最近、前から話してますけど、なんちゃってプログラムを書いてたじゃないですか。
日曜大工的な。
そうそうそうそう。やっと完成というか、テスト運用できるぐらいにはではなりまして。
標的型ランサムのリークサイトをずっと自動で見るっていう。
ちょっとでもね、作業量を軽くするために作り始めたじゃないですか。
ねぎすさんのいつもの思いつきに突き動かされて僕が。
それで、通知するところまでできたんですよ。更新通知。
なんかその更新通知、これPythonで書いてるんですけど、通知するのってどういうのをみんな使ってるのかなとか。
だいたいメールとかね、あとスラック。
スラック多いかもね。
あとはデスクトップ通知とか。
でも他のに紛れたりとかしたり、逆にこいつが邪魔で他のを見逃したりするのが嫌だったんで。
スラックっていうのはちょっと嫌やなと思ってたんですよ。
通知が来たらApple Watchに出るみたいなのも出したいなと思ってたんで。
それ専用の通知方法にしまして、LINEで通知するっていうのにしたんですよ。
僕端末いくつか持ってるんですけど、その端末にだけ誰も登録してないLINEアカウントを新規のデバイスにインストールして。
メインで使ってるのとは別のアカウントってことか。なるほど。
なので僕はiPhoneの方にはLINE入れてなかったんで。
iPhoneの方に入れてApple Watchと連動させて通知も出るようにして。
いやいや、分かりやすいね、それね。
そうなんですよ。
更新があったっていうのが分かっても、今だったらあんまないかもしれないですけど、出先で見れないとか。
即座にパッと見れないじゃないですか、トワー通してとかやらないといけないんで。
でも大体ついさいつも何かあったらまずいとか言ってモーターパソコン持ち歩いてんじゃん。
気づいちゃいました?
でもね、僕思うんですよ、それっていちいち通知が来たらパカッみたいな。
なんかスマートじゃないんですよ。
確かに確かに。
本当僕めんどくさがりなんで、めんどくさいを解決するために便利ってのが生まれてくるんだと思っておりますから。
更新があったらその場でその通知で見れるように、更新があったページだけスクショ撮って画像にして送るようにしたんです。
だいぶ手が込んでるなぁ。
そうそうそう。すごい便利な感じに仕上がってきたんで。
これからエラーを取ったりとか予期しないものとか起きるかもしれないんで、そういうのに入っていく。
めっちゃ便利ですね。
LINEに通知送るのも数行で送れるしはこんな便利な時代になったのかみたいなことを思ってて。
それでLINEやってたら、そっちじゃなくて違うメインの方のLINEに通知来たんですよ。いきなり。
再送攻撃じゃないですか。
再送攻撃というんですかね。
犯人はそれを見越して転居届を出したのかね。
だと思うんですよね。
わかんないね。
狙いてやったのか、たまたまそうなったのかっていうね。
そうそう偶然の要素もあるよな。
5人家族だったらしいんですけども、成り済まされた男性自身はこの前もお話ししたようなオンライン申請の出口でまず10万円騙し取られてしまっていて、
で、その後郵送申請で騙し取った金額っていうのは他の家族4人分の40万円分だったので、
どうやって犯人が男性の世帯情報を引っ張ってきたのかなっていうところはまだちょっとわからないんですけど、
不透明なところはまだありつつもおおむねやり口っていうのが明らかになったのかなと。
こんなんでいけるんだなっていうのと、やっぱり転居届の悪用って怖いなっていう。
それってこの前看護さんが別の事件で紹介してくれたストーカー事件で紹介した良い転居ってやつ?
そうです。
同じやつか。
同じやつです。
じゃあまたその本人確認があんまりはっきりしないやつを利用されちゃったわけだ。
はい、悪用されてしまったと。
意外とじゃあそういう悪用事例ってやっぱりあるんだね。
あるんですね。知られてるんですかね。なんか案外あるんじゃないかなっていうのがちょっと怖い。
怖いね。知らないうちに転居届出されても気づけないもんなあんまりな。
今回の事例に関してはちょっとどこまで本当かわかんないんですけども、
郵便局側も一応元の住所、男性のところに実際に訪ねられて確認をしたらしいんですけども、
それっきりで終わってしまった。
特にその後男性がいぶかしげとか不審に思ったとかそういう反応があったから、
郵便局側でその申請を不受理にしたとかっていうわけではなくて、
確認はしていたらしいんですけど、それはそれでっていう形で終わってしまった。
そこわかんねえな。確認して転居してなかったら無効になるべきなんじゃないの?
え、どういうこと?
何のために確認しに行ったのかわかんねえな。
そうですよね。なんか男性がいたずらだろうみたいな感じの反応はしたみたいなことは取材に答えてるんですけど、
それはそのまま終わってしまって、結局転送が有効な状態になってしまっていたと。
じゃあ郵便局の人が確認に行っても金主も確実とは言えないわけか。
そうですね。そこもちょっとあれなんですかね。まさか含有されてると思ってなかったってことなんですかね。
郵便局側の人も。ちょっとその辺も知りたいところではあるんですけど。
なるほど。まあでもまた一個ちょっと謎が解けたわけだな。
はい、一個謎が解けた。あとはそのちょっとオンライン申請のところとかに絡む話題としてさっきも言った、
世帯情報をどうやって犯人が入手していたのかっていうのがちょっとわかってなくて、
メールに文書ファイルとして添付されたというか、リンクがつくって形で、
ばらまかれるっていう動きが再び始まったっていうのが、結構大きなセキュリティ関連のトピックかなと思ってまして。
結構なり潜めてましたもんね、エモテット自体が2月くらいからね。
そうなんですよ。今年の2月初めぐらいからずっとメールはもうピタッと止んでしまって、
5ヶ月ぐらい実質止まっていた状態だったんですけど、
7月半ばぐらいにまたメールが届き始めて、
多分これもしかしたら聞いておられる方ももううち来てるわってぐらい、
かなりの量がもうばらまかれてるかなと思っていて、
5ヶ月間の間に何かしらの変化があったのかなっていうのはやっぱり興味を持つところかなとは思ってるんですけど、
少しだけ今見てる範囲では変化がやっぱあって、
返信型って呼ばれているような感染した人のメールの内容を盗み取って、
その内容を使って返信をしているかのように見せかけて送りつけてくるやり口っていう、
これはこれまで見られていたやり口で、非常に騙しやすい、騙されやすいので、
やっぱり国内でも結構な組織が被害あっていたんですけど、
この手口少しバリエーションが増えていて、
添付ファイルが正規のメールの中でやり取りされていたときに添付ファイルが付いていた場合、
その添付ファイルも一緒にくっつけて送ってくるっていう、
そういう動きが過去なかったんですけども、
最近その活動が再開していこう、そういう動きが見られるようになって、
当然無害なファイルなんですけども、
例えばその中に最後エモテトに感染させるマクロ入りの文書ファイルが1個追加されているとか、
あるいはリンクが文書のメール文中に追加されているとか、
そういった動きっていうのが見られるようになって、
これちょっと頭いいなと思いつつも、ちょっと怖かったんですよね。
もう少し攻撃のやり方が発展して、
例えば感染した人を端末から盗んだメールの中に添付ファイルがあったとして、
その添付ファイルを自動的にエモテトに感染させるマクロを埋め込むみたいな挙動がもし出るようになったら、
これやばいなと思って、今今はそうではないんですけども。
開くまでは見た目は前来たのと全く同じやるわけですもんね。
ちょっとゾクッとして、これ以上変に攻撃が発展しないでほしいなと思ったんですよね。
5ヶ月間も何してたんですかね。
本当それですよね。
やっぱりいろんなバリエーションとかを、手を返しなお返していいかな、見つかったりバレたりするからっていうので、
いろんな2.3手先みたいなのを作ってたんですかね。
かもしれないですね。
これ添付ファイルを使うパターンにしたら、被害者が開いちゃう確率は増えるんかね。
わかんないけど、その辺りのテストをしてる可能性もあるよな。
かもしれないですね。今はもう単純につけてるだけですからね。不自然さは多少はあるんですけど。
今看護師さんが言ったみたいにね、その盗んだ添付ファイルをデコイのファイルとして活用するとかやるかもしれないもんね。
やろうとめはできなくはないと思うんですけど。
できそうだよね。簡単にできるもんね。
それがどれくらい有効かはちょっとわかんないけど、もしかしたらそういうのをいろいろ試してるのかもしれないよね。
やだなと思って。
今までもね、結構いろいろと新しくモジュールが増えたり減ったり、内容が変わったりとか発展してきているマルウェアだから、まだまだそういう変化はこれからもあるのかもね。
この辺の変化にちゃんと追いついていかないと怖いなと思うマルウェアですね。
なんかその5ヶ月間の間ってやっぱり感染している端末、感染状態にある端末数っていうのがどんどん減っていくじゃないですか。
減っていってますね、確かに。
駆除されたり見つかったりとかしていくんで。
それがまたある程度の目標ラインみたいなのがあって、それを達成するためにまた動き始めたのかもしれないですね。
なんかそういう水準があるのかもしれないですね。
バリエーションとかもいくつも用意してて、減ってきたらこれ投入とかそういうのをしてるのかもしれないですね。
ですね。
もしくは他のことをしていて、そっちに力使っててとかっていう、そういう繰り返しをしてるのかもしれないですね。
これもちょっと目が離せないような状況かなという感じですかね。
そうだよね。これ国内向けにも日本語のメールとかも来てるんだよね。
ちょっと注意が必要な感じがしますね。
そうですね。これも継続案件という、継続ウォッチですよ。
僕らでもどんどん継続ウォッチ増えてる気するんですけど。
本当ですよ。
継続するとは言うんだけどさ、どこで止めるかっていうのが難しいんだよな。
さっきのほら、看護師さんに質問したけどさ、これいつまで続ければいいんだろうみたいなのあるじゃん。
止め時が難しいよね、継続案件は。
止め時の一つとしては、他の人たちもやり始めたら止めるっていうのが一つ良い基準かもしれないですよ。
そうね。
でもそれも諸派の件でね、誰もやらへんかったら続けないといけなくなってしまうんで。
じゃあそのIP電話の番号を取った人と二段階を代行で受け負った人ってのは全く別々ってことだよね。
別々の人なんですよね。
そんな風にちゃんと分業されてるんだ。
そうそうそう。これに似たようなやつとかで、携帯の契約したらいくらみたいな詐欺ってあって、要は他人の契約で番号をいっぱい作るっていう。
飛ばしの携帯とかってよく言われたりしましたけど、そういったもののITちょっと絡んだ番みたいな。
面白いね。そんな代行ってお金になるわけ?
それも報道にあるんですけど、約1000円の報酬を得ていた。
一回番号を代わりに受け取ってあげて、教えてあげると1000円?
そうです。
それはたくさんやれば結構いい金になるってことなのかな?
どうなんですかね。今回は2件やってるんですけど、2000円だったのか、2件で1000円だったのかわからないですけど。
それでも相性は適応されたのが2件だけで、他にもいっぱいやってるわけでしょ?
多分いっぱいあると思います。
特殊詐欺にその番号が使われてて、少なくともこの県が、埼玉県警が捕まえてるんですけど、
少なくとも県内で3件で約300万円の被害がこれだけで確認できてるっていう。
取得したIP電話が詐欺に使われて、それで被害が出たからそこから…
おそらくそうだと思いますね。
芋づるしきに代行の人も捕まっちゃったということね。
そうそう。それでアカウントが紐づいて、そこの電話の持ち主、番号の持ち主に行き着いて逮捕になったんだと思いますね。
なるほどね。
これは報道いくつかもちろん出ていたんですけど、その調べに対して、容疑者は?みたいなコメントが書かれること多いでしょ?
それを見てたらね、僕一番初めて見たサイトは、この特殊詐欺に利用されるとは知らなかったって書いてたんですよ。
で、他のニュースサイトを見てると、一個だけ特殊詐欺に利用されるとは薄々分かっていたって書いてて。
どっちだね。
薄々分かっていたって何やねんみたいな。ちょっとそこ気になったんですけど。
どっちがきっかけなんだろうね。そういう詐欺がまずあってさ、たくさん番号が必要だっていうニーズがあって、
これは代行すれば金になるぞってなったのか、そういう人たちから依頼されて始めたのかね。分かんないけど。
あー、どっちがどっちからのキックかってことですよね。
分かんないけどね。
でもこれ1000円ですよ。
なんか安って思うけどね。
そうなんですよ。1000円って書き方してたら、1000ってきたら万って思ったんですよ一瞬。そんな数やってた?みたいな思ったら1000円って。
確かに単なるバイト感覚でね、受け取っちゃダメですよってことね。
そうそうそうそう。なんかね、昔、犯罪情報漏洩があった2014年に大きな情報漏洩があったじゃないですか。
国内でね、データベースをみたいな。
あの時に僕、とある犯罪心理学をやらされている大学の先生と対談する機会があったんですよね。
その時に僕がなんとなく考えて言って喋った内容のことをすごく興味を持ってくださって、
僕が言ったのは、情報漏洩する人には3つのタイプがいると。
悪さをする人には3つのタイプがいるっていうふうなことをまとめたんですよ。
1つは、やっても捕まらないと思ってる。
もう1つは、やっても大した罪にならないと思っている。
最後は、死なばもろとも。
もうバレようが何しようがAI見つかったら走ってでも逃げたるは地獄の果てまでみたいな感じの、
この3つのタイプがいると思うんですよみたいな話をちょっとしたんですよね。
死なばもろともはちょっと防ぐの結構厳しいと僕は思うんですけど、
バレないと思ってるっていう人にはバレるってことをちゃんと教えてあげなさいと。
例えばログ見てるよってことをちゃんと通知するとか、
あと例えばデバイスをピッとつないでiPhone充電しようと思ってやったら、
つないだらあかんってルールになって、内線かけて。
なんか今つなぎましたみたいなのでもいいから、
そんな口コミで広まるんで見てるってことを知らせればいいですよって。
大した罪じゃないっていうのは、
そんな言っても訴えられへんやろうと思ってるような奴には、
ちゃんと訴えるっていうこういう罪があって、
これぐらいの損害賠償請求されますよ。
退社もクビですよ。
あとは署罰の欄に書かないといけないですよみたいなことを
徹底的に伝えることが必要があるっていう風にまとめたんですよ。
その時に先生が言ってたのは、
犯罪を犯す人には機械っていうものがあるっていうのは共通してますっていう風に言ってたんですよね。
なので今回の例も、
あんまりこういうタイプの事件見たことなかったので、
この二段階認証代行みたいな。
なのでこういうのを気軽にやっちゃダメっていう啓発は
結構しっかりとしていかないといけないなっていう風に思いましたね。
そうね。犯罪になるよってことを知らずにやっちゃう人いそうだもんな。
これ家にいてもできますからね、こんなこと。
ね。
そうなんですよ。
ちょっと怖い。怖いなというか。
数百万数千万減らしたら合計したら多く超えてしまう被害をまた生んでしまうかもしれませんからね。
確かにね。
しかしあれだね、マルウェアとかもそうだし、
こういう金融犯罪系っていうか、
ほらダシコとかそういうのもそうだけど、
カード柵とかもそうだけど、
なんか上手いことって言い方あれだけど、
なんか分業がうまくできてるっていうかさ、
本当に悪いことやってる奴にはなかなかいかなくてさ、
トカゲのしっぽ的な。
これがね、なんかちょっと嫌だなぁと思って、
フライガーミンとかね、ガーミンパイロットって名前なんだけど、
パイロットがフライトプランを提供するときに使うアプリだったり、
あと飛行機乗ってる最中に見るための航空機のデータベースがあるんだけど、
それをダウンロードして使うサービスだったり、そういうのがあって、
これちゃんとアメリカの航空なんとかに、なんだっけ、FAAだったかな、
あの連邦航空なんとか局とかっていうところでちゃんと承認されてる歴史としたサービスでさ、
それが止まっちゃったらしくて、
そんな大きな被害になってないけど、なんか飛行にちょっと影響がいつもあったみたいね。
そのソロサービスが使えないから飛行機飛ばせないとかいうのが、
主に個人向けとか小さいやつだよね。
なんかそういうのがあったりとかして、ちょっとそういうのにも影響するって嫌だなというのと、
あとまあ身後金をここはなんか支払ったらしいんだけど、
濃いっぽいですね、なんかね。
いくらかわかんないけど、なんか内部の情報としてどうも支払ったらしいっていう、
不確定な情報だけ出てるんだけど、
ちょっともう一個気になったのは、このガーミンってウェイスティートロッカーっていう名前のランサムウェアに感染してるんだけど、
これって前はビットペイマーとかを使っていたイーヴィルコープっていう攻撃者グループが作ってるって言われてるやつで、
本当かどうかわかんないけどね、そういう分析されてるやつで、
もしそうだとすると、このイーヴィルコープって去年の年末にアメリカの財務省から経済制裁の対象に指定されてるから、
このグループとか関連する人と取引しちゃったら制裁対象になって罰金とか課せられるんだよね。
なんでこれちょっと身後金とか支払っちゃって大丈夫なのっていう。
それが事実ならまた怒られちゃいますね。
そうそう。でもニュースにも支払ったけど直接じゃなくて第三者を返して支払ったとかなんか気のくさいこと書いてあって、
わかんないけどね、本当だったらそれで罪に問われないのかどうかとかちょっと気になるなと。
復旧という名目で依頼をして、その裏で第三者がお金を払っての解決をしてたんだったら知りませんでしたってことが成り立ちますもんね。
そういうふうにしら起きるってのもあるかもしれないけどね。
いずれにせよいずれそういう航空機系の差別にも影響があったっていうことと、身後金を支払ってそれがどうなのっていうのがちょっと気になる事例が一つ。
それからその1週間後に、今度はCWTっていう、これも俺あまり聞いたことないんだけど、
結構世界大手のビジネストラベルマネジメントの会社らしいんだけど知ってた?CWTって全然俺も知らなかったんだけど。
いわゆる法人向けの代理店、旅行代理店とかそういう業務をやってる大手の会社らしいんだけど、ここがランサムに、今度はラグダロッカーに完成しましたと。
そうだね。
お金払ったはいいけどバレるやんけって言うと払ってもらえなくなるってことは商売上がったりなんで、そういうこともちゃんと管理していくようになるんやろうなと。
そうなんだよね。一応ね、そのチャットの履歴俺も見たんだけど、全部交渉が終わった後に、チャットは消すけど、この窓口は何かの時のために開けとくからって攻撃者側が結構親切に書いてあって、
ただ消すの忘れてたっていうか、どうもそんな感じっぽいんだけど。
なので攻撃者側もちょっとこれはまずかったかなと思ったかもしれないね。
いつでもコンタクトできるように開けとく必要はあっても、ログは消しとけばいいわけですからね、攻撃者からしたら。
そうなんだよね。ちょっとね、それはもしかしたらミスだったかもしれないね。
そうですね。そのラグナロッカーは僕の監視対象になってますけど、そのCWTはもちろん出てないですからね、公開のところに。
だからそこに出なければ、払ったって方もわからなかったかもしれないけどね。
でもなんかすごい非常に興味深いですね。このラグナロッカーのページ、最後の被害者っていうのは7月13日なんですよ。
だからそこからもう半月ぐらい出てないわけですよね。出てないというか、書き込みされてないわけですよね。公開されてないわけですよね。
でもその裏ではやっぱりいくつもまだまだあるんだと、いうことが見えたっていうね。
他にもね、同じように検体がアップロードされてる。でこれ厄介なのはこういう標的型のランサムって検体ごとに被害企業が変わってたりするじゃない。
なんで、検体見るとどの企業かってわかっちゃうんだよね。
そう、ランサムノートのメールアドレスのアットマークの前がその企業を匂わせる名前だったりすること結構あるんですよ。
ランサムノートの先頭にその企業名書いてあったりとかさ、結構それでバレちゃうからね。
今回のラグナもそのCWT以外に他にもいくつか上がってるみたいね、そういうやつが。
そうでしょうね。引っ掛けられますからね、似たようなやつは。
そういうちょっと今までにないリスクっていうかね、そういうところからわかっちゃうっていうのもあるんだなっていう。
興味深いですね。
そうですね、ちょっと引き続き注意が必要かなと。
それがちょっと標的型ランサム系ではその2件が気になりましたね。
あとね、カンゴさんもブログにまとめてたんで詳しい内容はピオログを見ていただきたいですが、
Twitterのアカウント乗っ取り。
7月の15、16ぐらいに一斉にオバマ前大統領とかなんか著名人のアカウントが一斉に乗っ取られて、ビットコインの詐欺に使われたっていう事件がありましたけども。
なんかね、2週間足らずでなんと容疑者3人が電撃逮捕という。
電撃逮捕、早かったですね。
うん、早かったよね。びっくりしたんだけど。
報告会はそういうもんだよね。責任者が出てくるよね。
責任者が出てきます。で、その責任者っていうのが出てくるけども、その人もまた上に報告したりとかしないといけないわけじゃないですか。
中間管理職はね。
そうそう。そういう、やっぱり診断してると、侵入できたら自分の実力を示せたっていうのもあるんですけど、やっぱりその一方で暗い感じになったりとか。
まあ確かにね、相手のダメなところを伝えるわけだからね。
あんまりボコボコにしたいという気持ちもあるわけじゃないので、で、間に入っているベンダーとかも同席すると、もうなんか対策会議が始まったりとかして、もう本当に地獄ですみたいな時があるんですよ。
それはそれで怖いんですけども、でも僕がその報告会の担当だったので、全部報告したんですね。
そこで事件が起きたんですよ。
全てDランクです。侵入できて、なんでもできてしまいます。
どういうことができるんですか。
データを改ざんすることもできますし、ここから踏み台にして違うコンピューターにアクセスすることもできますし、
なんでもこのコンピューターを直接触ってできることであれば全てできる、本当にやばい状態が全てのサーバーで見受けられましたっていうふうに報告をしたんですよ。
そしたら、そこまでずっと溜まってた偉い人が口を開きまして、
Dランクっていうのが一番危ないっていうことなんですよね。
最低ランクになりますね、残念ながらっていうふうに僕は言いました。
そしたら一つ提案があるんですけども、謎の提案が始まりまして、
うちのコンピューターのサーバーのランクがDランクっていうのはもういいです、分かりましたと。
それはもう事実としてしょうがないんですよね。
はいと僕は答えますよね。
その後、その偉い人が出てきた言葉がめちゃくちゃ怖かったんですよ。
Eランク作ってくれませんか?って言われたんです。
一番悪くはしないでくれと。
Dランクで全部できるっていうのはもう分かったけども、一番悪くなりたくないから、
Eランクっていうのは新たに作ってくれって言われたんです。
ランクの操作はできないけどね。
めっちゃ怖くないですか?
基準の方を変えてやれと。
そう。
悪自衛、悪自衛が働くな。
新卒2年目とかの頃で、なんか大人怖いみたいな。
それどうやって切り替えしたの?
それはもう僕は既然とした態度で、これ以上悪いものはないのでそれはできません。
それはそうだよな。
もしね、そんなのね、生じゅう受けちゃったりしたもんならね、そんなの信用問題ですから。
なのでそれはもうできません。って言いました。
じゃあ、Dの中をD-1とD-2とか分けられませんかね?とか。
そんな、めちゃくちゃ怖かったですよ、本当に。
いや、でもそれ今、その偉い人の気持ちちょっと分かるな。
気持ちは分かりますけどね。
だってさ、それ報告する立場だったらもう報告できないよね、そんな成績。
そうなんですよ。
いやいや、本当にね、あれ僕は診断業務をやってて一時の争うぐらいの怖かった出来事ですね。
俺も長いこと診断とかやってたからさ、いろんなお客さんがやってきたから、その通り一緒じゃないけど似たようなこと言うお客さんがいくらでもいたからさ、分かるけど、
さすがにEランク作ってくればちょっと出来すぎだけど、似たようなやつは他にもあったんじゃないの?やっぱり。
そうですかね、似たようなやつですか?
似たようなっていうか、なんとかして成績をよく見せようっていうかさ。
そういうのでよくあるっていうほどではないんですけど、診断してる側として困るなっていう風なのがあって、
複数日にわたる診断をしてる時ね、1週間とか2週間とか、同じお客さん同じシステムをね、
その時に、火をまたいで作業を僕たちもするじゃないですか。
とはいえ、デイリーで報告ある程度上げないといけないっていうもので、
今日侵入できたコンピューターが次の日にできなくなっている。
分かる分かる。その間に直しちゃったってやつでしょ?
そう。
どんどん悪いとこ指摘されるから。
そうなんですよ。
それ俺も経験あるわ。
それもあって、それやったら診断結果変わるやんけみたいな。
それは結構怖かったですね、それも。
まあそれもね、直してくれてもいいけど、報告は報告できちんとしますって言って、
うまくね、切り分けられればいいけどね。直したから負けといてみたいなね。
例えばABCっていうのをやって、1日目にABが終わるとするじゃないですか。
Cを先回りで対応されると結果が変わってくるじゃないですか。
そうだね。
そう。なので僕そういうのを、過去にそういう風な経験があったから、途中で診断の方法変えたんですよね、僕。
だからその1台ポンと何かで入れた場合は、同じ方法でとりあえず全部舐める。
なるほど。
先に先手先手の対応を。
先回りですか?誰と競ってんだよ。
分かれへんけど、揉めたくないからね。
分かる分かる。お客さんの側もいろいろ必死なんだよね、多分ね。
気持ちは分かるんで、あんまりボロかそうに言うつもりはないんですけど、
できるだけ公平な、ちゃんときれいに揃った結果を出したいっていうのもあるんで、こっちとしては。
そういうのはまあまあありました。
ついさんの怖い話は怖いけどちょっと笑えない話っていうか。
なんかね、しかもちょっとあるある的なね。
身につばされる話っていうか、実際あるからね、そういう話。
結構ね、そういう意味でも怖いんじゃないかなっていう話を。
怖いという怖い話をちょっとやってみましたということです。