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みなさん、こんにちは。 自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、ムーミンのアニメで、ムーミンがカバと間違われて
動物園に閉じ込められる話についてお話ししたいと思います。
今回はムーミンの話ということで、 フィンランド初の言わずと知れた
世界中で愛されているキャラクターなんですけども、 僕は今、ムーミンの二次創作を作っていることもあって、
割とムーミンを意識する機会は多い方かなと思っています。 そのムーミンの二次創作というのは、
プルトニウムムーミンという、 体内にプルトニウムを内蔵したムーミンと、凝固化したムーミン体の仲間たちが、
死闘を繰り広げるという縦スクロールシューティングゲームで、 現在開発中です。
今年中にはパソコンやスマートフォンでプレイできるように公開できればいいかなと思っています。
僕の二次創作は置いておいて、 世界的人気キャラクターであるムーミンが、
カバと間違われる話なんですけども、確かにカバには似てますけど、 だいぶ性質は違いますよね。
カバは割と凶暴で、 水陸どっちも行けますし、
1.5トンくらいある巨体で時速40キロ以上で走り回る上に、 強力な牙もあるので、
アフリカで最も多くの死者を出している野生動物なのだそうです。 そんなカバと違ってムーミンは平和的で、
走る速度ものんびりしたものなんですが、 そんなムーミンがカバと間違われてしまうエピソードがあるんですね。
それはアニメ楽しいムーミン一家20話の ムーミン虎たちを救うという話です。
楽しいムーミン一家は1991年から92年にかけて放送されたアニメで、 僕はリアルタイムで見ていました。
で、他の話は正直あまり覚えてなかったんですが、 このムーミンがカバと間違われて動物園に閉じ込められてしまったという回は非常に印象的で、
よく覚えてました。 で、子供の頃に一度見たきりだったんですけども、
もう一度見たいなぁとずっと思ってたんですが、 この楽しいムーミン一家というアニメ、
配信サービスで見ることができないんですね。 権利関係の何かがあるのかもしれないですね。
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それでもどうしてももう一度見たいなぁということで、 何か策はないかなぁと思ってたんですが、
そこで見つけたのがTSUTAYAがやっているDISCUSというサービスです。 これはネットで借りたいDVDを選んで注文すると家にディスクが届くという仕組みで、
レンタル期間中に返信用フートで返せばOKというシステムです。 このサービスの良いところは、配信サービスで見ることができない作品もレンタル可能なところですね。
で、久しぶりに見たムーミンのカバ界なんですけども、 このカバ界、改めて見てみると、この話だけで単独で成立しているのではなくて、
前のエピソードからの繋がりがありました。 まずカバ界の2話前の18話。海から来た魔法の種で不思議な種がやってきて、
それを植えるとムーミンダニにジャングルができると。 その植えた種が急激に成長してジャングルになったんですね。
で、続く19話。ムーミンダニはジャングルで、 ジャングルになったムーミンダニでムーミンたちはターザンごっことかして遊んでるんですけども、
そこにスティンキーという黒くていたずら好きのキャラがムーミンたちに嫌がらせをするために、 動物園の動物をそそのかすんですよ。
その動物園にいる虎とかのとこに行って、ムーミンダニといういいところがあるよと。 肉付きが良くてとっても美味しいムーミンっていう生き物が住んでるんだ。
そこには君たちの本来の住処であるジャングルも広がってるんだよって。 で、そそのかしておいて動物たちを檻から解き放つんですね。
で、スティンキーにそそのかされた虎がムーミンダニにやってきて、 あれが噂のムーミンかということで
ムーミンを食べようと追いかけるんですけども、 動物園で何不自由なく暮らしていた虎は
ハングリー精神とか身体能力が低くて、 水辺の家に逃げ込んだムーミンを追っかけて溺れちゃうんですよね。
で、逆にムーミンに助けられて、 ごめんなさい、もうゴリゴリです、みたいになって
で、命の恩人であるムーミンと仲良くなります。 で、他の動物たちもみんなムーミンたちと仲良くなって
で、ムーミンダニにできたジャングルでのんびり暮らし始めるんですけども、 季節が変わってこう寒くなってしまって
ジャングルの植物は枯れてしまいます。 で、やっぱ寒いから僕ら動物園に帰るよ、暖房も聞いてるし、みたいなこと言って
動物たちが動物園に帰りますってなるので、 ムーミン一家は
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動物園まで彼らにつき添ってあげるんですね。 動物園の職員としては
逃げ出した動物たちが帰ってきたもんだから、大喜びして よく帰ってきたね、みたいに出迎えてくれる。それはいいんですけども
ムーミンたちを見て、あれ?うちの動物園にいたやつじゃないけどカバもいるぞ? ってなるんですよね
ムーミンやムーミンパパは、いやいやいや、うちらカバじゃないんで、みたいなこと言うんですけども
動物園の職員たちは、まあまあまあまあ遠慮するなよ、みたいなことを言って また取り合ってもらえないというか聞く耳もたずな感じで
ムーミンもムーミンパパもママもフローレンも みんな動物園の檻に入れられちゃうんですよね
動物園の職員からしたら まごまごしているはぐれカバを保護してあげられて、ああ
いいことしたなぁ、みたいな感じでいるんですけども ピントのずれた善意って恐ろしいなぁと感じるシーンでもありますね
これからどうなるんだろうという感じで、なすすべもなくムーミンたちが檻に入っていると そこにスナフキンやミーが来てくれます
スナフキンやミーは帰ってこないムーミンたちを心配して 生物学の学会に掛け合ってくれて
ムーミントロールはカバではないということを証明してくれたんですね 晴れて檻から解き放たれたムーミン以下は改めて自由の素晴らしさをかみしめる
そんな話でした 面白い話ではあるんですがどこか怖さもある話だなぁと思いましたね
カバかカバじゃないかで檻に入れられたり出されたり そのわずかな差で命運が決まってしまうという
いろんな意味で面白いのでぜひディスカスや 他のDVDレンタルサービスを利用してみてほしい回です
今日はムーミンがカバと間違われて動物園の檻に閉じ込められるお話についてご紹介させていただきました
ご視聴ありがとうございました
