それはそうとね、12月ももう中旬なんですが、今回が今年最後の通常回なんです。
マジっすか。
そうなんですよ。通常回が最後ということは。
通常じゃない回が。
通常じゃないというかね、もう尋常じゃない回がね、あと1回残ってるんです。
なるほど、それは楽しみだね。
一応ね、今年の最後の3人での通常回は、これは最後ということなんですけども、
ちょっと告知したいことがございまして。
何でしょう。
来年のね、1月24日に公開アレ収録をオンラインでしようかなと。
前から言ってたやつ。
これを聞いてくださってる方の中でなんですけど、
今までお便りを読んだ方で、5つステッカーコンプリートした人にはシークレットを差し上げるっていうのをやってましたよね。
中には2周目の人もいたりとかね。
そうそう。2周目も頑張ってくれたりとか、
全部集まったから言うてもお便りするのやめるなんて人もほとんどいないわけで、
何かしらちょっとでもお返しっていうほどでもないんですけど、
なんかちょっと特別感あることができたらなぁと思いまして、
今までシークレットをゲットした人限定になるんですけど、
僕らがこの普段収録している、収録する前にちょっとダラダラ喋ったりとかもするわけですが、
そういうところからちょっと参加できるっていう、聞けるっていうやつをね。
1月の24日、これは22時からでいいのかな?
そうね。
で、やるんでですね。シークレットを持っている方は持ってますということで、
お手数なんですけども、持ってますよっていうステッカーの写真を撮って、
僕にDMで送っていただければ、当日ここにアクセスすれば聞けますっていうリンクを送る形になるので、
ちょっとお手数なんですけども、僕の方にちょっとコンタクトを取っていただければなぁと思います。
なかなかあれだね、参加条件厳しいね。
そうなんですよね。
シークレット持ってて、あとその週末の夜の時間帯でリアルタイムできる人っていう。
その時に参加できひんかったっていう人ももしかしたらおるかもしれないんで、
またそのうちやろうかなと思ってるんで。
別にそんなにこれはその時間聞いてくださる方がいれば、やること自体はそんなに負担ではないので。
ちょっとみんなよりも早く聞けるっていうのと、あとは編集前のが聞けるっていう感じか。
それがどんだけおもろいんかっていう話もありますけど。
そんなに変わんないけどね。
冒頭の軽いブリーフィングの話とかね。
打ち合わせがわかるかもね。
打ち合わせが、それ聞いても多分思うと思うね。
何も打ち合わせしてへんな、こいつらっていう。
結局ぶっつけやんけっていうのを感じていただくのもいいんじゃないかなと。
まあそうですね。
思うわけでございます。
ということで、連絡お願いします。
お待ちしてます。
お便りなんですけども、前回あれっていう名前の馬の話したでしょ。
僕、辻信博メモ書いてるじゃないですか。
それやっぱちゃんと読んでくれてる人いてですね。
昔90年代なんですけど、1990年代に辻ハンサムボーイっていう馬がおったんですよ。
すごい思い入れのある。
名前だけに思い入れがある馬なんですけども。
その辻ハンサムボーイっていうのもいたなみたいなことを辻信博メモに書いたら、それに反応してくださった方がいまして。
ツッコミが入ってるんですけども。
辻ランサムボーイじゃないんかーいっていう。
それいいね。
辻ランサムボーイってちょっと命名権があったらこれつけたいな。
ランサムボーイ。
大丈夫ですか?
何が?何が?
してる側に聞こえなくもないですけど大丈夫ですか?
確かにアクターってこと?
はい。
アクター側に言っちゃうか。そうかそうかそうか。
じゃあハンサムボーイのままで。
はい。
ちなみにこの辻ハンサムボーイは活躍したの?このまま。
あのね、僕が辻ハンサムボーイがおるなっていうふうに思って、その時に初めて見た結果が1位とってました。
おー結構やるやん。
そんなでもなんか重傷とかではないんですけどね。
4歳以下とか、あとはなんていうの、今まで4歳未勝利みたいなそういうちっちゃいレースですけどね。
なるほどなるほど。
でもまあ一応獲得賞金もそんなにめちゃくちゃ多くはないですね。
5377万って書いてるんで。
これは場主の方が辻さんって方だったんですよね。
あーなるほどね。
そうそう。それを自分でハンサムボーイって名前つけたなと思いますけどね。
いろんな名前がいるもんだなー。
そうそうそう。そんなのとかですね。
あとですね、地方競馬のネーミングライツの話も前回ちょっとしましたけれども。
地方競馬の個人協賛レース300回記念とかでやってほしいという。
あー確かにもうあと10何回で300回だからね。
割とすぐだよ。あと2、3ヶ月で来ちゃうよ。
そうですよね。これ結構前もって言うとかなあかんとかあったりするし、
なんかね調べてみたらねメールとかファックスもあかんっていうのもあったりするんですよ。競馬場によったら。
あーへー。
なんかフォーマットで郵送しろみたいなあったりするんで、
ちょっとそろそろ考えなあかんなあっていう感じはしますね。
300回ね。そうだね。もうすぐ。
セキュリティのアレハイね。やりたいですね。
いいっすね。
で、これカンゴさんの前回のやつかな。
リアクトツーシェル。
ログ4Jの時みたいに後から脆弱性見つかったりするのかなと思ってたら案の定出てきた。
体感だけどインパクト大きめの脆弱性情報。週末に出がちなのはなぜ。
これなんでなんすかね。いつも。いつもいつも。
言われてみればね。
そうね。そういう感じがしなくもないなっていう。
印象。そういう時だけまたこんなん週末にっていう印象なのかもしれませんけどね。
確かに。
多分そういうのが記憶に残りやすいっていうことだと思うけど。
実際にデータ取ったらそうじゃないのかもしれない。いろいろまばらなんかもしれんけどそういう印象は結構ありますよね。
でもあれ結構ね。あの後カンゴさんが先週報告してくれた後さ。
やっぱりあちこちで被害報告とかさ。
出てますね。
出ててやっぱり大変なことになってたよね。
予想通りでしたねっていう感じでしたね。あんまり良くない結果ではあるんですが。
そうですね。
最後のお便りなんですけどもドットローカルの話ね。
前にお便りで聞いたやつだ。
それに対してなんですけどADのドメインであるドットローカルが推奨されない理由として
MDNSとの競合、1位でないドメインの可能性などが言われてますが具体的に直近で見えるリスクが説明できず
ドットローカルの利用をやめられないということがありました。
これらの他に説明できる理由があれば教えていただきたいですというご質問のお便りが来ております。
使ってると直接的に何かリスクがあるかっていう。
なんかあんのかな?
これ例えばおっしゃってるMDNS、マルチプルDNSだっけ?
MDNSって確かね。
そうだっけ?ちょっと忘れたけど。
MDNSっていうのは競合みたいなものと、MDNSがドットローカルを使うっていうのはRFCが何かに書かれてるっていうのがあるので
一番大きな理由だと思うんですけど
アプリによったらこのMDNSの方で解決しようとするのがあって遅延したりうまく動かへんかったりっていうのがあるっていうのも聞いたりしたことがあって
あとセキュリティ面のところで言うと多分NDLMのリレーとかで鳴りすましDNSに弱くなるとかっていうところちゃうかな?
鳴りすましね。
それぐらいちゃうかな。これがあるからいきなりバチコーンやられるみたいなのっていうのはないと思うんですけど
あとまあ具体的にあんまりその直接的なそれによってその被害を受けたとかなんか攻撃受けたとかっていう事例はあんまり聞かないんだよな。
潜在的にドメインが一位でないことによるセキュリティ上以外にも様々な障害の原因になりうるっていうのはあるから
不安定になったりとかしますからね。
まあ良くないは良くないと思うんだけどじゃあ実際それで何か大きなトラブルになった事例があるのかって言われるとあんまり知らないから
だからあんまりその辞めた方がいいって強く言えないっていうかいう人たちもね多分ね。
実際それで何か悪いことあんのって言われた時にどうなんだろうってみんな思っちゃうところあるよね。
そうですね。
いやわかんない。もしかしたらあんのかもしれないけど知ってる人いたら教えてください。
クリティカルなのっていうのはあんまり聞いたことないですよね。
そうなんだよな。何かあんのかな。
今思い出したあのマルチプルDNSでマルチキャストDNS。
そうそうそうだよね。さっき聞いて違和感があったなと思って。
僕もあれだったっけなと思って。マルチプルじゃないやろそらっていうね。
余計強豪するやんけと思いましたね。
多分そんないきなりヤバいですみたいなもんじゃないからこんだけ移行できないとか残ってるっていう理由でもあるんやろうなと思うんですよね。
そうだね。その周りに移行の手間がめんどくさいってのがあるんだろうな多分。
あー何となくでも使えちゃうみたいなものがあるからっていうね。よくありがちなことなんじゃないかなと思うんで。
この辺めっちゃ詳しいですって人は教えてほしいですね。
いやいやこうだ!みたいなことがあれば教えていただければと思います。
はいということでお便りは以上です。
お便りを読んだ方には番組特製ステッカーの印刷コードを差し上げてます。
5つ揃ってですね。5種類あるんで。
5種類揃えて写真を撮って僕にDMいただければ6つ目のシークレットを差し上げてます。
今度の1月の24日にある公開収録もそれが参加のチケットになってるんで。
今からでももしかしたら間に合うかもしれないのでお便りいただければと思います。
はいよろしくお願いします。
はいじゃあ今日もセキュリティのお話をしていこうかなと思うんですが。
今日はじゃあ僕から行きます。
はいお願いします。
僕はですね今日はお話しするのはちょっと前にもこれ系の話はしたんですけど
ブラウザの拡張機能が急に牙を剥く系の話で。
あーはいはい。
これをですね、コイセキュリティっていうちょっと僕今回初めて聞いたセキュリティ企業の名前なんですけど
略したらコイセック。
名古屋のセキュリティ?名古屋じゃないや。
広島のセキュリティ勉強会みたいな名前やなと思いながら
ここはですね調査したこのここが勝手にこの攻撃をしている人たちの名前をシェリーパンダという名前をつけてるんですけども
このシェリーパンダと名付けられた攻撃者がブラウザの拡張機能を通じて
約30万ユーザーへのバックドア設置と
約400万ユーザーに対するスパイウェアの設置を行ったということが判明しましたという。
結構なんか数字がインパクトあるね。
そうかなりインパクトはあるんですけども
どういうことをやっていたのか
どれぐらいの期間やっていたのかっていうのがちょっと興味深かったんで
紹介しようと思うんですけども
フェーズいくつかっていうか
フェーズ1から4までに分けて説明をしてくれてるんですが
若干時間の前後とかもあったりするんですけど
攻撃のキャンペーンっていう風に見ればいいのかな
それが4つぐらいに分かれて解説してくれてはってですね
フェーズ1というところでは
2023年ぐらいからこういう攻撃を始めましたということで
クロームとエッジ向けの壁紙とか
壁紙チェンジャーとかあったりするじゃないですか
そういうのとか生産性向上とか
カスタマイズしたりみたいなものの
アプリを装った拡張機能を合わせて
145個
ちなみに内訳はクロームは20で
エッジが125個あったそうなんですね
それはどんなことをしていたのかというと
表向きは壁紙チェンジャーみたいなやつとか
生産性向上歌ってるんですけども
ユーザーがeBay、Amazon、あとBooking.comを
クリックするたびに勝手に
アフィリエイトコードを挿入するというもので
小銭を稼いでたんですよね最初
なるほど目立たない感じだねそれはね
そうそうそうそう
あとはそれに加えて
Googleアナリティクスの追跡も行って
閲覧データを取得してたという風なことが
一番初めの動きだったそうですと