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どうもボブです。今日は子どもについてお話をしたいんですけど、
皆さん、セミ捕りしたことありますか?
大人になってもセミは嫌いって、怖いって言う方も多いかもしれないですけど、
どうですか?
セミ、小さい頃は皆さん捕まえてました?
トンボとかカマキリとか捕まえてました?
ちなみに僕はですね、小さい時は全く捕まえることができない、もう怖い怖い怖い怖いって泣き叫ぶような子どもでした。
なので、生まれてこの方、セミを捕まえたなんて、触ったなんてことがないんです。
そして、もちろんカマキリとかね、せいぜい団子虫クラスですよ。団子虫は触ったことあります。
カブトムシすら捕まえたことがなかったので、育てたこともなかったので、当然もう触れたことがなかったわけですけど、
去年、うちの子どもがね、カブトムシ買いたいって言って、
伊都西斎っていうですね、福岡にある、糸島の方にあるですね、ところでカブトムシが売ってたんです。
それをね、初めてカブトムシを飼うということを初めてして、それから手に乗せたり、触ったりして、初めて触ったわけですけど、
まあ子どもが可愛い可愛いって育てるもんだから、僕も可愛く見えちゃってですね、
カブトムシぐらいだったらなんかね、かっこいいし、全然いいんですけど、
セミ、あのみんみんみんみん鳴いて、そしてなんかわけわからん、カチンカチンカチンカチンって、
家のベランダとかマンション住んでる方、ベランダとかの狭いスペースだと、
セミが死んでんのかなと思って近づいたら、突然びっくりしてセミがカンカンカンカンって動き出すときあるじゃないですか、
あのイラっとする感じ、急に動くからびっくりするじゃないですか、怖いっていうかびっくりさせんなよみたいな、
そのセミさんですよ、今年はセミを捕まえたいということで虫網を買いまして、
先々週だったかな買ったんだけど、使うことがあんまりね、まだセミとかいなくて、
チョウチョとかそういうのはちょこっとだけ捕まえたんですけど、
昨日は雨の間ちょっと晴れ間が出て、セミがみんみん鳴いてたんですね、
今ならいるかもっていうことで、2歳の一君はセミの抜け殻を大量に虫網に集めてました。
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大量で、うちの4歳のゆうまくんは、4歳半になりますけどね、
もうセミ捕まえる捕まえるって言って、youtubeも事前にね、僕も見てたんですけど一緒に、
見て、よしよし行くぞって言って、網でね、みんみんみんみんって言って、
あ、いたいた、で、最初ね、どうしようかな、ちょっと遠いところにいるしなと思ったけど、
ゆうまと、セミさん会いたいよ、遊びに来て、一緒に遊ぼうねって言ってごらんって言って、
言いながら、虫網をね、ポン、セミがこう止まっているところに、
ポロって落ちてくれて、最初はちょっとびっくりして、みんみんみんって動いたんですけど、
その後じーっとしてくれて、そのままそーっと、降ろして、出ていかないようにね、
ちゃんと反対に向けて、その時もみんみんみんみん言わないんですよ。
今はちょっと手入れてごらんって言って、入れて、youtubeで見た通り、
やってですね、ここを掴むのかな、みたいな感じで、掴んで、全然みんみん言わない。
なんかうようよ足を動かしているだけで、初めてのゆうまくん、セミ捕まえましたーって言うで、
今ショート動画をね、概要欄に貼り付けておきますので、
よかったら、うちの初の父を超えた姿を見ていただけたらなと思いますので、
もう僕はね、ビビっていたんですけど、これは負けてられないぞと。
次、父も頑張りました。最初に子供に行かせるってどういうことやねんなんですけどね、
全然泣いてなかったし、子供もね、取りたいって言ってたから、どうぞっていう感じだったんですけどね。
2回目、アブラゼミ。最初はクマゼミだったんですけど、2回目アブラゼミ。
あいつはやかましいですね。
ウェウェウェウェウェン、バタバタバタバターって網の中でもずーっと。
で、2回取り逃しまして、3回目でやっとね、
みんみん言うから、とうとう、とうとうってお父さんのことですね、
とうとう捕まえてって言われたから、よしって言って、
ウェウェウェウェンって鳴ってるの、ごめんね、大丈夫だよって言って捕まえて。
やっぱり羽がバタバタバタバタって持ち方が下手くそなんで。
で、後で持ち直して、じっと大人しくなってくれたんですけど。
で、やっとね、ゆうま君にもイック君にも、お父さんも捕まえたよって言って見せて。
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でも、こうやって、なんというか、子供に改めて、
僕が子供の時にできなかったことを改めて大人になって、
再度チャレンジさせてくれてるんだなって思いますね、子供って。
なんか、子供の頃にやり逃したこと?
子供の頃に、愛情に例えば飢えてた人とかもそうでしょうけど、
それを改めてね、自分にもう一度愛情の使い方とかね、
どう愛せばいいかみたいな、そういったのを改めて学ばせてくれたりとか、
そんな機会を作ってくれてるなーって気がしますね。
食に関してもそうですけどね、なんかアトピーが出たり、子供の体の不調が出た、
そんな時に自分たちの食事を見直す機会になったりするんですよね。
あ、そっか、今生まれたばっかりの子供たちにこういうのを食べさせた結果、
この蓄積の結果、こんな悪いものが体の表面に出てきてんのかなーとかですね。
そういうのを改めて教えられてるような気がしますね。
いやーでもセミ、やっと捕まえることができて、捕まえたら意外となんか可愛いなーみたいな。
で、突然こう木からバタバタって飛んでいくセミとかも嫌いだったんですよ。
もうなんかうるさいし、びっくりさせるし。
でもね、なんか捕まえるぞっていう風に見ると、結構前向きに見ると、
あー!いたいた!みたいな感じでね。
なんかこう、今までだったらなんかびっくりしたり怖かったりしたのに、
あー!みたいな。
あとちょっとで捕れたのにみたいなね。
なんかそういう、全然同じ出来事なのに見方が違うと。
こんなにもなんかストレスなく、しかも若干可愛く思えちゃうのかなーって不思議に思いますね。
子供の時にこの感覚を覚えたとしても、多分大人になっていくと、
他の面で虫のね、なんかこう嫌な記憶だったり、
親がね、それこそ汚い汚いとかね、そんな感じでやってると、
もうあのー、どんどんね、大人になったら虫嫌いになっちゃうのかなーと思いますね。
だから今はもうどんな虫でも、子供たちはもうけっけー喜んで捕まえに行こうとするんですよね。
お家でちっちゃいクモが歩いてても、もうわーって言って、
ぴょんぴょん飛び跳ねるクモさんを見て一緒に遊んでるというね。
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そんな子供に、なぜか僕の子供が、こんな虫嫌いだった僕の子供が、
奥さんもね、別に今好きじゃないんですけど、
こう育ってくれたのはありがたいなーと思いますね。
それこそ、父にもう一度、子供心を思い出させようとしてくれてるんだろうなーって思いました。
皆さんどうでしょうか。これから夏本番になってきますけど、
セミ、今まで子供がいる方、また捕まえてみませんか。
皆さんもう捕まえてるのかもしれないですけど。
カマキリもね、僕も触れるようになりましたし。
もともときっと日本人はね、虫とか動物とか植物とかとお友達だったんでしょうね。
それを思い出していくっていうのって、すっごく大事なのかもしれないなと思います。
もともとの感性とか、そういったのを引き出す。地球とつながっていくっていうことが、
本来の自分たちの免疫力も含めて、感性も含めて、そういったのを高めていく。
そういうのにもしかしたらつながっていくんじゃないかなーとは思うんですね。
でもそのためにするというよりも、ただただ今ある虫たちと楽しく遊んで、
それだけでゲームセンターだったりとか、そんなとこ行かなくていいわけですよね。
ただ体を動かして、日の光を浴びて、自然の音を聞いて、いい空気を吸って過ごしていく。
それが休日できるっていうのは、とってもありがたいことだなと思いますね。
ではでは、みなさん今年も楽しい夏を過ごせますように。ご視聴ありがとうございます。