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僕は1歳と1ヶ月。
最近、歩けるようになりました。
歩くのが楽しいな〜。
よっこいしょ。テクテクテクテク。
あれ?お母さんどこ行ったのかな?テクテクテクテク。
ここは台所かな?
あれ?なんだろう?
上にお水のようなのが入って、白くて細長い。
赤と青のレバーがある。
ちょっと、どれ?触ってみよう。
ガチャガチャ。じゃ〜。
おもしろ〜い。
なんだろう?ガチャガチャ。じゃ〜。
こら〜。
もう、びしょびしょじゃないの〜。
え〜。
お母さんに怒られた。
あれ?お父さんもなんか困ってる。
ちょっと、あっち行っておきなさい。
向こうに連れてかされました。
最近の我が家の状況ですけれども、
1歳の子供が歩けるようになって、
ウォーターサーバーをいじくるようになりました。
冷蔵庫とか扉とかは、ロックの100均とかでも売ってるようなのを付けてるんですけど、
ウォーターサーバーは防ぎようがなくてですね。
どうなんでしょう?
ダメよっていう対応をするしか今のところないんですけど、
ふと思うんです。
最近、おもちゃの鍵があってですね、
鍵を回してガチャッと、
おもちゃのドアが開くっていうのがあるんですけど、
それが1日ずっと一生懸命やって、
開けれるようになったんです。
最初は鍵を鍵穴に入れることもできなくて、
入れたと思っても回すのが難しくて、
それが1日でできるようになったんですね。
うわーすごいねーできるようになったねー。
もう喜んで何回もそれするんです。
積み木をカンカンから出して、
その外に出た積み木をちゃんとカンカンに戻すことができて、
蓋も閉めるっていう風にできるようになって、
それも、うわーすごいねーすごいねー。
もうキャッキャ喜んで、
もう何回もまたやろうとするんですね。
で、それと同じ流れで、
ウォーターサーバー、これなんだろうって興味示した子供が、
ガチャッジャーってしたら、
わー面白いと思ったでしょうね。
怒られるんです、そこで。
その時の精神的ショックはいかほどでしょうか。
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今まで何かできたら喜ばれてたのに、
これに関しては怒られる。
なるべく本人がそこに近寄る手前で、
何か別のもので釣ってですね、
ウォーターサーバーの楽しみを覚えさせないようにしちゃってるんですけど、
手前でね、途中でやめさせるっていうのではなくて、
手前で対処できればまだいいかなというところでやってるんですけどね。
でもこういうことが積み重なると、
意欲とか自信がなくなっていく、
そういうふうに育ってしまうんじゃないかなって、
ちょっと思ったりするんですよね。
僕の場合が、超未熟児で生まれて800グラムだったんですね、生まれた時が。
そして、とにかく無事生まれてきてくれたもんだからですね、
親も可愛い可愛いで育てたのかもしれないですね。
危ないことはもうさせない。
いろいろ考えてはくれてたと思うんですけどね、
それでもやっぱ怪我とかしてましたし、
でもまあなるべく危ないことの手前で危ない目に遭わないように頑張ってくれてたんだと思います。
でも原因ははっきりわかりませんが、
とにかく消極的で自信がなくて、
自分から何かすることはなく、
しじまち人間みたいな、そういう子供だったんですね。
自分から挨拶もできないし。
せっかく今、もう何でも積極的でガンガン何でもチャレンジしてる自分の子供を見て、
どうかこのまんま制限もしがらみもなく、
生まれ持った本来の自分を伸び伸び生かして伸ばしていけたらいいなって思いながら、
成長を見届けているボブです。
今日は何かの学びでも何でもないんですけど、
ちょっと子供になりきってみて、
どんなふうに感じるかなっていうのを想像してみたボブでした。
今日もご視聴ありがとうございます。