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2024-06-07 10:29

休日は平日のためにあるんじゃない、という話

「休養学」https://amzn.to/3yUvyBG
#毎日配信 #コーチング #はじめまして
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はい、おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらに、プロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、さてですね、この配信は土日は休みなんですよ。だから、明日と明後日は休みになりますね。
なので、今週はこれが最後です。
土日休みの人ってね、多いと思うんですけど、あなたは、休日って、平日と違ってどのように過ごしてますか?
今日は、休日は平日のためにあるんじゃない、っていうね、そういう話です。
最近、あの、休養学っていうね、本を読んだんですよ。休養っていうのは、休みの意味の休養ですね。
片野秀樹さんっていう方が書かれた本で、この方は医学博士なんで、医学の研究者の方なんでしょうね。
日本リカバリー協会代表理事なんて肩書きの方ですかね。
で、僕はこの本ね、書店で見て買ったんですけど、Amazonで見てもね、結構売れてるみたいなんですよ。
世の中、休養っていうことに関心高いんでしょうね。
僕は以前、休日について色々調べたことがあって、結構前なんですけどね、7,8年くらい前だったと思うんですけど、
その時ね、ほとんど書籍とかですね、ネットでの情報とかね、
良い休日の定義って、要するに平日を生産的に働くために効果的に休むみたいなね。
そんなニュアンスばっかりだったんですよ。
なんかね、そんなんでいいのかなって思った記憶があったんですよ。
つまりね、休日って平日のためにあるみたいなね、そういうニュアンスがすごく多かったんです。
僕らね、働くために休んでるんですかね。
その時ね、調べた時にちょっとわかったのが、
ユダヤ教とかキリスト教って安息日って言ってね、何もしてはいけない日っていうのがね、決まっているらしいんですよ。
キリスト教だったら日曜日とかですか、教会にお祈りするみたいな、そういうのがあるんですかね。
それわかった時に、おぉ、再生産のためじゃない休日っていうのはちゃんとあるじゃん、平日のためじゃないみたいな。
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これこそね、本質的な休日の過ごし方とか思ったんですけど。
だからね、よく調べると、ユダヤ教とかキリスト教が広がった地域って雨が少なかったらしいんですよ。
雨が少ない地域だったんで、そのままにするとみんな働きすぎるんで、
神様がね、強制的に休みにしようと、言ったことにしようと、言ったんでしょうね。
そういうことで、安息日っていうのが決まったと。
なんだ、結局は働くための休みなのかっていうふうにね、思ったんですよね。
ちなみにね、日本とか東アジアは雨が多いんで、
雨の日は自然に休みになったんで、強制的に休ませなくてもいい、みたいなことはあったらしいです。
だからね、もしかすると日本人が勤勉とかいうのは、もともと雨の日が休みだったわけですよ。
農業がね、主な頃は。
でも今、雨の日も働けるようになっちゃったんで、
雨の日は休みだったんだけど、晴れの日も雨の日も働くようになったんで、
そのうち、両方働いて勤勉になった。
勝手に僕は思ってるんですけど、そうなのかもしれません。
今回読んだ旧洋楽っていう本の主張っていうのは、
疲れっていう意味の疲労ですね。
この疲労の反対語を辞書で調べると、活力らしいんですよ。
だから、普通の僕らがやってるサイクルっていうのは、
活動して、疲労して、そして休養する。
で、また活動に戻るという。
活動、疲労、休養っていうサイクルなんですけど、
ここにね、活力っていうね、ステージを加えましょうっていう風なね、そういう主張なんですよね。
だから、活動、疲労、休養、で、活力、で、活動と。
そういう4つのサイクルにしましょう。
そうしないと、活力っていうものを加えないと、
休養、活動っていうね、これだけではあんまり回復してない状況で活動することになるらしいんですよ。
だから、バッテリーが50%ぐらい充電されてて、活動するみたいなね、そういう状態らしいんで、
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あんまり活動のパフォーマンスが上がらないんで、
休養の後に活力というのを入れてですね、100%充電で活動しましょうっていう、そういう主張らしいんです。
まあね、これもね、なんか結局働くために効率的な休みにしましょうっていうところからね、
あんまり離れてないかなっていう感じはね、正直したんですよ。
まあでも以前のね、ちゃんと安静にしておきましょう、そうしないと、
平日の仕事に刺さるからね、みたいな、そういう考えよりもね、活力っていうリフレッシュをね、
定期的に入れられたらダメよっていうね、考えはなんかちょっと一歩進んだような感じはします。
僕ね、キャンプをやるんですけど、キャンプってね、本当にリフレッシュしていいなって思うんですよ。
でもね、ちょっとね、あまりにもリフレッシュして良かったんで、ちょっと気がついたことがあって、
キャンプがね、こんなに楽しいってね、おかしくないかっていうふうに思ったんですよ。
これ、逆に言うとね、それだけ平日が殺伐としているっていうことなんじゃないかなっていうのを思ったんですね。
で、僕キャンプの時ってね、コーヒーをちゃんと豆をこうひいてね、ゆっくり入れてたわけですよ。
でも平日は面倒なんでね、粉からこうジャッとやってたわけですけども、
ちょっと平日が殺伐としすぎてるからキャンプが楽しくなるというふうに思うまであればね、
そのキャンプでゆっくりやってるコーヒーの入れ方も平日導入しようというふうに思ったんですよ。
でもコーヒーはね、ひく時間もないんでね、おかしくないかっていうふうに思ったんですよ。
それで平日でもちゃんとひくようにしたわけですけどもね、そしたらね、やっぱりいいんですよ、とっても。
ほんのね、1分、2分、余計にかかるだけなんですけど、たったそれだけでリフレッシュできる感じするんです。
僕ね、最近休日そういうふうに使ってるんですよ。
つまり、休日にやれてる気持ちいいことを平日にどうやって取り入れるかって考える日に使ってるんです。
つまり平日の休日家計画みたいな、現在あるんでしょうけど、コーヒーの話みたいにね、
ちょっとしたことで全体の生活っていうかQOLが上がることってあるんじゃないかなと思うんですよね。
だからね、それをね、研究する、実験する日みたいに使おうっていうのが僕の提案。
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まあ、提案かな。まあ、提案ですね。
別に聞かなくてもいいんですけど。
もしね、あなたが平日の時間の使い方をうーんと思ってるのであれば、
休日にしっかり豊かな生活を体験してみて、平日に取り入れられるものがなんかないかね、ちょっと考えてみるといいかもしれないです。
僕のコーヒーの例のように、たったこれだけみたいなことでえらく気分が上がることってきっとあるはずなんですよ。
そしたらね、再生産のための休日っていうより、全体の生活とかね、大げさに言うと人生全体のクオリティを上げるね、
その研究のための時間みたいにするといいんじゃないかなって思いますね。
はい。
休日はね、平日のためにあるんじゃないっていうね、そういうお話でした。
はい。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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