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どうもボブです。今日、終活カウンセラーの講座を受けました。
たまたま事業所のファックスとメールにですね、終活カウンセラー2級の検定が受けれます。
しかも、Zoomで受けれますっていう案内が来てたんですね。
それはちょっと前から知ってたんですけど、
1万5千円かかるんですね。どうしようかな、でも興味はあるけど、でも自分で勉強できることだったらそれがいいかなーとか、いろいろ迷ってたんですね。
で、悩んだ結果、よし、やっぱり受けようと急遽思い立ってですね。
思い立ったのは、金曜日、この間の金曜日の出来事で、
今日、日曜日が受験日なんですね。間に合うのかなと思って、もう即申し込みをインターネットでしてですね。
そして確認したら、すぐテキストを送りますと。
もう明日には届くようにしますということで、お金もすぐ振り込んでですね。
で、無事、昨日テキストが届きました。
もう1万5千円すぐ払っちゃいました。
この収穫っていうか、収穫じゃなくてもう本当に本人の最後、どう迎えるかっていうことに対してのアプローチが今までできない。
他のケヤマネさんもやっぱりみんなできてないわけですよね。
それがためにいろんな問題が起こるんです。
人質症になっちゃったと、いつの間にかどうしよう、本人の意思と関係なくどんどん話が進んでいっちゃう。
そういうのたくさん見てきて、みんなうちの事業所、ちょっとこれもどうにかせないかんよねーと。
ケアプラン作る時も本人の意思が大事ですよって言うもののですね、なんだかんだ医療の話にどんどん引っ張られてですね。
いや本人の意思もクソもないじゃないかと。
結局本人もその時聞いても何もわかんない。意思表示もできない人もいます。
ちょっとちょっとと、もうケアマネのできることなんてもうないわっていうぐらいの、そんな状況でみんなですね、もんもんとしてたんです。
なので今年は、今年1年間かけてですね今年度、本人の意思、今ACPとか言ってて、週末期の本人の意思確認の表示をするっていうこととか、エンディングノートも含めてですね。
なんか提案できるようにやっぱりなんないといけないなということで受けてみたんです。
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なかなか良かったです。
なんかあの、ただエンディングノートの書き方だけかなと思ったら、ちゃんと相続、遺言、あと年金とかの保険、介護に関すること、あと葬儀に関すること、就活における全般の知識がバーっとこういっぺんに短時間で教えてもらえるということでテキストも入るということで、これならいいんじゃないかなと思って受けてみて、
実際良かったです。
今、就活カウンセラーっていうのは1万5千人いるそうです、全国でですね。
就活カウンセラー協会っていうところがやってあって、武藤より子さんという人が代表で、なんか熱い思いでやってる感じでしたよ。
2011年から立ち上げて、まだそんなに経ってないんでですね、これから認知度をもっと増やしていきたいなーって言ってました。
で、そもそも就活とは定義がありました。
人生の終焉を考え、自分で見つめ、今をより良く自分らしく生きる活動のことを言う。
まあ綺麗なことがたくさん書かれてますね。
ただ、やっぱりですね、今年間の死者数って何人いるかご存知でしょうか。
年間約135万人亡くなっていってるんですね。
そして、よく言う健康寿命、病気とか介護にならずに健康でいられる寿命は大体平均何歳かなっていうので、男女合わせてざっくり70歳から75歳までみんな今元気でやっていってますと。
それすぎると、それぞれ介護になったり病気でね、大変な状況になったりしてるということです。
じゃあ平均寿命、寿命は大体みなさん何歳ぐらいかというと、男女合わせた平均でざっくり言うと85歳ぐらい。
85歳ね、70代で病気になって、でも85歳、75歳でこうまで元気にしたけども、85歳で亡くなっちゃうというような統計です。
なので、つまり10年間ぐらい介護の期間が起こってくるっていうことですよね。
ちなみに言うと、死亡のピーク、何歳ぐらいで集中してるかというとですね、男性は87歳で亡くなる方が多い。女性は93歳で亡くなる方が一番今多いということです。
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みんな言うんです。子どもとかに迷惑かけんで、コロッと生きたいと言ってますけど、このデータを見てみると、健康寿命が70代で亡くなるのは80代とか90前半とか、じゃあ介護の期間がやっぱり出てくるじゃないか。
本当に誰の世話にもならずに済むんですかっていうことですよね。
じゃあもうこれを前提に考えると、元気なうちに家族で最後どうするかっていう方針を決めておくことがやっぱり大事ですよ。
そのせいでいろんな問題が起こってるじゃないかということなんです。
実際、僕の父もですね、がんで亡くなりました。
去年亡くなったんですけど、この病気になってからは約1年です。1年前までピンピンしてたんです。介護の期間がさっき10年って言いましたけど、父の場合は1年だったんです。
急激にどんどん悪くなっていってたので、そんな父にですね、お父さん最後どんなふうに迎えたいって聞けるわけがないんです。
治療頑張って絶対諦めんぞって頑張ってた父にですね、お父さん最後どうするって聞けないんですよ。
それに病気も大変きつい状態だから、エンディングノートとか最後の準備とか、しっかり冷静に考えられる状況でもないわけですよね。
誰でもいつどうなるかわからない。
でも何も決めないまんま進んでいくとどうなったかっていうと、やっぱりあれよあれよと治療優先、医療優先になってしまいますよね。
医療しないといけませんよって言われたら、ああそうですかって医療になりましたし、人工呼吸器これもやっぱ必要ですよって言われたらやっぱするでしょうしね。
最終的にホスピスも行かないといけませんよ。病院ももう期限が切れてしまうから、もう次行くとこって言ったらホスピスですよって言われたら、ああそうですかってなっちゃうわけですよね。
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でも父はホスピスとか行きたくなかったし、コロナ禍で今行ってしまうとホスピスとかがん患者ばっかりだから、なんか面会なんてできないんです。最後立ち会えないかもしれないんです。
そんな中で最終的にはホスピス行かなくて済んだんですけど、でもそういうことも、もうあれよあれよともう本人の意思とかそっちのけでどうしても進んでいっちゃうんです。
本人がもう望む望まない関わらず、そしてお金がかかるかからないに関わらず必要性とか、あと命が大事だからとかそういったことで、そういったものが優先で話がトントントンって流れて進んでいっちゃうんですよね。
本当にいいんですかそれでっていうことです。だからやっぱり病気が重くなった時じゃなくて、元気なうちに家族で最後どうしたいかっていうのは、やっぱり考えておくっていうことは大事だなと。
そしてなんか書いて残しておくっていうことはやっぱり大事なんだっていうふうに思ったんですね。今、どっきょの高齢者がどんどん増えていってます。じゃあみんな言ってます。誰がお葬式してくれるの?お墓どうすんの?手続き誰がしてくれるんだろうか?
そもそも認知症になって判断力が低下したら、自分どうどうなるんだろうっていうもう漠然と不安があってもどうしたらいいかわかんない。
で、ケアマネージャー言うんですよ。青年貢献制度ってあるんですよって説明をしても、貢献金どうですか?お金もある程度ちょっとかかるんですけどっていう話を、ただそれだけをしたとしても本人はいやまだいいまだいいいや考えない。
そんな感じになっちゃうんですよ。
なんでかっていうと、もうそのそれだけを考えると本人はもうめんどくさいからいいってなるわけです。
でもやっぱりエンディング最後を自分で決めるっていう意思をまず持ってもらう。
そこからスタートしないと、手段を先に言うとですね、なんかもうめんどくさくなっちゃうんです。
でもまず本人のイメージを作るお手伝いをしないといけないですよね。
最終的にはどうしたいですかっていうそのイメージ作り、ここからまずスタートしないといけないんだろうなって思ったんです。
で、このエンディングノート、詩とかが役所に置いてあるやつもあるんですよね。
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こういったカウンセラー協会が出しているエンディングノートも見たんですけど、まあ内容が多い。
こんなね、高齢者にかけて無理ですよ。
じゃあどうするのかっていうのはもうこの教会のこの内容とかいろいろ見ながら、それに沿って高齢者版、うちの事業所で作りましたよ版のエンディングノートを作れないかなって思ってるんです。
もっと書きやすくて、もう1枚の両面ペラペラで何か確認できるようなものでもいいし、ちょっとした冊子でもいいし、
何かもっと聞きやすく残しやすいものにできればいいんじゃないかなと思ったりするんですよね。
勝手に調べて作りましたっていうよりも、こういった就活カウンセラーの資格を取りました。
その上で教会の内容も踏まえてこうやって作ったんですよっていう風にできれば、利用者さんにとっても安心感があるかもしれないし、会社にとっても勝手に何か作りやがってっていう風にはならないかなと思って、
わざわざ1万5000円かけて取りました。
試験もあるんです。1日ですね、Zoomで検定講座を受けた後に試験が最後にあるんですけど、この試験もですね、しっかり講座聞いていれば、もう全問全解できるぐらいの内容でした。
なので、あとは何か終了書か何か届くのかな、それを待っておこうと思います。
はい、ということで、これからちょっと何か活かせることがあればまた報告したいと思います。
ご視聴、あ、長くなった。ご視聴ありがとうございます。