1. セミラジオ ~生き物とサブカル~
  2. 100回記念スペシャル!「3丁目..
2024-01-20 1:51:36

100回記念スペシャル!「3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?」

セミラジオ第100回を記念したスペシャル回になります!


・第100回へのお便り

・山梨県産ダチョウ肉の食レポ

・心に届くアニメ「3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?」


【お便り関連】


信州ポークのCM

https://www.youtube.com/watch?v=4c74JLLhXik


カッパピア

http://tinyurl.com/mrmud96m


【ダチョウ肉】


南アルプスオーストリッチファーム

https://www.minamialps-ostrich.com/


【3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?】


全話収録のBlu-rayディスク(amazon)

https://amzn.asia/d/5gKRnpW


まつりばやし(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=1WUhKvPfHl4


パラダイス・オブ・カニカン(ニコニコ)

https://www.nicovideo.jp/watch/sm6867904


笛のささやき(ニコニコ)

https://www.nicovideo.jp/watch/sm15434892



【お便り&お知らせ&グッズ】      

                セミラジオお便りフォーム ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/e356yHPcm8P2Qy2A8⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

せみやまのX(ツイッター)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/semibloger⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

セミラジオのグッズ(ステッカー・Tシャツ)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://suzuri.jp/semiyama⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【音声素材】

番組内でHowling-indicator様の音声素材を使用させていただいております。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://howlingindicator.net⁠⁠

00:00
今回はセミラジオ第100回記念配信ということなんですけども
100回記念ということで、いつもと収録環境が違ってまして
1月13日にYouTubeライブにて公開収録を行いまして
ライブに来てくれた方にリアルタイムに僕の声をお届けしつつ
書き込んでいただいたコメントに僕からもリアクションしてという形のイベントをやったんですけども
なので今回は純粋な一人喋りという感じではないんですが
YouTubeライブの臨場感を追体験できるような形で編集もしてみましたので
お祭り会としてお楽しみいただければと思います
それと冒頭で僕の地元である山梨県について自虐ネタをぶっこんでいるんですが
僕は生まれも育ちも山梨県で東京で5、6年ほど暮らしていた時期はあるんですが
人生のほとんど山梨県で暮らしていますし
愛嬌心もそれなりにある人間だと自分では思っているので
山梨県在住の方は怒らないでいただけると嬉しいです
それではここからがYouTubeライブ当日の音声となります
ああああマイクですマイクです
こちら自然を愛するウェブエンジニア セミヤマです
現在山梨県という地の果てにある場所から配信しております
皆さん普段の生活で山梨県民に遭遇することはありますでしょうか
ほとんど遭遇する機会がないんじゃないかと思います
それもそのはずで山梨県の人口というのは80万人を切ってまして
都道府県別の人口ランキングでは全47都道府県中42位ということで
世田谷区より人口が少ないんですね
なので皆さん山梨県民を見かけたら優しくしてあげてくださいね
あまりにも山梨県民が少ないので
本当に山梨県というのは実在する場所なのか
中世ヨーロッパの人々がアトランティス大陸やムー大陸の存在を信じたように
山梨県も人々の想像力やおとぎ話の中にしか存在しないんじゃないだろうか
そういう疑いをお持ちの方も少なくないんじゃないかと思うんですよね
今日はそんな限りなく不確かな都道府県である
山梨県の実在を証明するためにも
熱量をもって配信していきたいと思います
皆さんすごくコメントをたくさんいただいてまして
嬉しいですね
ありがとうございます
03:00
ジアーカさんそう聞けば確か山梨県民に会ったことない
こないだ一緒にラーメン食べたと思うんですけど
皆さん来ていただいてありがとうございます
こんばんはありがとうございます
たくさん大勢今14人が視聴中ということで
あ16人
体温上がってきましたね
体温上がってきたな
というところで前置きはここまでにして
早速始めたいと思います
皆さんこんにちは
自然を愛するウェブエンジニア
蝉山です
今日はセミラジオ第100回記念スペシャルをお届けしたいと思います
小松浜さんなるほどこのような方なのですね
なるほどの内訳を知りたいですね
しゅんさん山梨といえばフィールドオブビューデビューシングルの撮影現場ですね
そうなんですか
じゃあしゅんさんにもゆかりがあるところですね
2021年の12月に配信を開始した
このポッドキャスト番組セミラジオなんですが
早いもので先日2周年を迎えまして
さらに今回で第100回を迎えることができました
これも聞いてくださる皆さんのおかげです
本当にありがとうございます
今回100回記念特別企画ということで
youtube liveによる公開収録という形式で収録をしてまして
youtube liveを視聴されている方には
僕がリアルタイムで喋っている様子を見たり聞いたりしていただけて
こちらの収録内容を後日
ポッドキャストでも配信するという形になっております
現在時刻は1月13日の8時6分を回ったところですね
山梨県内の某所にある
蝉山スタジオからお送りしております
今僕は明治の文豪のような反転を着てるんですが
蝉山スタジオは業者さんにリノベしていただいた
地区60年の日本家屋でして
現代的なハウスメーカーの住宅と比べて
断熱性が低いので割と寒いんですよね
なので僕は冬は基本的に家の中では反転を着て過ごしております
これが令和のウェブエンジニアの姿ということですよね
今日もそんなリラックスモードで配信していけたらと思っております
本日のスペシャル回のメニューなんですが
1.セミラジオ第100回にお送りいただいたお便りのご紹介
06:01
2.山梨県名物ダチョー肉の食レポ
3.三丁目の玉うちの玉知りませんか?
というアニメの心に刺さるエピソードのご紹介という流れで考えております
合間にコメント返しもさせていただければと思いますので
youtube liveをご視聴くださっている方は
ぜひお気軽にコメント書き込んでいただけると嬉しいです
全てを丁寧に拾うことはできないかもしれないんですけども
コメント続々といただいてまして
イラストそのままってことかな
イラスト通りのイメージだったってことですかね
長谷川さんもレトロゲーム
ポッドキャストBBブロスの長谷川さんも来ていただいてありがとうございます
牛垢さん2周年&100回おめでとうございます
ありがとうございます
以前にも見ましたがセミラジオママは和風
そうですね
だいぶ年季が入った日本家屋なんですけども
ということで早速お便りの方を読んでいきたいと思います
それでは早速お便り1つ目を読ませていただきます
セミラジオ第100回に送っていただいたお便りを
これから次系列でご紹介していきたいと思うんですけども
お便り1つ目はいつもセミラジオを聞いてくださっている
こうしゅうさんからいただきました
読み上げますね
こんにちはこうしゅうです
セミラジオ100回達成おめでとうございます
私の住む親木県はセミアマさんの住まいの県のお隣ですし
ことに私の父は水信満住の町出身ですから
とても親近感を持っております
丸石神の話をお聞きした時にも
あれどこかで見たことがあるかもと感じ
不思議と懐かしさを感じました
親木県には道祖神や石や大樹の神様もたくさんありますので
その記憶とつながったのかもしれませんね
さて1の100回を記念しての企画ですが
公開収録はいかがでしょうか
オンラインでもいいですし
公園やお店で対面でも面白いですね
トークテーマは私の町のサブカルチャーとか
NHK教育の探検僕の町みたいで
いろいろな方のお話を聞いてみたいなと思います
続いて2のセミアマさんへの質問です
突然ですが次の2人の会話を翻訳してください
Aさん飛んでこうし
Bさん飛ぶの偉いからやーのこんだ
これからも楽しい配信を心待ちにしております
いつもありがとうございます
というとてもありがたいお便りをいただきました
こうしゅさんありがとうございます
そうこうしゅさんは僕の地元の山梨県のお隣である
親木で有名なあの県にお住まいということで
さらにこうしゅさんのお父さんは
みのぶまんじゅうの町のご出身
09:00
つまりほうとう県みのぶまんじゅう町のご出身で
こうしゅさん自身もお父さんのご出身である
ほうとう県には何度も訪れたことがあることだと思いますし
僕やセミラジオにも親近感を持っていただけているというのが
本当に嬉しいですよね
僕も親近県にはちょいちょい行ってますし
こうしゅさんもほうとう県にいらっしゃる機会がありましたら
ぜひお気軽にお声をかけてくださいね
ほうとうでも食べに行きましょう
でセミラジオ第100回にあたって
どんな企画をやったらいいでしょうかというご質問を
僕から聞いてくださる皆さんに投げかけていたんですけども
こうしゅさんはそれに答えてくださってまして
こちらのお便りでセミラジオ第100回の企画
公開収録はいかがでしょうかとご提案いただいてたんですよね
それが今まさに配信中のこのyoutubeライブでの
公開収録のきっかけになったという流れだったんですよね
いやーこうしゅさん本当にご提案いただいてありがとうございます
新しい試みにチャレンジするきっかけになりました
またこうしゅさんが提案してくださった
私の町のサブカルというテーマについても
お便りが届いておりますので
後ほどご紹介したいと思います
お便りの後半の次の二人の会話を翻訳してください
というところなんですけども
こちらもセミラジオ第100回に向けて
セミ山への質問というテーマでお便りを募集していまして
その質問を投げてくださったんですが
Aさん飛んでこうし
Bさん飛ぶの偉いからやーのこんだ
これを翻訳してくださいという
こうしゅさんからのご質問というか
説問なんですが
これは僕の住んでいる山梨県の方言である
公衆弁だと思うんですけども
この公衆弁をちょっと標準語に翻訳してみたいと思います
Aさん大手急ここまで来てほしい
Bさんだが断るだって急ぐと疲れるじゃないか
こんな感じでいかがでしょうか
Aさんの飛んでこうしを
シンプルに標準語に訳すと
飛んでこいとなるんですが
これは空を飛んでこいという意味ではなくて
急いで来てほしいくらいのニュアンスだと思うんですよね
Bさんの飛ぶの偉いの偉いは
これは山梨県の方言では偉い先生とか
偉いなという意味の偉いではなくて
公衆弁って疲れるとかしんどいっていう意味で
偉いって言うんですよね
でやーのこんだは拒絶を意味する公衆弁ですね
12:01
公衆さん翻訳してみたんですが
こんな感じでいかがでしょうか
100点満点中何点いただけるか
こっそり教えていただけると嬉しいです
あ結構コメント進んでる
コメントめっちゃ進んでますね
あすすむさん来ていただいて
100回おめでとうございます
ありがとうございます
山敷さんこんばんは
山敷さんも来ていただいてありがとうございます
しゅんさんすごいすすむさんと
長谷川さんも降臨されてる
長谷川さんマンモスぬいは近くに置いてあるのかな
はいこちらに長谷川さんと石垣さんと3人で
こないだ花博に行ったんですけど
その時買ったぬいはこちらです
常に作業デスクの上に置いてます
1日10時間ぐらいこのマンモスの近くにいるんですけども
こんなにマンモスぬいぐるみと一緒にいる人
他にいないんじゃないかと思うんですけど
ロンドンさん私も親知県ですね
あそうなんですね
しゅんさんアバークコの出演はないですね
基本出演NGなので
続いてはですね
セミラジオでもおなじみのポッドキャスト番組
生物をざっくり紹介するラジオ仏作のトヨさんから
セミラジオ第100回へのメッセージをいただいております
読み上げますね
100回おめでとうございます
毎回楽しく聞いています
セミヤマさんの説明の仕方がすごく好きで
わかりやすく興味が湧いて
いいタイミングで入るセミヤマさんの感想や意見
言葉のチョイスが面白くて全て最高です
さて100回での質問なのですが
今まで摂取したアニメやマンガゲームなので
一番好きなものは何ですか
僕はアニメ部門で言ったらやっぱり
ビーストウォーズメタルスですかね
またいつかそれぞれ上位5位でランキングを作って
全部紹介してほしいです
これからも楽しみにしています
というありがたいお便りをいただきました
豊さんありがとうございます
今までもセミラジオで何度かお話したと思うんですが
このセミラジオというポッドキャスト番組を始めた
そもそものきっかけが
豊さんの配信されている仏作だったんですよね
僕はほんの2年くらい前まで
ポッドキャストを聞くという習慣がなかったんですけど
たまたま見つけた仏作がすごく面白くて
それ以来毎週楽しみに聞かせていただいている
大好きな番組なんですよね
今はセカンドシーズンを配信されてるんですけど
そんな仏作のファンになって刺激を受けて
割とすぐに自分もやってみたいぜという感じで
勢いで始めたのがセミラジオだったんですよね
確か仏作を知ってから1,2週間くらいで
セミラジオを始めたような記憶があります
15:03
そんなセミラジオに初めてお便りを送ってくれたのも豊さんでした
そして第100回のお便りでも説明の仕方が
すごく好きというふうに書いてくださってまして
本当に嬉しいですよね
僕も仏作でメインでお話しされている
トヨさんシロさんの話し方
和やかな雰囲気がとても心地よくて
すごく好きになっていったというのがありますし
セミラジオのこともそんなふうに褒めていただけるのは
すごく光栄ですね
そしてトヨさんのお便りでは僕への質問も書いてくださってますね
今まで摂取したアニメや漫画ゲームなどで一番好きなものは何ですか
僕はアニメ部門で言ったら
やっぱりビーストウォーズメタルスですかね
ということなんですけども
トヨさんはアニメの中ではビーストウォーズメタルスが
圧倒的にお好きなんですね
仏作の金属生命体の回でもお話しされてましたもんね
このビーストウォーズメタルスって
トランスフォーマーシリーズの一作品なんですが
ちなみに僕は昔やっていた
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーという作品を
子供の頃見ていて好きだったんですよね
あとうちの奥さんのバクコは無印のビーストウォーズが好きなんですよ
ビーストウォーズは見たことないんですが
トヨさんもバクコも好きな作品ということで気になってるんですよね
どこかでチェックしたいなと思っています
でこのトヨさんからのご質問をいただいてから
いろいろ考えてみました
アニメ漫画ゲームそれぞれの部門で
自分にとってベストな作品は何だろうと
で自分の中の結論が出たのでちょっとお話ししたいんですけども
まずアニメ部門のベスト
アニメ作品の中で一番好きな作品なんですが
好きな作品というのは単に好きの度合いが一番強いというよりは
自分の心の中で占めるウェイトの大きさで決めました
でアニメ部門のマイベストなんですが
これは同率一位で2作品ありまして
一つは以前セミラジオでご紹介した
チリンの鈴ですね
お母さんと仲良く暮らしていた羊の少年に待ち受けていたのは
あまりにも過酷な運命だった
そんな非常にシリアスなお話なんですが
物語が進むにつれて姿も性質も劇的に変化していく
主人公チリンの感情がものすごい説得力を持って
胸に刺さってくる作品なんですよね
こちらぜひまだ未見の方チェックしてみてください
18:02
そしてアニメ部門ではもう一つ
チリンの鈴と並ぶ同率一位が
今回のセミラジオ第100回スペシャルで取り上げる
三丁目の玉、うちの玉知りませんか?です
この作品については後で詳しくお話ししますね
セミアマランキングのアニメ部門では
この2作品が同率一位ですね
続いて漫画部門
こちらはキセイジュウという作品が
自分の中での一位にランクインしています
平凡な高校生の真一と彼の右手に寄生した謎の寄生生物
ミギーとの奇妙な共同生活を描いた作品で
人間を捕食する上位存在としての生物がもしいたら
という発想をスタート地点にして
その捕食者であるパラサイトが
人間の世界に影響を与えていく様子を
圧倒的な説得力を持って描いている作品なんですよ
数ある漫画の中で
自分の心の中の存在感が一番大きい作品と言ったら
キセイジュウを置いて他にちょっと考えられなくて
そんな作品なんですよね
キセイジュウに関しては
いずれセミラジオでも詳しくご紹介したいと思っています
そしてゲーム部門
こちらは先日セミラジオでご紹介した
トキメキメモリアルドラマシリーズ旅立ちの歌を
自分の中のベストに上げたいと思います
この作品は改めてざっくり言うと
高校生活3年間で
自分が納得できるような結果が出せなかった主人公が
何か一つでも達成したいという思いから
フルマラソンへの挑戦を決意して
卒業式までの2週間で
マラソンのトレーニングに打ち込む
という話なんですけど
この作品僕は深く感動しまして
今日もYouTubeライブの方に来てくださっている
しゅんさんをきっかけにプレイした作品なんですが
ドラマシリーズの名にふさわしい人間ドラマと
それを支える演出力が光る作品なんですよね
で僕はこの作品の影響でランニングを始めたり
昨年末には自主的に30キロくらい走ったりもしてまして
これまでの人生でほぼ運動ということを知ってきていない人間なので
膝を痛めて2回整骨院に通ったりもしたんですけど
少なからず自分の人生に影響を与えられている作品なんですよね
そういう意味でも自分の中ですごく大きな
ウェイトを占めている作品ですね
ということで豊さんからいただいたご質問
アニメ漫画ゲームそれぞれの部門での
ベストの作品についてお答えさせていただきました
21:03
お便りの方でいつかそれぞれ上位5位でランキングを作って
全部紹介してほしいですというふうにも書いてくださってますので
こちらも今後自分の中の作品ランキングを作ってご紹介したり
ランクインした作品については
どんどんセミラジオでご紹介していきたいなと思っております
豊さんお便りありがとうございました
コメントの方続々といただいてます
秋聖樹にいただいてますね
吉岡さん仏賊がなければセミラジオがなかったわけですもんね
本当そうなんですよね
ちゃんやまさんという方にコメントいただいてます
ありがとうございます
続いてこうしゅうさんから2通目のお便り
第100回への2通目のお便りをいただいております
読み上げますね
最近はyoutubeやspotifyで
テレビを見る機会も少なくなってきているのですが
テレビCMもその地ならではのものがありますよね
親木県ではブランド豚として新種ポークがあります
そのCMがなかなかシュールなのです
3匹の豚さんがロック調で歌っていて
最後の決め台詞がとんでもねえうまさだぜ
とシャレまで聞いているのです
おいしくいただきたいとは思っておりますが
微妙な思いも感じるCMです
といただきました
こうしゅうさんありがとうございます
こちらは第100回へのお便りのテーマとして募集していた
私の街のサブカルに送っていただいたものですね
こうしゅうさんの地元のブランド豚である
新種ポークのCMで
3匹の豚さんがロック調で歌って
決め台詞がとんでもねえうまさだぜ
とシャレが聞いているということなんですけども
これyoutubeでCM動画を見つけまして見てみたんですけど
こうしゅうさんのおっしゃる通りの内容でした
3匹の豚さんがカメラ目線でとんでもねえうまさだぜ
と決め台詞を言ってるんですが
食べられる豚と踊っている豚の関係性どうなってるのかな
って思っちゃうんですよね
食用にする動物って主に牛豚鶏が多いと思いますし
今日はこの後ダチョウも食べますけど
なんか豚のキャラクターって
そういう奇妙な気持ちにさせられることが
多い気がするんですよね
ロピアという全国チェーンの
一頭買いの肉が有名なスーパーマーケットがありますけど
そこのキャラクターもとぼけた豚のキャラクターなんですよね
そのスーパーは当然豚肉も扱ってるわけで
24:03
この豚のキャラはとぼけてる場合なのかなって思っちゃうんですけど
いやーこのお便りはすごく共感しちゃいますね
あ、チャイアワさんにリアクションいただきました
サイレントリスナーで好きな漫画の名前が出たので
突然コメントしてしまいました
あ、そうなんですね
キセイジュウですかね
ありがとうございます
ロンドンさん新州ポーク最高
あ、ロンドンさんも親木県ということで
あ、マスボーさん
マスボーさん来ていただいてありがとうございます
ロピアはテーマパーク分かれ目がすごい
シュンさん我が家にはテレビがないそれでも困らない
時代は変わったんだな
ちなみに僕ん家のテレビもめっちゃ小さいんですよね
ウェブエンジニアということでパソコンのモニターそこそこでかいんですよ
27インチぐらいでテレビが19インチ
19インチのアクオスです
あんま置いてる家ないと思うんですけど
モニターよりだいぶちっちゃいんですよね
続いてはセミラジオでもお馴染み
今日もYouTubeライブの方に来てくださってますけども
ポッドキャスト番組工業高校農業部パーソナリティの牛若さんからお便りをいただいております
読み上げますね
こんにちは牛若です
第92回のお便り回
今までいない密度でしたね
多くのリスナーさんからお便りやメッセージがたくさんあるのも
蝉山さんが長く濃いポッドキャストを続けてこらえたからだと思います
後輩ポッドキャスターとして尊敬と羨ましさでいっぱいです
これからもお便り送りますね
さて第100回記念会でやってほしいことなのですが
無茶振りを承知で申し上げると食レポです
というのも過去蝉山さん経由で知った南アルプスオーストリッチファームさんのダチョー肉
あれがなんとも美味しかったのです
もしご賞味されてないようでしたら
これを機に公開収録で食レポしていただけると
今までいないポッドキャストになるのではと思っています
他にも実家の丸石上を拝借してきて一緒に公開収録
ヤハタイヌの2023年最新動向など
思いつきもはなはだしい企画は浮かんできました
ただ生配信となると段取りもなかなか難しいと思うので
牛若が何か言うとるなーくらいの話半分で止めおいていただけると嬉しいです
第100回へのカウントダウン僕も一緒に楽しませていただきますので
無理せずごゆるりと更新してください心から応援してます
というものすごくありがたいお便りを牛若さんからいただきました
牛若さんありがとうございます
こちらのお便りは第92回のお便り会の後に送ってくださったもので
27:00
そちらについても触れてくださってますね
工業高校の業務は牛若さんと相方のマスボウさんとの掛け合い
トークが本当に面白くて
僕も毎回楽しみに聞かせていただいてるんですよね
昨年はマスボウさんのお好きなドラえもんをテーマに
コラボもさせていただきまして
あれも本当に楽しかったですね
ちなみにずっとディスカスで予約リストに入れていた
2112年ドラえもん誕生が
予約ディスカスから届きまして
ディスカスっていうTSUTAYAがやっているディスクレンタルサービスがあるんですけど
あれ在庫がない場合予約リストみたいなものに入れとけるんですよ
でなぜかずっと在庫がなくて
この間やっと借りられました
明日にでも見ようかと思ってるんですけども
はいすごく見るのが楽しみです
で牛若さんには第100回の企画としてやって欲しいことを
いろいろご提案いただきまして
その中でも今回は山梨県の南アルプスオーストリッチファームで生産された
ダチョー肉の食レポをお便りコーナーの後でお届けしたいと思っております
このダチョー肉に関しては
もともとはさっきもお話に挙がったぶつざくさんが
リスナー同士の交流のために立ててくださったディスコードがあるんですが
それに僕も牛若さんも参加させていただいてまして
そちらの方で僕が山梨県で肉用のダチョーを飼育している施設があるんですよと書き込んだところ
牛若さんが興味を持ってくれて
ネットショップで購入してXにそのダチョー肉の食レポの写真なんかをアップしてくださってたんですよね
で僕はこのダチョー肉食べたことはあるんですけど
だいぶ前のことなので記憶も曖昧なので
今回牛若さんのご提案をきっかけにダチョー肉の食レポをやってみたいと思っております
ダチョー肉の食レポはまた後ほど第100回へのお便りをご紹介した後にお届けしたいと思っています
牛若さんには実家の丸石神を拝借してきて一緒に公開収録
ヤハタイヌの2023年最新動向というご提案もいただいてたんですが
実家の丸石神を持ってくるのは何と言いますか
幼少期に母にそれは神様だから遊んじゃダメと怒られた記憶が残っているのと
ヤハタイヌに関しては2023年にあまり目立ったグッズ展開などがなかったということもあって
ちょっと今回は見送らせていただきました
ということで後ほどダチョー肉の食レポにご期待いただければと思います
30:04
牛若さんたくさんご提案いただきありがとうございました
ちょっとコメントの方見させていただきます
牛若さん読まれるのがこっぱずかしすぎる
ああそうかお便りをリアルタイムで
まあそうですよねすいません
ただめちゃくちゃ嬉しいので
皆さんいつもお便りありがとうございます
マスオさんいいお便りや相方の顔が見てみたいなと
これいつものド継ぎ合いですね
旬さん野良宮アコさんが美人のやつですか
そうですあの野良宮アコさんが美人の方です
野良宮アコさんがドラミちゃんの劣化バージョンじゃない方です
川崎さんBBブロス川崎さん来てくださってます
ありがとうございます
そうなんです顔出しで喋っております
というところでですね
続いてこちらもセミラジオでおなじみの
レトロゲームのポッドキャスト番組
ブライトビットブラザーズ通称BBブロスのパーソナリティ
2P長谷川さんにお便りをいただいております
読み上げますね
こんにちは100回おめでとうございます
いつも楽しく聞いています
私の街のサブカルを募集されていたので
何かあったかなと振り返ると
子供時代を過ごした群馬県高崎市の
カッパピアーを思い出しました
名前から想像できたかわかりませんが
カッパピアーは遊園地です
20歳半ばに一人暮らしを始めるまで住んでいましたが
群馬県高崎市がカッパにゆかりのある土地だと
感じたことは一度もありません
じゃあなぜカッパピアーなのか
当初は遊園地高崎フェアリーランドだったそうですが
園内に設けたプールエリア
カッパピアーが大人気になり
1990年に総称として用いるようになったそうです
妖精が妖怪に乗っ取られてしまったわけですが
自分が小学生の頃の夏休み
目玉施設の流れるプールは
たくさんの人でごった返して
芋洗い状態だったので仕方がないですね
遊園地も充実していて
大観覧車、海賊船、メルヘン艦、中帰りジェットコースター
小さめのジェットコースター、サイクルモノレール
小動物触れ合い広場などがあったのを覚えています
専属アイドルユニットチビーズなんてのも
うっすら覚えています
芸能人が来たり
群馬テレビでCMが流れていた時期もあるそうです
しかし消費化による来園者の減少や
施設老朽化などの問題で
2003年末に42年間の営業に幕を下ろし閉園
その頃都内で暮らしていた自分は
閉園したことは知りませんでしたが
後に知人がカッパピアの残った施設の一部を使って
33:04
催し物をすることになり
その手伝いに行った時
廃墟になった姿を目の当たりにしました
変わり果てた姿が心に残り
調べてみると
閉園後は心霊スポットとしてもてはやされ
若者などの不法侵入が後を絶たず問題視され
放火事件もあったりと
曰くつきの場所になっていたのです
自分が子供の頃にも
メルヘン館には本物のお化けが出る
なんて噂がありましたが
まさかこんなことになるとは
さすがに放っておけなくなったんでしょう
現在では旧カッパピアの建物などは
すべて撤去され
緑豊かで清潔な観音山公園に生まれ変わっています
プール施設もあります
カッパは音量を経て観音になりました
そういえば群馬県沼田市にはテングランド
群馬県阿賀妻郡には鬼押し出しがあります
群馬県民は妖怪に惹かれるのかもしれません
僕は栃木県生まれなので
わかりません
サブカルなのかどうかもわかりませんが
100回の記念に送らせていただきました
これからも楽しみにしています
狭山さんの一人喋りの口調
テンポ内容すべてが好みです
とのお便りをいただきました
長谷川さんありがとうございます
長谷川さんは子供時代を過ごされた
群馬県高崎市にあったという
カッパピアという施設についてのお話を
お便りテーマの
私の町のサブカルに送ってくださいました
今回リアルタイム配信で
この長谷川さんのお便りを読むにあたって
笑わずに読めるかどうかというのが
自分の中での挑戦だったんですが
うまく話したかどうかは
ちょっと自分ではよくわからないところではあります
長谷川さんは以前
セミラジオにいただいたお便りもそうですし
他番組に送られているお便りもなんですけど
めちゃくちゃ面白い
キレのある文章を書かれる方なんですよね
カッパは音量を経て観音になりました
というこのまとめ方
このキレ味面白すぎますよね
でこの群馬県高崎市にあったという
カッパピアについて
詳しく書いてくださったんですが
このカッパピアの成り立ちから終焉に至るまでの経緯が
とても味わい深いですよね
もともとは高崎フェアリーランドという
名前の遊園地としてスタートしたのが
その中にあった一施設である
プールエリアのカッパピアというプールが
36:00
一人歩きして遊園地全体の名前になったと
そして来園者の減少
施設老朽化などにより2003年に閉園
その後は廃墟として心霊
スポットとして人しきりもてはやされて
最終的には解体され
緑豊かで清潔な
観音山公園に生まれ変わった
ということなんですけど
以前セミラジオでご紹介した
新潟ロシア村のエピソードとも
リンクするところが多い施設だなぁと思いますし
セミラジオでは静岡にある
カッパ館のお話もしてますから
自分の中でいろいろとリンクするところがあって
すごく興味深かったです
汗川さんにこのカッパピアのお話を教えてもらえて
本当に良かったです
カッパピアは閉園後に
放火事件もあったということで
それも新潟ロシア村と共通してますね
汗川さんは廃墟となっていた時期の
カッパピアも訪れる機会があったということで
前世紀のカッパピアとのギャップに
感じるところも多かったんじゃないかなと想像します
ちなみにこのカッパピアについて
ちょっとネットで調べてみたんですけど
当時カッパピアのジェットコースターが
スリル満点で好きだったという内容の
ブログを書かれている方がいらっしゃいました
それはお便りで汗川さんも書いてくださっている
宙返りジェットコースターという
アトラクションだったそうなんですが
閉館マギアのカッパピアは
施設もかなり老朽化してたということで
ジェットコースターの上昇の際に
異音がしてたみたいなんですね
走行中のレールも
尋常じゃなく揺れたり軋んだりしていて
現行の遊園地にはない強烈なスリルが
味わえたそうなんですよ
想像するだけでゾクゾクしますよね
ということで
長谷川さんお便りありがとうございました
コメントもたくさんいただいてますね
うしゃくさん丸石神は実現ならずか
いやーちょっと自分の中の
ちょっと幼少期の思い出とリンクするところがあって
丸石神の出演はちょっとできなかったですね
長谷川さんまさか公開で読まれるとは
あすいません
とりあえずいただいたお便りは全て
こちらで読ませていただいております
うしゃくさん遊園地の廃墟は胸にくる
いやそうなんですよね
王子の賑やかな思い出とのギャップが
そうさせると思うんですけども
まさおさん廃墟心霊スポットとして楽しむのは
個人的にとても罰
いやそうですよね
いろんな意味でこれはそう思います
うしゃくさん妖精妖怪音量観音の流れは
美しすぎる
いやー綺麗な流れですよね
39:00
ロンドさん朝間のいたずら鬼の押し出し
あ、縄文カルタ会でもご紹介しましたね
うしゃくさん当時の施設の名前〇〇ピアガチ
あー他にもありましたかね
続いてはですね
あ、ちなみに次にお便りをご紹介させていただく
仏作のしろさんは群馬の郷土カルタ
縄文カルタ会でコラボさせていただいたんですが
群馬県のご出身ということで
もしかしてこのカッパピアにも行かれたことがあるかもしれませんね
というところで生物をざっくり紹介するラジオ仏作
そして教育をざっくばらに語るラジオ
いくざくパーソナリティのしろさんからも
お便りをいただいております
読み上げますね
お便りを送ろう送ろうと思いつつ
100回目前となってしまいました
100回配信おめでとうございます
まずは工業高校農業部とのコラボ
ドラえもん談義
めちゃくちゃ面白かったです
日本テレビ版ドラえもんはさすがセミラジオでした
南極カチコチ大冒険の裏話というか
設定を聞いて見たくなり
子供と早速見たのですが
4歳にはまだ早かったようです
それでもこれがセミラジオで言ってた話かと思うと
いつも以上に楽しめた気がします
64DDもやっぱりセミラジオでした
64は持っていたのですが
あの時代に考えると
ものすごく時代を先取りしすぎていたのですね
ソフトも意外とたくさん出ていて
世代ではあるものの
知らないことばかりで楽しかったです
セミラジオのサブカルさは
もう本当にセミラジオって感じで
きたこのセミラジオ感
ってなるところがツボです
これからも楽しみに聞かせていただきますので
よろしくお願いします
あーセミラジオっていう感じの配信
これからも楽しみにしています
とのお便りをいただきました
シロさんありがとうございます
工業高校農業部さんとのドラえもんコラボについて
ご感想をくださってまして
日本テレビ版ドラえもんは
さすがセミラジオでしたとの
嬉しいコメントもいただいております
そしてこのコラボ会を聞いて
南極カチコチ大冒険を
お子様のリトルシロちゃんと一緒に
視聴されたということで
4歳にはまだ早かったようですと書かれているので
リトルシロちゃんにはピンときてなかったんですかね
でももう少し大きくなったら
楽しんでもらえるんじゃないかと思うので
ぜひまた挑戦してみてほしいですね
で64DDもやっぱりセミラジオでしたということで
シロさん64ユーザーだったんですね
64ではマリオカートやスマブラを
プレイされてたんでしょうか
ただ64をお持ちの方でも
やはり64DDは
全部で15000台くらいしか出荷されなかったということなので
謎めいたハードだったということですよね
でセミラジオのサブからさはもう本当にセミラジオって感じで
42:00
来たこのセミラジオ感ってなるところがツボですと
いうふうに書いてくださってまして
そう言っていただけると
ポッドキャストを通じて
これってセミラジオっぽいと思ってもらえる雰囲気というか
らしさを出すことはできているのかなぁと思いますね
ありがたいですね
これはもう自然とそうなってしまうというか
自分のアンテナが反応するものを紹介していくと
いつの間にかセミラジオになっていたというところがありますし
セミラジオを聞いてくださる皆さんには
そこを楽しんでもらえているのかなと思いますので
今後ともそういう方向でやっていきたいと思っております
シロさんお便りありがとうございました
YouTubeライブの方にコメントいただいております
マスボさんセミラジオでしか摂取できない栄養素があるような
最高の褒め言葉いただきました
牛垢さんリトルシロちゃんには引き続き
ドラえもんを見まくって育ってほしい
ヤマチキさん南極カチコチ自分もこの前見ました
あ南極カチコチ本当に面白い作品ですよね
パオパオも可愛いですし配信でも言ったんですけど
僕が一番好きなの
パオパオの歓迎のダンスなんですよね
盆栽忍者さんそもそもセミアマさんのキャラが唯一無二
いやこちらも最高の褒め言葉ですありがとうございます
長谷川さんセミラジオのサブカル感自分もとても好きです
これからも楽しみです
うわぁ嬉しいですありがとうございます
というところで続いてお便り読みたいと思います
続いてはですね
ヒッタポリさんからお便りをいただいております
読み上げますね
セミアマさんお疲れ様です
以前Xで今度質問しますと絡んでおきながら
気がつけば記念すべき第100回が間近に
セミアマさんはとても丁寧に番組を作られていて
いつも関心しているのですが
録音環境機材などや台本の作り方
やっぱ一度投資で仮収録とかなさっているのかしら
などをyoutubeの時にさらっと教えてほしいです
一人堅いのポッドキャストの中では群を抜いて聞きやすい
お声も良いしゆっくりはっきりした話し方も良いので
これからやってみようと思っている方の参考になるのではと思いまして
私はやりません笑い
物質系に長々書いてしまいましたが
これからもセミアマさんのユニークな視点による番組
めっちゃ楽しみにしておりますので
お体に気をつけて無理せずお過ごしくださいね
セミアマさんのオカルト話も聞いてみたいです
私は霊感なしとのお便りをいただきました
ひったぽりさんありがとうございます
こちらのひったぽりさんなんですが
45:01
僕の勘違いでなければ
Xで相互フォローさせていただいている方だと思うんですが
Xのアカウント名は違うお名前を使われてらっしゃるんですよね
どうしてあえてお便りではお名前を変えられたのか
ちょっとわからないんですが
別人格ということなんですかね
セミアマさんはとても丁寧に番組を作られていて
いつも関心しているのですがという風に書いてくださってまして
すごく嬉しいですね
セミラジオは少なからず時間を投入して作っているものなので
そこを拾っていただけるのはとても嬉しいです
録音環境や台本の作り方について
さらっと教えてほしいですということなので
ちょっと僕のセミラジオの作り方についてご説明しますね
まず最初の最初は何について話すか
つまりテーマを決めるところからですね
でテーマが決まったら台本を作り始めます
文字数はごく短い回だと2000文字前後
長いと2万文字くらいになります
最近は1万文字から2万文字くらいの
台本の分量になることが多いですね
僕はざっくりした台本だとあまり高い精度で話せないので
台本は割と細かく作るようにしています
台本ができたら次は収録ですね
今も作業デスクに置いているこのマイクをパソコンに繋いで
パソコンのオーダーシティという録音編集ソフトで録音しています
このマイクはマランツポロのMPM1000Uという単一指向性のマイクですね
amazonで6000円くらいで買ったやつです
仮収録という工程はなくていきなり本収録です
台本をもとに多少のアドリブを入れつつ収録していく感じです
収録が終わったら雑音を消したり言葉と言葉の間なんかをいい感じに調整して
エピソードのカバーイラストを書いてアップロードという感じですね
そしてセミヤマさんのオカルト話も聞いてみたいです
私は霊感なしということなんですが
そう僕も霊感というのはないんですが
中学生くらいまでUFOか幽霊にすごく会いたかったんですよね
そういうものにすごく心を惹きつけられる少年だったんですけど
でもいつまでたってもUFOも幽霊も来てくれないので
シビレを切らしちゃいまして
そこからはオカルトに関する情報を積極的にチェックすることはなくなっていったんですよね
ただ意図せずたまたまそういうオカルト的な情報をキャッチすることはありまして
そういう意味で言うと今ちょっと気になっているのがクレムナの予言というものです
これは19世紀のセルビアのクレムナという小さな農村に暮らしていたタラビッチさんという人が
48:05
未来予知と思えるような予言的な現象をしていたというもので
彼から見て未来にあたる20世紀のセルビアの歴史や第二次大戦後の世界の様子や
スマートフォンを思わせる不思議な機械についての話を残してるんですよ
画像付きの小道具が組み込まれた箱という言葉を残してるみたいなんですけど
19世紀の人ですからね
彼の残した話が類稀なる想像力によるものなのか
それとも本当に予言的な能力を持っていたのか
みたいなクレムナの予言という不思議な逸話があるというお話でした
というところで僕の最近気になっているオカルト話もお話しさせていただきました
ヒッタポリさんお便りありがとうございます
コメントも進んでますね
えっと
あそうなんですね
いやーほんとポッドギャストって人によって全然作り方とかアプローチ全く違いますよね
そういう話聞くの面白いですよね
すすむさんクレムナの予言めっちゃ気になります
あすすむさんもこっち系のお話もお好きですもんね
ぜひぜひチェックしてみてください
というところで続いてお便りを読ませていただきます
続いてのお便りなんですが
クソジジイさんという方からお便りをいただいております
読み上げますね
セミ山さんはじめましてクソジジイと申します
第一話から聞いてますが
100回記念ということで初めてメッセージを送らせていただきます
セミラジオを何かで見つけて聞いてみて
独特の視点と口調にハマってずっと聞いてます
セミ山さんがポッドキャスト内で紹介された
仏作、ススマート、BBブロス、工業高校農業部、旬チャールズさんなど
カッコセミ山ファミリーと呼んでいます
も追いかけてます
ゆうすけさんの歴史のポッドキャストが更新されなくなってどうしてるのかなと思ってたところ
ゲームを制作されてたのですね
驚きました
やってみます
ポッドキャストも再開してほしいな
独りがたいのポッドキャストは大変な部分も多いと思いますが
どんなことでも続けることで何がしかのものになると思いますので
マイペースで続けてほしいです
セミ山さんのありがとうございますと
プルトニウムムーミンの世界観が大好きです
100回突破おめでとうございます
これからも聞き続けます
というありがたいお便りをいただきました
クソジジイさんありがとうございます
クソジジイさんは今回初めてお便りを送ってくださったんですが
51:00
第1回から聞いてくださってるんですね
いつも聞いていただいてありがとうございます
仏作スマートBBブロス工業高校農業部春チャールズさんなど
セミ山ファミリーと呼んでいます
というふうに書いてくださってるんですが
書く方面に恐縮です
今名前を挙げさせていただいたどのポッドキャスト番組さんも
どれも大好きでいつも聞かせていただいてるんですが
クソジジイさんはそれらの番組を
セミ山ファミリーと総称されてらっしゃるんですね
でもセミラジオが他の楽しいポッドキャスト番組を
聞くきっかけになれたのなら共存共栄という感じで
とても嬉しいことだなと思います
で僕の弟のゆーすけのポッドキャスト番組
そこのけんやさく歴史を語るゆーすけのラジオというのがあるんですが
クソジジイさんのおっしゃる通りしばらく更新されてないんですよね
本人にも更新しないのと聞いたことはあるんですけど
今はゲーム制作に集中したいということでした
僕自身も何かに夢中になると
そこに一直線になるということはあるので
その気持ちはすごくわかるんですよね
また気が向いたら更新することもあるかもしれませんし
またゆーすけが今後制作するゲームに関して
セミラジオでゲストとして語ってもらう機会はあると思うので
そのあたりもチェックしていただけると嬉しいです
というところでクソジジイさん今後も聞いていただけると嬉しいです
またよかったらお便りくださいね
コメントの方をちょっと見てみますけども
しゅんさん台本はその時によりだな今回はほとんど書かなかったし
あそうだ今日は1月13日偶然にもときめきメモである
しゅんさんの最推しキャラであるにじのさきさんの生誕祭ですよね
にじのさんそしてしゅんさんおめでとうございます
しゅんさんはそのにじのさんについてだったら
もういくらでもアドリブで語れるんじゃないかと思いますけども
ふしわかさんクソジジイと申しますが強すぎる
しゅんさんセミヤマファミリーグレーさん
グレーさんもチェックいただいてありがとうございます
えらい強いラジオネームだなコメント嬉しいですね
続いてはイルカさんからお便りをいただいております
読み上げますね
こんにちは丸石神について
米田卓郎さんの丸石周囲集を見てから気になっていて
youtubeで検索して拝聴いたしました
地元のご出身ということで
小さい頃のエピソードがとても興味深い内容でしたし
ゆっくりとした口調で聞きやすかったです
54:02
100回もラジオされているんですね
すごいなと思います
今回初めて拝聴した身として恐縮ですが
第1回放送の振り返りや
今までのベスト3などの企画が面白いかなと思います
ご参考になれば幸いですとのお便りをいただきました
イルカさんありがとうございます
イルカさんも今回初めてお便りを送ってくださったんですが
丸石神についてyoutubeで検索してセミラジオを発見されたということで
このセミラジオはspotifyやapple podcastなど
podcast専用のプラットフォームで配信してきたんですが
実はしばらく前からyoutubeでも聞けるようになったんですよね
割と最近youtube側に新しく追加された機能のおかげで
podcastをyoutubeに配信するのがすごく楽になりまして
その機能を活用してyoutubeに配信をしてるんですよね
そしてyoutubeでも聞けるようになったおかげで
イルカさんにも聞いていただけたということで
いやーありがたいですね
youtubeでも配信するようにしてよかったです
イルカさんには第100回の企画として
第1回放送の振り返りや
今までのベスト3などの企画が面白いかなと思います
というご提案をいただいてまして
セミラジオの第1回は30秒程度の自己紹介配信だったんですが
それは飛ばすとして
本格的な配信は第2回のゆるキャラヤハタイヌ
2021年の同行という回でした
これは山梨県海市のゆるキャラであるヤハタイヌに
スポットを当てた回でしたね
今回そのヤハタイヌ回を聞き返してみたんですが
喋り方とかまとか
今だったらもっと編集するなぁというところもあるんですけど
淡々とした口調で奇妙な話をしていくという
セミラジオの基本スタイルは
この時点ですでに確立されてたんだなぁと思いましたね
そしてイルカさんには
今までのベスト3について取り上げてみては
というご提案もいただいてまして
ここでは今までセミラジオで配信してきた
エピソードで再生回数ベスト3のエピソードを
ご紹介したいと思います
まず再生回数3位は
今ちょうどお話にあがった
ゆるキャラヤハタイヌ2021年の同行なんですよね
初めて見つけたポッドキャストの雰囲気を掴むために
まず一発目のエピソードを聞いてみる
ということを僕はよくやるんですけど
このヤハタイヌ回の再生回数が多いのも
そういうことなんじゃないかなと思います
57:01
そしてセミラジオ再生回数第2位は
セミラジオ第80回星のカービィ3という怖いゲームです
こちらはスーパーファミコン末期に発売された
隠れた解剖星のカービィ3というゲームについて
取り上げた回なんですけども
シンプルなエピソードタイトルなんですが
カービィ作品なのに怖いというのが
フックになるかなと思って
そういうタイトルにしたんですよね
ただこの星のカービィ3が怖いというのは
3でもなんでもなくて
実際かなり怖いゲームなんですよね
詳しくは星のカービィ3回でたっぷりお話ししてますので
未聴の方はぜひ聞いてみてくださいね
そしてハエある再生回数第1位は
サカバンバスピスと古生大水族館です
2023年にXなどSNSで大ブレイクを果たした
古代生物サカバンバスピスと
そんなサカバンバスピスの素晴らしいアートを
掲載されている古生大水族館という
ウェブサイトについて語った回になります
いや2023年のサカバンバスピス旋風
すごかったですよね
このサカバンバスピスは
太古の海に生息していた
魚の一種なんですけど
名前は覚えてなくても
なんかこれXで見たぞという方は
多いんじゃないかなと思います
風雷の試練というゲームの
マムルっていうキャラに似てるんですけど
このサカバンバスピスのイラストとか
粘土細工とかおにぎりとか
ダイナミックな3Dアニメーションとか
2023年のXで
ものすごいサカバンバスピス旋風が
吹き荒れてたんですよね
いろんな人がものすごいフットワークで
サカバンバスピスの二次創作を
制作アップロードしてましたよね
他のエピソードに比べて
このサカバンバスピス回だけ
再生回数が一桁違うんですよ
その勢いに圧倒された回でした
というところでセミラジオ
歴代再生回数ランキング上一三回を
ご紹介させていただきました
ちょっとコメントの方を見させていただきます
ボンサイ忍者さん
モンスター工場面白いです
ボンサイ忍者さんはレトロゲーム
ポッドキャストBBブロス繋がりで
交流させていただいてるんですけども
ゲームがお好きということで
弟のゆうすきが作ったモンスター工場も
遊んでくださってるということで
ありがとうございます
しゅんさん万千ありがとうございます
虫若さん丸石神について調べてセミラジオへ
1:00:03
そうありがたい動線ですよね
虫若さん淡々と奇妙な話をする
得意さは他では接種できないな
確かに他の番組聞いていて
セミラジオっぽいなって思うことは
ほぼないですかね
長谷川さんカービィ3買いました
遊ばないと
Xでもポストされてましたよね
カービィ3めちゃくちゃ味わい深いので
ぜひぜひというところでですね
続いてお便りを読ませていただきます
続いて本日もYouTubeライブに来て
くださってますけども
セミラジオでもお馴染み
イラストレーターポッドキャスターの
すすむさんからお便りをいただいております
読み上げますね
お疲れ様ですすすむです
セミラジオ第100回おめでとうございます
今では昔からの友人のような存在の
セミヤマさんですが
思い返すとそんなに月日は
経ってないことにびっくりです
私がセミラジオに出会ったのは
仏作がきっかけなのは
セミヤマさんもご存知かと思います
まだ亀を買いそびれた話が
配信されたばかりの頃だったと思います
その当時はセミヤマさんがどんな人か
年がいくつくらいなのか謎だらけでした
セミラジオの内容はいつも面白く
自分ではなかなか調べないであろう
内容が盛りだくさんで
聞き始めた当時も今も配信が楽しみで
仕方ありません
今となってはちょくちょく連絡を取り合う
友人のような存在となり
より身近に感じるセミラジオ
それが第100回を迎えたことが
私のことのように嬉しいです
本当におめでとうございます
これからもセミラジオ応援してます
くれぐれもお体には気をつけて
配信続けてくださいね
走りすぎには注意ですよ
話は変わりますが
我が家にチンチラ2匹が家族に加わりました
セミヤマさんの大好きな丸っこい生き物です
モフモフでめちゃくちゃ可愛いので
そのうち我が家にも遊びに来ていただけたらと思います
またセミヤマさんの家にも遊びに行かせてくださいね
それではまた連絡させていただきます
すすむというとてもうれしいお便りを
すすむさんからいただきました
すすむさんいつもありがとうございます
イラストレーターであるすすむさんは
すごく緻密な生き物のイラストを得意とされてまして
先日も下北沢のカフェで
個展を開催されていて
拝見させていただいたんですけど
すごく大きなサイズの生き物の絵を
たくさん展示されていて
カフェの雰囲気と調和した木のパネルに描かれた絵を
たくさん見ることができて
すごく良かったんですよね
大きなトライバル模様のサメの絵も置いてあって
大きなサイズの絵ですし
すごく描き込まれていて
一体どれくらい制作時間がかかるのか
想像もつかないんですけど
1:03:00
本当に素敵な展示でした
思い返すとそんなに月日は
経っていないことにびっくりですということで
すすむさんといつからやり取りしていたのか
DMとかLINEの履歴を見てみたんですけど
セミラジオを始めて
わりとすぐの2022年の3月頃から
やり取りさせていただいてるんですよね
まだ2年経ってないくらいなんですけど
すすむさんもご自身の作品や
気になるテーマについて語る
すすむアートというポッドキャスト番組を
配信されているので
その頃から今に至るまで
お互い新しいエピソードが配信されるたびに
感想を送りあったりもしていて
それがすごくセミラジオを続けていく上で
励めになってるんですよね
すすむさん本当にこれからもどうぞ
よろしくお願いします
走りすぎについてもご心配いただいて
ありがとうございます
ランニングを始めて3ヶ月ぐらいになるんですけども
さっきもちらっと言ったんですが
わりと早い段階で膝を痛めて
整骨医に2回通って
年末に30キロぐらい走って
体力の限界を迎えて
ここ1週間くらいは走るのを休んでたんですけど
ぼちぼち再開させようかなと思っていたところでした
でもまた膝を痛めて整骨医に通うのは大変なので
無理のない範囲でまたやっていこうと思っています
そしてチンチラ
すすむさん最近チンチラの飼育を始められたんですよね
チンチラというのは20センチから30センチくらいの
可愛い小動物なんですけど
すすむさんがXにポストされている
チンチラの動画とか写真
いつも楽しく見させていただいていて
めちゃくちゃ可愛いんですよね
チンチラでちょっとだけチンチラについて調べたんですけど
僕が見たサイトには
チンチラを一度でも飼った人は
チンチラの可愛さに虜になってしまう
みたいなニュアンスのことが書いてあって
チンチラどんだけ魔性の生き物なんだろうと思って
ゾクゾクしちゃったんですけど
確かにそれだけのポテンシャルを感じるというか
とにかく可愛いんですよ
なのですすむさん
チンチラぜひ見に行きたいと思っております
今度ぜひ遊びに行かせてください
山梨県にもまた遊びに来てくださいね
また小選挙で鶏サバ食べましょう
すすむさんお便りありがとうございました
コメントの方を見させていただきます
ボンサイ忍者さん
ビコール行こいということで
予想していただいてたんですね
同じ生物関係でもサカバンバスピスの方でした
仏作さんのアカウントでコメントをいただいてますけど
トヨさんですかね
ありがとうございます
山敷さん騎士館守るか
これはサカバンバスピスに似てるという句題ですよね
1:06:01
すすむさん恥ずかしいということで
すいませんリアルタイムで読んじゃいまして
でもお便りありがとうございます
続いてお便りの方を読んでいきたいと思います
続いて本日もYouTubeライブ来ていただいてる山敷さんから
こちら第100回へいただいたお便りとしては最後になるんですが
いつもセミラジオを聞いてくださっている山敷さんからも
お便りをいただいております
読み上げますね
セミラジオ活動2周年と100回放送おめでとうございます
思えば1年ちょっと前何気なく聞いた初めてのポッドキャストがセミラジオでした
聞き進める度に今度はどんな話が聞けるんだと
ワクワクしながら仕事のお供にしてましたね
追いついてからもラジオ内で話題に上がる他のポッドキャスト番組も聞くようになり
おかげさまで昨年は日常の楽しみが一つ増えた1年でした
トークテーマのストックも順番待ちで渋滞しているということで
今後の配信も引き続き楽しみにさせていただきますね
セミラジオに出会えてよかったです
というめちゃくちゃありがたいお便りを山敷さんからいただきました
山敷さんありがとうございます
山敷さんは以前のお便りにも書いてくださったんですが
初めてのポッドキャストがセミラジオだったということで
そしてセミラジオをきっかけに他のポッドキャスト番組も聞くようになったということなんですけど
それって僕にとっての仏策が山敷さんにとってのセミラジオっていうことですよね
それは本当にすごく光栄に思います
セミラジオのトークテーマのストックも渋滞待ちということで
いやそうなんですよね
僕自分のやりたいこととかセミラジオで今後配信したいトークテーマを
トレロっていうタスク管理ツールでリスト化してるんですけど
セミラジオでやりたいトークテーマに関して言うと
今後数年間ぐらいのストックがあるんですよね
話したいことをご紹介したいことが本当に渋滞していて
セミラジオを始めてから日々暮らす中で全然違うことをやってる時でも
あーこれもセミラジオで話したいなっていうネタがどんどん溜まっていくので
そしてありがたいことにテーマのリクエストもいただける機会も増えてきたので
配信するスピードよりネタが溜まるスピードの方が上回っちゃってるんですよね
そんなネタが渋滞する中でも優先順位をつけて
ひとつひとつ熱量を高めに配信していけたらなと思ってますので
ヤマチキさんこれからもどうぞよろしくお願いいたします
ヤマチキさんお便りありがとうございました
コメントの方で
1:09:00
牛若さんつまりヤマチキさんもポッドキャストを始める?
ヤマチキさん始めないですということで
といったところで
第100回にいただいたお便りについては以上となります
皆さんたくさんのお便り本当にありがとうございました
最後にお便りではないんですが
ちょくちょくセミラジオにも名前が出てくる
うちの奥さんのバク子がセミラジオ100回記念をテーマに詩を書いてくれたので
そちらを読み上げたいと思います
バク子がセミラジオ100回をテーマに書いてくれた詩を読み上げます
石の上にも3年
土の中には7年
みんみんみんみんセミラジオ
みんみんみんみんセミラジオ
さんさん太陽昇る時
大きく翼を広げて
双子の太陽踊る時
焦がれ焦がされ黙るんだ
石の上にも3年
土の中には7年
みんみんみんみんセミラジオ
さんさんさんさんセミラジオ
という詩をバク子がセミラジオ100回記念をテーマに書いてくれました
以前も何度かお話ししてるんですが
セミラジオのオープニングテーマ、エンディングテーマの
パパパパパパパパパパパパーっていう例のテーマがありますけど
あれを作曲してくれたのが
うちの奥さんのバク子でして
あの曲のことをすごく耳に残る
いい雰囲気の曲ですね
と言っていただけることもあって
バク子なしには今のセミラジオにはならなかったという風に
思ってるんですけど
そんなバク子が今回はセミラジオに詩をプレゼントしてくれました
ちょっと解説というか僕の解釈なんですけど
セミは適温では元気に鳴いて飛び回ってるんですが
太陽が暑すぎる気温が高すぎると
ぱったりと鳴くのをやめて静かになるんですよね
バク子の詩の焦がれ焦がされ黙るんだ
という一節はここに書かっています
そして双子の太陽というのはマルセイユタロットの
太陽のカードに書かれている二人の人物を意味しています
石の上にも三年という観葉句がありますけど
セミは幼虫時代地面の下でじっと木の根っこから養分を吸って
そして地上に出てからは短い成虫時代を謳歌する
そんな生き物ですよね
そんなセミの生態である土の中には7年と
1:12:01
石の上にも3年がかかってるわけですね
セミラジオの一つのテーマとして
流行りものではない多くの人が注目しているわけではない
言ったらあまり火の当たらないところにもすごく面白いもの
輝くもの
魂を込めて作った作品や心を震わせるエピソードがある
そういうところに光を当てたい
紹介していきたい
そう思ってやっているんですよね
これはセミラジオを始めた時点では特に考えてなかったことでして
回を重ねるごとに自然とそうなっていったというか
自分の中にそういうものについて語りたいという思いがあったということを
セミラジオをやっていく中で発見することができたんですよね
そう考えるとセミラジオという番組名と番組内容がはからずもリンクしてたというか
地中にいて火が当たらないけど素敵なものをディグしていく番組
セミラジオってそういう番組なのかなぁと思います
今後もそんなセミラジオを続けていきたいなと思っています
ということでバクコが書いてくれたセミラジオの真髄を言い当てたような詩についてご紹介させていただきました
バクコいつもありがとう
コメントを見させていただきます
グレさん末永くセミラジオを楽しめるということで嬉しいです
いやーめちゃくちゃ光栄ですありがとうございます
これからもよろしくお願いします
牛若さんぜひ鉄火編ラジオを聴きたい
ヤマチキさん劇戦で楽しませていただきますよというところで
牛若さんバクコさんセンスえぐない
グレさんなんて素敵な詩なんて素敵なバクコ様なんだ
すすむさん素晴らしい
牛若さん美しすぎる
めちゃくちゃコメントいただいてます
嬉しいですね
ちょっとバクコにも後で共有したいと思います
グレさん解説込みで二度追いし
長谷川さんなるほど良いし良い番組名ですね
ありがとうございます
番組開始時には想定してなかったんですけども
結果そういうことになりました
あ豊さんこれからのセミラジオも楽しみすぎるということで
わー光栄ですありがとうございます
続いてはですね
ダチョウ肉の食レポをしたいと思います
バクコがダチョウ肉をスタンバってくれてました
ありがとうめっちゃ美味そうなんですけど
ダチョウ肉が来たんですけど
こっちは桃かな
こっちはダチョウの桃になります
早速ですねダチョウ肉食べていきたいと思います
1:15:02
あそうだその前に
そもそもなんでダチョウ肉なのかっていうお話を改めてしておきますね
山梨県にですね食用のダチョウを飼育している
南アルプスオーストリッジファームさんという施設がありまして
そちらがですね
なんと食用のダチョウを300羽ほど飼育されている場所なんですよ
僕ん家から20キロ圏内ぐらいにあるんですけど
それはそう割と最近知ったんですよね
自分家の20キロ圏内にダチョウが300羽いるっていう情報
いや結構インパクトありまして
そう思ってるのと思ってないのとで
世界の見え方だいぶ変わったんですけど
その南アルプスオーストリッジファームさんが
飼育されているダチョウ
ネットショップで通販できるようになってまして
まずダチョウの桃肉食べていきたいと思います
まだ夕飯食べてないのですごく楽しみです
いただきます
うまい
結構レア目で食べてもいいみたいなんで
なんかね鶏の一種なんですけど
ニワトリ肉とはだいぶ違うんですよね
ニワトリの肉って白身っていうか
赤身はあんま強くないと思うんですけど
ダチョウの肉は結構鉄分が多くて
赤身の肉って鉄分の赤なんですよ
ダチョウってものすごく走る
すごく運動する鳥なので
その運動性能を高める意味で
ヘモグロピンが多い血液なんじゃないかな
と思ってるんですけど
見た目結構牛肉に似てるんですよ
鶏肉というよりかは
ただなんていうか牛肉って
牛肉らしい匂いってあると思うんですよ
今日牛界の牛若さんにも来ていただいてますけども
牛とか羊とか他の赤身肉みたいな匂いって
ほぼないというか
すごく癖のない味わいですね
このダチョウの桃肉
すごく癖のなくて食べやすい
めちゃくちゃ美味しい赤身肉です
ダチョウめちゃくちゃ美味しい
ダチョウの桃肉
やっぱりダチョウといえば足で稼ぐというか
肉食動物とかに追っかけられた時基本足で逃げるので
足の部分はすごく容積が大きいですよね
その期待抜かれたダチョウの桃です
めちゃくちゃ美味しいんですこれが
ダチョウ桃肉ですね
すいません今もぐもぐ
本格的にもぐもぐしちゃってたんですけど
めちゃくちゃ柔らかくて美味しいです
ほぼ生レアぐらいの焼き加減で全然いけるものなので
そういうマリネ的な感じとか
あとは本当にほんのり焼いてステーキとか
そういうのにすごく向いてるダチョウの桃肉
めちゃくちゃオススメです
ちょっと本格的にもぐもぐしてると
また配信時間も延びちゃうので
あとフィレ肉一枚だけいきたいと思います
1:18:00
フィレ肉は割とでかめに切ってもらってて
フィレ肉ですフィレ肉いただきます
フィレ肉もですね
こちらもすごく柔らかいんですけども
若干筋は感じるんですが
コクがすごくあって何でしょうね
これも臭みがあるっていう感じではないんですけど
何かねこれがダチョウ肉なのかなっていうような
なんかねほんのりとした独特の香りが感じられて
コクが感じられてこちらもめちゃくちゃ美味しいです
いやダチョウ美味しいですね
本当に素材としてめちゃくちゃいいというか
牛も種類によっていろいろあると思うんですけど
何でしょうね
ダチョウもすごく一個の食肉のジャンルになり得る
ポテンシャルを感じるというか
前回はほんとちょびっと試食したぐらいだったので
今回バクコにしっかり料理してもらった
ダチョウを食べて本当に美味しいなと思いました
山梨県のダチョウいただきました
南アルプスオーストリッチファームさんの
ダチョウ肉めちゃくちゃおすすめです
ということでここまでがダチョウ肉の食レポでした
ここから後半戦に入りますのですいません
ちょっと一瞬一瞬退席します
牛役さん今追加のダチョウを捉えに行ってます
飯テロにやられてカレーを食べ始めてしまったしゅんさん
ポヌさんは来てくださってありがとうございます
ダチョウぜひぜひネット通販してみてください
さんせつこんさん
こんばんは来ていただいてありがとうございます
それではですね後半となります
さっきもちらっと名前が上がりましたけど
僕の大好きなアニメーション作品
三丁目物語うちの玉知りませんか
というアニメ作品についてお話ししていきたいと思います
この三丁目物語うちの玉知りませんか
という作品なんですけど
1993年から94年にかけて2期全35話が放送された作品でして
またしても僕が大好きな90年代の作品なんですよね
このうちの玉知りませんかはファンシーブングの人気キャラクター
タマ&フレンズから派生した作品でして
ファンシーブングとしてのタマ&フレンズは
ブング展なんかに置いてあるのを
見たことがある方も多いんじゃないかなと思います
でこのアニメ作品であるうちの玉知りませんかなんですが
主人公は好奇心旺盛で元気いっぱいな
ブチ猫のタマという猫です
このタマを中心にタマの友達である他の猫や仲良しの犬のポチ
1:21:00
暴れん坊のブルドッグのブールなど
楽しい仲間たちが遊んだり冒険したりする
そういう基本的には楽しくてワクワクする
どうしようかというと子供向けに作られたアニメなんですよね
ちなみにタマにはガールドフレンドの
モモちゃんという猫もいまして
こちらは声優王
元祖声優アイドルのシーナヘキルさんが演じられています
シーナヘキルさんは90年代前半に
特にメディア露出が多かったイメージなので
キャスティングにすごく94年未を感じますね
でうちのタマ知りませんかの基本設定として
タマやその友達同士は普通に喋って
意思疎通ができるんですよ
ただ猫たちが交わしている会話を人間は聞き取れない
逆に人間同士の会話を猫たちは理解できる
そういう設定になっています
タマたちはタイトルにも入ってますけど
とある町の山頂目に暮らす飼い猫たちで
それぞれの飼い主に可愛がられつつ
猫同士で空き地とかに集まって
おしゃべりしたり遊んだり
時には冒険したりする
そんな自由気ままな猫たちの暮らしを描いた作品なんですよね
どんなお話があるのかというと
タマが仲良くなったカエルを助けようと
頑張るうちにそのカエルがいるあたりに
10匹のパワーショベルがやってきて
さあ大変みたいな話とか
タマが飼い主のタケシ君の遠足に
仲間の猫たちと一緒について行って
行く先々でハプニングが発生する
そんな鎮動中を描いた話など
基本的にはクスッと笑える楽しいお話
そしてちょっと切ない展開もある
全体的にはそういう感じで
このうちのタマ知れませんか?は
僕は大好きな作品なんですけど
全体のエピソードの中では決して多くはないんですが
なんて言いますか
いくつかものすごい貝が差し込まれてるんですよね
トラウマ貝というか
見た人の心に深く刺さって決して抜けることがない
そんな貝がいくつかありまして
今日はその辺りのエピソードについて
ご紹介していきたいと思っています
今回うちのタマ知りませんか?から
3つのエピソードをご紹介したいと思ってるんですが
この3つのエピソード共通点がありまして
それぞれのエピソードで
ノラというキャラクターが
とても印象深く描写されてるんですよね
1:24:00
僕は勝手にノラ三部作と呼んでるんですけど
このノラというキャラクターはどんな猫かというと
名前にもちょっとかかってるんですが
ノラ猫なんですよね
タマとかモモちゃんとか他の猫が貝猫なのに対して
メインキャラの中でノラだけはノラ猫なんですよ
決まった時間に飼い主に餌をもらえるわけじゃなくて
自分の食料は自分の力で入手しているんですよね
性格はちょっとクールというか
いいよねみんなは飼い主に餌もらえてさ
みたいな
タマとか他の猫とつるんでいても
一歩引いてるというか
どこか打ち解けずに
自分から壁を作ってるようなところがあるんですよね
そんなノラの記憶とリンクする事件が三丁目で起きて
それを通してノラの過去が描かれる
それがノラ三部作の最初のエピソード
祭囃子です
このエピソードの冒頭では
ある少年が神社に猫を捨てるところから始まります
少年の様子から
それが少年の本意ではないということは
伝わってくるんですけども
でその時点の神社って
夏祭りの準備をしてるんですよ
で少年は人が来る
いっぱい来る
見つけてくれる
子猫を見つけてくれる
誰かが誰かが拾ってくれる
と自分に言い聞かせるように言ってるんですよ
もうこの時点で見てて辛いんですよね
凄まじく不穏な空気が漂っていて
猫が主人公のアニメで
少年が猫を捨てる話を描くんですよね
で神社に夏祭りの準備を見物に来た
タマたちはその捨てられた子猫を見つけるんですけど
最初に子猫のか細い鳴き声に気づくのは
ノラなんですよね
ここで他の猫じゃなくて
ノラが気づくというのが
すごくメッセージになってるなと思うんですけど
で段ボール箱に入れられて
小さく震えている子猫を見て
ノラの中の過去の自分の記憶が
呼び覚まされていくんですよ
ノラはかつて怪異猫だったんですが
体調を崩して
その捨てられた子猫のように
か細く震えていたことがありました
それを一生懸命に看病して
回復するまで面倒を見たのが
飼い主の女性だったんですよね
その女性は
1:27:01
死ぬな
死ぬな
あんたは生き続けなくちゃ
あんたは生きて
という言葉をノラにかけるんですけど
実はこの女性は病気を患っていて
そのしばらく後に亡くなってしまうんです
自分の死期を悟っていて
だからこそノラには生きてほしかった
そうしたら自分の死後も
自分が生きた証は
ノラに受け継がれていくから
そういう思いを持ってノラの世話をしていた
そういうふうに描写されてるんですよね
で縁側で座ったまま
目を開けたまま
こときれている
飼い主の女性の姿が
描写されるんですが
この辺りの描写も徹底していて
すごいんですよね
大量の血が描かれるとか
そういうんじゃないんですけど
人が死んでいるっていうことが
静かにでも
はっきりと伝わってくる
そういうシーンなんですよね
それをタマのアニメでやったんですよ
その後のシーンがまたすごくて
まだ飼い主の死を理解していない
幼いノラが
前足で飼い主の女性の唇に爪を立てて
まだ亡くなって間もないから
一筋の血が流れるんですけど
その反応を見て
ノラは女性の死を悟るんですよ
そして唇から流れた一筋の血を
ぺろりと舐めるんです
まるで別れの口づけのように
そしてその日からノラは
ノラ猫として厳しい世界と
たった一匹で渡り合ってきた
そういうことがノラの過去の回想シーンで
わかるんですよね
で回想シーンが終わって
場面は夏祭りが始まった神社に切り替わります
タマたちは子猫が震えて寒がっているのを見て
助けを呼ぼうと走り出します
子猫っていうのは
体温調節機能がまだ発達していないので
ちょっとしたことで
体調を崩したりしてしまうんですよね
でもタマたちは夏祭りに向かう
タケシ君やそれぞれの飼い主と
行き違いになってしまったりして
なかなか子猫のところまで
人を連れてくることができなくて
そしてタカシ君と同級生のエミちゃんが
駆けつけた時には
とても悲しいんですが
子猫は冷たくなってたんですね
そして子猫の死を見取ったノラは
同じだ
あの時と同じと言って
涙を流すんですよ
猫が主人公のアニメで
1:30:00
猫の死を描くというのは
普通のアニメで人の死を描くのと
意味としては同じことだと思いますし
しかもこのエピソードを同時に
人の死も描いてるんですよね
タマのアニメで死を描くということに対して
当時制作陣の中でも葛藤があったそうです
うちのタマ知りませんかの
ブルーレイディスクに入っていたブックレットに
第2期のシリーズ構成を担当された
富山宗さんのコメントが書かれていて
当時の空気感を伝えてくれる
内容になっています
こちら引用させていただきますね
こちらはシリーズ構成を担当された
富山宗さんがブルーレイディスクの発売時に
当時を振り返って書いたコメントです
読み上げますね
その日会議室にはスタッフが揃っていた
呼び出されて席に就くなり
タマで死をテーマにすることを反対された
色彩設計松浦恵梨子氏は
飼い猫と私別したばかりでもあり
会議室の空気は濡れていた
タマというキャラクターの持つ高いポテンシャルは
なかなか載せられないテーマも語ることができると信じ
作った話だ
だがその純粋さ故に届きすぎるぐらい
スタッフの心に届いていた
スタッフ皆の思いに私別することなく
ハッピーエンドで終わる話へと改定し
ソニーさん毎日放送さんへ
いま一度プレゼンに向かった
そこでかけられた言葉はこうだ
タマだからこそ語ることのできるテーマだと
熱く語っていた思いはどうしたのですか
スタジオに戻り
子猫の命も人間の命も同列に語るべく
野良のエピソードを作ったことなど
思いをぶつけるだけぶつけると
スタッフ皆頷いてくれた
松浦氏はまだデジタル作業ではなかった
この時代セル一枚一枚にありったけの愛情を込めて
子猫の輪郭線を絵の具で引いた
胸がいっぱいになりますね
制作人の思いもありありと伝わってきますし
ソニーや毎日放送の当時のスタッフさんも
すごく意気ですよね
無難なところに置きに行くんじゃなくて
タマというキャラクターを通じて
手加減なしで心に深く届くアニメを作ろう
そんな風に強く背中を押してくれたわけですよね
粋で熱い心を持った大人たちが
1:33:03
本気で作った魂のこもった作品なんですよね
それに出会えたということが
僕は本当に嬉しいなと思いますし
だからこそ紹介したいなって思うんですよね
お世話をしてくれた女性から命を託されたノラ
だからこそ今まで強く生きてこれた
そんなノラの背景が痛いほど伝わってくるのが
松井林というエピソードなんですよね
うちの魂知りませんかという作品の中で
死と生を描き切ったすごい絵だと思います
続いてご紹介したいのが
ノラ3部作の2作目
パラダイスオブカニカンという作品です
まあ松井林は本当にヘビーな話だったんですけど
こちら幾分コミカルな感じのシーンもたくさんありまして
ちょっと名前だけではね
どういう話なのか想像しづらいかなと思うんですけど
このエピソードではノラの抱えている
他の猫と違って帰る場所がないという孤独な境遇に
スポットが当たります
そしてとある妖感で起こった事件の中で
ノラが仲間との結びつきを強く感じられるようになる
ノラ3部作の中でも
転換点となる重要なエピソードなんですよね
どういう話かなんですけど
魂やノラの友達の虎という虎柄の猫がいるんですが
この虎ある時飼い主であるダイクのトメキチさんに
カニ缶を食べさせてもらうんですよ
虎はその時初めてカニ缶を食べたんですけど
それがいつものご飯とはまるで違うものすごい美味しさで
虎もカニ缶の虜になっちゃうんですよ
毎日カニ缶食べたいってなるんですけど
カニ缶を食べさせてもらえたのは一度きりで
その後はいつものご飯しか出てこないんですよね
で虎はノラにカニ缶の美味しさについて熱く語るんですけど
ノラはカニ缶って食べたことないけど
あれのことかなぁと思い当たる節があったんですよね
ノラは以前別の猫に
すごく美味しいものをただで食べさせてくれる場所があるんだ
そこにはたくさんのノラ猫が住んでるんだ
という場所の噂を聞いたことがあったんですよ
でそれを聞いた虎はいてもたってもいられなくて
それはパラダイスだすぐに行こうってなるんですよね
でノラもそんな虎に付き合って
一緒にその場所を探すんですけど
なかなか見つからなくて
疲れた虎はブーブー文句を言って
責任をノラに押し付けてきて
ノラがそれにキレてケンカ別れになるんですよ
1:36:02
このノラと虎ってよく2匹で行動してるんですけど
すぐこうやってケンカしてはまた仲直りするっていう
悪友的な間柄なんですよね
で虎があてもなくウロウロしてると
何やら異様な雰囲気の羊羹を見つけるんですよ
しかもその羊羹には虎が食べたくて仕方がなかった
カニ缶の匂いがプンプン漂ってるんですよね
明らかに怪しいんですけど
で虎がその羊羹でカニ缶を見つけて
大喜びで飛びつくと後ろに黒い影が立つんですよね
そこには得体の知れない大きい猿のような生き物がいて
虎はその大猿に捕まって羊羹の部屋に閉じ込められちゃうんですよ
そしたらそこには虎の他にもたくさんのノラ猫が閉じ込められていて
別行動していたノラも捕まってたんですよね
でたくさんの猫が閉じ込められているその部屋には
たまにその大猿がやってきて
カニ缶の缶詰を大量に置いていくんですよ
どんな状況なんだろうっていう感じなんですけど
カニ缶いっぱい持ってるんですねその大猿は
で猫たちは先を争うようにそのカニ缶を食べるんですよ
それを見た虎はここだったんだ
パラダイスはここだったんだ
と全てを悟るんですよね
パラダイスという言葉のイメージとは書き離れた
薄暗い羊羹の一室なんですけど
倉庫しているうちにまた虎とノラが喧嘩を始めるんですよ
そこで虎がノラはいいよな
こんなところにいても誰も心配しないからさ
という心ない言葉をぶつけるんですけど
コミカルな感じで言うんですけど
結構この言葉ノラに刺さるんですよ
ノラが一番気にしている
一番言われたくなかったかもしれない言葉を
虎に言われるんですよね
で猫たちは部屋の床に穴を掘って脱走を図るんですが
逃げ遅れた何匹かの猫は大猿に捕まってしまって
それでも逃げようとする猫に対して
大猿は激しく怒るんですよ
そこでノラが大猿の前に飛び出して
こういうことを言うんですよね
話せ君を裏切って穴を掘ったりして悪かったよ
でもここにいるみんなには帰る家があるんだ
仲間が待ってるんだよ
みんなを家に返してやってくれないか
その代わり僕が残るよ
僕が君とずっと一緒にいるよ
ノラは大猿にそう言うんですよね
どういうわけか一人ぼっちで洋館に暮らしている大猿は
一人が辛くて寂しくて
猫たちにそばにいて欲しくて
カニ缶で猫をおびき出して
1:39:01
部屋に閉じ込めてたんですが
ノラにはそんな大猿の気持ちがよくわかったんですよね
そしてどうせ僕も一人ぼっちなんだからと
大猿と一緒に暮らしていく道を選んだ
そういうシーンなんですよ
そしてノラ以外の猫たちは解放されて
ノラは大猿と暮らし始めるんですが
そこに状況を知ったタマたちが駆けつけるんですよね
タマたちが来てくれたことに
一瞬嬉しそうな顔をするノラなんですが
悪いけど帰ってくれないか
僕はここで生きていくことに決めたんだと
タマたちを拒絶するんですね
でもそこにノラと喧嘩別れして意地を張って来なかったトラや
ノラのおかげで逃げることができた大猿に捕まっていた
たくさんの猫たちが大勢で駆けつけて
タマは話してよノラは僕たちの仲間なんだ
だから返してよと懇願するんですよ
その猫たちの気持ちが伝わって
大猿はがっくりとうなだれて
ノラを解放して一匹で洋館に帰ってくんですよね
ノラは大猿のことを心配するんですが
他の猫が寂しいなんて嘘さ
あいつにはご主人様がいるんだ
と言うんですよね
そしてノラもようやく
みんなありがとうと笑顔を見せてくれるんですよ
ノラが仲間との繋がりを
心から信じられるようになった瞬間なんですよね
一方大猿なんですが
実はここまでの回想シーンで
大猿の正体について分かるようになってまして
この洋館はかつて霊長類学者の女性が
一人で住んでいたもので
大猿は幼い頃から
その霊長類学者の女性が
飼育していたオランウータンだったんですよ
ただ飼い主の女性は何かの理由で死んでしまって
洋館にはそのオランウータンだけが残されたんですよ
しかも女性は一人がけのソファーに座ったまま
亡くなってしまったようで
このエピソードのクライマックスは
白骨化したその飼い主の女性の膝にすがりついて
号泣するオランウータンと
そのオランウータンは
動物園に引き捕らえたそうです
というモノローグで終わっていくんですよね
これもなかなかすごい話ですよね
そしてノラ3部作の最後の作品
笛のささやきというエピソードなんですが
1:42:03
こちらはノラがメインの話というわけではないんですが
クライマックスでノラが取る行動が
パラダイスオブカニ館からの流れなしには
成立しなかっただろうと思うので
こちらもご紹介したいと思います
この笛のささやきなんですが
日々の忙しさの中で自分や自分にとって
大切な存在を何がしろにしてませんか
という強いメッセージを投げかけてくるエピソードです
短い中にミハエルエンデのモモを思わせるところのある
突きつけられる感じのお話なんですよね
お話はこんな風に始まります
最近タマたちは面白くありません
飼い主たちが塾や仕事に忙しいと言って
全然構ってくれないんです
そんな時3丁目に笛を吹く謎の人物が現れます
笛吹きと彼が連れている猫は自分の主人のことや
友達のことお天気のことや食べ物のこと
遊ぶことや寝ることを
何も考えなくてもいいところにタマたちを誘うんですね
食べ物も寝ることも気にしなくていい場所
それって死の世界なんじゃないか
というような予想ができるんですけど
そんなじっとりとした不穏な空気が漂ってるんですよね
でタマは忙しくなくなったら
みんな前みたいに遊んでくれるよ
だから行かないと言って断るんですけど
笛吹きの連れた猫はそれはどうかなと言って
にやりと笑うんですよね
で笛吹きは忙しくて猫なんかと遊んでいられないという
飼い主たち一人一人のもとに訪れて
忙しくなくなったら猫と遊んであげますか
って聞くんですよ
みんな冗談だと思って
ああいいとも本当に忙しくなくなったら
いくらでも遊んであげるよと安受け合いをするんですが
笛の男は音を押すように約束ですよと言って
不思議な音色の笛を吹くんですよね
そうするとタマの飼い主のたけし君は
テストで100点を取って塾に行かなくても
よくなりましたし
商売をやっていた飼い主は
脚足が遠のいて忙しくなくなったんですよ
でも結局暇になったらなったで
次に悪い点取ったらどうしよう
やっぱり塾に行かなくちゃ
商売上がったりで猫と遊んでいる暇なんてない
1:45:00
もっと働かなくちゃみたいな感じで
結局猫と遊んであげることはないんですよね
でついに笛の男はがっかりするタマたちを
何も考えなくてもいいところに
連れて行こうとするんですよね
でも本当にギリギリのところで
大切な飼い猫や飼い犬のことを思い出した人々が
タマポシとそれぞれの名前を呼ぶことで
タマたちは踏みとどまって
それぞれの家に帰っていくんですよね
そんな中でノーラには名前を呼んでくれる
飼い主はいないんですけど
一人で行ってもつまんないやと言って
キビスを返して仲間たちがいる
三丁目帰ってくんですよね
以前のノーラだったら
どうせ自分を待ってくれる人はいないもんな
と考えて笛の男の言う
何も考えなくてもいいところに
ついて行ったかもしれない
でも仲間との繋がりを感じられるようになったノーラは
そこで踏みとどまることができた
そこまでの流れがあったから
踏みとどまることができたと思うんですよね
ノーラ三部作では祭林では
ノーラの過去と基本的な性格が
どうやって形成されたのかが描かれて
パラダイスオブカニカンでは
孤独を抱えていたノーラが
仲間との繋がりを心から信じられるようになり
笛の囁きではそれを受けて
成長したノーラの姿を見ることができました
通してみるとノーラの心情の変化が感じられて
すごくいいんですよね
でノーラ三部作で描かれたものって
単にノーラというキャラクターだけの話じゃなくて
誰もがノーラな部分って持ってると思うんですよね
家族も友達もいたとしても
自分の中のこの部分って
あんまり人と分かち合えないよな
分かってもらえないよな
孤独だよなっていうところが多かれ少なかれ
誰しもあると思うんですよ
誰もがノーラな一面を持ってると思うんですよね
だからこそノーラ三部作を通して
ノーラが変わっていく成長していく
仲間を心から信じられるようになって
心を開いていく
その姿に心打たれるんですよね
ノーラが救われると同時に
自分の心の中のノーラな部分も
救われた気持ちになるんですよ
この作品のそういうところが
本当にいいなと思うんですよね
1:48:01
ノーラ三部作だけじゃなく
コミカルで楽しい
どのエピソードも大好きなんですけど
全部含めて
うちの玉知りませんか?なんですよね
これからも檻に触れて見返していきたい作品ですね
まだ未見の方には
本当に全力でお勧めしたい作品です
うちの玉知りませんか?って
何度か見たようなタイトルで
アニメ化されてまして
今回ご紹介したのは
三丁目の玉
うちの玉知りませんか?
というタイトルのアニメ作品になるんですが
これが動画配信サービスなどでは
配信されてないんですよね
見る方法としては
全話が収録されている
ブルーレイディスクが出てますので
こちらをチェックいただくのがいいかなと思います
概要欄などに貼っておきますので
チェックしていただければと思います
コメントの方を見させていただきます
あ、ひろうみんさん
来てくださってありがとうございます
デザイン問解でご紹介させていただいた
ひろうみんさんもコメント書いてくださってますね
その頃の作品でゆるい雰囲気の中で
現実の厳しさ見せるの多かったですよね
平成初期
そうですよね
90年代ってそういう作品がすごく多かったですね
あっ、まっちゃんさん来ていただいてありがとうございます
牛若さんのらのいたたまれなさ
盆栽忍者さん
視聴者であるところの子供たちをバカにしていない姿勢が素晴らしい
ほんとそうです
本当に真摯に向き合ってくれたんだなっていう感じがします
牛若さん
子供たちは大人が想像するよりずっと賢いですからね
本当にそう思います
ぐれさん
ごまかさない姿勢が熱いしだからこそ苦しいですね
そうですね
もう気軽に見ようっていう回ではないですね
祭囃子とかに関しては
牛若さん
カニ缶いっぱい持ってる大猿情報が渋滞してるなって
そうなんですよね
ヤマチキさん
うって変わってですね笑い
そうなんですよね
いきなりコミカルになって
ぽぬさん
野良推しになりました
ぜひぜひ推しキャラの一つにしてもらえると
ヤマチキさん
笛の話は見た覚えがあるかも
本当ですか
いやこれも考えさせられる回ですよね
ヤマチキさん
見るべき作品の紹介ありがとうございます
こちらこそありがとうございます
皆さんコメントありがとうございます
ご視聴いただいた皆様
コメント書いてくださった皆さん
本当にありがとうございます
そろそろセミラジオ
第100回スペシャルも締めにしたいと思います
それではエンディング行きたいと思います
1:51:02
セミラジオではお便りを募集しています
Xのハッシュタグ
セミラジオや概要欄のフォームから
お送りいただけると嬉しいです
今日はセミラジオ第100回スペシャルを
お送りさせていただきました
皆さんご視聴いただき
本当にありがとうございました
長時間にわたりお付き合いいただいた皆さん
本当にありがとうございました
それではまたお会いしましょう
01:51:36

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