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やっほー! 岡山県の山の中から元気をお届けする農家のラジオです。
今日は本日13時から、遺跡農園さん、相釜農法でお米を作られている遺跡農園さんとの対談について、少し予備知識として有機農業について説明したいと思います。
で、なぜ有機農業の説明なのかということなんですけど、実は相釜農法というのはですね、この有機農業という農法の中の一つに属しています。
で、この有機農業ってじゃあ具体的に何なのっていうことなんですけれども、よくねオーガニックとも言い換えられます。
で、えっとですね、有機農業の反対語はですね、観光農法と言われていて、今日本で約9割を占めている農業のやり方なんです。
で、この観光農法というのと有機農業の違いを知っていただくことが大切になります。
観光農法というのはですね、化学肥料や農薬を使用した農法のことであって、有機農業はね、対する有機農業はその化学肥料や農薬を使わない農法のこととなっています。
で、有機農業の農家さんっていうのはですね、日本全体の農家の約0.5%ほどしかまだいらっしゃらないんですよ。
これがなぜかというとですね、化学肥料や農薬を使った農法の方が、野菜が早く大きくなったり、たくさん採れたりするっていうことで、今までね、観光農法というものが重視されてきたわけですけれども、
実はね、有機農業でも収穫量とか、あと品質っていうのはね、どんどん上げることができるんだよっていう最近の農業のやり方もありまして、徐々にね、有機農業化も増えてきております。
で、食の安心や安全という面においてはですね、有機農業の方が安心・安全というイメージとかも高いですし、実際農薬や化学肥料を使っていないということで、人と自然に優しい農業のやり方となっています。
ただですね、有機農業をするっていうことは、やっぱり農薬を使わないっていう農法になりますので、実際栽培をする農家の方にとても負担が大きいのが実情です。
なので、どうしても単価が上げたくなくても上げざるを得ない状況があったりですね、いろいろな苦労がありますので、今日はそういうところなども、石木さんに質問をしていこうと思っております。
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今日の対談は13時から。よろしくお願いします。皆さんぜひ聞きに来てください。
コメントもなるべく読み上げますので、たくさん質問していただけたらと思います。
じゃあ今日のライブでお会いしましょう。
じゃあねー
