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2025-03-06 08:28

子ども達が野菜を好きになる方法❗

トマトの選び方
https://stand.fm/episodes/67a5d4c9b8c274d580dead6b

ネギの選び方
https://stand.fm/episodes/67b452871e57461932397342

白菜の選び方
https://stand.fm/episodes/67be548804ca09d8f236d40c

にんじんの選び方
https://stand.fm/episodes/67a1b5b8475f74d7a6627cec

じゃがいもの選び方
https://stand.fm/episodes/67a2df259c605ba1dff6c128

玉葱の選び方
https://stand.fm/episodes/67a4273e2240302fd02c1e35
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https://stand.fm/channels/676c79f591a9935db5032f9a
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やっほー!岡山県の山の中から元気をお届けする農家のラジオです。
名前をね、野菜大好き野菜農家からにしえみどりに変えました。改めましてよろしくお願いします。
今日は、子どもさんが野菜を好きになる方法❗、という題についてお話ししたいと思います。
私がなぜこの放送をしようと思ったかというと、一昨日、私が以前コラボさせていただいた、アイガモ農法でお米を作られている異石農園さんが、食育の話をされていました。
今日、私も食育のような感じで放送しようと思いました。
その子どもさんがですね、野菜を好きになる方法っていうのは、私は思うのは2つあると思うんですよね。
1つ目が、まず美味しい野菜を一番最初に食べるということだと思います。
最初に食べたものの印象で、やっぱりその後それをまた食べたいかどうかっていうのは大きく決まってしまうと思うんですよ。
私も子どもの時に最初食べた、その例えばピーマンならピーマンを食べた時に、そのピーマンが美味しくないものだったら、
ピーマンってこんな味する?もう食べたくないみたいな感じでなっていたので、すごくよくわかるんですよ。
私の家はですね、実家はすごく厳しかったので、食べ物を残すとですね、ベランダに放り出されて鍵を閉められて、家の中に入れてもらえなかったりとかしてね、
強制的に食べさせられていました。
そのおかげで食べれるようになったのかもしれないですけど、
子どもが多分本能的にこれは美味しくないって感じていることだと思うので、
それを無理やり食べさせるっていうのも、私はどうなのかなと大人になった今思うんですよね。
一方で私の息子たちはですね、野菜が大好きなんですよ。
野菜嫌いな子がいなくて、それは何でかっていうと、たぶん畑で鮮度の良い野菜を子供の時からずっと食べ続けているからなんですよね。
なので、やっぱりお母さんやお父さんが野菜を買う時にですね、なるべく鮮度が良くて美味しい野菜を選んでいただくっていうことが重要なんじゃないかなって思っています。
私の放送では過去に美味しい野菜の選び方というのを放送していますので、よかったらぜひそちらの方も聞いてみてください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
それから子どもさんが野菜を好きになる方法の2つ目なんですけれども、
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その野菜が作られる過程とか収穫の時に子どもさんに関わっていただくっていうことだと思うんですよ。
私のエピソードで言えば、小学校1年生の時に学校で大根を栽培したんですよ。
その大根を収穫した時に学校の先生が網大根といって煮物を作ってみんなに食べさせてくれたんですよね。
その時の味が忘れられなくて、大根ってこんなに美味しかったんだなーってその時すごく思ったんですよ。
っていうのはやっぱり自分たちが育てた関わった農産物だったので、
余計に自分たちの苦労の味みたいなのも一緒に相まって野菜が美味しく感じられたんじゃないかなって思います。
もちろん鮮度も良かったですし。
なのでですね、観光農園や農業体験イベントをされている農家の方、
お近くに車で、すぐのところにはないかもしれないですけど、1時間とか3連休とかだったら2時間近くかけて行ってもいいという方がいらっしゃったら、
ぜひこういう農業体験イベントに参加していただいて、子どもさんにしっかり土と触れ合って自分で自ら収穫してもらうっていうのが結構効果が大きいんじゃないかなと思います。
根拠の裏付けなんですけど、なぜ農業体験イベントに関わったら子どもさんが野菜を食べてくれるかっていうと、
実体験として私もそれを目の当たりにしたことがありまして、
以前私はサラリーマン農業をしていたときに人参を作る会社で働いていました。
その人参を作る会社で春に春人参の収穫体験イベントをしたんですよ。
その時に人参が収穫するのに、春になると人参って花を咲かせようとしてくるので、
人参がおいしくなる期間に差し掛かりそうになったので、少し安売りで体験イベントを行ったら大盛況で、
人参が普段より少しお安く買えるプラス、子どもたちと楽しむイベントに家族で参加したいという方が押し寄せて、
延び人数でもともと50人ぐらいを予定していたのが100人ぐらい来られて、
駐車場も満杯で大変なことになったんですよ。
その時に子どもさんたちもお母さんも大変喜んでくださっていて、
お母さん方は最初にまず写真映えするということで、
インスタグラムに載せる映えるって言ってすごい子どもさんたちと一緒に写真を撮って、
あとママ友の方と一緒に来られたりとかしてて、すごく楽しんでくれたなっていうのが思いました。
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そのイベントが終わった後にですね、
インスタグラムでその人参掘り体験のことをあげてくださっているお母さん方がすごく多くてですね、
子どもが人参嫌いだったのにこの体験イベントを通じて人参食べてくれるようになりましたっていう投稿などを見てとても嬉しく思いました。
私はいろんな人が野菜を嫌いな人でもこれ今後食べてくれるようになったらいいなってずっと思っていましたので、
そういう話を聞くとね、特に子どもさんが好きになってくれたって話を聞くととても幸せな気持ちになったんですよ。
ということでですね、長くはなったんですけど、
子どもさんが野菜を好きになってくれる方法というのは、
一つは鮮度のいいおいしい野菜を食べるということと、
それからいろんな農業体験イベントに参加してもらうというこの2つがね、
私は思う子どもさんが野菜を好きになってくれる方法だと思いますので、
鮮度のいい野菜は選び方を私の放送で聞いていただいて、
それか直売所なんかは比較的スーパーより鮮度のいい野菜が揃っていますので、
そういうところで買っていただくのがいいのかなって思います。
最近のスーパーでは一角に直売所のようなところが設けられていて、
地元のお野菜なんかがそこで売られている場合もあるので、そういうところでもいいと思います。
それから農業体験イベントはですね、インターネットで調べていただくとですね、
いろいろなものがおそらく出てくると思います。
ですのでお近くの農業体験イベントにですね、これから春になってくるといろいろイベントがあると思いますので、
ぜひそちらに参加してみてください。
私の推しているアイガモ農法遺跡農園さんも、
アイガモのお米の栽培のアイガモを見れるイベントとか、
あと黒枝豆の収穫体験イベントなどをね、これから予定されていますので、
またあの遺跡農園さんの方からコラボの時にお伝えしていただこうと思いますので、
皆さんぜひ興味を持って見てください。
それでは今日もここまでお聞きくださり本当にありがとうございました。
じゃあねー。
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