言葉の使い方について
どうもボブです。皆さん、「ありがとう」という言葉をよく使ってますか?
ありがとうという言葉をたくさん言いましょうということで、斉藤ひとりさんとか、五日市つよしさんとか、いろんな方が話されていますけど、
これ、僕がですね、僕もありがとうありがとうって言ったりするんですが、しっくりきてない時もあるんですよ。
誰に対してありがとうって言ってんの?っていうね、そう思う経験ありませんか?
僕はね、たまにちょっとあったんですけど、こういう時に、こっちの方がいいっていう時あるんです。
それが、ありがたい。ありがたいって言ってしまえば、何に対しても関係しますよね。
今、生きていること、今息を吸えていること、何にもない今日つまんない一日だったなーっていうつまんない一日を過ごせたことそのものすべて、
戦争起こっているところ、普通にお水も飲めない、そういう人たちいるわけですよね、世界には。
そう考えると、ありがたい、あることが本当は奇跡なんだっていうね、本当に日本に生まれてありがたいんだっていうのすべてに当てはまるよなーって思うんですよね。
嫌な上司に会って、がみがみ言われた、これもありがたい。
子供がわーわーでっかい声で泣き叫んでいる、これもありがたい。
子供がなかなか寝ない、寝かしつけしても全然寝ない。
で、抱っこ抱っこって言う、でギューってね、そこで抱っこして子供が抱きついてくる、ありがたい。
いろいろね、ありがたいなーって思うことって、もう面倒だし、嫌だし、今はこの瞬間、くっそーって思うことだとしても、
すべてありがたいっていう言葉に変えてしまえば、ありがとうって言いたくなくても、ありがたいだったら言えるなっていう時ってありませんか。
こういう時は、すごいしっくりきました。
ということで、普通のことかもしれないんだけども、僕の中ではちょっとハッとしたんです。
というのも、先ほど中村天風さんの言葉で、そういうのを発信している方がいてですね、インスタで。
それを聞いた時に、本当だ、天風さんはありがたいって毎日言いなさいって、何度も言いなさいって言ってたんですね。
ありがとうじゃないんだって思ったんですよね。
ありがたいって言った途端、本当だと思ってですね、すべてにおいて何の抵抗もなく、しかもすべてに当てはまっちゃうなーって思ったので、
これはいいぞと感じたんですね。
言葉ってやっぱり大事だなって僕は思ってるんですけども、
ヒポクラティスっていうですね、医学の父って言われているような方で、お医者さんになる方は必ずこの人のいろんな学びを学校で教えられるらしいんですけど、
言葉の力と影響
僕医者じゃないんですけど、そこのヒポクラティスの言葉で、医者には3つの武器があるって言われてます。
1つは言葉、第1に言葉なんです。
そして第2に薬草、お薬ですよね。
第3にメス、そういう風に書かれてあるそうなんです。
言われてあるそうなんですね。
第1にやっぱり言葉、聖書でも初めに言葉ありきって言ってますよね。
この言葉、なんで言葉ってそんな大事なのっていうと、やっぱり周波数、音なわけですよね。
音の力っていうのがあって、日本語っていうのはこの言霊を勉強すると、僕は古事記と言霊っていうものから入ったんですけども、
人間の心っていうのは50個、50音図の50ですね。
50個に分かれているんだよっていう説明をされてるんですね。
その一つ一つにあとかいいとか言葉が当てはめられている。
そういう風に緻密に作ってあるのが日本語の50音なんだよ。
それの組み合わせでどのような働きが生まれるかっていうのが分かれていて、
このありがとうとかありがたいとかそういった言葉っていうのは、
そういう感謝の気持ちとかをこの音、周波数で表すのに最も適した音って言われていて、
ある農家学者の先生がありがとうっていう言葉は幸せホルモンって言われるですね。
オキシトシンとかドーパミン、セロトニン、この3つが上手に均等に出る言葉がありがとうだそうです。
なのでこういう言葉ありがとうとかありがたいっていう言葉をですね、
使っていくっていうのは自分のこの幸せホルモンの意味から科学的にもですね、
自分を癒すことにもなるし、相手に感謝をする、相手を敬うとかですね、
そういった気持ちにもつながるんだろうな、そういう気がします。
今日も起こることすべて、今自分が息をしていること、すべてにおいてありがたいなっていう気持ちで、
どんなに仕事の中で嫌なことがあったとしても、すべてがすべてがありがたいことなんだっていう、
そういう気持ちでですね、過ごしていきたいなって思いました。
ではご視聴ありがとうございます。
