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どうもボブです。 今日ですねあの介護の話をしたいんですけど
家でですねずーっと寝てばっかりもうなんとか伝え歩きとか歩けるのに じーっともうね寝てばっかりの方を見たらやっぱり
他の支援者もね家族も 動いてよと
そんなことしてたら足腰弱っちゃうよ 物忘れ認知症になっちゃうよとかいろいろこう言われて
デイサービスにね行かせてください、行かせてくださいと 家族も他の関わっている支援者もやっぱり言うんですよ
でケアマネージャーも本人にいろいろ話すわけですよね 今のまんまでずっとね言ったらやっぱり足腰弱くなったらねもう自分で
トイレにも行けんことになったら嫌でしょう ちょっとでもねあの運動をしましょうよと
外に出てっていうのが好きじゃなければ家の中からでもいいし リハビリの人が来てくれたりしますよ
そんな話はいくらでも今までいろんな方にしては来たんですけどそれでもね 行かないっていう人は行かないんですよ
でもね今日ちょっと感じたことがあってあの僕がねそのまあ家族も不安が強くて ケアマネさん説得してくださいみたいなことで僕も言ったわけですよ
で僕も一生懸命話をしてたんですけどそのね 話をしている相手の高齢者の利用者さんはおじいちゃんなんですけど
なんかねにっこり うんうん
ねえうなずくだけでした あんたの言いたいことはわかってるよ
なんか悟ったようなね表情でじーっと あの笑顔でこっちを見ながらうんうんって言ってだけどちゃんと断るんです
でもねあのきつい件よか もうきつい件行きとうない
でちゃんと断ってくれるんですね でその時になんかねー
こう 僕はね家族も言ってるしっていうのもプラスあるけど
このままだったら足腰が弱くなるしやりたいこともね あのできない自分でトイレ行ったりとかそういったこともできなくなったら嫌でしょっていうことで話をしていたんですけれども
なんかねこう自分で話しながら
いやそのねあの人間誰しも死ぬわけですよねねえ 足腰弱くなっちゃ
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ダメなのと 自分で話しながらちょっと思ったんですよ
以前ですねある男性の利用者さんからこんなこと言われたんです 足腰良くなってどうすんだって言われたんですよ
どうすんだっていやそれはねえとあの いやその自分であのね自分のあのトイレ行ったりご飯食べたりそんなことできなくなったら
それはそれで嫌じゃないですかって話はするんだけど 別にね足腰ね今から頑張ったってじゃあもう街中にね
スイスイ歩いていけるのかい ねあの趣味だった野球
をあのできるのかいと できねえだろう
だからもういいんだよって言われました で今日の方もね
そういった反論はないんですけど同じような なんかオーラというか同じような空気を感じたんです
なんかねその自分で足 自分で立って歩いて何かあの
できるようにっていうのはまあただただ周りがね大変になるから っていうことなわけでしょ
足腰弱らないように運動しなさいしなさいって言うけれどもその理由がないんですよ
最低限自分でおしっこうんこ食事できるように っていう程度じゃあ
それ大事なことだけどそれじゃあねー 意欲って上がんないんですよね
もうね本当にあのこういう人たちってやっぱりいるんです悪くない何も悪くないんです あの
えっとただね死ぬのを待っているっていう状態の人って やっぱり一定数いるんですよ
もう特に今から今更何かしようっていう意欲が湧かない で
もうただね こう時が来るのを待っているんだっていう状態の方
もいるで じゃあね
ケアマネージャーとしては介護職としてはその意欲を引き出していく 意欲を作っていくことが仕事でしょって
言われるかもしれないんです もちろんあの意欲を持ってその
生きる理由を見つけてそれに向けて動いた方っていうのも確かにいるんですよ あの来年ね
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孫の結婚式があるからそれまでの間 しっかりねリハビリをしてちゃんと立って歩いて結婚式に参加したいんだっていう
そういう方もいたんですよそういうのを目標にして じゃあみんなでねこっちその方向を向いてやっていきましょうって
旗振ってやっているようなケアプランもあったりします ただ
一方みんながみんなそうじゃないじゃないかっても思ったりするんですよ みんなが目標意欲持ってやっていくべき
となのかなぁってちょっと思ったりして あの
今本当にね本当に今の生活で意欲を持ってとか好きなこととか そういうのをねこう自分で見つけて
一から取り組んでいこうとかですね ちょっとでもその何か今までやってた好きなことを
また再開できるようにやっていこうとか そういうのが本当にモテない方って
まだまだいるなぁと僕の力不足かもしれません
ただ 静かに静かにゆっくりのんびり
あの まあ自分のね命の最後が来るまでを
ゆっくり過ごしたいっていう方もいるかもしれないそれはそれで 不幸せなことではないかもしれないなっていう
そういうふうにも思ったりするんです なぜなら
僕の祖父がそうだったからっていうね あの祖父は心臓が良くなかったんですけど
いつも家の縁側で 何が楽しいのかなっていうぐらいねあの庭をじーっと眺めるだけ
で
そのたまにねあの 外散歩したりとかしてましたけどやっぱりねきついから
最後の方はあんまりね で歩いたりもできずただじーっと家の中で過ごしていたと
そして最後は静かに眠るように天国へ行ったっていう なんかねあの
今あの介護をね受けちゃったもんだからやや人からね 人が周りが心配して
行動するわけですよね心配していろいろ介入してくるんですけど まああのそっ
ねあの運動して改善していこうって思う人はそれはそれで いいことなんですけどねみんながみんなそれ当てはまるのかなーってちょっと思うんです
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でもただただ僕の力不足なだけだったら申し訳ないので あの
今のところねもっともっとちょっと考えていかないといけないなこれはって思っています ただその生きる目的生活の中での喜びとか楽しみとか
そういうのを今日も一生懸命聞いて言ったんです だけど本当にない
びっくりするぐらいない そこ一緒に見つけようって言っていろいろね話もしたんですけど
その見つけようって別に本人思っていないっていうねこのなんていうか あのすれ違い
意外とこれはこれで満足しているような状態 そこにやや言ってるわけですよね僕は
ただもうちょっとねあの寄り添いながら 今の時点では本当に楽しみも別にないし求めてもないっていう状態から
何かねそれでもそれでもせっかく生きてんだからですよ ちょっとこう意識してもらうきっかけ今の今なりに満足はしているけれども
何かちょっと別の楽しみどうせ 死ぬまで待ってんだったら
残りもうちょっとねなんかないのっていうそんな提案をね 投げかけて
生きながら かといってあの更新しないといけないよいけませんよみたいなそんな関わりじゃなくて
ですね 一緒に横並びで横に座りながら
焦らずにですねなんか 一緒に考えていきましょうっていうスタンスで
やっていけたらいいなぁと思ってますこちらも焦らずに でも本人にも
ね今この世の中に性があるうちにですね ただ座っとっていいんかいと
座っとって寝とってこれはこれで好き素敵なことだけど 今までの長い80年90年振り返ってみて最後の締めくくり本当にこれで満足ですか
っていう そういうのをもう一度ちょっと
あえて他人から投げかけてみるっていうそういったことをね やってみるのもまあ
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いいかもしれないなぁといいかもしれないというか今までもやってきてはいるんです けれどもね
ただちょっと僕も迷いながらなんです もうあの
これはこれで決して あの足腰が弱るようだから悪いようじゃないんだと足腰をあって心配機能も衰えて
いくけど これはこれでその人の最後の締めくくり方の一つかもしれないよ
っていうのも同時並行思いながらですね でも本人じゃ気づいてない場合もあります
ちょっとねあの 最後の締めくくり方については僕もわからない
あなたもわからないかもしれない ちょっと考えてみましょうよっていう
そういうのをね投げかけるのがケアマネージャーの仕事の一つかもしれないなぁと 思いましたね
ということで
今日のちょっともやっとした気持ちを話させてもらいました 伝わったでしょうかどうかわからないですけど
今後もちょっと気づいたことをお伝えしていきたいなと思います あそうそうえーと今メンバーシップですねあの
メンバーシップになっていただいた方では あのケアマネージャーの
試験勉強をする方に特化してですねあの ケアマネージャーのあの試験をしている最中に現場のケアマネの生の声
生の勉強したことが実際どう使われているかを知りたいな そういう方がおられたらこのメンバーシップをご活用くださいっていう
ご案内をずっと毎回させてもらってます 月額1300円
高いんじゃないのって思う方もいるかもしれないですね ずっとじゃなくてもいいです1ヶ月2ヶ月でもいいです
まぁちょっとねあの僕があの欲しかったサービスだったので 勉強しているときにねイメージがつけられるお手伝いができたらいいなと思ってい
ます 他そのケアマネの勉強中の方じゃなくても
メンバーシップで毎月ですねこう入っていただいてその方にちょっとでもプラスになる ようなお話をメンバー限定でさせていただくっていうのを考えていって
ますので またお声かけいただければと思いますではご視聴ありがとうございます