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2022-09-18 1:14:03

生命の進化を辿るゲーム「46億年物語」(前編)

生命が地球に誕生して以来の、進化の歴史を辿るスケールの大きいアクションRPG「46億年物語」についてお話しました!

前編となる今回は、魚類~両生類~爬虫類・恐竜の時代についてご紹介します!


・クラゲを倒すと骨付き肉に!
・「チョウチンアンコウのツノ」の魔力
・両生類VS巨大昆虫!?
・アロサウルス~中間管理職の悲哀~

46億年物語
https://ja.wikipedia.org/wiki/46%E5%84%84%E5%B9%B4%E7%89%A9%E8%AA%9E

テロ―ダス(無顎類)
https://paleontology.sakura.ne.jp/tero-dasu.html

ジニクチス(古代魚)
https://bit.ly/3QRJHTp

ストロマトライト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88

クラドセラケ(古代のサメ風軟骨魚類)
https://bit.ly/3RX56vU

イクチオステガ(両生類)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%81%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%AC

プロトファスマ(虫)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%83%9E

メガネウラ(古代のトンボ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%82%A6%E3%83%A9

モンゴリアン・デス・ワーム(UMA)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%A0

エダフォサウルス(単弓類)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%80%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B9

モスコプス(単弓類)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%97%E3%82%B9

トロエドン(トロオドン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%AA%E3%83%89%E3%83%B3

スティラコサウルスhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B9

パラサウロロフス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%B9

ススムアート「カレーとスピーカー」回
https://open.spotify.com/episode/4lUBsZgh1zW7icOV2YFJVn

おきつねにゃんこLINEスタンプ(蝶華学さん)
https://store.line.me/stickershop/product/19542514/ja

宮古島のかもさんのブログ プルトニウムムーミン記事
https://kamosan.ti-da.net/e12320414.html

せみやま作 角竜Tシャツ
https://suzuri.jp/semiyama/4029826/t-shirt/s/white

【お便り&お知らせ&グッズ】  

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LINE着せ替え「ほのぼの恐竜」
https://store.line.me/themeshop/product/35870988-c65c-4426-954a-86d50f4dbc0c/ja

せみやま作・古生物のグッズ(suzuri)
https://suzuri.jp/semiyama

00:02
みなさん、こんにちは。 自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、生命の進化史を辿るゲーム
46億年物語についてご紹介させていただきます。 前回、弟のゆうすけとコラボ放送をさせていただきまして
一人で収録するのとはいろいろと勝手が違ったんですが、 とても新鮮な気持ちでやれましたね。
コラボ会にメッセージもいただいているので、ご紹介したいと思います。 まずは、この番組でもよくお名前を出させていただいている
イラストレーターのすすむさんからいただいたメッセージを読ませていただきます。
こんにちは。 兄弟コラボ会、よかったです。
初めの気恥ずかしい感じが伝わってきて、 そこからの慣れた感じになってくるのがまた良かったです。
そしてゲームの話も面白かったです。 3本ともやったことのないゲームのはずなのに、 ゲームの映像が頭に思い浮かんできて、やった気分になってました。
笑い。 そのうち暇ができたら本当にやってみたいですわ。
中でも46億年物語がとても気になってます。 せみやまさんやゆうすけさんが番組内で笑い合ったりするのも新鮮で良かったです。
兄弟の仲もとても良くて聞いていて心地良かったです。 本当趣味の合う兄弟2人でポッドキャストができるのっていいですね。
ゆうすけさんにもよろしくお伝えください。 今後も楽しみにしています。
というとても温かくてありがたいメッセージをいただきました。 すすむさん、ありがとうございます。
そう、今回も46億年物語を詳しく紹介していくんですが、 前回のコラボでもそのプロローグとして
46億年物語の概要について触れていたんですね。 すすむさんからのメッセージでは、
せみやまさんやゆうすけさんが番組内で笑い合ったりするのも新鮮でした。 というふうに言っていただきまして、
確かに一人でやっているとスタイルや進め方が固まってはくるんですが、
2人でやってみると結構話に触れ幅が出てきて、 リスナーの方にとっても自分たちにとっても新鮮に感じられたのかなぁと思いますね。
コラボ会という新しい試みだったんですが、 いつも聞いてくれている方がどういうふうに感じるのか
未知数なところはあったんですけども、 すすむさんの温かいメッセージをいただけて、
本当に救われた気持ちになりました。 すすむさん改めてメッセージありがとうございます。
すすむさんはすすむアートというポッドキャスト番組を配信されていて、 ご自身のイラストについてや生き物関連の話題をメインにお話しされているんですが、
03:00
最近の配信で東京の阿佐ヶ谷のおいしいカレー屋さんについてお話をされてまして、 このカレー屋さんはすすむさんが先日出展されていた
阿佐ヶ谷のグループ店の時に見つけたお店ということだったんですけども、 そのカレー屋さんについてのすすむさんの食レポが本当においしそうで、
うちの奥さんのバクコもこの回を聞いて、 すすむさんのカレーの食レポ上手すぎる、カレー食べたすぎると言っていました。
僕も本当にそう思いました。カレー自体もすごくおいしそうに描写されていたのと、 デザートのプリンにのっているカラメルが旬の果物の水分を使って作った
こだわりのカラメルだったということで、すごく気になってるんですよね。 すすむさんも参加されていた阿佐ヶ谷のグループ店は、この番組でもよくご紹介させていただいている
ポッドキャスト番組 生物をざっくり紹介するラジオ仏座空の豊さんと一緒にお邪魔させていただいたんですけども、
なので阿佐ヶ谷は行ったばかりなんですけども、なんかまた行きたくなっちゃいましたね。
僕はこの東京の阿佐ヶ谷という街には以前住んでいたことがありまして、 その時は3階建ての一軒家を借りてシェアハウスをやってたんですね。
バイト先で知り合って仲良くなった放送作家さんやお笑い芸人の方、 その他いろんなクリエイターの方と一緒に住んでいて、いろんな方が遊びに来てくれたりして楽しかったですね。
思い出深いのが、その一緒に住んでいた放送作家の方が当時アイドルのお仕事に携わっていて、 そのアイドルのグループが新曲を作るっていうことになって、で歌詞を作らなきゃいけないってなったんですけども、
締め切りが迫っているので、ちょっとみんな手伝ってっていう話になって、 みんなでアイドルのアイドルソングの歌詞を考えるっていうことをやったことがありましたね。
俺そういうの苦手なんだよなぁみたいな後半な人もいたんですけども、後半には じゃあこういうフレーズどう?みたいな感じでノリノリで考えたりしてて、
あの曲結局リリースされたのかな?ちょっとわからないんですけども確認してないので、 そういうみんなでアイドルソングの歌詞を考えたっていうことを朝ヶ谷のシェアハウスでやってました。
そういう意味でも朝ヶ谷は本当に懐かしくて思い出深い街なので、 いずれこのカレー屋さんには食べに行きたいなぁと思っています。
はいちょっと脱線したんですけども、 コラボ会へのメッセージですね。
06:00
もう一つ、いつもセミラジオを収録した際には、僕のやっているブログセミブログでもシェアしているんですが、 そのブログの方に絵描きさんの長川学さんからメッセージをいただきました。
弟様とのやり取りが新鮮でした。またコラボ楽しみにしています。 というメッセージをいただきました。
学さんいつもブログやラジオを楽しんでいただいてありがとうございます。 学さんは結構絵柄の幅が広いと言いますか、
いろんなタッチで作品を描かれているんですけども、モノクロですごくシュールレアリズム的というか、 幻想的な雰囲気のイラストを描かれたりしていて、
すごく素敵なんですよ。 というわけでゆうすけ、学さんも楽しみにしてくれているので、またコラボやろうね。
はい、そんなわけでゆうすけとのコラボに関してのメッセージをご紹介させていただきました。 そしてですね、こちらもぜひともご紹介させていただきたいんですけども、
しばらく前の放送で僕が制作した無料ブラウザゲーム プルトニウムムーミンのご紹介をさせていただいたんですけども、
この番組でよくお名前を出させていただいている 宮小島の鴨さんが、ご自身のブログでこういうタイトルのブログ記事を書いてくださったんですけども、
そのタイトルは、生き物が大好きなウェブエンジニア 蝉山さん制作 無料ブラウザゲーム プルトニウムムーミンが好きという記事で、
プルトニウムーミンをこの記事ですごく詳細にご紹介していただきました。 鴨さん、ありがとうございます。
プルトニウムムーミンについてはこのラジオとセミブログで詳しくご紹介させていただいてたんですが、
鴨さんがブログに書いてくださったプルトニウムムーミンの記事が本当に詳細に書いていただいていて、
一瞬セミブログを読んでいるのか、鴨さんのブログを読んでいるのか、わからなくなるほどなんですね。
鴨さんはこのプルトニウムムーミンの世界観についてとても面白がってくださってまして、
鴨さんご自身もゲームのリリース直後にプレイしてくださいましたし、息子さんにも勧めていただいて親子でプレイしてくださってたんですよね。
いやー本当に嬉しいです。 鴨さんはFM宮古というラジオ局のキラリンナイト宮古島という番組で主に木曜金曜に出演されてまして、
僕もちょくちょくチェックさせていただいています。 それとブログではちょくちょく食べ物のお話についても書かれていて、
それも楽しんで読ませていただいてますね。 鴨さんのブログで知ったんですが、沖縄ではシマネロウという調味料があるそうです。
09:05
沖縄産のシマトウオガラシにシークワーサー果汁やアワモリを加えて仕上げた独特の旨味と辛さが癖になる沖縄生まれの激辛調味料ということで、すごく辛そうなんですけど、
シークワーサー果汁が入っているということで激辛の中にも爽やかさが感じられる調味料なのかなぁと想像したりしてますね。
鴨さんのブログはその他にも宮古島や沖縄の情報が満載で、僕は宮古島も沖縄もまだ行ったことがないんですが、
鴨さんのブログを読ませていただくとなんだかすごく宮古島のことを身近に感じますね。 鴨さんのブログも概要欄に貼っておきますのでぜひチェックしてみてくださいね。
それではそろそろ本編の方に行きたいと思います。 今回はスーパーファミコンの46億年物語というゲームについてご紹介したいんですけども、
このゲーム、前回のゆうすけとのコラボでもご紹介させていただいたんですが、 前回はPC-98というパソコン版の話も混ざっていて、
雑談会ということで色々と話が飛んで、それはそれで良かったんですけども、 今回については1992年にスーパーファミコンで発売されたアクションRPG
46億年物語 遥かなるエデンへに話を絞って、より内容を深掘りしてお話しさせていただければと思います。
今回このラジオの収録にあたってこのゲームを1からプレイし直していまして、 そんな僕のゲームのプレイレポートも込みでご紹介できればと思います。
この46億年物語というゲームなんですけども、 地球が誕生してから46億年、生命誕生から30億年という
生命の歴史を追体験できる壮大なスケールのゲームになっています。 実際にはまず単細胞生物から始まって多細胞生物に進化してとか、その辺りのことは省かれてまして、
全部で5章に分かれているんですけども、 1章は約5億年前、魚類の時代からスタートします。
で、2章は両生類、3章は爬虫類や恐竜の時代というように、 時代とともに風景も、登場する生き物も劇的に変わっていく、変化に富んだゲームになってるんですね。
ゲームの大まかなコンセプトとしては、そういう生命の進化史を追体験するという感じなんですけど、 そのバックボーンになるストーリーも存在してまして、
12:01
まずこのゲームのオープニングから物語は幕を開けるんですけど、 そのオープニングというのが、まず太陽と太陽系の惑星がずらりと並ぶ中で、
太陽が自分の3番目の娘である地球、ガイアに語りかけるところから始まるんですよ。 つまりこの46億年物語というゲームの最初のセリフを発するのって、
太陽なんですね。やっぱり尋常じゃないスケール感ですよね。 その太陽がガイアに語りかける内容なんですけども、こうなってます。
今から10億年後にお前は生命という子供たちをたくさん授かるであろう。 そしてそのものの中にいつかお前と力を合わせて新しい時代を築いていける可能性を持った生物が誕生するであろう。
しかしわしはその生物が本当にお前のパートナーにふさわしい生物に進化できるかどうか心配でならぬのだ。
厳しすぎると思うかもしれんが、わしはあえてその生物に試練を与える。 その試練とはいかなるものも逆らえぬ自然の掟の一つ、弱肉強食の世界。
試練に打ち勝ちし時、私はそのものをお前のパートナーとして認め、 祝福された土地へ入れる資格を与えよう。その土地の名前はエデン。
これがゲームの開幕時に太陽が地球に語りかけるセリフですね。 ということで、主人公は地球の化身であるガイアの助けを得ながら、
弱肉強食の世界を進化しながら生き抜いて、祝福された土地であるエデンを目指す、 というのが目的になっています。
今回は46億年物語の全編ということで、1章から3章までの内容をご紹介させていただいて、
次回の後編では4章から5章までをご紹介させていただく予定でいます。 ということでまずは1章、魚類の時代から内容をご紹介したいと思います。
1章は始まりの海というステージからスタートするんですけども、 このステージに流れる曲がすごく良くて、というのもドラゴンクエストの作曲で有名な
杉山光一さんという作曲家の方がいらっしゃいまして、ちょうど去年亡くなられたんですけども、 この46億年物語の音楽も杉山光一さんが作曲されているんですね。
で、この最初のステージ、始まりの海でかかる曲は、 4億5000万年への旅立ちという曲で、杉山光一ゲーム音楽作品集というアルバムにも収録されているんですが、
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これがすごく良い曲なんですよね。 静かな曲なんですが、これから始まる
壮大なスケールの冒険を予感させるような、 弱肉強食の自然界の厳しさを感じさせるような、いろんなものをはらんだ曲に聞こえるんですよ。
この46億年物語というゲーム、今までも何度もプレイしてきて、 今回もラジオの収録にあたってやり直してるんですが、
いやー本当に何回やっても面白いんですよね。 それは登場する生き物のコミカルな表現とか、進化システムの面白さとか、
いろんな要素があると思うんですけど、 一つはこの杉山光一さんの作曲された素晴らしい音楽が流れているということが大きいと思うんですよね。
やっぱり音楽がいいとプレイする方としても気持ちが盛り上がりますからね。 で、この最初のステージで主人公はとても非力な魚として冒険をスタートすることになります。
攻撃方法は大きく2つあって、噛みつきと体当たりで攻撃できるんですが、 最初は本当に顎の力も体当たりの力も弱くて、
本当に弱い生き物しか倒すことができません。 で、このステージで最初に出会うのがクラゲなんですけども、
このゲームで他の生き物に遭遇すると、毎回じゃないんですけど、 結構な確率で会話イベントが発生するんですね。
で、この最初に出会うクラゲもこんなことを言ってきます。
弱肉強食の世界へようこそ この世界の掟は生きるために戦って食べる
全身あるのみ、進化して強くなる それだけさ 生っちょろいやつはあっという間に絶滅さ
あんたはどうかな新人さん へっへっへ
みたいなことを言うんですね
思いっきり煽ってくるんですよ このクラゲが
煽ってきつつゲームの基本的な仕組みをざっくり このクラゲが実は紹介してくれてるんですけども
ゲームの基本的な進め方としては
敵を攻撃してやっつけると骨つきの肉になるので これを食べるんですね
で肉を食べると進化するためのパワーが得られるので これを貯めて体をパーツごとに進化させることで
自分を強化していくことができるんですね 例えば肉をたくさん食べて進化パワーを貯めて
顎を強くするとより大きなダメージを与えられる つまりより効率的に狩りをしたり
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強い生き物と戦えるようになるんですよ で選んだパーツによってはビジュアルも変わるので
恐竜時代なんかだと顎はティアラノサウルスで ステゴサウルスの背びれを生やしてみたいな
キメラみたいな姿になることもできますし 実際普通にゲームを進めているとそうなりがちなんですけども
そういう主人公の姿がどんどん変わっていくというのも このゲームの面白さの一つになってるんですね
で他の生き物をやっつけると骨つき肉になる いわゆるマンガ肉になると言ったんですが
これは最初に出てきて主人公を煽ってきたクラゲについても例外ではなくて このクラゲも主人公を煽った罪より
カミツキの刑に処されることになります このクラゲもやっつけると骨つき肉になりますね
無脊椎生物じゃないんかーいみたいになるんですけども まあゲームのビジュアル上はどんな敵であれ
やっつけると骨つき肉になるようになっています まあ最初はそういう簡単に倒せるクラゲとかを相手にして
進化パワーをちびちびと貯めていくわけですね 次のステージは導きの洞窟というところでここにはウナギが出てきます
高級食材という切り口以外でウナギと対峙する珍しいシーンになるんですけども ウナギはクラゲよりは素早くて体力もあるんですが
まあまだ余裕で戦える相手ですね ただこの洞窟の奥にあるクリスタルという謎の物体が問題で
このクリスタルを食べると体の内側から何かが語りかけてくるんですね 顎の力は噛みつく力
胴体の進化は防御力 角の進化は角の攻撃力
手足背びれ 尾っぽの進化は体力 体当たりの力 移動スピード みたいな感じでアドバイスをしてくれるんですけど
この進化についてアドバイスをくれる クリスタルって何なの?っていうのが後々ストーリーにも大きく関わってくることになります
続いて誘惑の洞窟というステージなんですが このあたりで進化パワーが200ポイントほど溜まったので
顎をクラドセラ家の顎に進化させました クラドセラ家の顎は最初の顎の3倍の攻撃力になるので一気に狩りがはかどるようになるんですね
先ほどもお話しした通り進化というのがパーツごとになるので 体力も防御力も弱々なのに顎の力だけ異様に強いという
バランスの悪い生き物になってはいるんですけども ゲームを進めるのは楽になると そういう感じですね
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クラドセラ家という生き物はこのゲームでは古代のサメとして登場しているんですが
最近の学説ではサメと同じ軟骨魚類ではあるんですが サメとは少し縁が遠いグループに再分類されているそうです
でこの誘惑の洞窟というステージではプラナリアのように分裂する能力を持った 緑色の生命体が敵キャラとして出てきたりもします
そしてここにある赤いクリスタルを食べると 急にエイのような姿に進化するんですよ
今まで甲骨魚類っぽい見た目の魚だったのに 急に軟骨魚類になっちゃうんですね
このエイは体当たりの力がすごくて ものすごいダメージを与えることができるんですけども
一定時間経つと元の姿に戻ってしまいます
食べると別の生き物に進化してしまう 謎の赤いクリスタルというのもこのゲームには存在しているわけなんですね
その次のステージはテローダスの海というところです テローダスというのは古生代デボン紀にいた顎のない魚で
やっつけると進化パワーを結構もらえるんですけども 臆病で逃げ足が早いんですね
倒せれば進化パワーを稼げる相手なんですけども すぐ逃げてしまうと
なんですけど実は簡単に倒す方法がありまして 体のパーツで角というのがあって
ここにチョウチンアンコウの角をつけると このテローダスという魚が
あ!エサだ!と思って寄ってくるんですね 現実のチョウチンアンコウもそういう偽のエサみたいに見えるものを
頭からぶら下げて狩りをすることで知られていますけども その特性をゲームに落とし込んであるんですね
このチョウチンアンコウの角をつけると 今まですぐに逃げてしまっていたテローダスが
魂を抜かれたように集まってくるんですよ 仲間がどれだけ主人公の顎によって倒されても
全く学習せずに次々に寄ってきてくれるので 面白いように進化パワーが溜まるんですけども
ちょっと気の毒になってきたりもするんですよね ともあれ魚類の時代では一番の進化パワーの稼ぎポイントになってますね
このステージでは一定時間経つと海底火山が爆発を起こして 火山弾が降り注いでくるので
その火山弾をうまく避けながらゴールを目指すという流れになっています で次のステージはジニクチスの洞窟というところです
ジニクチスというのは別名ダンクロステウスという古代魚で
24:01
仏作のトヨさんも大好きな そして僕も大好きな肉食魚ですね
ジニクチスは顎の力がかなり強力で 今回のプレイでは一度ジニクチスの攻撃でゲームオーバーになってしまいました
ちなみにゲームオーバーになるとどうなるかというと 地球の化身である女性の姿をしたガイアが出てきて
残念あなたは絶滅してしまいました 私の父太陽には内緒ですが蘇らせてあげましょう
でもエヴォPは少し減ってしまいます と言って進化パワーが半分になる代わりに復活させてくれるようになっています
エヴォPというのはエボリューションパワー まあ進化パワーのことですね
正確にはそのエヴォPとゲーム内では表記されているんですけども 今回の配信ではわかりやすく進化パワーと言っています
でジニクチスにやられたところをガイアに復活させてもらって いやなかなかジニクチス手強いなということで
さっきのテローダスの海に戻って 長知安公の角でテローダスをおびき寄せて進化パワーをためることにしました
で進化に進化を重ねまして魚類という時代の中では限界まで進化を遂げることに成功しました
各パーツの内訳は顎がジニクチスの顎 角が長知安公
胴体が甲羅で覆われていて背びれと尻尾はクラドセラケ 古代ザメの背びれと尻尾という感じでこのゲームにありがちなんですが
強さを求めるとあまりすっきりしたまとまりのある姿にはならないというのがありまして
いろんな生物の各パーツをよいとこどりしたキメラみたいな見た目になるんですけど 強さは申し分ないんですね
甲羅の防御力のおかげで多少ジニクチスに噛まれても平気になりまして 逆に本家ジニクチスを圧倒することに成功しました
このジニクチスの洞窟の奥には青いクリスタルがあって この青いクリスタルを食べると進化パワーを大量に得ることができます
クリスタルを各所に設置した何者かは生物の進化を促そうとしているようですね
その先に行くとサンヨウチュウとオウムガイの洞窟というステージがありまして
そうなの通り有名な古生物であるサンヨウチュウと現在も深海に住んでいる 生きた化石であるオウムガイが登場します
サンヨウチュウは体を丸めて突撃してくるんですけども 連続ヒットするので小さいからといって舐めてると
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一気にゲームオーバーに追い込まれることもある危険な敵なんですね 正確に処理するかやり過ごすのが得策になっています
オウムガイの方は上を通ってやり過ごそうとすると垂直上昇して 腹側から串刺しにしてくるので横から忍び寄って噛みついて倒すのがセオリーになってますね
このゲームに出てくるオウムガイは原生の殻が丸まったタイプじゃなくて 殻が鋭利なとんがった感じになっているオウムガイなんですね
でこのステージのクリア手前で海藻たちのひそひそ話を聞くことができます
僕らの世界のストロマトライトくんが酸素というもので新しい世界を作ろうとしてるんだけど
クラドセラケという乱暴者たちが邪魔をして困ってるそうだよ みたいな話をしてるんですけども
このストロマトライトというのは光合成により酸素を作り出す シアノバクテリアのコロニーのことで初期の地球に酸素をもたらしたのは
このストロマトライトの活動によるものなんですね そんな地球の生命種の中で重要な存在がストロマトライトくんって
くん付けで呼ばれているのがいいですよね さらに進むとクラドセラケの縄張りというステージになります
ここには古代ザメのクラドセラケがうじゃうじゃいまして強力な噛みつきで攻撃してきます
クラドセラケの群れと戦いながら奥に進むと ストロマトライトの話し声が聞こえてきます
はぁ もし僕らが海底なんかにへばりついてないで自由に動けたらなぁ
あんな乱暴なクラドセラケなんかに支配されずに済んだのに しっ
ホラーなのボスに聞こえちゃうよという会話をストロマトライトがしてるんですが どうやら奥にはボスが待ち受けているようです
奥の方に進むと通常のクラドセラケの倍以上ある親分クラドセラケが待ち受けています 親分クラドセラケとの会話イベントが発生します
何者だ ここが海の王者クラドセラケ様の縄張りと知って入ってきたのか
貴様もしかしてあのストロマト野郎の新しい世界づくりを手伝うつもりじゃねえだろうな 世界はこの海だけで十分だ
奴らに力を貸す野郎はこの俺が許さねえ ということでクラドセラケの親玉が襲いかかってきます
海の王者として君臨しているクラドセラケにとっては 海以外にも世界が広がっていくのが気に入らないということなんですね
30:07
この親分クラドセラケ強力なタイヤ隊と噛みつきで攻撃してくるんですけど タイヤ隊の勢いが強すぎて壁に撃突してしばらく脳震盪を起こしたりするんですよ
その隙に後ろから噛みついてやれば倒すことができます あんまり深追いしすぎると強力な尻尾攻撃で反撃を食らってしまうので要注意なんですけども
ちなみにこの親分クラドセラケはやっつけると骨つき肉ではなく 蒲鉾になります
その蒲鉾を食べると肉を食べた時のように進化パワーを得ることができます
で親分クラドセラケをやっつけて洞窟の外に出るとストロマトライトとの会話が発生して
僕らはストロマトライト 海の外は僕らが作った酸素に満たされ今新しい世界として生まれ変わりました
入り口はすぐそこですよということでストロマイトたちのおかげで地上に酸素が満ちて 生き物が陸に上がる準備が整ったわけなんですね
で先に進むとパンゲアの海岸というところに来ます パンゲアというのはかつてあった超大陸の名前ですね
今までは海の中をメインステージとして進行してたんですが ついに上陸する時が来ました
陸地に上がると不思議な時の流れによりヒレが手足に進化します 何億年もの進化の中で起こった
ヒレから手足への変化を一瞬で体験できるんですね でここでガイアが話しかけてきます
ガイアです 2億年も続いた魚の時代は終わり
これから酸素に満たされた陸の時代が始まろうとしています ストロマトライトの仲間植物たちが一足先に上陸してこれからやってくる生き物たちが
住みやすくなるように一生懸命準備をしています さて魚の時代を見事生き抜いたあなたには素晴らしいプレゼントがありますよ
それは両生類の体です 酸素を呼吸できる肺を持ち地上を自由に動けるものです
その体で新しい冒険を始めなさい ということで今まで一生は魚類の体でやってきたんですが
2章からはガイアからもらった両生類の体でゲームを進めていくことになります ただ今まで魚としては目一杯進化して強くなってきたんですが
両生類になったら一旦それらの進化リセットされてしまって 動きも遅く顎の力も弱い
ひ弱な一両生類としてスタートすることになります なんかムチムチして動きが遅い尻尾のあるカエルみたいな姿になるんですね
33:10
このそれぞれの時代で下積みをして進化してようやく強くなれたのに 時代が変わるとリセットされてまた一からやり直し
みたいなアップダウンの激しさもこのゲームの特徴の一つになってますね ここまでで1章魚の時代は終わりで2章両生類の時代が始まります
第2章のタイトルは第2章 両生類時代緑と昆虫たち
3億年前から2億3000万年前ということで 両生類時代の始まりにはガイアによるメッセージが入ってきます
次の時代は両生類の時代です 既に一番乗りの両生類
育長ステガや昆虫たちが地上で生活を始めていますよ 本来なら巨大な植物たちが成長しているはずなのですが
何か様子がおかしいようです ということで実際にはこの時代は地上に進出した植物が繁茂する
緑豊かな地球になっているはずなんですがちょっと様子がおかしいと そういうことを言ってるんですね
なぜかほとんどの地域が植物の生えていない荒野や砂漠になっているんです 一体それはなぜなのか
それはストーリーを進めていくにつれて明らかになっていきます 魚類時代と違う点として両生類の体は
尻尾を進化させることでジャンプ力や体力をアップさせることができるようになりました 先に進んでいくとパンゲアの海というステージになって
ここにはかの有名な生きた化石と呼ばれる古代魚のシーラカンスがいます シーラカンスはゆっくりした動きで移動していてこちらから攻撃しない限り
襲ってくることはないんですが 一度でもこちらから攻撃すると
いつまでも執念深くしつこく追いかけ回してきます 序盤に戦うと結構苦戦するんですが そのリスクを犯してシーラカンスを倒したとしても
実はほとんど進化パワーは手に入らないんですよ ほとんど進化することなく現代まで生き抜いてきたシーラカンスだから
その肉を食べても進化パワーはあまり手に入らないっていうことなんですね さらに先に進むと両生類のイクチオステガが住んでいる土地にやってきます
でイクチオステガとも会話イベントが発生して 「よそ者は出ていけここからは植物を見守る長老様の土地だ」
36:08
みたいなことを言われます 確かに言われてみるとこの両生類たちが住んでいる里にだけは植物がたくさん生えてるんですね
さらに進むと実証最強のイクチオステガ デブチオステガという生き物が登場して主人公の行く手を阻んできます
デブチオステガの会話イベントを引用しますね
よくぞ守りの土地を突破してきたな 褒めてある
しかしお前もここまでだ 俺は最強のイクチオステガ その名もデブチオステガ様だ
ブブー ん?
今お前笑ったな? 俺がデブなのを笑ったな?
いや絶対笑った あーん悔しいよー
やっつけてやるブー という感じのことを言って先頭になるのがこのヘビー級のイクチオステガ
デブチオステガなんですけども この大ジャンプによる押しつぶしはかなり強力で
そこそこ進化しておかないと苦戦する相手ですね でこのデブチオステガをやっつけてさらに先に進みます
次のステージは何もいない土地という意味ありげなステージ名がついていて ここはその名の通り生き物が一切見当たらないステージなんですが
何もいない場所から声が聞こえてきます 隊長緑のクリスタルは昔の自分に戻れる進化の再現装置でしたね
そうだ しかし隊長こんなものを使って進化を操作するなんてまずいんじゃありませんか
いいんだ知りませんよどうなってもそれがこの星の未来のためなのだ そんな何者かの会話を聞くことができ
ます さらに進んでいくと育地を捨てが長老の土地というステージに行きます
ここには育地を捨てがの長老と子供の育地を捨てががいて デブチオステガを倒した主人公の力を見込んで頼み事をしていきます
お主の力を見込んで頼みがあるのじゃが聞いてくださらんか というふうに質問されてはいやだの選択肢が出るんですが
ドラクエなんかにもよくあるんですがやだを選ぶと話が進まないんですね やだを何度選んでもそんなこと言わずにお願いだよ
みたいな感じでゲームが進まないのでここははいを選ぶしかありません でそうすると長老が
39:01
おおそうか実はこの大陸は以前まで植物たちによって潤っていたのじゃが 異常な進化をした虫どもが食い荒らし始め
あっという間に不毛の地に 残ったこの辺りの植物をも狙い始めおった
餃子をお願いしても聞き入れてくれずそれどころか わしらの仲間まで襲うしますじゃ
この子の父親も説得に言ったのじゃが帰ってこん 父ちゃん
なんとかしてくださらぬか ということで
この世界にはもともとはたくさんの植物が生えていたんですが 異常な進化をした昆虫たちによって食い荒らされてしまったというんですね
そして両生類たちが守っていた植物を狙ったり 両生類自体を襲い始めていると
実際の生命史にはない異常な事態が発生しているというわけなんですね で離れ離れになってしまったお父さんを思う
子供の育長ステガの心情を反映したようなちょっと切なげな bgm が流れます 流れとしては困っている両生類たちを助けてあげようというシーンなんですが
このゲーム割と自由に行動できるところがあって そういう流れをぶった切ってこのシーンで
育長ステガの長老や子供に噛みつきまくって倒すことができちゃうんですね もちろんめちゃくちゃ後味悪いですしやってることが完全にサイコパスなんですけど
でそういう味方キャラを倒してしまうとガイアが ああなんてことをと言って嘆くんですが直接の音が目はないんですね
ただそうやって倒した味方キャラの肉を食べると hp がゼロになってゲームオーバーになるようになってます
間接的にペナルティが発生するわけなんですね まあとても後味悪いので今回は長老や子供に噛みついたりせずに
普通に別れを告げて先に進むことにしました 先に進むとジーと呼ばれる昆虫の原始的で巨大な種類である
プロートファスマという生き物が出てきます このプロートファスマなんですけど現代のジーと同じく夜になると活発に動き出すんですね
大量に出てくるのでこれも噛みついて骨付き肉にして進化パワーを稼ぐことができます その先は巨大蜂の縄張りというステージになっていてここでは両生類の子供たちを
42:04
巨大な蜂が連れ去っていくというショッキングな光景が展開されています 完全に連れ去られる前に蜂をやっつけると両生類の子供を解放することはできるんですが
すぐに次の蜂がやってくるのでキリがないんですね 手に負えないので仕方なくここは先に進みます
次のステージはハチキングの洞窟というところで ここには昆虫たちの親玉であるハチキングを説得しようとした
一匹のイクチオステガが傷ついてその命を負えようとしていました このイクチオステガは両生類の土地で長老と一緒にいた
子供イクチオステガのお父さんなんですね そのお父さんイクチオステガとの会話イベントが発生します
私はもうすぐ死ぬ 死んだら私が集めたお肉を食べてくれ
そして強くなってあの憎きハチキングを倒してくれ あいつが倒されればこの大陸に再び緑が蘇るだろう
しかし死ぬ前にせめて息子に会いたかった グフッ
息子よ さようなら
ということでイクチオステガのお父さんが託してくれたお肉を食べて 体を進化させてハチキングとの戦いに挑みます
その先の洞窟に進むとそこには巨大ハチの幼虫がいます 近くにはなんと両生類の骨が転がっていて
どうやら幼虫の餌にされたようなんですね なかなか凄まじい光景です
洞窟の奥には巨大昆虫の親玉ハチキングが待ち受けています ハチキングのセリフが入ります
また来よったな両生類 ん?
お前も妙な進化をしておるな クリスタルの力を借りたのか
何度も言うがクリスタルに大きくしてもらった 我々が生きていくにはこうするしかなかったのだ
それでも我々のやり方を止めたいなら力づくでもやってみろ ということで巨大なハチのハチキングとの戦いになります
強力な針の攻撃を避けつつ噛みつき攻撃を繰り返して勝つことができました ハチキングは倒したんですがまだ両生類の時代は続きます
先に進むと一匹のトンボがやってきて会話イベントが発生します このトンボは古代トンボのメガニウラという30センチくらいあるトンボなんですけども
メガニウラのセリフは へへへ
あしはトンボのメガニウラちゅうもんでゲス よくぞやってくれやしたねー
45:02
あしもハチキングのやり方は虫が好かなかったもんですから いいことを教えやしょう
もうこの先には強い敵はいませんから進化しなくても安心でゲスよ へへへ
という感じでいかにもコアクトという感じの雰囲気のメガニウラというトンボが もうこの先には強い敵はいませんということを言ってるんですが
いかにも怪しいですね さらに進むと砂食い虫の砂漠というステージになりここにはユーマとして有名な
モンゴリアンデスワームみたいな倒せない敵キャラが出現します こいつは倒せないのでジャンプして避けていくしかないんですね
倒せない上に砂を吐いて攻撃してくる結構厄介な敵です モンゴリアンデスワームというのはモンゴルのゴビ砂漠に住むと言われている謎の
生物で致死性の高い猛毒を吐きかけてくることから デスワームの名前で呼ばれています
46億年物語に出てくる砂食い虫は多分このモンゴリアンデスワームがモデルなん じゃないかなと思いますね
続いてのステージエダホサウルスの砂漠では以前このセミラジオでもご紹介した 短球類別名哺乳類型爬虫類のエダホサウルスが登場します
背びれがある植物食の動物ですね エダホサウルスはお前そんな体じゃこの先やっていけねえぞ
これから爬虫類の時代だぜ昆虫や両生類の時代は終わりだぜ と言って強力な尻尾で攻撃してきます
両生類が世界の主役だった時代が過ぎ去ろうとしているんですね 次のステージモスコプスの砂漠でも短球類のモスコプスが出現します
このモスコプス普段は砂に埋まっていて近づくと砂から飛び出て 不意打ちを仕掛けてくるなかなかエキセントリックな動きをする生き物です
夜になると常に地上にいるので倒しやすくなりますね さらに進むと両生類編最後のステージ
時の扉の砂漠にやってきます ここにはさっきもうこの先には強い敵はいないと言っていた
トンボのメガニウラが出てきて会話イベントが発生します へへへ
飛んで火にいる夏の虫とはあんたのことでゲスな おとなしく我々昆虫の言うことを聞けば良いものを
ハチクイーン様 というセリフに続けてさっき倒したハチキングの奥さん
ハチクイーンとの会話イベントが発生します あなたね私の旦那ハチキングを倒した両生類と
おかげで昆虫世界の秩序はボロボロだわ 私たちだけボロボロになるのは不公平よね
48:06
あなたたち両生類もボロボロになってもらわなくちゃね でも初めにボロボロになってもらうのはお前からだ
旦那の仇思い知れ ということでハチキングよりもはるかに強力で恐ろしい姿をした
ハチクイーンとの戦いが始まります やはりハチは女王が強いということなんですね
ハチキングよりも凄まじい針の連続攻撃と噛みつきの力は ちょっと気を抜くとあっという間にゲームオーバーになるんですが
1回噛みついて地面に落とすと上空に舞い戻るまでは攻撃してこないので それを利用して攻撃し続ければ勝つことができます
ハチキングもハチクイーンも倒すとお肉ではなく 蜂の巣になって食べると進化パワーを得ることができます
ハチクイーンを倒すとガイアのセリフが流れます 巨大昆虫によって狂わされていた自然のバランスはこれで元通りになるでしょう
彼らに食い荒らされた植物もやがてその数を増やし 地上は緑に溢れ生き物住みやすい世界になっていくでしょう
さあそれではあなたに再び新しい体を与えましょう それは爬虫類の体です
いろんなタイプに進化できる可能性を持った不思議な体です ということで両生類の体は2章の終わりまでの付き合いになり
またヌッとしたあまり強くなさそうな ずんぐりしたトカゲっぽい爬虫類の体でスタートすることになります
両生類としては最強の存在に登りつめていたんですが また再スタートということですね
でまたガイアのセリフが入り そういえばハチキングがクリスタルの力によって大きくなったと言っていましたね
体を大きくするクリスタル 私はそのようなもの作った覚えはありません
ちょっと気になりますというガイアのセリフが入って このクリスタルというのはガイアが作ったものではないということがはっきりと語られるんですね
ガイアが設置したのではないのなら 一体誰がクリスタルを置いたのかというのが物語の焦点になってきます
そしてまたガイアのセリフが入り 次の時代は試練を超えてさらに進化した者たちのまさに力の世界
後に彼らはその強さ故こう呼ばれることになるでしょう 恐竜と
第三章は恐竜時代絶滅への道というタイトルになっていて 年代的には200年前から恐竜が絶滅する6500万年前までを描いています
第三章の開幕直後は例によって怪しい黄色いクリスタルを食べると 進化についてのアドバイスをもらうことができます
51:05
そのアドバイスはこの時代はいろいろなタイプに進化できるようになります 二足化するとジャンプ力が上がります
四足動物で胴体を強化させると最強の防御力を持てるようになりますが その分スピードやジャンプ力が衰えていくことがあります
ということで恐竜にも二足歩行タイプや四足歩行タイプなど 多様な形態の生き物がいたんですがこの爬虫類の体ではどちらのタイプにも
進化できるんですね 例えば四足歩行で体の各パーツをブロントサウルスにして巨大な龍脚類になることもできますし
二足歩行でティラノサウルスなど肉食恐竜風の見た目に寄せることもできます そうは言っても結局は強さ重視でパーツを選ぶことが多くて
統一感のないキメラ風の見た目になってしまいがちなんですけども ここではまたどこからともなく
ひそひそ声が聞こえてきます 勇気の山にはどれだけの爬虫類が挑戦しますかね
いずれにしても真の勇気のある爬虫類こそが次の時代を築いていく資格を持っているのだ 試すには良い方法だと私は信じておる
という内容の会話が聞こえてきます 勇気の山というところには何かがあるぞとそうほのめかしているんですね
先に進むとテコドンとの縄張りというステージになります ここでは原始的な爬虫類テコドンとと戦うことになります
原始的な爬虫類ということであまり強くはないんですね 主人公も例によって両生類から爬虫類に進化したばかりなので
動きも遅いし顎の力も弱いですから いきなりティアノサウルスとか出てこられちゃうと困るわけですね
ちゃんとゲームの約束に則って敵は順を追って強くなっていくわけですね 続いてのステージはトロエドンの縄張りです
ここにはクリスタルがあるんですがそれについて トロエドンという恐竜がアドバイスをしてくれます
おい君そのクリスタルには関わり合わん方がいいぞ 進化が狂ってしまうらしいぞ
そんなものに頼りより我々のように地道に努力して進化するのが正しいのだ 見よこの見事なまでの頭突きヘッド
そう言って仲間同士で頭突きをしあっている トロエドンという恐竜のステージです
このトロエドンは頭がヘルメットみたいに固くなっている 剣刀竜というタイプの恐竜として描かれています
固い頭の竜と書いて剣刀竜ですね 剣刀竜の代表的な種類としてはパキケファロサウルスが有名ですね
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このトロエドンなんですが以前はそのパキケファロサウルスを含む 剣刀竜に分類されていたんですが
実はステノニコサウルスという全然分類の違う肉食恐竜と同一種だということが分かって
このトロエドンという名前は今では無効になってしまったそうです なので最近の恐竜図鑑には載っていないんですね
でさらに進むと原子ガエルの沼というエリアにやってきます ここには爬虫類全生の世界で
固みを狭くして生きている寮生類である原子ガエルが住んでいます 会話イベントが発生します
ゲーロゲロ俺たちはヌルヌル寮生類 なぜかヌルヌル嫌われる
はぁゲーロゲロとリズミカルな嘆きの言葉を語っています 続いては寮生類の沼
寮生類が住んでいるエリアが続きますね 我々は緑を守っている種族
最近爬虫類の皆さんが植物を食べすぎているのでとても気がかりなのです ということで第2章で寮生類が植物を守っているという設定があったのでそこを受けての
セリフですね その先にあるのはスティラコサウルスの縄張りというステージです
スティラコサウルスは有名なトリケラートプスを含む恐竜のグループである 角竜の一種ですね
ちなみにすずりというグッズ販売サイトで僕がイラストを書いた このスティラコサウルスとトリケラートプスとあと角竜のパキリノサウルストロサウルスの4種類を
プリントした角竜 t シャツを販売中ですので良かったらチェックしてみてくださいね
唐突に宣伝を入れてしまったんですけども まあ角竜つながりということでこのセミラジオのメインカバーアートにも
角竜のトリケラートプスが書かれていて 僕は恐竜の中でも角竜特にトリケラートプスが好きなんですよね
でゲームに話を戻しますとその角竜のスティラコサウルスがいるんですが何やら 生きりたっているんですね
会話イベントが発生してあーイライラする おい俺は今子供が行方不明になって気が荒れているんだ
八つ当たりされたくなかったらさっさと俺の横を通って消えな と言われるんですがこのステージ
スティラコサウルスの言う通りにおとなしく通りすぎれば スティラコサウルスから攻撃してくることはありません
ただ無謀にも攻撃を仕掛けてしまったが最後 ものすごい勢いで攻撃してきます
この時点ではほとんど進化もしていないのでほぼほぼゲームオーバーになりますね 人の忠告は素直に聞くもんだということをこのステージを通して伝えてくれているわけですね
57:08
さらに進むとブロントザウルスの縄張りというステージに入ります ここでは首が長い大型龍脚類のブロントザウルスがたくさん出てきます
このブロントザウルス植物を食べる恐竜なんですけど なんだかすごく美味しそうにニコニコしながら高い木の葉っぱを食べてるんですね
でこのブロントザウルスの特徴なんですが 他の敵キャラって主人公が噛みつきとかで攻撃すると痛そうな顔したり
よろめいたりするんですけどブロントザウルスはそういうのがないんですよ 巨大すぎるのとちょっと神経が鈍いのか
噛みついても体当たりしても無反応で何事もなかったかのようにニコニコしながら 葉っぱを食べ続けるんですけども
なんですけどそれは2回目までなんですね 2回までは噛みつこうが踏んづけようがお構いなしなんですけど
まさに仏のお顔も3度までという感じで3回目の攻撃を仕掛けた瞬間 激怒して襲いかかってくるんですね
ステラコザウルスよりは動きが遅いので全速力で逃げればなんとか逃げ切れる場合もあるんですが
これも下手をするとゲームオーバーになりますね 喧嘩するときは相手を見てしろということなんですね
恐竜時代はこういう対処法を間違うと即ゲームオーバーにつながる恐ろしい相手が目白押しなんですよね
その先にはパラサウロロスという草食恐竜がいまして これは頭にトサカのような特異な突起のある恐竜なんですが
その突起で音を共鳴させてコミュニケーションや敵への威嚇に使っていたのではないかとも言われています
このゲームではその威嚇のための音という部分をより発展させて パラサウロロスが音を発するとそれが音波攻撃になっていて
主人公がダメージを受けるという仕様になっています なのでこちらとしては音波を出される前に噛みついて動きを止めるという
力と技のぶつかり合いになりますね このゲーム敵キャラがいろんな攻撃を仕掛けてくるのに対して
主人公はどれだけ時代が進もうが 基本的には噛みつきと体当たりしか攻撃手段がないわけですから
力に頼るしかないんですよね その先にはステゴサウルスが出てきます
これも人気のある恐竜ですよね このステゴサウルスなかなか強敵でして横から噛みつこうとすると
トゲのある強力な尻尾で返り討ちを喰らいますし それならジャンプで踏んづけようといって上空から攻め込むと背びれをバタつかせて迎撃してくるんですよ
1:00:08
かなり戦いづらい相手なので 他の恐竜を倒して進化してから出ないとかなり苦戦を強いられますね
さらに進みますと原子ガエルの縄張りというステージになります ここではなんと恐竜の子供が原子ガエルにベロベロ舐められていじめられてるんですよ
かやイベントが発生してヌルヌルして気持ちが悪いだって 全く生意気なスティラコのガキだぜ
ほーれペロペロ あーんやめてよー気持ち悪いよー
ということでさっきの生きり立っていたスティラコサウルスの子供がお父さんとはぐれて原子ガエルの縄張りに迷い込んでしまってたんですね
で主人公に気づいたカエルがやべ爬虫類だって感じで逃げるんですよ このイベントではそうやって結果的にスティラコサウルスの子供を助けるわけなんですけど
よくよく考えると主人公もついさっきまでは両生類だったわけなんですよね だからどっちに感情移入するのか難しいところではあるんですけど
まあ今は爬虫類の体でやってるので恐竜の子供の方に感情移入して助けたと そういうことなんでしょうね
気持ちの切り替えが大事ってことですよね でスティラコサウルスの子供を助けていいことしたなぁという感じになるんですけど
そんな主人公に物申してくる相手がいるんですね それは原子ガエルたちの母親
原子ママガエルです ちょっとあんたねうちの子供たちを脅かしたのは
ははぁさては知らないな私たちが爬虫類にさえも恐れられている 原子ガエルとそのファミリーだということを
思い知らせてあげるわ 出でよ私の愛するベイビーたち
ということで原子ママガエルとの戦いの火蓋が切って落とされます この原子ママガエルジャンプで踏んづけようとすると背中にボコって穴が開いて
子供ガエルが飛び出してきて迎撃されちゃうんですよ 原生のカエルにも背中に子供を産みつける種類がいるんですけど
そういうイメージなんだと思います なので基本は横から噛みつきで攻撃してママガエルが大ジャンプで襲いかかってきたら
全力で避けるそしてまた噛みつくというのが攻略パターンになります ママガエルの大ジャンプをまともに食らってしまうと大ダメージを受けてしまうんですが
実はこのボス戦では自分の体力を回復する手段がありまして それはママガエルが生み出す子ガエルを食べることなんですね
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子ガエルをやっつけるといつものように骨つき肉になるのでそれを食べると回復できると で子ガエルを無限に母ガエルは生み出してくるので
うまく子ガエルを食べることで体力をどんどん回復できるんですね 巨大なカエルと不思議な姿に進化した爬虫類が噛みついたり飛びかかったりして
子供カエルの肉を食らって体力回復させてって子供の頃は普通に遊んでたんですけど やってみて結構壮絶だなって思いました
結構ギリギリだったんですが何とか原始ママガエルとの死闘を制することができました
ママガエルを倒した後でスティラコサウルスの縄張りに戻ってみると スティラコの子供がお父さんと合流して嬉しそうに話をしていました
優しい爬虫類が助けてくれたんだよ でもお礼を言うのを忘れちゃったんだ
そうか その爬虫類に会えたらこの伝説を話してあげなさい 昔一匹の恐竜が有機の山に登りました
そしてその頂上で彼は新しい生物になれるチャンスを与えられました しかしそのためには彼の能力のほとんどを犠牲にしなければなりません
彼は迷いましたが勇気を出してチャンスに挑みました 彼の勇気は祝福を受け今までの生物にはない能力を持った体に進化したのです
そして彼は名をプテラードンと変え新しい世界へ旅立ったのです 参照の冒頭でも有機の山についての描写があったんですが
どうやら有機の山では新しい生物 空を飛ぶ能力を持った生物に進化できるチャンスがあるようです
今の陸上爬虫類の体のままだと翼を生やすとかそういったオプションはないんですが
有機の山に行けばそれができるということなんですね さらに進むとみんな大好き角竜のトリケラトフスと戦うことができたり
海でクビナガ竜のプレシオサウルスやアンモナイトと戦うことができます そしていよいよ有機の山にやってきました
ここには空を飛ぶ爬虫類であるプテラードンがたくさん生息していて こいつに掴まれると上空まで運んでから投げ落とすという
えぐい攻撃を食らってしまうのでかなり要注意の敵です このプテラードンを撃退しつつ有機の山の頂上まで登ると
そこの爬虫類くんここは空の世界の入り口だよ さあ思い切って空に飛び込んでみなよ
でも何が起こっても恨みっこなしだぜ というセリフがどこからともなく聞こえます
その声に従って思い切って頂上から飛び降りてみると あなたの勇気に祝福あれ
1:06:01
鳥類に進化しますというメッセージとともに 恐竜の体から鳥類に進化することができるんですね
この辺りの展開ドラマティックな感じで結構好きなんですよね 鳥類の体も空を飛んでステージの好きなところに移動できるようになるので
自由度が上がって楽しいんですよ 参照にはこの鳥類の体になることで行けるようになる隠しステージもあって
上空の星層系みたいなところまで行くことができてしまうんですよ でそこまで行くと何やらスペースデブリみたいな
有機物とメカの複合体みたいなものの残骸が浮かんでいて 一体これは何なんだろうってなるんですね
何か高度な科学文明の残骸みたいなものに見えるんですよ その残骸が何由来であるかのヒントとなるシーンもあって
上空に謎の部屋があるんですが そこまで行くと空を飛ぶ爬虫類の翼竜と宇宙服を着た
リトルグレイみたいな宇宙人がいて その宇宙人は何かの光線を翼竜に照射してるんですよ
でも主人公が来たので宇宙人は逃げてしまうんです そしたらその翼竜がせっかく頭を良くしてもらっていたのに
と言って怒って襲いかかってくるんですね 実はこの地球の生き物の頭を良くしてあげている宇宙人というのが
4章以降の物語にも深く関わってくるんですね その辺りの話は次回することにしてさらにステージを進めることにしましょう
次のステージは硬い鱗に全身を包んだアンキロサウルスが出てきます このアンキロサウルスは久しぶりに
命知らずな奴が来たな 遠吠えでアロサウルスの連中に知らせねば みたいなことを言うんですね
このアンキロサウルスと後に控えている肉食恐竜のアロサウルスと さらにその後にティラノサウルスも出てくるんですけど
本来は生息年代もバラバラな別個の恐竜なんですけど このゲームの中ではなんか上下関係があって
最強の恐竜であるティラノサウルスが他の恐竜を従えている みたいな感じになってるんですね
アロサウルスのセリフも おお こんなとこまで来やがった ここを突破されるとティラノに叱られるぞ
みんなやっちまえ みたいな いかにも下っ端のチンピラみたいなことを言うんですよね
このゲームのアロサウルスからはどこか 中間管理職の悲哀みたいなものを感じてしまいましたね
で そんなアロサウルスを倒して進むと ついに最強の恐竜ティラノサウルスが登場します
1:09:01
しかも群れで出てくるんですね かなり進化しておかないと切り抜けるのは難しいステージになっています
ティラノとの会話イベントが発生しまして ほほう よくここまで来れたな
我々はティラノサウルス クリスタルによって力を得た この世界で最強の生物
お前なんか俺様たちにかかっては赤子の手をひねるより簡単だが しかしお前なかなか見込みがありそうだな
どうだ?我々と手を組んで世界を支配してみないか? みたいなことを言うんですね
ちなみにこの時点で主人公は アゴはティラノサウルス そして鳥の羽を生やし空を飛び
ステゴサウルスの背びれを生やしてるっていう 見た目はめちゃくちゃだけど手がつけられないほど強い
という生き物に進化させてたんですけど ティラノサウルスはどの辺を見て見込みがありそうだなと思ったのか気になりますね
でこの我々と手を組んで世界を支配してみないか? という提案をティラノサウルスからされるんですけど
この46億年物語というゲーム 当時エニックスという会社から発売されていて
これは現在のスクエア・エニックスの前身になった会社なんですね 有名なドラゴンクエスト
通称ドラクエもこのエニックスが企画して発売したものだったんですよ このドラクエの最初の作品にラスボスとして
竜の王様 竜王というキャラクターが出てくるんですが この竜王も戦う前にもしワシの味方になれば世界の半分をやろうという
脱信をしてくるんですよ 多分なんですけど恐竜の王者と呼ばれるに相応しいティラノサウルスと竜の王様の竜王を結びつけて
ドラクエのオマージュとして我々と手を組んで世界を支配してみないか? というセリフをティラノに言わせたんじゃないかと思いましたね
このティラノの提案に対していい話だねと承諾するとどうなるかなんですが 主人公はティラノサウルスと手を組んで地上を支配することには成功するんですが
そのうちに隕石が落ちてきて恐竜は滅亡してしまって 主人公は化石になって人間という生き物が作った博物館というところに展示される
というオチが待っていますなかなか悲しいオチなんですよね ティラノサウルスの申し出を断った場合はティラノの群れとの戦いが始まります
なかなか大変な戦いなんですがしばらく戦っているとガイアが話しかけてきます どんな内容かというと大量の隕石が落ちてくるから逃げなさいということなんですね
1:12:04
実際の世界でも恐竜時代を終わらせた隕石がこのゲームの中でも降ってくるわけです 主人公はガイアが用意してくれた時の扉に入って
勘一発で危機を逃れるんですが他の恐竜には逃げ場はありませんでした 降り注ぐ隕石によって倒れた恐竜の姿が描写されるんですが
なかなか悲しいものが込み上げてくるシーンになっています 地面に倒れてうずくまっている恐竜の中には子供をかばうように倒れているスティラコサウルスもいました
主人公が助けたあのスティラコサウルスの親子なんですね ということで地上の王者として大繁栄した恐竜たちなんですが
絶滅の道をたどることになってしまいました ただ恐竜が占めていた生態的地位がぽっかり空いたことは恐竜が繁栄していた時代に
細々と暮らしていた哺乳類にチャンスを与えることにもなったんですね この先の4章5章は哺乳類の時代が到来します
今回は前編ということで1章魚類2章両生類 3章爬虫類恐竜の時代を旅してきました
4章5章は哺乳類の時代であるとともに クリスタルの力で異常な進化を遂げた生物との戦いも本格化していきます
次回もぜひお楽しみください セミラジオではお便りを募集しています概要欄のフォームやツイッターで
ハッシュタグセミラジオでつぶやいていただけるとすごく嬉しいです 今日は46億年物語
魚類の時代両生類の時代爬虫類恐竜の時代についてご紹介させていただきました ご視聴ありがとうございました
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