける、
モンスター格闘場というようなゲームをコツコツやって、
コインが集まったらようやくいいアイテムが一つもらえる、
というような感じなんですけど、
この裏技を使うと、4ゴールドで83万8861枚コインが買えてしまうということで、
カジノでわざわざゲームをやらなくても、
強力なレアアイテムが2足3門で好きなだけ入手できてしまうということで、
カジノの存在意義とゲームバランスが同時に崩壊するんですよね。
ドラクエ4にもそんな恐ろしい裏技があったんですね。
あと、8回逃げる。
これもドラクエ4の裏技なんですけど、
ボス戦で8回逃げると、その後の攻撃が必ず会心の一撃になるというものですね。
ドラクエの会心の一撃というのは、
普通の攻撃より大きなダメージを与えることができるんですが、
普通は低確率でしか出ないんですね。
ですが、この裏技を使うとその後の全ての攻撃が会心の一撃になるということで、
手強いボス戦もこの技を使えばだいぶゲームバランスが崩壊するんじゃないかと思います。
ドラクエ4は結構すごい裏技がありますね。
最後のヨウロツパに行きたいなというのは、
ファミコンのキャプテン翼のパスワード入力画面で、
ヨウロツパに行きたいな、ヨウロツパに行きたいな、ヨウロツパに行きたいと入力すると、
東宝というチームと戦えるということで、
ファミコンゲームのパスワード機能というのは、
セーブ機能がないゲームで、ゲームを再開するための仕組みだったので、
本来は暗号のような文字の組み合わせになるんですが、
こういう日本語として読めるパスワードも仕込まれていたんですね。
ということで、こうしゅうさんにいろいろな面白い裏技を教えていただきました。
こうしゅうさん、ありがとうございました。
続いてはセミラジオ第76回バッタ大発生公害特集にいただいたご感想をご紹介させていただきます。
いくつかメッセージをいただきまして、
まず、エピソードのテーマであるバッタの大発生公害について、
セミラジオで取り上げてほしいというリクエストを送っていただいたタメヤケサオさんに、
09:05
ツイッターでハッシュタグセミラジオでご感想をいただきました。読み上げますね。
リクエストに答えていただけた。軽い気持ちでリクエストしたのにすごい情報量。
いろんな角度から面白いエピソードを知られて感激です。
仲間の死骸の上で休憩しながら大陸間を横断するバッタたち。控えめに行って地獄ですね。
とのご感想をいただきました。
リクエストを送ってくださったご本人であるタメヤケサオさんに楽しんでいただけたということで、
本当に良かったですし、嬉しいですね。
確かにこの海の上で力尽きた仲間の死骸の上で休憩しながら、
アフリカからアメリカ大陸まで渡ったと考えられている砂漠飛びバッタなんですが、
リアルに絵面を想像すると相当怖いですよね。
バッタって本当にすごい生き物だと思いましたし、
人知を超えた規模で大発生するバッタに対して、
色々と調べたり映像を見ていく中で、ifのようなものを感じましたね。
タメヤケサオさんへのリプライでも書かせていただいたんですが、
バッタについて色々調べていく中で、
想像を超えた面白いエピソードに色々と触れることができて、本当に楽しかったです。
タメヤケサオさん、ご感想いただきありがとうございました。
続いては、この番組でも何度かご紹介させていただいている
ポッドキャスト番組、工業高校農業部のパーソナリティであり、
牛会である牛若さんからバッタ会にお便りをいただきましたので、
読み上げさせていただきますね。
なお、一部お便りに登場する昆虫の名前を自主規制により略称で発生させていただきます。
こんにちは、牛若です。
郊外特集回聞きました。
個人的に好きな生き物のバッタですが、怖い側面もあるのですね。
郊外と聞くと砂漠飛びバッタは聞いたことがありましたが、
日本にいる殿様バッタもそう変異するとは知りませんでした。
そう変異のメカニズムを知れば、日本の地理的に起こりにくいというのは納得ですね。
たまたま並行して聞いていたポッドキャスト、すごい進化ラジオで、
バッタ、それも郊外研究の第一人者である前野ウルド光太郎さんがゲスト出演されており、
メインパーソナリティの鈴木則之淳教授と共に、
著書、バッタを倒しにアフリカへ、などからお話をされていました。
なんというシンクロニシティ。
あちらのラジオ、過去全3回で話されてない内容もセミラジオでは取り扱っており、
12:04
まさに両方聞くべきと思いました。
何より本の内容が面白いんですよね。
この短期間でバッタ、郊外についての解像度が爆上がりしたように思います。
ありがとうございます。
余談ですが、漫画テラフォーマーズご存知ですか?
火星に放たれ独自進化の果て、
人型になったGVS生物の能力を移植し使えるようになった人類、
というのが大まかなストーリーですが、
第1部に砂漠飛びバッタの能力者が登場します。
無類の脚力でGどもを蹴散らすわけですが、
圧倒的な数の暴力を前に。
ここからの展開があまりにも切なくも、
個人的にはグッとくる名シーンでとても良いのです。
未読であればここまででもぜひ読んでください。
今思えばとんでもバトルアクション漫画ですが、
生き物好きにはなかなかたまらない作品だと思います。
長々と失礼しました。だんだん暑くなってきましたので、
お体に気をつけてお過ごしください。
今から次話が待ちきれません。また感想を送りますね。
とのお便りをいただきました。
日本に普通に生息しているトノサマバッタが、
過去に中国やマダガスカルその他の地域で大発生して、
作物に大きな被害を与えていたというのは、
多くの日本人からするとかなり意外ですよね。
ただ潜在的にはそういう力を秘めた生き物ではあるということで、
とても印象深いですよね。
それと牛若さんのお便りにあったスゴイ進化ラジオのバッタ回なんですが、
こちら聞かせていただきました。
スゴイ進化ラジオは現在スポティファイの独占配信で、
配信中の生物系ポッドキャスト番組で、
高知大学の准教授である鈴木信之さんがパーソナリティを務められています。
こちらの番組で最近バッタ研究者の前のウルド甲太郎さんをゲストに、
バッタについて全3回で配信をされたということだったんですね。
セミラジオではよくこういうことが、
シンクロニシティが起きるんですけども、
またしても豪快にネタかぶりが発生してしまいました。
ただ牛若さんもお便りで書いてくださってますが、
スゴイ進化ラジオのバッタ回もセミラジオのバッタ回も、
両方聞いていただくと、
バッタや公害についての解像度が一気に上がると思いますので、
併せて聞いていただければと思います。
スゴイ進化ラジオのバッタ回では、
砂漠飛びバッタがオスだけの集団レックを形成するお話など、
15:02
自分で調べた限りではアクセスできなかったお話も聞くことができて、
とても面白かったです。
そしてお勧めいただいた漫画のテラフォーマーズなんですが、
こちら漫画のタイトルやざっくりした内容は知ってはいたんですが、
ちゃんと読んだことはなかったんですよね。
こちらせっかくお勧めしていただいたので、読んでみようと思っています。
バッタの力を得た戦士と爺が戦うというのが、
一体どんな戦いになるのか興味深いですね。
読むのが楽しみです。
牛若さん、温かいメッセージありがとうございました。
続いてこちらもバッタ界へのご感想を、
大手美車モンテンさんにツイッターの引用リツイートでいただきました。
読み上げますね。
今回のラジオもとっても面白かった。
前野ウルド甲太郎さんの奮闘気も、
思わぬ結果を招いてしまったのも興味深かったです。
すごい進化ラジオで前野さんが出演していたので、
より解像度が高く聞けました。
というご感想をいただきました。
今回のラジオもとっても面白かったという一文が、
めちゃくちゃ嬉しいですよね。
いや本当に嬉しいです。
大手美車モンテンさん、いつも聞いていただきありがとうございます。
大手美車モンテンさんも、
すごい進化ラジオと合わせて聞いてくださったんですね。
大手美車モンテンさんは、
ボードゲームを制作されているサークルさんで、
ボードゲームのイベントである、
ボードゲームマーケットというのがあるんですが、
前回のボードゲームマーケットでは、
花の秘密というボードゲームを販布されていまして、
この花の秘密、めちゃくちゃオシャレなボードゲームなんですよ。
ボードゲームを遊ぶためのカードとかコマのことを総称して、
コンポーネントと呼ぶんですが、
そのコンポーネントもすごく素敵なデザインになっていまして、
ツイッターでアップされている画像を拝見させていただいたんですが、
こんなに美しくて独創性があるものを作れる人たちがいるんだなぁと、
感じてしまいましたね。
大手ビシャモンテンさん、ご感想いただきありがとうございました。
そしてですね、バッタ界には、
いつもお世話になっているイラストレーターのすすむさんからもお便りをいただきました。
読み上げますね。
こちらも一部の昆虫の名称については略称で呼ばせていただきます。
おはようございます。
郊外の界拝聴しました。
面白かったです。
18:00
昔から前野さんのファンだったこともあり、
紹介されてた本も両方とも読んでいたので、
めっちゃ楽しく聞かせていただきました。
昔、餌用としてコオロギを飼育していると、
増えすぎて餌を切らしてしまうと、
コオロギ同士で友食いが始まってしまうんですよね。
でも、群青草のバッタは、
悪臭を放って友食いを防いでいると言われているじゃないですか。
悪臭がなかったら、
即、友食いが始まるのかと思うと、
めっちゃ怖いなぁと思いつつ、
それに比べると、
GKは数がめっちゃ増えても平和的な暮らしをしているなぁと、
攻山さんの話を聞いていて思いました。
うちはアルゼンチンモリジー、
カッコデュビアを、
ヤモリやカエルの餌として数百単位で飼育しているのですが、
カミツシイクでも友食いもしないし、
すごく平和的な感じがします。
同じ昆虫でも、
種によって色々だなぁと、
改めて感じることができて、
とても楽しめた回でした。
ということで、
すすむさんは、
以前からバッタ研究者の、
前のウルドコオタローさんのファンだったということで、
もともと攻山について情報インプットされていたと思うんですが、
楽しく聞いていただけたということで、
本当に嬉しかったですね。
すすむさんは、
トカゲやカエルを飼われていまして、
写真をツイッターにアップされたりもしているんですが、
その飼っているトカゲやカエルの餌として、
以前はコオロギを飼育されていたということだと思うんですけども、
コオロギって友食いするんですね。
結構肉食性が強い生き物なんですね。
で、群生層のバッタは、
悪臭を放すことで友食いを防いでいるということで、
こちら、僕知らなかったんですけども、
ネットで調べてみたんですが、
群生層のバッタは、
悪臭のするフェロモンを放すことで、
動俗に食べられないようにしているみたいなんですね。
もともと黒っぽくて恐ろしげな群生層のバッタなんですけど、
さらに悪臭のするフェロモンまで放つということで、
さらに生き物としての威圧の度合いを上げてきたなという感じがして、
すごいなと思いましたね。
で、スズムさんが今飼われているトカゲくんやカエルくんたちの餌にしているのが、
南米産の地位の一種、デュビアという生き物なんですね。
このデュビアって友食いをしない平和的な生き物なんですよ。
普通に友食いしてしまうコオロギや、
悪臭を放って友食いを防止しているバッタと比べると、
すごく平和的なんですよね。
スズムさんも書かれていますけど、
昆虫と言っても種類によって全然性質が違っていて、
本当に面白いですよね。
21:01
スズムさん、お便りをいただきありがとうございました。
続いて、前回配信したマリオ映画のカオス過ぎる過去作には、
バッタ会にもお便りを送っていただいた牛若さんから、
ツイッターのハッシュタグセミラジオでご感想をいただきました。
読み上げますね。
セミラジオカオスマリオ界。
最近話題になっているマリオムービーのご先祖様は、
とんでもない奴らだった。
一体何をどうしたらそうなるんだとツッコミ続けた1時間でした。
何が何だかわからんが、長谷への宣伝圧は強すぎるし、
ハリウッド解釈の魚類はピチピチトゲトゲのパワフルウーマンになる。
なぜ?
ということで、あまりのカオスな内容に戸惑いながら、
ツッコミながらも1時間聞いていただけたということで、
嬉しいですね。
しかもマリオ界をポッドキャストにアップしてすぐにツイッターでシェアしたんですけども、
牛若さんは本当に高速のレスポンスで聞いてくださって、
さらにツイッターでご感想まで書いてくださいまして、
めちゃくちゃ嬉しかったですね。
マリオ映画は特に1986年公開のピーチ姫救出大作戦の方は、
本当に知られざる良いネタが埋もれてたなぁという感じで、
この令和の時代にそのネタを発掘して皆さんに共有することができて、
まるで考古学者のような気持ちになっていましたね。
牛若さん、アップしてすぐに聞いていただき、
ご感想まで書いていただいて本当にありがとうございました。
ということで、最近のエピソードにいただいたご感想、お便りをご紹介させていただきました。
フリートークのコーナー。
続いてはフリートークになるんですが、
僕が最近拝聴している旬チャールズのリフレクションリフレクションというポッドキャスト番組がありまして、
番組名にも入っている旬チャールズさんがパーソナリティーをされています。
こちらはミュージシャン・ギタリストである旬チャールズさんが、
漫画やアニメ、ゲーム、音楽などサブカルについてお話しするサブカルトーク番組です。
このセミラジオも生き物とサブカルということで、
サブカルを一つの大きなテーマとしていますので、親近感を感じますね。
旬チャールズさんとはセミラジオでも何度かご紹介させていただいているレトロゲームのポッドキャスト、
ブライト・ビット・ブラザーズ、通称BBブロスのオンラインイベントでお話しさせていただいたり、
その後で旬チャールズさんの番組に感想やお便りを送らせていただいたりしていまして、
24:07
その流れでありがたいことに旬チャールズさんのポッドキャストの第4回、
ザード僕なりのザード入門の中でセミラジオについてご紹介をいただきました。
旬チャールズさん、セミラジオご紹介いただきありがとうございます。
番組でもお話しされていたんですが、旬チャールズさんは以前東京の阿佐ヶ谷にお住まいだったということで、
僕も阿佐ヶ谷に住んでいたので旬チャールズさんとツイッターでそんなローカルな阿佐ヶ谷談義で盛り上がったりしていましたね。
いやぁ阿佐ヶ谷は本当に下町感があっていいとこなんですよね。
以前の配信でもお話ししたんですけども、美味しい食べ物のお店もたくさんありますし、
またぶらりと阿佐ヶ谷に行きたくなってきちゃいましたね。
で旬チャールズさんはアニメや漫画を幅広くウォッチされていて、
それについての話題やご自身がミュージシャンということで音楽についても深く掘り下げて語られていて、
ポッドキャストの第4回ではザードについてお話しされていました。
このザード回すごく面白かったですね。
僕自身はザードについてはごくごく浅い知識しか持ち合わせていなかったんですが、
初期はバンドとして結成されたとか知らない話もたくさんされていてとても興味深く聞かせていただきました。
旬チャールズさんのポッドキャストは声や話し方がとても親しみやすくてすごく聞きやすいんですよね。
ザード回では旬チャールズさんが小学校のホームルーム、通称朝の回でザードの歌を歌っていたというお話をされていまして、
個人的にすごく共感したポイントだったんですけども。
というのは僕も小学校の頃に朝の回と帰りの回、
つまり、修行前のホームルームと下校前のホームルームで90年代のJ-POPをクラスみんなで歌ってたんですよ。
クラスのみんなで、あと担任の先生も含めて、当時流行っていた歌を合唱してたんですよね。
どんな歌を歌ってたかというと、それこそザードの負けないでも歌ってましたし、
牧原のりゆき、マッキーのどんな時も、も歌っていた記憶がありますね。
いろんな歌をみんなで合唱していた中でも、特に印象深くはっきり覚えているのは、
27:03
サザンオールスターズのエロティカセブンと松戸屋由美の真夏の夜の夢でした。
どちらも当時流行っていた歌だったんですけども、エロティカセブンは何と言いますか、歌詞がちょいエローだったんですよね。
サザンオールスターズってそういう雰囲気出してる曲あるんですよね。
エロティカセブンはまさにそういう感じの曲で、なんかいろいろと思わせぶりなフレーズが歌詞に入ってるんですよ。
歌詞を一部引用しますけど、小学生が集団で恋人同士だから飲むロマンティックなあのジュースって歌ってたんですよね。
あのジュースって何なんだろう、大人になったらわかるのかなぁって思ってた気がするんですけど、
一応大人とされる年齢にはなったんですけど、いまだにわからないんですよね。
そしてマストーヤユミ、ユミンの真夏の夜の夢。
こちらも大人な雰囲気の思わせぶりな歌詞が特徴でして、小学生の1クラス40人くらいが骨まで溶けるようなテキーラみたいなキスをして、
元気いっぱいに歌ってたんですよね。
意味は全然わかってなかったですけどね。
テキーラみたいなキスって、まずテキーラがなんだかわかりませんから、小学生ですからね。
今見てもすごい歌詞だなぁと思うんですけど。
他にもいろんな曲をローテーションで歌ってましたけど、この2曲、サザンオールスターズのエロティカ7と、
マストーヤユミ、ユミンの真夏の夜の夢を小学校のクラスみんなで元気いっぱいに歌っていたのが、とても印象深いですね。
ということで、話が若干それたんですけども、
旬チャールズさんのポッドキャスト番組第4回のザード特集、概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
あと、エロティカ7や真夏の夜の夢もチェックしていただくと、
小学生のセミアマが朝の回と帰りの回にクラスみんなでこれを歌ってたのかと、不思議な気持ちになってもらえるんじゃないかなと思います。
旬チャールズさんのザード回を聞いた後で、気になってザードの曲を色々とチェックしたり、何枚かCDを買ってみたりしたんですけど、
いやー、ザードいいですね。
ボーカルは坂井泉さんですが、坂井さんの透明感のある歌声、柔らかいだけじゃなく強さ、意思を感じさせるあの声が本当に唯一無二だなぁと思いますね。
30:08
そんなザードの曲の中でも、いつかはという曲があるんですが、
この曲聴いていてすごくゾクゾクとしてしまったんですけども、
どんな歌詞かというと、ざっくり言うと、愛も声も人も人生も時間の流れの中で全てセピア色の思い出になっていくんだっていうそういう歌詞なんですけども、
この曲の終わりの方の歌詞にすごくドキッとしたんですけど、忘れないでずっとあなたの中に生き続けるわってフレーズがあるんですよね。
坂井さんはもう亡くなられているわけなんですけど、そうですね、不謹慎と感じる方がいたら申し訳ないんですけど、
忘れないでずっとあなたの中に生き続けるわというフレーズ、これを聴いた時、坂井さんに語りかけられたような気がしたんですよね。
今聴いているから結果そういうふうに聞こえるということではあると思うんですけど。
で、今手元に最近買ったザードのCDが何枚かあるんですけども、そのうちの2枚はファーストアルバムのグッバイマイロンリネスとセカンドアルバムのもう探さないというアルバムなんですよ。
先ほどもお話が出ましたけど、ザードって初期の頃はバンドとして活動していたということで、実は昔から個人的に負けないでという代表曲の爽やかな曲調とザードというユニット名が何か結びつかないというか微妙に違和感があったんですよ。
曲こんなに爽やかなのに、アーティスト名割と強いなと言語化しないまでもぼんやり感じてはいたんですよね。ただ、ファーストアルバムを聴いてみてすごく納得したんですよ。
ザードのファーストアルバムには本当にロック調のアグレッシブな曲がたくさん収められていて、このファーストアルバムに収められている曲たちのイメージや雰囲気がまさしくザードというバンド名にぴったりなんですよね。そういうことだったのかと思いました。
ザードのファーストアルバムを続くセカンドアルバムもアグレッシブで素敵な曲がたくさん収められていて、これからどんどん聴いていきたいなと思っています。
セーブジオーシャンプロジェクトのグッズについて
ここからはセミラジオからの告知になるんですけども、先ほどもお便りを読ませていただいたイラストレーターのすすむさんの配信されているポッドキャスト番組すすむアートと、ポッドキャスト番組生物をざっくり紹介するラジオ仏作パーソナリティの豊さんと、
33:14
僕、セミ山の3人、3番組合同でデザインしたグッズが完成しました。
今回3人で2種類のデザインを制作しまして、それぞれTシャツとステッカーという形でグッズ化して、すすむさんのネットショップメガゴーストで販売を開始しました。
こちら自分で描いた絵も含まれているので、悲劇目にはなってしまうんですが、かなり面白いデザインになったんじゃないかなと思っています。
このグッズはすすむさんが立ち上げられたセーブジオーシャンというプロジェクトの第2弾として制作されたものでして、
このプロジェクトはですね、今海のゴミがとても大きな問題になっていて、世界の海に合計1億5000万トン以上の量のゴミが存在していると言われているんですが、
このままのペースでいくと、2050年には魚よりも海のゴミの量の方が多くなってしまうそうなんですね。
結構衝撃的だと思うんですけども。
セーブジオーシャンはすすむさんがその状況を少しでも多くの人に知ってほしいという気持ちから立ち上げられたプロジェクトなんです。
そして今回仏作のトヨさんも僕セミヤマもその気持ちに共感してこのプロジェクトに参加させていただいたという経緯になります。
実際どんなデザインのグッズを作ったかなんですけども、一つ目は3人がそれぞれ好きな海の生き物を描いたものになります。
すすむさんは海の王者と呼ばれ、水族館の人気者でもあるシャチを得意とされているトライバル模様のデザインとミックスして描かれています。
ものすごい描き込み量でめちゃくちゃかっこいいんですよね。
ぜひ見ていただきたいんですけども。
トヨさんはお気に入りの古代生物、鎧状の装甲を発達させた甲虫魚というグループに属する古代魚であるダンクルオステウスを描かれています。
こちらも原生の魚類の繁殖に収まらないものすごくインパクトのある見た目で描かれていてめちゃくちゃ戦闘力高そうでかっこいいんですよね。
で、僕は大王イカを描きました。
大王イカは世界中の海に生息する世界最大級の無脊椎動物でして、普段深海に生息してるんですけども、割に浅い海で観察されることもあって、日本でもたびたび釣り上げられたり漂着したりで観察されてるんですよね。
36:03
あと、大王イカといえばマッコウクジラという巨大クジラの餌になっていることでも知られています。
マッコウクジラの体の表面に謎の丸い傷がついていることがあるそうなんですが、これは食われまいと抵抗した大王イカの吸盤の跡とも言われています。
セーブジオーシャン2、一つ目のデザインはススムさんのトライバルのシャチ、トヨさんの古代魚ダンクローステウス、そしてセミヤマの大王イカの3体が三つ共になっているというものなんですね。
もう一つはよりプロジェクトテーマに紐づくコンセプチュアルなデザインなんですが、ペンギンの親子が海に浮かんだ氷山のような巨大な、それでいて不安定にねじくれたペットボトルの上に乗っているというものです。
これはペンギンの種類としては皇帝ペンギンで、ペンギンの親をトヨさんが、子供のペンギンを僕が描いていて、海に浮かんだペットボトルをススムさんがものすごい迫ってくるような質感で描かれています。
僕が描いたペンギンの子供は、本当に危機感のないふわっとした表情でトヨさんの描かれた親ペンギンとくっついているんですが、このペンギンたちが乗っているペットボトルがもうねじくれて、耐久性もだいぶ低下しているような感じになっていて、そんなに長くはもたなそうな感じがあるんですよね。
海の生き物たちが置かれた状況を一つのデザインで表現した可愛らしくも緊張感のあるデザインになっています。
今回それぞれのデザインのTシャツが4800円、ステッカー2枚セットが1000円で販売していまして、ススムさんのネットショップメガゴーストで購入することができます。
こちらのグッズの売上は製作費を抜いたほぼ全額を海洋保護活動をされている団体さんに寄付する形になります。
概要欄にリンクを貼っておきますので見ていただいて、もし気に入っていただけたのであればポチッとしていただけると嬉しいです。
ススムさんのネットショップメガゴーストは今回のセイブジオーシャンプロジェクトのグッズだけではなくて、
生き物をモチーフにしたかっこいいデザインのグッズがたくさんありますので、そちらも併せてチェックしていただければと思います。
セミラジオではお便りを募集しています。
概要欄のフォームやツイッターのハッシュタグセミラジオでご感想いただけると嬉しいです。
今日はいただいたお便りのご紹介やフリートーク、3番組合同のコラボグッズについてお話しさせていただきました。
ご視聴ありがとうございました。
39:02

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