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どうもボブです。今日は、キラキラ系介護職についてお話ししたいと思います。
これツイッターでたまたま見て初めて知ったんですけど、どうやらですね、正義感や倫理感を全面に押し出して綺麗事を言う人だそうです。
なるほど、じゃあこれ僕のことかなって思ったんですけど
さらにですね、これって周りにそれを押し付けるそうです。 正義感や倫理感、これを周りにも押し付ける。
なるほど、そうなるとちょっとうざいって言われそうですよね。 こういうキラキラ介護士がいるところはですね、もうやたらめったらレク増やしたりとか
あとおむつ交換の回数が妙に多くて、過度な業務負担で周りの人が疲弊しちゃう、そういう状況が起こっているらしいですね。
本人は良かれと思ってやってるし、しかも倫理感とかを全面に押し出されたら、周りも何も言えなくなっちゃうわけですよね。
でも見ててなんか違うよねって思っちゃう。 押し付けがましいと思っちゃう。
こういう違和感のある人いると思うんですよね。 これをメサイアコンプレックスっていう言葉があります。
これって誰かの助けになりたい感謝されたい困っている人を救う使命感を抱いている人。
こういう人たちの状況をメサイアコンプレックスと呼ぶそうです。 メサイアというのはメシア、救世主っていう意味ですね。
自分が救世主になろうとしている、まあいいことなんですけど、それが自分のためにっていうベクトルに向いているようなんですよね。
特徴があります。楽しそうにやってない。自己犠牲をはらんでいる。 そして自分はこんなにやってるのに、なんであんたはやらないんだっていう考えを持っている。
こういう特徴があるようですね。 これの根底には、誰かから感謝されたり、いいことをしないと認めてもらえないんだ。
そういうふうに考えている。 つまり、まあ劣等感とか自信のなさが根底にあるんですよね。
なので人のためじゃなくて自分のため。 救世主になることで自らの劣等感を
埋めようとするんですよね。 でもですね、仕事をしていて
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いろいろ感謝されたりすることで癒されたりですね。 自分のコンプレックスとかがちょっと腫れたりすることってあるんですよね。
なので一概に この救うことで自分の
コンプレックスが癒されていくっていうことが悪いとは思えないんですけど、 周りに強要したりとか、あの人はなんでやってないんだってイライラしたり
そういう不満を持ちながらやるっていうのは 自分がきつくなるだけだと思うんですよね。
そういう心の持ち方だと劣等感はどっちにしろ結局晴れないんです。 結局人に褒められたり認めてもらったりすることだけでは自分の劣等感とか自信の
なさは なくならないんですよね。
自分で自分を認めてあげるっていうことがない限りは 劣等感や自信のなさって消えないんでしょうね。
で周りもですね あいつキラキラだよねとか
そんな正義感振りかざしてうぜんだよ って言ってる人も
この人たちもいいことしたいんですよねけどできない こういった不満とかいろいろモヤモヤがあるわけです
こういうのもある種の劣等感だと思うんですよね なので言われてるキラキラって言われる人も言ってる人もどっちも
自己需要っていうものが大事なんじゃないかなと思うんです まずは自分のこの
劣等感を知るこのもやっとした感情は何なのかっていうのを 自分で突き詰めていくんですよね
ああそうか自分はなんか 今の自分にそもそも自信がないんだ
だから認められようとしてるんだっていうのは自分で気づくこと これ本当に高齢者のためにやってることかな
レクトルは自分に向いてないかなっていうのを観察する わかった後にですね
じゃあ 言葉の力を使うんですよね
自分は自分を尊重してます こういう方って自分はできないとかダメだとかそういうのを心の中でずっと自分に浴びせてるんじゃないですかね
そうじゃなくていい言葉を 頭の中に入れるんですありがとうありがとう自分ちゃんとできてるじゃん
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誰が認めなくても自分は自分を認めてるよっていうのを言い聞かせるんですマインド コントロールかのように
ずっと言い続けると 自分を責める必要がなくなってくるんです
周りからの目線も気にならなくなるんです 本当はいいことを考えてるんですよね誰かの助けになりたい
感謝されるようなことをしたい困ってる人を救う使命感をその人を持ってるんですよ せっかくいいものを持ってるのに劣等感が邪魔してるだけなんです
自分に意識を向けずに周りに意識を向けれるようになったら 周りも協力してくれるはずです
キラキラ系なんて言われずに本当にこの人いい介護職だねって言われるようになるはずです 誰かを支援する前にまずは自分を救ってあげる
自己需要を大事にしてくださいというお話でした 今日もご視聴ありがとうございます