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2024-01-13 12:40

【心理】誰もがそれぞれの切符を買ってきたのだろう『銀河鉄道』

高橋尚子選手の恩師の言葉
BUMP OF CHICKEN『銀河鉄道』より
ボブにいま刺さっている言葉をお伝えしました♪
「動いていないように思えていた僕だって進んでる」

#言葉 #音楽
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00:05
どうもボブです。今日はですね、また最近ちょっと心理的な、メンタル的な話が多いんですけども、今日もね、ちょっとさせていただきたいなと思うんですが、
前回もですね、その前も、怠けてたり受け身な気持ちでいると、どんどんそれが追いかけてくるぞっていう話だったりとか、
課題がね、自分の課題、解決すべき課題が追いかけてくる。怠けてたらどんどん追いかけてくんだっていう話だったり、
あと、何か変わろうとした時に潜在意識が邪魔をしてですね、変わろうとしても元に戻そう、戻そうっていう働きがあるよ、それに対してどうしたらいいかなっていうお話をですね、させてもらってたんです。
これは自分も、もうちょっと気を抜くとすぐそういう風になるわけですよね、今も。
でも、この3年くらい色々ね、考えてきたり実践している中で、あぁそうだなって感じつつ、色んな、やっぱりそういうのを意識してアンテナ張っていると、そういう情報が色々入ってくるんですよね。
そうなると、あぁやっぱそうだなぁって改めて感じることも多かったので、これをね、皆さんに伝えつつ、自分自身も実践しようということでやっているんですけど、
今日はね、サムネイルの画像にあるように、花も咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲くっていうね、こんな言葉を自分に言い聞かせていますけれども、
これ誰の言葉か知ってます?シドニーオリンピックの高橋尚子選手の前の監督が高橋尚子さんに送った言葉ということでですね、実は正確に言うと、さっき花も咲かない冬の日はって言ったんですけど、
先生の監督の言葉は、何も咲かない寒い日はっていうね、そういう表現だったそうです。でもね、ちょっとこれ別の方がこれをアレンジして、花も咲かない冬の日はっていう表現をしていたので、ちょっとね、僕としてはそっちが今好きなので、そっちでお話ししようと思ってお伝えしようと思いました。
どうですかね、これ改めて見たとき、聞いたとき、はっと思ってですね、そうだそうだと改めて、何か結果が出ていないときとか、こういうことを目指してやろうと、でもね、前回話したような潜在意識が邪魔をして、なかなかうまくいかないぞっていうとき、それでもね、日々日々前に進んでいこうと。
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頑張っている方、そういった方に届けたいなと思うんですよね。
で、今は何か花開く季節でもないんだ、そもそも。今はどんな花でも、その花に合った季節が来ないと花って咲かないんですよね。
でもじゃあ何してるかって、何もしてないわけじゃないんですよね。土からエネルギーをしっかり吸収して、どんどんどんどん下に根を伸ばしていっている。何にもストップしてるわけじゃないんだと。
だから今はどんどん根をどれだけ伸ばしているかっていうのが大事なわけで、結果が出ていない、花が開かないからって目も出ない、だったらもう意味ないじゃん、何もしない。それは違うんですよね。
何も目が出ないときだからこそ、誰からも見えない場所で、着々と黙々と、いつか花開くときのための栄養がいるわけですよね。根をたっぷり伸ばしてたくさんの栄養を吸収する。そんな時期もまず最初に大事なんだということですよね。
だから今何かストップしてる人、これも全く無意味じゃないんだよっていうことですね。ただ何かストップしてるかのように思える人も決してそうじゃないんだっていうことですね。
最近ですね、バンプオブチキン知ってます?バンプオブチキン聞いたことある人。有名な天体観測とか知ってる方多いと思うんですけど、まあまあマイナーな曲、シングルでもない曲なんですけど、銀河鉄道っていう曲があるんです。銀河鉄道。
ご存知の方はあーあーあーって思うかもしれないですけど、銀河鉄道最近、さっき聞いて泣きそうになったんですけど、銀河鉄道あれいいんですよ。電車に乗ってる主人公でですね、僕はただね、もう今止まっているんだと。
ただ座って止まっている。周りのみんなは外を眺めると景色は動いてるし、電車の中もみんな賑やかにお話ししたりしてる。僕は一人で、たった一人で止まっている。
でもふと気づくわけですよね。不思議だなと。僕はただ止まったままで時速200キロを超えて進んでるんだと。今電車はずーっと進んでいますよね。景色もどんどん移り変わっている。
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でも自分は動いてないんです。自分はただ止まって座っている。なのにちゃんと進んでいってるんですよね。でも進んでいる実感は自分にはない。
女の子がぬいぐるみを置くことしてそれを拾ってあげたんです主人公が。喜んでくれるかなと思いきやさーっと逃げていった。拾ってやらなきゃよかったって思うわけですよね。後悔するんです。
で、はーっとため息をついてシートを後ろにガーって倒すと、後ろのおっさんから舌打ちが聞こえるわけですよ。おいおいと。なんで?もう俺はやっぱりね、もうただの止まったまんまの一人ぼっちの何も役に立たない人間なんだ。
役には立たないし邪魔はしちゃうし、目を閉じてもう寝てしまおうと思ってもなかなか気になってもう眠れないんです。はーっともう発砲塞がり。でもある時、後でさっきのぬいぐるみ落とした女の子が戻ってくるんです。
で、飴をくれるんですね。ありがとうってことで。あれ?と。役にも立たないし邪魔になっちゃうそんな自分のはずなんだけど、ちょっと喜んでくれた。いいことしたら喜んでくれたんです。
その瞬間やっぱり自分の存在の意味がパッと出てくるんですよね。ああそうだと。誰もがそれぞれみんなねチケット、切符を買ってきたんだ。切符を買って生まれてきたんだ。切符を買ってこの電車に乗ってきたんじゃないかって思い出すわけですよね。
今までの自分のいろんな物語をカバンに詰めてこの列車に乗り込んできたんです。そしてそのカバンを必死で守りながら荷物の置き場所を必死で守りながらですね。
どこかに向かおうとしていたんですよね。生きる街を近づけるって言ってますけど、自分の生きる意味を見つけにこの電車に乗ってきたんだということですよね。人は歳を取るたびに終わりに近づいていく。でもその中で生きる意味を自分で見つけていくんだっていうことですね。
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動いていないように思えていた僕だって進んでるっていう言葉で最後終わるんです。全然今ね、動いてないような、動けてないような。何かやろうと思っても眠くなって寝ちゃうとか。
昨日もできなかったとか、やろうと思ってたのにいつもできないじゃんとか、そんな風に思っていた自分もそれでも進んでいるんですよね実は。それでもちゃんと世の中進んでいて、自分は決して取り残されているんじゃなくて自分も一緒に進んでいっているんだ。
でもその進んでいっている中でまた自分の生きる場所、自分の存在の意味というかですね、輝く場所、輝くものっていうのを人はそれぞれ探しているんだよ。もともとその切符を持ってきたんだよっていうことですね。
その切符を持って行き先がちゃんとあるんだよ。それを思い出そうよっていうことですね。
なのでこれは僕に言っているんですけれども、今ね、介護の仕事をしながらですが健康のコンサルティング、アドバイスしていっているんですね。
いろんな方にセミナーをやって話を聞いて、こういう提案をして調走診断というのもやっていてですね。調を見ることで自分の隠れたストレスとか隠れた感情を見つけていくという、そういったこともできるようになったんです。
それを踏まえて自分はどこでもっと輝いていけるのかな、自分の能力をもっと発揮していけるかなっていうのをですね、なんか探し模索しているような、そんな気がします。
そんな方ってたくさんいるんじゃないかなと思うんですよね。それぞれいろいろと今の会社とか家庭いろいろある中でなかなか身動きが取れないかもしれないけれども、それでもやっていっているわけですよね。
自分が持ってた切符は何なのか、そしてどこへ行こうとしているのか、それを見つける旅なわけですね。
そして、今動いていないように思っても実はちゃんと動いている。
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花は出ていない、芽は出ていないけれども、しっかり今、土に根を伸ばしていっている。
そういう時期だ、そう思いながらね、日々過ごしていったら、今全く無意味じゃないぞって思えてきませんか。
今日はこの曲を聞いて、この言葉を聞いて、とっても思いました。
ということで、自己満の配信でございました。ご視聴ありがとうございます。
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