1. 里山の暮らしとビジネス
  2. 古民家の魅力🏠
2025-09-24 1:06:40

古民家の魅力🏠

お聴き下さり、ありがとうございます❗️

🟢【仁淀川を望む家@もおちゃん家の内装はこちら↓】
https://design-yohaku.com/project/%E4%BB%81%E6%B7%80%E5%B7%9D%E3%82%92%E6%9C%9B%E3%82%80%E5%AE%B6/

🟢【こだまこまちメルマガ】🌲
週に一回を目安に、
自然の中の暮らしのことと、こだまこまちの進捗情報をお届けしてます!
https://242694207.hs-sites-na2.com/codacoma

🟢【こだまこまちLink まとめ】🌲
こだまこまちのことを知りたい時は、まずこちらへ↓
https://lit.link/codamacomachi

目次
古民家コラボ開始

自然との調和

古民家の自然との調和

曖昧な境界の美しさ

地域による風景の違い

静岡県と高知県の食文化

自然との共生

古民家の生活

井戸水の利点

田舎の醍醐味

こだまこまちプロジェクトの紹介

木と地域文化の関係


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/676c79f591a9935db5032f9a

サマリー

このエピソードでは、古民家の魅力として地方での生活と自然との調和が重要であることが強調されています。古民家の歴史や魅力、特に自然との繋がりについての様々な視点が共有されています。古民家における木が呼吸する感覚や自然との調和について語られ、外と中の曖昧な境界を持つ特性や季節ごとの風景の美しさも紹介されています。 また、静岡県と高知県の食文化の類似性や、古民家におけるシロアリの問題についても話され、古民家の維持管理に関するリアルな体験が語られています。発生し得る雨漏りの原因や草の管理についても触れられ、自然環境との深い関係が描かれています。 エピソードでは、古民家特有の水回りの低さや生活の知恵、井戸水の利点とその使い方が紹介され、リスナーたちが古民家での暮らしをどのように捉えているか、自給自足的な生活への興味の持ち方についても触れられています。 地域とのつながりや労働力を通じた食材の貰い合いが田舎の醍醐味として紹介され、こだまこまちプロジェクトを通じて木の精霊を擬人化し、地域の文化をアニメという形で広める取り組みについても触れられています。 最後に、古民家の魅力や保存の重要性、そしてその活用方法についての考察が展開されています。

古民家コラボ開始
にしえみどりのビジネスチャレンジチャンネル!
みなさん、こんにちは。にしえみどりです。
今日はコラボライブをしていこうと思います。
エコーを切るのを忘れてました。
声聞こえてるでしょうかね?マイクで喋ってるんですけど。
ぺんびさん、こんにちは。ありがとうございます。
そらさん、こんにちは。ありがとうございます。
早速、もーちゃんが来ましたね。
声聞こえてるよってことで、ありがとうございます。
もーちゃん、早速招待します。コラボ開始!
こんにちは。
こんにちは。聞こえますか?
聞こえてますよ。
お願いします。今日はありがとうございます。
こちらこそありがとう。
突然誘ってしまって、びっくりしたかなと。
本当に突然ついて話しましょうって言って。
なぜ、今日こういうライブをしようかなって思ったかっていうと、
今、インスタグラムを力入れてて、
私、田舎暮らしの良さとか、農業の魅力を伝えたいと思って
インスタグラムをやってるんだけど、
その中に、今度、古民家の話をリール動画であげようかなと思ってて、
めっちゃいいじゃないですか。
ありがとう。
それで、材料を集めるために、もーちゃんとコラボしたら
絶対その話題で盛り上がれそうだなと思ったから、それで誘ったんよ。
ありがとう。みどりんは今、古民家住んでるんだよね?
そう、古民家。地区ね、たぶん地区130年ぐらいかな。
130年!?
うん。
もーちゃんのところは、地区150年かな。
150年なんだけど、やっぱり時代とともに少しずつ手入れをしていったから、
すごく昭和感たっぷりな内装だったんだよ、この間まで。
それを全部内壁とかを取ってみたら、
めっちゃいい土壁出てきたじゃん、とか、いい天井の梁出てきたじゃん、みたいな感じ?
マニアックな。
マニアック。
ちょっとだから、時代としては、古めかしい感じを隠したいっていうような時代があったんだよね、きっと昭和の時にね。
でも今またそれがさ、すごく好きな人たちが増えてるっていうようなのかなと思ってる。
そうだね、逆に味があるっていう感じでね。
そう、あ、ヒカさん来てくださってます。
ありがとうございます、ヒカさん。
ヒカさん、ありがとう。
いや、もーちゃんも私も木が好きだから、ヒカさんもね、木に関わるお仕事されてるし、いいですね。
最高ですよ。
木に関わるお仕事と、それからみんなの仕事の応援っていうのがすごく結びつく、ヒカさんのね、鉄道プロジェクト。
木の名刺、僕も持ってます。
ね、木の名刺最近ちょっと興味あって、
まあちょっとヒカさんにも一回お話聞いてみなきゃなと思ってて、
自然との調和
でもなんかリアルのイベントにたくさん行ったりとか、
なんか人と会う機会がないと使うことないなと思って、今購入はちょっと考え中って感じ。
そっかそっかそっかそっか。
そうだね、確かにね。
今日ね、最初自己紹介を全くしてなくて、
初めてアーカイブ聞かれる方でね、私とももちゃんのこと初めて知る人に向けて、
最初自己紹介ちょっとしますか。
オースオース、オッケーです。
はい、じゃあ私から行くね。
はい、お願いします。
はい、私はですね、西江みどりと言います。
岡山県の県北、標高500メートルの山の中でお米と野菜を作る農家をしております。
お米はね、全量JA出荷で、野菜はメルカリとかインスタグラムとかで販売しています。
皆さんよろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
素敵な自己紹介端的にまとまってて。
毎日言ってるから。
そうだね、毎日言ってるね。
そうそう。
はい、じゃあ僕行きますね。
オースオースということでもーちゃんと言います。
僕はみどりさんとは前にコラボをさせてもらったことがあったよね。
同年代ぐらいだということでね、年も近くてすごく親近感を持っています。
僕は4年前に東京から高知県に移住をして、そこで自然の中に入っていくっていう体験をしていて、
今は農業組合のお仕事とかしながらね、
地区150年の小民家に住みながら畑とか田んぼとかやったりとかして、
あとね、こだまこまちプロジェクトっていう木の精霊を作る活動をして、
アニメを作ったりしているのが今のところです。
お願いします。
お願いします。パチパチパチパチ。
パチパチパチー。
最初に突然なんだけど、もーちゃんって今日何時まで時間大丈夫っていうのある?
私今日突然休みになって仕事が。
あ、そうなの?
時間はあるんよ。
ぜひぜひ1時間くらい大丈夫ですよ。
本当?せっかくだからもーちゃんが今やってるこだまこまちプロジェクトの話とか、
そういうのもちょっとこの小民家に話を絡めてできないかなと思って。
うんうん、ありがとう。
できたらね、それで行ってみようかなと。
うん、ぜひお願いします。
はい、お願いします。
突然の1時間放送。
いや、突然ね、昨日本当。
あ、にしーさん明日休みねって言われて、
私普段パート職で縫製工場で仕事してるんだけど、
なんか普通昨日みんな祝日で休みなんだけど、
今日なんか私休みに振り返り、なんか昨日は仕事で今日休みになったのね。
あ、そうなんだ、そうなんだ。
良かったね、なんか最高だね。
そう、ちょうど良くて。
うん、小民家の魅力をたっぷりと語れそうに。
言ってたよね、なんかこれで20分じゃ語りきれないかなとかって言ってたもんね。
いや、そうそう、絶対欲求不満になると思って。
いや、あのね、あの今日の放送で、
なんか小民家をこれから買いたい人とか興味ある人に、
いろいろ知ってもらいたいなと思って、
リアルなところ。
なるほど、なるほど。
そうそう、意味ところばっかりでもあれだし、
実際クラッシュブレードこんな大変なこともあるよみたいなことも絡めてね、
話できたらなと思ってますね。
はい、あるよねー。
あるよねー。
今ね、私の友人が、
私も来月小民家の契約しますって、
マジ?
そうそう。
そうなの。
えー、岡山じゃん。
そう、岡山のね、ぺんみさんは夢があって、
今それに向けて動いてるんだけど、
馬のいる学童保育を作りたいってことで、
起業しようとしてて、
これ素敵だよ。
素敵でしょ?
そう、なんかいろいろ話聞きたくなるでしょ?
で、なんか物件をいろいろ探してて、土地探しをしてて、
で、それでなんかいい物件がこの間、
ちょっと目をつけてるのがあるっていうのが、
なんか小民家がついてたらしくて、
でもね、ぺんみさんは別に小民家が好きなわけじゃないのよ。
あ、そうなんだ。
小民家に住むとかでは、小民家がついてきちゃったみたいな感じだった。
そうそうそうそう。
そうそう、そんな感じ。
すごー。
やっぱりご縁だよね。
かずきさん、こんにちはー。お願いします。
物件っていうのはご縁だからね。
本当になんかぺんみさんと引き合うものがあったんだろうね、きっとね。
うんうん。
面白い。
森でも人もいるんだな。
そうなの。
うーん。
じゃあその前に、ぺんみさんにもなんかお伝えできる、
こんな小民家の大変さ。
でも十分調べてるからね。
ねー。
でも実際住んでみないとわからないところもあるから、
と思うんだよね。
だから私たちは住んでるから、リアルなところを今日ね、伝えたいなと思って。
うん。
でなんか、私ばっかり今喋っちゃってるので、
なんかもーちゃんが話したいことが絶対あるはずだから、
最初なんかこう、もーちゃんからね、
いろいろ話してもらえたらいいかなとか思ってるんだけど、どう?
あ、ありがとう。
僕ね、やっぱ4年前、東京に住んでいた時と比べて、
小民家に来て、
まあ高知県に来て、小民家に来て、
小民家に来たのはね、でも実は1年くらい前なんだよね。
あ、そうなんだ。
そう、それまではやっぱり高知県の中の同じ町なんだけど、
まあ普通の、一軒家に住んでたの。
うんうん。
で、急にそこはもう住めなくなるからっていうことで、
探して小民家に来ることができたんだよね。
へー。
だから同じ田舎にいて、同じ環境なんだけど、
やっぱり住まいが変わるっていうのはすごく違いを感じてるかな。
あ、そうだろうね。
うんうんうん。
あのー、なんか小民家とかそのものって、
この民家だけじゃなくって、
すごくこう周りと溶け込むような感覚が僕はあるのね。
山の中にあって、
その小民家がその山と繋がったり川と繋がったりしてるんだっていうことを
すごく感じながら日々生きてる。
へー。
だから山から水がポーンと落ちてきて、
で、僕たちになんかこう野菜を洗ったりとか、
使わせてもらえるような水を恵みを受けて、
その水が今度また川に流れていく、
その道の中に僕たちが住んでいるっていう感覚があって。
うん。
だから家の中ももちろんそうなんだけど、
庭とか畑とかもそうなんだけど、
自分の敷地以外のところまですごく目を向けていくようになったかなっていうのが、
いきなりちょっと小民家から外に出てしまったけど、
感じがあるかな。
あ、もう自然の中の一部に小民家があるっていうか、
そう。
そういう感じ?
その通りその通り。
なんか普通の小民家ではない家って、
基礎工事をバーンとコンクリートで床を固めて、
その上に上物を建てる。
そうするとそこでなんか一回流れが止まっちゃうというか、
水とかの行き場がなくなってしまうというか、
だけど小民家、僕のところって下がもう基礎工事とかしてなくて、
ただ石があってそこに橋がある。
わかる。
わかるでしょ。
わかる。
だからそこを下はね、ずっと風もずっと通り続けている。
水も通り続けているような、
水は来ないようにはしてるんだけど、
感覚があって、流れの中の一部なんだよね。
ここに住み続けるってことはすごくこの自然にとっても、
なんかこの循環を絶やさずにいられるようなものかなと思って、
僕もその生活を大事にしているところかなっていう感じかな。
さすがモウちゃんだね。
自然とのつながりを小民家に入れてくる感じ方っていうのが、
モウちゃんの世界だな。
そうかそうか。
同じように感じてる人はいっぱいいると思うんだけど。
なんか私は逆に自然の一部っていう捉え方はしてなかったんだけど、
小民家って基本木でできてるから、
木が自然環境によって、
日本家屋って自然の利にかなって、
日本の気候風土に利にかなった造りになってるなっていうのは、
住んでてすごく思ってて。
なるほどなるほど。
なんか湿気は夏吸ってくれるし、風通しもいいし、
古民家の自然との調和
冬になると今度は木が乾燥してくるっていうかね、
夏に吸った水分がまた多分冬に出ていってるのかなっていう感じはしてる。
確かに呼吸してるよね。
うん。
うんうんうんうん。
あ、エミさん。
西駅の小民家にも清流が流れてる?恋を飼ってるよな。
そうそうそう。うち恋飼ってて、
うん、すご。
恋はね、池を作って、
池を石、なんだろうな、土地から大きい石が出てくるのね、うちの土地柄が。
あ、土地柄。
で、石を積んで、うちの夫が池を作るって言い始めて、
それでそこで、石を積んだ池で恋を飼ってて、
へー。
で、水の流れを上流、うちが一番上流なんだけど、山からの水をフォースで引いてきて、
その恋の池に入れてる。
あ、すごーい!すごーい!すごー!
すごいでしょ。
やってるじゃん!
やってるんよ。
自然の一部だ。
うん、やってるんよ。
うんうん。
えー、すごーい。今さ、みどりの話も言ってたけど、
中に住んでて木が呼吸している感覚とかってすごくあって、
家って誰も住まなくなったら悪くなるよねっていうのは、
小民家こそすごくそれ感じる。
風通さなきゃだったらすぐダメになるだろうなとか、
中で火を使わなくなってしまったら木が呼吸が止まっちゃうだろうなとか、
曖昧な境界の美しさ
そういうのを感じるよね。
うんうんうん。
そう。
あの、住んでてすごくアパート暮らしとかよりは住みやすい感じない?
あ、あるあるあるある。
ね。涼しくない?夏ちょっとアパート暮らしとかよりだいぶ涼しいような気がするよね。
気候的なものでの涼しさまずあるね。
ね。
多分、室温とか室度とかそういうのが勝手に自動調整されてるのかなっていうのもすごく感じる。
あ、そうそうそうそう。木でできてるから多分、
木の日本家屋の一軒家ってそういう作りに、
ご先祖様たちがね、あの日本人の先祖が、ずっと昔の先祖がそれを狙ってこういう作りにしたのかどうかわからないけど、
うんうんうん。
ね、なんかそのいろいろ理にかなってるところがたくさんあるよね。
あるあるあるある。
うん。
あ、ホームメイドさんありがとうございます。
ホームメイドさんこんにちは。ありがとうございます。
その庭とかって、たぶん古民家であれば必ずと言っていいほどあるのかなと思うんだけど、
どの子にされてる植栽、植わっている木たちとかってすごく理にかなった植え方というか、
植え方されてるのかなって思ってて、
夏は木陰を作ったりもするし、それから西日を遮ってくれたりとかする強いの。
で、そういうところに木が立ってるなーって立ってる家が多いなーってちょっと思ってて、
うん。
で、また冬は冬であの強い風とかをすごくこう遮ってくれるような感じもあって、
その庭っていうものもなんかすごくこう思っててね。
で、それが家の中にまでつながってくる。
で、古民家ってその外と中をの曖昧じゃない?
地域による風景の違い
なんかすごい曖昧かなって思って。
あー、なるほど。
うん。
縁側があるっていうのはまあそれはね日本ならではかもしれないけど、
その場所って外と中をつなぐなんか曖昧な部分だったりもするけれど。
なんかうち、なんだろう、山の中に住んでるある古民家はだけかもしれないんだけど、
その縁側の窓がすごく広いから、その縁側からうちは田んぼと畑とかも見えるようになってて、
家の中からもう外のなんか一枚の美術絵を見てるような感じって言ったらちょっと大げさなんだけど、
最高だよ。
なんかそういう感じだなとは思ってる。
うんうんうんうん。
なんか景色を借りてくるみたいなね。
もうずっとそうだよね、本当に日本の四季をさずっと見ているような感じがあるよね。
そうだね。
うんうんうん。
あの高知県に関して言うと、もうずっとこの松葉樹っていうのかな、
あのずっと葉っぱが落ちないっていうか、ずっと緑色の木ばっかりで地面中緑なんだけど、
まあそれはちょっとだけ色が汗たりとかするけど、なかなか落葉してくれないっていうのがあるよね。
そう好きというかずっとなんか夏と同じ風景みたいな。
あ、そうなんだ。
そうなんだよ、けどその緑緑したのがすごくいいなと思って。
へー、それはまた面白いね、全然土地柄によって違う感じだね。
そう岡山県って多分ちょっと違うんじゃないかな、なんかちゃんと葉っぱが落ちる木とかがあるのかなと思って。
いや岡山県でも南だったら多分高知県と同じような感じだと思うんだけど、
私が住んでる地域が県北で雪国なんだよね。
だからその朝晩の寒暖差が激しくて、だからそういう余計に紅葉とかもすごく綺麗なんだよね。
葉っぱが本当にもう秋になったら綺麗なの。
いいねー。
いいでしょ。
羨ましいよ、うちずっと同じ色だから。
羨ましい、すごく羨ましい。赤とか見たいもん。
あ、そうなんだね。
高知県でもちょっと北の方に行ったら紅葉が見れるとかないのかな?
あ、多分ね、あって、雪とかがあるところっていうのは、まあちょっとあまり違いには言えないんだけども、
あんまり葉っぱ広げてても買いがねえなって木たちも思っているところは、ちゃんと葉っぱを落とす者たちが生えてくる。
雨じゃない、雪降らないじゃん、日が長いじゃんって言っているところは、やっぱりね、落とさないでも効率がいいかということで。
あ、なるほど。
自然樹つけている葉っぱみたいなのがあって、そんな感じかな。
そうか、なるほど。
そうなんだよ。
あ、なんかコメントいろいろ聞いてたのに。
ホームビルさん、土間もあったりしますしねということで、確かにその家の中に靴を履いたまんまでいろんな作業ができる、そんな土間。
ねえ、緑のところもあるかな?
あ、うちはね、リフォームしているから土間がなくなっちゃってて、土間で、奥戸って昔は土間でご飯を炊くかまどがあるところ。
はいはいはいはい。
あそこを同居の母の時代にリフォームしているから、そこがキッチンになってて、靴は一応脱いで上がってみんなご飯食べるところになっているのね。
うん。
だから土間はもうないよ。
土間もないんだ。
土間はもうなくなっちゃってるのね。
あ、そうかそうかそうか。
おもちゃのところは土間がある?まだ。
土間は残してあって、むしろ2つの土間をつなげたリフォームの時に壁をぶち抜いて。
めちゃくちゃ広そうだな。
そうだね、5人で住むには十分かなっていう。
やってるかな。
なるほど。
おんびるさんありがとうございます。
ありがとうございます。
母さんってお米農家の人が私の知り合いなんだけど来てくれてて、こんにちはって。母さんありがとう。
母さんこんにちは、もーちゃんでーす。
あとひかさんが、昔実家が日本家屋の平屋でしたが、縁側の境界は曖昧でしたね。虫入り放題。
これ、ひかさんナイス。そう、虫入り放題じゃない?緑陣地どう?
いや、うちはもうリフォームでちゃんと縁側も窓をピチッとした機密性のあるものにしてるから、虫は入り放題ではないかな。
あ、じゃあ風通しが、すごくオブラートに包んでコミカのこと言うけど風通しがいいんだようちはすごく。
緑陣地はちゃんとあったかい?
いや、でもね、隙間風は入ってくるよ。
入ってくるか。
うん、やっぱりあるよ。
あるか。
コミンクあるあるね、これね、ポイントの一個だと思うんだけど。
うん。
隙間風とか、なんかいろいろ隙間があるから、外部から確かに知らない間にアリとかが入ってきてることはある。
アリとかムカデ?とか入ってくる。
ムカデあるよね。
あるよね。
このさ、南の方というか岡山も四国もそうかもしれないけど、ムカデでかくない?
でかい。
でかいよね。
めちゃくちゃ怖いの。
関東とは違うムカデがある。
あ、そうなの?
うん。
え、ちょっと聞きたいな、関東のムカデってどんな感じ?
いやいやいや、そんなに聞きたいことない。
まずね、ムカデが出ることが本当にまず少なくって、
うんうん。
ホームセンターでムカデスプレーとかムカデ団子とか売ってっけど、
いつそんなもん使うんだろうってちょっと思ってるくらい出にくいと思う。
それはもーちゃんが住んでた場所が都会だったからじゃないの?
あ、そう、都会だったからかもしれない。
町には出ないよ、ムカデ。あの岡山県でも。
あ、そうかそうかそうかそうか。
山だから。
山だからね。
そう。
えー、いやもうほんと虫が苦手な人は山の中の古民家住まわない方がいいかもしれない。
もうあと慣れるしかないっていうね、
うん。
な感じだよね。ペンミさんは大丈夫なのかな?
ペンミさんはたぶん大丈夫よ。
大丈夫か。
あの強いから。
いや、ちょっとあれよ、ペンミさんの紹介ちょっとだけ指して。
いいよいいよ。
あのー、もーちゃんとちょっと似たようなこう風邪の人なんだよね。
あのー、なんていうかな、もう風雷坊で、
うん。
えっと、昔、だから風天の虎さんが大好きで、
うん。
旅とかめっちゃしてて、
うん。
で、ヒッチハイクとかして、なんかいろいろ、あのー、風雷坊してた時期があったり、
大道芸の人と絡みがあって、なんか露天ショーしたりしてたのね。
うんうんうんうん。
だからなんか、もーちゃんとたぶん会うと思うよ。
ほんとだねー。
旅人って書いてあるもんね。
そう、旅人ペンミさん。
今もうね、あの、お母ちゃんになっちゃったから、虹の母だから、
もう今はあの、旅人できないけど、昔はすごかったよ。
そうなんだ、風天のペンミですって書いてある。
うーん。
あー、ペンミさんどころば海辺なんだ。
あー。
おみんか、カニがいる。
カニ。
えー、いいな、それもいいな。
それもいいね。
ねー。
あの、もーちゃんところは川と森の間にある小敏家で、
サワガニがよく入ってくるお家の中を見る。
入ってくるの?
入ってくる。
この間も夜にオナオナ入ってきて、どうしようかなって。
えー、入ってくるんだ、すごいな。
入ってくるはないけど、うちもサワガニは家の前とかをうろうろしてる。
あー、うろうろしてる。
してる時ある。
あー、そうか。
確かにカニはさ、壁とかあんまさすがに登んないのかな。
だからやっぱり、僕ん家はどっか穴が開いてるってことなんだと思うね。
結構おっきい隙間が開いてるね。
そうそう。
あ、そう。
ほんびるさん、まさにこれで玄関にサワガニ大体いますね。
これこれこれこれ。
いや、ほんびるさん家も似たような感じなのかもしれないな。
もしれない。
静岡県と高知県の食文化
で、ほんびるさん家静岡県で、
高知県とすごく似たようなフードなのかなって思ってるんですよ。
静岡県のほんびるさんが住んでたところのお殿様が、
高知県に来て町を開いたりとかもしてるぐらい、
同じようなフードが本当にあって、
食べ物とかもすごく似てるなと。
柑橘が有名だったり、かつおとか海鮮とかもね、
すごくほんびるさんのところの言っているのと被るところがある気がするね。
歴史的なつながりがあるんだね、高知県と静岡県。
そう。
しかも作っている農作物もなんか似てるなっていう感じがすごくあるかな。
暖かいところなんだろうなっていうのは、
ほんびるさんの配信聞いててすごく思うんだよね。
スマホが夏に電源落ちちゃったり熱くなりすぎてね。
暖かいを通り越してますけどね、そんな感じ。
母さんのところはリフォームだから床下はすべてドマです。
アリ入りまくりです。
分かる分かる。
アリは結構なんか嫌だな。
嫌だな。
なんていうか、噛まれたじゃないけど、アリなのか羽アリなのかっていうのがこの間出て、
家でちょっとこれは羽アリなのかっていう、すごい家中で大騒ぎしたときがあって、
結局羽アリかどうか分からなくて、羽アリだったら、羽アリというかシロアリ?
シロアリか、はいはい。
シロアリだったらちょっとやばいよねっていう話してて、でもそのまま放置しちゃってるんだけど。
もーちゃんのところはシロアリとか大丈夫?
最初にやっぱりシロアリに食われているねっていう柱とかが出てきて、
そこでもうねシロアリがいないねっていう話になって、そのままなんだけど、
とかはちょっと変えたりとかはしたけど、そんな程度かな。
じゃあ大丈夫そうってことだね。
とりあえず大丈夫そうかな、今ね。
人が住み始めるとね、シロアリって少なくなるみたいな話も聞いたことがあるけど、そんなこともないんだね。
強いね。
いやーどうなんだろう、結構岡山県だけかもしれないけど、めちゃくちゃシロアリ退治の宣伝してるんよ、テレビで。
だから人が住んでても普通にシロアリっているんだと思うよ。
あ、いるんだね。
見えないところに。
そうそう。
大丈夫かな。
とりあえず大丈夫だと思うんだけどな。
なになに、あ、家が。
いかんせん見えないからね。
知らない間に食われてて、下の柱がいきなり崩れましたってなったら怖いじゃん。
怖い怖い怖い。
だからなんかしなきゃなとか思いながらそのまんまやってて。
そうかそうかそうか。
なかなかね、シロアリ退治も専門的な仕事だからめっちゃ金額高そうだしね。
高そうだね。
実際高いと思う。これが本当に小民家のリアルだよね。
リアル、これがポイントの2つ目、シロアリがいるかどうかのチェックは大事っていうところ。
そうだよね、自分の住む環境を自分で整えなきゃいけない、それが楽しみな人もいると思うけど、結構大変だったりしないかな。
大変だよね、好きな人はね、それ承知で小民家を買ってリノベーションして、たぶん喫茶店にしたり自分が住んだりとかするんだけど、
そうでもない人だと、けっこうケアが大変、ケアというか、ここ腐ってるなっていう床があったら座を穿がしてそこだけ柱変えたりとか、
そういうことをしなきゃいけないのが小民家なのかなっていうふうに思ってるね。
そうだよねそうだよね。
昨日、僕ちょうど昨日だったんだけど、雨漏りの業者さんというかチェックしてもらってて、雨漏りやっぱりするよ。
する?
河原屋根だからなのかわかんないけど、それがね、やっぱり河原屋根って小民家だから河原の下は土が入っていると、
その中に種が入ると草が生えてきて、だから河原と河原の隙間から草がどんどん生えてくるんだよね。
そんなことない。
ないないない。
ないか。で、それね、上ね、やっぱり除草剤とか使いたくないけど、使わざるを得ない感じもあって、
で、その草たちが何をするかというと、この根っこを下に伸ばしていくんだよね。
そうすると、その根っこたちがこの水を通してしまうから、雨が降ったときに雨漏りの原因になるとか、根っこが河原を動かしてしまうとか、なんかそういうことがあって。
そんなことあるの?こっち雪国だからあれなのかな?そんなの聞いたことないけど。
うん。
雨漏りをしてる家があるっていうのを古い家に住んでる人から聞いたことはあるけど、
うん。
それが雑草が原因でっていうのはわかんないな。なんかそれ今初めて聞いて今びっくりしてる。
あ、ほんと。もしかしたら雪がちゃんと降るっていうことは、1年で草が枯れてしまうものっていうのが多いのかもしれないからね。
うん。
なんかずっと生えてる。で、昨日久しぶりに屋根の上見たら、うわ、めっちゃ生えてんじゃんっていう。
で、それ浮かずに引っこ抜くと、今度屋根の下にある土が動いてしまったりする。
うん。
だから、これで結構困ることで、だから除草剤っていう話になっちゃうんだよね、どうしてもね。
あー、なるほど。でもやっぱり温かい地域ならではのあれなのかもしれないね、その草が生えるっていうのが。
うん、そうだね、そうだね。
もうなんかちょっとジブリみたいな感じ。
だから屋根が草だらけになっているとか、そういうことって確かにあるなと思ってね。
そうなんです。母さんが言ってくれてるけど、河原の隙間から生えてるのはまさか土の中に種があった。
そう、種がね、外から飛んできて、やっぱり生えていってしまうとかがある。そうなんです。
へー、面白いな。
旅人ぺんみさん、西江家の屋根はかやぶき屋根?河原屋根?
あ、うちはかやぶき屋根じゃないよ。河原屋根だよ、ちゃんと。かやぶき屋根すごいな。
すごいね、かやぶき屋根ね。
いや、かやぶき屋根とかも、だったらすごいね、なんかなんていうかな、国の重要文化財ぐらいの勢いだね、それ。
いや、ほんとだよ。ぺんみさんのところはもしかして海沿いのかやぶき屋根?
まさか。
まさか。
それだと大変だよ、やりかえるのが。
うんうんうんうんうん。
ほんべるさん、雪が降らない地域は放置しとくと、低木?
低木?
低木、低木とか屋根に生えてたりしますね。
これえぐいよね。
これやばいな。
木が屋根から生えてるってすごいよね。
でも確かにそういうのはありうるありうる。雪が降らないからこそだよね。
ジブリだな、ほんとジブリだな、それ。
うん。
こっちも雨漏り、何これ?
雨どいだね。
雨どい。
雨どいに積もった落ち葉から発芽して木が生えてたりしますよ。
毎年掃除しないとダメです。
なるほどね。
ほんべるさんってすごいな。雨どいから木が生えてるってすごいですね。
それは毎年掃除すれば生えないってことかな?
そうだね。でも定期的にそこに土がたまっちゃったりするんだよね、どうしてもね。
分かる分かる。
落ち葉がね、山からの落ち葉がうちも雨どいに積もってて、毎年掃除してるから大丈夫なのかな?
積まるのね。
そうそう、毎年ちゃんと掃除をすればなんとか。
1年に1回じゃうちはちょっともう間に合わないけどね。
そうなんだ。
月一ぐらい。
月一!?
雨が降るたんびにって言っても過言ではない。
え、それ大変だね、ケアが。
っていうのはやっぱりさっきの話なんだけど、山を背負ってる小民家なんだよね。
みのみんちも分かんない、そうなのかな?
うちもそう。
そうか、そうすると山の中からニョキニョキっと生えてる木が家を覆いかぶさろうとしてくるぐらい、
枝を伸ばすというか、だからそこからやっぱり落ちてくる葉っぱとかがどうしてもあって、
雨どいをふさぐ、すぐ。
自然との共生
なんかすごい構図になってる。今想像したんだけど、
家の裏から生えてる木が、
なんか傘のように小民家の方に押し寄せてきてるって感じ?
そうそうそうそう。
へー、そうなんだ。
うち裏がちょうど栗の木だからそこまでにはなってないかな?
いいねー。
いいでしょ?
めっちゃいい栗の木あってほしい。それないんだよ、うち。
うちの裏が神社で、お土産屋さんだから誰もちょっと手をつけられなくって、
そこからの木がぐわーっと来てる感じがある。
なるほど。
すごい構造だよね。
そうだね、なんか切れないしね、
そうなるとあまりに困ると切ってもいいですかっていう感じになるのかな?
そうそう、ちょっとでも困る前にさ、
どうだったら倒れてきたりとかさ、困るし。
今あの枝がバコンって落ちてるから、
そういうのは容易に想像がつくので、
なんとかしたいなっていうので、
自分の家以外の場所もどうしても意識がいかなきゃいけなくなっちゃう。
あっちかな、うちの小民家かな。
危ないよね、最近結構大雨とかが降るじゃない?
うん、降る降る。
こないだね、わたくしの家がね、
で、それは家から結構離れてるところだったんだけど、
もう枯れた、たぶんなんかもう老朽が大雨で、
とどめを刺された感じで倒れたんよ。
あー、でもそんな感じか。
うん。
大雨が降るときはね、
家の中に置いてあげて、
家の中に置いてあげて、
あー、でもそんな遠くからの音も聞こえるんだね。
いや、聞こえた。すっごくいい音がしたんだよね。
ミシミシミシって言ったのね。
ミシミシミシっていう。
分かる?木が切るときに倒れる音。
うん、分かる分かる。
あの音が遠くの方で聞こえて、
今倒れてるなと思って。
うんうんうん。
あれだと怖いなって思った。
そうだね、いい音はするけど怖いよね。
ちょっと怖いなって思った。
畑のそばだったからそれが。
うんうんうん。
そうそう、人が行くことがある場所だから。
うん。
気をつけなきゃなって思った。
いや、ほんとそうだよね。
だから古民家って周りの自然だから、
周りの木とかそういうのもすごく感じるよね。
そうだよね。
今の話もリアルな話で、
雨戸井の掃除は1年に1回から何回か絶対しなきゃいけないっていうのも、
山の古民家だったら結構あるあるな話だと思ってて。
うん。
ペミさんのところね、海は分かんないけどね、
どんな感じなのか分かんないけど。
そうだね、ペミさんのところが、
後ろに山があるのかないのかっていうところで。
そうだね、山を背負ってるかどうかだね。
うんうんうん。
そう、結構やること多いよねっていうのは確かにある。
うん、そうだね。
なんかケアしながら住んでるっていう感じだよね。
そうそうそう、ケアしながら住んでるね。
普通の一軒家を新築しましたってなったら、
1回建ててしまえば、
10何年ぐらいは何もしなくても、
古民家の生活
外壁塗装塗り替えとかしなくてもいいと思うけど、
古民家だと最初がもう古いから、
何かしらのケアをしてから住むなり、
古いからこそのきしみとか出てきて、
治さなきゃいけないところとかが出てくるし、
実際、昔の人の背丈に合わせた、
いろんなものがあるから、
水回りとかが。
低かったりするよね、極端にね。
分かるよ。
台所が低いのね。
ちょっと低い。うちもちょっと低い、確かに。
身長150センチぐらいの人用に作ってある感じ。
ああ、そうかそうかそうか。
腰痛くなるよね。
腰痛くなるのだから。
本当。
古民家によっては、本当に
170センチ以上身長あるけど、
ちょっとかがまないと立てないくらいの場所だって、
いろいろ古民家見てきてあったよ。
垂れ壁っていうのかな。
ふすまとかを、障子とかそういうのを走らせるために、
上からちょっとだけと、
ふすまや障子を立てるための壁が垂れてるところ?
そういうのとか、ちょっと首をうっとかして。
でも分かる。
身長が高い男性とかだったら、
部屋と部屋を次の部屋に移ろうとした時に、
頭を打つっていう。
そうそうそうそう。
昔の人はそこまで身長が高くないかったから、
今は180センチの男性結構多いけど、
そういう設計にはなってないもんね。
なってないよね。
そらにゃんは低い台所がいいって。
あ、そう?
そらにゃんはミニモニなんですよ。
あ、そういうことか。かわいいな。
あ、そうなんだ。
そう。
僕は作業、うちはもうパートナーがやってくれたんだけど、
作業するための台をちょっと上げてくれた。
台所と別に作業台っていうのを導入して、
そこでちょっと広く料理とか切り物とか包丁とか使えるようにしようということで。
なるほどね。
ぺんみさんから井戸ある?ってすげー質問来たね。
井戸あるよ。
井戸ある?
あるよ。さだこ出てきそうなやつあるよ。
うちはないです。どんな井戸なの?さだこが出てきそう。
いや、なんか、
30年くらい前に掘った井戸だからそんなに古くないんだけど、
筒状のコンクリートで固めたような感じで、下覗いたら、
どれくらいかな、10メートルもないな。
5、6メートル掘ってあって、それでいろいろなことに使ったりしてるよ。
今も使ってるんだね。
使ってる使ってる。
その井戸水っていうのと、やっぱり山から来てる水っていうのはやっぱり違うものなんだ。
井戸水があっていいなって思ったけど。
そうなの?別なんよ。だからすごく水に恵まれたところだなと思ってて。
井戸水は何に使うの?
井戸水はね、なんか、野菜を外から取ってきて、洗うときに普通の水道水じゃちょっともったいないから、
土を落としたりするのにざっと井戸水で洗ったりとか、
あと洗車とかするときに使ったりとかしてるかな。
井戸水で洗車してるすげー人がいる。
そうそう。
花に水やったりもするんだけど、節約になるし、やっぱ掘ってた方が今からの時代いいのかなって思って。
なるほど。まだ自分の井戸持ってないのっていう時代がそろそろやってくる。
まだ持ってないの?みたいな。
まだ蛇口ひねってんの?っていう時代が来ると。
すごい世界だね。そうなるかもしれないね。
本当にそれはちょっと思うよねっていうのは、東京に僕も住んでたけど、東京って食糧生産、自給率0%かって、
0.何%かとかって言うと、畑これからみんなやろうぜって思ったりする。すごい。
そうだよね。なんか結構先進的なことやってるのかなとかってたまに思うときもあるけどね。
たぶん一周回ってそうなんだと思うけどね。
時代の先端いってる?
いってるよ。
いってるかな?
なんて数えるんだろうね。井戸ってなんて数えるんだろう?1井戸でいいのかな?
分かんない。単位が分かんないけど。
1機とかなのかな?1本とかなのかな?なんなんだろう。
うちはもう3本ぐらい掘っとるよみたいな。
3本ぐらい掘っとるよ。
やるじゃんみたいな話とかするのかな将来。
そうだと思うよね。結構田舎のステータスってそうじゃない?
どれぐらい畑一生懸命やってるか、そこの作物何育ててるかとか、味噌作っとんの?すごいじゃんとか、そういう感じがステータスになる。
確かにね。なんか一周回ってっていうの結構あるな。どんどんコミカからちょっと話ずれちゃってるけど。
昔やってた暮らしで牛を飼ったり、あと自分家で調味料作ったり、味噌とか醤油とか、ああいう豆腐とかもか、ああいうのを作れる人って今すごいだんだん減ってきてるじゃん。
減ってきてるね。
逆にそこに興味を持つ若者とかもいて、そういうのをテレビでやってる人とか、あえて自給自足してますみたいなところで、一周回ってそういう流行りが来てるのかなっていうことを感じることあるよね。結構あるよね。
井戸水の利点
本当だよ。時代の最先端がここにみんな集まってきてると思うんだけど、うちも井戸あるって井関さんが言ってるけど、井戸持ちは全然普通なことなのかなって錯覚してしまうこの面なんだけど。
すごい、ホームビルさんも山の水を引いてきて生活してるって聞いたし、結構今ここにいるメンバーの人たちは、あれかもしれない。貴重な日本の先端を行っている人たちなのかもしれない。
そうだね。山下の引き方をみなさんに伝える側の人たちだね。
そうだよね。なんか結構このアーカイブ聞いてもらって、興味持ってもらえたらいいかもね。今日のメンツ最高かもしれない、これ。
うんうん、最高だね。
みんな自給自足してるメンバーとかも多いし、田舎に住んでる人多いと思うから、今日。
そうだよね、そうだよね。
ホームビルさんのところは井戸は埋めたけど、水道が自前ですねって。水道って自分で作れるんですか?
どういうことですか、これ。
浄水道を通したわけじゃなくて、山の水を蛇口にひでったら出てくるようにしたってことかな。
多分そうだな。
多分そうだな、これ。
どれくらい水がむちゃくちゃ綺麗ってことなのかな?でも沸かして飲んでるって言ってたから、一応やっぱり水が綺麗でも沸かしては飲まなきゃいけないのかな?
そうだと思うよね。なんか山の水ってずっとバケツに溜めとくとさ、なんかうちなんかはちょっと白いちっちゃいヒルみたいな生き物たちが少しずつ出てくる。
むちゃくちゃリアルだな。
そうそうそう、ウニョウニョしてる。
これはやばいね。
飲んじゃいけないやつだと思って。
飲んじゃいけないやつだね。
戦車はするけど。
何?
いやーって。
戦車はする、車はそれで洗ったりはするけど、やっぱり飲むのはだめかと思って。
あーなるほどね。
ボンベルさん、途中でタンクもあって、
あー、ロカソーもつけてる。
ロカソーつけてるけど、沸かさずに飲むのは厳しいかな?うがいはしてるけど。
うがいしてる。
えー。
ふんふん。
なんかちょっとロカソー何かの表紙に出てきちゃった、そのウニョウニョしてるもんとか言ったら、なんか見たらね、ちょっと飲む気うせるよね。
うせるよね。
ロカソーに一応、それらがせき止められてる、ろ過されてるってことだよね、きっとね。
きっとね。
でもそうなると、ロカソーも掃除しに行かなきゃいけないってことだもんね。
そうだね、やること多いね。
ね、山に住んでたらなんかやること多いよね。
多い、毎日何か。
ちょっとちょっとちょっと、ロカソーにサワガニ住んでますよって。
すごいな。
えー、ロカソーにサワガニ住んでるってことは、サワガニのあれやこれや出たものがロカソーに引っかかって。
引っかかって、サワガニのエキスだけがコウムリさんの喉に引っかかっちゃってるってことですね。
そういうことだね。
そうそう、言い出し取れてそうですよね、母ちゃんね。
あー面白いな。
面白ー。これコミン間のリアルで面白く話してますけどね。
うん。
これミドリンチは一人で何かいろいろやってるわけじゃないでしょ。
家族で何かこう、掃除しに行こうとか、草刈りしようとか整備ができてるのかな。
そうだね、うちは基本もう家族全員で総出でやるかな。
素晴らしい。
これがさ、例えばお父ちゃんだけの都合で、というか希望でみんなが一家連れてこられたみたいなことになって
コミン間全然興味ないよとかそんな感じになると、もう一人で本当にやらなきゃいけなかったりすると思うと結構大変だなと思う。
確かにね。
人足が大事、必要になってくるなと思うんだよね。
そうだよね、何するにしてもちょっとこっち持っといてみたいなのとか。
それそれそれ。
ほんとだよ、ちょっと持っといてほしいよね、これね。
あると思う。
木に登って枝を剪定したりとかしたらその枝とかをちょっと持ってとか、道具ちょっと上にあげてとかそんな上手も欲しいもん。
いると思う、なんかせめて2人はいると思うな。
そうなんだよ。
もーちゃんのところはでも家族でやらない?
最近ね、ちょっとこう草を抜いてくれるようにはなってきたんだけれど、やっぱり屋根の上に上がったりとか木を切ったりとか山の中を整備するとかは僕がやるね畑とかはほとんど一人か。
結構大変だね、それ。
その代わり室内、中はもう任せてる掃除とかは任せてる。
でも結構それ大変で一人でやると、なんか誰かついてきてくんねえかなって思うことがよくある。
あーなるほど。
なんかその、そういう弟子みたいな人が見つかったらいいよね、女子。
女子がほんと欲しい、ほんとに。
でももーちゃんは結構人との出会いが多いところによく行く機会が多いから、なんかひょんなことでお家見に行きたいですとか、なんかつながって助手できそうなイメージが勝手にあるけどね。
そうだといいなー。
それこそね、今アニメ制作とかを始めてきたから、そういった仕事でね、スタッフがなってくれる人がいたらちょっと手伝ってもらってね、コミュニカルやってほしい。
いいじゃんいいじゃん。
ほんとにそんな感じがあるなー。
スタッフが欲しくなる、ほんとに。
磯木さんが助手したい人いそうって言ってくれてる。
それこそ磯木さんちのほうが助手させてくださいっていう人いっぱいいそうだよね、アイガモのほうですよね。
アイガモに興味がある人が寄ってきて、なんかボランティアさせてくださいっていうのないかな。
住み込みでちょっと勉強させてください。
住み込みで。
それこそ私の友達のぺんみさんが、今馬の牧場に通ってて、それもボランティアで行ってるんだよね。
あ、ボランティアなんだ。
そこの牧場は、結構馬に興味がある人が勝手にみんな集まってきて、そこでひとつのコミュニティができてて、みんなでバーベキューしたりとか、馬の世話したりとか、
お金とかなくて、たまにだからブツブツ交換はあったりするのね。
ブツブツ交換。あるあるある。
田舎の醍醐味
そう、だからなんか動物系とか、興味がある人は、自然とそこに引き寄せられて、勝手になんか人が集まってくるっていうのは、なんかあるんじゃないかなとは思って。
ありそうだよね。ありそうありそう。
このブツブツ交換があるっていうのは田舎の醍醐味でもあると思う、ほんと。
あと、どうどうどう?
いろいろもらったりとか、あげたりとかある?
ある。すごい。みどりんは結構あげる側なのかな。なんかたくさん野菜も作ってるから。
確かにあげる側だな。
僕はね、もらう側なんだよ。そのやっぱり畑とかやってるけど、あげるほどはないんだよね。
で、そうなってくると、自分は何を差し出すかっていうと、労働力を差し出す。
大変じゃない?それ。
大変だよ。大変なんだけど、ここ草刈りしましょうとか、なんかイベントのスタッフをやるとか、円日の屋台のお兄さんをやるとか、そういうのも全部ボランティアだけど、
だからそんなところで、なんかこの間はありがとうって野菜をもらったりとかする。
でも、もーちゃんそういうの向いてるじゃん。イベントごととかの司会もできるし、人前で結構話すのも上手だし、
あと若いじゃん。若いから、お年寄りの人たち、たぶん喜ばれると思うよね。若い男が集落に来たぞ、みたいな。
そうなんだよ。38歳だけど、最年少に近い、この集落の中では。
やっぱり?
2番目、3番目だね。そう、そんな感じ。
地域のお年寄りの人は、たぶん若い人が集落に来るというだけで、たぶん嬉しいはず。
ハピハピしちゃう。
そうそう。活気が出るからね。
そうだね、そうだね、ほんとそう。
なんかそんな感じはあるね。だから、何も持ってないなっていう人は、労働力に返すっていうのもある。
こだまこまちプロジェクトの紹介
なるほど。これいいね。
大体みんなお酒好きだから、お酒を差し入れることもあるけど、そんな感じかな。
なんかね、楽しく話してる間に1時間は経ってしまったな。
ほんとだね。
でもなんか、もーちゃんの今やってるこだまこまちプロジェクトの話に触れようと思ったけど、
この流れで今までその話ができてないから、ちょっともーちゃんの方から何か言いたいことあったらここでアピールしてもらったら突然ですけど、どうかなと。
ありがとう。
小民家の暮らしとか自然の中の暮らしって、僕都会から来てるからすごく新鮮に見えているんだよね。
それでやっぱりその地域の人たちとの会話の中で、すごく自然というものへの感謝の気持ちとか考え方とか感じ方とか、そういうのを毎日浴びてる。
山の中とかにもやっぱりここから上は人があんまり立ち入らない場所なんだよっていう神聖な場所とかっていうのもいろいろ聞いてて、
なんかそんな話をいろいろ聞いているうちにいろんなインスピレーションが湧いてしまって、
それで今こだまこまちプロジェクトということで、木の精霊、木を擬人化するっていう取り組みをさせてもらってて、
そしたら町の人たちがすごく喜んでくれて、この町のこの木をアピールしてくれてんだねみたいな、そんな感じになっています。
最近はそれがアニメ化しようかなとか言って、技術がようやく僕たちの手にも入るようになってきたから仲間と一緒にアニメを作ったりとかしていて、
それでまた町に還元をしていくんだけど、そうやってすごくぐるぐる回っているなっていうのを感じているかな。うまく言えんけど。
本当にいろんな動き方ができて、農業どっぷりではないんだけど、自分の暮らしっていうのを仕事を全部自分で組み立てて、
木と地域文化の関係
地域の中にどう溶け込んでいくのかっていうことも考えていけるのが、小民家暮らしの醍醐味かなって僕は思ってます。ありがとう。
すごいね、もうちゃんさすがやっぱり小民家の話にちゃんとつなげて話ができるっていうところがすごいな。
ありがとうございます。
さすがです。もうちゃんのこだまこまちプロジェクトの木の精霊さんたちのキャラクターがいろいろいるじゃない。
木の名前を覚えようと思ったら、普通に覚えようと思ったらなかなか頭に入らないよね。
ほんとそうだよね。
それが擬人化されて、キャラクターとしてこういうイメージっていう、いろんなキャラクターがいて、
それでこの木はこういう特徴があって、こういう性質があるんだなっていうのが、
わりとアニメとか漫画とか物語風になってると、子供から大人まで結構頭に残りやすいのかなっていうふうに思ったね、感想としたら。
ありがとう。もうすごくそれは嬉しい感想でね。
小民家って多分誰かから譲り受けるじゃない。その時に必ず木もついてくると思うの。
その木たちってなんでここに植わってるの?なんでこの樹種なの?っていうことにすごく僕は興味を持ったのね。
家の庭先にでっかい木がシンボルツリーみたいなのがバーンと立ってて、これ一体何なんだろうと思って。
地域の人たちは青木や青木とかっていう木じゃないんだよ。青木っていう木は別にちゃんとあって、
どうも高知県の人たちはこれを青木というらしいっていうことで、1年中ずっと青い葉っぱをつけるから青木って言うんだとか言うんだけど、
なんて雪なのかなってことをすごい調べたの。そしたら黒金餅っていう木だっていうことが分かって、
それは何か言い伝えとかをよく調べると、やっぱりこう実をいっぱいつけたりとかする。
あとまっすぐ上に伸びていくその様が、金運とか商売繁盛とか、そういうのを象徴する木で、
だから高知県にはいたるところにその青木と親しんでいる黒金餅っていうのが植えられているみたいなことが分かってきて。
そういった伝説とか言い伝えをこうやって物語の中に織り込んでいきたいなって思って。消えそうじゃん、こういう話って。
確かにね。地域に根付いている木は何かその意味があって、歴史があるみたいなところがいろいろあるんだね。そういうことがね。
そうなの、そうなの。
そう、大金持ちの青木さん。メモしてくれてる、母さんが。
覚え方、大金持ちの青木さんで覚えたら覚えられるってことか。
青木って呼んでるのはこの高知県の人たちだけなんだけどね。
方言みたいな感じで言ってるんだろうね。
そうそう、青木っていうのは別にまたいるからね。
なんかその、私は毛ちゃんの木の精霊のキャラクターの話を聞いたときに、神社とかお寺の宮台区の人の漫画を思い出したんだけど、そこにもね、木の精霊の話が出てくるのね。
えー、そうなんだ。
そうそう。で、宮台区の建てる建物ってだいたいもう200年、300年と残る建物を建てていくじゃん。
その時に、どういうところに何の木を使うかとか、掘り物とか、なんかそういうことで、いろいろな木の話が出てきて、そこに、その木には魂が宿ってて、
その木に個性のキャラクターの精霊がいて、一般の人には見えないんだけど、木に認められた宮台区の職人だけが見えるっていう漫画があって。
えー、面白!
それを一番に思い出して、なんかちょっとあの、なんだろうな、雰囲気が同じような感じのインスピレーションというか、そういう感じだなと思ったから、
なんか、親近感持ったっていうか、そういう考え方をしてる人がね、そういうふうに興味がある人が、自分以外にこの世代でいるんだなっていうふうに思った。
ほんとだね。うわ、教えてくれてありがとう。そんなのがあんだね。
そう。
ちなみに、神の住まうところっていう漫画なんだけど、
神の住まうところか、聞いたことある、聞いたことある。
ある?
うん。
ちょっと見てみて、調べてみて。
ありがとう。みんなもこれ勉強しましょう。
木が好きな人にはいいかなっていうふうに思って。
ありがとう。読みます。
うん、早速。
で、その、もーちゃんのこだまこまちプロジェクトの一番それを知ろうと思ったら、
このライブの後にURLを貼っておこうかなと思うんだけど、
またレターで送ってくれたら、こだまこまちプロジェクト関連のものが見れるURLをちょっと後で送ってほしいかなと。
ありがとう。分かった。
その、木が好きな人とかね、ぜひ見てみていただけたらなと。
今、アニメ化も進んでるってことですごいなと思ってるので。
ほんとにちょっとずつね、ほんとにちょっとずつ。
人脈もなく、開発費もなくやっているので、ほんとちょっとずつなんだけども。
でも、高知県って結構アニメでマッチ起こししてない?木のせいかな?
木だらけにね。木のせいじゃないんですよ、これが。
この2、3年なんだけど、アニメクリエイターを育てたいっていうので、マッチ起こしが始まっていて、
だからこそね、これすごく喜ばれたの。高知県だからこそできるアニメだね、みたいな話だね。
そう、高知県の知事とかもすごく喜んでくれて、これをぜひやってくださいっていう風に言ってくれて。
やってくださいって言われたけど、別にお金とかくれるわけじゃないんだけど。
でもすごいね、知事の人にも応援してもらってるってことは、もう、もーちゃんかなり有名人じゃん。有名になれるね、それすごいな。
だからもうちょっと大きくなってね、大きくしてっていうか、みんなに知ってもらって楽しんでもらえたら、
知事たちが、じゃあこれ高知県公認にしようかとか公式にしようかとかって言ってくれたらいいなって思って。
それはすごい話だね。
そこまではわからないけれども、そんな文脈の中にいるかなって思っているんだよね。
わー、もう応援してます、本当に。
ありがとうございます。
楽しみに、活躍を楽しみにしてます。
はい、ありがとうございます。
今日はね、じゃあもういいぐらいの、かなり1時間以上話す、話せて楽しかった。
うん、僕もです。
なんかたまたま休みになって、本当話す時間が1時間ほど取れてよかったなと思っています。
うん、本当によかった。
ありがとう、もーちゃん、本当に。
ありがとう。
小民家の魅力というテーマだったけど、うわーこれ大変なんだよみたいなこともいっぱい話したけど、
それが楽しさでもあるよね。
そうだね、好きな人はそれも楽しいかなって思うかな。
ね、なんか今日は体動かなくてめんどくせーとか思う時ももちろんあるんだけど、
でもそれが楽しみになったらすごく魅力だよね、小民家の醍醐味なんだよなと思う。
そうだね、四季を感じながら暮らせるのが小民家なのかなと。
うん、本当にそう思います。
はい、ということでね、今日、今14人の方が来てくださってます。
はい。
ありがとうございます、皆さん本当に。
ありがとうございます。
あと、あとでみどりんにレッターでURLを送る時に、僕この家をリフォームした時に、
そのリフォームした会社が僕の家をショールーム的に扱ってて、
ホームページで内装が見えるようになってます。
見せてもらっていいの?
うん。
ホームページにもう大々的に載ってるので、そのURLもみどりんに渡すので、
もし興味があったら、二尾戸川を望む家だったかな。
そんな感じであるので、ぜひぜひ見て欲しいと思います。
はい、わかりました。貼っておきますね。
お願いします。
はい、今日はそろそろ終わりにしたいと思います。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。楽しかったです。みんなもありがとう。
ありがとうございます。
じゃあ、またね。バイバイ。
またね。
01:06:40

コメント

スクロール