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どうもボブです。今日は雑談なんですけど、ネットワークビジネス、よくマルチ商法とか言われてたりしますけど、やってた時があるんですよ、僕が。
で、勧誘もいろんなのをされたこともあります。ネットワークに限らず、宗教の勧誘とかも含めですね、いろんな勧誘が今まであって話を聞いたことがあるんですね。
逆に、やった側、宗教じゃないですけど、ネットワークビジネスをやった側に回ったこともあるんです。
今日はちょっとその時の話をしようかなと、懺悔の気持ちも含めしようかなと思います。先日ですね、スタイフやってるムイさんという方の収録でですね、怒りについて話をしていて、
その時におそらくネットワークビジネスなのかなという勧誘を受けて、その時に怒ったという話を聞いてですね、思い出したわけですよ。自分だ、それって思ってですね。
で、今振り返ってどう思うかっていうのをちょっとね、自分でも振り返って考えてみようと思ったんです。
そもそもこのネットワークビジネスってどんなのかって言ったら、本当はですね、なんか商品、いいなっていう商品があって、それを口コミで増やしていくっていうものですよね。
とってもこれいい商品だよと、それをあなたもちょっと使ってみてよって紹介したら、その紹介料がバッグで入るっていう、そんな仕組みですよね。
でも考えようによっちゃ、これってなかなか最先端な話かもしれないんですよね。
今、ブロックチェーンを使ったようなピースコインとかなんとかコインってあったりするんです。
それって、自分が何かね、相手にいいことすると自分にもプラスで入ってくるっていうような、そういうのが、そういう仕組みが今できつつあるんですよね。
当時、僕もこれってウィンウィンじゃんって思ったわけですよ。
で、しかも無駄な広告費、いろんなね、コマーシャルとかいろんな広告費かけてますよね。
それが不要になる、その分のお金をちゃんと本体代に回せるっていうですね。
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だから、無駄な経費をかけずにちゃんといいものを届けられるという意味では素晴らしい仕組みなはずなんですよ。
でもね、これがある頭のいい人がですよ。
じゃあ、こうまとめて20万円分ぐらいも買っちゃってくださいと1ヶ月。
で、最初に20万円投資してくださいと。
で、その後、同じように20万円売れるような、一緒に働いてやっていける人を作れば、
あなたのまた帰ってくるマージンもですね、紹介した量に応じて増えるわけですよね。
あなたがもらうマージンも増えますよと、ランクが上がっていくんですよね。
20万円売れる人が3人ついたら、ボンとまたランクが上がるんですよ。
そしたら給料がボンボンボンボン入って、で、権利収入も働かなくても自動的にお金が入ってくる仕組みが出来上がりますよということで、
関与するわけですよ。
元はただただ、いい商品を、これいいよって口コミで増やす、それだけのものだったのが、
まとまってね、投資すれば、同じように投資する人を増やせば、3人増やせば、ボンと月に8万10万稼げますよ。
当時、僕のすごく仲良かったやつ、しかもビジネスとかそういったのに詳しいというかですね、
そういう友達から紹介されて、だいたい使うのはファミレスですよね。
ファミレス居酒屋、そこで話をして、そしてちょっといい人がもっと詳しく話を聞いてみなよということで、
後日ですね、セミナーに連れて行かれるわけですよ。皆さんもご存知ですよね。
セミナーに連れて行って、いろいろ話を聞いて、そうかもしれないって思うわけですよ、この単純で純粋無垢なボブは。
だって当たってることもあるわけだから、その話の中でですね。
ただ必ず儲けられるかというのは別問題なわけですよね。
そして大体の手法はまず不安や恐怖を煽るわけですよ。
このまま行ってずっと働き詰めで苦しんで苦しんでね、ただただ労働させられて最後死んでいく。それでいいんですか。
これからの経済こうなっていきますよ。このままあなたの給料増えないままでどうするんですか。
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あなたの夢は何ですか。自分の本当に叶えたいことは何ですか。
そういうことをね言うわけですよ。
でもね確かに今のまんまじゃ嫌だよな、自分の本当に叶えたいこと。
じゃあそれに今の仕事って見合ってないよなとかいろいろね考えることになるわけですよ。
そして実際やることになったわけですね結局。
でそれから自分も同じようにその友達リストを作りなさいというわけですよ。
友達で本当に仲良い人にむしろ進めなくてどうするんですかと。
そこで本当に仲良い人たちに進めたわけですよ。
もうあのバカの一つ覚えのように。
大事な友達にそのね伝え方。
相手が別にね今の状況に不満を持ってない。
何も求めてないのにゴリ押しして進めるわけですよ。
僕の場合。当然だから失敗するわけですよね。
そしてもう一人はね一人はすっごく残念だったんです。
お前とはもうもう二度と連絡を取らないと言われちゃったんですよ。
でその時にえっと思って。
でそのねあのネットワークビジネスのね上の人に言うと。
いやその人はね分かってないだけだよとか言うわけですよ。
でもそれを聞いた時も。
そのね自分の大事な友達のことをただの分かってねー奴だと言ったことにもなんか腹が立って。
そしてその後もねこう話をしていく中であれって思うことが多くなったんです。
その自由を手に入れようと。
夢を持って自由を手に入れようって言ってるその上の人たちがもう朝までずっと寝ずにずっと仕事してるわけですよ。
そのネットワークビジネスの仕事をね。
これ楽しいからいいんだって言ってるけど。
いやいやあんたらねその権利収入とか言いながらバリバリなんかあの拘束されてるじゃんこの仕事に。
って疑問には思ったんですね。
でフェラーリとかすっごい高い車を買いなさいと。
買って物でねその本当にこの人儲けてんだっていうのをやっぱ見せるのも大事っていうことで。
なんかね嫌でもみんな買わないといけないような感じになってんですよ。
えーとロレックスを買いなさいとか。
何も僕は買わないですけど。
なんでそれも縛りの一つのはずなのになって思ってたんですよね。
だけど当時はガンガン突き進んでいたんですが。
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もう極めつけは本当にもう一番その時大事にしていたお友達が離れていったんです。
これが一番の決め手でですね。
もうやってる意味がない。
友達なくすんだったらこんなのなんでやる必要があるんだ。
それなら権利収入なんかいらない。
そして辞めました。
で何人かねあのその仲いいメンバーでこうやってたんですけど。
僕が辞めた後ことごとくみんないなくなりましたね。
そして今あのどうなっているのかちゃんとわかりませんけどね。
なんかこう今思うと最初の出だしからやっぱり良くなかったなぁと。
あの不安と恐怖からスタートするものってだいたいうまくいかないんですよね。
一時的にはうまくいくんですよ。
長期的には結局うまくいかない。
不安や恐怖で煽って人を集めてそれで何かしようと思っても長く持ちませんよ。
これは絶対そうだと思う。
そして縦の関係ピラミッド関係ができているっていう状況これもうまくいきません。
なぜならそれは依存関係を作ってそして劣等感を生むんです。
どれだけ自由を求めてそこに行ったとしても劣等感が生まれるんです結局。
下にやっぱり優秀な人が上に行ってそうじゃない人は下に行くっていうこの劣等感と恐怖がずっとつきまとう。
この関係はやっぱりこのピラミッド関係の縦の関係です。
これを脱却しないと結局本当に自由っていうのは手に入らないんですよ。
横の関係づくりっていうのを重視する丸の関係ですね。
三角じゃなくてこういう組織を作らないと長期的な成功はないって今僕は思っているんです。
なのであの出だしから違うしその後の組織づくり自体もこれはうまくいかない組織にやっぱりなってしまってるんじゃないかなって思うんですよね。
当時はですねもう何億も稼いでるようなブルーダイヤモンドっていう小商工の人たちがいるわけですよ。
えーとかチームエリートとかですねそういうすんごい人たちに憧れてたわけです。
あーなりたいよねーあーなりたいよねーってみんな言ってた。
この時点でも違うんです。
もうあの憧れてるこれって一見大事なことのように思えるんですけど
最終的に大事なのは自己需要なんですね。
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自分の今のありのままを認めるっていうそういうことが大事。
着実に今の自分と自分の意識を一致させてですね。
で歩いていくっていうのが大事なんですけど虚像の自分を作ってですね。
もうこれが本当に心の底からなりたい自分するならそれはそれでいいことなんですけど。
そうじゃないですね。
ちょっとこう別のそのブルーダイヤモンドさんと自分をこう当てはめて
慣れっこないものになろうとしたってダメなんですよ。
だからいろんな面においてあれはうまくいくはずがない。
一時的にはもしかしたらあの人たちの言う通りにやれば
月に何万も稼げるとかいう現実はできたかもしれないけど
それの代わりに友達失ったり新しい友達ができたとしても
失う友達がいろいろ出てきてしまう。
そういうのはねやっぱどうしても起こるんですよ。
不自然なやり方をするからですよ。
だからやっぱりね改めてあのいろんな勧誘を受けたとしても
今はね大丈夫な気がする。
もうねあの自分がこうどうしたいかっていうのは自分が決めるので
誰かが言ったからこうするっていうあのたりき本願というか何ですか
他人塾というようなやっぱりスタンスでは今ないので
まあもうこれからは大丈夫かなと思っています。
ということで今日はですねもうあの当時
劣等感の塊だったボブの話でした。
ネットワークビジネスねあの決してねこれが悪いものだと言いたいわけじゃないんです。
でもあのボブとしてはまあうまくいかなかったなぁと
あとねあの去っていったお友達の方々本当にごめんなさいと伝えたかったです。
まあねこれからはちゃんと自分塾でねやっていきますのでご安心ください。
ということでご視聴ありがとうございます。
