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2023-01-05 13:39

【介護103】透析になる前にちゃんとリスクを知ってほしい!

ボブです。高血圧や糖尿病の方は知っててほしい。
透析患者の実際のリスク
・雨でも雪でも必ず行かないといけない
・年末年始、送迎してもらえずタクシーを探した
・尿カテーテルの方は尿路感染リスク上がった
・首からシャント入れてる方はデイサービス断られる

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どうもボブです。今日はですね、介護の話をしたいんですけれども
人口透析をされている方、身近におられますか?
透析をされている方、大変ですよね。見てたら、本人もね、なりたくてなったわけでは決してないですけれども
一度なってしまったら、それを維持でも続けないといけない。 命に直結することなわけですよね。
災害になんてあってられないわけですよね。 本当に命がけです。
今回は、透析を始めてスタートしたけれども
結構困ったことにあったという事例をお話ししたいと思います。 透析を始める前に、ぜひ
こんなリスクもあるんだというのを知ってもらうためにお伝えしたいなと思います。
まずですね、人口透析。 なんでなるの?ということなんですけれども、いろんな要因はあるんですが
大きくですね、まず糖尿病、あと高血圧、こういった方は特に注意が必要ですよね。
糖尿病も高血圧も、どちらも血液とか血管に悪影響を及ぼす病気ではありますよね。
腎臓というのは、その血管がもうたくさん集まった集合体のようなものですよね。
腎臓には子宮体というのがありますね。 血管がグルグルと集まったような、そんなものがあります。
血液、血管がもろくなってしまったり、 血液がですね、ドロドロなったりですね。そんな状況の方が
方はですね、全部そこに集まってくるわけですよね、血が。 やっぱり高血圧、糖尿病の方というのは、腎臓にもやっぱりそういう影響が
悪いものが全部腎臓に流れてくるわけだからですね。 簡単に言うとそうだと思ってください。そうすると
腎臓の方も悪くなってしまう。一度悪くなった腎臓は、簡単にはもう戻ることはないと言われているんですよね。
腎臓の機能自体はですね。 そして腎臓の働きって言ったら、ろ過する、働き
おしっこを作るとかですね。そういったイメージもあると思うんですけど、もちろんそうなんです けど
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他にもですね、血圧を調整してくれるという役割もあったりですね。 あと血液を作る司令官みたいな役割になったりするんですね。
腎臓から出るホルモンの刺激を受けて
血液は作られていくんですね。 血液にとってもやっぱり大事なわけなんですね。
体液の量、イオンのバランスを調節してくれたり、
強い骨を作るんですね。 そういった役割もあっています。
そうなってくると、やっぱりそのすべての機能が落ちてしまうわけですよね。 慢性的な腎臓病の方って
すっごくきつそうです。とにかくだるいと言ってますね。 今、担当している
利用者さんでですね、 透析をしている方すごく多いんです。
うちの事業所全体で考えてもですね。 そういった方が、複数の方の話をいっぺんにお話をしようと思います。
ある方は、障害者手帳1給が取れるわけです。 こういった透析をするとですね、そうすると医療費が
かからなくなるんですね。ただになるんです。 だから、生活の負担的にも
楽になるから、むしろいいじゃん、ラッキーみたいな、そんな感じで始めた方もやっぱり中にはいるんですね。
そういう方はどうなったか 後悔しています。
いやー、やっぱりもうそれよりもね。
透析が終わってからもう疲れてるし、きついし、 おしっこも出るわけじゃない。
調子が良い時と悪い時と、結構差が大きいと。
行きたくない時でもね、寒い日でも雪が降る日でも、週3回、週3回の方はですね、週3回必ず行かないと
行けないわけですね。 通院して行かないといけないわけです。
これがやっぱりね、ずっと続くとやっぱりきつい。 言ってますね。
行ったら行ったらずっと寝たっきりなわけですよ。 テレビ見ながらただじーっと横になっている。
そんな状況で、やっぱりきついですよね。 やりたいこともなかなかできない。
デイサービス行ってる方は、デイサービス行く日も固定されてしまうんですよね。 透析以外の日に行かないといけないということになりますね。
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リスクとしてはですね、 おしっこの管をつけている方っているんですよね。
やっぱり肺尿の障害があって、
陰部に管を入れて、下に袋があってですね、その袋の中におしっこが溜まるという方がいるんですけど、
透析すると、機械で全部ですね、血を入れ替えるので、 おしっこがほとんど作られなくなるんですね。
なので、おしっこの管を入れている方は、じゃあいいじゃんって思ってたんですよ。
ですけど、
おしっこの管をつけている方って、
尿炉感染しやすいんですね。菌が入り込みやすくて、尿炉感染しやすい。尿炉感染するときって、なるべく予防としては、お水たくさん飲んでおしっこを出す。
そして薄めて流してあげるということをするんですけど、透析している方って、
さっき言ったように、おしっこのがほとんど出ない。 なので、そんなにシャーシャー作られないので、
詰まりやすい。 詰まりやすくなっちゃったんです。
詰まりやすいというか、その尿炉感染しても出せなくなっちゃう。 だからすぐね、痛い痛い痛い痛い。
その尿炉感染で、お腹が痛い、お腹が痛い。 苦しんでるんですね。
そういう方もね、おしっこの管入れてる方、先生もわかってたはずなんだけど、
なんでかなーって、やっぱり後々になって思っちゃいますね。 もう一つ、
90歳近い方で、首から透析の管があるんですね。
外の機械とつなげるために、 血管に管を入れて通すんですけど、普通は腕からなんです。
腕からなんだけど、もう年取りすぎて、血管が弱くなってるから、腕からじゃできません。
太い血管を探したら、やっぱり首からが一番いいと思います。 ということで、首から
管を挿して、チューブを入れているんですね。
そこに透析行ったら、機械の管を首に挿して、 血を入れ替えるっていうことをするんですけど、
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そうすると問題が起きました。
今まで言ってたデイサービスでは、 首から透析している方は、対応ができません。
お風呂に入れた時も、首からおしっこと一緒で、 筋が入りやすくなるわけですよね。
そこをしっかりと保護しつつ、他の人と一緒にお風呂に入るとかが、 やっぱりしない方がいいでしょうっていうことになるんですよね。
デイサービスとしては、うちで重大な感染症になってしまうリスクがある。
デイサービスの責任になってしまう。 そんな状況は避けたいってなっちゃうんですよね。
そうなると、デイサービスでお風呂に入ることができない。
つまり、そこのデイサービスの利用がなかなかできないという選択肢になってしまう可能性があるんですよね。
今回断られました。 数ヶ所断られたんです。
なので、先生とか看護師さんとかは、 別に大丈夫よ、大丈夫よって言うわけですけど、
事業所さん、医療のプロじゃないところからすれば、 やっぱり慎重になってしまうところがあるんですね。
その通席している方、首からチューブを入れているような方は、
行き先のデイサービスとかも考えないといけないっていうことになるんですね。
対応としては、うちに来てくれる看護師さんが風呂に入れてくれるという、 そういった対応をすることになったんですけど、
なかなかうちで入れないレベルになってくると、またどうしたらいいかなと。 訪問入浴、そういった方法になるかと思うんですけど、
なかなか対応できるところが少なくなる、手段が少なくなる、そういったことになるなと。
あと、今回、年末年始もこういったことがあります。 通席のクリニックがお休みになりますと。
クリニックはお休みにならないんだけれども、 送迎ができなくなりますということになりました。
送迎の人はお休みだから、自分で来てくださいとなるんですよ。
そうなったら、タクシーを急遽呼ばないといけないということになるんですけど、 年末年始、タクシーもなかなか捕まらないんです。予約取れないんです。
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もうこれは大変でした。 あと雪の日とか、コロナの疑いがあるとかで、送迎してくれません。
タクシーでお願いします。自分で何とかしてください。 こういった状況になることがあるんです。
こういったリスクもあるんだよ。 でも、どんな時でも行かないといけないという状況なわけですね。
一旦スタートすると。 これ、先生たちも知らないリスクが結構あるわけです。
デイサービスが受け入れてくれない可能性があるとかですね。 こういった雪の日でも行かないといけないし、クリニックによっては送迎してくれないとか、いろいろあるわけですよ。
だから、全部踏まえて始める前に、ちゃんとケア前にも相談してほしいな。 病院の方も思ったりします。
身近の方で陶石しない、どうしようかなって検討している方とか、高血圧、糖尿病、そういった方には、こういうリスクも伝えてもらえたらなと思っています。
ということで、今回は陶石の方のリスクも、ちゃんと事前に知っておこうよっていうお話でした。
では、ご視聴ありがとうございます。
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